JPH0657304B2 - 膜モジュール式水処理装置 - Google Patents
膜モジュール式水処理装置Info
- Publication number
- JPH0657304B2 JPH0657304B2 JP63333028A JP33302888A JPH0657304B2 JP H0657304 B2 JPH0657304 B2 JP H0657304B2 JP 63333028 A JP63333028 A JP 63333028A JP 33302888 A JP33302888 A JP 33302888A JP H0657304 B2 JPH0657304 B2 JP H0657304B2
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- Japan
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- membrane
- membrane module
- line
- water
- module structure
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
この発明は、逆浸透膜、限外濾過膜、精密濾過膜等の膜
を利用した水処理装置に関するものである。
を利用した水処理装置に関するものである。
周知のように逆、浸透膜等を用いて、海水の脱塩や硬水
の軟化を行う場合は、原水中の硬度分やバクテリア等に
より膜表面に汚染物質が堆積し、水質の悪化や造水量の
低下が起こるのを避けられない。 特に、逆浸透膜は、高圧下に置かれることから、運転時
間に比例して膜の圧密化を生じ、この点でも造水量の低
下を招来する。
の軟化を行う場合は、原水中の硬度分やバクテリア等に
より膜表面に汚染物質が堆積し、水質の悪化や造水量の
低下が起こるのを避けられない。 特に、逆浸透膜は、高圧下に置かれることから、運転時
間に比例して膜の圧密化を生じ、この点でも造水量の低
下を招来する。
そこで、この発明は、膜の汚染や圧密化を防ぐことがで
きるように、膜の洗浄操作を所定の時期に自動的かつ効
果的に行い得る水処理装置を提供するものである。
きるように、膜の洗浄操作を所定の時期に自動的かつ効
果的に行い得る水処理装置を提供するものである。
この発明は、上記の課題を達成するためになされたもの
で、具体的には、膜モジュール構成体の濃縮水ライン中
に、濃縮水を大流量で排出するためのフラッシングバル
ブを配し、また膜モジュール構成体に連通する原水ライ
ンには、洗浄薬品を注入するためのバイパスラインを設
け、このバイパスラインとメインのラインとを切り換え
る三方バルブを取り付けて構成され、膜モジュール構成
体の上流側と下流側の圧力差を検出するための1組の圧
力計、並びに、上記の各バルブを任意の日の任意の時刻
に所望の時間動作する、機械式若しくは電気式のカレン
ダタイマを具備したものである。
で、具体的には、膜モジュール構成体の濃縮水ライン中
に、濃縮水を大流量で排出するためのフラッシングバル
ブを配し、また膜モジュール構成体に連通する原水ライ
ンには、洗浄薬品を注入するためのバイパスラインを設
け、このバイパスラインとメインのラインとを切り換え
る三方バルブを取り付けて構成され、膜モジュール構成
体の上流側と下流側の圧力差を検出するための1組の圧
力計、並びに、上記の各バルブを任意の日の任意の時刻
に所望の時間動作する、機械式若しくは電気式のカレン
ダタイマを具備したものである。
この発明の水処理装置においては、装置の停止後、膜モ
ジュール構成体から濃縮水を所定時間排出し、次で膜モ
ジュール構成体の原水ラインに対して薬品を注入し、こ
の状態を所定時間持続してから水洗工程、つまりは膜上
の堆積物を除去する工程に入る。 その際、運転期間、或いは、原水の性状に応じて上述の
薬品注入工程を反覆遂行し、しかる後、新たな原水を膜
モジュール構成体に導入して、処理水ラインより正常な
処理水を取り出すようにする。 更に、上記操作によって膜表面を充分に洗浄することが
できたかどうかや、膜自身の劣化の状態の判定は、膜モ
ジュール構成体の上流側と下流側に設置した1組の圧力
計により、その間の差圧を利用して行う。
ジュール構成体から濃縮水を所定時間排出し、次で膜モ
ジュール構成体の原水ラインに対して薬品を注入し、こ
の状態を所定時間持続してから水洗工程、つまりは膜上
の堆積物を除去する工程に入る。 その際、運転期間、或いは、原水の性状に応じて上述の
薬品注入工程を反覆遂行し、しかる後、新たな原水を膜
モジュール構成体に導入して、処理水ラインより正常な
処理水を取り出すようにする。 更に、上記操作によって膜表面を充分に洗浄することが
できたかどうかや、膜自身の劣化の状態の判定は、膜モ
ジュール構成体の上流側と下流側に設置した1組の圧力
計により、その間の差圧を利用して行う。
以下、この発明に係る膜モジュール式水処理装置の一実
施例について、第1図を参照しながら説明する。 図面において、膜モジュール構成体(1) の一端側には、
濃縮水ライン(2) を接続してあり、この濃縮水ライン
(2) の中途部にはオリフィス(14)を接続してある。 更に、この濃縮水ライン(2) には、このオリフィス(14)
を挟んでバイパスライン(2′)を接続してあり、このバ
イパスライン(2′)の途中には、モータ作動型のフラッ
シングバルブ(3) を接続してある。従って、上記のオリ
フィス(14)とフラッシングバルブ(3) とは並列的に接続
した状態となっている。 また、膜モジュール構成体(1) の濃縮水ライン(2) と同
じ側には処理水ライン(13)を接続してあり、膜モジュー
ル構成体(1) における濃縮水ライン(2) と反対側には原
水ライン(4) を接続してある。 上記原水ライン(4) の中途部には、三方バルブ(5) を設
けてあり、更に、この三方バルブ(5) を挟んで、エジェ
クタの如きケミカルフィーダ(6) 、並びに、低流量オリ
フィス(19)を備えた薬品注入用のバイパスライン(以
下、「薬注用バイパスライン」と略称する。)(7) を接
続してある。上記ケミカルフィーダ(6) には、更に、薬
液タンク(9) から延びる薬注ライン(8) を接続してあ
る。 上記の原水ライン(4) に対しては、給水ポンプ(10)を挿
入してあって、更にその上流側には、カートリッジフィ
ルタ(11)を介装している。このフィルタ(11)の延長端
は、原水タンク(12)に連通している。更に、膜モジュー
ル構成体(1)の上流側(原水ライン入口)と下流側(濃
縮水出口)には、1組の圧力計(P1),(P2) を設置してあ
り、これら1組の圧力計(P1),(P2) は、その間の圧力差
を検出して、膜モジュール構成体(1)の流通抵抗を検出
するためのものである。 更に、この膜モジュール式水処理装置は、給水ポンプ(1
0)が作動すると、原水タンク(12)の原水は、カートリッ
ジフィルタ(11)を経て三方バルブ(5) に到達し、常時は
そのまま膜モジュール構成体(1) に流入してここで膜に
よる処理を受けた後、処理水ライン(13)に流入するが、
三方バルブ(5) のポートが切換わることによって、原水
は、原水ライン(4) より薬注用バイパスライン(7) に流
れ、次で膜モジュール構成体(1) に入るようになり、フ
ラッシングバルブ(3) が開かれると、流量を増した低圧
状態で濃縮水ライン(2) より流出する構成となってい
る。そして、この動作の際に、三方バルブ(5) 及びフラ
ッシングバルブ(3) を継時的に動作させるためのカレン
ダタイマ(20)を備えている。尚、このカレンダタイマ(2
0)と上記の三方バルブ(5) 及びフラッシングバルブ(3)
の二要素とは、信号線(21),(22) によって電気的に接続
した状態にある。 また、第1図に示す実施例においては、濃縮水側のバイ
パスライン(2′)から分岐し、給水ポンプ(10)とカート
リッジフィルタ(11)との間に合流する濃縮水用帰還路(1
5)を接続してあり、また、給水ポンプ(10)には給水ポン
プの調圧回路(16)を並列に接続してある。更に、濃縮水
ライン(2) 、処理水ライン(13)、原水ライン(4) の各ラ
インにおける膜モジュール構成体(1) のの前後の個所に
はフローインジケータ(17a),(17b),(17c) を挿入してあ
る。 このような構成の水処理装置においては、原水ライン
(4) から供給された原水を、膜モジュール構成体(1) を
介してイオンを取り除き、この透過水を処理水ライン(1
3)から各ユースポイントへ供給する一方、濃縮水を濃縮
水ライン(2) から系外に排出する(一定量は、上記の帰
還路(15)より原水ライン(4) 中に取り込む)ことによ
り、所望の水処理操作がなされる。 そして、フラッシング時、即ち、原水を多量に流して行
う膜の洗浄時は、上記のようにカレンダタイマ(20)によ
りフラッシングバルブ(3) を開いて、原水を膜に対して
低圧で大流量を作用させることにより、膜表面の堆積物
をその流れの中に取り込み、汚れを除去すると同時に、
膜モジュール構成体(1) の膜の圧密化を解消することが
できる。 これによって、膜の圧密化が解消され、同時に膜表面の
汚れが除去されたときは、膜の前後、即ち、膜モジュー
ル構成体(1) の上流側と下流側の圧力計(P1),(P2) に表
れる圧力差は初期値、例えば上流側で8.5 kg/cm2(10
キロポンプ使用時)の如く当初に計測した値に戻るが、膜
自身の劣化が進行するようになると、上記の圧力差も変
化する。 そこで、洗浄工程終了後の上記の圧力差を検出するよう
にすれば、洗浄操作が適切であったかどうかを知ること
ができ、更にその値を目安として、これが一定のレベル
(好ましくは、初期値の 1.5倍程度)に達した時点を膜
の交換時期と判定することもできる。 尚、同様な膜の劣化の検出方法としては、上述の他、濃
縮水の電気伝導度を利用することも可能である。 更に、この発明の水処理装置においては、薬洗時には、
カレンダタイマ(20)によって三方バルブ(5) を切換える
ことにより、原水をバイパスライン(7) に流入させ、低
流量オリフィス(19)を通し、ケミカルフィーダ(薬品吸
入用のエジェクタ等)(6) を介して、膜モジュール構成
体(1) 内に薬液を作用させることができ、薬洗後は、カ
レンダタイマ(20)により必要に応じた回数のフラッシン
グを行うと、膜上に残った排液を完全に洗い流すことが
できる。
施例について、第1図を参照しながら説明する。 図面において、膜モジュール構成体(1) の一端側には、
濃縮水ライン(2) を接続してあり、この濃縮水ライン
(2) の中途部にはオリフィス(14)を接続してある。 更に、この濃縮水ライン(2) には、このオリフィス(14)
を挟んでバイパスライン(2′)を接続してあり、このバ
イパスライン(2′)の途中には、モータ作動型のフラッ
シングバルブ(3) を接続してある。従って、上記のオリ
フィス(14)とフラッシングバルブ(3) とは並列的に接続
した状態となっている。 また、膜モジュール構成体(1) の濃縮水ライン(2) と同
じ側には処理水ライン(13)を接続してあり、膜モジュー
ル構成体(1) における濃縮水ライン(2) と反対側には原
水ライン(4) を接続してある。 上記原水ライン(4) の中途部には、三方バルブ(5) を設
けてあり、更に、この三方バルブ(5) を挟んで、エジェ
クタの如きケミカルフィーダ(6) 、並びに、低流量オリ
フィス(19)を備えた薬品注入用のバイパスライン(以
下、「薬注用バイパスライン」と略称する。)(7) を接
続してある。上記ケミカルフィーダ(6) には、更に、薬
液タンク(9) から延びる薬注ライン(8) を接続してあ
る。 上記の原水ライン(4) に対しては、給水ポンプ(10)を挿
入してあって、更にその上流側には、カートリッジフィ
ルタ(11)を介装している。このフィルタ(11)の延長端
は、原水タンク(12)に連通している。更に、膜モジュー
ル構成体(1)の上流側(原水ライン入口)と下流側(濃
縮水出口)には、1組の圧力計(P1),(P2) を設置してあ
り、これら1組の圧力計(P1),(P2) は、その間の圧力差
を検出して、膜モジュール構成体(1)の流通抵抗を検出
するためのものである。 更に、この膜モジュール式水処理装置は、給水ポンプ(1
0)が作動すると、原水タンク(12)の原水は、カートリッ
ジフィルタ(11)を経て三方バルブ(5) に到達し、常時は
そのまま膜モジュール構成体(1) に流入してここで膜に
よる処理を受けた後、処理水ライン(13)に流入するが、
三方バルブ(5) のポートが切換わることによって、原水
は、原水ライン(4) より薬注用バイパスライン(7) に流
れ、次で膜モジュール構成体(1) に入るようになり、フ
ラッシングバルブ(3) が開かれると、流量を増した低圧
状態で濃縮水ライン(2) より流出する構成となってい
る。そして、この動作の際に、三方バルブ(5) 及びフラ
ッシングバルブ(3) を継時的に動作させるためのカレン
ダタイマ(20)を備えている。尚、このカレンダタイマ(2
0)と上記の三方バルブ(5) 及びフラッシングバルブ(3)
の二要素とは、信号線(21),(22) によって電気的に接続
した状態にある。 また、第1図に示す実施例においては、濃縮水側のバイ
パスライン(2′)から分岐し、給水ポンプ(10)とカート
リッジフィルタ(11)との間に合流する濃縮水用帰還路(1
5)を接続してあり、また、給水ポンプ(10)には給水ポン
プの調圧回路(16)を並列に接続してある。更に、濃縮水
ライン(2) 、処理水ライン(13)、原水ライン(4) の各ラ
インにおける膜モジュール構成体(1) のの前後の個所に
はフローインジケータ(17a),(17b),(17c) を挿入してあ
る。 このような構成の水処理装置においては、原水ライン
(4) から供給された原水を、膜モジュール構成体(1) を
介してイオンを取り除き、この透過水を処理水ライン(1
3)から各ユースポイントへ供給する一方、濃縮水を濃縮
水ライン(2) から系外に排出する(一定量は、上記の帰
還路(15)より原水ライン(4) 中に取り込む)ことによ
り、所望の水処理操作がなされる。 そして、フラッシング時、即ち、原水を多量に流して行
う膜の洗浄時は、上記のようにカレンダタイマ(20)によ
りフラッシングバルブ(3) を開いて、原水を膜に対して
低圧で大流量を作用させることにより、膜表面の堆積物
をその流れの中に取り込み、汚れを除去すると同時に、
膜モジュール構成体(1) の膜の圧密化を解消することが
できる。 これによって、膜の圧密化が解消され、同時に膜表面の
汚れが除去されたときは、膜の前後、即ち、膜モジュー
ル構成体(1) の上流側と下流側の圧力計(P1),(P2) に表
れる圧力差は初期値、例えば上流側で8.5 kg/cm2(10
キロポンプ使用時)の如く当初に計測した値に戻るが、膜
自身の劣化が進行するようになると、上記の圧力差も変
化する。 そこで、洗浄工程終了後の上記の圧力差を検出するよう
にすれば、洗浄操作が適切であったかどうかを知ること
ができ、更にその値を目安として、これが一定のレベル
(好ましくは、初期値の 1.5倍程度)に達した時点を膜
の交換時期と判定することもできる。 尚、同様な膜の劣化の検出方法としては、上述の他、濃
縮水の電気伝導度を利用することも可能である。 更に、この発明の水処理装置においては、薬洗時には、
カレンダタイマ(20)によって三方バルブ(5) を切換える
ことにより、原水をバイパスライン(7) に流入させ、低
流量オリフィス(19)を通し、ケミカルフィーダ(薬品吸
入用のエジェクタ等)(6) を介して、膜モジュール構成
体(1) 内に薬液を作用させることができ、薬洗後は、カ
レンダタイマ(20)により必要に応じた回数のフラッシン
グを行うと、膜上に残った排液を完全に洗い流すことが
できる。
この発明は、以上のような特徴を備えたものであるの
で、下記の如き効果を有する。 任意の時刻に自動的に膜の洗浄を行うことができる
と同時に、膜の圧密化を防ぐことができるため、造水量
が低下しない。 膜の耐久性が向上し、長時間の使用が可能になる。 安価な費用で、人手によらずして、装置の保守管理
を実施することができる。 膜を介在した上流側と下流側の圧力差をチェックす
ることにより、所望の水洗操作が適切に行われたかどう
かや、膜交換の時期を判別することが可能である。 洗浄専用のポンプを別個に設ける必要が無く、簡単
な構成で、膜モジュール構成体の原水ラインに対しての
薬品の注入や、フラッシングを行うことができ、装置の
コスト低減が図れる。
で、下記の如き効果を有する。 任意の時刻に自動的に膜の洗浄を行うことができる
と同時に、膜の圧密化を防ぐことができるため、造水量
が低下しない。 膜の耐久性が向上し、長時間の使用が可能になる。 安価な費用で、人手によらずして、装置の保守管理
を実施することができる。 膜を介在した上流側と下流側の圧力差をチェックす
ることにより、所望の水洗操作が適切に行われたかどう
かや、膜交換の時期を判別することが可能である。 洗浄専用のポンプを別個に設ける必要が無く、簡単
な構成で、膜モジュール構成体の原水ラインに対しての
薬品の注入や、フラッシングを行うことができ、装置の
コスト低減が図れる。
第1図は、この発明の実施例を示すフローチャートであ
る。 (1) ……膜モジュール構成体 (2) ……濃縮水ライン、 (3) ……フラッシングバルブ (4) ……原水ライン (5) ……三方バルブ (7) ……バイパスライン (P1),(P2) ……圧力計 (20)……カレンダタイマ
る。 (1) ……膜モジュール構成体 (2) ……濃縮水ライン、 (3) ……フラッシングバルブ (4) ……原水ライン (5) ……三方バルブ (7) ……バイパスライン (P1),(P2) ……圧力計 (20)……カレンダタイマ
Claims (1)
- 【請求項1】膜モジュール構成体(1) の一端側の濃縮水
ライン(2) 中にフラッシングバルブ(3) を取り付け、そ
の他端側の原水ライン(4) に対してケミカルフィーダ
(6) を備えた薬品注入用のバイパスライン(7) を接続す
ると共に、流路切換用の三方バルブ(5) を設け、かつ、
前記膜モジュール構成体(1) の上流側と下流側の夫々
に、その間の圧力差を検出するための1組の圧力計(P
1),(P2) を設置すると共に、上記三方バルブ(5) を継時
的に作動させるためのカレンダタイマ(20)を設けたこと
を特徴とする膜モジュール式水処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63333028A JPH0657304B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 膜モジュール式水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63333028A JPH0657304B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 膜モジュール式水処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02174918A JPH02174918A (ja) | 1990-07-06 |
JPH0657304B2 true JPH0657304B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=18261464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63333028A Expired - Lifetime JPH0657304B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 膜モジュール式水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657304B2 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008525167A (ja) * | 2004-12-24 | 2008-07-17 | シーメンス・ウォーター・テクノロジーズ・コーポレーション | 簡易ガス洗浄方法および当該技術分野の装置 |
EP1885475B1 (en) | 2005-04-29 | 2015-03-25 | Evoqua Water Technologies LLC | Chemical clean for membrane filter |
ATE511911T1 (de) | 2005-08-22 | 2011-06-15 | Siemens Industry Inc | Anordnung zur wasserfiltration zur minimierung des rückspülvolumen |
US9764288B2 (en) | 2007-04-04 | 2017-09-19 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane module protection |
NZ581008A (en) | 2007-05-29 | 2012-11-30 | Siemens Industry Inc | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
AU2009273775B2 (en) | 2008-07-24 | 2014-11-20 | Evoqua Water Technologies Llc | Frame system for membrane filtration modules |
JP5470887B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2014-04-16 | 三浦工業株式会社 | 水質改質システム |
JP5333998B2 (ja) * | 2009-01-16 | 2013-11-06 | 三浦工業株式会社 | 濾過システム |
AU2010101488B4 (en) | 2009-06-11 | 2013-05-02 | Evoqua Water Technologies Llc | Methods for cleaning a porous polymeric membrane and a kit for cleaning a porous polymeric membrane |
CN102869432B (zh) | 2010-04-30 | 2016-02-03 | 伊沃夸水处理技术有限责任公司 | 流体流分配装置 |
AU2011305377B2 (en) | 2010-09-24 | 2014-11-20 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid control manifold for membrane filtration system |
AU2013200833B2 (en) | 2011-09-30 | 2015-09-17 | Evoqua Water Technologies Llc | Improved manifold arrangement |
KR102177864B1 (ko) | 2011-09-30 | 2020-11-13 | 에보쿠아 워터 테크놀로지스 엘엘씨 | 아이솔레이션 밸브 |
CN104394965B (zh) | 2012-06-28 | 2016-11-23 | 伊沃夸水处理技术有限责任公司 | 灌封方法 |
AU2013231145B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-08-17 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane potting methods |
CN104684631A (zh) | 2012-09-26 | 2015-06-03 | 伊沃夸水处理技术有限责任公司 | 膜固定设备 |
US9815027B2 (en) | 2012-09-27 | 2017-11-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Gas scouring apparatus for immersed membranes |
HUE061765T2 (hu) | 2013-10-02 | 2023-08-28 | Rohm & Haas Electronic Mat Singapore Pte Ltd | Berendezés membrán filtrációs modul javítására |
EP3322511B1 (en) | 2015-07-14 | 2022-09-07 | Rohm & Haas Electronic Materials Singapore Pte. Ltd | Aeration device for filtration system |
CN107349793B (zh) * | 2017-07-12 | 2020-05-26 | 天津大学 | 一种可在线对mbr膜组器进行离线化学清洗的系统和方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL172405C (nl) * | 1979-07-03 | 1983-09-01 | Wafilin Bv | Werkwijze en inrichting voor het spoelen van een aantal in serie geplaatste filtratie-eenheden voor het uitvoeren van een membraanfiltratie onder druk. |
JPS5763102A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-16 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Membrane separator |
JPS61197004A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-01 | Ebara Corp | 濾過装置の運転方法 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP63333028A patent/JPH0657304B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02174918A (ja) | 1990-07-06 |
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