JPH0655532B2 - インクドナーフィルム - Google Patents
インクドナーフィルムInfo
- Publication number
- JPH0655532B2 JPH0655532B2 JP60285064A JP28506485A JPH0655532B2 JP H0655532 B2 JPH0655532 B2 JP H0655532B2 JP 60285064 A JP60285064 A JP 60285064A JP 28506485 A JP28506485 A JP 28506485A JP H0655532 B2 JPH0655532 B2 JP H0655532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- donor film
- ink donor
- ink
- film
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/36—Alarms, indicators, or feed-disabling devices responsible to material breakage or exhaustion
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感熱転写記録装置の記録媒体として用いられ
るインクドナーフィルムに係り、詳しくは、感熱記録装
置における装填中のインクドナーフィルムの種別に対応
する印字制御シーケンスの自動設定に対応でき、しかも
より多くの種別の正確な検出に有用なインクドナーフィ
ルムの改良に関する。
るインクドナーフィルムに係り、詳しくは、感熱記録装
置における装填中のインクドナーフィルムの種別に対応
する印字制御シーケンスの自動設定に対応でき、しかも
より多くの種別の正確な検出に有用なインクドナーフィ
ルムの改良に関する。
周知の如く感熱転写記録装置は、例えばポリエステル等
の極薄のフィルム基板上に熱溶融性または熱昇華性のイ
ンクを塗布して成るインクドナーフィルムを記録用紙と
密着させて搬送させつつ、当該インクドナーフィルムの
非インク塗布面側に当接されたサーマルヘッドを画信号
に応じで発熱駆動し、当該発熱個所で溶融または昇華さ
れた前記インクドナーフィルムのインクを転写せしめる
ことによって前記記録用紙上に前記画信号に応じた画像
を形成するものであり、低騒音、構成が簡略、ランニン
グコストが安い等の種別の利点を有することから各種の
プリンタに多用されている。
の極薄のフィルム基板上に熱溶融性または熱昇華性のイ
ンクを塗布して成るインクドナーフィルムを記録用紙と
密着させて搬送させつつ、当該インクドナーフィルムの
非インク塗布面側に当接されたサーマルヘッドを画信号
に応じで発熱駆動し、当該発熱個所で溶融または昇華さ
れた前記インクドナーフィルムのインクを転写せしめる
ことによって前記記録用紙上に前記画信号に応じた画像
を形成するものであり、低騒音、構成が簡略、ランニン
グコストが安い等の種別の利点を有することから各種の
プリンタに多用されている。
この種の従来の感熱転写記録装置に用いられるインクド
ナーフィルムの代表的なものとしては、第6図に示すよ
うに、 モノクロインクドナーフィルム [第6図(a)] :全面に黒インクを塗布した白黒プリント専用のインク
ドナーフィルム。
ナーフィルムの代表的なものとしては、第6図に示すよ
うに、 モノクロインクドナーフィルム [第6図(a)] :全面に黒インクを塗布した白黒プリント専用のインク
ドナーフィルム。
3色カラーインクドナーフィルム [第6図(b)] :Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の3
色インク層をダンダラ状に連続に配列したカラープリン
ト用のインクドナーフィルム。
色インク層をダンダラ状に連続に配列したカラープリン
ト用のインクドナーフィルム。
4色カラーインクドナーフィルム [第6図(c)] :前記3色カラーインクドナーフィルムに黒印字専用域
としてB(ブラック)インク層を付加したカラープリン
ト用のインクドナーフィルム。
としてB(ブラック)インク層を付加したカラープリン
ト用のインクドナーフィルム。
等があり、それぞれのインクドナーフィルムに対応する
印刷制御シーケンスを有する専用機に実装され、上述し
た如くの印字制御に供されるのが一般的であった。とこ
ろでこうした専用機による印字を行なうにあたり、特定
の印字作業に対しては必ずしも専用のインクドナーフィ
ルムを用いることが最適でない場合も考えられる。例え
ば、前記3色カラーインクドナーフィルムを用いる記録
装置において黒プリントが連続するような場合には、
Y,M,Cインク層の融解インクの混合によって前記黒
プリントを得るより、モノクロインクドナーフィルムを
用いる方が経済的である。また、黒プリントとカラープ
リントが混在する場合で当該黒プリントの印字品質を追
及する場合には、前記3色カラーインクドナーフィルム
を用いるよりも、前記黒印字専用域を有する4色カラー
インクドナーフィルムを用いる方が有利である。このよ
うな観点から従来の感熱転写記録装置においても、同一
の記録装置に必要に応じて種類の異なるインクドナーフ
ィルムを交換装填して所望の印字結果を得るための工夫
がなされたものであり、具体的には前記毎交換時に、前
記記録装置に装填されるインクドナーフィルムの印字に
対応する制御シーケンスをオペレータの手によって新た
に設定し、該設定後、この制御シーケンスにもとづき印
字を開始させるような方法で実施されている。この他、
複数のインクドナーフィルムを選択的に用い得るこの種
の従来装置の中には、例えば特開昭60-19576号公報に開
示される印字装置のように、カセット自体に設けた検出
片等の形状に応じてインクドナーフィルムの種別を検出
し、その種別に応じた印字制御シーケンスを設定するも
のもあった。
印刷制御シーケンスを有する専用機に実装され、上述し
た如くの印字制御に供されるのが一般的であった。とこ
ろでこうした専用機による印字を行なうにあたり、特定
の印字作業に対しては必ずしも専用のインクドナーフィ
ルムを用いることが最適でない場合も考えられる。例え
ば、前記3色カラーインクドナーフィルムを用いる記録
装置において黒プリントが連続するような場合には、
Y,M,Cインク層の融解インクの混合によって前記黒
プリントを得るより、モノクロインクドナーフィルムを
用いる方が経済的である。また、黒プリントとカラープ
リントが混在する場合で当該黒プリントの印字品質を追
及する場合には、前記3色カラーインクドナーフィルム
を用いるよりも、前記黒印字専用域を有する4色カラー
インクドナーフィルムを用いる方が有利である。このよ
うな観点から従来の感熱転写記録装置においても、同一
の記録装置に必要に応じて種類の異なるインクドナーフ
ィルムを交換装填して所望の印字結果を得るための工夫
がなされたものであり、具体的には前記毎交換時に、前
記記録装置に装填されるインクドナーフィルムの印字に
対応する制御シーケンスをオペレータの手によって新た
に設定し、該設定後、この制御シーケンスにもとづき印
字を開始させるような方法で実施されている。この他、
複数のインクドナーフィルムを選択的に用い得るこの種
の従来装置の中には、例えば特開昭60-19576号公報に開
示される印字装置のように、カセット自体に設けた検出
片等の形状に応じてインクドナーフィルムの種別を検出
し、その種別に応じた印字制御シーケンスを設定するも
のもあった。
このように上記従来の感熱転写記録装置では、特定のイ
ンクドナーフィルムについては当該インクドナーフィル
ムの印字制御シーケンスが設定されている専用機でしか
用いることができなかったり、あるいは用いることがで
きたとしてもこのインクドナーフィルムを装填して印字
を開始させるまでに当該インクドナーフィルムの種別の
識別と、該識別された種別のインクドナーフィルムの印
字に対する新たな制御シーケンスの設定とをオペレータ
が行なわなければならず、上述した効果的な印字結果を
得るための印字作業を正確かつ円滑に進めることが困難
であった。また、特開昭60-19576号公報に開示される印
字装置のように、インクドナーフィルムの種別を検出
し、その種別に応じた印字制御シーケンスを自動的に設
定するものにあっても、その種別の検出は、カセット自
体に設けた検出片等の形状を検知することにより実現さ
れていたため、検出片の加工技術等の観点から、検出種
別数が限られ、しかも検出精度が低い等の問題点があっ
た。
ンクドナーフィルムについては当該インクドナーフィル
ムの印字制御シーケンスが設定されている専用機でしか
用いることができなかったり、あるいは用いることがで
きたとしてもこのインクドナーフィルムを装填して印字
を開始させるまでに当該インクドナーフィルムの種別の
識別と、該識別された種別のインクドナーフィルムの印
字に対する新たな制御シーケンスの設定とをオペレータ
が行なわなければならず、上述した効果的な印字結果を
得るための印字作業を正確かつ円滑に進めることが困難
であった。また、特開昭60-19576号公報に開示される印
字装置のように、インクドナーフィルムの種別を検出
し、その種別に応じた印字制御シーケンスを自動的に設
定するものにあっても、その種別の検出は、カセット自
体に設けた検出片等の形状を検知することにより実現さ
れていたため、検出片の加工技術等の観点から、検出種
別数が限られ、しかも検出精度が低い等の問題点があっ
た。
そこで、本発明では、インクドナーフィルムの交換に際
し、交換後のインクドナーフィルムの種別に対応した印
字制御シーケンス設定のための手動操作を不要ならし
め、しかもより多くの種別の正確な検出に有用なインク
ドナーフィルムを提供することを目的としている。
し、交換後のインクドナーフィルムの種別に対応した印
字制御シーケンス設定のための手動操作を不要ならし
め、しかもより多くの種別の正確な検出に有用なインク
ドナーフィルムを提供することを目的としている。
本発明のインクドナーフィルムは、フィルムの側端に設
けたマーキングエリア上に、該フィルムの種別を識別す
るための種別識別マークを送り方向へ時系列に形成して
成り、前記種別識別マークがマーク検出センサに臨むよ
うに記録装置に装填するとともに、前記マーク検出セン
サによりフィルムの種別を検出し、当該フィルムの種別
に対応する印字制御シーケンスに従って搬送せしめるよ
うにしたことを特徴とする。
けたマーキングエリア上に、該フィルムの種別を識別す
るための種別識別マークを送り方向へ時系列に形成して
成り、前記種別識別マークがマーク検出センサに臨むよ
うに記録装置に装填するとともに、前記マーク検出セン
サによりフィルムの種別を検出し、当該フィルムの種別
に対応する印字制御シーケンスに従って搬送せしめるよ
うにしたことを特徴とする。
本発明のインクドナーフィルムは自らのマーキングエリ
ア上に種別識別マークが形成されているため、装填後、
装置側のマーク検出センサにより上記種別識別マークを
読み取りながら種別を認識でき、該認識結果を基に装填
中にインクドナーフィルムの種別に適合する印字制御シ
ーケンスの自動設定が容易に行える。
ア上に種別識別マークが形成されているため、装填後、
装置側のマーク検出センサにより上記種別識別マークを
読み取りながら種別を認識でき、該認識結果を基に装填
中にインクドナーフィルムの種別に適合する印字制御シ
ーケンスの自動設定が容易に行える。
また、本発明においては、インクドナーフィルム自体に
形成された種別識別マークを直接読み取るため、極めて
正確な種別検出が可能であり、種別識別マークもフィル
ム上の時系列パターンの加工により簡単に形成できるこ
とから、多数のインクドナーフィルムの種別識別に対応
できる。
形成された種別識別マークを直接読み取るため、極めて
正確な種別検出が可能であり、種別識別マークもフィル
ム上の時系列パターンの加工により簡単に形成できるこ
とから、多数のインクドナーフィルムの種別識別に対応
できる。
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。第1図は、本発明に係る感熱転写記録装置の記録
部構成を示す概念図であり、記録用紙1が載置される給
紙カセット2、該載置された記録用紙1を1枚づつ分離
して前記給紙カセット2から送り出すセパレートローラ
3、該送り出された記録用紙1を周面上に保持しつつ周
回搬送するプラテンローラ4、該プラテンローラ4の周
面上に押圧されるサーマルヘッド5、該サーマルヘッド
5と前記プラテンローラ4間に介入されるインクドナー
フィルム6、該インクドナーフィルム6を両端で巻回支
持するとともに、該インクドナーフィルム6に相応の張
力を与える供給ローラ7および巻取りローラ8、当該イ
ンクドナーフィルム6上に形成される後述する種別識別
マークを検出する透過型のマーク検出センサ9とが具備
されている。
する。第1図は、本発明に係る感熱転写記録装置の記録
部構成を示す概念図であり、記録用紙1が載置される給
紙カセット2、該載置された記録用紙1を1枚づつ分離
して前記給紙カセット2から送り出すセパレートローラ
3、該送り出された記録用紙1を周面上に保持しつつ周
回搬送するプラテンローラ4、該プラテンローラ4の周
面上に押圧されるサーマルヘッド5、該サーマルヘッド
5と前記プラテンローラ4間に介入されるインクドナー
フィルム6、該インクドナーフィルム6を両端で巻回支
持するとともに、該インクドナーフィルム6に相応の張
力を与える供給ローラ7および巻取りローラ8、当該イ
ンクドナーフィルム6上に形成される後述する種別識別
マークを検出する透過型のマーク検出センサ9とが具備
されている。
また第2図(a),(b),(c)は、この感熱転写記
録装置で用いられる各種のインクドナーフィルム(ID
F)の構成例を概念的に示したものであり、例えばモノ
クロIDF60,3色カラーIDF61,4色カラーI
DF62におけるインク塗布エリアAiの右端の印字に
直接関係しない部分には、それぞれ相当の幅を有するマ
ーキングエリアAmが副走査方向に連続して設けられる
とともに、該マーキングエリアAmの所要位置に当該モ
ノクロIDF60,3色カラーIDF61,4色カラー
IDF62の種別を識別するためのマークが形成されて
いる。すなわち第3図は、上述したうちの例えば3色カ
ラーIDF61の表面の拡大詳細図を示したものであ
り、ダンダラ状に連続に配列され、Y(イエロー),M
(マゼンタ),C(シアン)の各色インク層を1ストロ
ークとして繰り返される当該3色カラーIDF61上の
前記マーキングエリアAm上には、前記ストローク最初
のインク層(例えばYインク層)毎にマーカー部Mが形
成されるとともに、更にこのマーカー部Mは、前記イン
ク層(Yインク層)の先端部から連続に形成され、それ
ぞれ前述した透過型のマーク検出センサ9の検出に足る
スタートマークM1と、当該3色カラーIDF61の種
別を示す識別マークM2とから成っている。
録装置で用いられる各種のインクドナーフィルム(ID
F)の構成例を概念的に示したものであり、例えばモノ
クロIDF60,3色カラーIDF61,4色カラーI
DF62におけるインク塗布エリアAiの右端の印字に
直接関係しない部分には、それぞれ相当の幅を有するマ
ーキングエリアAmが副走査方向に連続して設けられる
とともに、該マーキングエリアAmの所要位置に当該モ
ノクロIDF60,3色カラーIDF61,4色カラー
IDF62の種別を識別するためのマークが形成されて
いる。すなわち第3図は、上述したうちの例えば3色カ
ラーIDF61の表面の拡大詳細図を示したものであ
り、ダンダラ状に連続に配列され、Y(イエロー),M
(マゼンタ),C(シアン)の各色インク層を1ストロ
ークとして繰り返される当該3色カラーIDF61上の
前記マーキングエリアAm上には、前記ストローク最初
のインク層(例えばYインク層)毎にマーカー部Mが形
成されるとともに、更にこのマーカー部Mは、前記イン
ク層(Yインク層)の先端部から連続に形成され、それ
ぞれ前述した透過型のマーク検出センサ9の検出に足る
スタートマークM1と、当該3色カラーIDF61の種
別を示す識別マークM2とから成っている。
係る構成はモノクロIDF60,4色カラーIDF62
についても同様であり、必要に応じて前記感熱転写記録
装置の記録部へ選択的に装填することができる。尚、こ
れら各IDF60,61,62の装填は、例えば前記感
熱転写記録装置の筺体のインターロックを遂一解除する
ことにより行なわれる。
についても同様であり、必要に応じて前記感熱転写記録
装置の記録部へ選択的に装填することができる。尚、こ
れら各IDF60,61,62の装填は、例えば前記感
熱転写記録装置の筺体のインターロックを遂一解除する
ことにより行なわれる。
以下、この感熱転写記録装置の動作を第4図の制御ブロ
ック図を参照しつつ詳述する。まず、上述したインクド
ナーフィルム6の装填後になされる印字開始操作にもと
づき入出力インターフェース10を通じてCPU11か
らインクドナーフィルム搬送回路15へ制御信号が送出
され、該インクドナーフィルム搬送回路15によって駆
動される前記巻取りローラ8による前記インクドナーフ
ィルム6の所定速度での巻取り搬送が開始される。係る
インクドナーフィルム6の搬送開始時より所定時間が経
過すると、当該インクドナーフィルム6のマーキングエ
リアAm上に設けられたマーカー部Mのうち、先頭のス
タートマークM1が前記マーク検出センサ9によって検
出される。該マーク検出センサ9の上記検出出力が前記
入出力インターフェース10を通じて前記CPU11へ
入力されると、当該CPU11は上述したと同様に前記
入出力インターフェース10を通じて前記インクドナー
フィルム搬送回路15へ制御信号を送出し、これ以後は
当該インクドナーフィルム6を一定の速度で搬送させ
る。このため、上述したインクドナーフィルム6の定速
搬送の開始直後から前記マーク検出センサ9では、前記
マーカー部MのスタートマークM1に続く識別マークM
2の一定時間毎の読取り検出がなされる。このときのマ
ーク検出センサ9の検出出力が前記入出力インターフェ
ース10を通じてCPU11へ入力されると、該CPU
11は前記検出出力から前記インクドナーフィルム6の
種別を識別するとともに、該識別したインクドナーフィ
ルム6の種別に対応する印字動作のための制御シーケン
スを設定する。この設定は、例えばプログラムROM1
2中に予めプログラムされている制御シーケンスの中か
ら前記識別されたインクドナーフィルム6に対応するも
のを選び出すことによって行なうことができる。これ以
後前記CPU11は、上述した如くの方法により設定さ
れた制御シーケンスにもとづき前記入出力インターフェ
ース10を通じたサーマルヘッド駆動回路14および記
録用紙搬送回路16への制御指令を行なうことにより、
前記定速搬送されているインクドナーフィルム6に対す
る印字動作を実行させることになる。すなわち、上述の
如く設定された制御シーケンスにもとづく所定のタイミ
ングに、前記CPU11から前記入出力インターフェー
ス10を通じて前記記録用紙搬送回路16へ制御信号が
送出されると、まず前記セパレートローラ3が回動さ
れ、前記給紙カセット2に載置されている記録用紙1が
1枚づつ分離されて送り出されるとともに、所定時間後
に当該記録用紙1が前記プラテンローラ4の周面上に達
したとき当該プラテンローラ4のグリッパ40によりそ
の先端が把持され、このとき同時に開始される当該プラ
テンローラ4の回動に伴う前記記録用紙1の周回搬送が
行なわれる。尚、ここでの記録用紙1の周回搬送は、前
記インクドナーフィルム6の搬送速度と同期するように
制御されている。
ック図を参照しつつ詳述する。まず、上述したインクド
ナーフィルム6の装填後になされる印字開始操作にもと
づき入出力インターフェース10を通じてCPU11か
らインクドナーフィルム搬送回路15へ制御信号が送出
され、該インクドナーフィルム搬送回路15によって駆
動される前記巻取りローラ8による前記インクドナーフ
ィルム6の所定速度での巻取り搬送が開始される。係る
インクドナーフィルム6の搬送開始時より所定時間が経
過すると、当該インクドナーフィルム6のマーキングエ
リアAm上に設けられたマーカー部Mのうち、先頭のス
タートマークM1が前記マーク検出センサ9によって検
出される。該マーク検出センサ9の上記検出出力が前記
入出力インターフェース10を通じて前記CPU11へ
入力されると、当該CPU11は上述したと同様に前記
入出力インターフェース10を通じて前記インクドナー
フィルム搬送回路15へ制御信号を送出し、これ以後は
当該インクドナーフィルム6を一定の速度で搬送させ
る。このため、上述したインクドナーフィルム6の定速
搬送の開始直後から前記マーク検出センサ9では、前記
マーカー部MのスタートマークM1に続く識別マークM
2の一定時間毎の読取り検出がなされる。このときのマ
ーク検出センサ9の検出出力が前記入出力インターフェ
ース10を通じてCPU11へ入力されると、該CPU
11は前記検出出力から前記インクドナーフィルム6の
種別を識別するとともに、該識別したインクドナーフィ
ルム6の種別に対応する印字動作のための制御シーケン
スを設定する。この設定は、例えばプログラムROM1
2中に予めプログラムされている制御シーケンスの中か
ら前記識別されたインクドナーフィルム6に対応するも
のを選び出すことによって行なうことができる。これ以
後前記CPU11は、上述した如くの方法により設定さ
れた制御シーケンスにもとづき前記入出力インターフェ
ース10を通じたサーマルヘッド駆動回路14および記
録用紙搬送回路16への制御指令を行なうことにより、
前記定速搬送されているインクドナーフィルム6に対す
る印字動作を実行させることになる。すなわち、上述の
如く設定された制御シーケンスにもとづく所定のタイミ
ングに、前記CPU11から前記入出力インターフェー
ス10を通じて前記記録用紙搬送回路16へ制御信号が
送出されると、まず前記セパレートローラ3が回動さ
れ、前記給紙カセット2に載置されている記録用紙1が
1枚づつ分離されて送り出されるとともに、所定時間後
に当該記録用紙1が前記プラテンローラ4の周面上に達
したとき当該プラテンローラ4のグリッパ40によりそ
の先端が把持され、このとき同時に開始される当該プラ
テンローラ4の回動に伴う前記記録用紙1の周回搬送が
行なわれる。尚、ここでの記録用紙1の周回搬送は、前
記インクドナーフィルム6の搬送速度と同期するように
制御されている。
係る制御によって前記インクドナーフィルム6のインク
塗布面側に密着して搬送される記録用紙1の先端が前記
サーマルヘッド5の記録部下部を通過しようとするタイ
ミングに至ると、当該サーマルヘッド5は画信号に応じ
て発熱駆動され、該発熱個所で溶融される前記インクド
ナーフィルム6のインクの転写によって前記記録用紙1
上には前記画信号に応じた画像が形成される。尚、上述
した画信号は、図示しない画信号処理回路から前記入出
力インターフェース10を通じて一旦RAM13に取り
込まれた後、前記CPU11の制御によって上述した制
御シーケンスにもとづく所定の印字タイミングに、当該
RAM13から前記入出力インターフェース回路10お
よび前記サーマルヘッド駆動回路14を通じて前記サー
マルヘッド5へ供給され、当該サーマルヘッド5を駆動
せしめることになる。
塗布面側に密着して搬送される記録用紙1の先端が前記
サーマルヘッド5の記録部下部を通過しようとするタイ
ミングに至ると、当該サーマルヘッド5は画信号に応じ
て発熱駆動され、該発熱個所で溶融される前記インクド
ナーフィルム6のインクの転写によって前記記録用紙1
上には前記画信号に応じた画像が形成される。尚、上述
した画信号は、図示しない画信号処理回路から前記入出
力インターフェース10を通じて一旦RAM13に取り
込まれた後、前記CPU11の制御によって上述した制
御シーケンスにもとづく所定の印字タイミングに、当該
RAM13から前記入出力インターフェース回路10お
よび前記サーマルヘッド駆動回路14を通じて前記サー
マルヘッド5へ供給され、当該サーマルヘッド5を駆動
せしめることになる。
ところで、この種の感熱転写記録装置において異なる種
類のインクドナーフィルムを用いた際の印字動作を考え
るとき、例えばモノクロIDF60を用いる場合と、3
色カラーIDF61あるいは4色カラーIDF62を用
いる場合とでは、その印字シーケンスに前記記録用紙1
を搬送するための前記プラテンローラ4の周回を、1回
に留めるか3回あるいは4回と連続に行なうかというよ
うな具体的な相異が現われ、これに伴って前記記録用紙
1および各IDF60,61,62の搬送タイミングも
異なってくる。この点において本発明の感熱転写記録装
置では、上述した如くの各IDF60,61,62に対
する基本的な制御シーケンスの設定は勿論のこと、例え
ば前記3色カラーIDF61と前記4色カラーIDF6
2を併用する場合でかつ黒プリントを必要とする場合等
におけるY,M,Cのインク層を用いてこの黒プリント
を実現するかあるいはBインク層単独で黒プリントする
かというような複雑な制御シーケンスについても、前記
マーク検出センサ9による識別マークM2の検出結果に
もとづき自動的に設定し、常に最適な状態での印字作業
を進めることができる。
類のインクドナーフィルムを用いた際の印字動作を考え
るとき、例えばモノクロIDF60を用いる場合と、3
色カラーIDF61あるいは4色カラーIDF62を用
いる場合とでは、その印字シーケンスに前記記録用紙1
を搬送するための前記プラテンローラ4の周回を、1回
に留めるか3回あるいは4回と連続に行なうかというよ
うな具体的な相異が現われ、これに伴って前記記録用紙
1および各IDF60,61,62の搬送タイミングも
異なってくる。この点において本発明の感熱転写記録装
置では、上述した如くの各IDF60,61,62に対
する基本的な制御シーケンスの設定は勿論のこと、例え
ば前記3色カラーIDF61と前記4色カラーIDF6
2を併用する場合でかつ黒プリントを必要とする場合等
におけるY,M,Cのインク層を用いてこの黒プリント
を実現するかあるいはBインク層単独で黒プリントする
かというような複雑な制御シーケンスについても、前記
マーク検出センサ9による識別マークM2の検出結果に
もとづき自動的に設定し、常に最適な状態での印字作業
を進めることができる。
しかしながら上述した識別マークM2の構成方法では、
外的要件等による前記マーク検出センサ9の検出の誤り
が発生することが充分に考えられ、特に前記3色カラー
IDF61と前記4所カラーIDF62を用いるときに
上記誤検出が発生すると、その印字結果に大きな障害を
もたらすことになる。このため、第3図に示す如くに構
成される前記各IDF60,61,62におけるマーキ
ングエリアAm上のマーカー部Mにスタートマーク
M1,識別マークM2に加えて、更に第5図に示すよう
な誤り検出マークM3を設け、該誤り検出マークM3も
含めて前記マーク検出センサ9により読取り、誤検出の
有無をチェックすることによって上述した障害を回避す
ることができる。また、前記誤り検出マークM3の構成
によっては前記誤検出の訂正も行なうことができ、これ
によって印字制御の信頼性を更に向上させることが可能
となる。また上例では、前記マーク検出センサ9の検出
出力にもとづき設定された制御シーケンスは、電源OF
F時に失われるような構成であるが、この方法だと電源
投入時には、毎回前記マーク検出センサ9によるマーカ
ー部Mの検出動作を最初から実行し、上記制御シーケン
スを設定する必要があり、前記IDFの無駄が増すとい
う不都合が生じる。このため、電源OFF時にはバッテ
リー電源等によりバックアップを行ない、一旦設定され
た制御シーケンスを、例えば前記プログラムROM12
中に保持するようにすれば毎電源投入時におけるIDF
の無駄を少なくすることができる。但し、前記電源OF
F時にも前記IDFが交換されることは充分に考えられ
るため、このような場合には例えば装置のインターロッ
クの開閉状態を検出するインターロック検出センサ17
(第4図参照)を設け、前記電源OFF時におけるイン
ターロックの開閉状態をチェックするとともに、この間
にインターロックの開放が検出された場合は前記IDF
の交換が行なわれたものと判断し、電源投入時に上述し
た如くの方法により保持されていた制御シーケンスを無
効にするようにすれば良い。
外的要件等による前記マーク検出センサ9の検出の誤り
が発生することが充分に考えられ、特に前記3色カラー
IDF61と前記4所カラーIDF62を用いるときに
上記誤検出が発生すると、その印字結果に大きな障害を
もたらすことになる。このため、第3図に示す如くに構
成される前記各IDF60,61,62におけるマーキ
ングエリアAm上のマーカー部Mにスタートマーク
M1,識別マークM2に加えて、更に第5図に示すよう
な誤り検出マークM3を設け、該誤り検出マークM3も
含めて前記マーク検出センサ9により読取り、誤検出の
有無をチェックすることによって上述した障害を回避す
ることができる。また、前記誤り検出マークM3の構成
によっては前記誤検出の訂正も行なうことができ、これ
によって印字制御の信頼性を更に向上させることが可能
となる。また上例では、前記マーク検出センサ9の検出
出力にもとづき設定された制御シーケンスは、電源OF
F時に失われるような構成であるが、この方法だと電源
投入時には、毎回前記マーク検出センサ9によるマーカ
ー部Mの検出動作を最初から実行し、上記制御シーケン
スを設定する必要があり、前記IDFの無駄が増すとい
う不都合が生じる。このため、電源OFF時にはバッテ
リー電源等によりバックアップを行ない、一旦設定され
た制御シーケンスを、例えば前記プログラムROM12
中に保持するようにすれば毎電源投入時におけるIDF
の無駄を少なくすることができる。但し、前記電源OF
F時にも前記IDFが交換されることは充分に考えられ
るため、このような場合には例えば装置のインターロッ
クの開閉状態を検出するインターロック検出センサ17
(第4図参照)を設け、前記電源OFF時におけるイン
ターロックの開閉状態をチェックするとともに、この間
にインターロックの開放が検出された場合は前記IDF
の交換が行なわれたものと判断し、電源投入時に上述し
た如くの方法により保持されていた制御シーケンスを無
効にするようにすれば良い。
以上説明したように、本発明によれば、インクドナーフ
ィルム自らに種別識別マークを形成したため、装置側の
マーク検出センサによる上記種別識別マークの読み取り
結果を基に、装填中のインクドナーフィルムの種別に対
応する印字制御シーケンスを自動的に設定でき、インク
ドナーフィルムの交換に際して印字制御シーケンスを再
設定するための特別な操作は不要となる。
ィルム自らに種別識別マークを形成したため、装置側の
マーク検出センサによる上記種別識別マークの読み取り
結果を基に、装填中のインクドナーフィルムの種別に対
応する印字制御シーケンスを自動的に設定でき、インク
ドナーフィルムの交換に際して印字制御シーケンスを再
設定するための特別な操作は不要となる。
しかも、本発明ではインクドナーフィルム自体に設けた
種別識別マークを直接読み取ることから、カセット自体
に設けた検出片等の形状に応じて間接的に検出する場合
に比べて正確な種別検出が可能となり、種別識別マーク
もフィルム上の時系列パターンを変えることで済むた
め、極めて多数の種別識別に対応できるという優れた効
果を奏する。
種別識別マークを直接読み取ることから、カセット自体
に設けた検出片等の形状に応じて間接的に検出する場合
に比べて正確な種別検出が可能となり、種別識別マーク
もフィルム上の時系列パターンを変えることで済むた
め、極めて多数の種別識別に対応できるという優れた効
果を奏する。
第1図は、本発明に係る感熱転写記録装置の記録部構成
を示す概念図、第2図は、本発明の感熱転写記録装置に
用いられる各種インクドナーフィルムの構成を示す概念
図、第3図は、第2図に示したインクドナーフィルムの
うちの1つの要部構造を示す概念図、第4図は、本発明
に係る感熱転写記録装置の制御部の構成を示すブロック
図、第5図は、第3図に示した要部構造の改良例を示す
概念図、第6図は、従来の感熱転写記録装置に用いられ
る代表的なインクドナーフィルムの構成を示す概念図で
ある。 1……記録用紙、2……給紙カセット、3……セパレー
トローラ、4……プラテンローラ、40……グリッパ、
5……サーマルヘッド、6……インクドナーフィルム
(IDF)、7……供給ローラ、8……巻取りローラ、
9……マーク検出センサ、10……入出力インターフェ
ース、11……CPU、12……プログラムROM、1
3……RAM、14……サーマルヘッド駆動回路、15
……インクドナーフィルム搬送回路、16……記録用紙
搬送回路、17……インターロック検出センサ、60…
…モノクロIDF、61……3色カラーIDF、62…
…4色カラーIDF、Ai……インク塗布エリア、Am
……マーキングエリア、M……マーカー部、M1……ス
タートマーク、M2……識別マーク、M3……誤り検出
マーク。
を示す概念図、第2図は、本発明の感熱転写記録装置に
用いられる各種インクドナーフィルムの構成を示す概念
図、第3図は、第2図に示したインクドナーフィルムの
うちの1つの要部構造を示す概念図、第4図は、本発明
に係る感熱転写記録装置の制御部の構成を示すブロック
図、第5図は、第3図に示した要部構造の改良例を示す
概念図、第6図は、従来の感熱転写記録装置に用いられ
る代表的なインクドナーフィルムの構成を示す概念図で
ある。 1……記録用紙、2……給紙カセット、3……セパレー
トローラ、4……プラテンローラ、40……グリッパ、
5……サーマルヘッド、6……インクドナーフィルム
(IDF)、7……供給ローラ、8……巻取りローラ、
9……マーク検出センサ、10……入出力インターフェ
ース、11……CPU、12……プログラムROM、1
3……RAM、14……サーマルヘッド駆動回路、15
……インクドナーフィルム搬送回路、16……記録用紙
搬送回路、17……インターロック検出センサ、60…
…モノクロIDF、61……3色カラーIDF、62…
…4色カラーIDF、Ai……インク塗布エリア、Am
……マーキングエリア、M……マーカー部、M1……ス
タートマーク、M2……識別マーク、M3……誤り検出
マーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 35/22 9012−2C (72)発明者 村山 富雄 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (56)参考文献 特開 昭60−19576(JP,A) 特開 昭59−120488(JP,A) 特開 昭60−19580(JP,A) 実開 昭61−170563(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】フィルムの側端に設けたマーキングエリア
上に、該フィルムの種別を識別するための種別識別マー
クを送り方向へ時系列に形成して成り、前記種別識別マ
ークがマーク検出センサに臨むように記録装置に装填す
るとともに、前記マーク検出センサによりフィルムの種
別を検出し、当該フィルムの種別に対応する印字制御シ
ーケンスに従って搬送せしめるようにしたことを特徴と
するインクドナーフィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285064A JPH0655532B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | インクドナーフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285064A JPH0655532B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | インクドナーフィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142676A JPS62142676A (ja) | 1987-06-26 |
JPH0655532B2 true JPH0655532B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17686688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285064A Expired - Lifetime JPH0655532B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | インクドナーフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0655532B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2544795B2 (ja) * | 1989-01-20 | 1996-10-16 | 株式会社テック | プリンタ |
JPH0768814A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-14 | Brother Ind Ltd | テープ印字装置 |
JP2000515449A (ja) * | 1997-05-28 | 2000-11-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 少なくとも一つのマーキングストライプ構造が設けられた感熱テープを持つ感熱テープユニット |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS608089A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱転写シ−ト |
JPS6019576A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印字装置 |
JPS6046275A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS6073889A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Toshiba Corp | プリンタ装置 |
JPS6183083A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写記録用インクシ−ト及び熱転写記録装置 |
JPS61286184A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-16 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60285064A patent/JPH0655532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62142676A (ja) | 1987-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6624876B2 (en) | Method of printing calibration pattern and printer | |
US5611629A (en) | Multiple print head nonimpact printing apparatus | |
US4863297A (en) | Thermal printer | |
US5519428A (en) | Thermal image-recording apparatus with sensor means for sensing the type of print sheet | |
JPH0655532B2 (ja) | インクドナーフィルム | |
US5492061A (en) | Thermal printing method | |
JP2512551B2 (ja) | 印字装置 | |
CA1318180C (en) | Printing process for a thermal transfer type multicolor printer | |
JPS6342583B2 (ja) | ||
JP2604141B2 (ja) | カラープリンタ | |
US5287124A (en) | Color video printer having a multicolor printing mode and a monochromatic printing mode | |
JPH10202926A (ja) | 記録装置 | |
JP2672074B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
US6739250B2 (en) | Device for controlling rotation of rotating drum | |
JP2882242B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH08282043A (ja) | 熱転写式カラープリンタ | |
JPH04166388A (ja) | カラー転写シート及びその使用方法 | |
JPS61246069A (ja) | カラ−プリンタ装置 | |
KR0150977B1 (ko) | 프린터의 인쇄방법 | |
JPH0595739U (ja) | サーマルプリンタ | |
KR0132871B1 (ko) | 열전사 프린터의 프린팅방법 및 그 장치 | |
JP3126136B2 (ja) | プリント装置の制御方法 | |
JPH10202992A (ja) | サーマルプリンタ | |
JP2007069508A (ja) | インクシート及びインクシートカセット並びにプリンタ | |
JPH06255146A (ja) | 熱転写記録装置 |