JPH0654355U - スキャナ - Google Patents
スキャナInfo
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- JPH0654355U JPH0654355U JP9326092U JP9326092U JPH0654355U JP H0654355 U JPH0654355 U JP H0654355U JP 9326092 U JP9326092 U JP 9326092U JP 9326092 U JP9326092 U JP 9326092U JP H0654355 U JPH0654355 U JP H0654355U
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- led
- light
- npn transistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LEDの発光光量が電圧変化によって変化す
るのを抑制する。 【構成】 Rの光を発生するとき、Rポート21に高レ
ベルの信号を印加する。これにより、FET27とアナ
ログスイッチ40がオンし、さらにNPNトランジスタ
46がオンする。その結果、FET27、LED17、
NPNトランジスタ46、抵抗47の経路で電流が流
れ、LED17がRの光を発生する。LED17に流れ
る電流に対応する電圧が抵抗47により検出され、差動
増幅器44に帰還されるため、NPNトランジスタ46
は定電流回路として動作する。
るのを抑制する。 【構成】 Rの光を発生するとき、Rポート21に高レ
ベルの信号を印加する。これにより、FET27とアナ
ログスイッチ40がオンし、さらにNPNトランジスタ
46がオンする。その結果、FET27、LED17、
NPNトランジスタ46、抵抗47の経路で電流が流
れ、LED17がRの光を発生する。LED17に流れ
る電流に対応する電圧が抵抗47により検出され、差動
増幅器44に帰還されるため、NPNトランジスタ46
は定電流回路として動作する。
Description
【0001】
本考案は、LEDを照明光源として原稿を照明し、原稿に描かれている文字や 図形を読み取る場合に用いて好適なスキャナに関する。
【0002】
スキャナにおいて原稿を読み取るとき、R,GおよびBのLEDが用意され、 R,GまたはBの光が原稿に順次照射される。そして、原稿により反射されるか 、または原稿を透過したR,GまたはBの光を、例えばCCDなどよりなるセン サにより検出する。
【0003】
従来、このLEDを発光させるのに、定電圧回路を用いるようにしていた。こ のため、電源にノイズが多い場合、電源のノイズに対応してLEDの発光光量が 変化してしまうことがあった。
【0004】 このようにLEDの光量が変化すると、例えば線順次で画像を取り込む場合、 1ラインごとに取り込む画像にムラが発生し、画質が劣化する課題があった。
【0005】 本考案はこのような状況に鑑みてなされたものであり、原稿の画像をムラなく 読み込むことができるようにするものである。
【0006】
本考案のスキャナは、スキャンする原稿に照射するR,GまたはBの光を発生 するR,GまたはB用のLED17,18または19と、LED17,18また は19のうち、いずれか1つに定電流を供給する第1の定電流回路62と、LE D17,18または19のうち、残りの2つの一方または他方に定電流を供給す る第2の定電流回路63と、LED17,18または19のうち、いずれか1つ を選択する選択回路61とを備えることを特徴とする。
【0007】 このスキャナには、選択回路61の選択に対応するように、定電流回路62ま たは63を選択的に動作させるアナログスイッチ40,41または42をさらに 設けることができる。
【0008】 さらに、このスキャナにおいては、選択回路61並びに定電流回路62および 63を、第1乃至第3の3本の線L1,L2またはL3でLED17,18または 19と接続することができ、第1の線L1は、LED17のアノードとLED1 8と19のカソードに接続し、第2の線L2は、LED17のカソードとLED 18のアノードに接続し、第3の線L3は、LED19のアノードに接続するこ とができる。
【0009】
上記構成のスキャナにおいては、選択回路61によりLED17が選択された とき、定電流回路62によりLED17に定電流が供給される。選択回路61に よりLED18または19が選択されたとき、定電流回路63により、それぞれ に定電流が供給される。従って、電源のノイズによるLEDの発光光量の変化を 抑制することができ、その結果、原稿をムラなく読み取ることが可能になる。
【0010】
図1は、本考案のスキャナの一実施例の構成を示すブロック図である。LED ブロック1は、R,G,B用の3個のLED17,18,19(図2)を内蔵し ており、LED駆動回路5により、そのいずれか1個が駆動され、R,G,Bの 光が独立に発生されるようになされている。LEDブロック1より出射されたR ,GまたはBの光は、キャリッジ2上に載置された原稿3上に照射され、その反 射光(または透過光)がCCD4により検出されるようになされている。ステッ ピングモータ駆動回路6は、ステッピングモータ7を駆動し、キャリッジ3を所 定量(1ライン分ずつ)移動させるようになされている。
【0011】 CCD4は、CCD駆動回路11により駆動され、A/D変換器10に、入射 光に対応する信号を出力するようになされている。A/D変換器10は、入力さ れた信号をA/D変換し、メモリ12に出力し、記憶させるようになされている 。CPU13は、SCSIインタフェース14を介してホストコンピュータ15 より供給される指令に対応して、メモリ12に記憶されたデータを読み出し、処 理するとともに、SCSIインタフェース14を介して、データをホストコンピ ュータ15に出力するようになされている。また、CPU13は、A/D変換器 10やCCD駆動回路11を制御するとともに、入出力インタフェース(I/O )8または9を介して、LED駆動回路5またはステッピングモータ駆動回路6 をそれぞれ制御するようになされている。
【0012】 次に、その動作について説明する。CPU13は、ホストコンピュータ15よ りスキャン動作の開始が指令されたとき、I/O9とステッピングモータ駆動回 路6を介してステッピングモータ7を駆動し、キャリッジ2を所定の位置に移動 させる。これにより、キャリッジ2上に載置した原稿3が、LEDブロック1と CCD4に対して所定の位置に配置される。
【0013】 また、CPU13は、I/O8を介してLED駆動回路5を制御し、LEDブ ロック1のRのLEDを点灯させる。LEDブロック1より出射されたRの光は 、原稿3に照射され、その反射光または透過光がCCD4に入射される。CCD 4は、CCD駆動回路11により駆動され、入射されたRの光に対応する信号を A/D変換器10に出力する。A/D変換器10は、入力された信号をA/D変 換し、メモリ12に供給し、記憶させる。
【0014】 以上のようにして、原稿3の所定の1ラインのR成分のデータが読み取られた とき、次にCPU13は、I/O8、LED駆動回路5を介してLEDブロック 1を制御し、Gの光を発生させる。これにより、原稿3のRの光を照射した同じ 位置に、今度はGの光が照射される。そして、このGの光の原稿3からの光がC CD4により検出され、その出力が、A/D変換器10を介してメモリ12に供 給され、記憶される。
【0015】 次にCPU13は、LEDブロック1にBの光を発生させる。このBの光も原 稿3のRの光とGの光が照射された位置と同じ位置に照射され、そこからの光が CCD4に入射される。そして、CCD4の出力する信号がA/D変換器10を 介してメモリ12に供給され、記憶される。
【0016】 以上のようにして、1ライン分のデータの読み取りが完了したとき、次にCP U13は、I/O9、ステッピングモータ駆動回路6を介してステッピングモー タ7を制御し、キャリッジ2を1ライン分移動させる。そして、上述した場合と 同様にして、LEDブロック1よりR,G,Bの光が順次照射され、CCD4が 出力する信号がA/D変換器10を介してメモリ12に記憶される。
【0017】 以上の処理が繰り返されて、原稿3の全体の領域が読み取られることになる。
【0018】 そして、CPU13は必要に応じて、メモリ12に記憶されたデータをSCS Iインタフェース14を介してホストコンピュータ15に出力する。
【0019】 図2は、LEDブロック1とLED駆動回路5の構成例を示している。本実施 例においては、LEDブロック1は、Rの光を発生するLED17、Gの光を発 生するLED18、およびBの光を発生するLED19により構成されている。 LED17のアノードとLED18と19のカソードは、線L1に接続されてい る。LED17のカソードとLED18のアノードは、線L2に接続されている 。また、LED19のアノードは、線L3に接続されている。
【0020】 線L1乃至L3は、選択回路61と定電流回路62,63にそれぞれ接続されて いる。本実施例においては、選択回路61は、FET27,28,29と、各F ETのゲートに接続されたバッファ増幅器24,25,26により構成されてい る。FET27の一端は、所定の電圧源(例えば5V)に接続されており、他端 は、それぞれ線L1,L2,L3に接続されている。
【0021】 定電流回路62は、差動増幅器44と、差動増幅器44の出力が抵抗45を介 してそのベースに印加されるNPNトランジスタ46とにより構成されている。 NPNトランジスタ46のコレクタは、線L2に接続され、そのエミッタは抵抗 47を介して接地されるとともに、差動増幅器44の反転入力端子に接続されて いる。差動増幅器44の非反転入力端子は、抵抗43を介して所定の電圧源に接 続されている。
【0022】 また、定電流回路63は、差動増幅器49と、差動増幅器49の出力が抵抗5 0を介してそのベースに印加されるNPNトランジスタ51と、NPNトランジ スタ51とダーリントン接続されたNPNトランジスタ52とにより構成されて いる。NPNトランジスタ51と52のコレクタは、共に線L1に接続されてい る。NPNトランジスタ52のエミッタは抵抗53を介して接地されるとともに 、差動増幅器49の反転入力端子に接続されている。差動増幅器49の非反転入 力端子は、抵抗48を介して所定の電圧源に接続されている。
【0023】 Rポート21、Gポート22、またはBポート23には、それぞれI/O8を 介して、高レベルまたは低レベルの制御信号が入力されるようになされている。 そして、この制御信号は、バッファ増幅器24,25または26を介して、FE T27,28または29のゲートに印加されるとともに、アナログスイッチ40 ,41または42をそれぞれオン、オフするようになされている。
【0024】 平滑用のコンデンサ32,33を有する正電圧レギュレータ31は、所定の電 位の正の電圧を出力するようになされている。この電圧は、抵抗34と35によ り所定の電圧に分圧され、スイッチ40を介して差動増幅器44の非反転入力端 子に供給されるようになされている。また、抵抗36と37により分圧され、ス イッチ41を介して差動増幅器49の非反転入力端子に供給されるようになされ ている。さらに、正電圧レギュレータ31の出力電圧は、抵抗38と39により 分圧され、アナログスイッチ42を介して差動増幅器49の非反転入力端子に供 給されるようになされている。
【0025】 次に、その動作について説明する。Rの光を発生するとき、Rポート21にI /O8から高レベルの電圧が印加される。この高レベルの電圧は、バッファ増幅 器24により反転された後、FET27のゲートに印加され、FET27をオン させる。
【0026】 また、Rポート21が高レベルの電圧を出力すると、アナログスイッチ40が オンする。これにより、正電圧レギュレータ31が出力する電圧が、抵抗34と 35により所定の値に分圧された後、アナログスイッチ40を介して差動増幅器 44の非反転入力端子に供給される。その結果、差動増幅器44が電流を出力し 、この電流が抵抗45を介してNPNトランジスタ46のベースに供給され、N PNトランジスタ46がオンする。
【0027】 従って、FET27、LED17、NPNトランジスタ46、抵抗47の経路 で電流が流れ、LED17がRの光を発生する。
【0028】 いま、何らかの原因により、所定の電圧源の電圧が大きくなったとすると、差 動増幅器44の反転入力端子の電圧が大きくなり、その出力電流は小さくなる。 これにより、NPNトランジスタ46のコレクタ−エミッタ間のインピーダンス が増加し、そのエミッタ電流が減少する。NPNトランジスタ46のエミッタ電 流が減少すると、抵抗47の電圧降下が小さくなり、抵抗47の一端と、NPN トランジスタ46のエミッタとの接続点の電位は下降する。
【0029】 一方、所定の電圧源の電圧が小さくなり、差動増幅器44の反転入力端子の入 力電圧が減少すると、差動増幅器44の出力電流は増加する。これにより、NP Nトランジスタ46のベース電流が増加し、NPNトランジスタ46のエミッタ 電流も増加する。従って、抵抗47の端子電圧は上昇し、差動増幅器44の反転 入力端子の入力電圧も上昇する。
【0030】 以上のようにして、NPNトランジスタ46のコレクタ−エミッタ間(抵抗4 7)に流れる電流、即ち、LED17に流れる電流は定電流となる。その結果、 所定の電圧源がノイズなどに起因して変化したとしても、LED17が発生する 光量は、これに影響されず、ほぼ一定となる。
【0031】 尚、Rの光を発生するとき、Gポート22とBポート23には、それぞれ低レ ベルの信号が印加されている。その結果、FET28,29がオフし、アナログ スイッチ41,42もオフしている。アナログスイッチ41,42がオフしてい るとき、差動増幅器49の非反転入力端子には、抵抗48を介して0Vの電圧が 印加される。その結果、差動増幅器49の出力電圧は低くなり、抵抗50を介し て印加されるベース電圧も低くなるため、NPNトランジスタ51はオフする。 このため、NPNトランジスタ51とダーリントン接続されているNPNトラン ジスタ52もオフする。従って、LED18と19はオフし、Rの光のみが発生 される。
【0032】 次に、Gの光を発生するとき、Gポート22に高レベルの信号が印加される。 これにより、バッファ増幅器25を介して、FET28のゲートには低レベルの 信号が印加され、FET28はオンする。また、アナログスイッチ41がオンす るため、正電圧レギュレータ31の出力電圧が、抵抗36と37により所定の値 に分圧された後、スイッチ41を介して差動増幅器49の非反転入力端子に供給 される。これにより、差動増幅器49の出力電圧が大きくなり、この出力電圧が 抵抗50を介してベースに印加されているNPNトランジスタ51がオンし、N PNトランジスタ52もオンする。その結果、FET28、LED18、NPN トランジスタ52、抵抗53の経路で電流が流れ、LED18がGの光を発生す る。
【0033】 所定の電圧源から供給される電圧が、何らかの原因により増加すると、これに より、NPNトランジスタ51,52のエミッタ電流が増加する。NPNトラン ジスタ52のエミッタ電流が増加すると、抵抗53の端子電圧が増加し、差動増 幅器49の反転入力端子の電圧も上昇する。これにより、差動増幅器49の出力 電流が低下し、NPNトランジスタ51のベース電流、従ってエミッタ電流も低 下する。これにより、NPNトランジスタ52のベース電流が低下し、NPNト ランジスタ52のエミッタ電流は減少する。
【0034】 逆に、所定の電圧源の電圧が減少すると、NPNトランジスタ51,52のエ ミッタ電流が減少する。これにより、抵抗53の端子電圧が減少し、差動増幅器 49の反転入力端子の電圧が減少する。その結果、差動増幅器49の出力電流が 増大し、NPNトランジスタ51のベース電流、従って、そのエミッタ電流も上 昇する。これにより、NPNトランジスタ52のベース電流が上昇し、そのエミ ッタ電流が大きくなる。
【0035】 以上のようにして、NPNトランジスタ52のコレクタ−エミッタ間に流れる 電流(抵抗53に流れる電流)、従って、LED18に流れる電流は、定電流と なる。
【0036】 G用の光を発生するとき、Rポート21とBポート23には低レベルの信号が 印加される。このため、FET27と29はオフする。また、アナログスイッチ 40と42もオフする。アナログスイッチ40がオフすると、抵抗43を介して 差動増幅器44の非反転入力端子には、低レベルの電圧が印加されるため、その 出力電流も低下する。これにより、NPNトランジスタ46もオフする。従って 、このときLED17と19は、オフしたままの状態となる。
【0037】 次に、Bの光を発生するとき、Bポート23に高レベルの信号が印加され、F ET29がオンし、またアナログスイッチ42もオンする。アナログスイッチ4 2がオンすると、正電圧レギュレータ31が出力する電圧が、抵抗38と39に より分圧された後、アナログスイッチ42を介して差動増幅器49の非反転入力 端子に印加される。従って、Gポート22に高レベルの電圧が印加された場合と 同様にして、NPNトランジスタ52がオンする。その結果、FET29、LE D19、NPNトランジスタ52、抵抗53の経路で電流が流れ、Bの光が発生 される。
【0038】 この場合において、NPNトランジスタ52(従って、LED19)に流れる 電流が定電流となることは、Gの光を発生する場合において説明した場合と同様 である。
【0039】 また、このとき、Rポート21とGポート22には低レベルの電圧が印加され ているため、FET27と28はオフし、アナログスイッチ40と41もオフし ている。従って、LED17と18は光を発生しない。
【0040】 上述したように、RのLED17は、1個のNPNトランジスタ46により駆 動され、GのLED18とBのLED19は、ダーリントン接続された2個のN PNトランジスタ51,52により駆動される。これは、次の理由による。即ち 、RのLED17は、GおよびBのLED18,19よりその発光効率が良いた め、より小さい駆動電流で、GまたはBのLED18または19と同一の光量の 光を発生することができる。そこで、発光効率のよいRのLED17は、1個の NPNトランジスタ46で駆動し、発光効率の悪いGおよびBのLED18およ び19は、2個のNPNトランジスタ51,52で駆動して(RのLED17よ り大きい電流で駆動して)、同じ光量の光を発生させるようにしているのである 。
【0041】 上記実施例においては、LED17のアノードとLED18と19のカソード がそれぞれ線L1に接続され、LED17のカソードとLED18のアノードが 線L2に接続され、LED19のアノードが線L3に接続されている。従って、3 個のLED17,18,19を3本の線L1,L2,L3により駆動することがで きるようになされている。通常、3個のLEDを独立に駆動するには、カソード を共通にするとしても、4本の線が必要になるが、このように接続することによ り、線を1本少なくすることができる。
【0042】
以上の如く本考案のスキャナによれば、R,G,BのLEDを定電流回路によ り駆動するようにしたので、電源のノイズに拘らず、常に一定の光量の光を発生 させることができ、ムラのない画像を読み取ることができる。
【図1】本考案のスキャナの一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1のLEDブロック1とLED駆動回路5の
構成例を示す回路図である。
構成例を示す回路図である。
1 LEDブロック 2 キャリッジ 3 原稿 4 CCD 5 LED駆動回路 10 A/D変換器 12 メモリ 13 CPU 17乃至19 LED 27乃至29 FET 31 正電圧レギュレータ 40乃至42 アナログスイッチ 44,49 差動増幅器 61 選択回路 62,63 定電流回路
Claims (3)
- 【請求項1】 スキャンする原稿に照射するR,Gまた
はBの光を発生するR,GまたはB用のLEDと、 前記R,GまたはB用のLEDのうち、いずれか1つに
定電流を供給する第1の定電流回路と、 前記R,GまたはB用のLEDのうち、残りの2つの一
方または他方に定電流を供給する第2の定電流回路と、 前記R,GまたはB用のLEDのうち、いずれか1つを
選択する選択回路とを備えることを特徴とするスキャ
ナ。 - 【請求項2】 前記選択回路の選択に対応するように、
前記第1または第2の定電流回路を選択的に動作させる
アナログスイッチをさらに備えることを特徴とする請求
項1に記載のスキャナ。 - 【請求項3】 前記選択回路並びに前記第1および第2
の定電流回路は、第1乃至第3の3本の線で前記R,G
またはB用のLEDと接続されており、 前記第1の線は、前記R,GまたはB用のLEDのうち
の第1のLEDのアノードと第2および第3のLEDの
カソードに接続され、 前記第2の線は、前記第1のLEDのカソードと第2の
LEDのアノードに接続され、 前記第3の線は、前記第3のLEDのアノードに接続さ
れていることを特徴とする請求項1または2に記載のス
キャナ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9326092U JPH0654355U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | スキャナ |
EP93309979A EP0606736A3 (en) | 1992-12-11 | 1993-12-10 | A multi-LED color scanning device and associated color image scanning method. |
US08/391,084 US5625470A (en) | 1992-12-11 | 1995-02-21 | Color image scanner having multiple LEDS and color image scanning method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9326092U JPH0654355U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | スキャナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654355U true JPH0654355U (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=14077522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9326092U Withdrawn JPH0654355U (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-25 | スキャナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0654355U (ja) |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP9326092U patent/JPH0654355U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |