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JPH0653477B2 - 小形電子機器の着脱装置 - Google Patents

小形電子機器の着脱装置

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Publication number
JPH0653477B2
JPH0653477B2 JP60184820A JP18482085A JPH0653477B2 JP H0653477 B2 JPH0653477 B2 JP H0653477B2 JP 60184820 A JP60184820 A JP 60184820A JP 18482085 A JP18482085 A JP 18482085A JP H0653477 B2 JPH0653477 B2 JP H0653477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage case
electronic device
switch
housing
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60184820A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6246735A (ja
Inventor
和弘 吉沢
薫 加藤
真 田丸
照男 南木
文幸 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Panasonic Mobile Communications Co Ltd
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Communication Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Matsushita Communication Industrial Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP60184820A priority Critical patent/JPH0653477B2/ja
Publication of JPS6246735A publication Critical patent/JPS6246735A/ja
Publication of JPH0653477B2 publication Critical patent/JPH0653477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R11/02Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R2011/0096Theft prevention of articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車載型,携帯型等の小形の電子機器を収納ケ
ースに収容して、自動車の車室内或いはトランク等に搭
載する際に使用する小形電子機器の着脱装置に関するも
のである。
従来の技術 従来、車載及び携帯無線機のような小形の電子機器を収
納ケースに収納し盗難防止対策をするには、第5図に示
すように収納ケース2にカバー1を設け、カバー1と収
納ケース2の間でロックキー3付のキャッチクリプ4等
により、電子機器5の盗難防止を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の方式によると、車室内に取付
けた場合に、カバー1の回転スペースを要する等の設置
上の問題と、電子機器を取出すに当って一々カバーを開
放しなければならないという操作性の問題、さらにロッ
クキーを忘れると取出せなかったり、逆に第3者による
錠のこじあけ等に対する盗難防止上の問題があった。
本発明は上記従来例の欠点を除去し、車室内に取付けが
容易でかつ操作性及び安全性の面でも透れた小形電子機
器の着脱装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、小形電子機器の筐
体を挿入保持する収納ケースを設け、前記収納ケースの
内部には、筐体に係合して保持する係合手段により着脱
を防止し、また前記筐体を収納ケースから外すに際して
は、電源スイッチに連動する電磁手段により前記係合手
段を一定時間のみ解除可能とすると共に、前記収納ケー
スの表面に設けた釦等に連動する離脱手段の作動により
ロックを外すように構成したものである。
作 用 本発明は上記のように構成したので、小形電子機器の筐
体を収納ケースに挿入するだけで簡単に係合保持出来、
しかも前記係合を解除するためには、電源スイッチ及び
離脱手段より成る複合動作を一定時間に作動させること
を必要とする構成により、盗難等に対する安全性を高め
る効果も有するものである。
実施例 以下に本発明の一実施例について第1〜第4図と共に説
明する。第1図で、11は携帯無線機等の小形の電子機
器の筐体12は筐体11を収納するための収納ケース、
13は収納ケース12の内部に設けた仕切板、14は筐
体11の側面に設けたガイド溝で、収納ケース12の内
面に突設して設けたガイドリブ15に上方より差し込ん
で嵌合するようになっている。筐体11の一側面には、
ロック溝16が設けられ、ロック溝16には後述の係合
手段Aとしてのフック部17のロック爪17aが弾性的
に係合して筐体11の抜け止めとなっている。フック部
17の一端には先端部17bが設けられており、保持棒
18と接触している。19は仕切板13と収納ケース1
2の内面で囲まれる開口部20の底面近くに設けた支持
板で、受部材21が固定され、コイルバネ22により底
板23より浮かした状態で保持されている。フック部1
7は収納ケース12に固定された軸24は中心にして、
スプリング25により右廻り(時計)方向に附勢されて
いる。次に保持棒18は枠体26の2個の水平部27
a,27bにそれぞれ設けた穴部28a,28bを上下
に貫通し、上端部29には釦30を有し、収納ケース1
2の上部に設けたガイド31に挿入されている。保持棒
18の中間は一部小径の連結部32があり、後述のロッ
クプレート33の穴が着脱するようになっている。保持
棒18の下部には一対のバネ受板34a,34bが固定
され、上部のバネ受板34aと水平部27bの間にはつ
る巻きバネ35が設けられており、保持棒18を上方に
附勢している。なお、バネ受板34bになり、釦30の
上面は収納ケース12の上面と同じ程度の位置に保持さ
れる。保持棒18、釦30、ロックプレート33等によ
り離脱手段Bを構成する。次にロックプレート33の周
辺の構成について第2図により説明する。ロックプレー
ト33にはそれぞれ半円板の貫通溝33aと、貫通溝3
3aより小径のロック溝33bとが半円の中心をほぼ共
有するように対向し設けられており、ロックプレート3
3の一端にはガイド軸35により一端が連結された可動
鉄片36がある。可動鉄片36の他端はソレノイドの固
定コイル37に挿入されると共に、中間ち設けたコイル
スプリング38により、通常は、連結部32にロック溝
33bが係合するように附勢されており、ソレノイドに
電流を流すとその吸着力により可動鉄片36が固定コイ
ル37側(矢印)は引張られ、連結部32とロック溝3
3bと係合、即わちロックが外れる。なお、可動鉄片3
6、固定コイル37等により電磁手段Cを構成する。
第4図は、ロックの解除に関係する回路部分の構成を説
明する図であって、37はソレノイドの固定コイル、4
0はイグニッションキー43等の車のキーに連動する電
源スイッチ(第1のスイッチ)、41は押しボタンスイ
ッチ(第2のスイッチ)、42は押しボタンスイッチ4
1動作後一定時間が経過すると作動を開始し、一定時間
(例えば8秒間)出力するタイマーである。
次に動作を第1,第2図及び第3図の斜視図を参照しな
がら説明する。先ず電子機器の筐体11を収納ケース1
2のガイドリブ15をガイドにして下方に向けて挿入す
る。筐体11の下面は、フック部17のロック爪17a
の上部傾斜面17cをコイルバネ22の弾性に抗して反
時計廻りに回転させながら降下し、ロック溝16にロッ
ク爪17aが係合した位置でロックされる。この状態で
筐体11と収納ケース12のコネクタ同志(図示省略)
が互に接続される。この状態では、ロックプレート33
が連結部32にはまり込んでいるために、仮に釦30を
押しても保持棒18が動かず、従って,ロック爪17a
がロック溝より外れることもない。
次に収納ケース12に収納された電子機器11を取り外
すには、イグニッションキーに連動する第1のスイッチ
40に接にすると、バッテリーからの電源が第2のスイ
ッチ41に供給され、第2のスイッチ41を押した後一
定時間(例えば2秒間)経過すると、タイマ42から出
力しこの間固定コイル37に励磁電流が供給され、この
結果ソレノイドの固定コイル37が第2図の可動鉄片3
6を吸着し、ロックプレート33が固定コイル37側に
引き寄せられて、連結部32とロック溝33bとの係合
が外れ、保持棒18は上下方向に一定時間可動となる。
この状態で第1図の矢印に示すように、釦30を押せ
ば、保持棒18の下端部18aがフック部17の先端部
17bを押して下げることにより、フック部17が軸2
4を中心に反時計廻りに回転して、ロック爪17aがロ
ック溝16より外れ、コイルバネ22が筐体11の下端
部11aを浮かして再度ロックするのを防止する。従っ
て、筐体11を開口部20より上方に引上げることが出
来る。なお,収納ケース12は車室内或いはトランク等
に固定しておき、取り外しが出来ないようにしておくこ
とが必要である。また,ソレノイドの作動は単に簡単な
スイッチ操作に限らず、特定の形状のキーのみと連動
し、或いは複数のボタンを一定順序に押した時だけ動作
させる等いわゆる電子ロックと組み合せることにより、
より安全性を増すことも出来る。
また,押しボタンスイッチ41とタイマ42或いは固定
コイル37の間に必要に応じ制御回路や駆動回路を設け
ても良い。
上記実施例によれば、筐体11を故意に持ち去るには、
イグニッションキー等の特殊キーを要し、さらに、押し
ボタンスイッチ41を押した後の一定時間から、所定時
間内に釦30を押してロックを解除して筐体11を上部
に引き上げなければならないので、これらの事情を知ら
ない第3者が成功する確率は極めて低い。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、電子機器の筐体を
収納ケースに挿入するだけで確実にロックされ、電子機
器を取り外すには、車のイグニッションキーおよびタイ
マを作動させるための第2のスイッチ、さらに電子機器
の筐体を収納ケースから離脱させるための離脱手段の三
種を操作しなければならず、しかもロックが解除される
のは所定の時間内に限られるので、他人が電子機器を故
意に持ち去ろうとしても極めて成功が難しく、盗難に対
して安全性が高い利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における小形電子機器の着脱
装置の構成を示す断面図、第2図は第1図の構成での要
部詳細図、第3図は第1図の要部斜視図、第4図は第1
図の回路部分を示す回路図、第5図は従来の着脱装置の
構成を示す外観斜視図である。 11……筐体、12……収納ケース、16……ロック
溝、17……フック部、18……保持棒、20……開口
部、24……軸、25……スプリング、30……釦、3
3……ロックプレート、36……可動鉄片、37……固
定コイル、40……電源スイッチ、41……押しボタン
スイッチ、42……タイマ。
フロントページの続き (72)発明者 加藤 薫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 田丸 真 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 南木 照男 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 小林 文幸 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−15743(JP,U) 特公 昭58−41217(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面にロック溝を有する電子機器の筐体を
    開口部より挿入保持するための車体に固定された収納ケ
    ースと、前記収納ケースの内部に設けられ前記ロック溝
    と弾性的に係合し前記筐体を保持する係合手段と、車の
    キーに連動する第1のスイッチと、この第1のスイッチ
    と直列に接続される第2のスイッチと、この第2のスイ
    ッチの操作により所定時間作動するタイマと、このタイ
    マの出力により前記所定時間のみ作動し前記係合手段を
    解除可能な方向に付勢する電磁手段と、前記係合手段の
    係合を解除し前記電子機器の筐体を前記収納ケースから
    前記所定時間内に離脱させる離脱手段とを備えた小形電
    子機器の着脱装置。
JP60184820A 1985-08-22 1985-08-22 小形電子機器の着脱装置 Expired - Lifetime JPH0653477B2 (ja)

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JPS6246735A JPS6246735A (ja) 1987-02-28
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