JPH06502829A - 弁ユニットの製法、弁ユニット、弁ユニットを備える圧力ガスパック体並びに圧力ガスパック体を組立て及び充填するための方法 - Google Patents
弁ユニットの製法、弁ユニット、弁ユニットを備える圧力ガスパック体並びに圧力ガスパック体を組立て及び充填するための方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
剛性的な付着面に固定するための軟質プラスチックから成る容器、並びに容器を
剛性的な付着面に固定するための方法
本発明は、剛性的な付着面に固定するための軟質プラスチックから成る容器並び
に軟質容器を剛性的な付着面に固定するための方法に関し、更に本発明は、圧力
ガスパック体を充填するための方法に関する。該圧力ガスパック体は、圧力媒体
を内包している圧力ガス容器と、その内方に位置して充填物の受容に使用されて
いる少くとも1つのフレキシブルな充填袋とから成り、その際フレキシブルな充
填袋の内室は弁によって閉鎖されており、該弁は圧力ガス容器の開口部の領域に
配置されている。更に本発明は、圧力ガスパック体及び充填袋が設けられている
弁−袋一ユニットに関する。
圧力ガスパック体は、屡々エーロゾル容器と呼ばれて公知であるが、この場合充
填物と圧力媒体とは、互いに混合されて互いに溶解し、及び又は分散されている
。充填物質及び圧力媒体は、弁の操作に基いて一緒に噴出している。
更に、充填物質が圧力ガス容器及び又番よ圧力媒体と接触することを阻止するこ
とができるように、圧力ガスパック体を所謂2室式噴霧装置として設計すること
も公開されている。このような形式で、活動的でベースト状の充填体を例えばタ
ーンメタル缶体の金属ケーシング内に、圧力媒体と混合せしめることなしに、充
填し、またここから噴霧せしめ、発泡せしめ又はスクイーズせしめている。
2室式噴g装置にあっては外方容器として金属ケーシング又は硝子ケーシングが
使用されており、該装置は、エーロゾル容器として物質を充填するために10数
年来、身体手入れ手段、毛髪手入れ手段、殺虫剤、防水スプレ及び技術的なエー
ロゾル等として使用されている。装着さるべき充填物質を受容するために使用さ
れている内方容器は、例えば熱可塑性プラスチック又はアルミニウムのような、
フレキシブルな材料から成る充填袋である。圧力媒体の正圧下にある充填袋は、
圧力解散の際圧縮せしめられ、その際充填物質は、弁の操作によって噴霧状態で
、圧力ガスパック体の開放部から泡又はペーストストランドとして外方に噴出せ
しめられる。
圧力媒体としては、有利には環境に適合した圧縮空気のような、総ての橋頭の圧
縮ガスが使用されており、同じように負圧下で凝結したガスも使用されている。
これら公知の総ての二室式噴霧装置にあっては、その底部上の耐圧圧力ガス容器
内に又は別の領域内に、開口部が存在しているという共通の欠点を有している。
フレキシブルな充填袋は、スクイーズによる閉鎮工程の際圧力ガス容器内に設け
られた口腔縁部に掛止されている。充填袋の肉厚のための空間を得ることができ
るようにするため、エーロゾル容器に標準的に存在している口部が拡幅せしめら
れる。更に圧力ガス容器乃至圧力媒体容器の比較的狭い開口部によって、比較的
大きな横断面を有している充填袋が、強制的に一時的に変形せしめられて、圧力
ガス容器乃至圧力媒体容器内に挿入される。その際充填袋の破損が発生し、それ
が原因で、充填物質と圧力媒体との好ましからざる混合が発生する恐れがある。
充填工程は次の様に行われる。先づ充填物質を予め圧力ガス容器乃至圧力媒体容
器内に装着された充填袋内に、充填袋が再びその元の形態に戻って充填物質が充
填されるようになるまで装入する。
弁は分離された別の作業工程において載置され、かつその血縁部は、鍔状に形成
された充填袋の口部と協働し、巻締め又はクリンプによって圧力ガス容器に永続
的に結合されている。
従来の2室式装置の圧力ガス容器乃至圧力媒体容器に圧力媒体を充填するには、
経費のかかる技術が必要である。それは、容器の底部に、又は弁を取り巻(Aて
いる容器の領域内に、先づ開口部を設ける必要があるからである。ある特殊な装
置にあっては、この開口部を貫いて圧力媒体を装入する。その後開口部を弾性的
なストッパで閉鎖する。次に弁ケーシング上に手動操作のために必要な噴霧ヘッ
ド部又はペーストストランドヘッド部を載置する。弁ヘッド部を操作すると、充
填物質は充填袋に負荷されている圧力媒体の作用を受けて圧力ガスバック体から
噴出する。
エーロゾル容器に直前まで一般に包含されている推進媒体、つまりフルオロクロ
ロ炭化水素が、地球のオゾン層を破壊するとの認識から、この推進媒体をより危
険度の少ない凝縮可能な気体によって交換し、又はそのような圧力媒体を全く使
用しないようにするということに関心が集まっている。圧縮空気が圧力媒体とし
てつまり推進媒体として使用される場合の2室式噴霧装置は、このための良好な
代替案を提供している。
しかしこの2室式装置は種々の欠点を有している。開口部内に押入された弾性的
なストッパにあっては、長時間使用しない場合、開口部の不規則な構成及び又は
材料の疲労による封止部の欠陥によって圧力損失が発生し、これによってたとえ
完全に駄目にならなくても、この容器の機能能力が制限されてしまう。一連の開
口部の拡径並びに薄板缶体への開口部の設置は、これを一般的に機械的に行い、
また多かれ少なかれ制御不能な形式で行うので、拡径乃至穿孔の際不拘−な変形
を阻止することができない。更にこのように加工された圧力容器は、当初当局に
よって缶体製造者に与えられた原型に関する許可条件にもはや一致しないように
なる。更にこの容器の充填工程が、時間を消費して厄介な、コストの嵩む工程で
あることが判った。
特にペースト状の充填物質の場合には、吹付は空気の巻き込みを避けることがで
きない。ペースト状の充填物質に封入された吹付は空気は、実に厄介な物である
。その理由は、充填物の噴出の際これが自動的に放出され、それによって充填物
質ストランドが、部分的に裂断されるようになるからである。
従来の方法で特に厄介なことは、第1の圧力なしで閉鎖されている圧力バック体
が、続いて正圧で負荷せしめられるため、充填袋と容器壁部との間の内方の、既
に述べた第2開口部の領域で封止されていなければならないということである。
次にこの開口部を貫通して所望の正圧を、圧縮空気又はその他の圧力ガスのよう
な圧力の高くなった媒体によって生成せしめる。
開口部は上述の様に、バック体の内方における圧力を維持し乍ら最終的にはスト
ッパによって封止される。
経験上封止部の耐久性は、上述の従来の2室式方法の場合にあっては、常に保証
されている訳ではない。
以上の従来技術から出発して本発明の課題は、前述の欠点を回避し乍ら冒頭で述
べた方法並びに付属の弁ユニット及び圧力ガスバック体を充分に更に改良して、
任意の圧力媒体、特に空気、だけを使用するのではなく、取扱い易い容器を使用
することもでき、しかも全充填工程を比較的短時間で、つまり対応した少ない経
に弾性的に変形可能でフレキシブルな材料から成る容器を、付着面に永続的に固
定できるように構成し、また互いに結合された部分が、ユニットとして取り扱わ
れ、支承されかつ搬送されうるようにすることを狙っている。
本発明では上記課題を、請求項1の特徴を備えた容器によって解決することがで
きた。その付着面に適合している容器の、口部の領域における特殊な輪郭によっ
て、容器自体が同時に、空気的な固定工程でもある排気工程の際に収縮せしめら
れ、かつ付着面に固定せしめられる。確実な付着は、口部の領域内で、付着面と
負圧の負荷によって結合されるようになっている弾性的でフレキシブルなプラス
チック容器の母型を、付着面の輪郭に適合せしめることによって達成される。
請求項2に基く縮径部の構成によって容器は、付着面に対する配向に基いて方位
が定められる。更にこの縮径部によって充填袋の口部領域は、それ自体の排気の
際、より確実に付着面に付着せしめられるように保証されている。充填袋を弁ケ
ーシングに支持せしめるための可能性が欠けている場合には、その排気の際充填
袋が口部領域に引き寄せられ、それによって充填袋の口部領域の付着面への封止
状の付着が失われてしまうようなことが、比較的頻繁に発生する可能性がある。
請求項3に基いて構成されている容器にあっては、該容器が、その性状と形態と
により瞬間的に空気固定部に引き寄せられ、かつ付着面に、その形態と予め与え
られたパターンに基く配向とによって位置決めされかつ固定されている。
本発明に課せられた弁ユニットに関する課題は、請求項4に記載の特徴によって
解決することができた。
この場合にあっては、既に述べた付着面が圧力ガスバック体のための弁座の皿縁
部上に形成されている。このフレキシブルなプラスチック容器−簡略化して以下
ではこれを単に充填袋と呼ぶ−は、弁皿縁部の下面に先づ容易に押し付けられる
。中空ニードルを用い、ばね力に抗して弁のばね皿を下方に押し込むことによっ
て、周辺部と対応する付着面に押し付けられた弾性充填袋の内部との間にJ開放
された結合部が生成されるようになり、またこれによって充填袋内に包含されて
いる空気が排気せしめられる。弁と充填袋とから成る組合せは、ユニットとして
考えることができる。弁と、押入又は載置された吸上げ管とから成る従来のエー
ロゾル弁の組合せ体のように、弁と、それに空気的に固定された弾性的な充填袋
とから成っている本発明の弁−充填袋−ユニットは、予め組立てられ、支承され
、搬送され、かつ人力又は機械力によって空の圧力ガス容器の口部領域に装着せ
しめられ、また公知の形式で対応して変化した重要性を伴って、巻締め又はタリ
ンブによって該容器に永続的に結合せしめられる。弁−袋−ユニットは、引き寄
せられて容積と断面とが著しく減少した形態になっているため、弁皿に固定され
た充填袋と共に人力又は機械力で空の圧力ガスバック体の開口部を貫通しそれ自
体内に欅大可能であり、また引続いてそれ自体をそのローリング縁部に巻締めす
ることができる。
請求項5に基く縮径部の構成によって充填袋は、排気の際弁皿に対して正確に配
位せしめられかつ位置決めされる。
請求項6によれば充填袋は、その形状及び輪郭が膨出部及び又は長手方向溝によ
って決定されており、そのため空気式固定工程の際、負圧によって付着面の軸線
に対し鉛直に起立して延びた配向が行われるようになり、また袋は、多鋸歯状の
星形ストランドであって、平らに押圧されて容易に屈曲する長手方向の延びた袋
状のものに、又は充填袋の成形によって予め与えられた別の形態に、引き寄せら
れるようになる。その際充填袋の横断面は著しく減少せしめられる。つまり弁に
装着された充填袋は、例えば胴部領域に3つ又はそれより多い長手方向溝を設け
る際直線状に延びて多鋸歯状の星形ストランドとして形成されるようになってお
り、該ストランドは弁皿に対し鉛直に配向されている。
請求項7に基き、袋の向い合って位置している側部に長手方向溝が2つだけ設け
られている場合にあっては、充填袋は、負圧に晒され乍ら長手方向に延びて容易
に屈曲可能な平面状に押圧されている袋状のものに変形せしめられ、それの巻き
込みは容易に行うことができる。
請求項8によれば、充填袋の口部領域の特に強固な付着が、弁皿の皿縁部におい
て達成されている。
弁皿と充填袋との間の結合部の封止特性は、請求項9に基いて提案されている構
成によって顕著に改善される。
圧力ガスバック体に関して本発明に課せられた課題は、請求項1Oに提案されて
いる構成によって解決することができた。1体状の構成部分として形成されてい
る弁−袋−ユニットによって、本発明の圧力ガスバック体の組立てが著しく簡略
化される。
請求項11に述べられている本発明の弁−袋一ユニットを製作するための方法に
よって、弁を封止した後、ばね皿の放圧と外方の正圧の上昇とによって引き寄せ
られた充填袋が、付着面に強く不動に保持されるようになり、その結果充填袋は
、著しく高い吸引力を凌駕するような吸引力を受けて初めて、再び分離すること
ができるようになっている。つまり本発明の方法は、2室式装置の場合に使用さ
れている総ての公知の方法とは異なって、充填袋が充填物で充填される前に空気
が存在しないような状態になっている。
請求項12によれば、充填袋の所望の方向づけが弁皿に対して達成される。更に
充填袋は、縮径部によって排気の間弁皿に不動に固定される。充填袋を弁ケーシ
ングに支持するための、このような可能性が欠除している場合には、充填袋がそ
の排気の際その口部領域に引き寄せられるようなことが比較的頻繁に発生し、そ
れによって弁皿の下面における充填袋の口部領域の封止されている付着部が、失
われてしまう恐れがある。
組立てのため及び圧力ガスバック体の充填のための方法に関して本発明に課せら
れた課題は、本発明の場合請求項13に記載の特徴によって解決することができ
たつ充填された圧力ガス容器内で片側が充填されている充填袋の容積拡大によっ
て、圧力ガス容積の内壁と今や膨出した充填袋との間の中間室に正圧が生成され
、しかもこのような正圧は、従来の所謂二室式方法に関連して述べたように、圧
力ガス容器内の付加的な開口部によって始めて構築されるようなものではない。
充填物は、容器の内壁に接触することなく、空気遮断を行い乍ら圧力ガス容器内
に位置している充填袋において調量されている。
請求項14に基いて提案されている方法によって充填袋は、圧力ガス容器の内方
で、例えば輸送及び積替えの際に発生する可能性のある圧力ガス容器の外方の応
力に晒された場合、圧力ガス容器の内壁におけるストッパによる損傷を受けるこ
とがないように防護されている。更に圧力ガス容器の内室を充填袋を貫通して充
分に充填することにより、充填物質の追出しのために使用できる正圧をより高く
することができる。
請求項15に基いて提案されている方法により、有利には充填袋の熱可塑性のフ
レキシブルな材料の延伸によって、その分子構造並びに特に透磁率のような物理
的特性を改善することができる。驚くべきことに、公知の延伸しない充*aの場
合には時間の経過と共に発生している拡散が、もはや行われないということを、
これによって確認することができた。充填物質を充填している間の袋の膨張によ
ってこの袋は、圧力ガス容器の底部に接触し及び又はその内壁に接触し、それに
よって更に、充填袋の不動な固着位置が圧力ガス容器内で生成できるようになっ
ている。
請求項16に基く構成により、充填物質を圧力ガスバック体から追い出すために
使用される正圧を更に高めることができる。
次に、実施例に基いて図面を参照し乍ら本発明の詳細な説明する。その際
図1 弁皿に固定された充填袋の正面図と平面図、図2 弁皿、ケーシング、部
材及び充填袋から成る弁ユニットの正面図と平面図、
図3 圧力ガス容器内に押入された弁ユニットの図、図4 充填袋が充填された
場合における圧力ガス容器内に押入された弁ユニットの図、
である。
図1に図示のエーロゾル弁として形成されている弁ユニット4は、弁皿3と、ば
ね皿として形成されている弁部材9と、その上方領域でクリンプによって弁皿3
に結合されてその内方にばね皿9を受容している弁ケーシング8と、充填g&2
と、を有している。図1では、充填袋2は末だ弁皿3に固定されていない。
充填袋2は、軟質プラスチック材料、有利にはポリエチレンから成り、かつ母型
によってほぼ円筒形に形成され、凸状に下方に向って湾曲した底部領域20と、
それに続いている胴体部19とを有している。胴体部19の上方には縮径部13
が形成されており、該縮径部13は、胴体部19の拡径領域18に移行している
。
その上方端部では、縮径部13が拡径している口部領域lに移行している0口部
領域1は、縮径部13に接続して先づ強力に半径方向に拡径している下方区分2
1と、それに接続してほぼ円筒形に形成されている中間区分24と、中間区分2
4に接続しかつ四方に展び横断面がトラフ状に形成されている鍔部5と、を有し
ている。充填袋2の胴体部19には、内方に向って凹んだ長手方向溝14と外方
に向って突き出ている膨出部22とが形成されており、長手方向溝は充填袋2の
底部領域20にまで延び、膨出部22は充填袋2の拡径領域18にまで延びてい
る。
弁皿3は、その血縁部6においてトラフ状に湾曲せしめられている。弁皿3の下
面15は、血縁部6の領域でその形状が充填袋2の鍔部5の形状に一致している
。鍔部5の頂点又はトラフ状血縁部6の下面15の対応する位置には、図示なし
の円形シールリップが設けられていても宣い。
弁袋2と弁皿3とを結合せしめるため、またそのような1体状の弁ユニット乃至
弁−袋−ユニット4を製作するため、充填袋2は弁皿3に対して次のように位置
せしめられている。つまり充填92の鍔部5が、場合によっては上述のシールリ
ップで中間接続され乍ら、血縁部6の領域の弁皿3のトラフ状の下面15に当接
せしめられている。充填袋2がこのように位置せしめられた場合には、充填a2
の縮径部13の内面が、弁ユニット4の外方面の近くに位置するか、又はこれに
接するようになる。更にばね皿9は中空ニードル7を用いて弁ケーシング8の内
方に押し込められる。弁ケーシング8には外方から負圧が負荷され、その上で充
填袋2の内方室17が排気される。この排気の際には充填袋2の口部領域1が弁
座3の下面15に不動に付着しており、その際特に鍔部5と、はぼ円筒形の口部
領域lの中間区分24とが、負圧の作用を受け乍ら弁皿3の下方面15に不動に
押し付けられる。また縮径部13の内方面は弁ユニット4の外方面に不動に当接
せしめられ、それによって排気された充填a2の位置が、弁皿3に対しほぼ鉛直
に位置するようになる。図示の実施例における充填袋2の横断面形状は、その4
つの長手方向溝工4と4つの膨出部22とを備えた構成によって、排気後は図2
の下方に図示されている形態を採るようになる。
また充填袋2に、互いに直径方向で向い合って位置する2つの長手方向溝14だ
けを形成することも可能であり、その場合充填袋2は、その排気後藺単な形式で
弁皿3の方向に巻き付けることができる。
充填92は、これを対応した形状に成形することによって、排気後はこれを夫々
の所望の形状にすることができる。
排気後、つまり充填袋2の内室17を脱気した後、中空ニードル7が引き抜かれ
る。ばね皿9のばね応力に基いて弁ケーシング8は自動的に閉鎖せしめられる。
充填袋2は、その口部領域lが弁皿3の下方面に不動に接着する。これの分離は
法外に大きな引張力を作用せしめた場合にのみ可能であり、従ってこのような事
は殆んど起り得えないことである。
つまり図2に図示の弁ユニット乃至弁−袋−ユニットの状態は、排気後に出現す
る。このユニットは、ユニット構成部材として支承され。輸送され、かつ更に使
用されている。
弁−袋−ユニットは、これを圧力ガスバック体内に組み込むため、円筒形の圧力
ガス容器10の端面における開口部16を貫通して圧力ガス容器10の内部に挿
入される。圧力ガス容器10は、開口部16を取り囲んでいる縁部領域にローリ
ング縁部11を形成している。このローリング縁部11は、その形状が鍔部5乃
至血縁部6によって形成されているトラフ部に平面状に当接するような形に構成
されている。そ封止特性を改善するため、トラフの頂点にOリングシール12を
押入しても宜い。
弁−袋一ユニット4を圧力ガス容器10内に押入した後、圧力ガス容器10には
圧力ガスが充填される。
そのために弁−袋−ユニット4が、図3に図示の位置から圧力ガス容器10に対
して軽く持ち揚げられる。
これによって弁皿3の下面15に付着している排気された充填g&2の口部領域
の外方側部と、開口部16を取り囲んでいる圧力ガス容器10のローリング縁部
11との間に、中間室が形成される。この中間室を貫通して圧力ガスが、圧力ガ
ス容器10の内室23に充填される。この充填の量弁−袋−ユニット4は、磁気
的に、空気的に、及び又は機械的に中間室を形成している位置に保持されている
。圧力ガスによる圧力ガス容器10の充填は、排気された充填a2を取り囲んで
いる圧力ガス容器10の全内室23が圧力ガスで充満されるようになるまで引続
いて行われる。その後弁−袋一ユニット4を、全体で圧力ガス容器IO内に挿入
する。その際弁皿3に結合されている充填袋2の口部領域1は鍔5と共に圧力ガ
ス容器10のローリング縁部11上に位置している。その後弁皿3の血縁部6を
、圧力ガス容器10のローリング縁部11に巻締めする。
巻締めの際には、鍔5とローリング縁部11との間に挿入された0リングシール
を、鍔下面とローリング縁部との間に封止状に差し込む。
圧力媒体乃至圧力ガスによる圧力ガス容器10の充填が、規定された正圧の元で
、それ自体は公知の正圧充填ヘッド部の使用によって行われている場合には、こ
の規定された正圧は、排気された充填袋2を備えている弁−袋一ユニット4が前
述の形式で圧力ガス容器lOに固定され乃至は巻締めされるようになるまで保持
されている。このようにして、圧力ガス容器10の内室23に規定された正圧を
負荷せしめることができる。この負荷された正圧だけ、圧力ガス容器10の内室
における正圧が、液状又はペースト状の充填物質の装入及び充填袋の過膨張によ
って発生する正圧を超えて高くなっている。
弁−袋−ユニット4を圧力ガス容器10に巻締めした後、及び場合によっては、
規定されている正圧を達成するために使用された正圧充填ヘッド部を除去した後
、弁ケーシング8に受容されているばね皿9が開放される。その後正圧の元でガ
ス、液状又はベース状の物質である充填物質が、それまで空気のなかった乃至は
排気されていた充填袋2内に、例えばそれ自体は公知の液状ガス充填ヘッド部に
よって充填される。それまで引き寄せられていた充填袋2は、これがその元の形
態を再び採るようになるまで広げられる。
その後充填が更に続けて行われると、ガス状、液状又はペースト状の充填物質を
備えた充填袋2が、充填袋2の元の形態を超えて過膨張を行う。
充填袋2の充填乃至過膨張は、充填袋2の外方面と圧力ガス容器10の内方面と
が当接するようになるまで続行される。
Q ”lF+
FIG、3 FIG、4
国際調査報告
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.剛性的な付着面に固定するための軟質プラスチックから成る容器において、 容器の排気のさいに口部領域(1)が剛性的な付着面(15)に当接した状態で この口部領域(1)が剛性的な付着面(15)に不動に固定されるように、剛性 的な付着面(15)に取り付けるべき口部領域(1)の輪郭が付着面(15)の 輪郭に適合していることを特徴とする、剛性的な付着面に固定するための軟質プ ラスチックから成る容器。 2.容器(2)の口部領域(1)の下方に縮径部(13)が形成されており、そ のほぼ円筒形の内面は、容器(2)の排気の際、剛性的な付着面(15)に結合 されている構造部材(4)の円筒状の外面と接触状態になることを特徴とする、 請求項1記載の容器。 3.容器(2)には、口部領域(1)乃至縮径部(13)の下方に、内方に向っ て窪んでいる長手方向溝(14)及び又は外方に向って突き出ている膨出部(2 2)が形成されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の容器。 4.圧力ガスパック体内に挿入するための弁ユニットであって、弁ユニット(4 )を閉鎖している位置から弁ユニット(4)を開放している位置に装着可能であ る弁部材(9)と、内部に弁部材(9)を受容した弁ケーシング(8)と、その 下面(15)において弁ユニット(4)を圧力ガス容器(10)の開口領域(1 6)と係合せしめて装着可能にしている弁皿(3)とを備えている形式のものに おいて、フレキシブルな充填袋(2)が設けられており、その口部領域(1)が その形状に関し弁皿(3)の下面(15)に適合しており、かつ負圧に接続され ている弁部材(9)の開口部を通して充填袋(2)の内室(17)を排気するこ とによって、付着されかつ封止された状態で弁皿(3)の下面(15)に装着可 能であることを特徴とする、圧力ガスバック体内に挿入するための弁ユニット。 5.充填袋(2)がその口部領域(1)の下方に縮径部(13)を有しており、 この縮径部は、その内面が充填袋(2)の排気の際弁ユニット(4)の外面に接 触するように縮径されていることを特徴とする、請求項4記載の弁ユニット。 6.充填袋(2)には外方に向って突き出ている膨出部(22)及び又は内方に 向って窪んでいる長手方向溝(14)が設けられており、該溝(14)は、縮径 部(13)のその下方に配置された拡径領域(18)から胴体部(19)を超え てその底部領域(20)にまで延びていることを特徴とする、請求項4又は5記 載の弁ユニット。 7.充填袋(2)には、直径方向で互いに向い合って位置している長手方向溝( 14)が2つだけ形成されていることを特徴とする、請求項4乃至6のいづれか 1項記載の弁ユニット。 8.弁皿(3)と充填袋(2)の口部領域(1)との間の付着面が、トラフ状に 湾曲せしめられた皿縁部(6)と、それに対応してトラフ状に成形されかつ充填 袋(2)の口部領域(1)の上方縁部に形成されている鍔部(5)とによって形 成されていることを特徴とする、請求項4乃至6のいづれか1項記載の弁ユニッ ト。 9.弁皿(3)と充填袋(2)の口部領域(1)との間の付着面に封止部材が配 置されていることを特徴とする、請求項4乃至8のいづれか1項記載の弁ユニッ ト。 10.充填袋(2)を取り囲んでいる圧力ガス容器(10)を備えた圧力ガスパ ック体であって、請求項4乃至9のいづれか1項記数の弁ユニットを備えている ことを特徴とする、圧力ガスパック体。 11.弁皿(3)と、弁部材(9)と、弁部材(9)を受容している弁ケーシン グ(8)と、充填袋(2)を有している弁ユニット(4)を製作するための方法 であって、弁皿(3)をその下面(15)において、弁皿(3)の下面(15) に対応して成形された充填袋(2)の口部領域(1)に接触せしめて装着し、か つその後、充填袋(2)の内室(17)を負圧に接続されている弁部材(9)の 開放によって排気せしめ、これにより弁皿(3)と充填袋(2)の口部領域(1 )とを、封止されて付着された状態に接触せしめることを特徴とする、弁皿(3 )と、弁部材(9)と、弁部材(9)を受容している弁ケーシング(8)と、充 填袋(2)を有している弁ユニット(4)を製作するための方法。 12.充填袋(2)の口部領域(1)の下方に形成されている縮径部(13)の 内面を充填袋(2)の内室(17)の排気の際、弁ユニット(4)の外面に接触 するように装着することを特徴とする、請求項11記載の方法。 13.圧力ガスパック体を組立て及び充填するための方法であって、排気された 充填袋(2)を有して弁ユニットを備えている、請求項4乃至9又は請求項11 又は19のいづれか1項に基く弁ユニットを、空の圧力ガス容器(10)の開口 部を貫通してこの内方に挿入せしめ、弁皿(3)の下面(15)に付着している 排気された充填袋(2)の口部領域(1)と、開口部(16)を取り囲んでいる 圧力ガス容器(10)の縁部領域との間に中間室を形成せしめるため、圧力ガス 容器(10)の負荷中、機械的、磁気的及び又は空気的に圧力ガス容器(10) を圧力ガスで置換し、排気された充填袋(2)を取り囲んでいる圧力ガス容器( 10)の内室(23)を、この中間室を貫通して圧力ガスで負荷せしめ、この中 間室を対応する弁ユニット(4)をずらせることによって閉鎖せしめ、その下面 (15)に充填袋(2)の口部領域(1)を有している弁皿(3)を、圧力ガス 容器(10)の開口部(16)の縁部領域(11)におけるその皿縁部(6)に 、巻締め又はクリンプによって不動に装着せしめ、かつ圧力ガスを包合して圧力 ガス容器(10)内に配置されかつ排気されている充填袋(2)を、正圧を負荷 されている弁部材(9)の開放によって充填物質で充填せしめることを特徴とす る、圧力ガスバック体を組立て及び充填するための方法。 14.充填袋(2)には、その外表面の大部分の区分が圧力ガス容器(10)の 内方面に接触するようになるまで、充填物質を充填することを特徴とする、請求 項13記載の方法。 15.充填袋(2)を充填物質で充填する際、充填袋(2)を過度に膨張せしめ ることを特徴とする、請求項13又は14記載の方法。 16.圧力ガス乃至圧力媒体を、過圧により中間室を貫通して、圧力ガス容器( 10)に充填せしめることを特徴とする、請求項13、14、15のいづれか1 項記載の方法。
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