JPH0650579U - インドアポスト - Google Patents
インドアポストInfo
- Publication number
- JPH0650579U JPH0650579U JP9197692U JP9197692U JPH0650579U JP H0650579 U JPH0650579 U JP H0650579U JP 9197692 U JP9197692 U JP 9197692U JP 9197692 U JP9197692 U JP 9197692U JP H0650579 U JPH0650579 U JP H0650579U
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- Japan
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- frame
- plate
- receiving box
- side plates
- bottom plate
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本案は外気の侵入を防ぐことができ、また長
期に留守をする場合、郵便物などが大量に投入されても
確実に対応することができるなどの効果を有する玄関ド
アの郵便受けに取付けるインドアポストを提供しようと
するものである。 【構成】 取付け基板部2と、受箱部3とから構成さ
れ、取付け基板部2は正面方形の基板2Aと、基板2A
の外周に連設した枠縁とから構成され、受箱部3は基板
2Aの枠縁2Bに外方から嵌合する枠部3Aと、枠部3
Aに連設された左右側板3Bと、底板3Cと、背面板3
Dとからなり、左右側板3Bの上方後隅部分は側面湾曲
状態に切除することで上面開口部3Eが形成され、上面
開口部3Eには蓋3Fが蝶番3Gを介して枠部3Aに開
閉自在に連結されている。
期に留守をする場合、郵便物などが大量に投入されても
確実に対応することができるなどの効果を有する玄関ド
アの郵便受けに取付けるインドアポストを提供しようと
するものである。 【構成】 取付け基板部2と、受箱部3とから構成さ
れ、取付け基板部2は正面方形の基板2Aと、基板2A
の外周に連設した枠縁とから構成され、受箱部3は基板
2Aの枠縁2Bに外方から嵌合する枠部3Aと、枠部3
Aに連設された左右側板3Bと、底板3Cと、背面板3
Dとからなり、左右側板3Bの上方後隅部分は側面湾曲
状態に切除することで上面開口部3Eが形成され、上面
開口部3Eには蓋3Fが蝶番3Gを介して枠部3Aに開
閉自在に連結されている。
Description
【0001】
本案は、玄関ドアにおける郵便受けに取付けるのに好適なインドアポストとも 言うべき郵便物や新聞などの収納用具に関するものである。
【0002】
従来、この種のものにあっては、下記のようなものになっている。 1.金網で作られたもの。 2.スチールで作られ蓋のないもの。
【0003】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.蓋がないので外気の侵入を防ぐことができない。 2.全体が一体に構成されているので、各種のドアに取付けることは困難であ る。
【0004】 本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするもので ある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち本願のものは、取付け基板部2と、受箱部3とから構成され、取付け 基板部2は、正面方形の基板2Aと、この基板2Aの外周に連設した上下左右の 枠縁2Bと、この基板2Aの上方位置に開設した郵便物や新聞などの受入口2C とから構成され、受箱部3は基板2Aの枠縁2Bに外方から嵌合する枠部3Aと 、この枠部3Aに連設された左右側板3Bと、枠部3Aに連設された底板3Cと 、左右側板3Bの背面に張設された背面板3Dとからなり、かつ左右側板3Bの 上方後隅部分は側面湾曲状態に切除することで上面開口部3Eが形成され、この 上面開口部3Eには蓋3Fが蝶番3Gを介して枠部3Aに開閉自在に連結されて いるインドアポストである。
【0006】 なお、この場合、取付け基板部12と、受箱部13とから構成され、受箱部1 3は基板12Aの枠縁12Bに外方から嵌合する上方後隅部分が側面湾曲状態に 構成されている左右側板13Aと、左右側板13Aの上面と背面に張設された背 面板13Bと、左右側板13Aにおける下方部分に設けた支点13A1を中心と して左右側板13Aと背面板13Bの下辺に対して開閉自在に連設された底板1 3Cとから構成され、底板には背面板に対する係脱金物を設けることができる。 さらに、背面板には内部確認用の透明プラスチック板でなる窓を張設すること ができる。
【0007】
実施例について図面を参照して説明する。 1はステンレス、アルミ、スチール、プラスチックなどを素材として構成され た本案のインドアポストで、取付け基板部2と、受箱部3とから構成されている 。 取付け基板部2は正面方形の基板2Aと、この基板2Aの外周に連設した上下 左右の枠縁2Bと、この基板2Aの上方位置に開設した郵便物や新聞などの受入 口2Cと、この受入口2Cの左右に穿設した取付ビス用のビス穴2Dとから構成 されている。 2B1は枠縁2Bに穿設した取付ビス用のビス穴である。
【0008】 受箱部3は基板2Aの枠縁2Bに外方から嵌合する枠部3Aと、この枠部3A における左右部分に一体に連設された左右側板3Bと、枠部3Aにおける下方部 分に一体に連設された底板3Cと、左右側板3Bの背面に張設された背面板3D とからなり、かつ左右側板3Bの上方後隅部分は側面湾曲状態に切除され、これ により上面開口部3Eが形成されている。 そして、この上面開口部3Eには側面湾曲した状態の蓋3Fが蝶番3Gを介し て枠部3Aにおける上方部分に開閉自在に連結されている。 背面板3Dには内部確認用の透明プラスチック板でなる窓3D1が張設されて いる。
【0009】 4は本案のインドアポストを取付ける公知の玄関ドアで、サッシ部分4Aには 郵便物や新聞などの受入口4Bが形成されている。 4Cはガラス部分である。 そこで、インドアポスト1を取付ける場合、まず、取付け基板部2をサッシ部 分4Aにビス4Dで取付固定した後、この取付け基板部2に受箱部3を嵌込みビ ス4Eで取付固定する。
【0010】 11はステンレス、アルミ、スチール、プラスチックなどを素材として構成さ れた他の実施例のインドアポストで、取付け基板部12と、受箱部13とから構 成されている。 取付け基板部12は正面方形の基板12Aと、この基板の外周に連設した上方 と左方と右方の枠縁12Bと、この基板の上方位置に開設した郵便物や新聞など の受入口12Cと、この受入口の左右に穿設した取付ビス用のビス穴12Dとか ら構成されている。 12B1は枠縁12Bに穿設した取付ビス用のビス穴である。
【0011】 受箱部13は基板12Aの枠縁12Bに外方から嵌合する上方後隅部分が側面 湾曲状態に構成されている左右側板13Aと、左右側板13Aの上面と背面に張 設された背面板13Bと、左右側板13Aにおける下方部分に設けた支点13A 1を中心として左右側板13Aと背面板13Bの下辺に対して開閉自在に連設さ れた底板13Cとから構成されている。 背面板13Bには内部確認用の透明プラスチック板でなる窓13B1が張設さ れている。
【0012】 13C1は底板より外方に突出させたつまみである。 13C2は底板より上方に突出させた係脱金物で、背面板13Bの下方に設け たくぼみ部13B2に係脱するよう構成されている。 なお、この係脱金物13C2に代えて背面板13Bの下端近傍に磁石13B3 を取付けておき、これに底板側に設けた金属片13B4と係脱するよう構成する こともできる。 15は底板の開口度を規制する屈曲骨である。
【0013】 作用について効果と共に説明する。
【0014】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 1.外気の侵入を本願のもので防ぐことができるので、断熱効果が大きい。 2.郵便物などの汚れを防ぐことができる。 3.郵便物などの盗難を防止することができる。 4.郵便受入口から手を入れてドアの施錠をはずすことが不可能となり、防犯 となる。 5.長期に留守をする場合は、図2における点線のように蓋を起立させておく と、郵便物などがインドアポスト内に入らず玄関内に直接落下することになるか ら、郵便物などが大量になっても確実に対応することができる。
【図1】全体の斜視図である。
【図2】同上の要部拡大縦断面図である。
【図3】取付け基板部の斜視図である。
【図4】他の実施例の斜視図である。
【図5】同上の反対方向から見た斜視図である。
【図6】取付け基板部の斜視図である。
【図7】全体の縦断面図である。
【図8】底板の開放状態を示す縦断面図である。
【図9】A−A線拡大断面図である。
【図10】B−B線拡大断面図である。
【図11】底板における係脱金物の他の実施例の拡大断
面図である。
面図である。
1 インドアポスト 2 取付け基板部 3 受箱部
Claims (3)
- 【請求項1】 取付け基板部(2)と、受箱部(3)と
から構成され、取付け基板部は、正面方形の基板(2
A)と、この基板の外周に連設した上下左右の枠縁(2
B)と、この基板の上方位置に開設した郵便物や新聞な
どの受入口(2C)とから構成され、受箱部(3)は基
板(2A)の枠縁(2B)に外方から嵌合する枠部(3
A)と、この枠部に連設された左右側板(3B)と、枠
部(3A)に連設された底板(3C)と、左右側板(3
B)の背面に張設された背面板(3D)とからなり、か
つ左右側板(3B)の上方後隅部分は側面湾曲状態に切
除することで上面開口部(3E)が形成され、この上面
開口部には蓋(3F)が蝶番(3G)を介して枠部(3
A)に開閉自在に連結されていることを特徴とするイン
ドアポスト。 - 【請求項2】 取付け基板部(12)と、受箱部(1
3)とから構成され、受箱部は基板(12A)の枠縁
(12B)に外方から嵌合する上方後隅部分が側面湾曲
状態に構成されている左右側板(13A)と、左右側板
(13A)の上面と背面に張設された背面板(13B)
と、左右側板(13A)における下方部分に設けた支点
(13A1)を中心として左右側板(13A)と背面板
(13B)の下辺に対して開閉自在に連設された底板
(13C)とから構成され、底板(13C)には背面板
(13B)に対する係脱金物(13C2)が設けられて
いる請求項1記載のインドアポスト。 - 【請求項3】 背面板には内部確認用の透明プラスチッ
ク板でなる窓(13B1)が張設されている請求項1あ
るいは請求項2記載のインドアポスト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992091976U JPH0746220Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | インドアポスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992091976U JPH0746220Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | インドアポスト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650579U true JPH0650579U (ja) | 1994-07-12 |
JPH0746220Y2 JPH0746220Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=14041546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992091976U Expired - Lifetime JPH0746220Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | インドアポスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746220Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940634U (ja) * | 1972-07-14 | 1974-04-10 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP1992091976U patent/JPH0746220Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940634U (ja) * | 1972-07-14 | 1974-04-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0746220Y2 (ja) | 1995-10-25 |
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