JPH0642868Y2 - 検査依頼書の構造 - Google Patents
検査依頼書の構造Info
- Publication number
- JPH0642868Y2 JPH0642868Y2 JP1988065178U JP6517888U JPH0642868Y2 JP H0642868 Y2 JPH0642868 Y2 JP H0642868Y2 JP 1988065178 U JP1988065178 U JP 1988065178U JP 6517888 U JP6517888 U JP 6517888U JP H0642868 Y2 JPH0642868 Y2 JP H0642868Y2
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- JP
- Japan
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- patient
- piece
- column
- inspection
- information
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、病院などの各種医療施設において用いられ
る検査依頼書の構造に関する。
る検査依頼書の構造に関する。
〔従来技術〕 従来のこの種の検査依頼書は、患者氏名,生年月日,性
別などの患者に関する情報が書き込まれる患者情報欄
と、この患者が受けるべき検査項目が書き込まれる検査
項目欄と、が所定位置に予め所定の様式で複数枚(正
本,副本,控)が一式として印刷されている。
別などの患者に関する情報が書き込まれる患者情報欄
と、この患者が受けるべき検査項目が書き込まれる検査
項目欄と、が所定位置に予め所定の様式で複数枚(正
本,副本,控)が一式として印刷されている。
そして、従来では、上記のように構成された検査依頼書
に、上記患者情報や検査項目及びその他の必要事項を入
手によりその都度書き込んでいるのが現状である。
に、上記患者情報や検査項目及びその他の必要事項を入
手によりその都度書き込んでいるのが現状である。
ところで、一般に、病院等において行われる検査では、
その処理手順として、患者の受付番号と検査項目に対応
して各検査項目毎に患者登録番号をラベルに書き込み、
このラベルを検体容器に貼着して各検査を行っているの
が現状である。
その処理手順として、患者の受付番号と検査項目に対応
して各検査項目毎に患者登録番号をラベルに書き込み、
このラベルを検体容器に貼着して各検査を行っているの
が現状である。
しかしながら、このように構成された従来の検査依頼書
では、先ず、保険証等から検査依頼書に依頼書ナンバー
と患者情報を転写する作業と、この依頼書ナンバーに基
いて検体容器に貼着されるラベルに患者登録番号を転写
する作業が必要なため、転写ミスが発生し易く、また、
この転写作業を伴う受付事務が非常に煩雑であるという
問題を有していた。
では、先ず、保険証等から検査依頼書に依頼書ナンバー
と患者情報を転写する作業と、この依頼書ナンバーに基
いて検体容器に貼着されるラベルに患者登録番号を転写
する作業が必要なため、転写ミスが発生し易く、また、
この転写作業を伴う受付事務が非常に煩雑であるという
問題を有していた。
この考案は、かかる現状に鑑み創案されたものであっ
て、その目的とするところは、転写作業に伴う転写ミス
を確実に防止し、しかも、この種の書き込み作業を極め
て簡易化することができて受付事務を大幅に効率化する
ことができる検査依頼書の構造を提供しようとするもの
である。
て、その目的とするところは、転写作業に伴う転写ミス
を確実に防止し、しかも、この種の書き込み作業を極め
て簡易化することができて受付事務を大幅に効率化する
ことができる検査依頼書の構造を提供しようとするもの
である。
上記目的を達成するため、この考案に係る検査依頼書の
構造にあっては、正本・副本・控の3枚からなる検査依
頼書の各一端部が取り離し自在に接着され、上記副本・
控には正本に打刻された印字が転写されるように構成さ
れてなる検査依頼書の構造において、上記正本の上面に
剥離自在なバーコードラベル片を複数枚備えたラベル紙
片の一端部を切り離し自在に接着すると共に、このラベ
ル紙片には窓部を形成し、該窓部は、上記正本の患者情
報欄が露出する位置に開設されていることを特徴とする
ものである。
構造にあっては、正本・副本・控の3枚からなる検査依
頼書の各一端部が取り離し自在に接着され、上記副本・
控には正本に打刻された印字が転写されるように構成さ
れてなる検査依頼書の構造において、上記正本の上面に
剥離自在なバーコードラベル片を複数枚備えたラベル紙
片の一端部を切り離し自在に接着すると共に、このラベ
ル紙片には窓部を形成し、該窓部は、上記正本の患者情
報欄が露出する位置に開設されていることを特徴とする
ものである。
それ故、この考案に係る検査依頼書にあっては、1枚目
の紙片に貼着され、かつ、当該血液検査に必要な情報が
バーコード化されて予め印刷されたバーコードラベル片
を必要に応じて該紙片から剥がして採血管等に貼着し、
また、当該バーコードラベル片と2枚目以降の紙片(検
査依頼書)との対応関係は、各バーコードラベル片と2
枚目以降の紙片に予め印刷された番号によって明確化す
るように構成したことを特徴とするものである。
の紙片に貼着され、かつ、当該血液検査に必要な情報が
バーコード化されて予め印刷されたバーコードラベル片
を必要に応じて該紙片から剥がして採血管等に貼着し、
また、当該バーコードラベル片と2枚目以降の紙片(検
査依頼書)との対応関係は、各バーコードラベル片と2
枚目以降の紙片に予め印刷された番号によって明確化す
るように構成したことを特徴とするものである。
以下、添付図面に示す一実施例に基きこの考案を詳細に
説明する。
説明する。
この実施例に係る検査依頼書は、4枚の紙片10,20,30,4
0が一組として綴られて構成されている。
0が一組として綴られて構成されている。
第1図に示すように、最上部に配置される縦長状のラベ
ル紙片10の右上部には、窓穴11が開設されており、この
窓穴11の下方、即ち、ラベル紙片10の右側には、6枚の
バーコードラベル片12が剥離可能に貼着されている。
ル紙片10の右上部には、窓穴11が開設されており、この
窓穴11の下方、即ち、ラベル紙片10の右側には、6枚の
バーコードラベル片12が剥離可能に貼着されている。
バーコードラベル片12は、その表面に、上記ラベル紙片
10の右上に印刷された検査依頼書番号Rと同一の検査依
頼書番号と、当該検査依頼書が担当する検査種別等の情
報が予めバーコード化されて印刷されていると共に、そ
の裏面には、接着剤が塗着されており、上記ラベル紙片
10の表面から容易に剥離できるように構成されている。
勿論、このバーコードラベル片12に印刷される情報は、
上記のものに限定されるものではなく、当該病(医)院
が必要とする各種情報を併せてバーコード化して印刷
し、また、その枚数も適宜選択することができる。
10の右上に印刷された検査依頼書番号Rと同一の検査依
頼書番号と、当該検査依頼書が担当する検査種別等の情
報が予めバーコード化されて印刷されていると共に、そ
の裏面には、接着剤が塗着されており、上記ラベル紙片
10の表面から容易に剥離できるように構成されている。
勿論、このバーコードラベル片12に印刷される情報は、
上記のものに限定されるものではなく、当該病(医)院
が必要とする各種情報を併せてバーコード化して印刷
し、また、その枚数も適宜選択することができる。
2枚目の紙片20は、検査依頼書の『正本』として用いら
れるもので、上記ラベル紙片10と同一形状に形成されて
おり、その表面には、患者に関する情報が予め書き込ま
れた診察券カードWからの患者情報が転写装置Zを介し
て転写される患者情報欄21と、この患者が受けるべき検
査項目が書き込まれる検査項目欄22と、が所定の様式で
印刷されて構成されている。
れるもので、上記ラベル紙片10と同一形状に形成されて
おり、その表面には、患者に関する情報が予め書き込ま
れた診察券カードWからの患者情報が転写装置Zを介し
て転写される患者情報欄21と、この患者が受けるべき検
査項目が書き込まれる検査項目欄22と、が所定の様式で
印刷されて構成されている。
患者情報欄21は、患者に関する情報が予め書き込まれた
診察券カードWからの患者情報が転写装置Zを介して転
写されるもので、前記ラベル紙片10の窓穴11の真下に位
置し、かつ、上記窓穴11の開口と略同一の面積を有して
形成されている。
診察券カードWからの患者情報が転写装置Zを介して転
写されるもので、前記ラベル紙片10の窓穴11の真下に位
置し、かつ、上記窓穴11の開口と略同一の面積を有して
形成されている。
このように形成された患者情報欄21には、第2図に示す
ように、前記検査依頼書番号と同一の番号が予め印刷さ
れた依頼書番号欄Eと、前記転写装置Zによって印字さ
れる患者登録番号欄Fと、診察券カードWに入力された
患者情報がプリンターにより印字される患者氏名欄G,患
者生年月日欄H,性別欄I,保険の種類別欄J及び診察券カ
ードWの発行頻度欄K(新患・再発行の別)の各欄から
形成されている。この場合、再発行とは、診察券カード
Wの紛失や変更事由が発生した場合に、患者登録番号を
変更することなく発行されるものをいう。勿論、この患
者情報欄21を構成する各欄は、病院のシステムに対応さ
せて新たな欄を追加させ、或は、削除する等、適宜アレ
ンジして形成することができる。
ように、前記検査依頼書番号と同一の番号が予め印刷さ
れた依頼書番号欄Eと、前記転写装置Zによって印字さ
れる患者登録番号欄Fと、診察券カードWに入力された
患者情報がプリンターにより印字される患者氏名欄G,患
者生年月日欄H,性別欄I,保険の種類別欄J及び診察券カ
ードWの発行頻度欄K(新患・再発行の別)の各欄から
形成されている。この場合、再発行とは、診察券カード
Wの紛失や変更事由が発生した場合に、患者登録番号を
変更することなく発行されるものをいう。勿論、この患
者情報欄21を構成する各欄は、病院のシステムに対応さ
せて新たな欄を追加させ、或は、削除する等、適宜アレ
ンジして形成することができる。
また、上記2枚目の紙片20の患者情報欄21の裏面は、該
患者情報欄21に打刻された内容を3枚目の紙片30へと複
写するカーボン処理が施されている。
患者情報欄21に打刻された内容を3枚目の紙片30へと複
写するカーボン処理が施されている。
診察券カードWは、例えば、キャッシングカードのよう
に、情報が書き込み可能な磁性帯を有して構成されてお
り、第5図に示すように、少なくとも患者登録番号A,患
者氏名B,患者生年月日C,性別Dに関する情報が記号化さ
れて上記磁性帯に入力されている。尚、これらの情報を
カード本体にエンボス加工し、このエンボス加工された
情報を、公知の読み取り装置を介して光学的に読み取る
ように構成することもできる。勿論、上記診察券カード
WをICカードで構成することもでき、この場合には、検
査結果等も記録しておくことができるので、当該患者の
健康管理カルテとしても利用することができる。
に、情報が書き込み可能な磁性帯を有して構成されてお
り、第5図に示すように、少なくとも患者登録番号A,患
者氏名B,患者生年月日C,性別Dに関する情報が記号化さ
れて上記磁性帯に入力されている。尚、これらの情報を
カード本体にエンボス加工し、このエンボス加工された
情報を、公知の読み取り装置を介して光学的に読み取る
ように構成することもできる。勿論、上記診察券カード
WをICカードで構成することもでき、この場合には、検
査結果等も記録しておくことができるので、当該患者の
健康管理カルテとしても利用することができる。
また、上記転写装置Zには、第6図に示すように、診察
券カードWを差し込む受口14と、上記診察券カードWに
入力された患者情報を読み取るリーダー装置(図示せ
ず)と、この読み取られた患者情報と入力された検査項
目等をメモリーする記憶手段(図示せず)と、検査依頼
書10を差し込む依頼書受口15と、上記検査項目依頼書受
口15に差し込まれた検査依頼書の患者情報欄21に患者情
報をプリントアウトするドットプリンター(図示せず)
と、操作スイッチ16と、カード情報の読み取りを色別で
知らせる読み取り確認ランプ17等が装備されている。
尚、上記ドットプリンターやリーダー装置等は、公知の
ものと同様であるので、その詳細な説明をここでは省略
する。また、上記転写装置Zに公知のOCR装置を付設
し、検査項目欄22に鉛筆等でチェックされた検査項目を
自動的に読み取るように構成することもできる。この場
合、OCR装置で自動的に読み取られた検査項目は、直接
メインコンピュータへと伝送され記憶保存されると共
に、この情報は上記メインコンピュータから直接検査機
器へと入力されるように構成することで、検査処理の転
記ミスを防止することができ、また、事務処理の迅速化
を図ることができる。
券カードWを差し込む受口14と、上記診察券カードWに
入力された患者情報を読み取るリーダー装置(図示せ
ず)と、この読み取られた患者情報と入力された検査項
目等をメモリーする記憶手段(図示せず)と、検査依頼
書10を差し込む依頼書受口15と、上記検査項目依頼書受
口15に差し込まれた検査依頼書の患者情報欄21に患者情
報をプリントアウトするドットプリンター(図示せず)
と、操作スイッチ16と、カード情報の読み取りを色別で
知らせる読み取り確認ランプ17等が装備されている。
尚、上記ドットプリンターやリーダー装置等は、公知の
ものと同様であるので、その詳細な説明をここでは省略
する。また、上記転写装置Zに公知のOCR装置を付設
し、検査項目欄22に鉛筆等でチェックされた検査項目を
自動的に読み取るように構成することもできる。この場
合、OCR装置で自動的に読み取られた検査項目は、直接
メインコンピュータへと伝送され記憶保存されると共
に、この情報は上記メインコンピュータから直接検査機
器へと入力されるように構成することで、検査処理の転
記ミスを防止することができ、また、事務処理の迅速化
を図ることができる。
このように転写装置Zが印字する部分を、患者情報欄の
みに限定させることで、転写装置Zの構成を大幅に簡略
化・小型化・低コスト化することができる。
みに限定させることで、転写装置Zの構成を大幅に簡略
化・小型化・低コスト化することができる。
検査項目欄22は、第2図に示すように、例えば、GOT,GP
T等の生化学検査が記載された生化学検査項目欄Lと、
血球計数検査欄Mと、RIA等の免疫検査項目欄Nと、か
ら形成されており、これら各欄の左側には、前記転写装
置Zによってチェック記号が印字されるチェック欄Pが
予め印刷されて形成されている。勿論、この検査項目欄
22は、上記例示された生化学検査項目欄L、血球計数検
査欄M、免疫検査項目欄Nに限定されるものではなく、
その他の検査項目を予め印刷することもできる。
T等の生化学検査が記載された生化学検査項目欄Lと、
血球計数検査欄Mと、RIA等の免疫検査項目欄Nと、か
ら形成されており、これら各欄の左側には、前記転写装
置Zによってチェック記号が印字されるチェック欄Pが
予め印刷されて形成されている。勿論、この検査項目欄
22は、上記例示された生化学検査項目欄L、血球計数検
査欄M、免疫検査項目欄Nに限定されるものではなく、
その他の検査項目を予め印刷することもできる。
尚、第2図中、符号Tは病(医)院名を示す。
3枚目の紙片30は、2枚目の紙片20と全く同一に形成さ
れており、検査依頼書の『副本』として用いられるもの
で、その表面には、第3図に示すように、患者に関する
情報が予め書き込まれた診察券カードWからの患者情報
が転写装置Zを介して転写される患者情報欄31と、この
患者が受けるべき検査項目が書き込まれる検査項目欄32
と、が所定の様式で印刷されて構成されている。
れており、検査依頼書の『副本』として用いられるもの
で、その表面には、第3図に示すように、患者に関する
情報が予め書き込まれた診察券カードWからの患者情報
が転写装置Zを介して転写される患者情報欄31と、この
患者が受けるべき検査項目が書き込まれる検査項目欄32
と、が所定の様式で印刷されて構成されている。
また、上記3枚目の紙片30の患者情報欄31の裏面は、上
記2枚目の紙片20の患者情報欄21に打刻された内容を、
4枚目の紙片40へと複写するカーボン処理が施されてい
る。
記2枚目の紙片20の患者情報欄21に打刻された内容を、
4枚目の紙片40へと複写するカーボン処理が施されてい
る。
4枚目の紙片40は、2枚目の紙片20と全く同一に形成さ
れており、検査依頼書の『控』として用いられるもの
で、その表面には、第4図に示すように、患者に関する
情報が予め書き込まれた診察券カードWからの患者情報
が転写装置Zを介して転写される患者情報欄41と、この
患者が受けるべき検査項目が書き込まれる検査項目欄42
と、が所定の様式で印刷されて構成されている。
れており、検査依頼書の『控』として用いられるもの
で、その表面には、第4図に示すように、患者に関する
情報が予め書き込まれた診察券カードWからの患者情報
が転写装置Zを介して転写される患者情報欄41と、この
患者が受けるべき検査項目が書き込まれる検査項目欄42
と、が所定の様式で印刷されて構成されている。
尚、上記患者情報欄31,41は2枚目の紙片20の患者情報
欄21と、検査項目欄32,42は2枚目の紙片20の検査項目
欄22と、その構成が全く同一であるため、その詳細な説
明をここでは省略する。
欄21と、検査項目欄32,42は2枚目の紙片20の検査項目
欄22と、その構成が全く同一であるため、その詳細な説
明をここでは省略する。
次に、上記のように構成された検査依頼書を用いて、診
察券カードWから患者情報を転写する場合について説明
すると、先ず、患者が病院等の受付けで診察券カードW
を提示すると、病院側は、この診察券カードWを転写装
置Zの受口14に挿入し、かつ、ラベル紙片10の窓穴11と
2乃至4枚目の検査依頼書の患者情報欄21,31,41を同転
写装置Zの依頼書受口15にセットする。
察券カードWから患者情報を転写する場合について説明
すると、先ず、患者が病院等の受付けで診察券カードW
を提示すると、病院側は、この診察券カードWを転写装
置Zの受口14に挿入し、かつ、ラベル紙片10の窓穴11と
2乃至4枚目の検査依頼書の患者情報欄21,31,41を同転
写装置Zの依頼書受口15にセットする。
これらのセットが終了し、同転写装置Zのスタートスイ
ッチ(図示せず)をオンさせると、転写装置Zは、診察
券カードWから前記患者情報を読み取り、この情報を記
憶した後に該情報及び所要の情報を、前記窓穴11を通し
て検査依頼書の患者情報欄21,31,41へと印字する。
ッチ(図示せず)をオンさせると、転写装置Zは、診察
券カードWから前記患者情報を読み取り、この情報を記
憶した後に該情報及び所要の情報を、前記窓穴11を通し
て検査依頼書の患者情報欄21,31,41へと印字する。
この後、プリンターによる印字が終了すると、診察券カ
ードWが自動的に受口14へと返送され、かつ、検査依頼
書が受口15から印字された状態で返却される。
ードWが自動的に受口14へと返送され、かつ、検査依頼
書が受口15から印字された状態で返却される。
このようにして所定事項が印刷された検査依頼書は、そ
の正本と副本及び控が所定部所へと配送され所期の目的
に使用されると共に、バーコードラベル片12が取除かれ
た1枚目のラベル紙片10は廃棄される。
の正本と副本及び控が所定部所へと配送され所期の目的
に使用されると共に、バーコードラベル片12が取除かれ
た1枚目のラベル紙片10は廃棄される。
この考案に係る検査依頼書は、以上説明したように、ラ
ベル紙片を閉じたままの状態で、診察券カードの情報に
基づく患者情報を転写装置によって上記正本・副本・控
の各患者情報欄に容易に打刻転写することができると共
に、上記ラベル紙片の上面から上記患者情報と該ラベル
紙片のバーコードラベルの検査依頼書番号及び患者氏名
とを目視照合することができるので、上記バーコードラ
ベルの貼着ミスを確実に防止することができ、また受付
事務処理の迅速化を図ることができると共に、転写装置
の構成を大幅に簡略化することができるため、低コスト
で普及させることができる等、幾多の優れた効果を奏す
る。
ベル紙片を閉じたままの状態で、診察券カードの情報に
基づく患者情報を転写装置によって上記正本・副本・控
の各患者情報欄に容易に打刻転写することができると共
に、上記ラベル紙片の上面から上記患者情報と該ラベル
紙片のバーコードラベルの検査依頼書番号及び患者氏名
とを目視照合することができるので、上記バーコードラ
ベルの貼着ミスを確実に防止することができ、また受付
事務処理の迅速化を図ることができると共に、転写装置
の構成を大幅に簡略化することができるため、低コスト
で普及させることができる等、幾多の優れた効果を奏す
る。
図面はこの考案の一実施例に係る検査依頼書を示してお
り、第1図はラベル紙片の構成を示す平面図、第2図は
2枚目の紙片の構成を示す平面図、第3図は3枚目の紙
片の構成を示す平面図、第4図は4枚目の紙片の構成を
示す平面図、第5図は診察券カードの表面図、第6図は
転写装置の一例を示す斜視図である。 〔符号の説明〕 10…ラベル紙片、11…窓穴 12…バーコードラベル片 13…転写装置、20…2枚目の紙片 30…3枚目の紙片、40…4枚目の紙片
り、第1図はラベル紙片の構成を示す平面図、第2図は
2枚目の紙片の構成を示す平面図、第3図は3枚目の紙
片の構成を示す平面図、第4図は4枚目の紙片の構成を
示す平面図、第5図は診察券カードの表面図、第6図は
転写装置の一例を示す斜視図である。 〔符号の説明〕 10…ラベル紙片、11…窓穴 12…バーコードラベル片 13…転写装置、20…2枚目の紙片 30…3枚目の紙片、40…4枚目の紙片
Claims (1)
- 【請求項1】正本・副本・控の3枚からなる検査依頼書
の各一端部を取り離し自在に接着し、上記副本・控には
正本に打刻された印字が転写されるように構成されてな
る検査依頼書の構造において、上記正本の上面に剥離自
在なバーコードラベル片を複数枚備えたラベル紙片の一
端部を切り離し自在に接着すると共に、このラベル紙片
には窓部を形成し、該窓部は、上記正本の患者情報欄が
露出する位置に開設されていることを特徴とする検査依
頼書の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988065178U JPH0642868Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 検査依頼書の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988065178U JPH0642868Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 検査依頼書の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169372U JPH01169372U (ja) | 1989-11-29 |
JPH0642868Y2 true JPH0642868Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31290621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988065178U Expired - Lifetime JPH0642868Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 検査依頼書の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642868Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56118673A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-17 | Olympus Optical Co Ltd | Test application card for automatic analysis means |
JPS6318274U (ja) * | 1986-07-19 | 1988-02-06 |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP1988065178U patent/JPH0642868Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01169372U (ja) | 1989-11-29 |
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