JPH0639808Y2 - 噴霧具 - Google Patents
噴霧具Info
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- JPH0639808Y2 JPH0639808Y2 JP1990098869U JP9886990U JPH0639808Y2 JP H0639808 Y2 JPH0639808 Y2 JP H0639808Y2 JP 1990098869 U JP1990098869 U JP 1990098869U JP 9886990 U JP9886990 U JP 9886990U JP H0639808 Y2 JPH0639808 Y2 JP H0639808Y2
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- spray
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/40—Closure caps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D83/384—Details of the container body comprising an aerosol container disposed in an outer shell or in an external container
- B65D83/386—Details of the container body comprising an aerosol container disposed in an outer shell or in an external container actuation occurring by moving the aerosol container relative to the outer shell or external container
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0037—Containers
- B05B11/0038—Inner container disposed in an outer shell or outer casing
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/201—Lever-operated actuators
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、容器内に収納、充填された噴霧液を、外部に
噴射せしめるための噴霧具に関し、特に、手動操作によ
り安定して噴霧ができ、点鼻用などとして好適な噴霧具
に関する。
噴射せしめるための噴霧具に関し、特に、手動操作によ
り安定して噴霧ができ、点鼻用などとして好適な噴霧具
に関する。
従来の技術 鼻孔内に薬剤を噴霧する点鼻用噴霧具は従来から知られ
ており、特に近年、杉花粉症等のアレルギー性疾患の流
行に伴ない、広く一般に用いられるようになっている。
このような噴霧具は、薬剤が充填されたカートリッジ容
器をセットし、この薬剤カートリッジ容器を開口するこ
とにより、薬剤を噴射せしめるものである。薬剤カート
リッジとしては、一般に、蓄圧式定量ポンプ容器または
エアゾール容器が用いられている。蓄圧式ポンプ容器の
場合は、ステムを押込み、解放することにより一定量が
噴霧される。また、エアゾール容器の場合は、ステムを
容器本体内部に向けて押し込むことにより、薬剤が噴霧
される。
ており、特に近年、杉花粉症等のアレルギー性疾患の流
行に伴ない、広く一般に用いられるようになっている。
このような噴霧具は、薬剤が充填されたカートリッジ容
器をセットし、この薬剤カートリッジ容器を開口するこ
とにより、薬剤を噴射せしめるものである。薬剤カート
リッジとしては、一般に、蓄圧式定量ポンプ容器または
エアゾール容器が用いられている。蓄圧式ポンプ容器の
場合は、ステムを押込み、解放することにより一定量が
噴霧される。また、エアゾール容器の場合は、ステムを
容器本体内部に向けて押し込むことにより、薬剤が噴霧
される。
そこで、このカートリッジ容器から薬剤を噴霧せしめる
点鼻用噴霧具として、カートリッジ容器本体を噴霧具内
で固定し、噴霧具の噴霧口をカートリッジ容器のステム
に係合せしめ、レバー等により噴霧口を押し下げること
によりステムを容器本体内に押し込んで開口せしめ、噴
霧口を介して薬剤を噴霧させるものが知られている。し
かし、点鼻剤の場合には、予め噴霧口を鼻孔内に押入し
て噴霧することが必要であるが、上記の場合には噴霧時
に噴霧口が後退する方向、すなわち噴霧口が鼻孔から抜
け出る方向に移動することになるため、確実な噴霧がで
きないという欠点があった。
点鼻用噴霧具として、カートリッジ容器本体を噴霧具内
で固定し、噴霧具の噴霧口をカートリッジ容器のステム
に係合せしめ、レバー等により噴霧口を押し下げること
によりステムを容器本体内に押し込んで開口せしめ、噴
霧口を介して薬剤を噴霧させるものが知られている。し
かし、点鼻剤の場合には、予め噴霧口を鼻孔内に押入し
て噴霧することが必要であるが、上記の場合には噴霧時
に噴霧口が後退する方向、すなわち噴霧口が鼻孔から抜
け出る方向に移動することになるため、確実な噴霧がで
きないという欠点があった。
そこで、上記とは反対に、噴霧具の噴霧口にカートリッ
ジ容器のステムを固定し、カートリッジ容器本体をステ
ムに対して押し付けるように移動させ、ステムを容器本
体内に押入せしめて開口することが考えられ、この方式
によれば噴霧時に噴霧口が後退することがない。しか
し、手動式噴霧具、特に携帯可能で片手で作動せしめる
ような小型の噴霧具にあっては、指でカートリッジ本体
を押し込む勢いで、噴霧具全体が鼻孔の奥に向かって動
くことが避けられず、不快な思いをしたり、鼻腔内を傷
付けるおそれがあった。
ジ容器のステムを固定し、カートリッジ容器本体をステ
ムに対して押し付けるように移動させ、ステムを容器本
体内に押入せしめて開口することが考えられ、この方式
によれば噴霧時に噴霧口が後退することがない。しか
し、手動式噴霧具、特に携帯可能で片手で作動せしめる
ような小型の噴霧具にあっては、指でカートリッジ本体
を押し込む勢いで、噴霧具全体が鼻孔の奥に向かって動
くことが避けられず、不快な思いをしたり、鼻腔内を傷
付けるおそれがあった。
また、特開昭59-120266号公報には、ハウジング内に可
動に取り付けられた薬剤容器から手動ポンプにより薬剤
を放出するスプレー容器において、この放出軸を横切る
手動軸に沿って加えられた力を、ポンプ作動軸に沿って
薬剤容器を動かす力に変換するための変換装置を設ける
とともに、手動ポンプ装置の作動軸と上記放出軸とを概
ね一致させることが記載されている。しかし、このスプ
レー装置では、上記の変換装置がハウジングに対して回
動し、薬剤容器を押し上げるようにしてポンプを作動せ
しめるため、ポンプの作動軸方向に動く力の他に、これ
と直交する方向の力の成分が生じる。このため、ステム
の上下動時の摩擦が大きくなるなどして、ポンプ装置の
滑動がスムーズに行なわれず、ポンプ装置の作動のため
に大きな力が必要となり、また、ポンプによる噴射がス
ムーズに行なわれない。大きな力を噴霧具に掛けると、
その勢いで噴霧具全体が動き、噴霧口が鼻孔内で揺れ、
不快な思いをしたり、鼻腔を傷つけたりする。さらに、
薬剤容器とハウジングとの間の間隙が少ないと、薬剤容
器の移動時にハウジングに対して薬剤容器が押し付けら
れスムーズな移送、すなわち薬剤の噴霧ができない。ま
た、この間隙が大きすぎると、移送時に薬剤容器がガタ
ツキ、やはりスムーズな移送が困難となる。
動に取り付けられた薬剤容器から手動ポンプにより薬剤
を放出するスプレー容器において、この放出軸を横切る
手動軸に沿って加えられた力を、ポンプ作動軸に沿って
薬剤容器を動かす力に変換するための変換装置を設ける
とともに、手動ポンプ装置の作動軸と上記放出軸とを概
ね一致させることが記載されている。しかし、このスプ
レー装置では、上記の変換装置がハウジングに対して回
動し、薬剤容器を押し上げるようにしてポンプを作動せ
しめるため、ポンプの作動軸方向に動く力の他に、これ
と直交する方向の力の成分が生じる。このため、ステム
の上下動時の摩擦が大きくなるなどして、ポンプ装置の
滑動がスムーズに行なわれず、ポンプ装置の作動のため
に大きな力が必要となり、また、ポンプによる噴射がス
ムーズに行なわれない。大きな力を噴霧具に掛けると、
その勢いで噴霧具全体が動き、噴霧口が鼻孔内で揺れ、
不快な思いをしたり、鼻腔を傷つけたりする。さらに、
薬剤容器とハウジングとの間の間隙が少ないと、薬剤容
器の移動時にハウジングに対して薬剤容器が押し付けら
れスムーズな移送、すなわち薬剤の噴霧ができない。ま
た、この間隙が大きすぎると、移送時に薬剤容器がガタ
ツキ、やはりスムーズな移送が困難となる。
考案が解決しようとする課題 本考案は、小さな力で安定して噴霧することができ、ま
た、コンパクト化が可能な、特に点鼻用等のデリケート
な部位でも手動操作が容易、かつ確実に行なわれる噴霧
具を提供するものである。
た、コンパクト化が可能な、特に点鼻用等のデリケート
な部位でも手動操作が容易、かつ確実に行なわれる噴霧
具を提供するものである。
考案の構成 本考案の噴霧具は、容器本体にステムを設けた噴霧容器
を収納し、容器本体に対してステムを押入ないしは押入
−解放することにより、噴霧容器内の充填液をステムを
介して取り出し噴霧口から噴霧する噴霧具であって、 前記押入方向に対して移送可能に容器本体を保持するケ
ース本体と、 噴霧口に連通し、ステムに当接されてステムの移動を阻
止するストッパ部材と、 容器本体の移送方向に沿うケース本体の側壁部に回動軸
を介して取り付けられ、回動軸を中心としてケース本体
の内部に向けて回動する駆動レバーと、 駆動レバーに連結され、駆動レバーの回動によって発生
する力の方向を、容器本体を前記押入方向に移送せしめ
てステムをストッパ部材に押し付け容器本体にステムを
押入せしめる力に方向変換するリンク部材とを具え、 駆動レバーの回動に伴い前記リンク部材が駆動レバーに
対する傾き角度を変位可能に、リンク部材が駆動レバー
に連結され、 このリンク部材が、容器本体と当接し駆動レバーの回動
に伴い容器本体を移動せしめる駆動部と、ケース本体の
ガイド部と係合する規制部とを有し、 駆動レバーの回動による容器本体の移送に伴い、該移送
方向に対して略直交する方向であって、かつ、駆動レバ
ーの回動方向と略逆方向に、ケース本体のガイド部に沿
って規制部が移動し、駆動レバーに対するリンク部材の
傾き角度が変位することを特徴とする。
を収納し、容器本体に対してステムを押入ないしは押入
−解放することにより、噴霧容器内の充填液をステムを
介して取り出し噴霧口から噴霧する噴霧具であって、 前記押入方向に対して移送可能に容器本体を保持するケ
ース本体と、 噴霧口に連通し、ステムに当接されてステムの移動を阻
止するストッパ部材と、 容器本体の移送方向に沿うケース本体の側壁部に回動軸
を介して取り付けられ、回動軸を中心としてケース本体
の内部に向けて回動する駆動レバーと、 駆動レバーに連結され、駆動レバーの回動によって発生
する力の方向を、容器本体を前記押入方向に移送せしめ
てステムをストッパ部材に押し付け容器本体にステムを
押入せしめる力に方向変換するリンク部材とを具え、 駆動レバーの回動に伴い前記リンク部材が駆動レバーに
対する傾き角度を変位可能に、リンク部材が駆動レバー
に連結され、 このリンク部材が、容器本体と当接し駆動レバーの回動
に伴い容器本体を移動せしめる駆動部と、ケース本体の
ガイド部と係合する規制部とを有し、 駆動レバーの回動による容器本体の移送に伴い、該移送
方向に対して略直交する方向であって、かつ、駆動レバ
ーの回動方向と略逆方向に、ケース本体のガイド部に沿
って規制部が移動し、駆動レバーに対するリンク部材の
傾き角度が変位することを特徴とする。
作用 駆動レバーをケース本体内部に向けて回動させると、駆
動レバーに連結されたリンク部材により、噴霧容器の容
器本体がステムに対して押し付けられるように移送さ
れ、ステムが容器本体内に押入してステムが開口し、容
器内の噴霧液がステムより噴射される。このとき、駆動
レバーによる力が回動運動によって生じるため、駆動レ
バーによりリンク部材を介して容器本体には、ステムに
対して押し付けられる方向の力、すなわちステムを押し
下げようとする力の他に、容器本体をケース本体側壁方
向に対して押し付ける方向の力も加わる。しかし後者の
力は、駆動レバーに対して傾き角度を変位可能にリンク
部材を取り付け、このリンク部材を介して容器本体を移
送することにより緩衝され、見掛け上、容器本体にはス
テムに押し付けられる方向のみの力が働き、容器本体が
小さな力でスムーズに移送され、不用な摩擦力が働かな
い。すなわち、容器本体をケース本体方向に対して押し
付ける力が働こうとすると、その抗力によりリンク部材
の規制部が後退するとともに、駆動レバーに対するリン
ク部材の傾き角度が変位して、上記の容器本体をケース
本体側壁方向に対して押し付ける方向の力が消失する。
動レバーに連結されたリンク部材により、噴霧容器の容
器本体がステムに対して押し付けられるように移送さ
れ、ステムが容器本体内に押入してステムが開口し、容
器内の噴霧液がステムより噴射される。このとき、駆動
レバーによる力が回動運動によって生じるため、駆動レ
バーによりリンク部材を介して容器本体には、ステムに
対して押し付けられる方向の力、すなわちステムを押し
下げようとする力の他に、容器本体をケース本体側壁方
向に対して押し付ける方向の力も加わる。しかし後者の
力は、駆動レバーに対して傾き角度を変位可能にリンク
部材を取り付け、このリンク部材を介して容器本体を移
送することにより緩衝され、見掛け上、容器本体にはス
テムに押し付けられる方向のみの力が働き、容器本体が
小さな力でスムーズに移送され、不用な摩擦力が働かな
い。すなわち、容器本体をケース本体方向に対して押し
付ける力が働こうとすると、その抗力によりリンク部材
の規制部が後退するとともに、駆動レバーに対するリン
ク部材の傾き角度が変位して、上記の容器本体をケース
本体側壁方向に対して押し付ける方向の力が消失する。
実施例 第1図は、ノズルキャップを取り外した状態で示す本考
案の噴霧具の実施例の外観斜視図である。
案の噴霧具の実施例の外観斜視図である。
第2図は、第1図の噴霧具のケース本体内に収納される
噴霧容器の実施例を示す斜視図である。
噴霧容器の実施例を示す斜視図である。
第3図は、第1図の実施例の非使用時における一部切欠
縦断面図である。また、第4図は使用時(駆動レバーの
駆動時)における第3図と同様の一部切欠縦断面図であ
る。
縦断面図である。また、第4図は使用時(駆動レバーの
駆動時)における第3図と同様の一部切欠縦断面図であ
る。
第5図はリンク部材についてのみ、第3図の矢視A方向
から示す平面図である。
から示す平面図である。
この実施例においては、点鼻薬噴霧具としての応用例を
示している。ハウジング11とノズル部材13とからなるケ
ース本体内には、第2図に示した蓄圧型の定量ポンプ容
器が収納されている。ポンプ容器は、容器本体31と、ス
テム35aを有するポンプ部材35から構成されている。ハ
ウジング11には、回動軸17を介して回動可能に駆動レバ
ー21が取り付けられている。駆動レバー21にはヒンジ部
材23を介してリンク部材25が固定されている。リンク部
材25は、容器本体31から外側方向に突出したフランジ33
と係合する押圧部25a(第4図を併せて参照)と、ハウ
ジング11のハウジング側ガイド部11aと係合するリンク
側ガイド部25bを有する。この実施例では、駆動レバー2
1、ヒンジ部材23およびリンク部材25が一体的に成形さ
れており、ポリプロピレン樹脂などのヒンジ特性に優れ
たプラスチック樹脂で形成される。
示している。ハウジング11とノズル部材13とからなるケ
ース本体内には、第2図に示した蓄圧型の定量ポンプ容
器が収納されている。ポンプ容器は、容器本体31と、ス
テム35aを有するポンプ部材35から構成されている。ハ
ウジング11には、回動軸17を介して回動可能に駆動レバ
ー21が取り付けられている。駆動レバー21にはヒンジ部
材23を介してリンク部材25が固定されている。リンク部
材25は、容器本体31から外側方向に突出したフランジ33
と係合する押圧部25a(第4図を併せて参照)と、ハウ
ジング11のハウジング側ガイド部11aと係合するリンク
側ガイド部25bを有する。この実施例では、駆動レバー2
1、ヒンジ部材23およびリンク部材25が一体的に成形さ
れており、ポリプロピレン樹脂などのヒンジ特性に優れ
たプラスチック樹脂で形成される。
非使用時には、噴霧口13aを覆うようにして、駆動レバ
ー21のロック部21aを介在させてノズル部材13に透明の
ノズルキャップ15が嵌着されている。駆動レバー21のロ
ック部21aの動きがノズルキャップ15によってロックさ
れることにより、ノズルキャップ15の装着時に、駆動レ
バー21は回動軸17を中心に回動することができない。よ
って、携帯時等に誤って駆動レバー21が押され、容器本
体31内の内容物が噴射されることがない。また、ノズル
キャップ15をロック部21aに嵌着してロックする際に、
ステム35aを開口するような力は一切働かないので、ロ
ック時に瞬間的に内容物が噴霧されることもない。
ー21のロック部21aを介在させてノズル部材13に透明の
ノズルキャップ15が嵌着されている。駆動レバー21のロ
ック部21aの動きがノズルキャップ15によってロックさ
れることにより、ノズルキャップ15の装着時に、駆動レ
バー21は回動軸17を中心に回動することができない。よ
って、携帯時等に誤って駆動レバー21が押され、容器本
体31内の内容物が噴射されることがない。また、ノズル
キャップ15をロック部21aに嵌着してロックする際に、
ステム35aを開口するような力は一切働かないので、ロ
ック時に瞬間的に内容物が噴霧されることもない。
一方使用時には、ノズルキャップ15を外し、駆動レバー
21を、第6図に矢印Bで示すようにハウジング11の内部
に向けて押し込むことにより、駆動レバー21が回動軸17
を中心に回動し、ヒンジ部材23により連結されたリンク
部材25もこれに追従して回動しようとする。このとき、
リンク部材25の押圧部25aにより、ポンプ容器本体31の
フランジ33には第6図に矢印Fで示した方向の力が加わ
る。この力Fは、駆動レバー21の回動により生じること
から、ステム35aを容器本体31内(ポンプ部材35内)に
押し下げる方向(力F1の方向)と完全に一致しない。そ
こで、力Fのポンプ容器本体31の作動方向の成分F1によ
り、ポンプ容器本体31が図中上方に移送されることにな
る。ポンプ容器のステム35aは、ノズル部材13のストッ
パ部13bに嵌装され固定されているので、ポンプ容器本
体31の上方への移送に伴ないステム35aが容器本体31内
に押入され、さらに駆動レバー21を元の状態に戻すこと
により、噴射口13aよりポンプ容器の内容物が噴射され
る。
21を、第6図に矢印Bで示すようにハウジング11の内部
に向けて押し込むことにより、駆動レバー21が回動軸17
を中心に回動し、ヒンジ部材23により連結されたリンク
部材25もこれに追従して回動しようとする。このとき、
リンク部材25の押圧部25aにより、ポンプ容器本体31の
フランジ33には第6図に矢印Fで示した方向の力が加わ
る。この力Fは、駆動レバー21の回動により生じること
から、ステム35aを容器本体31内(ポンプ部材35内)に
押し下げる方向(力F1の方向)と完全に一致しない。そ
こで、力Fのポンプ容器本体31の作動方向の成分F1によ
り、ポンプ容器本体31が図中上方に移送されることにな
る。ポンプ容器のステム35aは、ノズル部材13のストッ
パ部13bに嵌装され固定されているので、ポンプ容器本
体31の上方への移送に伴ないステム35aが容器本体31内
に押入され、さらに駆動レバー21を元の状態に戻すこと
により、噴射口13aよりポンプ容器の内容物が噴射され
る。
この噴射操作時には、既に見たように駆動レバー21のB
方向への回動により力F2が働く。この力F2がそのまま伝
達されると、ポンプ部材33とステム33aとの間、あるい
は、ポンプ容器本体31とハウジング11との間に摩擦が生
じ、円滑にポンプ容器本体31の移送が行なわれないこと
になる。これに対して本考案では、第4図に示したよう
に、ヒンジ部材23の弾性力に抗して、力F2(第5図)の
抗力によりハウジング11のハウジング側ガイド部11aに
沿ってリンク側ガイド部25bが摺動し、ヒンジ部材23が
撓んで変形し、リンク部材25全体の駆動レバー21に対す
る傾き角度が変位し、押圧部25aが常にポンプ容器本体3
1の中心に位置するようにして、ポンプ容器本体31が移
送される。すなわち、力F2はリンク部材25の変位により
吸収され、ポンプ容器本体31は不用な力が加わることな
く、スムーズに移送される。ヒンジ部材23は、その弾性
力によりリンク部材25の押圧部25aおよびリンク側ガイ
ド部25bを、それぞれフランジ33およびハウジング側ガ
イド部11aに当接、付勢し、駆動レバー21の動きをリン
ク部材25に伝えるとともに、撓んで、駆動レバー21の動
きと逆方向にリンク部材25が移動、変位することを可能
とし、ポンプ容器の作動方向以外の力を吸収する。よっ
て、駆動レバー21を押し込むことにより小さな力で安定
にポンプ容器本体31を移送することができ、駆動レバー
21への押圧力を解放して元の状態に復帰させることによ
り、ポンプ容器から薬剤が噴霧される。
方向への回動により力F2が働く。この力F2がそのまま伝
達されると、ポンプ部材33とステム33aとの間、あるい
は、ポンプ容器本体31とハウジング11との間に摩擦が生
じ、円滑にポンプ容器本体31の移送が行なわれないこと
になる。これに対して本考案では、第4図に示したよう
に、ヒンジ部材23の弾性力に抗して、力F2(第5図)の
抗力によりハウジング11のハウジング側ガイド部11aに
沿ってリンク側ガイド部25bが摺動し、ヒンジ部材23が
撓んで変形し、リンク部材25全体の駆動レバー21に対す
る傾き角度が変位し、押圧部25aが常にポンプ容器本体3
1の中心に位置するようにして、ポンプ容器本体31が移
送される。すなわち、力F2はリンク部材25の変位により
吸収され、ポンプ容器本体31は不用な力が加わることな
く、スムーズに移送される。ヒンジ部材23は、その弾性
力によりリンク部材25の押圧部25aおよびリンク側ガイ
ド部25bを、それぞれフランジ33およびハウジング側ガ
イド部11aに当接、付勢し、駆動レバー21の動きをリン
ク部材25に伝えるとともに、撓んで、駆動レバー21の動
きと逆方向にリンク部材25が移動、変位することを可能
とし、ポンプ容器の作動方向以外の力を吸収する。よっ
て、駆動レバー21を押し込むことにより小さな力で安定
にポンプ容器本体31を移送することができ、駆動レバー
21への押圧力を解放して元の状態に復帰させることによ
り、ポンプ容器から薬剤が噴霧される。
また、駆動レバー21およびリンク部材25からなる上記の
駆動機構は、ヒンジ部材23を軸とするリンク機構とみる
ことができ、駆動レバー21で直接容器本体31を移送せし
める場合と比較して、小さなストロークで大きな移送量
が得られ、装置全体の小型化が可能となる。
駆動機構は、ヒンジ部材23を軸とするリンク機構とみる
ことができ、駆動レバー21で直接容器本体31を移送せし
める場合と比較して、小さなストロークで大きな移送量
が得られ、装置全体の小型化が可能となる。
上記実施例の点鼻用噴霧具の使用に際しては、ノズルキ
ャップ15をケース本体11から取り外し、第4図に示すよ
うにケース本体の他端側に装着し、噴霧口13aを鼻孔内
に押入し、片手で駆動レバー21を握るようにして押し込
み、ついで力を緩めて解放することにより、ポンプによ
り薬剤が噴霧される。この噴霧時にノズル(噴霧口13
a)は動かないので、確実に鼻腔内に噴霧することがで
きる。また、作動に際して鼻孔の深さ方向に力が加わら
ないため、誤って深く入りすぎることがなく、さらに、
駆動レバー21が噴霧口13aの近くに設けられており、大
きな力も不要なので手振れのような現象も起こらず、鼻
腔内を傷付けることがないことはもちろん、不快感に悩
まされることもない。また、ノズルキャップ15が、ケー
ス本体11の他端側に装着されて全体が長くなり、振り部
が大きくとれるので、取り扱いやすい。
ャップ15をケース本体11から取り外し、第4図に示すよ
うにケース本体の他端側に装着し、噴霧口13aを鼻孔内
に押入し、片手で駆動レバー21を握るようにして押し込
み、ついで力を緩めて解放することにより、ポンプによ
り薬剤が噴霧される。この噴霧時にノズル(噴霧口13
a)は動かないので、確実に鼻腔内に噴霧することがで
きる。また、作動に際して鼻孔の深さ方向に力が加わら
ないため、誤って深く入りすぎることがなく、さらに、
駆動レバー21が噴霧口13aの近くに設けられており、大
きな力も不要なので手振れのような現象も起こらず、鼻
腔内を傷付けることがないことはもちろん、不快感に悩
まされることもない。また、ノズルキャップ15が、ケー
ス本体11の他端側に装着されて全体が長くなり、振り部
が大きくとれるので、取り扱いやすい。
第7図は、本考案におけるリンク部材の駆動機構の他の
実施例を示す一部切欠き側面図(部分図)である。駆動
レバー21とリンク部材25の結合部材として、回動軸23b
(軸部材)を用いた他は第1〜6図と同様である。
実施例を示す一部切欠き側面図(部分図)である。駆動
レバー21とリンク部材25の結合部材として、回動軸23b
(軸部材)を用いた他は第1〜6図と同様である。
レバー部材21に一体的に形成された回動軸23bに対し
て、リンク部材25が回動自在に嵌装されている。リンク
部材25は、そのリンク側ガイド部25bをハウジング側ガ
イド部11aに支承されており(第3図、第4図参照)、
駆動レバー21が第6図に示したようにB方向に押される
と、回動軸17を中心に回動し、押圧部25aによりフラン
ジ33に力Fが働く。これにより容器本体31が力F1で押さ
れて上方に移送される。一方、力F2の反力(抗力)によ
り、リンク側ガイド部25bがハウジング側ガイド部11aに
沿って規制されて右方向に移動し(第4図参照)、力F2
が吸収される。このように、リンク部材25の変位により
力F2が吸収され、ポンプ容器本体31は力F1によりスムー
ズに移送される。
て、リンク部材25が回動自在に嵌装されている。リンク
部材25は、そのリンク側ガイド部25bをハウジング側ガ
イド部11aに支承されており(第3図、第4図参照)、
駆動レバー21が第6図に示したようにB方向に押される
と、回動軸17を中心に回動し、押圧部25aによりフラン
ジ33に力Fが働く。これにより容器本体31が力F1で押さ
れて上方に移送される。一方、力F2の反力(抗力)によ
り、リンク側ガイド部25bがハウジング側ガイド部11aに
沿って規制されて右方向に移動し(第4図参照)、力F2
が吸収される。このように、リンク部材25の変位により
力F2が吸収され、ポンプ容器本体31は力F1によりスムー
ズに移送される。
なお、以上の説明では点鼻用としての利用を中心にして
説明したが本考案はこれに限定されず、小型・手動の噴
霧具として、特に人体の腔部等の凹所やデリケートな部
分への確実な噴霧剤の適用に好適である。
説明したが本考案はこれに限定されず、小型・手動の噴
霧具として、特に人体の腔部等の凹所やデリケートな部
分への確実な噴霧剤の適用に好適である。
また、薬剤等を収納する容器は、ポンプ容器に限定され
ず、エアゾール容器等の他の分配容器でもよい。
ず、エアゾール容器等の他の分配容器でもよい。
考案の効果 本考案の噴霧具によれば、駆動レバーの回動をリンク部
材に伝えてリンク部材により容器本体を移送して、噴霧
容器のステムを作動せしめて内容物を噴霧させ、この際
駆動レバーに対するリンク部材の傾き角度を変化させ
て、容器本体をケース本体側壁部に押し付けるようとす
る力を吸収することにより容器本体の移送に際して不要
な力が掛かることなく、小さな力で安定して噴霧具を作
動せしめることができる。
材に伝えてリンク部材により容器本体を移送して、噴霧
容器のステムを作動せしめて内容物を噴霧させ、この際
駆動レバーに対するリンク部材の傾き角度を変化させ
て、容器本体をケース本体側壁部に押し付けるようとす
る力を吸収することにより容器本体の移送に際して不要
な力が掛かることなく、小さな力で安定して噴霧具を作
動せしめることができる。
第1図は、本考案の噴霧具の実施例の外観を示す斜視図
であり、ノズルキャップを取り外した状態で示してい
る。 第2図は、噴霧容器の実施例を示す斜視図である。 第3図は非使用時における第1図で示した実施例の一部
切欠き縦断面図であり、第4図は使用時における同様の
図面である。 第5図は、リンク部材についてのみ、第3図の矢視A方
向から示す平面図である。 第6図は、駆動レバーの駆動時に掛かる力について示す
説明図である。 第7図は、リンク部材についての他の実施例を示す一部
切欠き側面図である。 11……ハウジング 11a……ハウジング側ガイド部 13……ノズル部材 13a……噴霧口、13b……ストッパ部 15……ノズルキャップ、17……回動軸 21……駆動レバー、23……ヒンジ部材 23b……回動軸、25……リンク部材 25a……押圧部 25b……リンク側ガイド部 31……容器本体、33……フランジ 35……ポンプ部材、35a……ステム
であり、ノズルキャップを取り外した状態で示してい
る。 第2図は、噴霧容器の実施例を示す斜視図である。 第3図は非使用時における第1図で示した実施例の一部
切欠き縦断面図であり、第4図は使用時における同様の
図面である。 第5図は、リンク部材についてのみ、第3図の矢視A方
向から示す平面図である。 第6図は、駆動レバーの駆動時に掛かる力について示す
説明図である。 第7図は、リンク部材についての他の実施例を示す一部
切欠き側面図である。 11……ハウジング 11a……ハウジング側ガイド部 13……ノズル部材 13a……噴霧口、13b……ストッパ部 15……ノズルキャップ、17……回動軸 21……駆動レバー、23……ヒンジ部材 23b……回動軸、25……リンク部材 25a……押圧部 25b……リンク側ガイド部 31……容器本体、33……フランジ 35……ポンプ部材、35a……ステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 83/76 9052−4C A61M 35/00
Claims (9)
- 【請求項1】容器本体にステムを設けた噴霧容器を収納
し、容器本体に対してステムを押入ないしは押入−解放
することにより、噴霧容器内の充填液をステムを介して
取り出し噴霧口から噴霧する噴霧具であって、 前記押入方向に対して移送可能に容器本体を保持するケ
ース本体と、 噴霧口に連通し、ステムに当接されてステムの移動を阻
止するストッパ部材と、 容器本体の移送方向に沿うケース本体の側壁部に回動軸
を介して取り付けられ、回動軸を中心としてケース本体
の内部に向けて回動する駆動レバーと、 駆動レバーに連結され、駆動レバーの回動によって発生
する力の方向を、容器本体を前記押入方向に移送せしめ
てステムをストッパ部材に押し付け容器本体にステムを
押入せしめる力に方向変換するリンク部材とを具え、 駆動レバーの回動に伴い前記リンク部材が駆動レバーに
対する傾き角度を変位可能に、リンク部材が駆動レバー
に連結され、 このリンク部材が、容器本体と当接し駆動レバーの回動
に伴い容器本体を移動せしめる駆動部と、ケース本体の
ガイド部と係合する規制部とを有し、 駆動レバーの回動による容器本体の移送に伴い、該移送
方向に対して略直交する方向であって、かつ、駆動レバ
ーの回動方向と略逆方向に、ケース本体のガイド部に沿
って規制部が移動し、駆動レバーに対するリンク部材の
傾き角度が変位することを特徴とする噴霧具。 - 【請求項2】前記リンク部材が、可撓性を有するヒンジ
部材により駆動レバーに連結されている請求項1記載の
噴霧具。 - 【請求項3】前記リンク部材が、軸部材により互いに回
動自在に駆動レバーに連結されている請求項1記載の噴
霧具。 - 【請求項4】前記ケース本体が噴霧口を有するノズル部
材を具え、このノズル部材に設けられたストッパ部に容
器本体のステムが嵌装されて固定される請求項1〜3の
いずれか一項に記載の噴霧具。 - 【請求項5】前記ケース本体が噴霧口を有するノズル部
材を具え、前記駆動レバーがノズル部材の近傍でケース
本体に取り付けられている請求項1〜4項のいずれか一
項に記載の噴霧具。 - 【請求項6】前記噴霧口を覆うように前記ケース本体に
着脱自在に装着されたノズルキャップを具え、ケース本
体へのノズルキャップへの装着時にノズルキャップがノ
ズル本体とともに駆動レバーの一部を覆い、ノズルキャ
ップにより駆動レバーの回動運動がロックされる請求項
1〜5のいずれか一項に記載の噴霧具。 - 【請求項7】前記噴霧口を覆うように前記ケース本体の
一端側に着脱自在に装着されるノズルキャップを具える
とともに、噴霧具の使用時に、ノズルキャップがケース
本体の他端側に装着される請求項1〜5のいずれか一項
に記載の噴霧具。 - 【請求項8】前記噴霧容器が、容器本体への押入により
開口されるステムを設けた蓄圧式ポンプ容器またはエア
ゾール容器である請求項1〜7のいずれか一項に記載の
噴霧具。 - 【請求項9】前記噴霧具が点鼻用である請求項1〜8の
いずれ一項に記載の噴霧具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990098869U JPH0639808Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 噴霧具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990098869U JPH0639808Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 噴霧具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457264U JPH0457264U (ja) | 1992-05-15 |
JPH0639808Y2 true JPH0639808Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31840370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990098869U Expired - Lifetime JPH0639808Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 噴霧具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0639808Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004523335A (ja) * | 2000-09-07 | 2004-08-05 | バルワー エス.アー.エス. | 複数回分の種類の流体ディスペンサ装置 |
JP2004223515A (ja) * | 2004-03-03 | 2004-08-12 | Valois Sas | 複数回分の種類の流体ディスペンサ装置 |
JP2005509572A (ja) * | 2001-11-20 | 2005-04-14 | バルワー エス.アー.エス. | 側面駆動型噴霧装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100528257C (zh) | 2002-05-09 | 2009-08-19 | 葛兰素集团有限公司 | 流体分配设备 |
JP4641526B2 (ja) | 2003-11-03 | 2011-03-02 | グラクソ グループ リミテッド | 流体分配デバイス |
GB0405477D0 (en) | 2004-03-11 | 2004-04-21 | Glaxo Group Ltd | A fluid dispensing device |
GB0507224D0 (en) | 2005-04-09 | 2005-05-18 | Glaxo Group Ltd | A fluid dispensing device |
JP5427185B2 (ja) | 2007-11-29 | 2014-02-26 | グラクソ グループ リミテッド | 分配デバイス |
FR2929252B1 (fr) * | 2008-03-27 | 2012-02-03 | Rexam Pharma La Verpilliere | Dispositif de distribution de fluide comprenant une pompe |
FR2932399B1 (fr) * | 2008-06-17 | 2011-10-28 | Valois Sas | Dispositif de distribution de produit fluide |
JP5707233B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-04-22 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
JP5707236B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-04-22 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
FR3082442B1 (fr) * | 2018-06-13 | 2021-04-09 | Aptar France Sas | Dispositif de distribution de produit fluide |
JP7291540B2 (ja) * | 2019-05-29 | 2023-06-15 | 株式会社吉野工業所 | 点鼻薬噴出器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027466Y2 (ja) * | 1980-06-17 | 1985-08-19 | キヤニヨン株式会社 | プツシユボタン式噴霧器 |
US4771769A (en) * | 1982-12-20 | 1988-09-20 | Schering Corporation | Hand held metered spray dispenser |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP1990098869U patent/JPH0639808Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004523335A (ja) * | 2000-09-07 | 2004-08-05 | バルワー エス.アー.エス. | 複数回分の種類の流体ディスペンサ装置 |
JP2005509572A (ja) * | 2001-11-20 | 2005-04-14 | バルワー エス.アー.エス. | 側面駆動型噴霧装置 |
JP2004223515A (ja) * | 2004-03-03 | 2004-08-12 | Valois Sas | 複数回分の種類の流体ディスペンサ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457264U (ja) | 1992-05-15 |
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