JPH06343446A - 棒状物を搬送する方法と装置 - Google Patents
棒状物を搬送する方法と装置Info
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- JPH06343446A JPH06343446A JP5336041A JP33604193A JPH06343446A JP H06343446 A JPH06343446 A JP H06343446A JP 5336041 A JP5336041 A JP 5336041A JP 33604193 A JP33604193 A JP 33604193A JP H06343446 A JPH06343446 A JP H06343446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- path
- shaped
- speed
- conveyor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/35—Adaptations of conveying apparatus for transporting cigarettes from making machine to packaging machine
Landscapes
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 シガレット等タバコ関連棒状製品を搬送する
装置と方法の提供。 【構成】 保持部16を有し、棒状物をその長さに対し
て横方向に搬送する棒状物搬送装置。この装置は、第1
の流れの棒状物を搬送する第1コンベア装置10と、そ
の下流に位置し、第1の流れから棒状物を受け取って第
2の流れに搬送する第2コンベア装置46とを有し、第
2の流れが第1の流れよりも大きな高さになされてお
り、装置10と装置46との間に棒状物用経路を画定す
る手段を具備する。経路画定手段が、保持部から、棒状
物を受け取るように装置10の上部から水平方向に延び
る無端ベルトコンベア装置22,28を含み、経路画定
手段は、その長さ方向の主要部分に亙って延在するとと
もに少なくとも部分的に無端ベルトコンベア装置によっ
て画定される次第に末広がりになった部分を含む。棒状
物は、装置10から装置46に向かって、経路に沿って
進行する間に、次第に減速される。
装置と方法の提供。 【構成】 保持部16を有し、棒状物をその長さに対し
て横方向に搬送する棒状物搬送装置。この装置は、第1
の流れの棒状物を搬送する第1コンベア装置10と、そ
の下流に位置し、第1の流れから棒状物を受け取って第
2の流れに搬送する第2コンベア装置46とを有し、第
2の流れが第1の流れよりも大きな高さになされてお
り、装置10と装置46との間に棒状物用経路を画定す
る手段を具備する。経路画定手段が、保持部から、棒状
物を受け取るように装置10の上部から水平方向に延び
る無端ベルトコンベア装置22,28を含み、経路画定
手段は、その長さ方向の主要部分に亙って延在するとと
もに少なくとも部分的に無端ベルトコンベア装置によっ
て画定される次第に末広がりになった部分を含む。棒状
物は、装置10から装置46に向かって、経路に沿って
進行する間に、次第に減速される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状物、特にシガレッ
トもしくは、タバコ産業の他の棒状製品を搬送する装置
と方法に関するものである。
トもしくは、タバコ産業の他の棒状製品を搬送する装置
と方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タバコ産業においては、シガレットもし
くはシガレット・フィルター・ロッドのような棒状物
が、その長さに対して横方向に装置もしくは装置部分の
間を搬送されるのは公知である。また、このようにして
棒状物を積み重ねたかたちで、典型的には4本から15
本程度を積み重ねて搬送することが、次第に普通になっ
てきた。横方向に動く棒状物の単一の層の流れを多層の
流れに形成する積み重ね装置は既に公知である。たとえ
ば英国特許明細書第1453191号および第2081
664号参照のこと。通常は、棒状物の積み重ねは、単
一層の棒状物の流れの搬送速度を減速することで行なわ
れる。
くはシガレット・フィルター・ロッドのような棒状物
が、その長さに対して横方向に装置もしくは装置部分の
間を搬送されるのは公知である。また、このようにして
棒状物を積み重ねたかたちで、典型的には4本から15
本程度を積み重ねて搬送することが、次第に普通になっ
てきた。横方向に動く棒状物の単一の層の流れを多層の
流れに形成する積み重ね装置は既に公知である。たとえ
ば英国特許明細書第1453191号および第2081
664号参照のこと。通常は、棒状物の積み重ねは、単
一層の棒状物の流れの搬送速度を減速することで行なわ
れる。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の一側面によれ
ば、第1の流れの棒状物を搬送する第1コンベア装置
と、棒状物を受け取り、それらを第1の流れよりも大き
な高さの第2の流れにして搬送するため、第1コンベア
装置の下流に配置された第2コンベア装置と、前記第1
と第2のコンベア装置の間に棒状物の通る経路、それも
末広がり部分を有する経路を画定する手段とを具備して
いることである。棒状物相互の平均間隔は、前記末広が
り部分で次第に減少するようにする。この経路画定手段
は、少なくとも1つのエンドレス・ベルト・コンベアを
有している。また、第1コンベア装置より高い速度で前
記ベルト・コンベアを駆動する何らかの装置を備えてお
く。経路画定手段は、被搬送棒状物の直径とほぼ等しい
間隔をとったほぼ平行の両サイドをもつ第1経路区分
と、末広がりの両サイドをもつ第2経路区分とを有して
いる。棒状物の流れを制御ないし制限する機構は、前記
経路内に備えてあり、棒状物を大体において一杯に溜め
る機能を有している。本発明の第二の側面によれば、棒
状物を単一層のかたちで第1速度で搬送し、この単一層
の流れから棒状物を受け取り、それらを第1速度より遅
い第2速度で多層の流れの形態で搬送する際に、棒状物
相互の平均間隔を、棒状物が前記第1速度から第2速度
へ減速される間に、次第に狭くするというものである。
ば、第1の流れの棒状物を搬送する第1コンベア装置
と、棒状物を受け取り、それらを第1の流れよりも大き
な高さの第2の流れにして搬送するため、第1コンベア
装置の下流に配置された第2コンベア装置と、前記第1
と第2のコンベア装置の間に棒状物の通る経路、それも
末広がり部分を有する経路を画定する手段とを具備して
いることである。棒状物相互の平均間隔は、前記末広が
り部分で次第に減少するようにする。この経路画定手段
は、少なくとも1つのエンドレス・ベルト・コンベアを
有している。また、第1コンベア装置より高い速度で前
記ベルト・コンベアを駆動する何らかの装置を備えてお
く。経路画定手段は、被搬送棒状物の直径とほぼ等しい
間隔をとったほぼ平行の両サイドをもつ第1経路区分
と、末広がりの両サイドをもつ第2経路区分とを有して
いる。棒状物の流れを制御ないし制限する機構は、前記
経路内に備えてあり、棒状物を大体において一杯に溜め
る機能を有している。本発明の第二の側面によれば、棒
状物を単一層のかたちで第1速度で搬送し、この単一層
の流れから棒状物を受け取り、それらを第1速度より遅
い第2速度で多層の流れの形態で搬送する際に、棒状物
相互の平均間隔を、棒状物が前記第1速度から第2速度
へ減速される間に、次第に狭くするというものである。
【0004】
【実施例】次に本発明を添付図面につき説明する。図面
はフィルター・シガレット製造用に構成されたコンベア
の1例である。フィルター・シガレット製造機の下流端
に、回転可能なみぞ付ドラム10が配置され、みぞ付ド
ラム14の上流からフィルター・シガレット12を受け
取る。ドラム10のみぞ16には定置マニホールド17
から吸引力が与えられ、シガレット12はドラムのみぞ
16に吸引され、保持される。アーチ形の案内18はド
ラムの対応部分に沿って延びている。ドラム10には間
隔を置いた周辺みぞ20が横方向に形成されており、こ
のみぞ20のなかを、1対のエンドレス・ベルト22が
走っている。図では、1つのみぞ20と1本のベルト2
2しか見えない。ベルト対22はドラム10の周囲およ
び間隔をおいたプーリー24,26の周囲を回転する。
みぞ20の基礎直径とベルト22の厚さは、ドラム10
上のベルト外表面が、みぞ16の底と等しいレベルにな
るにようにされている。ドラム10上のシガレット12
の軸方向位置に対するベルト22の間隔は、ベルト22
がシガレット12の端部から等間隔になるようにとられ
ている。
はフィルター・シガレット製造用に構成されたコンベア
の1例である。フィルター・シガレット製造機の下流端
に、回転可能なみぞ付ドラム10が配置され、みぞ付ド
ラム14の上流からフィルター・シガレット12を受け
取る。ドラム10のみぞ16には定置マニホールド17
から吸引力が与えられ、シガレット12はドラムのみぞ
16に吸引され、保持される。アーチ形の案内18はド
ラムの対応部分に沿って延びている。ドラム10には間
隔を置いた周辺みぞ20が横方向に形成されており、こ
のみぞ20のなかを、1対のエンドレス・ベルト22が
走っている。図では、1つのみぞ20と1本のベルト2
2しか見えない。ベルト対22はドラム10の周囲およ
び間隔をおいたプーリー24,26の周囲を回転する。
みぞ20の基礎直径とベルト22の厚さは、ドラム10
上のベルト外表面が、みぞ16の底と等しいレベルにな
るにようにされている。ドラム10上のシガレット12
の軸方向位置に対するベルト22の間隔は、ベルト22
がシガレット12の端部から等間隔になるようにとられ
ている。
【0005】ドラム10の上方部分とプーリー24との
間でのベルト22のコースは、大体において水平に延び
ている。横方向に間隔をおいた別のエンドレス・ベルト
28対は、ベルト22の前記コースの上方に延びてお
り、間隔をおいたプーリー30,32の周囲を回ってい
る。プーリー32は、プーリー30よりも僅かに高いレ
ベルに位置させてある。裏打ちプレート34はプーリー
30と32との間に延びており、ベルト28の下方コー
スを画定している。プレート34は、第1表面34aと
第2表面34bとを有しているが、後者は前者のほうへ
僅かに傾いている。また、プレート34は、調節可能な
スロットとピンの構成物により取付けられている。この
ため、高さと傾斜を変えることができる。
間でのベルト22のコースは、大体において水平に延び
ている。横方向に間隔をおいた別のエンドレス・ベルト
28対は、ベルト22の前記コースの上方に延びてお
り、間隔をおいたプーリー30,32の周囲を回ってい
る。プーリー32は、プーリー30よりも僅かに高いレ
ベルに位置させてある。裏打ちプレート34はプーリー
30と32との間に延びており、ベルト28の下方コー
スを画定している。プレート34は、第1表面34aと
第2表面34bとを有しているが、後者は前者のほうへ
僅かに傾いている。また、プレート34は、調節可能な
スロットとピンの構成物により取付けられている。この
ため、高さと傾斜を変えることができる。
【0006】例えば、メリネックス(MELINEX)
などの半可撓性プラスチック材料製のストリップ38
が、ベルト28の間の、プーリー32に隣接する個所か
ら下方へ延びている。ストリップ38は、一方の端部の
個所40のところに固定しておくか、ないしは旋回可能
に取付けておき、プーリー24のほうへいくぶん弾性的
に圧迫されるようにしておく。ストリップ38の他端に
は、別のストリップ42が付加されている。このストリ
ップ42は、チェーン・メールもしくはTISS金属の
ような、より可撓性を有する材料で形成される。傾斜さ
せたデッドプレート44は、プーリー32の下方にプー
リー24に隣接して配置されている。デッドプレート4
4の下端部の直ぐ下方には、水平ベルト・コンベア46
の上方コースが来ている。このベルト・コンベア46は
プーリー48の周囲を回っている。旋回可能のセンサー
・アーム50は回転レギュレータ52に連結されてお
り、プーリー32に隣接して、コンベア46の上方に配
置されている。
などの半可撓性プラスチック材料製のストリップ38
が、ベルト28の間の、プーリー32に隣接する個所か
ら下方へ延びている。ストリップ38は、一方の端部の
個所40のところに固定しておくか、ないしは旋回可能
に取付けておき、プーリー24のほうへいくぶん弾性的
に圧迫されるようにしておく。ストリップ38の他端に
は、別のストリップ42が付加されている。このストリ
ップ42は、チェーン・メールもしくはTISS金属の
ような、より可撓性を有する材料で形成される。傾斜さ
せたデッドプレート44は、プーリー32の下方にプー
リー24に隣接して配置されている。デッドプレート4
4の下端部の直ぐ下方には、水平ベルト・コンベア46
の上方コースが来ている。このベルト・コンベア46は
プーリー48の周囲を回っている。旋回可能のセンサー
・アーム50は回転レギュレータ52に連結されてお
り、プーリー32に隣接して、コンベア46の上方に配
置されている。
【0007】駆動装置54は、フィルター・シガレット
製造機の主モータであり、トランスミッション56を介
してドラム10の駆動部に結合されている。トランスミ
ッション56は、変速装置(たとえば、ギヤボックス)
58を有している。同じく、プーリー32も駆動装置5
4にトランスミッション60を介して結合されている。
トランスミッション60は、変速装置62を有し、プー
リー48は、変速装置66を有するトランスミッション
64により駆動装置54に連結されている。変速装置5
8,62,66のそれぞれは変速比が固定的または可変
の装置であるようにする。装置66には、センサー・レ
ギュレータ52からのケーブル68を通じて得られる信
号に応じて制御を行う用意がなされている。例えば、ク
ラッチその他の手段と協働して、変速装置64の変速比
を相応に変えることができる。
製造機の主モータであり、トランスミッション56を介
してドラム10の駆動部に結合されている。トランスミ
ッション56は、変速装置(たとえば、ギヤボックス)
58を有している。同じく、プーリー32も駆動装置5
4にトランスミッション60を介して結合されている。
トランスミッション60は、変速装置62を有し、プー
リー48は、変速装置66を有するトランスミッション
64により駆動装置54に連結されている。変速装置5
8,62,66のそれぞれは変速比が固定的または可変
の装置であるようにする。装置66には、センサー・レ
ギュレータ52からのケーブル68を通じて得られる信
号に応じて制御を行う用意がなされている。例えば、ク
ラッチその他の手段と協働して、変速装置64の変速比
を相応に変えることができる。
【0008】変速装置56,60,64には、何らかの
従来の駆動手段、たとえばギヤ、スプロケット、チェー
ン、調時ベルト、適当なプーリーなどの、いずれかを備
えるようにすることができる。注意すべきは、ベルトに
噛み合う適当な歯をもつプーリーの周囲を回る簡単な調
時ベルトは、固定変速比をもつトランスミッションを構
成することになるという点である。トランスミッション
60の代りとしては、特に、固定変速比のそれが要求さ
れる場合には、プーリー32の駆動は、ドラム10によ
り行なうようにするか、もしくは、より有利にはプーリ
ー24によって行なうようにすることができよう。この
代替トランスミッションは符号70で示してある。ベル
ト22,28,46は、両側とも平坦にするか、プーリ
ーもしくはドラムと係合するための駆動歯を有するよう
にしてもよい。ベルト22と28の有利な構成は平ベル
トであり、ベルト46の場合は駆動歯を有している。加
えて、ベルト46は、上面に突起を有していて、これに
より粘着摩擦が大となり、シガレットの一層確実な搬送
が可能となる。
従来の駆動手段、たとえばギヤ、スプロケット、チェー
ン、調時ベルト、適当なプーリーなどの、いずれかを備
えるようにすることができる。注意すべきは、ベルトに
噛み合う適当な歯をもつプーリーの周囲を回る簡単な調
時ベルトは、固定変速比をもつトランスミッションを構
成することになるという点である。トランスミッション
60の代りとしては、特に、固定変速比のそれが要求さ
れる場合には、プーリー32の駆動は、ドラム10によ
り行なうようにするか、もしくは、より有利にはプーリ
ー24によって行なうようにすることができよう。この
代替トランスミッションは符号70で示してある。ベル
ト22,28,46は、両側とも平坦にするか、プーリ
ーもしくはドラムと係合するための駆動歯を有するよう
にしてもよい。ベルト22と28の有利な構成は平ベル
トであり、ベルト46の場合は駆動歯を有している。加
えて、ベルト46は、上面に突起を有していて、これに
より粘着摩擦が大となり、シガレットの一層確実な搬送
が可能となる。
【0009】稼働中、シガレットはドラム14からドラ
ム10に受け取られ、案内18により囲まれたドラム部
分の周囲のみぞ16内に保持され搬送される。みぞ16
内にはマニホールド17から吸引力が供給されている。
ドラム10の上部のところでは、みぞ20内を走るベル
ト22と、裏打ちプレート34の表面34a下のベルト
28の下方コースとの間の間隔は、シガレット12の直
径より、ごく僅かだけ小さいので、各シガレットはベル
ト22と28との間に掴まれる。表面34aにより裏打
ちされたベルト28部分は、ドラム10からプーリー2
4まで延びるベルト22のコースに、ほぼ平行である。
ベルト22の速度は、みぞ16内に保持されて運ばれる
シガレット12の速度より、ごく僅かだけ遅い。これ
は、ベルト22が、半径距離でドラム10により運ば
れ、半径距離は、シガレット12の中心が運ばれる距離
より小さいからである。ベルト28の速度は、トランス
ミッション60によりセットされるが、ベルト22の速
度よりも10%〜15%だけ速くするのが有利である。
したがって、シガレット12の若干のローリングや加速
が、ベルト22と28との最初の相互作用の結果として
生じる。これにより、みぞ16を去るシガレット12
は、みぞ16の上部後方表面または後続シガレットから
の圧力もしくは衝撃にさらされることがなくなる。これ
らの圧力もしくは衝撃は、みぞ16の上部後方表面も後
続シガレット12も、ベルト22より速く動くことによ
り生じる。
ム10に受け取られ、案内18により囲まれたドラム部
分の周囲のみぞ16内に保持され搬送される。みぞ16
内にはマニホールド17から吸引力が供給されている。
ドラム10の上部のところでは、みぞ20内を走るベル
ト22と、裏打ちプレート34の表面34a下のベルト
28の下方コースとの間の間隔は、シガレット12の直
径より、ごく僅かだけ小さいので、各シガレットはベル
ト22と28との間に掴まれる。表面34aにより裏打
ちされたベルト28部分は、ドラム10からプーリー2
4まで延びるベルト22のコースに、ほぼ平行である。
ベルト22の速度は、みぞ16内に保持されて運ばれる
シガレット12の速度より、ごく僅かだけ遅い。これ
は、ベルト22が、半径距離でドラム10により運ば
れ、半径距離は、シガレット12の中心が運ばれる距離
より小さいからである。ベルト28の速度は、トランス
ミッション60によりセットされるが、ベルト22の速
度よりも10%〜15%だけ速くするのが有利である。
したがって、シガレット12の若干のローリングや加速
が、ベルト22と28との最初の相互作用の結果として
生じる。これにより、みぞ16を去るシガレット12
は、みぞ16の上部後方表面または後続シガレットから
の圧力もしくは衝撃にさらされることがなくなる。これ
らの圧力もしくは衝撃は、みぞ16の上部後方表面も後
続シガレット12も、ベルト22より速く動くことによ
り生じる。
【0010】表面34aの下流で、ベルト22と28は
僅かに末広がりになる。これは、ベルト28の表面34
bが僅かに傾斜しているからである。この末広がりの結
果として、シガレット12に与えられる駆動力、特にベ
ルト28からのそれが低減されて、シガレット12の搬
送速度が相応に減速され、少なくとも、ベルト22の速
度になる。シガレット12の速度の増減が、ほぼこれに
相応するシガレット間隔の増減を生ぜしめるのである。
ストリップ38および42は、シガレット12の通路の
障害物をなしており、ベルト22,28とほぼ平行方向
でのシガレット速度を低減化する上で役立っている。加
えて、コンベア46上のシガレットは、多層に積み重ね
られているので、ドラム10に運ばれる場合より速度が
遅い。代表的な速度比は12:1であろう。また、その
さいの多層の平均高さはシガレット4本分の高さであろ
う。ストリップ38および42による妨害と、コンベア
46の遅い搬送速度との結果として、ベルト22,28
の端部の直ぐ上方およびコンベア46の上方の区域72
では、上流区域のベルト22,28の間でより、シガレ
ットがゆっくり移動する。したがって、この積み重ね形
成区域72にあるシガレットは、ベルト22,28から
来るシガレットにとって大きな障害物となる。このた
め、シガレット12は、表面34bを過ぎたベルト28
部分とベルト22との間の末広がり区域で減速される。
図に見られる通り、シガレット12の平均間隔は、表面
34bの開始区域からベルト22,28の下流端へ向っ
て漸減している(そしてまた、区域72を通りコンベア
46へ向っても同様である)。ベルト22,28が末広
がりになっている結果、積み重ね形成区域72の上流で
シガレットの速度が漸減する。ストリップ38,42
は、区域72を通過中に速度が漸減し続けるように助け
る。この速度の漸減により、衝撃のひどさが和らげら
れ、したがってまた品質低下が防止される。
僅かに末広がりになる。これは、ベルト28の表面34
bが僅かに傾斜しているからである。この末広がりの結
果として、シガレット12に与えられる駆動力、特にベ
ルト28からのそれが低減されて、シガレット12の搬
送速度が相応に減速され、少なくとも、ベルト22の速
度になる。シガレット12の速度の増減が、ほぼこれに
相応するシガレット間隔の増減を生ぜしめるのである。
ストリップ38および42は、シガレット12の通路の
障害物をなしており、ベルト22,28とほぼ平行方向
でのシガレット速度を低減化する上で役立っている。加
えて、コンベア46上のシガレットは、多層に積み重ね
られているので、ドラム10に運ばれる場合より速度が
遅い。代表的な速度比は12:1であろう。また、その
さいの多層の平均高さはシガレット4本分の高さであろ
う。ストリップ38および42による妨害と、コンベア
46の遅い搬送速度との結果として、ベルト22,28
の端部の直ぐ上方およびコンベア46の上方の区域72
では、上流区域のベルト22,28の間でより、シガレ
ットがゆっくり移動する。したがって、この積み重ね形
成区域72にあるシガレットは、ベルト22,28から
来るシガレットにとって大きな障害物となる。このた
め、シガレット12は、表面34bを過ぎたベルト28
部分とベルト22との間の末広がり区域で減速される。
図に見られる通り、シガレット12の平均間隔は、表面
34bの開始区域からベルト22,28の下流端へ向っ
て漸減している(そしてまた、区域72を通りコンベア
46へ向っても同様である)。ベルト22,28が末広
がりになっている結果、積み重ね形成区域72の上流で
シガレットの速度が漸減する。ストリップ38,42
は、区域72を通過中に速度が漸減し続けるように助け
る。この速度の漸減により、衝撃のひどさが和らげら
れ、したがってまた品質低下が防止される。
【0011】プレート34の位置は、取付け具36によ
り決められる。プレート34は、有利には、プーリー3
0,32の下方表面の間を通る直線をこえて突出するよ
うな位置に配置する。これが可能なように、プレート3
4の各端部はテーパ状表面74をもつようにされてあ
る。プレート34の傾きは、表面34aがベルト22に
平行でありながら、しかし、この表面34aが、表面3
4bと同じ具合に、ベルト22から僅かに離れうるよう
にセットするのが有利である。プレート34は1枚以上
の別のプレートと代えるか(それらのプレートの傾きや
高さは、各個に調節できる)、または傾きの異なる表面
または平坦表面をもつプレートと代えることができる。
プーリー30および(または)プーリー32の位置は調
節可能である。上方のベルト28を水平にし(もしく
は、比較的まっすぐなコースで傾斜させ)、ベルト22
を傾斜させることもできよう。ベルト22を傾斜させる
場合には、ドラム10とプーリー24との間に、適当な
調節可能の案内プレートを配置するのがよい。ベルト2
2,28双方の位置と傾斜を調節する手段を備えるよう
にすることもできる。
り決められる。プレート34は、有利には、プーリー3
0,32の下方表面の間を通る直線をこえて突出するよ
うな位置に配置する。これが可能なように、プレート3
4の各端部はテーパ状表面74をもつようにされてあ
る。プレート34の傾きは、表面34aがベルト22に
平行でありながら、しかし、この表面34aが、表面3
4bと同じ具合に、ベルト22から僅かに離れうるよう
にセットするのが有利である。プレート34は1枚以上
の別のプレートと代えるか(それらのプレートの傾きや
高さは、各個に調節できる)、または傾きの異なる表面
または平坦表面をもつプレートと代えることができる。
プーリー30および(または)プーリー32の位置は調
節可能である。上方のベルト28を水平にし(もしく
は、比較的まっすぐなコースで傾斜させ)、ベルト22
を傾斜させることもできよう。ベルト22を傾斜させる
場合には、ドラム10とプーリー24との間に、適当な
調節可能の案内プレートを配置するのがよい。ベルト2
2,28双方の位置と傾斜を調節する手段を備えるよう
にすることもできる。
【0012】コンベア46の速度は、トランスミッショ
ン64により制御され、要求される平均積み重ね高さを
出すため、ドラム10の速度に関連づけられる。したが
って、変速装置58と66の比は、ドラム10の周速度
とコンベア46の線速度との間の12:1の速度比が生
ぜしめられる値にセットしておく。より一様な積み重ね
高さに達するために、コンベア46の速度を微調整する
には、ケーブル68を通じてセンサー・レギュレータ5
2から送られる信号により、可変変速装置66を調整す
る。ベルト22と28の対の片方もしくは両方の代り
に、比較広幅の単一ベルトを用いてもよい。その場合、
この広幅ベルトはシガレット12に対して中央に配置さ
れる。同じように、コンベア46のベルトの代りに、横
方向に間隔を置いたベルトを用いることもできる。
ン64により制御され、要求される平均積み重ね高さを
出すため、ドラム10の速度に関連づけられる。したが
って、変速装置58と66の比は、ドラム10の周速度
とコンベア46の線速度との間の12:1の速度比が生
ぜしめられる値にセットしておく。より一様な積み重ね
高さに達するために、コンベア46の速度を微調整する
には、ケーブル68を通じてセンサー・レギュレータ5
2から送られる信号により、可変変速装置66を調整す
る。ベルト22と28の対の片方もしくは両方の代り
に、比較広幅の単一ベルトを用いてもよい。その場合、
この広幅ベルトはシガレット12に対して中央に配置さ
れる。同じように、コンベア46のベルトの代りに、横
方向に間隔を置いたベルトを用いることもできる。
【0013】図に示した構成の場合、ベルト22は、ド
ラム10と接触または掛かり合いによって駆動される。
この駆動は、言うまでもなく、ドラムに加えて、もしく
はドラムの代りに、プーリー24,26の片方または両
方によって行なうこともできる。さらに、ベルト22は
リング20に巻き掛けるようにすることもできる。この
リング20は、ドラム10とほぼ同軸であり、ベルト2
2の速度はドラム10の速度とは別個に制御するように
する。リング20は、自己駆動可能にできるが、有利に
は、ドラム10に対して自由に回転可能にすることがで
きる。このようにして、ベルト22はドラム10で運ば
れるシガレット12の中心の線速度と等しい速度、もし
くはより高速度で駆動されるようにする。ベルト28
は、ベルト22と等速で駆動されるようにする。あるい
はまた、ベルト28はベルト22より速く駆動するよう
にすることもできよう。その場合は、図示の構成と同じ
ように作動せしめられるだろう。また、ベルト28をベ
ルト22より遅くすることもできよう。その場合の条件
は、ベルト22と28との間を搬送されるシガレットの
合成速度が、後続シガレットによる衝撃および(また
は)みぞ16の後部表面による衝撃によって生ぜしめら
れる障害を十二分に回避しうる程度のものであることで
ある。
ラム10と接触または掛かり合いによって駆動される。
この駆動は、言うまでもなく、ドラムに加えて、もしく
はドラムの代りに、プーリー24,26の片方または両
方によって行なうこともできる。さらに、ベルト22は
リング20に巻き掛けるようにすることもできる。この
リング20は、ドラム10とほぼ同軸であり、ベルト2
2の速度はドラム10の速度とは別個に制御するように
する。リング20は、自己駆動可能にできるが、有利に
は、ドラム10に対して自由に回転可能にすることがで
きる。このようにして、ベルト22はドラム10で運ば
れるシガレット12の中心の線速度と等しい速度、もし
くはより高速度で駆動されるようにする。ベルト28
は、ベルト22と等速で駆動されるようにする。あるい
はまた、ベルト28はベルト22より速く駆動するよう
にすることもできよう。その場合は、図示の構成と同じ
ように作動せしめられるだろう。また、ベルト28をベ
ルト22より遅くすることもできよう。その場合の条件
は、ベルト22と28との間を搬送されるシガレットの
合成速度が、後続シガレットによる衝撃および(また
は)みぞ16の後部表面による衝撃によって生ぜしめら
れる障害を十二分に回避しうる程度のものであることで
ある。
【図1】本発明による搬送装置をフィルター・シガレッ
ト用のコンベア装置により示した図。
ト用のコンベア装置により示した図。
10 ドラム 12 シガレット 22 ベルト 24,26 プーリー 28 ベルト 30,32 プーリー 34 裏打ちプレート 54 駆動装置 58,62,66 変速装置 56,60,64 トランスミッション 72 積み重ね形成区域
Claims (6)
- 【請求項1】 タバコ製造に関連して、棒状物をその長
さに対して横方向に搬送する棒状物搬送装置であって、 間隔を置いた複数の保持部を有するとともに、第1の流
れの棒状物を搬送する第1コンベア装置と、 該第1コンベア装置の下流に位置し、第1の流れから棒
状物を受け取って第2の流れに搬送する第2コンベア装
置とを有し、 前記第2の流れが第1の流れよりも大きな高さになされ
ており、さらに、前記第1コンベア装置と第2コンベア
装置との間に棒状物用経路を画定する手段を具備する棒
状物搬送装置において、 前記棒状物用経路画定手段が、前記保持部(16)か
ら、事実上直接、棒状物を受け取るように前記第1コン
ベア装置(10)の上部から概ね水平方向に延在するエ
ンドレス・ベルトコンベア装置(22,28)を含み、 前記棒状物用経路画定手段は、その長さ方向の主要部分
に亙って延在するとともに少なくとも部分的に前記エン
ドレス・ベルトコンベア装置によって画定される次第に
末広がりになった部分を含んでおり、 もって棒状物が、前記第1コンベア装置から第2コンベ
ア装置(46)に向かって、前記棒状物用経路に沿って
進行する間に、次第に減速されることを特徴とする棒状
物搬送装置。 - 【請求項2】 前記末広がり部分(22,34b;3
8,42,44)において、棒状物(12)相互間の平
均間隔が次第に減少するように、前記経路画定手段(2
2,28,34;38,42,44)が構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の棒状物搬送装置。 - 【請求項3】 前記エンドレス・ベルトコンベア(2
8)の駆動装置(60;70)が、第1コンベア装置
(10)より高速であることを特徴とする請求項2に記
載の棒状物搬送装置。 - 【請求項4】 経路画定手段(22,28,34;3
8,42,44)が、被搬送棒状物(12)の直径とほ
ぼ等しい間隔の、ほぼ平行な両側を有する第1の経路部
分(22,34a)と、末広がりの両側を有する第2の
経路部分(22,34b)とが備えられている請求項1
から請求項3までのいずれか1項に記載の棒状物搬送装
置。 - 【請求項5】 棒状物の流れを制御する機構(38,4
2)が、前記経路内に配置されていて、経路内に棒状物
をほぼ一杯にするようにされていることを特徴とする請
求項1から請求項4項までのいずれか1項に記載の棒状
物搬送装置。 - 【請求項6】 タバコ製造に関連して、棒状物をその長
さに対して横方向に搬送する棒状物搬送方法であって、 単一層の流れとして第1の速度で棒状物を搬送し、前記
単一層の流れから棒状物を受け取り、該棒状物を多層の
流れとして、第1の速度よりも低速の第2の速度で搬送
する方法において、 棒状物が、前記単一層の流れと多層の流れとの間で、次
第に末広がりになった部分を含む概ね水平の経路に沿っ
て搬送され、該水平経路では、前記第1の速度から第2
の速度への減速過程で、棒状物相互の平均間隔が制御さ
れて次第に小さくなることを特徴とする棒状物搬送方
法。
Applications Claiming Priority (2)
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GB8420347 | 1984-08-10 | ||
GB848420347A GB8420347D0 (en) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | Conveying rod-like articles |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343446A true JPH06343446A (ja) | 1994-12-20 |
JPH0789899B2 JPH0789899B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=10565158
Family Applications (2)
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JP60175621A Expired - Lifetime JPH0653057B2 (ja) | 1984-08-10 | 1985-08-09 | 棒状物を搬送する方法と装置 |
JP5336041A Expired - Lifetime JPH0789899B2 (ja) | 1984-08-10 | 1993-12-28 | 棒状物を搬送する方法と装置 |
Family Applications Before (1)
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---|---|---|---|
JP60175621A Expired - Lifetime JPH0653057B2 (ja) | 1984-08-10 | 1985-08-09 | 棒状物を搬送する方法と装置 |
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JP (2) | JPH0653057B2 (ja) |
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GB (1) | GB8420347D0 (ja) |
IT (1) | IT1182807B (ja) |
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US5127511A (en) * | 1991-01-31 | 1992-07-07 | Philip Morris Incorporated | Methods and apparatus for feeding and assembling cylindrical articles from bulk at high speed |
IT1257920B (it) * | 1992-11-27 | 1996-02-19 | Dispositivo di compensazione di flusso per oggetti postali. | |
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DE29721853U1 (de) * | 1997-12-12 | 1999-04-15 | Kalm, Michael, Dipl.-Phys. Dipl.-Ing., 44227 Dortmund | Vorrichtung zum Positionieren von umlaufenden Lagerringen in einer Meßstation |
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DE102006055963B4 (de) * | 2006-11-24 | 2016-10-27 | Sidel Participations S.A.S. | Vorrichtung zur Überführung von hohlen zylindrischen Gegenständen |
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DE102009048967A1 (de) | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Hauni Maschinenbau Ag | Fördern von stabförmigen Artikeln der Tabak verarbeitenden Industrie |
DE102011085534B4 (de) * | 2011-11-01 | 2013-07-04 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Vereinzeln und Einlegen von Objekten in einen Materialstrang der Tabak verarbeitenden Industrie |
CN103750553A (zh) * | 2011-12-31 | 2014-04-30 | 贵州中烟工业有限责任公司 | 一种烟支输出系统 |
CN114955497B (zh) * | 2022-06-29 | 2024-03-29 | 昆明鼎承科技有限公司 | 一种先入先出缓存输送方法及装置 |
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-
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- 1984-08-15 US US06/640,883 patent/US4938340A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
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- 1985-08-07 DE DE3528385A patent/DE3528385C2/de not_active Expired - Fee Related
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-
1990
- 1990-05-03 US US07/518,563 patent/US5054604A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336041A patent/JPH0789899B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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