Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH06329866A - カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物 - Google Patents

カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物

Info

Publication number
JPH06329866A
JPH06329866A JP5139587A JP13958793A JPH06329866A JP H06329866 A JPH06329866 A JP H06329866A JP 5139587 A JP5139587 A JP 5139587A JP 13958793 A JP13958793 A JP 13958793A JP H06329866 A JPH06329866 A JP H06329866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aqueous solution
cationic polymer
polymer
composition
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5139587A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sato
茂 佐藤
Michiyo Kubo
美智代 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP5139587A priority Critical patent/JPH06329866A/ja
Publication of JPH06329866A publication Critical patent/JPH06329866A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】一般式 【化1】 (R1はH又はメチル基、R2はメチル基又はエチル基、
3はベンジル基、X-は陰イオン、Aは−NH−又は−
O−、Bは二価のアルキレン基)で表される構成単位1
0モル%以上を含有するカチオン性ポリマー5重量%以
上、無機塩及び水から成る25℃の粘度が10万cp以下
のカチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物。 【効果】従来の水溶性ポリマーの高濃度液状品に比べて
溶液粘度が低く、かつ濃度が高くて、ハンドリング性の
向上や輸送コストの低減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカチオン性ポリマーの高
濃度水溶液組成物、さらに詳しくは、従来の水溶性ポリ
マーの高濃度液状品に比べ溶液粘度が低く、かつ濃度が
高くて、ハンドリング性の向上や輸送コストの低減を図
ることができ、例えば廃水処理の凝集剤、汚泥処理の脱
水剤、製紙用のろ水性向上剤や填料などの歩留り向上剤
などとして好適に用いられるカチオン性ポリマーの高濃
度水溶液組成物に関するものである。
【0002 【従来の技術】従来、廃水処理の凝集剤、汚泥処理の脱
水剤、製紙工程における添加剤(ろ水性向上剤、填料歩
留り向上剤)などとして、カチオン性高分子量ポリマー
が広く使用されている。しかしながら、その多くが粉末
ポリマーであるため、(1)溶解作業に手間がかかる、
(2)溶解に要する時間が1〜2時間必要である、
(3)吸湿による固化(ブロッキング)が起こりやす
い、(4)粉じんが発生し、作業環境上好ましくない、
などの問題点がある。このような問題点を改善すべく、
ポリマーの液状品、例えば油中水型エマルションポリマ
ーや(特公昭52−39417号公報、特開昭56−6
2802号公報など)、水溶性ポリマー分散液(特開昭
61−123610号公報、特開昭61−138607
号公報など)が提案されている。しかしながら、前者の
油中水型エマルションポリマーは、鉱物油などの水溶性
ポリマーを溶解しない溶剤中に、水溶性ポリマーの高濃
度水溶液の微小液滴を乳化させたものであって、高濃度
の液状ポリマーであり、溶解作業の軽減など、ハンドリ
ング性は粉末ポリマーに比べて改善されているものの、
基本的に不均一系の分散液であるため、粒子の凝集や沈
降を起こしやすく、製品安定性の点で問題がある。さら
に、鉱物油などの有機溶剤を多く含むため、製品には溶
剤臭があり、作業環境上好ましくない。一方、後者の水
溶性ポリマー分散液は、水溶性ポリマーの特定素材を、
塩を多量に含む水溶液に不溶解状態で分散させたもので
あって、上記のエマルションポリマーとは異なり、有機
溶剤を使用しないため、作業環境上には問題はないもの
の、不溶解状態のポリマーの分散液であるので、沈降分
離が著しく、製品安定性の点ではまだまだ満足できるも
のではなく、改良が求められている。また、既存のカチ
オン性ポリマーを水溶液にして用いても、上記問題は解
決できるが、凝集剤や製紙工程での添加剤として用いら
れるカチオン性ポリマーは分子量が高く、水溶液濃度を
高くすることができないため、経済性の点で実用的でな
いのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、従来の水溶性ポリマーの高濃度液状品に
比べ溶液粘度が低く、かつ濃度が高くて、ハンドリング
性の向上や輸送コストの低減を図ることができ、例えば
廃水処理の凝集剤、汚泥処理の脱水剤、製紙用のろ水性
向上剤や填料などの歩留り向上剤などとして好適に用い
られるカチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物を提供
することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の好
ましい性質を有するカチオン性ポリマーの高濃度水溶液
組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の構成
単位を有するカチオン性ポリマーを一定濃度以上及び無
機塩を含有し、かつ温度25℃での溶液粘度が10万セ
ンチポイズ以下の水溶液組成物により、その目的を達成
しうることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完
成するに至った。すなわち、本発明は、一般式
【0005】
【化3】
【0006】(式中のR1は水素原子又はメチル基、R2
はメチル基又はエチル基、R3はベンジル基、X-は陰イ
オン、Aは−NH−又は−O−、Bは
【0007】
【化4】
【0008】で示される基である)で表される構成単位
10モル%以上を含有するカチオン性ポリマー、無機塩
及び水から成り、かつ該カチオン性ポリマーを5重量%
以上含有し、温度25℃における溶液粘度が10万セン
チポイズ以下であることを特徴とするカチオン性ポリマ
ーの高濃度水溶液組成物を提供するものである。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。本発明組
成物において用いられるカチオン性ポリマーは、一般式
【0010】
【化5】
【0011】(式中のR1、R2、R3、X-、A及びBは
前記と同じ意味をもつ)で表される構成単位を有するも
のである。前記一般式[1]で表される構成単位を形成
するカチオン性モノマーとしては、例えばジメチルアミ
ノエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリ
レート、ジエチルアミノエチルアクリレート、ジエチル
アミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノプロピル
アクリルアミド、ジメチルアミノプロピルメタクリルア
ミド、ジエチルアミノプロピルアクリルアミド、ジエチ
ルアミノプロピルメタクリルアミドなどのアミノ基を有
するビニルモノマーの塩化ベンジル、ヨウ化ベンジル、
臭化ベンジルなどによる四級化物が挙げられる。これら
のカチオン性モノマーは1種用いてもよいし、2種以上
を組み合わせて用いてもよい。前記カチオン性モノマー
は、共重合可能な他のカチオン性モノマーやノニオン性
モノマーと共重合させてもよい。該他のカチオン性モノ
マーとしては、例えば一般式
【0012】
【化6】
【0013】(式中のR4は水素原子又はメチル基、R5
はメチル基又はエチル基、R6は水素原子、メチル基、
エチル基又はプロピル基、Z-は陰イオン、Dは−NH
−又は−O−、Eは
【0014】
【化7】
【0015】で示される基である)で表されるものを挙
げることができる。前記一般式[2]で表されるカチオ
ン性モノマーの具体例としては、ジメチルアミノエチル
アクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、
ジエチルアミノエチルアクリレート、ジエチルアミノエ
チルメタクリレート、ジメチルアミノプロピルアクリル
アミド、ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、ジ
エチルアミノプロピルアクリルアミド、ジエチルアミノ
プロピルメタクリルアミドなどのアミノ基を有するビニ
ルモノマーの塩化メチル、塩化エチル、塩化プロピル、
ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、ヨウ化プロピル、臭化メ
チル、臭化エチル、臭化プロピル、ジメチル硫酸、ジエ
チル硫酸などによる四級化物、あるいは塩酸、硫酸、硝
酸、リン酸、酢酸、プロピオン酸などによる三級塩など
を挙げることができる。これらのカチオン性モノマーは
1種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いても
よい。一方、ノニオン性モノマーとしては、例えばアク
リルアミド、メタクリルアミド、N−メチルアクリルア
ミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、アクリロニト
リル、スチレン、(メタ)アクリル酸エステル類などが
挙げられる。これらは1種用いてもよいし、2種以上を
組み合わせて用いてもよい。
【0016】本発明組成物において用いられるカチオン
性ポリマーは、前記一般式[1]で表される構成単位を
10モル%以上含有することが必要である。また、カチ
オン性モノマー単位として、前記一般式[1]の構成単
位とともに一般式[2]で表されるモノマーに由来する
単位を含有する場合には、該一般式[1]で表される構
成単位の含有量を[A]モル%、一般式[2]で表され
るモノマーに由来する単位の含有量を[B]モル%とす
ると、式[A]/([A]+[B])≧0.3の関係を満た
すことが好ましい。また、該カチオン性ポリマーの分子
量については、その指標である固有粘度で示すと、温度
30℃、0.1N−NaNO3水溶液の条件で測定した値
で、5デシリットル/g以上であるのが望ましい。本発
明組成物においては、前記カチオン性ポリマーは5重量
%以上含有することが必要である。この量が5重量%未
満では濃度が薄すぎて輸送費がかかり、経済性の点で不
利でメリットがない。また、含有量の上限については、
ポリマーが不溶体とならず、かつ温度25℃における水
溶液組成物の粘度が10万センチポイズ以下であればよ
く、特に制限はない。本発明組成物において含有される
無機塩としては、例えば塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、塩化カルシウム、塩化マグネシウムなどのアルカリ
金属塩やアルカリ土類金属塩、硫酸アンモニウム、炭酸
アンモニウムなどのアンモニウム塩などが挙げられ、こ
れらは1種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用
いてもよい。前記無機塩の含有量については、該カチオ
ン性ポリマーの濃度、ポリマー中の一般式[1]で表さ
れる構成単位の含有量などによって無機塩の必要量は変
わるが、該ポリマーが不溶体となって析出せず、かつ温
度25℃における水溶液組成物の粘度が10万センチポ
イズ以下であるような量であればよい。
【0017】本発明の水溶液組成物の粘度は、温度25
℃において10万センチポイズ以下であることが必要で
ある。一般に、該ポリマーは0.1〜1.0重量%程度に
溶解希釈して用いるが、溶解槽に高濃度ポリマーの水溶
液組成物をポンプで移送する場合、該粘度が10万セン
チポイズを超えると移送が困難となる。本発明のカチオ
ン性ポリマーの高濃度水溶液組成物の調製方法について
は特に制限はないが、例えば次に示す方法を用いること
ができる。すなわち、(1)溶液重合や懸濁重合などの
一般的な方法で該ポリマーを製造し、粉末ポリマーにし
たのち、所定の塩水溶液に溶解させる。(2)所定の量
の塩水溶液中で重合し、そのまま目的の水溶液組成物と
する、(3)所定の量の塩水溶液中で重合した高濃度ゲ
ル状物を水若しくは塩水溶液に希釈し、溶解させる、
(4)水溶液重合を行い、その重合した高濃度ゲル状物
を塩水溶液に希釈し、溶解させる、などである。本発明
のカチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物の用途とし
ては、一般的に廃水処理の凝集剤、汚泥の脱水剤、製紙
工程における添加剤(ろ水性向上剤、歩留り向上剤)な
どがあるが、特にこれらに限定されるものではない。
【0018】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。 製造例1 所定量のジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル
四級化物とジメチルアミノエチルアクリレート塩化ベン
ジル四級化物とアクリルアミドとを純水に溶解し、2.
0モル/リットルのモノマー水溶液を調製した。次い
で、この水溶液を四ッ口のセパラブルフラスコに移し、
窒素ガスで30分間バブリングを行い、少量の純水に溶
解した2,2'−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩
酸塩を5.0×10-4モル/リットル加え、40℃に加
温して8時間重合を行った。得られた高濃度ポリマーゲ
ルを大量のアセトン中で粉砕し、ろ過したのち、真空乾
燥で乾燥し、粉末ポリマーを得た。その後、分子量の指
標である固有粘度を30℃、0.1N−NaNO3水溶液
中で測定した。結果を第1表に示す。 製造例2〜5、比較製造例1〜3 製造例1と同様な方法により、第1表に示す組成のポリ
マーを製造し、その固有粘度を求めた。結果を第1表に
示す。
【0019】
【表1】
【0020】DAA(CH3Cl):ジメチルアミノエ
チルアクリレートの塩化メチル四級化物 DAA(BzCl):ジメチルアミノエチルアクリレー
トの塩化ベンジル四級化物 DAM(CH3Cl):ジメチルアミノエチルメタクリ
レートの塩化メチル四級化物 DAM(BzCl):ジメチルアミノエチルメタクリレ
ートの塩化ベンジル四級化物 AAm:アクリルアミド実施例1〜5、比較例1〜4 所定濃度の塩水溶液を撹拌しながら、第2表に示す各種
粉末ポリマーを加え、1時間撹拌後、2日間放置して水
溶液組成物を調製し、25℃での粘度を求めた。結果を
第2表に示す。
【0021】
【表2】
【0022】第2表から分かるように、従来のポリマー
では(比較例)、塩を入れても粘度は10万センチポイ
ズ以上であり、粘度を10万センチポイズ以下にするに
は、ポリマー濃度を5重量%以上にはできない。
【0023】
【発明の効果】本発明のカチオン性ポリマーの高濃度水
溶液組成物は次に示す効果を奏する。 (1)液体品であるため自動化に対応でき、溶解作業の
合理化、溶解時間の短縮が図れる。 (2)従来ポリマーでは達しえなかった高濃度水溶液に
することができ、経済的に有利である。 (3)粉末品の欠点である吸湿や粉じんの問題が解消さ
れる。 (4)懸濁状の分散ポリマーでないため、沈降分離など
の製品安定性の問題がない。 (5)溶剤を全く使用しないため、作業環境が大幅に改
善される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 17/37 // C08F 20/34 MMR 7242−4J 20/60 MNH 7242−4J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 【化1】 (式中のR1は水素原子又はメチル基、R2はメチル基又
    はエチル基、R3はベンジル基、X-は陰イオン、Aは−
    NH−又は−O−、Bは 【化2】 で示される基である)で表される構成単位10モル%以
    上を含有するカチオン性ポリマー、無機塩及び水から成
    り、かつ該カチオン性ポリマーを5重量%以上含有し、
    温度25℃における溶液粘度が10万センチポイズ以下
    であることを特徴とするカチオン性ポリマーの高濃度水
    溶液組成物。
JP5139587A 1993-05-18 1993-05-18 カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物 Pending JPH06329866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5139587A JPH06329866A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5139587A JPH06329866A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06329866A true JPH06329866A (ja) 1994-11-29

Family

ID=15248745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5139587A Pending JPH06329866A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06329866A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5696228A (en) * 1996-10-03 1997-12-09 Cytec Technology Corp. Process for producing substantially dry polymer particles from aqueous dispersions
US5792366A (en) * 1996-10-03 1998-08-11 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
US5843320A (en) * 1996-10-03 1998-12-01 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
JPH1133600A (ja) * 1997-05-21 1999-02-09 Hymo Corp 建設骨材洗浄廃泥の脱水方法
US5919854A (en) * 1996-10-03 1999-07-06 Cytec Technology Corp. Process for preparing aqueous dispersions
US6608124B1 (en) 1996-10-03 2003-08-19 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
WO2003072622A1 (fr) * 2002-02-28 2003-09-04 Toagosei Co., Ltd. Copolymere hydrosoluble, floculant polymere et procede de deshydratation de boues
US6664326B1 (en) 1996-10-03 2003-12-16 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
US6702946B1 (en) 1996-10-03 2004-03-09 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
WO2008081591A1 (ja) 2006-12-28 2008-07-10 Kao Corporation 洗浄剤用組成物
JP2011006831A (ja) * 2009-05-28 2011-01-13 Hymo Corp 抄紙方法
WO2019239819A1 (ja) * 2018-06-15 2019-12-19 栗田工業株式会社 紙及び紙板の製造方法
JP2019218674A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 栗田工業株式会社 紙及び紙板の製造方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6702946B1 (en) 1996-10-03 2004-03-09 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
US5792366A (en) * 1996-10-03 1998-08-11 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
US5843320A (en) * 1996-10-03 1998-12-01 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
US5919854A (en) * 1996-10-03 1999-07-06 Cytec Technology Corp. Process for preparing aqueous dispersions
US6608124B1 (en) 1996-10-03 2003-08-19 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
US5696228A (en) * 1996-10-03 1997-12-09 Cytec Technology Corp. Process for producing substantially dry polymer particles from aqueous dispersions
US6664326B1 (en) 1996-10-03 2003-12-16 Cytec Technology Corp. Aqueous dispersions
JPH1133600A (ja) * 1997-05-21 1999-02-09 Hymo Corp 建設骨材洗浄廃泥の脱水方法
WO2003072622A1 (fr) * 2002-02-28 2003-09-04 Toagosei Co., Ltd. Copolymere hydrosoluble, floculant polymere et procede de deshydratation de boues
WO2008081591A1 (ja) 2006-12-28 2008-07-10 Kao Corporation 洗浄剤用組成物
JP2008163237A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Kao Corp 洗浄剤用組成物
US7981850B2 (en) 2006-12-28 2011-07-19 Kao Corporation Detergent composition
JP2011006831A (ja) * 2009-05-28 2011-01-13 Hymo Corp 抄紙方法
WO2019239819A1 (ja) * 2018-06-15 2019-12-19 栗田工業株式会社 紙及び紙板の製造方法
JP2019218674A (ja) * 2018-06-15 2019-12-26 栗田工業株式会社 紙及び紙板の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2205847C2 (ru) Полимерные композиции и их получение и использование
US6001920A (en) Polymeric compositions and their production and uses
EP0172723B1 (en) Water soluble polymers
EP0984990B1 (en) Preparation of water soluble polymer dispersions from vinylamide monomers
JPH02105809A (ja) 水溶性カチオンポリマー分散液の製造方法
JP3385586B2 (ja) 改良された性能を示す四級化されている第三級アミノメチルアクリルアミドポリマーのミクロエマルジヨン
JP2000515178A (ja) 水性分散ポリマーの製造方法
JPH06329866A (ja) カチオン性ポリマーの高濃度水溶液組成物
JPH0238131B2 (ja)
JP5641642B2 (ja) 汚泥の濃縮方法
JPH0625540A (ja) 水溶性重合体含有液状組成物
JPH11504055A (ja) 水溶性カチオン性コポリマーならびに凝集剤および水切れ歩留まり助剤としての使用
JPH078893B2 (ja) 両性高分子凝集剤の製造方法
JPH03293100A (ja) 汚泥脱水剤
US4125508A (en) Method of making a flocculant composition
JP2012115740A (ja) 汚泥の濃縮方法
JPS6220502A (ja) 水溶性重合体分散液の製法
KR100213423B1 (ko) 수용성 양이온폴리머의 수계분산액의 제조방법
JPH0374682B2 (ja)
JP4206250B2 (ja) 汚泥の脱水方法
JP2010215867A (ja) 水溶性高分子組成物
JPH0630800B2 (ja) 汚泥脱水剤
CA1258146A (en) Method of preparing cationic terpolymers and product derived therefrom
JPS6220511A (ja) 水溶性重合体分散液の製造方法
JP6388329B2 (ja) 無機塩低含有水溶性重合体分散液及びその製造方法