JPH0626583A - 温度調節可能な湯水混合バルブ - Google Patents
温度調節可能な湯水混合バルブInfo
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- JPH0626583A JPH0626583A JP5044820A JP4482093A JPH0626583A JP H0626583 A JPH0626583 A JP H0626583A JP 5044820 A JP5044820 A JP 5044820A JP 4482093 A JP4482093 A JP 4482093A JP H0626583 A JPH0626583 A JP H0626583A
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/13—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures
- G05D23/1306—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids
- G05D23/132—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element
- G05D23/134—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element measuring the temperature of mixed fluid
- G05D23/1346—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element measuring the temperature of mixed fluid with manual temperature setting means
- G05D23/1353—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element measuring the temperature of mixed fluid with manual temperature setting means combined with flow controlling means
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミックディスク付の標準混合バルブと置
換可能な温度調節器付の混合バルブであって、温度調節
器の温度感知部材がセラミックディスク付の一群のバル
ブの制御部材として作動される温度調節可能な湯水混合
バルブを提供する。 【構成】 セラミックディスク付の一群のバルブを有
し、標準混合バルブの装着された給水栓本体内に該混合
バルブと置換可能に挿入させるため、セラミックディス
ク付の標準混合バルブと同じ締付構造、構造及び外部寸
法、水の入口及び出口通路を有するバルブ本体を備え、
該バルブ本体が、前記一群のバルブと隣接し前記一群の
バルブの開閉状態を直接又は間接的に調節し得る温度調
節器を備えていることを特徴とする。
換可能な温度調節器付の混合バルブであって、温度調節
器の温度感知部材がセラミックディスク付の一群のバル
ブの制御部材として作動される温度調節可能な湯水混合
バルブを提供する。 【構成】 セラミックディスク付の一群のバルブを有
し、標準混合バルブの装着された給水栓本体内に該混合
バルブと置換可能に挿入させるため、セラミックディス
ク付の標準混合バルブと同じ締付構造、構造及び外部寸
法、水の入口及び出口通路を有するバルブ本体を備え、
該バルブ本体が、前記一群のバルブと隣接し前記一群の
バルブの開閉状態を直接又は間接的に調節し得る温度調
節器を備えていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度調節可能な湯水混
合バルブに関する。詳細には、水に関する衛生設備のた
めの湯及び水の混合給水栓に用いられ、サーモスタット
レギュレータを組み込んだ、セラミックディスクを有す
る混合バルブに関する。
合バルブに関する。詳細には、水に関する衛生設備のた
めの湯及び水の混合給水栓に用いられ、サーモスタット
レギュレータを組み込んだ、セラミックディスクを有す
る混合バルブに関する。
【0002】
【発明の概要】セラミックディスクを有する一群のバル
ブを組み込み、固定デイスク上に配置された可動ディス
クを移動させることにより、湯、水及びこれらを混合し
た水の供給をするために、給水栓本体にカートリッジの
ように挿入され得る混合バルブは、公知である。前記固
定及び可動ディスクは、通常、湯及び水の入口通路、混
合チャンバ、及び混合された水を給水栓の蛇口の方へ流
すための出口通路を備えている。
ブを組み込み、固定デイスク上に配置された可動ディス
クを移動させることにより、湯、水及びこれらを混合し
た水の供給をするために、給水栓本体にカートリッジの
ように挿入され得る混合バルブは、公知である。前記固
定及び可動ディスクは、通常、湯及び水の入口通路、混
合チャンバ、及び混合された水を給水栓の蛇口の方へ流
すための出口通路を備えている。
【0003】また、サーモスタットレギュレータを組み
込んだ、湯及び水の混合給水栓は、種々のものが公知で
ある。装着され通常ハンドルにより調節されるサーモス
タットレギュレータの作動と、湯及び水の入口の開口度
を変化させるのに適したスライダの作動とが協働し、供
給流体を所望の温度に設定するべく2種類の水の混合割
合を変化させる。
込んだ、湯及び水の混合給水栓は、種々のものが公知で
ある。装着され通常ハンドルにより調節されるサーモス
タットレギュレータの作動と、湯及び水の入口の開口度
を変化させるのに適したスライダの作動とが協働し、供
給流体を所望の温度に設定するべく2種類の水の混合割
合を変化させる。
【0004】本発明の目的は、セラミックディスク付の
通常の標準混合バルブと置換可能なサーモスタットレギ
ュレータ付の混合バルブを提供することにある。実際
に、本明細書中に記載のバルブには、セラミックディス
クを有する本体内を水が流れ、上部に付加された標準の
混合バルブと同じ寸法、同じ構造、同じ水の入口及び出
口通路及び同じ締付け構造が備えられ、温度調節装置の
調節手段が備えられている。このように、標準の混合バ
ルブを、供給される水の温度調節について有利な本発明
の温度調節可能な混合バルブに交換するに当たり設計変
更の必要がなく、その交換が何時でも可能であることは
有利である。
通常の標準混合バルブと置換可能なサーモスタットレギ
ュレータ付の混合バルブを提供することにある。実際
に、本明細書中に記載のバルブには、セラミックディス
クを有する本体内を水が流れ、上部に付加された標準の
混合バルブと同じ寸法、同じ構造、同じ水の入口及び出
口通路及び同じ締付け構造が備えられ、温度調節装置の
調節手段が備えられている。このように、標準の混合バ
ルブを、供給される水の温度調節について有利な本発明
の温度調節可能な混合バルブに交換するに当たり設計変
更の必要がなく、その交換が何時でも可能であることは
有利である。
【0005】本発明の他の目的は、温度調節器の温度感
知部材がセラミックディスク付の一群のバルブの制御部
材として作動される温度調節可能な混合バルブを提供す
ることにある。実際、温度感知部材は、それらセラミッ
クディスクの駆動軸と同一軸線上に配置され密着されて
おり、温度調節可能なバルブ構造全体を簡易なものにし
得、標準の混合バルブとの交換、及び前記一群のバルブ
と前記温度感知部材のための単一制御での使用が可能な
ように、更にコンパクトにすることができる。更に、こ
の一群のバルブはそれ自体、閉鎖状態のどのような水密
性をも確実になすのに十分であるから、セラミックディ
スク付の一群のバルブを備えたことにより、逆止め弁の
使用の必要を無くしている。
知部材がセラミックディスク付の一群のバルブの制御部
材として作動される温度調節可能な混合バルブを提供す
ることにある。実際、温度感知部材は、それらセラミッ
クディスクの駆動軸と同一軸線上に配置され密着されて
おり、温度調節可能なバルブ構造全体を簡易なものにし
得、標準の混合バルブとの交換、及び前記一群のバルブ
と前記温度感知部材のための単一制御での使用が可能な
ように、更にコンパクトにすることができる。更に、こ
の一群のバルブはそれ自体、閉鎖状態のどのような水密
性をも確実になすのに十分であるから、セラミックディ
スク付の一群のバルブを備えたことにより、逆止め弁の
使用の必要を無くしている。
【0006】更に、本発明の目的は、温度感知部材がセ
ラミックディスクに隣接して配置され、バルブ入口での
水でなくバルブ出口に接する水により作動される温度調
節器付の混合バルブを提供することにある。このこと
は、バルブ入口の湯及び水の温度及びその可能な温度変
化を考慮する必要なく、供給される水の温度を旨く管理
し調節することができ有利である。
ラミックディスクに隣接して配置され、バルブ入口での
水でなくバルブ出口に接する水により作動される温度調
節器付の混合バルブを提供することにある。このこと
は、バルブ入口の湯及び水の温度及びその可能な温度変
化を考慮する必要なく、供給される水の温度を旨く管理
し調節することができ有利である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。図1は本発明実施例に係る湯水混合バ
ルブを取付けた給水栓10の外観を示す斜視図、図2は
該給水栓の軸方向断面図、図3は図2中の矢印IIIの
方向から視たバルブの底面図、図4から図6は前記バル
ブ内に使用される各セラミックディスクの平面図であ
る。
しつつ説明する。図1は本発明実施例に係る湯水混合バ
ルブを取付けた給水栓10の外観を示す斜視図、図2は
該給水栓の軸方向断面図、図3は図2中の矢印IIIの
方向から視たバルブの底面図、図4から図6は前記バル
ブ内に使用される各セラミックディスクの平面図であ
る。
【0008】図2に示すように、給水栓10内には温度
調節器付の混合バルブが挿入されている。該混合バルブ
は、セラミックディスク付の標準の混合バルブのカート
リッジ形式ボディの寸法及び外形を有するバルブ本体1
1を備えている。バルブ本体11は、給水栓10内に挿
入することができ、カートリッジ式の標準混合バルブと
同様に、ねじ付固定ナット12により装着される。
調節器付の混合バルブが挿入されている。該混合バルブ
は、セラミックディスク付の標準の混合バルブのカート
リッジ形式ボディの寸法及び外形を有するバルブ本体1
1を備えている。バルブ本体11は、給水栓10内に挿
入することができ、カートリッジ式の標準混合バルブと
同様に、ねじ付固定ナット12により装着される。
【0009】バルブ本体11は、給水栓10の内部での
案内及び位置決めのための脚14、及び前記2つのボデ
ィ10、11間の水密を保つためのシール15を有す
る、挿入される底部13を備えている。バルブ本体11
は、底部13と、該底部上方の肩部16との間にセラミ
ックディスク付の一群のバルブを備えており、該一群の
バルブは、底部13上にある下側の固定ディスク17、
肩部16に当接した上側の固定ディスク18、及びこれ
らディスク間に挟まれ回転可能な可動ディスク19から
構成されている。
案内及び位置決めのための脚14、及び前記2つのボデ
ィ10、11間の水密を保つためのシール15を有す
る、挿入される底部13を備えている。バルブ本体11
は、底部13と、該底部上方の肩部16との間にセラミ
ックディスク付の一群のバルブを備えており、該一群の
バルブは、底部13上にある下側の固定ディスク17、
肩部16に当接した上側の固定ディスク18、及びこれ
らディスク間に挟まれ回転可能な可動ディスク19から
構成されている。
【0010】バルブ本体11の壁部には、肩部16から
上方へ延びる第一ダクト20及び第2ダクト21が形成
されており、これらダクトは、バルブ本体11の軸方向
に形成された中央のチャンバ22と連通され、下方、即
ち底部13に対し開放されている。詳細には、第一ダク
ト20は少なくとも一つの半径方向の孔20aによりチ
ャンバ22と連通し、第二ダクト21は少なくとも一つ
の半径方向の孔21aによりチャンバ22と連通してい
る。半径方向の孔20aは、半径方向の孔21aよりも
上方に配置されている。
上方へ延びる第一ダクト20及び第2ダクト21が形成
されており、これらダクトは、バルブ本体11の軸方向
に形成された中央のチャンバ22と連通され、下方、即
ち底部13に対し開放されている。詳細には、第一ダク
ト20は少なくとも一つの半径方向の孔20aによりチ
ャンバ22と連通し、第二ダクト21は少なくとも一つ
の半径方向の孔21aによりチャンバ22と連通してい
る。半径方向の孔20aは、半径方向の孔21aよりも
上方に配置されている。
【0011】前記一群のバルブの下側の固定ディスク1
7(図4)には、底部13に接続されている前記ダクト
を経て給水装置(図示しない)から図2の矢印EC・E
Fの方向に送られる湯及び水を各々通すための入口とし
て、二つのアーチ形の通路17a、17bが形成され、
また、前記中央のチャンバ22と一直線上に配置され、
給水栓10の蛇口の方への水の出口として、通路17c
が形成されている。
7(図4)には、底部13に接続されている前記ダクト
を経て給水装置(図示しない)から図2の矢印EC・E
Fの方向に送られる湯及び水を各々通すための入口とし
て、二つのアーチ形の通路17a、17bが形成され、
また、前記中央のチャンバ22と一直線上に配置され、
給水栓10の蛇口の方への水の出口として、通路17c
が形成されている。
【0012】上側の固定ディスク18(図5)には、2
つのアーチ形の通路18a、18b及び中央の孔18c
が形成されている。2つの通路18a、18bは、下側
のディスク17の前記通路17a、17bと各々一直線
上に配置され、バルブ本体11の第一ダクト20及び第
2ダクト21と各々合致しており、中央の孔18cは前
記バルブ本体の中央のチャンバ22と一直線上に配置さ
れている。
つのアーチ形の通路18a、18b及び中央の孔18c
が形成されている。2つの通路18a、18bは、下側
のディスク17の前記通路17a、17bと各々一直線
上に配置され、バルブ本体11の第一ダクト20及び第
2ダクト21と各々合致しており、中央の孔18cは前
記バルブ本体の中央のチャンバ22と一直線上に配置さ
れている。
【0013】ディスク17及び18の間に配置された回
転する可動ディスク19(図6)にも、2つのアーチ形
の通路19a、19b及び中央の通路19cが形成され
ている。2つのダクト20、21に対し水を通すため
に、可動ディスク19の回転により、2つの通路19
a、19bは、これら通路と対応する2つの固定ディス
クの通路17a及び18a、17b及び18bに対し
て、離れた位置、一部重複した位置、又は全て重複した
位置に位置決めすることができ、それらの位置によっ
て、バルブを閉鎖、一部開放又は全開状態に調節する。
2つのダクト20、21は、各々湯EC及び水EFの通
過のために形成されており、半径方向の孔20a、21
aを経てチャンバ22に流入した湯及び水が混合され、
ディスク17、18、19の中央の互いに合致した通路
17c、18c、19cを経て蛇口の方へ出て行く。
転する可動ディスク19(図6)にも、2つのアーチ形
の通路19a、19b及び中央の通路19cが形成され
ている。2つのダクト20、21に対し水を通すため
に、可動ディスク19の回転により、2つの通路19
a、19bは、これら通路と対応する2つの固定ディス
クの通路17a及び18a、17b及び18bに対し
て、離れた位置、一部重複した位置、又は全て重複した
位置に位置決めすることができ、それらの位置によっ
て、バルブを閉鎖、一部開放又は全開状態に調節する。
2つのダクト20、21は、各々湯EC及び水EFの通
過のために形成されており、半径方向の孔20a、21
aを経てチャンバ22に流入した湯及び水が混合され、
ディスク17、18、19の中央の互いに合致した通路
17c、18c、19cを経て蛇口の方へ出て行く。
【0014】バルブ本体11の中央のチャンバ22内に
は温度調節器23が配置されており、温度検知部材とし
ての機能の他、バルブ開閉のための可動ディスク19の
制御もなす。温度調節器23は、チャンバ22と連通す
るダクト20、21に設けられた半径方向の孔20a、
21aと同じ高さに配置され該孔に面する環状部24a
を有し、チャンバ22内を軸方向に摺動する小さなケー
ジ24により支持され、また該ケージ内で回転する。温
度調節器23の下部23aは、ドラッガー25において
周方向には密着して装着され、軸方向には摺動する。ド
ラッガー25は、固定ディスク18の上方のチャンバ2
2内に取付けられ該チャンバ内で回転し、可動ディスク
19の回転のために該ディスクに接続されたシャンク2
5aを有する。前記ケージ及び前記ドラッガーは、バル
ブの出口の方へ水を流すために、フィンを備えている。
は温度調節器23が配置されており、温度検知部材とし
ての機能の他、バルブ開閉のための可動ディスク19の
制御もなす。温度調節器23は、チャンバ22と連通す
るダクト20、21に設けられた半径方向の孔20a、
21aと同じ高さに配置され該孔に面する環状部24a
を有し、チャンバ22内を軸方向に摺動する小さなケー
ジ24により支持され、また該ケージ内で回転する。温
度調節器23の下部23aは、ドラッガー25において
周方向には密着して装着され、軸方向には摺動する。ド
ラッガー25は、固定ディスク18の上方のチャンバ2
2内に取付けられ該チャンバ内で回転し、可動ディスク
19の回転のために該ディスクに接続されたシャンク2
5aを有する。前記ケージ及び前記ドラッガーは、バル
ブの出口の方へ水を流すために、フィンを備えている。
【0015】温度調節器23の上部23bは、バルブ本
体11上側に螺入され該本体のカバーをなす部材27内
において回転可能に装着されたドラッグブッシング26
に結合されている。回転のために、ドラッグブッシング
26は、制御軸28に接続されており、該制御軸は、カ
バーとして作用する部材27内に介在手段により回転可
能に装着されており、駆動ハンドル29を備えている。
体11上側に螺入され該本体のカバーをなす部材27内
において回転可能に装着されたドラッグブッシング26
に結合されている。回転のために、ドラッグブッシング
26は、制御軸28に接続されており、該制御軸は、カ
バーとして作用する部材27内に介在手段により回転可
能に装着されており、駆動ハンドル29を備えている。
【0016】温度調節器23がドラッグブッシング26
に装着された温度センサ23cを有し、該ブッシング
が、バルブ本体11のカバー27に取付けられたスプリ
ングホルダー31に配置されているキャリブレーション
スプリング30により温度調節器23の方向に押されて
いることは重要である。図1に示すように、給水栓本体
の上方、カバー27の回りには調節用ハンドル32が配
置され、該ハンドルにより、通常スモールバルブと呼ば
れ制御軸28の周囲に設けられた手段33を経て供給さ
れる水の温度を設定することができる。該ハンドルに
は、段階的に表示された温度目盛が設けられ、位置決め
ボタン35が補助的に設けられている。
に装着された温度センサ23cを有し、該ブッシング
が、バルブ本体11のカバー27に取付けられたスプリ
ングホルダー31に配置されているキャリブレーション
スプリング30により温度調節器23の方向に押されて
いることは重要である。図1に示すように、給水栓本体
の上方、カバー27の回りには調節用ハンドル32が配
置され、該ハンドルにより、通常スモールバルブと呼ば
れ制御軸28の周囲に設けられた手段33を経て供給さ
れる水の温度を設定することができる。該ハンドルに
は、段階的に表示された温度目盛が設けられ、位置決め
ボタン35が補助的に設けられている。
【0017】しかしながら、図1の装置全体は、ドラッ
グブッシング26の回転、該回転による温度調節器23
の回転、及びこれによるドラッガー25の回転、つまり
前記水の通路の開閉のための前記一群のバルブの可動デ
ィスク19の回転が、駆動ハンドル29による制御軸2
8の回転により行なわれるように構成されている。ま
た、温度調節器23及び該調節器を支持するケージ24
は、ブッシング26及びドラッガー25に対し軸方向に
独立して移動され得る。この移動は、ケージ24、及び
前記バルブ本体11のチャンバ22に設けられた保持面
の間に配置されたスプリング36のばね力に抗し又は付
勢されて行なわれる。
グブッシング26の回転、該回転による温度調節器23
の回転、及びこれによるドラッガー25の回転、つまり
前記水の通路の開閉のための前記一群のバルブの可動デ
ィスク19の回転が、駆動ハンドル29による制御軸2
8の回転により行なわれるように構成されている。ま
た、温度調節器23及び該調節器を支持するケージ24
は、ブッシング26及びドラッガー25に対し軸方向に
独立して移動され得る。この移動は、ケージ24、及び
前記バルブ本体11のチャンバ22に設けられた保持面
の間に配置されたスプリング36のばね力に抗し又は付
勢されて行なわれる。
【0018】ケージ24及び該ケージと一体的に形成さ
れた環状部24aの移動により、半径方向の孔20a、
21aの開口度を変化させることができ、それら孔の完
全閉鎖又は部分的閉鎖を行ない、前記バルブ本体のチャ
ンバ22内への入口に至る水の流れが調節される。他
方、ドラッグブッシング26に当接した温度調節器23
の温度センサ23cは、チャンバ22を通過する水の温
度を感知して膨脹又は収縮動作が可能である。温度セン
サ23cの該動作により、所望の混合条件、即ち供給さ
れる水の温度を安定して維持するという検知状態の下
で、温度調節器23及びケージ24の移動が自動的に行
なわれる。
れた環状部24aの移動により、半径方向の孔20a、
21aの開口度を変化させることができ、それら孔の完
全閉鎖又は部分的閉鎖を行ない、前記バルブ本体のチャ
ンバ22内への入口に至る水の流れが調節される。他
方、ドラッグブッシング26に当接した温度調節器23
の温度センサ23cは、チャンバ22を通過する水の温
度を感知して膨脹又は収縮動作が可能である。温度セン
サ23cの該動作により、所望の混合条件、即ち供給さ
れる水の温度を安定して維持するという検知状態の下
で、温度調節器23及びケージ24の移動が自動的に行
なわれる。
【0019】駆動ハンドル29の回転により、バルブの
開閉が、制御軸28、ドラッグブッシング26、温度調
節器23、ドラッガー25及び可動ディスク19から構
成される軸方向の運動機構により実質的に決定され、調
整ハンドル32の回転及び位置決めにより、給水栓の蛇
口から排出される水の温度の設定が可能である。実際、
調整ハンドル32の回転により、前記スモールバルブを
介して、バルブ本体11のチャンバ22に流入する水の
通路に対する前記ブッシング及び前記ケージの再位置決
めがなされる。すなわち、蛇口から排出される水の温度
を変更する場合は、バルブ内において温度調節器23と
ケージ24により環状部24aと半径方向の孔20a、
21aとの新たな位置決めがなされる。図2では半径方
向の孔20a(湯)が閉じられ且つ孔21a(水)が開
かれているから、水のみがチャンバ22内に流入する。
この状態において調整ハンドル32を回転及び位置決め
することによりケージ24が軸方向下向きに摺動し、半
径方向の孔20a、21aが共に開かれて湯及び水が混
合されるか、又は、半径方向の孔20aが開かれる一方
で孔20aが閉じられて湯のみがチャンバ22へ流入す
る。
開閉が、制御軸28、ドラッグブッシング26、温度調
節器23、ドラッガー25及び可動ディスク19から構
成される軸方向の運動機構により実質的に決定され、調
整ハンドル32の回転及び位置決めにより、給水栓の蛇
口から排出される水の温度の設定が可能である。実際、
調整ハンドル32の回転により、前記スモールバルブを
介して、バルブ本体11のチャンバ22に流入する水の
通路に対する前記ブッシング及び前記ケージの再位置決
めがなされる。すなわち、蛇口から排出される水の温度
を変更する場合は、バルブ内において温度調節器23と
ケージ24により環状部24aと半径方向の孔20a、
21aとの新たな位置決めがなされる。図2では半径方
向の孔20a(湯)が閉じられ且つ孔21a(水)が開
かれているから、水のみがチャンバ22内に流入する。
この状態において調整ハンドル32を回転及び位置決め
することによりケージ24が軸方向下向きに摺動し、半
径方向の孔20a、21aが共に開かれて湯及び水が混
合されるか、又は、半径方向の孔20aが開かれる一方
で孔20aが閉じられて湯のみがチャンバ22へ流入す
る。
【0020】本明細書に記載した温度調節可能な混合バ
ルブは、標準の混合バルブと置換可能であり、どのよう
な混合給水栓にも備えることができること、並びに、前
記温度調節器は前記一群のバルブの開閉の制御をなし、
水の出口に隣接して配置されていることが重要である。
ルブは、標準の混合バルブと置換可能であり、どのよう
な混合給水栓にも備えることができること、並びに、前
記温度調節器は前記一群のバルブの開閉の制御をなし、
水の出口に隣接して配置されていることが重要である。
【0021】他の実施例として、前記温度調節器が軸方
向に中空に形成され、前記制御軸又はドラッグブッシン
グが、前記ドラッガーに結合され又は前記回転する可動
ディスクに対し直接結合されるように、前記温度調節器
内に延設されている構成とすることも可能である。
向に中空に形成され、前記制御軸又はドラッグブッシン
グが、前記ドラッガーに結合され又は前記回転する可動
ディスクに対し直接結合されるように、前記温度調節器
内に延設されている構成とすることも可能である。
【図1】本発明実施例に係る湯水混合バルブを取付けた
給水栓10の斜視図である。
給水栓10の斜視図である。
【図2】給水栓10の軸方向の断面図である。
【図3】図2中の矢印IIIから視たバルブの底面図で
ある。
ある。
【図4】前記バルブ内に使用される固定ディスクの平面
図である。
図である。
【図5】固定ディスクの平面図である。
【図6】可動ディスクの平面図である。
10 給水栓 11 バルブ本体 17 固定ディスク 18 可動ディスク 19 固定ディスク 20 ダクト 21 ダクト 23 温度調節器 23c 温度センサ 24 ケージ 24a 環状部 26 ドラッグブッシング 27 カバー 29 駆動ハンドル 32 調整ハンドル
Claims (6)
- 【請求項1】 セラミックディスク付の一群のバルブを
有し、標準混合バルブの装着された給水栓本体内に該混
合バルブと置換可能に挿入させるため、セラミックディ
スク付の標準混合バルブと同じ締付構造、構造及び外部
寸法、水の入口及び出口通路を有するバルブ本体を備
え、該バルブ本体が、前記一群のバルブと隣接し前記一
群のバルブの開閉状態を直接又は間接的に調節し得る温
度調節器を備えていることを特徴とする温度調節可能な
湯水混合バルブ。 - 【請求項2】 前記一群のバルブが、2つの固定セラミ
ックディスクと、該固定ディスク間に配置され回転可能
な1つの可動ディスクとを有し、これらディスクには各
々、湯及び水のための各入口通路、及び給水栓本体の蛇
口への出口通路が設けられており、前記可動ディスクが
前記入口通路開閉のために回転する前記混合バルブであ
って、 前記バルブ本体の壁内に前記固定セラミックディスクの
湯及び水のための前記入口通路と同一軸線上に配置され
た2つのダクトが形成され、前記バルブ本体中央には前
記各デイスクの出口通路に対し開放され連通しているチ
ャンバが形成されており、前記ダクトは、互いに異なる
高さに配置された半径方向の孔により前記チャンバに連
通され、前記温度調節器は、前記チャンバの軸方向に配
置され、前記半径方向の孔に対して同じ高さに配置され
該孔の開口部に対面して移動可能な環状部を有する小さ
な支持ケージと共に軸方向に移動することができ、混合
された水の温度を変化させるための前記温度調節器及び
前記ケージの軸方向への移動のための対向するブッシン
グと協働する温度センサを有し、付勢スプリングの力を
受けて配置されている前記温度調節器及び前記ケージの
移動と共に、前記ケージの前記環状部により前記半径方
向の孔の開放度を変化させることを特徴とする請求項1
に記載のバルブ。 - 【請求項3】 前記温度調節器が前記ケージ内で周面を
密着状態に支持され、前記回転可能な可動ディスクと同
じ高さに密着して取付けられたドラッガーと共に軸方向
に摺動する一方、前記ブッシングが、前記バルブ本体に
装着されたカバー内で回転可能に取付けられ、駆動ハン
ドルの設けられた回転する制御軸と接続されており、前
記制御軸の回転により、前記ブッシング、前記温度調節
器及び前記ドラッガーを介し前記一群のバルブの可動デ
ィスクの回転による開閉動作をなすことを特徴とする請
求項2に記載のバルブ。 - 【請求項4】 前記温度調節器が軸方向の孔を有し、前
記ブッシングが前記軸方向の孔に延ばされた軸を有し、
前記軸方向の孔の底部において、前記一群のバルブの前
記回転可能な可動ディスクに、前記ドラッガーを介して
又は直接的に密着して接続されており、 前記ブッシングが、前記バルブ本体に装着されたカバー
内において回転可能に取付けられ、駆動ハンドル設けら
れた回転する制御軸に密着して取付けられており、前記
軸の回転により、前記ドラッガーの前記対向するブッシ
ングを介して前記可動ディスクの回転による開閉動作を
なすことを特徴とする請求項1又は2に記載のバルブ。 - 【請求項5】 前記温度調節器及び前記ブッシングが軸
方向に中空に形成され、駆動ハンドルを有する回転する
制御軸が、前記ブッシング及び前記温度調節器まで軸方
向に延ばされ、前記開閉動作の調節のための前記一群の
バルブの回転する可動ディスクに、前記ドラッガーを介
して又は底部において直接的に密着して接続されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のバルブ。 - 【請求項6】 前記バルブ本体の上方に且つ前記制御軸
及び前記カバーと同軸状をなし、前記温度調節器及び前
記ケージの調整及びキャリブレーションをなすための手
段が設けられ、該手段は、段階的に位置決めをなすボタ
ンと協働してハンドルにより調整可能とされていること
を特徴とする請求項3から5に記載のバルブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT92A000025 | 1992-03-10 | ||
ITBS920025A IT1259292B (it) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | Valvola miscelatrice di acqua calda e fredda con regolatore termostatico |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626583A true JPH0626583A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=11344785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0560737A3 (ja) |
JP (1) | JPH0626583A (ja) |
IT (1) | IT1259292B (ja) |
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JP2020530089A (ja) * | 2017-08-08 | 2020-10-15 | ウノヴァ リミテッドUnova Limited | 電子制御可能なバルブおよびミキシングバルブ |
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US7770808B2 (en) | 2003-12-05 | 2010-08-10 | Manolo Ruga | Thermostatic mixing valve |
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-
1992
- 1992-03-10 IT ITBS920025A patent/IT1259292B/it active IP Right Grant
-
1993
- 1993-02-25 EP EP19930830076 patent/EP0560737A3/en not_active Withdrawn
- 1993-03-05 JP JP5044820A patent/JPH0626583A/ja active Pending
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---|---|
ITBS920025A0 (it) | 1992-03-10 |
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EP0560737A3 (en) | 1994-05-18 |
IT1259292B (it) | 1996-03-11 |
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