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JPH06255750A - 物品搬送装置 - Google Patents

物品搬送装置

Info

Publication number
JPH06255750A
JPH06255750A JP4424193A JP4424193A JPH06255750A JP H06255750 A JPH06255750 A JP H06255750A JP 4424193 A JP4424193 A JP 4424193A JP 4424193 A JP4424193 A JP 4424193A JP H06255750 A JPH06255750 A JP H06255750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carried
belt
conveyor
transported object
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4424193A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kakiwaki
雅彦 柿脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP4424193A priority Critical patent/JPH06255750A/ja
Publication of JPH06255750A publication Critical patent/JPH06255750A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ベルトコンベヤの搬送経路7の両側方に、ベ
ルト19上に載置された被搬送物5を検出する光電スイッ
チ42の投光器43a,43bと受光器44a,44bとを相対向
させて設け、これら投光器43a,43bと受光器44a,44
bとをそれぞれ上下2段に重ねて取付けた。両投光器43
a,43bのうち少なくとも一方の光軸45aが遮断された
場合は単体の被搬送物5が存在すると判断し、両光軸45
a,45bが共に受光された場合は被搬送物5が存在しな
いと判断する。 【効果】 ビニールなどの薄物でかつ不定形品である被
搬送物5に対する検出ミスが防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばベルトコンベア
などからなる物品搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物品搬送装置としては図
10,図11に示すものがある。すなわち、この物品搬送装
置70は、ベルトコンベア71と、このベルトコンベア71を
支持する支持フレーム72とにより形成されている。この
ベルトコンベア71は、フレーム体83と、このフレーム体
83の両端部に軸支された一対のローラ73と、これら両ロ
ーラ73間に巻張されるベルト74と、このベルト74を回動
させる駆動装置75とにより形成されている。そして、上
記支持フレーム72の上面には、ベルト74上に載置された
被搬送物76を検出する光電スイッチ77が取付けられてい
る。上記光電スイッチ77は、一本の光軸78を搬送経路79
に対して直交方向に発する投光器80と、この光軸78を受
ける受光器81とにより構成される。
【0003】これによると、ベルト74上に載置された被
搬送物76が搬送経路79に沿って搬送される際、被搬送物
76が投光器80と受光器81との間を通過して光軸78が遮断
されることにより、被搬送物76が検出された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、図11に示すように被搬送物76がビニール
などの薄物でかつ不定形品である場合、被搬送物76の中
間部がベルト74から浮き上がった状態で搬送されたた
め、被搬送物76の前部で光軸78が遮断され、その後、点
線(ロ)で示すように光軸78が被搬送物76の中間部下方
を通過して受光器81に受光され、そして被搬送物76の後
部で光軸78が再度遮断されることがあった。このよう
に、一枚の被搬送物76でありながら、2度光軸78が遮断
されるため、光電スイッチ77により誤って二枚の被搬送
物76が存在したと判断されるミスが生じた。また、ベル
ト74の回動時の振動などによりベルト74が上下揺動し、
このため、ビニールなどの薄物の被搬送物76の検出にミ
スが発生し易かった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、薄物
でかつ不定形な被搬送物の検出ミスを防止できる物品搬
送装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第1発明における物品搬送装置は、一対のローラ
と、これら両ローラ間に巻張された無端回動体と、この
無端回動体を回動させる駆動装置とからコンベア装置を
形成し、このコンベア装置の搬送経路の側方に、上記無
端回動体上に載置された被搬送物を検出するための、上
下所定範囲の検出エリアを有する検出装置を設けたもの
である。
【0007】本第2発明における物品搬送装置は、検出
装置の検出部を上下複数段に重ねて取付けたものであ
る。本第3発明における物品搬送装置は、検出装置を、
上下所定範囲の光束を搬送経路に対し交差させて発する
投光部と、この光束を受光する受光部とで形成したもの
である。
【0008】本第4発明における物品搬送装置は、上面
が搬送経路側の無端回動体の裏面に面接触して無端回動
体の一部を所定レベルまで持ち上げる揺動防止板を設
け、検出装置の検出エリアを揺動防止板で持ち上げられ
た無端回動体の上方に設定したものである。
【0009】
【作用】上記第1発明の構成によると、無端回動体に載
置されて搬送経路上を搬送される被搬送物が検出エリア
に達した場合、被搬送物は検出装置により検出される。
この際、被搬送物が薄物でかつ不定形品でありこのよう
な被搬送物の中間部が無端回動体から浮き上がった状態
で搬送された場合であっても、検出エリアが上下所定範
囲にわたって形成されているため正確に被搬送物を検出
することができる。
【0010】上記第2発明の構成によると、被搬送物が
薄物でかつ不定形品でありこのような被搬送物の中間部
が無端回動体から浮き上がった状態で搬送された場合で
あっても、被搬送物は複数段のうちの少なくとも1個の
検出部により検出される。したがって、少なくとも1個
の検出部が検出している場合は単体の被搬送物が存在し
ていると判断し、全ての検出部が検出していない場合は
被搬送物が存在しないと判断することにより、薄物でか
つ不定形品な被搬送物の検出ミスを防止できる。
【0011】上記第3発明の構成によると、被搬送物が
薄物でかつ不定形品でありこのような被搬送物の中間部
が無端回動体から浮き上がった状態で搬送された場合で
あっても、上下所定範囲の光束の一部または全部が上記
被搬送物により遮断され、被搬送物が検出される。した
がって、光束の一部または全部が被搬送物により遮断さ
れている場合は単体の被搬送物が存在していると判断
し、光束が全く遮断されていない場合は被搬送物が存在
しないと判断することにより、薄物でかつ不定形品な被
搬送物の検出ミスを防止できる。
【0012】上記第4発明の構成によると、揺動防止板
の上面は回動する無端回動体の裏面に面接触して無端回
動体の一部を持ち上げているため、検出エリアの下方を
移動する無端回動体の上下揺動が防止される。これによ
り、無端回動体と検出装置との上下間隔が一定になるた
め、検出精度が向上し、薄物の被搬送物の検出ミスを防
止できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図2〜図4に示すように、1はトレイ転
倒式仕分けコンベアであり、転倒自在な複数のトレイ2
がチェン駆動により主搬送経路3に沿って移動自在に設
置されている。4は上記仕分けコンベア1に対して斜め
から合流する副搬送装置である。これによると、搬入さ
れて来た被搬送物5は、副搬送装置4から仕分けコンベ
ア1に送り込まれ、指定された搬送先へ搬送される。
【0014】上記副搬送装置4の副搬送経路7は主搬送
経路3に対して45°の角度で傾斜している。副搬送装
置4は、枠状の支持フレーム8と、この支持フレーム8
を支持する支持脚9と、被搬送物5が投入される投入側
コンベア10と、投入側コンベア10に隣接する中間部コン
ベア11と、中間部コンベア11に隣接して被搬送物5を上
記仕分けコンベア1に受け渡す受渡し側コンベア12とか
ら形成されている。上記投入側コンベア10の始端部側に
は、搬入された被搬送物5を載置するための載置台14が
上記支持フレーム8に連設されている。この載置台14に
は被搬送物5の搬送先を指定するための設定器15が設け
られている。
【0015】図4〜図6に示すように、上記各コンベア
10,11,12は、それぞれ、支持フレーム8に支持されて
幅方向に並設された複数本のフレーム体16と、各フレー
ム体16の両端に取付けられて幅方向軸心17(図7参照)
を中心に遊転自在なローラ18と、各フレーム体16の両端
のローラ18間ごとに巻張されたベルト19(無端回動体の
一例)とで形成されている。また、図3に示すように、
上記支持フレーム8の裏側には、駆動ローラ20を介して
各ベルト19を回動させる電動機21,22,23が各コンベア
10,11,12ごとに設けられている。
【0016】図5に示すように、上記フレーム体16は断
面角形状のアルミ押出材であり、上面には案内溝26が長
さ方向にわたって形成されている。また、下面および両
側面には蟻溝27,28が長さ方向にわたって形成されてお
り、隣接する各フレーム体16は下面蟻溝27内に挿設され
たタッププレート29とボルト30とを介して連結板31によ
り互いに連結されている。上記連結板31により連結され
た複数本のフレーム体16は支持フレーム8の内側面間に
架設された支持板32上に載置されている。このうち、両
側端に位置するフレーム体16が側面蟻溝28内に挿設され
たタッププレート29とボルト30およびアングル形状の固
定板33とにより支持板32に固定されている。尚、上記支
持板32はボルト34を介して支持フレーム8側に着脱自在
に取付けられている。また、上記案内溝26と下面蟻溝27
とは同形状かつ同寸法の溝である。
【0017】図7に示すように、各フレーム体16の両端
面には、ねじ孔35(図5参照)に螺合されるボルト36を
介してブラケット37が取付られている。各ブラケット37
の先端部にはローラ取付軸38が幅方向に差し込まれ、こ
のローラ取付軸38の両端部に、ボールベアリングから成
る上記一対のローラ18がそれぞれ外嵌されている。
【0018】上記ベルト19の裏面中心部にはガイド突起
40が長さ方向にわたって形成されており、ベルト19は、
ガイド突起40が一対のローラ18間に嵌め込まれた状態で
巻張されている。このガイド突起40はブラケット37のガ
イド溝41とフレーム体16の案内溝26とにより長さ方向に
案内されている。
【0019】図2,図5に示すように、上記支持フレー
ム8側の所定位置には、ベルト19上に載置された被搬送
物5を検出するための検出装置の一例である光電スイッ
チ42が設けられている。この光電スイッチ42の検出部と
して投光器43a,43bと受光器44a,44bとが各コンベ
ア10,11,12の副搬送経路7の両側方に設けられてい
る。上記投光器43a,43bは上下2段に重ねて取付けら
れ、各投光器43a,43bの光軸45a,45bは副搬送経路
7に対して交差している。また、受光器44a,44bも上
下2段に重ねて取付けられ、各受光器44a,44bは各投
光器43a,43bに対向している。このように上下2段に
重ねられた投光器43a,43bと受光器44a,44bとは、
それぞれ、投入側コンベア10および中間部コンベア11お
よび受渡し側コンベア12の各始端側位置と終端側位置と
の支持フレーム8にブラケット46を介して設けられてい
る。
【0020】尚、受渡し側コンベア12の終端側位置の光
電スイッチ42の光軸45a,45bは、主搬送経路3に平行
となるように、45°の角度で副搬送経路7に交差して
いる。また、投入側コンベア10の始端側位置の光電スイ
ッチ42の光軸45a,45bは副搬送経路7に対して60°
の角度で交差しており、その他の光電スイッチ42の光軸
45a,45bは副搬送経路7に対して直交している。
【0021】図4〜図6に示すように、各コンベア10,
11,12における各フレーム体16の上面所定箇所には、ベ
ルト19の上下揺動を防止する揺動防止板49が取付けられ
ている。すなわち、これら揺動防止板49は、案内溝26の
両側方に振分けられ、かつ皿ボルト50により固定されて
いる。これら揺動防止板49は、所定厚さを有する樹脂製
の薄板であり、副搬送経路7方向の両端部には上向きの
傾斜面51が形成されている。このように、副搬送経路7
側の各ベルト19と各フレーム体16との間に揺動防止板49
を介在させることにより、揺動防止板49の上面がベルト
19の裏面に面接触してベルト19の一部を所定レベルまで
持ち上げている。これら揺動防止板49は上記各光電スイ
ッチ42の光軸45a,45bの下方にそれぞれ位置し、各検
出エリアは揺動防止板49で持ち上げられたベルト19の上
方に設定されている。尚、ベルト19のガイド突起40は案
内溝26の上方の両揺動防止板49間にはまり込んで長さ方
向に案内されている。
【0022】以下、上記構成における作用を説明する。
図2に示すように、被搬送物5は一旦載置台14上に載置
された後、作業員により投入側コンベア10の始端部に移
し変えられる。これにより、被搬送物5は、投入側コン
ベア10から中間部コンベア11そして受渡し側コンベア12
を経て、仕分けコンベア1の所定のトレイ2に渡され
る。この際、各光電スイッチ42は、被搬送物5が投入側
コンベア10の始端部に載置されたか、被搬送物5が投入
側コンベア10から中間部コンベア11へと搬送されたか、
被搬送物5が中間部コンベア11から受渡し側コンベア12
へと搬送されたか、被搬送物5が受渡し側コンベア12の
終端部を仕分けコンベア1側に通過したかなどを検出し
ている。
【0023】すなわち、ベルト19上に被搬送物5が存在
しない場合、上下両光軸45a,45bは、それぞれ上下各
受光器44a,44bに受光される。また、図1に示すよう
に、例えば被搬送物5がビニールなどの薄物でかつ不定
形品であり、このような被搬送物5の中間部がベルト19
から浮き上がった状態で搬送された場合、被搬送物5の
前部で上下両光軸45a,45bが共に遮断され、その後、
点線(イ)で示すように下段の光軸45bが被搬送物5の
中間部下方を通過して下段の受光器44bに受光される
が、上段の光軸45aは被搬送物5により遮断される。そ
して、被搬送物5の後部で上下両光軸45a,45bが再び
共に遮断される。したがって、上下両光軸45a,45bの
うちの少なくとも一方の光軸45a(または45b)が遮断
されている場合は単体の被搬送物5が存在していると判
断し、上下両光軸45a,45bが共に受光された場合は被
搬送物5が存在しないと判断することにより、ビニール
などの薄物でかつ不定形品な被搬送物5の検出ミスを防
止できる。
【0024】また、図6に示すように、揺動防止板49の
上面は回動するベルト19の裏面に面接触してベルト19の
一部を持ち上げているため、光電スイッチ42の検出エリ
アの下方を移動するベルト19の上下揺動が防止される。
これにより、ベルト19の上面と光軸45a,45bとの上下
間隔が一定になるため、検出精度が向上し、ビニールな
どの薄物の被搬送物5の検出ミスを防止できる。
【0025】上記実施例では、投光器43a,43bと受光
器44a,44bとをそれぞれ上下2段に重ねているが、こ
れは上下3段以上に重ねたものでもよい。以下、本発明
の他の実施例を図8,図9に基づいて説明する。
【0026】すなわち、検出装置の他の例として、上下
所定範囲Hのレーザ光束60を発する投光部61と、この光
束60を受光する受光部62とが使用されている。これら投
光部61と受光部62とは、上記と同様に、投入側コンベア
10と中間部コンベア11と受渡し側コンベア12との副搬送
経路7の両側方にそれぞれ設けられている。尚、上記光
束60の下限端はベルト19の上面よりも僅かに下位に設定
されている。
【0027】これによると、ベルト19上に被搬送物5が
存在しない場合、光束60は、その下端部のみがベルト19
により遮断され、それ以外は全て受光部62に受光され
る。また、図9に示すように、例えば上記被搬送物5が
ビニールなどの薄物でかつ不定形品であり、このような
被搬送物5の中間部がベルト19から浮き上がった状態で
搬送された場合、光束60の上下所定範囲H内の一部(ま
たは全部)がベルト19部以外でもさらに遮断される。し
たがって、光束60の上下所定範囲H内の一部または全部
がベルト19部以外でもさらに遮断されている場合は単体
の被搬送物5が存在していると判断し、ベルト19部以外
の光束60が上下にわたって全て受光された場合は被搬送
物5が存在しないと判断することにより、ビニールなど
の薄物でかつ不定形品な被搬送物5の検出ミスを防止で
きる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、被搬
送物が薄物でかつ不定形品でありこのような被搬送物の
中間部が無端回動体から浮き上がった状態で搬送された
場合であっても、検出エリアが上下所定範囲にわたって
形成されているため正確に被搬送物を検出することがで
きる。
【0029】本第2発明によると、被搬送物が薄物でか
つ不定形品でありこのような被搬送物の中間部が無端回
動体から浮き上がった状態で搬送された場合であって
も、被搬送物は複数段のうちの少なくとも1個の検出部
により検出される。したがって、少なくとも1個の検出
部が検出している場合は単体の被搬送物が存在している
と判断し、全ての検出部が検出していない場合は被搬送
物が存在しないと判断することにより、薄物でかつ不定
形品な被搬送物の検出ミスを防止できる。
【0030】本第3発明によると、被搬送物が薄物でか
つ不定形品でありこのような被搬送物の中間部が無端回
動体から浮き上がった状態で搬送された場合であって
も、上下所定範囲の光束の一部または全部が上記被搬送
物により遮断され、被搬送物が検出される。したがっ
て、光束の一部または全部が被搬送物により遮断されて
いる場合は単体の被搬送物が存在していると判断し、光
束が全く遮断されていない場合は被搬送物が存在しない
と判断することにより、薄物でかつ不定形品な被搬送物
の検出ミスを防止できる。
【0031】第4発明によると、揺動防止板の上面は回
動する無端回動体の裏面に面接触して無端回動体の一部
を持ち上げているため、検出エリアの下方を移動する無
端回動体の上下揺動が防止される。これにより、無端回
動体と検出装置との上下間隔が一定になるため、検出精
度が向上し、薄物の被搬送物の検出ミスを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における検出装置の斜視図で
ある。
【図2】副搬送装置の平面図である。
【図3】副搬送装置の側面図である。
【図4】フレーム体の概略平面図である。
【図5】検出装置の取付詳細図である。
【図6】フレーム体の側面図である。
【図7】ローラ取付部の平面図である。
【図8】他の実施例における検出装置の取付詳細図であ
る。
【図9】他の実施例における検出装置の斜視図である。
【図10】従来例における搬送装置の側面図である。
【図11】従来例における検出装置の斜視図である。
【符号の説明】
4 副搬送装置 5 被搬送物 7 副搬送経路 10,11,12 コンベア 18 ローラ 19 ベルト(無端回動体) 21,22,23 電動機(駆動装置) 42 光電スイッチ(検出装置) 43a,43b 投光器(検出部) 44a,44b 受光器(検出部) 49 揺動防止板 60 光束 61 投光部 62 受光部 H 上下所定範囲

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のローラと、これら両ローラ間に巻
    張された無端回動体と、この無端回動体を回動させる駆
    動装置とからコンベア装置を形成し、このコンベア装置
    の搬送経路の側方に、上記無端回動体上に載置された被
    搬送物を検出するための、上下所定範囲の検出エリアを
    有する検出装置を設けたことを特徴とする物品搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 検出装置の検出部を上下複数段に重ねて
    取付けたことを特徴とする請求項1記載の物品搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 検出装置を、上下所定範囲の光束を搬送
    経路に対し交差させて発する投光部と、この光束を受光
    する受光部とで形成したことを特徴とする請求項1記載
    の物品搬送装置。
  4. 【請求項4】 上面が搬送経路側の無端回動体の裏面に
    面接触して無端回動体の一部を所定レベルまで持ち上げ
    る揺動防止板を設け、検出装置の検出エリアを揺動防止
    板で持ち上げられた無端回動体の上方に設定したことを
    特徴とする請求項1記載の物品搬送装置。
JP4424193A 1993-03-05 1993-03-05 物品搬送装置 Pending JPH06255750A (ja)

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