JPH06191405A - 鉄道車両用走り装置 - Google Patents
鉄道車両用走り装置Info
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- JPH06191405A JPH06191405A JP5256182A JP25618293A JPH06191405A JP H06191405 A JPH06191405 A JP H06191405A JP 5256182 A JP5256182 A JP 5256182A JP 25618293 A JP25618293 A JP 25618293A JP H06191405 A JPH06191405 A JP H06191405A
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- JP
- Japan
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- running device
- carriage body
- pneumatic cylinder
- pneumatic
- lateral
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/02—Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
- B61F5/22—Guiding of the vehicle underframes with respect to the bogies
- B61F5/24—Means for damping or minimising the canting, skewing, pitching, or plunging movements of the underframes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/02—Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
- B61F5/04—Bolster supports or mountings
- B61F5/10—Bolster supports or mountings incorporating fluid springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/02—Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
- B61F5/22—Guiding of the vehicle underframes with respect to the bogies
- B61F5/24—Means for damping or minimising the canting, skewing, pitching, or plunging movements of the underframes
- B61F5/245—Means for damping or minimising the canting, skewing, pitching, or plunging movements of the underframes by active damping, i.e. with means to vary the damping characteristics in accordance with track or vehicle induced reactions, especially in high speed mode
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】直進中だけでなく過度の遠心力を受ける旋回中
にも、直進中に瞬間的に発生する湾曲部でデカップリン
グする鉄道車両用走り装置 【構成】キャリジボディ(9)と走り装置の車輪あるい
は車輪セット(4)とが、直接あるいは走り装置の構成
部材を介して、空圧シリンダ(12)により結合され、
この空圧シリンダは車両に作用する遠心力が大きすぎる
ときに、キャリジボディ(9)を可変ばね力で弾力的に
中心位置の近部で保持する鉄道車両用走り装置。
にも、直進中に瞬間的に発生する湾曲部でデカップリン
グする鉄道車両用走り装置 【構成】キャリジボディ(9)と走り装置の車輪あるい
は車輪セット(4)とが、直接あるいは走り装置の構成
部材を介して、空圧シリンダ(12)により結合され、
この空圧シリンダは車両に作用する遠心力が大きすぎる
ときに、キャリジボディ(9)を可変ばね力で弾力的に
中心位置の近部で保持する鉄道車両用走り装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両のキャリジボ
ディと走り装置の車輪あるいは車輪セットとの間に横向
きばね行程を設けた鉄道車両用走り装置(running gear
unit for rail vehicle)に関する。
ディと走り装置の車輪あるいは車輪セットとの間に横向
きばね行程を設けた鉄道車両用走り装置(running gear
unit for rail vehicle)に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】上記形式の鉄道車両用走り
装置は、走り装置の車輪あるいは車輪セットと、キャリ
ジボディとの間を分離するために、横向きばね移動(tr
ansverse spring travel)を必要とする。このように分
離することは、乗心地の快適性を保証し、キャリジボデ
ィの横方向の急激な動きを防止するために必要なもので
ある。
装置は、走り装置の車輪あるいは車輪セットと、キャリ
ジボディとの間を分離するために、横向きばね移動(tr
ansverse spring travel)を必要とする。このように分
離することは、乗心地の快適性を保証し、キャリジボデ
ィの横方向の急激な動きを防止するために必要なもので
ある。
【0003】デカップリングシステム(decoupling sys
tems)には、直線状(linearly)あるいは比例して(pr
ogressively )増大する横揺れ特性(transverse chara
cteristics)、あるいは、直線状でその後比例する横揺
れ特性を持つものが知られている。キャリジボディと、
車輪あるいは車輪セットとの間の横方向移動すなわち横
揺れは、客室あるいはキャリジ断面に対する必要性、及
び、鉄道車両の外形を形成する必要性のためにできるだ
け制限する必要がある。一般に、横揺れの一部は多くの
場合に垂直なばねの直線状の横剛性で吸収され、旋回中
の比較的大きな静的遠心力を受けるために、例えばゴム
製バッファーである比例横向きばねにより更に横方向に
移動できるようになっている。
tems)には、直線状(linearly)あるいは比例して(pr
ogressively )増大する横揺れ特性(transverse chara
cteristics)、あるいは、直線状でその後比例する横揺
れ特性を持つものが知られている。キャリジボディと、
車輪あるいは車輪セットとの間の横方向移動すなわち横
揺れは、客室あるいはキャリジ断面に対する必要性、及
び、鉄道車両の外形を形成する必要性のためにできるだ
け制限する必要がある。一般に、横揺れの一部は多くの
場合に垂直なばねの直線状の横剛性で吸収され、旋回中
の比較的大きな静的遠心力を受けるために、例えばゴム
製バッファーである比例横向きばねにより更に横方向に
移動できるようになっている。
【0004】上述の横方向デカップリングは実際に、旋
回中にキャリジボディが僅かに大きすぎる遠心力を受け
た場合でも漸進的な横特性の範囲にある点で不都合があ
る。この過度の遠心力は旋回中に連続的に作用するた
め、この状態で新たな静的釣合い状態となる。レール位
置がずれることにより、この新たな平衡状態で車両は更
にショックを受ける。この平衡状態の高い横剛性により
(横向きバッファーの比例)、これらのショックは、キ
ャリジボディと車輪あるいは車輪セットとの間を堅く結
合した状態でキャリヤボディに伝達される。
回中にキャリジボディが僅かに大きすぎる遠心力を受け
た場合でも漸進的な横特性の範囲にある点で不都合があ
る。この過度の遠心力は旋回中に連続的に作用するた
め、この状態で新たな静的釣合い状態となる。レール位
置がずれることにより、この新たな平衡状態で車両は更
にショックを受ける。この平衡状態の高い横剛性により
(横向きバッファーの比例)、これらのショックは、キ
ャリジボディと車輪あるいは車輪セットとの間を堅く結
合した状態でキャリヤボディに伝達される。
【0005】本発明の目的は、直進中だけでなく過度の
遠心力を受ける旋回中にも、直進中に瞬間的に発生する
湾曲部でデカップリングするデカップリングの手段を見
出だすことにある。
遠心力を受ける旋回中にも、直進中に瞬間的に発生する
湾曲部でデカップリングするデカップリングの手段を見
出だすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明による
と、この目的はキャリジボディと走り装置の車輪あるい
は車輪セットとが、直接あるいは走り装置の構成部材を
介して、補正部材により結合され、この補正部材は遠心
力が大きすぎるときに、キャリジボディを可変ばね力で
弾力的に中心位置の近部で保持することにより達成され
る。
と、この目的はキャリジボディと走り装置の車輪あるい
は車輪セットとが、直接あるいは走り装置の構成部材を
介して、補正部材により結合され、この補正部材は遠心
力が大きすぎるときに、キャリジボディを可変ばね力で
弾力的に中心位置の近部で保持することにより達成され
る。
【0007】この装置によれば、構成部材のばね力は、
キャリジボディと車輪あるいは車輪セットとの間の相対
移動を測定する移動量及び/又は力センサと、このセン
サの出力側に結合された制御回路とで制御される。この
構成部材は液圧、空圧あるいは電気モータにより作動さ
れる。
キャリジボディと車輪あるいは車輪セットとの間の相対
移動を測定する移動量及び/又は力センサと、このセン
サの出力側に結合された制御回路とで制御される。この
構成部材は液圧、空圧あるいは電気モータにより作動さ
れる。
【0008】本発明によれば、旋回中であってもキャリ
ジボディと車輪あるいは車輪セットとの間の好適なデカ
ップリングが有益に達成される。これにより、旋回中の
乗心地が大きく改善される。横方向のショックが防止さ
れ、高振動数の横方向振動の伝達が排除される。
ジボディと車輪あるいは車輪セットとの間の好適なデカ
ップリングが有益に達成される。これにより、旋回中の
乗心地が大きく改善される。横方向のショックが防止さ
れ、高振動数の横方向振動の伝達が排除される。
【0009】また、制御システムは、それぞれの平衡状
態で横剛性を低下することができる。
態で横剛性を低下することができる。
【0010】以下、添付図面を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0011】
【実施例】図に示す走り装置ユニットは、2つのクロス
部材2を有するH字状の走り装置フレーム1を備える。
車輪セット4は、走り装置フレーム1の側部縦方向部材
3上で空圧ばね7を介して支えられている。横向きのボ
ルスタビーム6は、側部の縦方向部材6上で、走り装置
フレームのクロス部材2の間に空圧ばね7を介して支え
られている。横向きのボルスタビーム6の中央には、キ
ャリジボディ9のピボットピン8の受入れる受け部材が
設けられている。横向きボルスタビーム6上でその横方
向端部に、キャリジボディ9を支えるためのスライダ1
0が配置されている。
部材2を有するH字状の走り装置フレーム1を備える。
車輪セット4は、走り装置フレーム1の側部縦方向部材
3上で空圧ばね7を介して支えられている。横向きのボ
ルスタビーム6は、側部の縦方向部材6上で、走り装置
フレームのクロス部材2の間に空圧ばね7を介して支え
られている。横向きのボルスタビーム6の中央には、キ
ャリジボディ9のピボットピン8の受入れる受け部材が
設けられている。横向きボルスタビーム6上でその横方
向端部に、キャリジボディ9を支えるためのスライダ1
0が配置されている。
【0012】横向きのボルスタビーム6により、キャリ
ジボディ9は、空圧ばね7を介して走り装置フレーム1
上で横方向に移動可能に装着されている。
ジボディ9は、空圧ばね7を介して走り装置フレーム1
上で横方向に移動可能に装着されている。
【0013】走り装置フレーム1の側部縦方向部材3の
それぞれの内側に、空圧シリンダ12が関節結合されて
おり、このピストンロッド13は横向きボルスタビーム
6上で同様に関節結合されている。この空圧シリンダ1
2は復動構造に形成されている。空圧シリンダ12の各
作動室(ピストン室14及び環状室15)は空気管路1
6に接続され、各空圧シリンダ12のピストン室14は
管路16により他の空圧シリンダ12の環状室15に接
続されている。そして、空気管路16は、圧縮空気発生
装置19で充填される空気リザーバ17に接続されてい
る。空気リザーバ17の下流側に配置された圧力逃がし
弁18と、空気流調整器20とは、制御部材22への空
気供給の全体を制御する。
それぞれの内側に、空圧シリンダ12が関節結合されて
おり、このピストンロッド13は横向きボルスタビーム
6上で同様に関節結合されている。この空圧シリンダ1
2は復動構造に形成されている。空圧シリンダ12の各
作動室(ピストン室14及び環状室15)は空気管路1
6に接続され、各空圧シリンダ12のピストン室14は
管路16により他の空圧シリンダ12の環状室15に接
続されている。そして、空気管路16は、圧縮空気発生
装置19で充填される空気リザーバ17に接続されてい
る。空気リザーバ17の下流側に配置された圧力逃がし
弁18と、空気流調整器20とは、制御部材22への空
気供給の全体を制御する。
【0014】各空圧シリンダ12は移動量計測装置21
が取付けられており、この計測装置を介して、空気管路
16中に介装された制御部材22が空圧シリンダ12へ
の空気の供給及び排出を制御する。
が取付けられており、この計測装置を介して、空気管路
16中に介装された制御部材22が空圧シリンダ12へ
の空気の供給及び排出を制御する。
【0015】キャリジボディ9が中央位置に配置されて
いるときに、各空圧シリンダ12の各作動室(ピストン
室14、環状室15)は同じ圧力を受ける。この位置で
は、空圧シリンダ12の全ての作動室(ピストン室1
4、環状室15)は空気管路16を介して互いに結合さ
れている。両空圧シリンダ12の圧縮空気量の交換は、
戻し力を生じることなく行うことができる。
いるときに、各空圧シリンダ12の各作動室(ピストン
室14、環状室15)は同じ圧力を受ける。この位置で
は、空圧シリンダ12の全ての作動室(ピストン室1
4、環状室15)は空気管路16を介して互いに結合さ
れている。両空圧シリンダ12の圧縮空気量の交換は、
戻し力を生じることなく行うことができる。
【0016】仮にキャリジボディ9が、例えば旋回中に
過度の遠心力により横向きボルスタビーム6と共に中央
位置からずれると、空圧シリンダ12移動量計測装置2
1が横方向移動量を検出し、この情報を制御部材22に
伝達する。
過度の遠心力により横向きボルスタビーム6と共に中央
位置からずれると、空圧シリンダ12移動量計測装置2
1が横方向移動量を検出し、この情報を制御部材22に
伝達する。
【0017】2つの空圧シリンダ12の負荷をかけられ
た作動室(ピストン室14、環状室15)間の空気管路
16中に配置された制御部材22は、この空気管路16
を遮断し、これにより静圧空気クッションとし、一方、
空圧シリンダの負荷の掛かっていない作動室(ピストン
室14、環状室15)間の空気管路中に配置された制御
部材22はこれらの作動室内の圧縮空気の排出を可能と
する。2つの空圧シリンダ12の負荷の作用してない作
動室(ピストン室14及び環状室15)内の圧力が低下
することにより、負荷の作用する作動室内の空気クッシ
ョンが完全に作用することになる。横方向の力が緩衝さ
れ、キャリジボディ9は横方向のボルスタビーム6と共
にほぼ中央位置に戻される。過度の遠心力が消滅したと
き、すなわち車両が直線状の線路を走行しているとき
は、移動量測定装置21から制御部材22に関連する情
報が伝達されることにより、初期状態が再度確立され
る。移動量測定装置21及び制御部材22は、例えば直
線路で蛇行(sinusoidal motion )した場合及び直線路
のレール位置に欠陥がある場合に生じるように、キャリ
ジボディ9が横向きボルスタビーム6と共に僅かに横方
向に移動しても制御部材を応答させない。
た作動室(ピストン室14、環状室15)間の空気管路
16中に配置された制御部材22は、この空気管路16
を遮断し、これにより静圧空気クッションとし、一方、
空圧シリンダの負荷の掛かっていない作動室(ピストン
室14、環状室15)間の空気管路中に配置された制御
部材22はこれらの作動室内の圧縮空気の排出を可能と
する。2つの空圧シリンダ12の負荷の作用してない作
動室(ピストン室14及び環状室15)内の圧力が低下
することにより、負荷の作用する作動室内の空気クッシ
ョンが完全に作用することになる。横方向の力が緩衝さ
れ、キャリジボディ9は横方向のボルスタビーム6と共
にほぼ中央位置に戻される。過度の遠心力が消滅したと
き、すなわち車両が直線状の線路を走行しているとき
は、移動量測定装置21から制御部材22に関連する情
報が伝達されることにより、初期状態が再度確立され
る。移動量測定装置21及び制御部材22は、例えば直
線路で蛇行(sinusoidal motion )した場合及び直線路
のレール位置に欠陥がある場合に生じるように、キャリ
ジボディ9が横向きボルスタビーム6と共に僅かに横方
向に移動しても制御部材を応答させない。
【0018】更に、図示の実施例のように、2つの空圧
シリンダ12に代えて、1の空圧シリンダ12を用いる
ことも可能である。
シリンダ12に代えて、1の空圧シリンダ12を用いる
ことも可能である。
【0019】更に、圧縮空気部材に代えて、ガスクッシ
ョンを有する液圧部材を用いることも可能である。更
に、ガスクッションを用いることが必要な場合には、電
気モータにより補正部材に作用させることも可能であ
る。
ョンを有する液圧部材を用いることも可能である。更
に、ガスクッションを用いることが必要な場合には、電
気モータにより補正部材に作用させることも可能であ
る。
【0020】同様に、好適な電子システムにより横向き
デカップリングのための所要の特性を達成するようにし
てもよい。
デカップリングのための所要の特性を達成するようにし
てもよい。
【0021】本発明の装置は上述の実施例に限定される
ものではない。キャリジボディと車輪との間に直接ある
いは好適な部材をいずれかのポイントに介装して配置す
ることも有益である。
ものではない。キャリジボディと車輪との間に直接ある
いは好適な部材をいずれかのポイントに介装して配置す
ることも有益である。
【図1】本発明の実施例による走り装置の平面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例による走り装置の他の部分を示
す図である。
す図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2の断面を示す図3と同様な図である。
【図5】走り装置の横向きばねの作動を図式的に示す説
明図である。
明図である。
【図6】従来構造の鉄道車両の横向きばねの特性と共
に、本発明のデカップリングを備える鉄道車両の特性を
示すグラフ図である。
に、本発明のデカップリングを備える鉄道車両の特性を
示すグラフ図である。
1…フレーム、2…クロス部材、3…縦方向部材、4…
車輪セット、5…ばね、6…ボルスタビーム、7…空圧
ばね、9…キャリジボディ、12…空圧シリンダ、13
…ピストンロッド、14…ピストン室、15…環状室、
17…リザーバ、20…空気流調整器、22…制御部
材。
車輪セット、5…ばね、6…ボルスタビーム、7…空圧
ばね、9…キャリジボディ、12…空圧シリンダ、13
…ピストンロッド、14…ピストン室、15…環状室、
17…リザーバ、20…空気流調整器、22…制御部
材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフレッド・ローマン ドイツ連邦共和国、デー − 57080 ジ ーゲン、リンスドルファー・シュトラーセ 17 (72)発明者 ゲルハルト・カンプマン ドイツ連邦共和国、デー − 57250 ネ トフェン、ブルクシュトラーセ 11
Claims (6)
- 【請求項1】 鉄道車両のキャリジボディと走り装置の
車輪あるいは車輪セットとの間に横向きばね行程を設け
た鉄道車両用走り装置であって、 前記キャリジボディ(9)と走り装置の車輪あるいは車
輪セットとが、直接あるいは走り装置の構成部材を介し
て、補正部材(空圧シリンダ(12))により結合さ
れ、この補正部材は遠心力が大きすぎるときに、キャリ
ジボディ(9)を可変ばね力で弾力的に中心位置の近部
で保持することを特徴とする走り装置。 - 【請求項2】 前記補正部材(空圧シリンダ(12))
のばね力は、キャリジボディ(9)と車輪あるいは車輪
セットとの間の相対移動を検出する移動量及び/又は力
センサ(移動量測定装置(21))と、このセンサの出
力側に接続される制御回路(制御部材(22))とによ
り制御される請求項1記載の走り装置。 - 【請求項3】 前記補正部材(空圧シリンダ(12))
は、液圧、空圧、あるいは電気モータで作動される請求
項1記載の走り装置。 - 【請求項4】 前記補正装置(空圧シリンダ(12))
は、空気量の大きな空圧ばねを備える請求項1から3い
ずれか1記載の走り装置。 - 【請求項5】 前記補正部材は、出力側にガスクッショ
ンを有する液圧シリンダを備える請求項1記載の走り装
置。 - 【請求項6】 前記補正部材は、閉制御回路の一部であ
る液圧シリンダを備える請求項1から3いずれか1記載
の走り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4234535.9 | 1992-10-14 | ||
DE4234535A DE4234535A1 (de) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | Laufwerk für Schienenfahrzeuge |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06191405A true JPH06191405A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=6470376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5256182A Pending JPH06191405A (ja) | 1992-10-14 | 1993-10-13 | 鉄道車両用走り装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0592950A1 (ja) |
JP (1) | JPH06191405A (ja) |
KR (1) | KR940008984A (ja) |
DE (1) | DE4234535A1 (ja) |
TW (1) | TW258702B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4426166A1 (de) * | 1994-07-23 | 1996-04-18 | Haberstock Ferdinand Dr Ing | Verfahren zur Querstabilisierung von Schienenfahrzeugen mit gleisbogenabhängiger Wagenkastensteuerung |
IT1267627B1 (it) * | 1994-11-25 | 1997-02-07 | Microtecnica | Sistema idraulico di regolazione di una forza. |
DE19512437A1 (de) * | 1995-04-03 | 1996-10-10 | Rexroth Mannesmann Gmbh | Einrichtung zur Kompensation der auf ein Schienenfahrzeug wirkenden Querkraft |
DE19806347C1 (de) * | 1998-02-12 | 1999-07-15 | Mannesmann Ag | Vorrichtung zur aktiven Querzentrierung und Schwingungsdämpfung bei Schienenfahrzeugen (AQZ-Zylinder) |
DE29808049U1 (de) | 1998-05-06 | 1998-07-30 | Loctite Deutschland GmbH, 81925 München | Vorrichtung zur wegabhängigen Steuerung der von einem Kolben erzeugten Kraft |
CN1094855C (zh) * | 1999-03-19 | 2002-11-27 | 萱场工业株式会社 | 铁道车辆的横向振摆减震用的减震器及减震方法 |
WO2013044947A1 (de) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum betreiben eines spurgebundenen fahrzeugs, spurgebundenes fahrzeug sowie anordnung mit einem solchen |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1159021B (it) * | 1983-06-01 | 1987-02-25 | Fiat Ferroviaria Savigliano | Sospensione trasversale a caratteristica variabile per veicoli ferroviari |
FR2633887B1 (fr) * | 1988-07-06 | 1996-05-03 | Durand Charles | Procede et dispositif pour le controle de la suspension active de caisse sur un vehicule ferroviaire |
DE3833922A1 (de) * | 1988-10-05 | 1990-04-12 | Knorr Bremse Ag | Drehgestellfahrzeug mit elektrohydraulischer bremse und hydropneumatischer abfederung |
-
1992
- 1992-10-14 DE DE4234535A patent/DE4234535A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-09-25 TW TW082107900A patent/TW258702B/zh active
- 1993-10-08 EP EP93116276A patent/EP0592950A1/de not_active Ceased
- 1993-10-09 KR KR1019930020964A patent/KR940008984A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-10-13 JP JP5256182A patent/JPH06191405A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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