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JPH06197471A - 充電制御装置 - Google Patents

充電制御装置

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Publication number
JPH06197471A
JPH06197471A JP4342585A JP34258592A JPH06197471A JP H06197471 A JPH06197471 A JP H06197471A JP 4342585 A JP4342585 A JP 4342585A JP 34258592 A JP34258592 A JP 34258592A JP H06197471 A JPH06197471 A JP H06197471A
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JP
Japan
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storage battery
voltage
temperature
generator
charging
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Application number
JP4342585A
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JP2918755B2 (ja
Inventor
Takahiko Ono
隆彦 大野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 交流発電機の出力電圧を蓄電池の充電に最適
な値に制御することで蓄電池の過充電、或は、過放電を
防ぎ、蓄電池の寿命を長くする。 【構成】 交流発電機1Aと蓄電池3の間に接続された
マイコン内蔵電圧調整装置7は蓄電池の端子電圧検出端
子8、吸気温センサ9および冷却水温センサ10の検出
信号から蓄電池液温を推定し、蓄電池に最適な充電電圧
を交流発電機が発電するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、充電制御装置、特に
車両に搭載された内燃機関によって駆動され且つ蓄電池
を充電する交流発電機の出力電圧を制御するマイクロコ
ンピュータ内蔵式充電制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば実公昭61−14320号
公報や実公昭62−30480号公報に開示されたのと
同様な充電用交流発電機および従来の一般的な充電制御
装置を示す回路図である。図において1は車両に搭載さ
れた内燃機関(図示しない)によって駆動される充電用
交流発電機例えば三相交流発電機であって、三相星形結
線された電機子コイル101および界磁コイル102並
びに電機子コイル101の出力側で互いに並列接続され
て三相交流出力電圧を全波整流する第1整流器103お
よび第2整流器104を有している。105は交流発電
機1の界磁コイル102に接続されて発電開始時に界磁
コイル102に界磁電流を供給するのに用いられる初期
励磁用端子、そして106は第1整流器103の出力側
に接続されて交流発電機1の出力電圧で後述する蓄電池
を充電するのに用いられる充電用出力端子である。2は
交流発電機1と一体に取り付けられた充電制御装置とし
ての電圧調整器であって、蓄電池をあらかじめ設定され
た充電電圧に調整するために、蓄電池の端子電圧検出端
子201と、この端子電圧検出端子201を通して得ら
れる端子電圧レベルを用いて界磁コイル102に流れる
界磁電流を制御する電子回路202と、この電子回路2
02の出力側で界磁コイル102と直列に接続されて電
子回路202から出力された駆動信号によって界磁電流
をON/OFFスイッチングするパワートランジスタ2
03と、第2整流器104の出力側および電子回路20
2の入力側に接続されて第2整流器104から電圧が入
力される電圧入力端子204とを有している。3は車両
に搭載された蓄電池であって、その正極が充電用出力端
子106に接続され且つ負極がアースされている。4は
車両のキースイッチであって、その一端が蓄電池3の正
極に接続されている。5はキースイッチ4の他端と初期
励磁用端子105の間に接続されて交流発電機1の発電
状態を表示するチャージランプである。
【0003】次に動作について説明する。内燃機関を始
動させるためにキースイッチ4を閉じると、蓄電池3か
ら閉じたキースイッチ4、チャージランプ5、初期励磁
用端子105を通して交流発電機1の界磁コイル102
に界磁電流が供給される(初期励磁)。内燃機関が始動
した後は電機子コイル101に三相交流電圧が誘起さ
れ、この三相交流電圧は第1整流器103によって全波
整流されて直流電圧になった後に充電用出力端子106
から蓄電池3に供給されてこれを充電する。同時に、第
2整流器104で整流された出力電圧によって初期励磁
用端子105での電圧が蓄電池端子電圧まで上昇する
と、蓄電池3からチャージランプ5を経由した電流は流
れなくなるとともに、第2整流器104から界磁コイル
102に励磁電流が供給されるようになる(自己励
磁)。以降、内燃機関が回転している間、交流発電機1
は自己励磁で発電する。尚、界磁電流供給時、パワート
ランジスタ203はON(閉)である。
【0004】蓄電池3の充電電圧の制御は電圧調整器2
によって行われ、端子電圧検出端子201での蓄電池3
の端子電圧レベルと電子回路202にあらかじめ設定さ
れた出力電圧値(目標充電電圧値)とを電子回路202
にて比較して、蓄電池3の端子電圧が目標充電電圧値よ
り低い場合は、電子回路202がパワートランジスタ2
03をON(閉)にし続けることで界磁コイル102に
界磁電流が供給され、ひいては電機子コイル101が発
電してその出力電圧で蓄電池3を充電する。蓄電池3の
端子電圧が目標充電電圧値より高い場合は、電子回路2
02がパワートランジスタ203をOFF(開)にする
ことで界磁コイル102への電流を遮断し、交流発電機
1の発電を停止させて蓄電池3への充電を停止する。こ
のように、電圧調整器2は蓄電池3の端子電圧を検出し
て目標充電電圧値と比較し、その結果によってパワート
ランジスタをON/OFFすることで界磁コイル102
への電流を制御し、所定の交流発電機出力電圧が得られ
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の充電制御装置
は、上述したように構成され、蓄電池の充電特性が温度
によって変化するのを補償するために温度補償回路(図
示しない)を内蔵することがある。しかしながら、充電
制御装置と蓄電池の設置場所によっては大きな温度差が
あり或は両者の熱容量に大きな差があるため、温度上昇
の相関性がくずれることが多く、交流発電機の出力電圧
を蓄電池の充電に最適な値に制御することは困難であ
り、蓄電池の過充電或は充電不足を引き起こし、結果的
に蓄電池の寿命が短くなるといった問題点があった。こ
の発明の目的は、このような問題点を解決出来る充電制
御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る充電制御
装置は、蓄電池の端子電圧、内燃機関の吸気温度、冷却
水温度をそれぞれ検出するセンサ手段と、これらセンサ
手段の検出値から前記蓄電池の最適充電電圧を求め、交
流発電機の界磁コイルに供給される界磁電流を制御する
ことにより前記交流発電機の出力電圧を前記最適充電電
圧に制御するマイクロコンピュータ内蔵電圧調整装置と
を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明では、内燃機関の吸気温と冷却水温に
よって蓄電池液温を演算し、ひいては蓄電池の最適充電
電圧を求め、交流発電機の出力電圧を前記最適充電電圧
に制御する。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明に係る充電制御装置の
実施例1を示す回路図であり、充電用交流発電機1Aは
図5の交流発電機1と違って、第2整流器104および
初期励磁用端子105を有さず、また電圧調整器2も一
体に取り付けられていない。従って、第1整流器103
を以後、単に整流器と呼び、界磁コイル102を充電用
出力端子106と図5中のパワートランジスタ203と
同様なスイッチング素子6との間に接続し、更に1個の
電機子コイル101の一端から交流発電機1Aの発電状
態を検出する発電検出線107を取り出す。なお、3,
4,5は図5に示したそれぞれ蓄電池、キースイッチ、
チャージランプである。7はマイクロコンピュータ(図
示しない)を内蔵した電圧調整装置であって、以後、マ
イコン内蔵電圧調整装置と呼ぶ。8はこのマイコン内蔵
電圧調整装置7と蓄電池3の正極との間に接続されて蓄
電池の端子電圧を検出する手段例えば端子電圧検出端
子、そして9,10はそれぞれ内燃機関の吸気温度を検
出する吸気温センサ、冷却水温度を検出する冷却水温セ
ンサであって、マイコン内蔵電圧調整装置7と電気的に
接続されている。
【0009】以上のように構成された図1の装置の動作
を次に説明する。先ず、内燃機関を始動させるためにキ
ースイッチ4を閉じると、蓄電池3よりキースイッチ4
を通ってマイコン内蔵電圧調整装置7に電源が供給さ
れ、マイコンが動作状態となる。マイコン内蔵電圧調整
装置7は、先ず、チャージランプ5を点灯させ、次に端
子電圧検出端子8、吸気温センサ9、冷却水温センサ1
0よりそれぞれの検出情報を取り込み、これらの検出値
を基に蓄電池液温を演算し、演算された蓄電池液温に最
適な蓄電池充電電圧Vregを決定する。この状態で内
燃機関が始動して交流発電機1Aが駆動されると、マイ
コン内蔵電圧調整装置7は発電検出線107より交流発
電機1Aの発電を検出し、チャージランプ5を消灯さ
せ、蓄電池3の端子電圧Vbが最適充電電圧Vregと
なるようにスイッチング素子6に制御信号を与えて交流
発電機1Aの出力電圧を制御する。そして、内燃機関の
運転中、上述したセンサ信号の検出、演算、スイッチン
グ素子6の制御を繰り返し、端子電圧が常に最適充電電
圧となるよう制御する。
【0010】次に、最適充電電圧Vregをどのように
決定するかについて説明する。蓄電池3には温度特性が
あり、最適充電電圧Vregは蓄電池液温の上昇に反比
例して低くすることが望ましいことは良く知られてい
る。例えば、図2に示す蓄電池液温/蓄電池充電電圧曲
線のように蓄電池液温に対して適正な充電電圧があり、
充電電圧を上げすぎると蓄電池3は過充電、下げすぎる
と過放電すなわち充電不足となる。ここで、蓄電池液温
に対して充電電圧をこの適正範囲内に維持することが蓄
電池3の長寿命化に効果を発揮する。
【0011】また、蓄電池液温の熱時定数は蓄電池容量
によって多少異なるものの通常、数時間以上あり、吸気
温や冷却水温に比べるとその変化速度は非常にゆっくり
している。そこで、これらの温度変化を時間の経過に対
して比較すると、図3のようになり、この図から、3つ
の領域に分けて考えることが出来る。つまり、吸気温T
a、冷却水温Tw、蓄電池液温Tbの全てが低い第1領
域、吸気温Ta、冷却水温Twは飽和しているが、蓄電
池液温Tbはまだ飽和していない第2領域、そして吸気
温Ta、冷却水温Tw、蓄電池液温Tbの全てが飽和し
ている第3領域である。
【0012】この発明による充電制御装置は、吸気温T
aと冷却水温Twを基にこれら3つの領域を判別し、そ
れぞれの領域に対応した演算係数によって蓄電池液温T
bを演算(推定)し、蓄電池3に最適な充電電圧を決定
してその端子電圧がこの最適充電電圧となるようにスイ
ッチング素子6を制御する。これによって交流発電機1
Aの出力電圧は、常に蓄電池3に最適な充電電圧に維持
されることになる。
【0013】次に上述したマイコンの動作を図4のフロ
ーチャートに基づいて補足説明する。先ず、ステップS
100〜ステップS102にて端子電圧Vb、吸気温T
a、冷却水温Twを検出し、ステップS103にて検出
された吸気温Taを平均化する(吸気温Ta→平均吸気
温Taバー)。この吸気温Taの平均化処理は、車速や
内燃機関回転数、或いは、車両が走行する道路の環境の
変化に伴う吸気温Taの変動を緩慢化するために行う。
次に、ステップS104にて、冷却水温Twが飽和温度
T1に達しているかどうかを判定する。もし冷却水温T
wが飽和温度T1に達していない場合には、上述した第
1領域に在ると判別し、つまり、吸気温Ta、冷却水温
Tw、蓄電池液温Tbともに低いと判別し、この第1領
域の特性に応じて予め決められている蓄電池液温演算係
数W1、A1がステップS105にて与えられる。そし
て、ステップS106にて冷却水温飽和後の経過時間を
計上するタイムカウンタ(図示しない)をリセットし、
ステップS111へ進む。このステップS111では、
冷却水温Twとその演算係数W1、平均吸気温Taバー
とその演算係数A1によって蓄電池液温Tbを演算する
(Tb=W1・Tw+A1・Taバー)。そして、ステ
ップS112においては、図2の充電特性を基に、求め
られた蓄電池液温Tbから蓄電池3の最適充電電圧Vr
egを決定し、ステップS113にて蓄電池3の端子電
圧Vbが最適充電電圧Vregに維持されるようにマイ
コン内蔵電圧調整装置7はスイッチング素子6を制御す
る。
【0014】ところで、ステップS104において冷却
水温Twが飽和温度T1に達していた場合にはステップ
S107に進む。このステップS107では、蓄電池液
温Tbが飽和しているか否かの判定を冷却水温飽和後の
経過時間を計上するタイムカウンタ(図示しない)の値
によって判別する。もしタイムカウンタの値が蓄電池液
温Tbの飽和時定数以下であるならば、上述した第2領
域に在ると判別し、つまり、冷却水温Twは飽和してい
るが、蓄電池液温Tbは飽和していないと判別し、ステ
ップS108にて、この第2領域の特性に応じて予め決
められている蓄電池液温演算係数W=W2、A=A2が
与えられる。そして、ステップS109にて上述のタイ
ムカウンタ(冷却水温飽和後の経過時間)をインクリメ
ントし、ステップS111へと進む。
【0015】もしステップS107にてタイムカウンタ
の値が所定値以上であれば、冷却水温Twも蓄電池液温
Tbも飽和している第3領域に在ると判別し、ステップ
S110にて、この第3領域の特性に応じて予め決めら
れている蓄電池液温演算係数W=W3、A=A3が与え
られ、ステップS111へと進む。以降、第1領域での
場合の処理と同様に、ステップS111にて蓄電池液温
Tbを演算し、ステップS112にて蓄電池液温Tbに
応じた最適充電電圧Vregを決定し、そしてステップ
S113にて蓄電池3の端子電圧Vbが最適充電電圧V
regに維持されるようにスイッチング素子6が制御さ
れるのである。
【0016】以後、これらの一連の処理を繰り返すこと
で、走行状態にかかわらず常に蓄電池3に最適な充電電
圧を設定でき、蓄電池3の過充電、或いは、充電不足を
防止することが出来る。
【0017】なお、上述した実施例では、マイコン内蔵
電圧調整装置とスイッチング素子とを別に構成したが、
これらを一体に構成しても良い。
【0018】また、この発明の充電制御装置を内燃機関
制御コンピュータ上で実現すれば、従来、内燃機関制御
コンピュータが持ち合わせている吸気温センサ情報や冷
却水温センサ情報をそのまま流用でき、ワイヤーハーネ
スの削減にもなる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明は、蓄電池の端
子電圧、内燃機関の吸気温度、冷却水温度をそれぞれ検
出するセンサ手段と、これらセンサ手段の検出値から前
記蓄電池の最適充電電圧を求め、交流発電機の界磁コイ
ルに供給される界磁電流を制御することにより前記交流
発電機の出力電圧を前記最適充電電圧に制御するマイク
ロコンピュータ内蔵電圧調整装置とを備えているので、
蓄電池の過充電或は過放電を防止し、蓄電池の長寿命化
を図れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による充電制御装置を示す
回路図である。
【図2】蓄電池液温に対する適正充電電圧特性図であ
る。
【図3】内燃機関の吸気温、冷却水温、および蓄電池液
温の特性図である。
【図4】マイコン内蔵電圧調整装置中のマイコンのフロ
ーチャートである。
【図5】交流発電機および蓄電池並びに従来の充電制御
装置を示す回路図である。
【符号の説明】
1A 交流発電機 101 電機子コイル 102 界磁コイル 103 整流器 3 蓄電池 7 マイコン内蔵電圧調整装置 8 端子電圧検出端子 9 吸気温センサ 10 冷却水温センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】次に上述したマイコンの動作を図4のフロ
ーチャートに基づいて補足説明する。先ず、ステップS
100〜ステップS102にて端子電圧Vb、吸気温T
a、冷却水温Twを検出し、ステップS103にて検出
された吸気温Taを平均化する(吸気温Ta→平均吸気
温Taバー)。この吸気温Taの平均化処理は、車速や
内燃機関回転数、或いは、車両が走行する道路の環境の
変化に伴う吸気温Taの変動を緩慢化するために行う。
次に、ステップS104にて、冷却水温Twが飽和温度
T1に達しているかどうかを判定する。もし冷却水温T
wが飽和温度T1に達していない場合には、上述した第
1領域に在ると判別し、つまり、吸気温Ta、冷却水温
Tw、蓄電池液温Tbがそれぞれの飽和温度よりも低い
と判別し、この第1領域の特性に応じて予め決められて
いる蓄電池液温演算係数W1、A1がステップS105
にて与えられる。そして、ステップS106にて冷却水
温飽和後の経過時間を計上するタイムカウンタ(図示し
ない)をリセットし、ステップS111へ進む。このス
テップS111では、冷却水温Twとその演算係数W
1、平均吸気温Taバーとその演算係数A1によって蓄
電池液温Tbを演算する(Tb=W1・Tw+A1・T
aバー)。そして、ステップS112においては、図2
の充電特性を基に、求められた蓄電池液温Tbから蓄電
池3の最適充電電圧Vregを決定し、ステップS11
3にて蓄電池3の端子電圧Vbが最適充電電圧Vreg
に維持されるようにマイコン内蔵電圧調整装置7はスイ
ッチング素子6を制御する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄電池の両端間に接続されて前記蓄電池
    から界磁電流が供給される界磁コイル、内燃機関によっ
    て駆動され前記界磁電流の供給で交流電圧を発生する電
    機子コイル、およびこの電機子コイルに接続されてその
    交流電圧を直流電圧に変換して出力する整流器を有する
    交流発電機から前記蓄電池への充電を制御するものにお
    いて、 前記蓄電池の端子電圧、前記内燃機関の吸気温度、冷却
    水温度をそれぞれ検出するセンサ手段と、 これらセンサ手段の検出値から前記蓄電池の最適充電電
    圧を求め、前記界磁電流を制御することにより前記交流
    発電機の出力電圧を前記最適充電電圧に制御するマイク
    ロコンピュータ内蔵電圧調整装置と、 を備えたことを特徴とする充電制御装置。
JP4342585A 1992-12-22 1992-12-22 充電制御装置 Expired - Lifetime JP2918755B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006014383A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Nissan Motor Co Ltd 車両用発電機の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006014383A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Nissan Motor Co Ltd 車両用発電機の制御装置
JP4529555B2 (ja) * 2004-06-22 2010-08-25 日産自動車株式会社 車両用発電機の制御装置

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