JPH0617985A - ホースクランプ装置に使用されるインサート部材 - Google Patents
ホースクランプ装置に使用されるインサート部材Info
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Abstract
は非対称の構造をしている。インサート部材の一端21
は外側へフレア状に広がり、他端22は、ホース30を
固着するニップル10のカラーすなわち肩13と相対的
に正確に位置決め可能にするために、内側へ曲がってい
る。インサート部材の主表面部分23には、内側へプレ
ス成形された周方向の溝24が1個または数個設けられ
ている。カラーを越えて延びるインサート部材のブリッ
ジ部分26は幾分大きな外径を有し、傾斜した段部25
を介してインサート部材の主表面部分に接続している。 【効果】 ニップルとインサート部材とクランプ部材を
互いに正確に位置決めすることができる。
Description
スをニップルに固着するための改良されたインサート部
材に関し、特にいろいろな部品の自動的および正確な位
置決めと、クランプ装置の非常に良好な保持能力と共
に、損傷に対するホースの改善された保護を保証する改
良されたインサート部材に係る。
部材は先行技術において知られている。本出願人の米国
特許第3303669号明細書には、開放した金属リン
グの形をしたインサート部材が記載されている。この金
属リングは、ホースに対する単位面積当たりの押圧力を
増大させて良好なシールを保証するために、周方向に延
びる中央のビードを備えている。インサート部材は平ら
な帯状部を有する。この帯状部は中央の領域に、内向き
にプレス成形されたビードを含んでいる。帯状部の端部
はクランプの下方でクランプとオーバーラップしてい
る。例えば本出願人の米国特許第2614304号明細
書、同第3082489号明細書および同第32863
14号明細書に記載されているような種類のクランプの
案内を改善するために、インサート部材を作る金属帯の
エッジは外側へ曲げることが可能である。
463号明細書に開示された、周方向の長さが制限され
ているインサート部材は、例えばいわゆる“オエティカ
ー”の耳を使用する幾つかのクランプのような、本出願
人の上記米国特許に記載されいるクランプの耳の下方の
隙間を架橋するのに充分な長さである。本出願人の米国
特許第3789463号によるインサート部材は比較的
に短い周溝を備えている。この周溝は、このインサート
部材のために薄い帯状材料の使用を可能にするために、
インサート部材を曲がらないように補強する。
細書には、いろいろなインサート部材が開示されてい
る。このインサート部材は、その材料として比較的に薄
い帯状材料を使用したときでも、耳の下方の領域におけ
る漏れを防止する。この特許のインサート部材の一つの
実施例では、外方へ突出した隆起部がほぼ周方向に設け
られている。この隆起部は耳の下方に取付けられ、典型
的な“オエティーカー”の耳の収縮中、耳の脚部が隆起
部の表面に沿って上昇し、保持能力を増大するように構
成および配置されている。この特許の他の実施例によれ
ば、リング状の部材は一端に2個の脚部分を備えてい
る。この脚部分の間には細長い開口が形成されている。
耳の収縮中、この開口にはインサート部材の他端の舌片
部分が滑動挿入される。それによって、締付け時にほぼ
完全な円の形が保たれる。この特許の他の実施例は、薄
い帯状材料ではなく、中実のワイヤ状材料で作られたイ
ンサートリングを開示している。
材はその機能に関しては大成功であったが、クランプリ
ングとは関係なく、いろいろな部品を自動的に位置決め
することはできなかった。本出願人の前記特許に記載さ
れたインサート部材の外側へ曲げられたエッジは、クラ
ンプリングの案内機能を発揮した。更に、このエッジ
は、ニップルおよびそれに取付けられたホースに対する
相対的な位置に影響を与えずに、クランプリングとイン
サート部材の相対位置を決定し、かつ装置全体の保持能
力を決定した。
は、ホースを固着するニップルと相対的な位置にインサ
ート部材を正確に位置決めし、かつインサート部材と相
対的な位置にリング状クランプ部材を正確に位置決め
し、それと同時にニップルにおけるホースの保持能力お
よび損傷しないようにするホース保護作用を改善するイ
ンサート部材を提供することである。
ば、インサート部材は、ホースが切断されないよう保護
される方向からのみ挿入できるように形成されている。
この切断に対する保護は、インサート部材の一端に形成
された外向きのフレアエッジによって行われる。インサ
ート部材の反対側の端部は内側へ曲げられ、それによっ
て形成された開口は、外側へ延びるニップルの突起の外
径よりも小さな内径を有する。このニップルの突起は例
えばフランジ、肩またはカラーによって形成され、それ
によって内側へ曲がった端部がカラー、肩またはフラン
ジに接触したときに、組立方向へのインサート部材の移
動を位置的に制限する。更に、内側へ曲がったインサー
ト部材のエッジはホースとは決して接触しないので、ホ
ースを損傷させることがない。なぜなら、このエッジ
が、ホースの端部が位置している側と反対の、カラー、
肩またはフランジの側で終わっているからである。
にして解決される。先行技術のインサート部材と異な
り、本発明のインサート部材は非対称に形成されてい
る。すなわち、一方のエッジが側方に曲がって外向きの
フレアを形成し、反対側の端部が内側へほぼ直角に曲が
っている。その結果、インサート部材によるホースの損
傷が充分に防止されるだけでなく、間違った組立が不可
能である。更に、クランプリングが締付けられてクラン
プ装置の保持能力を増大させると、インサート部材に設
けられ内側へプレスされた周方向の溝は、インサート部
材の内側へ曲がった端部と協力して、インサート部材と
ホースをニップル上の適切な位置に確実に位置決めしか
つ保持する。
曲がったエッジに隣接する領域に、この区間と外側へ曲
がった端部の間のその他の外面よりも大きな直径の区間
を有する。それによって、クランプリングは収縮中に、
内側へ曲がったエッジを半径方向内側へ更に延ばしてニ
ップル肩またはカラー上での変位を確実に防止し、クラ
ンプリングの最後の収縮の間半径方向内側へ力が加えら
れる前に、インサート部材と更に詳しくは内向きの溝が
ニップル上にホースを圧縮固定することになる。他方で
は、クランプリングはインサート部材のその他の外面よ
りも広くない幅を有する。この区間は外側へ曲がった端
部と共に、インサート部材およびニップルホース集合体
に対するクランプリングの適切な位置決めを保証する。
サート部材は、外側スリーブ状部材のコストのかかる製
作作業を省略することにより、高圧ホース継手と関連し
て有利に使用される。この外側スリーブ状部材は収縮さ
れるが、この収縮は好ましくは、米国特許および商標局
に1989年12月6日に出願された、本出願人の米国
特許出願連続番号第07/472289号の“高圧継手
およびその組立装置”に開示されているように、ニップ
ルの内部膨張の後で行われる。本発明によるインサート
部材を使用することにより、非常に高い圧力を漏らすこ
とがなくかつスリーブ状クランプ部材を使用することが
できる高圧ホース継手が得られる。このスリーブ状クラ
ンプ部材は、管から作られた部材のように一様な内部寸
法を有し、ホース継手の最後の固着の間、収縮、ひだ形
成またはその他の公知手段によって内径が縮小される。
機械加工された外部スリーブ状部材の鋭利なエッジによ
るホースの損傷を防ぐための特別な手段を必要としなく
なる。なぜなら、インサート部材の外側へ拡がったフレ
ア端部が、ホースの自由端と反対の側で、外部クランプ
部材の自由端を被覆するからである。反対側では、外部
クランプ部材とホースとの接触がインサート部材の端部
分によって不可能である。このインサート部材の端部分
は、ニップルカラーすなわち肩を越えて延び、ニップル
カラーすなわち肩の他の側の内側へ曲がった端部で終わ
っている。
レスされて成形された1個または数個の周方向の溝を備
えていてもよい。この溝はホースを所定位置に保持する
だけでなく、ホース受けニップル部分の好ましくは丸め
られた環状ビードと協働することにより、ニップル上に
ホースを正確に位置決めする。ビードはニップル部分の
表面に沿って配置されている。
圧のためのホース継手が得られる。この場合、本出願人
の前記の特許出願に開示されているように、ニップルは
最初半径方向外側へ膨張され、そして外部リング状クラ
ンプ部材が収縮される。このクランプ部材は本発明によ
り、管片の簡単なスリーブ状部材の形をしていてもよ
く、他の公知の手段によって内部から膨張したニップル
部分上で収縮、ひだ形成および焼きばめされ、その上に
インサート部材と共にホースを支持する。
なわちカラーの直径は、ホースの普通の外径よりも幾分
小さくなっている。インサート部材は、ニップルの肩す
なわちカラー上を延びる表面がニップルの肩すなわちカ
ラーの外径よりも幾分大きな内径と、補強溝を備えたイ
ンサート部材の残りの中央部分の外径よりも幾分大きな
外径を有するように形成されている。その結果、リング
状クランプ部材の収縮は先ず最初に、ニップル肩すなわ
ちカラー上のインサート部材の区間を半径方向内側へ押
し、それによって外径がインサート部材の残りの中央部
分の外径に一致する。そして、リング状クランプ部材の
収縮が続けられ、リング状クランプ部材と接触するイン
サート部材の外面全体に半径方向内向きの押圧力を均一
に加える。これにより、ホース継手のいろいろな部品の
確実な位置決めが保証される。
継手に使用される場合には、リング状クランプ部材を収
縮する前に、ニップル部分が最初に内側から膨張され、
そしてリング状クランプ部材が、ニップル肩すなわちカ
ラー上のインサート部材の区間の表面と接触する。イン
サート部材はリング状クランプ部材の内径に少なくとも
近接する外径を有する。この高圧ホース継手のインサー
ト部材の場合には、ニップル部分の膨張時にインサート
部材の外部膨張が効果的に避けられる。その代わりに、
リング状クランプ部材がインサート部材の膨張を避ける
個所までニップル部分が膨張する前に、リング状クラン
プ部材は先ず最初に部分的に収縮させることができる。
に固着されるホースの外周長さよりも幾分短い外周長さ
を有する。普通のゴム状のホース材料では、インサート
リングの周方向の小さな隙間は普通は重要ではない。し
かし、硬くて比較的に薄いプラスチックホース材料の場
合には、可能な限り隙間を避けるべきである。これは、
特にインサート部材を形成する帯状材料がリング状クラ
ンプ部材の厚さよりも非常に薄い場合には、周方向にお
いてインサート部材の内側と外側の端部をややオーバー
ラップさせることによって行われる。しかし、そのとき
オーバーラップした内側の帯状部分の端部に形成された
小さな段部がまだ重要である場合には、本発明の他の特
徴に従って、インサート部材は隙間と段部のない内側ク
ランプ表面を保証するように形成可能である。
果は、本発明による幾つかの実施例を示す添付図面に関
連づけられた次の記載から一層明らかになるであろう。
照符号が使用されている。図1〜3において、参照符号
10はニップル全体を示している。このニップルは公知
のいかなる構造のものでもよく、例えばねじ付表面12
を有する連結部分11と、公知の方法例えば内部膨張で
実施されたカラーすなわち肩13と、正確に言うとホー
ス30をその上に固着するニップル部分14とを含んで
いる。
称構造、すなわち一端に外側へフレア状に拡がった端部
分を含み、他端に内側へ曲がったフランジ部分を含む開
放したインサート部材である。インサート部材はこれら
の二つの端部分の中間に、主表面23を有する。この主
表面は、ニップル部分14へのホースの取付けと保持を
補助するための、周方向に延び内側へプレスされた少な
くとも一つの溝24を備えている。インサート部材の主
表面23は傾斜した段部分25によって、肩すなわちカ
ラー13を越えて外方へ延びるブリッジ部分26まで達
している。従って、ブリッジ部分26の外径は、インサ
ート部材20の主表面23の外径よりも幾分大きくなっ
ている。ブリッジ部分の内径寸法は、カラーすなわち肩
13の表面との間にスペースを形成するように定められ
ている。このスペースは、全体を参照符号40で示すリ
ング状のクランプ部材を収縮するときに、インサート部
材20によってホース30を圧縮するのに充分な大きさ
である。そのために、カラーすなわち肩はホースの通常
の外径よりも幾分小さな外径を有する。
− 例えば、本出願人の米国特許第2614304 号明細書に
記載されているようないわゆる“オエティーカー(Oeti
ker)”の耳を2個備えたクランプ構造体であってもよ
い − は最初に、その内面がブリッジ部分26の外面
に接触し、そして主表面部分を圧縮するまで、すなわち
段部分25とブリッジ部分26がほぼ主表面部分23の
平面内に位置するまで、ブリッジ部分を下方へプレスす
る。それから更に、クランプ部材40の収縮が行われ、
それによってインサート部材20のほぼ同じ平面内にあ
る表面23,26,25がホース30に対して半径方向
内向きの押圧力を加え、従って溝24がホース30の中
へ更に押し込まれる。本発明によるホース継手の最終組
立状態は図4に示してある。図4ではしかし、インサー
ト部材20は周方向に延びる二つの溝24a,24bを
備えている。この溝はニップル部分14に設けられた、
好ましくは丸められた2個の環状ビード16a,16b
と協働し、かつニップル10と相対的にインサート部材
20を位置決めするためにカラー13と協働する。勿
論、内側へ曲がった端部分22と共に溝24を1個だけ
設けることにより、ニップル10のカラーすなわち肩1
3と相対的な位置決めが簡単に行える。
けられる。
に装着される。そして、インサートリング20がフレア
端部分21側から連結部分11に滑らせて嵌められる。
これは、内側へ曲がった端部分22がニップル構造体1
0のカラー13に接触するかまたは少なくともカラーに
隣接する位置に達するまで行われる。そして更に、クラ
ンプリング40がニップル10の連結部分11の端部側
から、予め組み立てられたニップル10、ホース30お
よびインサートリング20に滑らせて嵌められる。“オ
エティーカー”の耳41aの収縮が開始されるとき最初
は、部品は図3に示す位置にある。耳41aが更に収縮
され、そして耳41bが収縮されると、これらの部品は
図4に示すような組立状態となる。しかしながら、イン
サート部材と共にホースをニップルに固着するために、
2個の耳を有するクランプの代わりに、1個の耳を有す
るクランプまたは3個以上の耳を有するクランプを使用
することができる。更に、インサート部材上で収縮させ
られるリング状部材のような他のクランプを使用するこ
とができる。更に、軸方向に間隔をおいて設けた2個以
上のクランプリングを使用することができる。更に、ク
ランプリングの幅を狭くし、フレア端部21と段部25
の間に設けることができる。
る。組立が簡単であり、比較的に低コストで早く製作可
能な比較的に薄い帯状材料からなるインサート部材を使
用することができ、いろいろな部品の適切な相対位置決
めが保証され、周方向の溝24と内方へ曲がった端部分
22との相互作用によって、カラー13と相対的にイン
サート部材が適切に位置決めされるだけでなく、クラン
プリング40も適切に位置決めされる。このクランプリ
ングはフレア端部分21によって停止される。それによ
って、ホース30がカラー13と相対的に、すなわちニ
ップル構造体10と相対的に確実に位置決めおよび連結
される。従って、組立中および組立状態で、インサート
部材20の軸方向の移動が避けられる。この組立状態で
は更に、連結が一度行われると、ホースの軸方向の移動
の危険が最小となる。
以上の環状ビード16a,16bを設け、かつ対応する
数の周方向の溝24a,24bをインサートリングに設
けたことにより、本発明によるホース継手の保持能力が
増大する。特に、インサート部材の各環状溝が2個のビ
ードの間またはビードとカラー13の間に位置するよう
に位置決めされると、ホース継手の保持能力が一層増大
する。
プ構造体40の代わりに、他のクランプ構造体を使用す
ることができる。この場合、クランプ構造体はホース継
手の必須の保持能力を保証するのに充分な圧縮力を生じ
なければならない。
リングの使用と共に、本出願人の上記出願に記載された
ニップル部分の初期内部膨張により実現可能である。対
応する部品には図4と同じ参照符号が用いてある図5に
は、内部膨張の前のニップル部分14aが示してある。
一方、図6には、図5の元の形状14aから出発して内
側から膨張した後のニップル部分14bが示してある。
図6に最終収縮状態が示してあるリング状のクランプ部
材140は、管から作られた短いスリーブ状リング部材
であってもよい。このリング部材は公知の手段によって
収縮され、好ましくはインサート部材20に焼きばめさ
れる。本出願人の一緒に出願中の出願に説明されている
ように、この特殊な構造は、超高圧ホース継手に対し
て、構造がや組立が簡単であると共に超高圧を保持する
とができるというような多くの付加的な利点をもたら
す。更に、上記理由により、ブリッジ部分26の外径が
クランプ部材140の内径よりも少しだけ小さくなるよ
うに、ブリッジ部分の外径をクランプ部材の内径に調和
させることが好ましい。
その端面28,29の間に小さな隙間が存在するような
周方向長さを有する。インサート部材20の周方向長さ
を適切に採寸することにより、この隙間は比較的に小さ
く保つことができる。しかしながら、例えば本出願人の
先願である米国特許第3303669号明細書に示して
あるようにオーバーラップするようインサート部材を構
成することは、本発明の範囲に含まれる。インサート部
材20のために薄い帯材料を使用する場合には、オーバ
ーラップによって形成される段部を比較的に小さくする
ことができる。更に、インサート部材の一端に舌片状延
長部24′を設けることにより、ホースにほぼ均一な半
径方向押圧力を生じる、隙間のないインサート部材構造
体が得られる。この舌片状延長部は、本出願人の先願で
ある米国特許第4312101号明細書の図9に幾分類
似して、周方向の溝24を有し、かつインサート部材の
他端のフォーク状構造体によって形成された穴27に係
合する。図7は、これが本発明によるインサートリング
によっていかにして達成されるかを示している。このイ
ンサートリングでは、舌片状延長部24′が、他の帯端
部のフォーク状の形によって形成された穴27に係合す
る。穴27の両側にあるインサート部材の主表面部分2
3は、ほぼ一定の半径方向内側へ向いた押圧力を保証す
るために、内側へ延びるリブ状部分23′を備えていて
もよい。更に、段部または不連続部を有していないイン
サート部材の内部形状は、本出願人の先願である米国特
許第4299012号明細書の教えをインサートリング
に適用することによって実現可能である。この場合、最
後に述べた米国特許に全部開示されているような段部の
領域内から舌片状収容溝が開始形成されると共に、イン
サート部材の一端に舌片状延長部が設けられる。
に接触するまで、先ず最初にインサート部材をニップル
構造体上に取付けることができる。その後このようにし
て予備組立られたインサート部材とニップル部分との間
の空間内でニップル上にホースが取付けられる。
明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、当業者は公知の非常に多くの変形や変更を行うこと
ができる。例えば、図1〜3のクランプ構造体はこの装
置に要求される力を生じるクランプリングまたは他のク
ランプ構造体を使用してもよい。同様に、図5,6の実
施例において、ホース継手の良好な保持能力を保証する
ために必要な力が得られる場合には、クランプリング
は、同リングと共に使用されるような磁気収縮または波
形成形のような公知の手段によって収縮させることが可
能である。
制限されるものではなく、添付の特許請求の範囲に含ま
れるような変形や変更をすべて包含するものである。
スを固着するニップルと相対的な位置にインサート部材
を正確に位置決めし、かつインサート部材と相対的な位
置にリング状クランプ部材を正確に位置決めし、それと
同時にニップルにおけるホースの保持能力および損傷し
ないようにするホース保護作用を改善するインサート部
材が提供される。
手の分解図である。
す、図1の2−2線に沿った断面図である。
部材の最終収縮のすぐ前の状態を示す軸方向縦断面図で
ある。
形ニップルを備えた図1に示した種類のホース継手の最
終組立状態を示す、第3図と同様な軸方向縦断面図であ
る。
にある、本発明によるインサート部材を備えた高圧継手
を示す、図4と同様な軸方向縦断面図である。
ンプ部材を収縮した後の、部品が最終組立状態にある高
圧継手の第5図と同様な軸方向縦断面図である。
プ面が、インサート部材の全周にわたって得られる、本
発明によるインサート部材の変形実施例を示す斜視図で
ある。
Claims (11)
- 【請求項1】 外側カラー部分(13)を備えたニップ
ル(10)にホース(30)を固着するためにホース継
手に使用されるインサート部材において、インサート部
材(20)が非対称に形成され、その一端(21)が外
側へ曲がり、他端(22)が内側へ曲がり、この両端の
間に主表面部分(23)が形成され、ホース(30)の
固定を補助するためにおよび同時にいろいろな部品の適
切な位置決めを保証するために、インサート部材(2
0)の主表面部分(23)に、内側へ延びる溝手段(2
4)が形成されていることを特徴とするインサート部
材。 - 【請求項2】 主表面部分(23)と内側へ曲がった端
部(22)との間に、ニップル(10)のカラー部分
(13)を越えて延びる外径がやや大きなブリッジ部分
(26)が設けられていることを特徴とする請求項1の
インサート部材。 - 【請求項3】 傾斜した段部(25)が主表面部分とブ
リッジ部分を連結していることを特徴とする請求項2の
インサート部材。 - 【請求項4】 インサート部材の端部が、組立位状態で
実質的に隙間と段部のないインサートリングの内面を保
証するための手段を備え、インサートリングが溝手段の
領域内においてインサート部材の一端に舌片状延長部
(24′)を有し、インサート部材の他端に舌片受入れ
手段(27)を有することを特徴とする請求項1から3
までのいずれか一つのインサート部材。 - 【請求項5】 舌片受入れ手段がインサート部材の他端
に設けられた二叉状端部分の形をし、この二叉状端分が
舌片状延長部を受入れるための、インサート部材の他端
に設けられた舌片受入れ開口または中央に位置する溝を
有し、この開口または溝が第1の段状部分のところで始
まって、第2の段状部分のところで終わっていることを
特徴とする請求項4のインサート部材。 - 【請求項6】 ニップル(10)がニップル部分(1
4,14a,14b)を含み、ホース(30)がカラー
部分(13)にほぼ接触するようニップル部分に装着さ
れ、内側へ曲がった端部(22)がホース(30)の接
触部と反対の側でカラー部分(13)にほぼ接触するよ
う、インサート部材(20)がホース(30)を取り囲
み、リング状クランプ手段(40,140)が前記イン
サート部材(20)上にわたって延び、カラーと溝手段
の間でホースを固着するようホースに溝手段(24)を
しっかりと押し込むように、クランプ手段が組立状態で
半径方向内向きの押圧力をインサート手段に加えること
を特徴とする請求項1から5までのいずれか一つのイン
サート部材を備えた、ホースとニップルとの間のホース
継手。 - 【請求項7】 ニップル部分が一つ以上の外側環状ビー
ド手段(14a,14b)を備え、ニップル部分のこの
環状ビード手段とカラー部分の間または二つの環状ビー
ド手段の間において、少なくとも一つの溝手段(24
a,24b)がインサート部材(20)に設けられてい
ることを特徴とする請求項6のホース継手。 - 【請求項8】 特に請求項1から7までのいずれか一つ
のインサート部材(20)を用いて、ニップル部分(1
4)とカラー部分(13)を有するニップル構造体(1
0)にホース(30)を固着するための方法において、
ニップル構造体(10)の一端からホース(30)をニ
ップル部分(14)に嵌め、一端に内側に曲がった端部
分(22)を有し、他端に外側へ曲がった端部分(2
1)を有する非対称インサート部材(20)を、ニップ
ル構造体(10)の一端からニップル構造体に嵌め、こ
のインサート部材の嵌込みを、その内側へ曲がった端部
分(22)がホースと反対の側でカラー部分(13)の
領域に位置するまで行い、その後、このようにして組立
られたニップル構造体(10)、ホース(30)および
インサート部材(20)上に、ニップル構造体の他端か
らリング状クランプ部材(40,140)を取付け、こ
のクランプ部材の取付けを、クランプ部材の前縁部がイ
ンサート部材の外側へ曲がった端部分の開始領域に位置
するようになるまで行い、その後、インサート部材を介
してホースに対して半径方向内向きの押圧力を加えるた
めに、リング状クランプ部材(40,140)を収縮す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 リング状クランプ部材(40,140)
の前縁部が外側へ曲がった端部分(21)によって停止
されるまで、リング状クランプ部材がインサート部材
(20)上を滑らせて装着されることを特徴とする請求
項8の方法。 - 【請求項10】 ニップル部分(14,14a,14
b)が最初に、ホース(30)の内径とほぼ同じ直径ま
で膨張させられることを特徴とする請求項8または9記
載の方法。 - 【請求項11】 インサート部材(20)が主表面部分
(23)と、この主表面部分と内側へ曲がった端部分の
間のブリッジ部分(26)を有し、このブリッジ部分が
主表面部分よりもやや大きな外径を有し、リング状クラ
ンプ部材(40,140)の収縮によって先ず最初に、
ブリッジ部分(26)の直径が主表面部分(23)の直
径に近づくまで小さくなり、そしてリング状クランプ部
材(40,140)の収縮を続けることにより、主表面
部分(23)が収縮されることを特徴とする請求項8か
ら10までのいずれか一つの方法。
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