JPH0614877U - 貯氷庫の扉構造体 - Google Patents
貯氷庫の扉構造体Info
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- JPH0614877U JPH0614877U JP7557691U JP7557691U JPH0614877U JP H0614877 U JPH0614877 U JP H0614877U JP 7557691 U JP7557691 U JP 7557691U JP 7557691 U JP7557691 U JP 7557691U JP H0614877 U JPH0614877 U JP H0614877U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 貯氷庫の容積を犠牲にすることなく、しかも
構造が簡単であるにもかかわらず、扉を開の状態に確実
に保持できる貯氷庫の扉構造体を提供する。 【構成】 氷取出口7が設けられている本体1と氷取出
口を開閉する扉8とを備え、扉8がヒンジ構造体により
本体1に取り付けられている貯氷庫において、ヒンジ構
造体を、扉8側に取付ける第1ヒンジ部20と、本体1
側に取付ける第2ヒンジ部40とで構成し、第1ヒンジ
部20は、凸状部25が形成されたヒンジ差込部22を
有し、第2ヒンジ部40は、第1ヒンジ部20のヒンジ
差込部22が挿入されるヒンジ受部41を有すると共
に、ヒンジ受部41には第1ヒンジ部20の凸状部25
が、扉8のロック時に嵌まる凹状部42を形成する。
構造が簡単であるにもかかわらず、扉を開の状態に確実
に保持できる貯氷庫の扉構造体を提供する。 【構成】 氷取出口7が設けられている本体1と氷取出
口を開閉する扉8とを備え、扉8がヒンジ構造体により
本体1に取り付けられている貯氷庫において、ヒンジ構
造体を、扉8側に取付ける第1ヒンジ部20と、本体1
側に取付ける第2ヒンジ部40とで構成し、第1ヒンジ
部20は、凸状部25が形成されたヒンジ差込部22を
有し、第2ヒンジ部40は、第1ヒンジ部20のヒンジ
差込部22が挿入されるヒンジ受部41を有すると共
に、ヒンジ受部41には第1ヒンジ部20の凸状部25
が、扉8のロック時に嵌まる凹状部42を形成する。
Description
【0001】
本考案は、貯氷庫の扉構造体に関し、さらに詳しく言えば氷取出口を開閉する 扉がヒンジ構造体により本体側に取付けられている貯氷庫の扉構造体に関するも のである。
【0002】
全体が箱体を呈しその一部が機械室、貯氷室等に区切られている貯氷庫あるい は製氷機は、一般に図8に示されているように、構成されている。すなわち断熱 壁より構成されている製氷機本体1は、略箱状を呈し、前面パネル2、側面パネ ル3、3、後面パネル等により貯氷室が形成されている。そして上方の前面グリ ル5の内部が機械室となっている。側面パネル3、3の前方の上方部は、斜めに 切欠かれ、氷取出口7が形成されている。この氷取出口7には断熱性の扉8が、 従来周知のヒンジ構造9により側面パネル3、3に取付けられている。したがっ て、図7において実線で示されているように、扉8により氷取出口7を閉じるこ ともできるし、また鎖線で示されているように、持ち上げて前面グリル5側に立 て掛け、扉8を開いた状態に保つこともできる。
【0003】
上述の貯氷庫の製氷機の扉8も、ヒンジ9が設けられている鉛直線Cを越えて 前面グリル5側に倒すと、扉8は前面グリル5にもたれるので、氷取出口7を開 けた状態に保つことができ、両手を使用して貯氷室4から氷を取出すことはでき る。しかしながら、扉8を前面グリル5に立て掛けるためには、ヒンジ9を通る 鉛直線Cと前面グリル5の面を通る鉛直線Dとの間に、図8に示されているよう に、間隔Aが必要で、製氷機の容積が小さくなる欠点がある。この間隔Aを小さ くすると、容積は大きくなるが、安定性が悪くなり、氷を取出し中に例えば誤っ て触れると、扉8が閉じる方向に不用意に倒れてしまい、怪我をすることもある 。 そこで、このような製氷機において、扉を開いた状態に保つためのロック機構 を備えた扉装置も、例えば実公昭55−7806号、同54−45554号等に より提案されている。しかしながら、これらの扉装置は、扉を本体に対して、開 閉自在に支持するヒンジと、扉を開の状態に保つロック機構とが別体に構成され ているので、部品数が増え、構造も複雑になり、コスト高になる欠点がある。 したがって、本考案は、貯氷庫の容積を犠牲にすることなく、構造は簡単であ り、しかも扉を開いた状態に確実に保持できる貯氷庫の扉構造体を安価に提供す ることを目的としている。
【0004】
本考案は上記目的を達成するために、氷取出口が設けられている本体と該氷取 出口を開閉する扉とを備え、該扉がヒンジ構造体により前記本体に取り付けられ ている貯氷庫において、前記ヒンジ構造体は、第1ヒンジ部と、第2ヒンジ部と から構成され、これらのヒンジ部のいずれか一方が前記本体側に、そして他方が 扉側に取付けられるように構成され、前記第1ヒンジ部は、凸状部が形成された ヒンジ差込部を有し、前記第2ヒンジ部は、前記第1ヒンジ部のヒンジ差込部が 挿入されるヒンジ受部を有すると共に、前記ヒンジ受部には前記第1ヒンジ部の 凸状部が、扉のロック時に嵌まる凹状部が形成されるように構成されている。
【0005】
本考案は、上記のように構成されているので、第1ヒンジ部を例えば扉の上方 の側端に取付ける。このときヒンジ差込部が外側に位置すると共に凸状部が扉と 略平行になるように取付ける。次に、第1ヒンジ部のヒンジ差込部に、第2ヒン ジのヒンジ受部を入れて、第2ヒンジ部を、その凹状部の向きが所定の角になる ようにして本体側に取付ける。 このようにして、第1ヒンジ部と第2ヒンジ部を取付けると、第1ヒンジ部の ヒンジ差込部は、ヒンジ機構におけるピンの作用をし、第2ヒンジ部のヒンジ受 部はピン孔の作用を奏する。そこで扉を開くこともまた閉じることもできる。扉 を開いた状態に固定するときは、扉を所定角度に開いてから、第1ヒンジ部のヒ ンジ差込部の凸状部を、第2ヒンジ部のヒンジ受部の凹状部に嵌める。そうする と、凸状部は凹状部に保持される。したがって扉も所定の角度に開いた状態に保 持される。そこで氷取出口から氷を取り出すなどの作業をする。 氷取出口を閉じるときは、第1ヒンジ部の凸状部を第2ヒンジ部の凹状部から 引き出す。そうすると、第1ヒンジ部のヒンジ差込部が第2ヒンジ部のヒンジ受 部内で回動できる状態になるので、扉を回動して閉じる。
【0006】
本考案に係わるヒンジ構造体は、第1ヒンジ部と、第2ヒンジ部とで構成され 、その一方のヒンジ部が本体側に、そして他方のヒンジ部が扉側に取付けられる が、以下の実施例では第1ヒンジ部が扉側に、第2ヒンジ部が本体側に取付けら れた例について説明する。また、第1ヒンジ部と、第2ヒンジ部は、ネジにより 扉あるいは本体に取り付けられた実施例が示されているが、溶接等の固着手段で 取り付けることもできる。本考案は、垂直軸を中心として開閉される扉にも適用 できるし、扉を有する容器に対しては等しく適用できるが、主として水平軸を中 心として開閉される扉を有する製氷機の実施例について説明し、垂直軸を中心と して開閉される扉に関しては簡略的な説明にとどめる。 図1は、製氷機を示す斜視図である。本実施例に係わる製氷機の本体1も箱形 をしている。そして断熱構造の前面パネル2、側面パネル3、3、背面パネル、 底面パネル等で、貯氷室が形成されている。貯氷室の上部には、側面パネル3’ 、3’、背面パネル、上面パネル6等により機械室が形成され、この機械室に製 氷に必要な機械例えば、圧縮機、凝縮器等が配置されている。なお、機械室の前 面パネルの一部には、前面グリル5が設けられ、機械室が換気されるようになっ ている。
【0007】 以上の説明からも明らかなように、図1に示されている本実施例の製氷機と、 図7に示されている従来例とを比較すると、概略的には類似しているが、本実施 例の製氷機には従来例のAに相当する部分がない。すなわち、側面パネル3、3 は、機械室の前面パネル5’の下端から前方に向かって、下り勾配に切欠かれて いる。そして前面パネル2は、切欠かれた端部まで立ち止っている。このように して氷取出口7が開口されている。この氷取出口7を開閉する扉8も、断熱構造 体から形成され、そして貯氷室を構成している前面パネル3、3の上方開口端部 において、前面パネル3、3にヒンジ結合されている。
【0008】 扉8を本体1にヒンジ結合をするためのヒンジ構造体は、第1ヒンジ部20と 、第2ヒンジ部40とから構成され、本実施例では、図2に示されているように 、第1ヒンジ部20は扉8の側部10に、そして、第2ヒンジ部40は、側面パ ネル3、3に取付けられている。 第1ヒンジ部20は、図3の(ロ)に示されているように、扉8の側部10に 取付けるための平板部21と、第2ヒンジ部40のヒンジ受部41に挿入されて ピンの作用をするヒンジ差込部22とから構成されている。ヒンジ差込部22は 、扇形部分24と、この扇形部分24の反対側に位置する凸状部25とから構成 されている。図3の(ロ)には正確には表われていないが、平板部21の板厚が 例えば2.5mmとすると、ヒンジ差込部22の厚さあるいは高さは12mm程 度であり、約5倍の厚さになっている。このように厚いので、ヒンジ差込部22 は、半径rが例えば12mmの柱状体から鎖線で示す部分X、X’(この符号は 、図には示されていない)が切り落された格好で扇形部分24と、凸状部25と が形成されている。扇形部分24の外周部は、半径rの円弧状の摺動面27とな り、凸状部25の外周部も、半径rの円弧状の摺動面27となっている。なお平 板部21には、取付け用の透孔28、28が穿設されている。
【0009】 図3の(ロ)に関して説明した第1ヒンジ部20の実施例は、図1において扉 8の右方の側部に適用されるものであるが、左方の側部に取付けられる第1ヒン ジ部は、扉8に取付けたとき対称になるように形成される。したがって、その形 状についての説明は省略する。また後の説明から当業者には明らかであるが、扉 8の一方の側部のみに本実施例の第1、2ヒンジ部20、40を適用し、他方は 従来周知のヒンジを適用しても、所期の目的は達成される。しかしながら周知の ヒンジに、多少の遊びをもたせる工夫等は必要である。
【0010】 第2ヒンジ部40は、図3の(イ)に示されているように、同じ板厚の略長方 形の板材から構成されている。そして一方の端部寄りには略半円弧状を呈する透 孔が形成され、この透孔が第1ヒンジ部20のヒンジ差込部22が挿入されるヒ ンジ受部41となっている。ヒンジ受部41の径Rは例えば12.5mmに選定 され、ヒンジ差込部22の半径12mmより0.5mm程大きい。したがって、 第1ヒンジ部20のヒンジ差込部22は、ピンとして、また第2ヒンジ部40の ヒンジ受部41は、ピン孔として作用する。ヒンジ受部41からは、平行に切抜 かれた凹状部42が延びている。この凹状部42の幅は、第1ヒンジ部20の凸 状部25の幅より僅かばかり大きい。また、ヒンジ受部41と凹状部42は、滑 らかな曲線RLで、接続されている。なおヒンジ受部41の反対側の側部寄りに は長手方向に長孔43、43が形成されている。
【0011】 次に上記実施例の作用について説明する。まず図2の(イ)に示されているよ うに、第1ヒンジ部20を扉8の側部10の上方端に取付ける。このときヒンジ 差込部22が外側に位置すると共に凸状部25が扉8と略平行になるようにして 、第1ヒンジ部20の平板部21の透孔28、28を利用してネジ29、29止 めする。次に、図2の(ロ)に示されているように、第1ヒンジ部20のヒンジ 差込部22に、第2ヒンジ40のヒンジ受部41を入れて、第2ヒンジ部40を 側面パネル3に同様にネジ44、44止めする。このとき、凹状部42の向きが 氷取出口7の開口縁11と所定の角θになるようにして取付ける。取付け角θの 調節は、第2ヒンジ部40の長孔43、43を利用する。
【0012】 このようにして取付けた状態は、図4に示されている。すなわち、図4の(イ )は扉8が氷取出口7を閉じた状態を、そして(ロ)は開いた状態を示している 。第1ヒンジ部20のヒンジ差込部22は、ヒンジ機構におけるピンの作用をし 、第2ヒンジ部40のヒンジ受部41はピン孔の作用を奏するので、扉8は本体 すなわち側面パネル3、3に対して開閉自在である。 扉8を開いて、その位置に固定するためには、扉8を所定角度に開いてから、 図4の(ロ)において矢印Eで示されている方向へ下げ、第1ヒンジ部20のヒ ンジ差込部22の凸状部25を、第2ヒンジ部40の凹状部42に嵌める。そう すると、凸状部25と凹状部42との間には、図5に示すような力が働き扉8は 所定の角度に保持される。すなわち扉8は、図示の例では重力の作用により閉じ る方向に倒れようとするので、凸状部25の先端には矢印Aで示す方向に、また 根元にはBで示す方向に力が作用し、これらの力は凹状部42の内壁で受けられ るので、扉8は所定角度に開いた状態に保持される。 扉8を閉じるときは、図4の(ロ)において矢印Hで示す方向に扉8を引き上 げ、凸状部25を凹状部42から引き出す。そうすると、第1ヒンジ部20のヒ ンジ差込部22が第2ヒンジ部40のヒンジ受部41内で回動できる状態になる ので、閉じることができる。
【0013】 以上のように、本実施例によると、ヒンジ構造体のヒンジ差込部22と、ヒン ジ受部41の形状を変更するだけで、扉8を開閉するヒンジ機能の外に、ロック する機能も得られるので、従来のように扉8を立て掛けるための空間を必要とし ない。すなわち、製氷機本体1を大きくすることができる。また形状を変更する だけで、部品数が増えないので、コストアップになることもない。さらには第1 、2ヒンジ部20、40がネジ手段29、44で取り付けられているので、溶接 歪み、溶接による錆等の問題がなく、保守・組立が簡単になる。
【0014】 次に図6によって、第1ヒンジ部20のヒンジ差込部22の他の実施例を説明 する。ヒンジ差込部22は、前述の説明からも明らかなように、ヒンジ受部41 と共働してヒンジ作用とロック作用を奏する形状であれば、形状に格別制限され ない。図6の(イ)に示されている実施例では、扇形部分32は略半円に形成さ れている。そしてその底辺から凸状部35が平行に延びている。扇形部32の周 縁と、凸状部25の先端部は摺動面27、27となっている。扇形部分32の面 積を、鎖線で示されているように増減しても実施できることは明らかである。図 6の(ロ)には、扇形部分32の面積が小さくなり、凸状部25と同じ幅になっ ている実施例が示されている。図6の(ハ)に示されている実施例は、扇形部分 32の下辺が凸状部35の方まで延び、その結果凸状部35が短くなっている。 このように短くなっても第2ヒンジ部40のヒンジ受部41の形状を少し変形す るだけで同様に実施できる。この凸状部35が短くなった他の実施例が図6の( ニ)に示されている。本実施例によると、扇形部分32の下辺が斜めに切り上が り、その結果円弧状の摺動面27は減少している。図6の(イ)〜(ニ)示され ている実施例も、図3の(ロ)に示されている実施例と同様な作用・効果を奏す ることは明らかである。
【0015】 図6に垂直軸を中心にヒンジ作用をする実施例が示されている。すなわちこの ヒンジ構造体は、垂直軸50と、この垂直軸50を受けているリング状の軸受5 1とから構成され、垂直軸50には、外方に突出した凸部52が形成され、軸受 51の上方縁の一部には、凸部52が所定量回動したとき落ち込む凹部53が下 方に切欠かれている。そして図には示されていない観音開きの扉は、例えば垂直 軸50に、そして軸受51は本体側に取り付けられている。したがって扉を軸受 51の回りに所定量回動し、垂直軸50の凸部52を軸受51の凹部53に落と し込むと、扉はその位置にロックされることになる。
【0016】
本考案によると、第1ヒンジ部は、凸状部が形成されたヒンジ差込部を有し、 第2ヒンジ部は、第1ヒンジ部のヒンジ差込部が挿入されるヒンジ受部を有する と共に、ヒンジ受部には第1ヒンジ部の凸状部が、扉のロック時に嵌まる凹状部 が形成さているので、第1ヒンジ部の凸状部を、第2ヒンジ部の凹状部に嵌める だけで、製氷機本体の容積を犠牲にするとこなく、扉を開いた状態に確実に保持 できるという本考案特有の効果が得られる。また第1ヒンジ部には凸状部が、そ して第2ヒンジ部には凹状部が形成されているだけで、ヒンジ機能とロック機能 とが、部品数が少なく構造が簡単で安価に得られる。
【図1】本考案の実施例に係わる製氷機の例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示す要部の拡大側面図で、その(イ)は
扉に第1ヒンジ部が取り付けられた状態を、また(ロ)
は側面パネルに第2ヒンジ部が取り付けられた状態を示
す側面図である。
扉に第1ヒンジ部が取り付けられた状態を、また(ロ)
は側面パネルに第2ヒンジ部が取り付けられた状態を示
す側面図である。
【図3】ヒンジ構造体の実施例を示す図で、その(イ)
は第2ヒンジ部を、また(ロ)は第1ヒンジ部の実施例
を示す拡大斜視図である。
は第2ヒンジ部を、また(ロ)は第1ヒンジ部の実施例
を示す拡大斜視図である。
【図4】図1に示す要部の拡大側面図で、その(イ)は
扉が閉じている状態を、また(ロ)は開いて保持されて
いる状態を示す側面図である。
扉が閉じている状態を、また(ロ)は開いて保持されて
いる状態を示す側面図である。
【図5】本実施例の作用を示す拡大側面図である。
【図6】第1ヒンジ部のヒンジ差込部の色々異なる実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図7】ヒンジ構造体の他の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】従来の製氷機の例を示す斜視図である。
1 本体 7 氷取出口 8 扉 20 第1ヒンジ部 22 ヒンジ差込部 25 凸状部 40 第2ヒンジ部 41 ヒンジ受部 42 凹状部 50 垂直軸(第1ヒンジ部) 51 軸受 (第2ヒンジ部) 52 凸部 53 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 氷取出口が設けられている本体と、該氷
取出口を開閉する扉とを備え、該扉がヒンジ構造体によ
り前記本体に取り付けられている貯氷庫において、前記
ヒンジ構造体は、第1ヒンジ部と、第2ヒンジ部とから
構成され、これらのヒンジ部のいずれか一方が前記本体
側に、そして他方が扉側に取付けられるように構成さ
れ、前記第1ヒンジ部は、凸状部が形成されたヒンジ差
込部を有し、前記第2ヒンジ部は、前記第1ヒンジ部の
ヒンジ差込部が挿入されるヒンジ受部を有すると共に、
前記ヒンジ受部には前記第1ヒンジ部の凸状部が、扉の
ロック時に嵌まる凹状部が形成されていることを特徴と
する貯氷庫の扉構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991075576U JP2563447Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 貯氷庫の扉構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991075576U JP2563447Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 貯氷庫の扉構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614877U true JPH0614877U (ja) | 1994-02-25 |
JP2563447Y2 JP2563447Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=13580159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991075576U Expired - Lifetime JP2563447Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 貯氷庫の扉構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563447Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1991
- 1991-08-28 JP JP1991075576U patent/JP2563447Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2563447Y2 (ja) | 1998-02-25 |
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