JPH06131462A - 移動体識別装置 - Google Patents
移動体識別装置Info
- Publication number
- JPH06131462A JPH06131462A JP4284411A JP28441192A JPH06131462A JP H06131462 A JPH06131462 A JP H06131462A JP 4284411 A JP4284411 A JP 4284411A JP 28441192 A JP28441192 A JP 28441192A JP H06131462 A JPH06131462 A JP H06131462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- interrogator
- responder
- transponder
- response
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 41
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 37
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 28
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 7
- 230000009351 contact transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速で移動する応答器に対しても一回の通信
シーケンスで通信を終了する移動体識別装置を提供す
る。 【構成】 質問器及び応答器は、夫々、IDコードを格
納するためのRAMを具備している。応答器が質問器の
ビームエリア内に入り、起動コマンドを受信すると、I
Dコードを付加して起動レスポンスを質問器へと送信す
る。質問器は、この起動レスポンスを受信し、このID
コードと直前に正常終了した応答器のIDコードとを照
合して一致しているならば、これ以上の通信シーケンス
は行わずに禁止する。これに対して一致していないなら
ば、質問器は継続する通信シーケンスを続行する。
シーケンスで通信を終了する移動体識別装置を提供す
る。 【構成】 質問器及び応答器は、夫々、IDコードを格
納するためのRAMを具備している。応答器が質問器の
ビームエリア内に入り、起動コマンドを受信すると、I
Dコードを付加して起動レスポンスを質問器へと送信す
る。質問器は、この起動レスポンスを受信し、このID
コードと直前に正常終了した応答器のIDコードとを照
合して一致しているならば、これ以上の通信シーケンス
は行わずに禁止する。これに対して一致していないなら
ば、質問器は継続する通信シーケンスを続行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体識別装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】移動体識別装置は、一般的に、固定した
位置に配置された質問器と移動体等に取り付けられた応
答器とを備えており、生産ラインの部品の投入、検査、
払い出し等の工程での製品個々の仕様、加工及び検査等
の情報を管理するのに有効な装置である。移動体識別装
置は、生産ライン以外にも、搬送、物流等で利用されて
おり、また、有料道路の料金徴収システムにも利用でき
る。
位置に配置された質問器と移動体等に取り付けられた応
答器とを備えており、生産ラインの部品の投入、検査、
払い出し等の工程での製品個々の仕様、加工及び検査等
の情報を管理するのに有効な装置である。移動体識別装
置は、生産ライン以外にも、搬送、物流等で利用されて
おり、また、有料道路の料金徴収システムにも利用でき
る。
【0003】この種の移動体識別装置の応答器はデータ
キャリアとも呼ばれており、通常、アンテナ及び送受信
部等が内蔵された密閉構造を有しており、移動体に取り
付けられる。
キャリアとも呼ばれており、通常、アンテナ及び送受信
部等が内蔵された密閉構造を有しており、移動体に取り
付けられる。
【0004】移動体識別装置を有料道路の料金徴収シス
テム等、高速移動する物体に設けられた応答器とデータ
アクセスするシステムに適用する場合、応答器が任意の
タイミングで質問器のビームエリア内に高速進入するた
め、質問器は連続オートリードライト方式で、同一動作
を繰り返し実行することになる。
テム等、高速移動する物体に設けられた応答器とデータ
アクセスするシステムに適用する場合、応答器が任意の
タイミングで質問器のビームエリア内に高速進入するた
め、質問器は連続オートリードライト方式で、同一動作
を繰り返し実行することになる。
【0005】連続オートリードライト方式について、図
5を参照して以下に説明する。
5を参照して以下に説明する。
【0006】質問器は、ビームエリアに入った応答器に
対して起動コマンドを送信し、応答器がこれに答えて質
問器に対して起動レスポンスを送り返す。この起動レス
ポンスを質問器が受信することによって、質問器は応答
器がビームエリア内にいることを知る。次に、質問器が
動作コマンドを送信すると、動作コマンドを受信した応
答器は、動作実行後実行結果である動作レスポンスを質
問器に向かって返信する。質問器は動作レスポンスを受
信するとこれによって実行終了を知り、終了コマンドを
応答器に送信して、一連の通信シーケンスは終了する。
対して起動コマンドを送信し、応答器がこれに答えて質
問器に対して起動レスポンスを送り返す。この起動レス
ポンスを質問器が受信することによって、質問器は応答
器がビームエリア内にいることを知る。次に、質問器が
動作コマンドを送信すると、動作コマンドを受信した応
答器は、動作実行後実行結果である動作レスポンスを質
問器に向かって返信する。質問器は動作レスポンスを受
信するとこれによって実行終了を知り、終了コマンドを
応答器に送信して、一連の通信シーケンスは終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この様な連続オートリ
ードライト方式で、質問器が任意のタイミングでビーム
エリア内に高速進入する応答器とアクセスするために
は、起動レスポンスを受信するまで起動コマンドを一定
間隔で繰り返し送信する必要がある。即ち、高速でかつ
任意のタイミングで質問器のビームエリアに入る応答器
とデータアクセスするシステムでは、動作を正常に完了
するため、起動コマンドから終了コマンドまでの通信シ
ーケンスを同一ビームエリア内で複数回実行できるよう
に余裕ある設計を行う。
ードライト方式で、質問器が任意のタイミングでビーム
エリア内に高速進入する応答器とアクセスするために
は、起動レスポンスを受信するまで起動コマンドを一定
間隔で繰り返し送信する必要がある。即ち、高速でかつ
任意のタイミングで質問器のビームエリアに入る応答器
とデータアクセスするシステムでは、動作を正常に完了
するため、起動コマンドから終了コマンドまでの通信シ
ーケンスを同一ビームエリア内で複数回実行できるよう
に余裕ある設計を行う。
【0008】この場合、一度正常に動作が終了すると同
一応答器との2回目以降の動作は不要となる。しかし、
現行の設計では複数回の動作を実行するために対応する
複数の結果が発生し、特に同一応答器との最後の動作で
は、動作中に応答器がビームエリア外へ移動してしま
い、結果が異常となるという問題点がある。
一応答器との2回目以降の動作は不要となる。しかし、
現行の設計では複数回の動作を実行するために対応する
複数の結果が発生し、特に同一応答器との最後の動作で
は、動作中に応答器がビームエリア外へ移動してしま
い、結果が異常となるという問題点がある。
【0009】従って、本発明は、高速で移動する応答器
に対しても一回の通信シーケンスで通信を終了する移動
体識別装置を提供するものである。
に対しても一回の通信シーケンスで通信を終了する移動
体識別装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、固有の
IDコードを有する応答器と、ビームエリア内を通過す
る応答器と非接触伝送媒体を介して通信を行い、IDコ
ードを記憶する記憶手段を有する質問器とを備えてお
り、応答器が前記質問器から送信された起動コマンドに
応答してIDコードを付加し起動レスポンスを送信する
手段を含み、質問器が応答器から送信されたIDコード
付起動レスポンスを受信し該IDコードと記憶手段に記
憶され直前に通信を正常終了した応答器のIDコードと
を照合して一致しているならば応答器との通信を禁止す
る手段を含む移動体識別装置が提供される。
IDコードを有する応答器と、ビームエリア内を通過す
る応答器と非接触伝送媒体を介して通信を行い、IDコ
ードを記憶する記憶手段を有する質問器とを備えてお
り、応答器が前記質問器から送信された起動コマンドに
応答してIDコードを付加し起動レスポンスを送信する
手段を含み、質問器が応答器から送信されたIDコード
付起動レスポンスを受信し該IDコードと記憶手段に記
憶され直前に通信を正常終了した応答器のIDコードと
を照合して一致しているならば応答器との通信を禁止す
る手段を含む移動体識別装置が提供される。
【0011】
【作用】応答器は、質問器のビームエリア内に入り質問
器から起動コマンドを受信すると、格納していたIDコ
マンドを付加して起動レスポンスを送信する。一方、質
問器は、この起動レスポンスを受信した後、起動レスポ
ンスに付加されたIDコードを、直前に正常終了してお
り質問器に記憶されている応答器のIDコードと起動レ
スポンスに付加されてきたIDコードとを照合して一致
しているならばそれ以上の通信を禁止して終了する。こ
れに対して、一致していないならば、質問器は通信を禁
止せず、通常の通信シーケンスを続行することになる。
器から起動コマンドを受信すると、格納していたIDコ
マンドを付加して起動レスポンスを送信する。一方、質
問器は、この起動レスポンスを受信した後、起動レスポ
ンスに付加されたIDコードを、直前に正常終了してお
り質問器に記憶されている応答器のIDコードと起動レ
スポンスに付加されてきたIDコードとを照合して一致
しているならばそれ以上の通信を禁止して終了する。こ
れに対して、一致していないならば、質問器は通信を禁
止せず、通常の通信シーケンスを続行することになる。
【0012】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0013】図1は本発明による移動体識別装置の一実
施例の質問器側の通信シーケンスの一例を示すフローチ
ャート図であり、図2は図1に対応する応答器側の通信
シーケンスの一例を示すフローチャート図である。ま
た、図3は本発明による移動体識別装置の一実施例の応
答器及び質問器の構成を概略的に示すブロック図であ
る。
施例の質問器側の通信シーケンスの一例を示すフローチ
ャート図であり、図2は図1に対応する応答器側の通信
シーケンスの一例を示すフローチャート図である。ま
た、図3は本発明による移動体識別装置の一実施例の応
答器及び質問器の構成を概略的に示すブロック図であ
る。
【0014】図3に示すように、応答器10はアンテナ
11、送受信器12、ROM(リードオンリメモリ)1
3、RAM(ランダムアクセスメモリ)又は不揮発性記
憶メモリ14、電源15、及びCPU16を備えてお
り、アンテナ11は送受信器12を介してCPU16に
接続されており、ROM13、RAM14、電源15、
及びCPU16は互い接続されている。
11、送受信器12、ROM(リードオンリメモリ)1
3、RAM(ランダムアクセスメモリ)又は不揮発性記
憶メモリ14、電源15、及びCPU16を備えてお
り、アンテナ11は送受信器12を介してCPU16に
接続されており、ROM13、RAM14、電源15、
及びCPU16は互い接続されている。
【0015】送受信器12はCPU16に接続されてい
る。送受信器12は、アンテナ11を介して受信した質
問器20から送信された変調したマイクロ波を復調した
り、質問器20から受けとった非変調波に送信すべきデ
ータに応じてディジタル変調する機能を有する。
る。送受信器12は、アンテナ11を介して受信した質
問器20から送信された変調したマイクロ波を復調した
り、質問器20から受けとった非変調波に送信すべきデ
ータに応じてディジタル変調する機能を有する。
【0016】ROM13には、一般に、応答器10の動
作制御を行うシステムプログラムが格納されており、R
AM14には、自分と他とを区別するためのIDコード
等のデータが格納されている。
作制御を行うシステムプログラムが格納されており、R
AM14には、自分と他とを区別するためのIDコード
等のデータが格納されている。
【0017】アンテナ11は、例えば、送受信を兼ねた
方形パッチアンテナが用いられる。
方形パッチアンテナが用いられる。
【0018】質問器20は、アンテナ21、送受信器2
2、ROM23、RAM24、電源25、I/Oインタ
ーフェース26、及びCPU27を備えており、アンテ
ナ21は送受信器22を介してCPU27に接続されて
おり、ROM23、RAM24、電源25、I/Oイン
ターフェース26、及びCPU27は互い接続されてい
る。
2、ROM23、RAM24、電源25、I/Oインタ
ーフェース26、及びCPU27を備えており、アンテ
ナ21は送受信器22を介してCPU27に接続されて
おり、ROM23、RAM24、電源25、I/Oイン
ターフェース26、及びCPU27は互い接続されてい
る。
【0019】送受信器22はアンテナ21を介して各種
コマンドを送信し、その後無変調のマイクロ波を送信し
て応答器10からレスポンス及びデータを読取る機能を
有する。即ち、応答器10からの返信されるレスポンス
及びデータを含む変調波を受信し復調する。さらに、送
受信器22は応答器10へ伝送する情報に応じてマイク
ロ波を変調する機能を有する。アンテナ21は、通常、
指向性の向上及び遠距離通信対応のため方形パッチアン
テナを複数個配列したアレーアンテナが用いられる。
コマンドを送信し、その後無変調のマイクロ波を送信し
て応答器10からレスポンス及びデータを読取る機能を
有する。即ち、応答器10からの返信されるレスポンス
及びデータを含む変調波を受信し復調する。さらに、送
受信器22は応答器10へ伝送する情報に応じてマイク
ロ波を変調する機能を有する。アンテナ21は、通常、
指向性の向上及び遠距離通信対応のため方形パッチアン
テナを複数個配列したアレーアンテナが用いられる。
【0020】質問器20は、I/Oインターフェース2
6を介して、パソコン、プログラマブルコントローラ等
のデータ処理端末30に接続されている。また、質問器
20は、同一IDコードを受信したときに、動作を禁止
する禁止モード及び禁止しないモードを指定することが
できる。
6を介して、パソコン、プログラマブルコントローラ等
のデータ処理端末30に接続されている。また、質問器
20は、同一IDコードを受信したときに、動作を禁止
する禁止モード及び禁止しないモードを指定することが
できる。
【0021】質問器20の動作制御のためのシステムプ
ログラムがROM23に格納されており、データ等が記
憶手段としてのRAM24に格納されている。応答器1
0からの起動レスポンス等に付加されたIDコードは、
RAM24に格納される。
ログラムがROM23に格納されており、データ等が記
憶手段としてのRAM24に格納されている。応答器1
0からの起動レスポンス等に付加されたIDコードは、
RAM24に格納される。
【0022】次に、図1及び図2を参照して応答器と質
問器との間の通信シーケンスの一例のフローを説明す
る。
問器との間の通信シーケンスの一例のフローを説明す
る。
【0023】図1に示すように、質問器は、ビームエリ
ア内にいる応答器に対して起動コマンドを送信する(ス
テップS10)。次に、IDコード付きの起動レスポン
スを受信したか否かを判定する(ステップS11)。こ
の判定結果が否定的であるならば、応答器が質問器のビ
ームエリアに進入してきて起動レスポンスを受信するま
でステップS10を繰り返す。ステップS11で起動レ
スポンスを受信したならば、サムチェック、パリティチ
ェック等の伝送誤り検出により伝送誤りがあるか否かを
判定して、即ちコマンドの有効性を判定して(ステップ
S12)、伝送誤りがあれば再度ステップS10を実行
する。
ア内にいる応答器に対して起動コマンドを送信する(ス
テップS10)。次に、IDコード付きの起動レスポン
スを受信したか否かを判定する(ステップS11)。こ
の判定結果が否定的であるならば、応答器が質問器のビ
ームエリアに進入してきて起動レスポンスを受信するま
でステップS10を繰り返す。ステップS11で起動レ
スポンスを受信したならば、サムチェック、パリティチ
ェック等の伝送誤り検出により伝送誤りがあるか否かを
判定して、即ちコマンドの有効性を判定して(ステップ
S12)、伝送誤りがあれば再度ステップS10を実行
する。
【0024】伝送誤りがなく正常に通信が行われたなら
ば、質問器は、RAM24に登録されている前回正常終
了した応答器IDコードと受信した起動レスポンスに付
加されてきたIDコードとを照合する(ステップS1
3)。これらが一致したならば、同一IDコード動作禁
止中であるか否かを判定する(ステップS14)。この
判定の結果、同一IDコード動作禁止モードであり且つ
IDコード同一であるならばステップS10に戻る。こ
れに対して同一IDコード動作禁止モードでないなら
ば、応答器に対して動作コマンドを送信する(ステップ
S15)。
ば、質問器は、RAM24に登録されている前回正常終
了した応答器IDコードと受信した起動レスポンスに付
加されてきたIDコードとを照合する(ステップS1
3)。これらが一致したならば、同一IDコード動作禁
止中であるか否かを判定する(ステップS14)。この
判定の結果、同一IDコード動作禁止モードであり且つ
IDコード同一であるならばステップS10に戻る。こ
れに対して同一IDコード動作禁止モードでないなら
ば、応答器に対して動作コマンドを送信する(ステップ
S15)。
【0025】他方、ステップS13で、起動レスポンス
に付加されたIDコードと前回正常終了した応答器のI
Dコードとが不一致であるならばステップS15へ移行
する。
に付加されたIDコードと前回正常終了した応答器のI
Dコードとが不一致であるならばステップS15へ移行
する。
【0026】次に、動作レスポンスを受信したか否かを
判定し(ステップS16)、動作レスポンスがなければ
受信するまでステップS16を繰り返し、応答器から動
作実行後の実行結果である動作レスポンスを受信したな
らば、伝送誤りを検出したか否かを判定して(ステップ
S17)、伝送誤りがあれば再度ステップS15を実行
する。
判定し(ステップS16)、動作レスポンスがなければ
受信するまでステップS16を繰り返し、応答器から動
作実行後の実行結果である動作レスポンスを受信したな
らば、伝送誤りを検出したか否かを判定して(ステップ
S17)、伝送誤りがあれば再度ステップS15を実行
する。
【0027】伝送誤りがなく正常に通信が行われたなら
ば、質問器は、応答器に対して終了コマンドを送信して
(ステップS18)、RAM内のIDコードをステップ
S18にて終了コマンドを送信し正常終了した応答器の
IDコードのものに書き換える。
ば、質問器は、応答器に対して終了コマンドを送信して
(ステップS18)、RAM内のIDコードをステップ
S18にて終了コマンドを送信し正常終了した応答器の
IDコードのものに書き換える。
【0028】そして、中止指示があるか否かを判定して
(ステップS19)、中止指示がなければステップS1
0に戻って繰り返し他の応答器について通信シーケンス
処理を行う。一方、中止指示があるならば処理を中止す
る。
(ステップS19)、中止指示がなければステップS1
0に戻って繰り返し他の応答器について通信シーケンス
処理を行う。一方、中止指示があるならば処理を中止す
る。
【0029】一方、応答器は、図2に示すように、質問
器より起動コマンドを受信したか否かを判定する(ステ
ップS20)。通常、待機状態にある応答器は質問器の
ビームエリア内に入ると起動コマンドを受信して、ステ
ップS20にてその待機状態を解除し伝送誤りを検出し
たか否かを判定して(ステップS21)、伝送誤りがあ
れば再度ステップS20を実行する。伝送誤りがなけれ
ばRAMからIDコードを読み取り起動レスポンスに付
加して質問器へ送信する(ステップS22)。次に、動
作コマンドを受信したか否かを判定して(ステップS2
3)、動作コマンドを受信しなかったならば受信するま
でステップS23に戻る。動作コマンドを受信したなら
ば、伝送誤りを検出したか否かを判定して(ステップS
24)、伝送誤りがあれば再度ステップS23を実行す
る。
器より起動コマンドを受信したか否かを判定する(ステ
ップS20)。通常、待機状態にある応答器は質問器の
ビームエリア内に入ると起動コマンドを受信して、ステ
ップS20にてその待機状態を解除し伝送誤りを検出し
たか否かを判定して(ステップS21)、伝送誤りがあ
れば再度ステップS20を実行する。伝送誤りがなけれ
ばRAMからIDコードを読み取り起動レスポンスに付
加して質問器へ送信する(ステップS22)。次に、動
作コマンドを受信したか否かを判定して(ステップS2
3)、動作コマンドを受信しなかったならば受信するま
でステップS23に戻る。動作コマンドを受信したなら
ば、伝送誤りを検出したか否かを判定して(ステップS
24)、伝送誤りがあれば再度ステップS23を実行す
る。
【0030】ステップS24の結果、伝送が正常に行わ
れたことが明らかであれば、応答器は指定された動作を
実行して動作レスポンスを質問器へ送信する(ステップ
S25)。次に、質問器から一連の通信シーケンス処理
が終了したことを示す終了コマンドを受信したか否かを
判定する(ステップS26)。これを受信したならば、
正常な通信を終了したとして処理を終了する。終了コマ
ンドを受信しなかったならば、これを受信するまでステ
ップS26を繰り返すが、終了コマンドは必ず受信する
とは限らず、所定の一定時間経過したか(タイムアウト
したか)否かを判定して(ステップS27)、一定時間
経過したならば終了処理を行う。
れたことが明らかであれば、応答器は指定された動作を
実行して動作レスポンスを質問器へ送信する(ステップ
S25)。次に、質問器から一連の通信シーケンス処理
が終了したことを示す終了コマンドを受信したか否かを
判定する(ステップS26)。これを受信したならば、
正常な通信を終了したとして処理を終了する。終了コマ
ンドを受信しなかったならば、これを受信するまでステ
ップS26を繰り返すが、終了コマンドは必ず受信する
とは限らず、所定の一定時間経過したか(タイムアウト
したか)否かを判定して(ステップS27)、一定時間
経過したならば終了処理を行う。
【0031】以上示したように、本実施例によれば、前
回正常終了した応答器のIDコードと、起動レスポンス
に付加された応答器の有するIDコードとの同一性の判
断を質問器が実行することにより、同一ビームエリア内
で同一応答器との複数回の通信シーケンス動作を禁止す
ることが可能となる。
回正常終了した応答器のIDコードと、起動レスポンス
に付加された応答器の有するIDコードとの同一性の判
断を質問器が実行することにより、同一ビームエリア内
で同一応答器との複数回の通信シーケンス動作を禁止す
ることが可能となる。
【0032】上記実施例において、伝送媒体の方式とし
てはマイクロ波方式を用いたが、これに限られるもので
はなく、電磁結合方式、電磁誘導方式、光通信方式等を
用いてもよい。
てはマイクロ波方式を用いたが、これに限られるもので
はなく、電磁結合方式、電磁誘導方式、光通信方式等を
用いてもよい。
【0033】次に、本発明による移動体識別装置を実際
に移動する移動体を識別するシステムに適用した実施例
について述べる。
に移動する移動体を識別するシステムに適用した実施例
について述べる。
【0034】図4は、本発明による移動体識別装置を適
用した移動体識別システムを説明するための移動体の移
動ルート図である。図4では、入口地点51から出口地
点53へ行くルートとして、ルートA50(入口地点5
1→A経由地点52→出口地点53)とルートB54
(入口地点51→B経由地点55→出口地点53)との
2通りがある。質問器は、各地点51、52、53及び
55の夫々に設置されている。
用した移動体識別システムを説明するための移動体の移
動ルート図である。図4では、入口地点51から出口地
点53へ行くルートとして、ルートA50(入口地点5
1→A経由地点52→出口地点53)とルートB54
(入口地点51→B経由地点55→出口地点53)との
2通りがある。質問器は、各地点51、52、53及び
55の夫々に設置されている。
【0035】このルート上を移動する移動体が備えてい
る応答器10がRAMに格納しているデータは、表1に
示すように、応答器の発行時に登録する固有データ(I
Dコード、有効期限)、入口地点で登録される入口デー
タ(入口地点コード、移動体の種別コード)、経由地点
で登録する経由データ(経由地点コード)、及び出口地
点で登録する出口データ(出口地点コード、移動体の種
別コード、ルート利用データ)である。表1は、ルート
B54を通った移動体の出口地点での処理の例である。
る応答器10がRAMに格納しているデータは、表1に
示すように、応答器の発行時に登録する固有データ(I
Dコード、有効期限)、入口地点で登録される入口デー
タ(入口地点コード、移動体の種別コード)、経由地点
で登録する経由データ(経由地点コード)、及び出口地
点で登録する出口データ(出口地点コード、移動体の種
別コード、ルート利用データ)である。表1は、ルート
B54を通った移動体の出口地点での処理の例である。
【0036】上記したように、質問器は、任意のタイミ
ングで進入してくる移動体に取り付けられた応答器がビ
ームエリアに存在することを検知するため、起動コマン
ドを繰返し送信する。起動コマンドを受信した応答器
は、起動コマンドを解析して自分がビームエリア内に入
ったことを知り、固有データ(IDコード:12345
6、有効期限:1995年12月10日)、入口データ
である入口地点コード:A111、種別コード:01
(移動体の大きさ等の種別を意味する)、及び経由デー
タであり、B経由地点55を示す経由地点コード:C3
33を起動レスポンスとして返す。
ングで進入してくる移動体に取り付けられた応答器がビ
ームエリアに存在することを検知するため、起動コマン
ドを繰返し送信する。起動コマンドを受信した応答器
は、起動コマンドを解析して自分がビームエリア内に入
ったことを知り、固有データ(IDコード:12345
6、有効期限:1995年12月10日)、入口データ
である入口地点コード:A111、種別コード:01
(移動体の大きさ等の種別を意味する)、及び経由デー
タであり、B経由地点55を示す経由地点コード:C3
33を起動レスポンスとして返す。
【0037】
【表1】
【0038】次に、固有データ、入口データ、経由デー
タから成り、従ってIDコード:123456が付加さ
れた起動レスポンスを受信した質問器は、前回正常終了
した応答器のIDコード:222222と受信したID
コード:123456とを照合して、不一致であると判
定したならば(この場合当然ながら不一致と判定)、新
たな移動体が出口地点を通過中であると判断して、有効
期限(1995年12月20日)とIDコード(123
456)とを有効であると判断した後、入口地点:A1
11、経由地点コード:C333、及び種別コード:0
1からルート利用データを2400と算定する。そし
て、出口データである出口地点コード:D444、種別
コード:01、ルート利用データ:2400を動作コマ
ンドとして応答器へ送信する。動作コマンドを受信した
応答器は、出口データ(出口地点コード:D444、種
別コード:01、ルート利用データ:2400)をRA
Mに登録して動作レスポンスを返信する。動作レスポン
スを受信した質問器は終了コマンドを応答器に送り、応
答器が終了コマンドを受信して通信シーケンスは終了す
る。
タから成り、従ってIDコード:123456が付加さ
れた起動レスポンスを受信した質問器は、前回正常終了
した応答器のIDコード:222222と受信したID
コード:123456とを照合して、不一致であると判
定したならば(この場合当然ながら不一致と判定)、新
たな移動体が出口地点を通過中であると判断して、有効
期限(1995年12月20日)とIDコード(123
456)とを有効であると判断した後、入口地点:A1
11、経由地点コード:C333、及び種別コード:0
1からルート利用データを2400と算定する。そし
て、出口データである出口地点コード:D444、種別
コード:01、ルート利用データ:2400を動作コマ
ンドとして応答器へ送信する。動作コマンドを受信した
応答器は、出口データ(出口地点コード:D444、種
別コード:01、ルート利用データ:2400)をRA
Mに登録して動作レスポンスを返信する。動作レスポン
スを受信した質問器は終了コマンドを応答器に送り、応
答器が終了コマンドを受信して通信シーケンスは終了す
る。
【0039】質問器は、正常終了したIDコードを22
2222から123456に変更し、次の照合用IDコ
ードとする。そして、次に進入してくる移動体に取り付
けられた応答器とアクセスするために起動コマンドを送
信するが、この際、既に通信が正常終了した応答器がビ
ームエリア内にいても、起動レスポンスとして同じID
コード:123456しか返信されないために、同一ビ
ームエリアにおいて同一動作が複数回起こることはな
い。
2222から123456に変更し、次の照合用IDコ
ードとする。そして、次に進入してくる移動体に取り付
けられた応答器とアクセスするために起動コマンドを送
信するが、この際、既に通信が正常終了した応答器がビ
ームエリア内にいても、起動レスポンスとして同じID
コード:123456しか返信されないために、同一ビ
ームエリアにおいて同一動作が複数回起こることはな
い。
【0040】この様に、質問器が起動レスポンスに付加
したIDコードと前回正常に通信が終了した応答器のI
Dコードとを照合することによって、移動体識別システ
ムにおける、各地点に設けられた質問器とこのビームエ
リアを高速で通過する応答器との通信を複数回動作する
ことを禁止することができる。
したIDコードと前回正常に通信が終了した応答器のI
Dコードとを照合することによって、移動体識別システ
ムにおける、各地点に設けられた質問器とこのビームエ
リアを高速で通過する応答器との通信を複数回動作する
ことを禁止することができる。
【0041】また、上記移動体識別装置は、有料道路料
金システムに適用することも可能である。尚、この場合
には移動体を車両、識別コードを車両コード、ルート利
用データを利用金額と読み変える。有料道路料金徴収シ
ステムに適用した場合には、応答器内に経由地点コード
を記録できるので、応答器の利用経路を特定でき、正確
な利用金額を徴収することができる。また、この場合、
応答器は利用料金を前納するプリペイド方式であって
も、利用料金を後納するポストプリペイド方式であって
も良い。
金システムに適用することも可能である。尚、この場合
には移動体を車両、識別コードを車両コード、ルート利
用データを利用金額と読み変える。有料道路料金徴収シ
ステムに適用した場合には、応答器内に経由地点コード
を記録できるので、応答器の利用経路を特定でき、正確
な利用金額を徴収することができる。また、この場合、
応答器は利用料金を前納するプリペイド方式であって
も、利用料金を後納するポストプリペイド方式であって
も良い。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明による
移動体識別装置は、応答器が前記質問器から送信された
起動コマンドに応答してIDコードを付加し起動レスポ
ンスを送信する手段を含み、質問器が応答器から送信さ
れたIDコード付起動レスポンスを受信し該IDコード
と記憶手段に記憶され直前に通信を正常終了した応答器
のIDコードとを照合して一致しているならば応答器と
の通信を禁止する手段を含むので、質問器は、応答器か
ら送信されてきたIDコード付起動レスポンスを受信す
ると、このIDコードと直前に終了した応答器のIDコ
ードとを照合して、異なる場合には通信処理を禁止す
る。従って、これによって応答器は同一ビームエリア内
で2回以上同じ動作を実施することがなくなり、複数回
の動作による通信異常の発生を防止することができる。
移動体識別装置は、応答器が前記質問器から送信された
起動コマンドに応答してIDコードを付加し起動レスポ
ンスを送信する手段を含み、質問器が応答器から送信さ
れたIDコード付起動レスポンスを受信し該IDコード
と記憶手段に記憶され直前に通信を正常終了した応答器
のIDコードとを照合して一致しているならば応答器と
の通信を禁止する手段を含むので、質問器は、応答器か
ら送信されてきたIDコード付起動レスポンスを受信す
ると、このIDコードと直前に終了した応答器のIDコ
ードとを照合して、異なる場合には通信処理を禁止す
る。従って、これによって応答器は同一ビームエリア内
で2回以上同じ動作を実施することがなくなり、複数回
の動作による通信異常の発生を防止することができる。
【図1】本発明に係わる移動体識別装置の一実施例の質
問器側の通信シーケンスの一例を示すフローチャート図
である。
問器側の通信シーケンスの一例を示すフローチャート図
である。
【図2】本発明に係わる移動体識別装置の一実施例の応
答器側の通信シーケンスの一例を示すフローチャート図
である。
答器側の通信シーケンスの一例を示すフローチャート図
である。
【図3】本発明に係わる移動体識別装置の一実施例の構
成の概略を示すブロック図である。
成の概略を示すブロック図である。
【図4】本発明に係わる移動体識別装置を有料道路に適
用した実施例を示す説明図である。
用した実施例を示す説明図である。
【図5】従来の移動体識別装置の通信シーケンスの概略
を示す説明図である。
を示す説明図である。
10 応答器 11、21 アンテナ 12、22 送受信器 13、23 ROM 14、24 RAM 15、25 電源 16、27 CPU 20 質問器 26 I/Oインターフェース 30 データ処理端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深澤 一夫 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 固有のIDコードを有する応答器と、ビ
ームエリア内を通過する応答器と非接触伝送媒体を介し
て通信を行い、前記IDコードを記憶する記憶手段を有
する質問器とを備えており、前記応答器が前記質問器か
ら送信された起動コマンドに応答してIDコードを付加
し起動レスポンスを送信する手段を含み、前記質問器が
応答器から送信されたIDコード付起動レスポンスを受
信し該IDコードと前記記憶手段に記憶され直前に通信
を正常終了した応答器のIDコードとを照合して一致し
ているならば応答器との通信を禁止する手段を含むこと
を特徴とする移動体識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4284411A JPH06131462A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 移動体識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4284411A JPH06131462A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 移動体識別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06131462A true JPH06131462A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17678221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4284411A Pending JPH06131462A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 移動体識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06131462A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008028495A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信装置 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP4284411A patent/JPH06131462A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008028495A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信装置 |
JP4715660B2 (ja) * | 2006-07-19 | 2011-07-06 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5864306A (en) | Detection regions for transponder tracking | |
CA2381362C (en) | Method and means for rf toll collection | |
CN100368229C (zh) | 车载单元 | |
JP3476777B2 (ja) | データ伝送方法 | |
EP0585718B1 (en) | System and method for automatic detection of moving vehicles | |
JPH04218789A (ja) | 遠隔タグからデータを読取り且つデータを書込む装置 | |
CN111033576B (zh) | 闸门装置和闸门装置中的方法 | |
EP0693741B1 (en) | Mobile object identification device | |
CN118433690B (zh) | 一种针对etc交易的数据传输方法、装置及电子设备 | |
JP2871146B2 (ja) | 料金収受システム | |
JPH06131590A (ja) | 移動体識別装置 | |
JP2002015347A (ja) | 路側機、車載機及び料金収受システム | |
JPH06131462A (ja) | 移動体識別装置 | |
KR101180024B1 (ko) | 교통카드의 고속처리 방법 | |
JP3008802B2 (ja) | 車両用通信装置 | |
JPH05273338A (ja) | 移動体識別装置 | |
JP2724076B2 (ja) | 移動体識別装置 | |
JP3518567B2 (ja) | データ通信装置 | |
JP3032389B2 (ja) | 移動体識別装置 | |
JP3670304B2 (ja) | 情報通信システム | |
JP2747390B2 (ja) | 移動体識別装置 | |
JP2538905Y2 (ja) | 非接触icカード | |
JPH098713A (ja) | 個別情報識別システム | |
JPH05159114A (ja) | 非接触カードのアクセス方式 | |
JPH05314325A (ja) | 非接触icカード装置 |