JPH06116905A - 多目的平板の構造 - Google Patents
多目的平板の構造Info
- Publication number
- JPH06116905A JPH06116905A JP4265246A JP26524692A JPH06116905A JP H06116905 A JPH06116905 A JP H06116905A JP 4265246 A JP4265246 A JP 4265246A JP 26524692 A JP26524692 A JP 26524692A JP H06116905 A JPH06116905 A JP H06116905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blocks
- concrete
- flat plate
- boards
- slope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 単独(単体)ブロック又は同パネルを並設し
た集合体をなし、この集合体を連繋構成して一体形成と
した芝舗装、砂利舗装、法面用、素掘水路用等として多
目的・多用途に利用できる可撓性を備えた多目的平板の
構造に関する。 【構成】 コンクリート部材を利用した多数のコンクリ
ート製ブロック2又は同パネルを並設してコンクリート
製の平板1を形成し、このコンクリート製の平板に網状
の鉄線、ガラス繊維強化プラスチック、その他可撓性部
材でなる連繋材3を埋設し、多数のコンクリート製ブロ
ック又は同パネルを可撓性部材の連繋材で連繋構成し、
または焼却灰等の廃棄部材を利用した多数の廃材製ブロ
ック又は同パネルを並設して廃材製の平板を形成し、こ
の廃材製の平板に網状の鉄線、ガラス繊維強化プラスチ
ック、その他可撓性部材でなる連繋材3を埋設し、前記
多数の廃材製ブロック又は同パネルを可撓性部材の連繋
材で連繋構成してなる構造である。
た集合体をなし、この集合体を連繋構成して一体形成と
した芝舗装、砂利舗装、法面用、素掘水路用等として多
目的・多用途に利用できる可撓性を備えた多目的平板の
構造に関する。 【構成】 コンクリート部材を利用した多数のコンクリ
ート製ブロック2又は同パネルを並設してコンクリート
製の平板1を形成し、このコンクリート製の平板に網状
の鉄線、ガラス繊維強化プラスチック、その他可撓性部
材でなる連繋材3を埋設し、多数のコンクリート製ブロ
ック又は同パネルを可撓性部材の連繋材で連繋構成し、
または焼却灰等の廃棄部材を利用した多数の廃材製ブロ
ック又は同パネルを並設して廃材製の平板を形成し、こ
の廃材製の平板に網状の鉄線、ガラス繊維強化プラスチ
ック、その他可撓性部材でなる連繋材3を埋設し、前記
多数の廃材製ブロック又は同パネルを可撓性部材の連繋
材で連繋構成してなる構造である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単独(単体)ブロック
又は同パネルを並設した集合体をなし、この集合体を連
繋構成して一体形成とした芝舗装、砂利舗装、法面用、
素掘水路用等として多目的・多用途に利用できる多目的
平板の構造に関するものである。
又は同パネルを並設した集合体をなし、この集合体を連
繋構成して一体形成とした芝舗装、砂利舗装、法面用、
素掘水路用等として多目的・多用途に利用できる多目的
平板の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、芝舗装、神社・公園等の砂利舗
装、法枠工事用の中詰工(中張り工)、道路・畦畔法面
用の除草防止、素掘水路補強等として利用されているブ
ロック又はパネル(以下、単にブロック等とする。)
は、単独構造となっていた。
装、法枠工事用の中詰工(中張り工)、道路・畦畔法面
用の除草防止、素掘水路補強等として利用されているブ
ロック又はパネル(以下、単にブロック等とする。)
は、単独構造となっていた。
【0003】但し、前記単独構造を採用するブロック等
でも、その連繋一体化を図るために、その周辺部に種々
の工夫を施した構造のものが散見される。
でも、その連繋一体化を図るために、その周辺部に種々
の工夫を施した構造のものが散見される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上で説明した単独構
造のブロック等では、その施工の際に、いちいちブロッ
ク単位で運搬、布設、位置決め等の一連の施工作業をす
る必要がある。
造のブロック等では、その施工の際に、いちいちブロッ
ク単位で運搬、布設、位置決め等の一連の施工作業をす
る必要がある。
【0005】それがため、多大な労力、時間を要するこ
と、又は正確な位置決め作業に、かなりの熟練が要求さ
れること、更には位置決めの正確性が確保されず、もっ
て、その修正に多大な時間が要求されること、等の課題
が考えられる。
と、又は正確な位置決め作業に、かなりの熟練が要求さ
れること、更には位置決めの正確性が確保されず、もっ
て、その修正に多大な時間が要求されること、等の課題
が考えられる。
【0006】殊に、道路法面・畦畔法面等の如く、傾斜
面に於けるブロック等の施工作業は、ことさら前記課題
が考えられる。
面に於けるブロック等の施工作業は、ことさら前記課題
が考えられる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記に鑑、本発明は、ブ
ロック等の施工作業を、大きなブロック群単位で行い、
もって前記施工作業が、簡易かつ熟練を要さず、正確に
施工できること、またそれぞれの施工現物に、容易に順
応しえること、等を目的とし、下記の構成を採用する。
ロック等の施工作業を、大きなブロック群単位で行い、
もって前記施工作業が、簡易かつ熟練を要さず、正確に
施工できること、またそれぞれの施工現物に、容易に順
応しえること、等を目的とし、下記の構成を採用する。
【0008】即ち、本発明の多目的平板の構造は、コン
クリート部材を利用した多数のコンクリート製ブロック
又は同パネルを並設してコンクリート製の平板を形成
し、このコンクリート製の平板に網状の鉄線、ガラス繊
維強化プラスチック、その他可撓性部材でなる連繋材を
埋設し、前記多数のコンクリート製ブロック又は同パネ
ルを可撓性部材の連繋材で連繋構成してなる構造であ
る。
クリート部材を利用した多数のコンクリート製ブロック
又は同パネルを並設してコンクリート製の平板を形成
し、このコンクリート製の平板に網状の鉄線、ガラス繊
維強化プラスチック、その他可撓性部材でなる連繋材を
埋設し、前記多数のコンクリート製ブロック又は同パネ
ルを可撓性部材の連繋材で連繋構成してなる構造であ
る。
【0009】また本発明の多目的平板の構造は、焼却灰
等の廃棄部材を利用した多数の廃材製ブロック又は同パ
ネルを並設して廃材製の平板を形成し、この廃材製の平
板に網状の鉄線、ガラス繊維強化プラスチック、その他
可撓性部材でなる連繋材を埋設し、前記多数の廃材製ブ
ロック又は同パネルを可撓性部材の連繋材で連繋構成し
てなる構造である。
等の廃棄部材を利用した多数の廃材製ブロック又は同パ
ネルを並設して廃材製の平板を形成し、この廃材製の平
板に網状の鉄線、ガラス繊維強化プラスチック、その他
可撓性部材でなる連繋材を埋設し、前記多数の廃材製ブ
ロック又は同パネルを可撓性部材の連繋材で連繋構成し
てなる構造である。
【0010】
【作用】以下、本発明の作用(施工状況、順序等)を説
明する。
明する。
【0011】先ず、図3に示す芝舗装に使用する例で
は、地面に適宜枚数(個数)のコンクリート製の平板
(原則として、廃材製の平板も同様であり、代表例とし
て、コンクリート製の平板で説明する。)を順次布設す
る。この際、法面に多少の凹凸、又は角部が存在して
も、連繋材が、この変化になじみ当該コンクリート製の
平板の布設、及びこのコンクリート製の平板の連繋に
は、向ら障害とはならない。そして、ブロック等(以
下、代表例として、ブロックで説明する。)の隣接間の
凹部に土を充填し、この土に芝を植える。例えば、駐車
場、その他舗装路等における利用が期待できる。
は、地面に適宜枚数(個数)のコンクリート製の平板
(原則として、廃材製の平板も同様であり、代表例とし
て、コンクリート製の平板で説明する。)を順次布設す
る。この際、法面に多少の凹凸、又は角部が存在して
も、連繋材が、この変化になじみ当該コンクリート製の
平板の布設、及びこのコンクリート製の平板の連繋に
は、向ら障害とはならない。そして、ブロック等(以
下、代表例として、ブロックで説明する。)の隣接間の
凹部に土を充填し、この土に芝を植える。例えば、駐車
場、その他舗装路等における利用が期待できる。
【0012】次に、図4に示す神社・公園等の砂利舗装
に使用する例では、地面に適宜枚数のコンクリート製の
平板を順次布設する。この際、法面に多少の凹凸、又は
角部が存在しても、連繋材が、この変化になじみ当該コ
ンクリート製の平板の布設、及びこのコンクリート製の
平板の連繋には、向ら障害とはならない。そして、ブロ
ックの隣接間の凹部に砂利を充填する。例えば、前述の
如く、神社、公園、通路、その他舗装路等における利用
が期待できる。
に使用する例では、地面に適宜枚数のコンクリート製の
平板を順次布設する。この際、法面に多少の凹凸、又は
角部が存在しても、連繋材が、この変化になじみ当該コ
ンクリート製の平板の布設、及びこのコンクリート製の
平板の連繋には、向ら障害とはならない。そして、ブロ
ックの隣接間の凹部に砂利を充填する。例えば、前述の
如く、神社、公園、通路、その他舗装路等における利用
が期待できる。
【0013】また、図5に示す法枠工事の申詰工(中張
りブロック)として使用する例では、法面に法枠を布設
した後、当該法枠の法面に、適宜枚数のコンクリート製
の平板を布設する。この際、法面に多少の凹凸、又は角
部が存在しても、連繋材が、この変化になじみ当該コン
クリート製の平板の布設、及びこのコンクリート製の平
板の連繋には、向ら障害とはならない。当該コンクリー
ト製の平板の隣接間の凹部に土、砂利等を充填し、場合
により芝等を植えたり、又は植樹することもできる。
尚、図示しないが、法枠を利用せず、法面に、適宜枚数
のコンクリート製の平板を布設することもあり得る。そ
の際、コンクリート製の平板のストップ手段を採用する
ことがよい。
りブロック)として使用する例では、法面に法枠を布設
した後、当該法枠の法面に、適宜枚数のコンクリート製
の平板を布設する。この際、法面に多少の凹凸、又は角
部が存在しても、連繋材が、この変化になじみ当該コン
クリート製の平板の布設、及びこのコンクリート製の平
板の連繋には、向ら障害とはならない。当該コンクリー
ト製の平板の隣接間の凹部に土、砂利等を充填し、場合
により芝等を植えたり、又は植樹することもできる。
尚、図示しないが、法枠を利用せず、法面に、適宜枚数
のコンクリート製の平板を布設することもあり得る。そ
の際、コンクリート製の平板のストップ手段を採用する
ことがよい。
【0014】更に、図6に示す道路法面・畦畔法面用等
における除草防止として使用する例では、例えば、図示
の如く、道路法面に適宜枚数のコンクリート製の平板を
順次布設する。この際、法面に多少の凹凸、又は角部が
存在しても、連繋材が、この変化になじみ当該コンクリ
ート製の平板の布設、及びこのコンクリート製の平板の
連繋には、向ら障害とはならない。よって、当該法面に
簡易かつ整然と、ブロック施工が行われ、また雑草の繁
殖防止、又は法面崩壊に役立つものである。
における除草防止として使用する例では、例えば、図示
の如く、道路法面に適宜枚数のコンクリート製の平板を
順次布設する。この際、法面に多少の凹凸、又は角部が
存在しても、連繋材が、この変化になじみ当該コンクリ
ート製の平板の布設、及びこのコンクリート製の平板の
連繋には、向ら障害とはならない。よって、当該法面に
簡易かつ整然と、ブロック施工が行われ、また雑草の繁
殖防止、又は法面崩壊に役立つものである。
【0015】最後に、図7に示す水路(例えば、素掘水
路補強)用として使用する例では、例えば、素掘りの水
路底面及び同水路法面に、それぞれ適宜枚数のコンクリ
ート製の平板を順次布設し、また各連設コンクリート製
平板を、周面に突設されている連繋材を有効利用して、
連続式にコンクリート製の平板を施工する。そして、前
記水路底面等の凹凸又は水路底面と水路法面との如く、
面法面角度が異なる連設部位にも容易になじむこと、簡
易かつ整然と布設されることは、前述のとおりでありま
す。
路補強)用として使用する例では、例えば、素掘りの水
路底面及び同水路法面に、それぞれ適宜枚数のコンクリ
ート製の平板を順次布設し、また各連設コンクリート製
平板を、周面に突設されている連繋材を有効利用して、
連続式にコンクリート製の平板を施工する。そして、前
記水路底面等の凹凸又は水路底面と水路法面との如く、
面法面角度が異なる連設部位にも容易になじむこと、簡
易かつ整然と布設されることは、前述のとおりでありま
す。
【0016】以上、図3〜図7にそれぞれの使用例を説
明したが、本発明の各一実施例であり、当該使用の例に
限定されないことは勿論である。
明したが、本発明の各一実施例であり、当該使用の例に
限定されないことは勿論である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0018】1はコンクリート、焼却灰及び固形材(固
化材)等でなる廃材、又はコンクリートと焼却灰等の廃
材との混合材等で構成される多数個のブロック等2でな
るコンクリート製の平板、廃材製の平板1で(以下、単
にコンクリート製の平板1とする。)、通常、このコン
クリート製の平板1は、網状の鉄線、ガラス繊維強化プ
ラスチック、その他可撓性部材である連繋材3を布設し
た型枠(図示せず)内に、流動性コンクリートを充填し
て構成される。
化材)等でなる廃材、又はコンクリートと焼却灰等の廃
材との混合材等で構成される多数個のブロック等2でな
るコンクリート製の平板、廃材製の平板1で(以下、単
にコンクリート製の平板1とする。)、通常、このコン
クリート製の平板1は、網状の鉄線、ガラス繊維強化プ
ラスチック、その他可撓性部材である連繋材3を布設し
た型枠(図示せず)内に、流動性コンクリートを充填し
て構成される。
【0019】これによって、連繋材3で一体連繋され、
かつ多数のブロック等2でなる図示の如く、コンクリー
ト製の平板1が構成される。
かつ多数のブロック等2でなる図示の如く、コンクリー
ト製の平板1が構成される。
【0020】尚、図示しないが、コンクリート製の平板
1の周面に前記連繋材3を突設する構成もあり得る。ま
た各ブロック等2の上面に隣接間の凹部211、又は各
ブロック等2の連設部位には、当該ブロック等2相互間
に撓み、又は可撓性を付与する目的等で、切欠部(図示
せず)を設ける場合もあり得る。
1の周面に前記連繋材3を突設する構成もあり得る。ま
た各ブロック等2の上面に隣接間の凹部211、又は各
ブロック等2の連設部位には、当該ブロック等2相互間
に撓み、又は可撓性を付与する目的等で、切欠部(図示
せず)を設ける場合もあり得る。
【0021】図3においては、地面Aに布設された適宜
枚数(一枚を含む)のコンクリート製の平板1の各ブロ
ック等2の隣接間の凹部211に土4を充填した例を示
しており、図において5はその芝を示している。
枚数(一枚を含む)のコンクリート製の平板1の各ブロ
ック等2の隣接間の凹部211に土4を充填した例を示
しており、図において5はその芝を示している。
【0022】また図4においては、地面Aに布設された
適宜枚数のコンクリート製の平板1の各ブロック等の隣
接間の凹部211に砂利6を充填した例を示している。
適宜枚数のコンクリート製の平板1の各ブロック等の隣
接間の凹部211に砂利6を充填した例を示している。
【0023】更に図5においては、法面Bに布設された
法枠Aに適宜枚数のコンクリート製の平板1を中詰め
(中張り)する例を示している。
法枠Aに適宜枚数のコンクリート製の平板1を中詰め
(中張り)する例を示している。
【0024】また図6においては、各種の道路8の法面
Bに除草防止用として、適宜枚数のコンクリート製の平
板1を布設した例を示している。
Bに除草防止用として、適宜枚数のコンクリート製の平
板1を布設した例を示している。
【0025】次に図7においては、各種の水路9の水路
底面C及び水路法面Dに、適宜枚数のコンクリート製の
平板1を布設した例を示している。
底面C及び水路法面Dに、適宜枚数のコンクリート製の
平板1を布設した例を示している。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上で詳述したように、可撓
性部材でなる連繋材を介して、大きなブロック群単位の
コンクリート製の平板を構成したことにより、下記の効
果を有する。
性部材でなる連繋材を介して、大きなブロック群単位の
コンクリート製の平板を構成したことにより、下記の効
果を有する。
【0027】(1)ブロック等の施工作業の簡易化、迅
速化に寄与できる。
速化に寄与できる。
【0028】(2)ブロック等の施工に、熟練及び気遣
いを要さない。
いを要さない。
【0029】(3)正確な施工ができる。
【0030】(4)ブロック等の整理、保管が簡易であ
る。
る。
【0031】(5)廃材利用に役立ち、地球環境の向上
に役立つ。
に役立つ。
【0032】また本発明は、コンクリート製の平板は、
ブロック単位で、可撓性が付与されているので、下記の
効果を有する。
ブロック単位で、可撓性が付与されているので、下記の
効果を有する。
【0033】(6)地面、法面の凹凸、又は面方向にお
ける角度変化等にも有効に対応できる。
ける角度変化等にも有効に対応できる。
【0034】(7)利用分野の拡充が期待できる。
【0035】(8)ブロック等の施工に変化を付与でき
る。
る。
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の斜視図である。
【図3】芝舗装に使用した一例の断面図である。
【図4】砂利舗装に使用した一例の断面図である。
【図5】法枠土の中詰土として使用した一例の斜視図で
ある。
ある。
【図6】道路法面の除草防止として使用した一例の断面
図である。
図である。
【図7】水路に使用した一例の断面図である。
1 コンクリート製の平板 2 ブロック等 211 隣接間の凹部 3 連繋材 4 土 5 芝 6 砂利 7 法枠 8 道路 9 水路 A 地面 B 法面 C 水路底面 D 水路法面
Claims (3)
- 【請求項1】 コンクリート部材を利用した多数のコン
クリート製ブロック又は同パネルを並設してコンクリー
ト製の平板を形成し、このコンクリート製の平板に網状
の鉄線、ガラス繊維強化プラスチック、その他可撓性部
材でなる連繋材を埋設し、前記多数のコンクリート製ブ
ロック又は同パネルを可撓性部材の連繋材で連繋構成し
てなるコンクリート製の多目的平板の構造。 - 【請求項2】 焼却灰等の廃棄部材を利用した多数の廃
材製ブロック又は同パネルを並設して廃材製の平板を形
成し、この廃材製の平板に網状の鉄線、ガラス繊維強化
プラスチック、その他可撓性部材でなる連繋材を埋設
し、前記多数の廃材製ブロック又は同パネルを可撓性部
材の連繋材で連繋構成してなる廃材製の多目的平板の構
造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のブロック又はパ
ネルの相互間に、折曲げ用の隙間を形成してなる請求項
1又は請求項2の多目的平板の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265246A JPH06116905A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 多目的平板の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4265246A JPH06116905A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 多目的平板の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06116905A true JPH06116905A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17414565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4265246A Pending JPH06116905A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 多目的平板の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06116905A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4814135A (en) * | 1987-12-22 | 1989-03-21 | Union Carbide Corporation | Process for extrusion |
JPH08232268A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-10 | Yamau:Kk | 法面ブロック及び同ブロックによる法面保護方法 |
JP2010150764A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Nikken Sekkei Civil Engineering Ltd | 緑化路面形成用ブロック及び該ブロックを敷設した緑化路面 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP4265246A patent/JPH06116905A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4814135A (en) * | 1987-12-22 | 1989-03-21 | Union Carbide Corporation | Process for extrusion |
JPH08232268A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-10 | Yamau:Kk | 法面ブロック及び同ブロックによる法面保護方法 |
JP2010150764A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Nikken Sekkei Civil Engineering Ltd | 緑化路面形成用ブロック及び該ブロックを敷設した緑化路面 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5443545A (en) | Multipurpose plastic building component and method for laying out such components | |
US4957395A (en) | Pre-cast, reinforced concrete retaining wall system | |
WO1992009747A1 (en) | Kerbing structure | |
JPH06116905A (ja) | 多目的平板の構造 | |
US20120155960A1 (en) | Curb forming system | |
JP2504690B2 (ja) | 地下貯水槽 | |
JPH0667545U (ja) | 擁壁の構造 | |
CN210031405U (zh) | 生物通道式园路 | |
US1358042A (en) | Roadway reinforcement | |
JP3151572B2 (ja) | 建築構造物の緑化用床構造 | |
WO2021013924A1 (en) | Modular rain garden system | |
JPS6233367B2 (ja) | ||
JPH0529721B2 (ja) | ||
JPH0333304A (ja) | 路面用敷設枠 | |
JPS6223898Y2 (ja) | ||
CN109736168B (zh) | 生物通道式园路及其铺设方法 | |
JPH047207Y2 (ja) | ||
JPH0330403Y2 (ja) | ||
JP3030790U (ja) | コンクリートブロック | |
JPS6250601B2 (ja) | ||
JPH08199504A (ja) | 側こう | |
YADAV | DRAINAGE SYSTEM | |
JP3011652U (ja) | 逆t隔壁底版組合せ多目的ブロック | |
JPS5814751Y2 (ja) | 床材 | |
US311994A (en) | Karl kuhn |