JPH0580812A - 室内の快適空調環境制御装置 - Google Patents
室内の快適空調環境制御装置Info
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- JPH0580812A JPH0580812A JP3241653A JP24165391A JPH0580812A JP H0580812 A JPH0580812 A JP H0580812A JP 3241653 A JP3241653 A JP 3241653A JP 24165391 A JP24165391 A JP 24165391A JP H0580812 A JPH0580812 A JP H0580812A
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- Japan
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- room
- air
- conditioning environment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 所望の室内を良好な空調環境状態にでき、予
約された室内を時間中には良好な環境状態にでき、しか
も省エネルギ化を達成することも可能にする。 【構成】 制御装置1が夫々の室内に設置された空調機
器7〜11を総合的に制御し、各室内毎の運転パターン
を得るので、空調環境全体をより多くの人々に快適感に
させることができる。予定されている会議室内の空調環
境を予約時間に予約運転パターンで制御するので、特に
夏場や冬場のように室内外に温湿度の差がある場合でも
運転量が徒らに増大させることがない。その結果、必要
なときに必要な部屋だけを制御することができるので、
省エネ化を達成し得る
約された室内を時間中には良好な環境状態にでき、しか
も省エネルギ化を達成することも可能にする。 【構成】 制御装置1が夫々の室内に設置された空調機
器7〜11を総合的に制御し、各室内毎の運転パターン
を得るので、空調環境全体をより多くの人々に快適感に
させることができる。予定されている会議室内の空調環
境を予約時間に予約運転パターンで制御するので、特に
夏場や冬場のように室内外に温湿度の差がある場合でも
運転量が徒らに増大させることがない。その結果、必要
なときに必要な部屋だけを制御することができるので、
省エネ化を達成し得る
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会議室,応接室,事務
所等の多くの人々が集まる室内を快適な空調環境状態に
するのに好適な室内の快適空調環境制御装置に関するも
のである。
所等の多くの人々が集まる室内を快適な空調環境状態に
するのに好適な室内の快適空調環境制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、会議室,応接室等のような複数の
部屋を有する場所にあっては、夫々の室内の空調環境を
良好にするため、各種の空調機器が設置されているが、
それらの各空調機器が独自に設けたられたセンサやプロ
グラマ等により個別に制御されているのが殆どである。
また、会議室では使用する日程及び時間が予め判明して
いることがあるが、そのような場合、使用する時点でス
イッチをオンすることによって各種の空調機器を運転
し、また終了すると、スイッチをオフすることによって
運転を停止させる使い方をするのが現状である。
部屋を有する場所にあっては、夫々の室内の空調環境を
良好にするため、各種の空調機器が設置されているが、
それらの各空調機器が独自に設けたられたセンサやプロ
グラマ等により個別に制御されているのが殆どである。
また、会議室では使用する日程及び時間が予め判明して
いることがあるが、そのような場合、使用する時点でス
イッチをオンすることによって各種の空調機器を運転
し、また終了すると、スイッチをオフすることによって
運転を停止させる使い方をするのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、室内に各種
の空調機器を設置し、それらを独立的に制御する従来技
術にあっては、例えば温度や湿度に満足のいくものであ
っても、空気が汚れたりすることがあり、またその反対
に空気が浄化されていても、温度や湿度が適当でないこ
となどがあるので、快適な空調環境状態にすることがで
きない問題がある。 また、予約されている会議室の使
用時に各種の空調機器を運転すると、その室内の空調環
境が特に外気と著しく異なる場合、例えば夏場や冬場の
ように温湿度の差が大きい場合、短時間で所望の空調環
境状態にすべく各種の空調機器の運転量を大きくさせる
ので、多大のエネルギを消費しがちになるおそれがあ
る。
の空調機器を設置し、それらを独立的に制御する従来技
術にあっては、例えば温度や湿度に満足のいくものであ
っても、空気が汚れたりすることがあり、またその反対
に空気が浄化されていても、温度や湿度が適当でないこ
となどがあるので、快適な空調環境状態にすることがで
きない問題がある。 また、予約されている会議室の使
用時に各種の空調機器を運転すると、その室内の空調環
境が特に外気と著しく異なる場合、例えば夏場や冬場の
ように温湿度の差が大きい場合、短時間で所望の空調環
境状態にすべく各種の空調機器の運転量を大きくさせる
ので、多大のエネルギを消費しがちになるおそれがあ
る。
【0004】本発明の目的は、所望の室内を良好な空調
環境状態にすることができ、また予約された室内を予約
時間になると直ちに良好な空調環境状態にでき、しかも
省エネルギ化を達成することも可能にした室内の快適空
調環境制御装置を提供することにある。
環境状態にすることができ、また予約された室内を予約
時間になると直ちに良好な空調環境状態にでき、しかも
省エネルギ化を達成することも可能にした室内の快適空
調環境制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、室内
もしくは該室内に遮断した形成されたゾーン室内空調環
境を所望内容に生成する各種の空調機器と、現在の空調
環境を予め選定された夫々の種類別に検出する現況検出
器と、空調環境の種々の運転パターンを入力する通常入
力手段と、予約されている室内の予約データを入力する
予約入力手段と、前記通常入力手段による入力データと
任意の室内の現況検出器の検出内容とに基づいて対応室
内の空調機器を総合的に制御する一方、予約入力手段に
よる入力データと予約室内の現況検出器の検出内容とに
基づき予約時間に所望の空調環境の運転パターンに制御
する制御手段とを有している。
もしくは該室内に遮断した形成されたゾーン室内空調環
境を所望内容に生成する各種の空調機器と、現在の空調
環境を予め選定された夫々の種類別に検出する現況検出
器と、空調環境の種々の運転パターンを入力する通常入
力手段と、予約されている室内の予約データを入力する
予約入力手段と、前記通常入力手段による入力データと
任意の室内の現況検出器の検出内容とに基づいて対応室
内の空調機器を総合的に制御する一方、予約入力手段に
よる入力データと予約室内の現況検出器の検出内容とに
基づき予約時間に所望の空調環境の運転パターンに制御
する制御手段とを有している。
【0006】
【作用】上述の如く、本発明では、各種の空調機器と現
況検出器と通常入力手段と予約入力手段と制御手段とを
有し、該制御手段により夫々の室内に設置された各種の
空調機器を総合的に制御し、各室内毎の運転パターンを
得ることができるように構成したので、温度及び湿度並
びに空気の清浄度等からなる空調環境全体を、各人の快
適感に個人差があるものの、より多くの人々に快適にさ
せると云うことが可能となる。また、予定されている会
議室内を、開始予定時に刻達すると、所望の空調環境に
生成され、しかも会議時間内においては室内の空調環境
状態に応じ各空調機器を総合的に制御するので、特に夏
場や冬場のように室内外に温湿度の差がある場合、従来
のように会議の開始時に各種の空調機器を同時に運転さ
せることがなく、しかも運転量が増大させることがなく
なる。その結果、必要なときに必要な部屋だけを制御す
ることができるので、省エネ化を達成し得る。
況検出器と通常入力手段と予約入力手段と制御手段とを
有し、該制御手段により夫々の室内に設置された各種の
空調機器を総合的に制御し、各室内毎の運転パターンを
得ることができるように構成したので、温度及び湿度並
びに空気の清浄度等からなる空調環境全体を、各人の快
適感に個人差があるものの、より多くの人々に快適にさ
せると云うことが可能となる。また、予定されている会
議室内を、開始予定時に刻達すると、所望の空調環境に
生成され、しかも会議時間内においては室内の空調環境
状態に応じ各空調機器を総合的に制御するので、特に夏
場や冬場のように室内外に温湿度の差がある場合、従来
のように会議の開始時に各種の空調機器を同時に運転さ
せることがなく、しかも運転量が増大させることがなく
なる。その結果、必要なときに必要な部屋だけを制御す
ることができるので、省エネ化を達成し得る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6により
説明する。図1及び図2は本発明による快適環境制御装
置の第一の実施例を示す。図1に示すように、複数の室
(またはゾーン室)A,Bにはその空間内の空調環境を
良好にするために各種の空調機器が夫々設置されてい
る。各種の空調機器としては、対応する室内の温度及び
湿度を調整するためのエアコン7と、空気を浄化するた
めのエアクリーナ8と、室内の気流を遮断するためのエ
アカーテン装置9と、新鮮な空気を供給するための供給
装置10と、照明装置11とからなっている。このう
ち、エアクリーナ8は芳香剤を適宜散布するために香り
付加機能を有している。供給装置10は、熱交換するこ
とによって温度を保ちながら新鮮な空気を取り込む空調
換気扇、もしくは酸素を適宜供給するO2供給装置で構
成されている。この複数の部屋A,Bには現況検出器が
夫々設置されている。該現況検出器は室内において現在
の空調環境状態を予め定めた種類別に検出するものであ
って、温度センサ12,湿度センサ13,煙センサ1
4,ガスセンサ15,人体感知センサ16,照度センサ
17からなっている。このうち、ガスセンサ15は室内
の酸素量を検出するものである。そして、温度及び湿度
センサ12,13はエアコン7に、煙センサ14はエア
クリーナ8及びエアカーテン9に、ガスセンサ15は供
給装置10に、照度センサ17は照明装置11に夫々対
応するものである。また、人体感知センサ16は室内に
居る人の動き等を検出するものであり、例えば赤外線等
を利用することによって構成されている。一方、前記各
種の空調機器を運転制御するための制御装置1が設けら
れている。該制御装置1は、各部屋毎に設置された空調
機器を所望の空調環境パターンに制御するものであり、
予め運転パターン情報を格納したデータベース2と、前
記各センサ12〜17の検出結果とに基づいて部屋毎の
各種空調機器を総合的に制御するようにしている。デー
タベース2には、通常入力手段としての端末器3によっ
て各種空調機器の運転パターンの内容等が入力されてい
る。その際、端末器3は各種空調機器7〜11の保守デ
ータを入出力できるようにもなっており、そのため、制
御装置1は空調機器7〜11の運転時間を夫々カウント
できる他、エアクリーナ8における芳香剤の残り量,供
給装置10がO2供給装置である場合にO2の残り量等を
カウントできるようにする。なお、データベース2に入
力されている運転パターンは、個人差があるものの、よ
り多くの人が快適と感じる内容であり、その内容は春夏
秋冬に応じて使い分けることが好ましい。そして、制御
装置1は、予め設定された運転パターンに制御すること
ができる他、各種の空調機器をマニュアル操作するため
のマニュアル操作部6を有している。該マニュアル操作
部6は、温度,湿度,空気の清浄度,明るさ等の空調環
境状態の内容を夫々選定できるようにすることが好まし
い。
説明する。図1及び図2は本発明による快適環境制御装
置の第一の実施例を示す。図1に示すように、複数の室
(またはゾーン室)A,Bにはその空間内の空調環境を
良好にするために各種の空調機器が夫々設置されてい
る。各種の空調機器としては、対応する室内の温度及び
湿度を調整するためのエアコン7と、空気を浄化するた
めのエアクリーナ8と、室内の気流を遮断するためのエ
アカーテン装置9と、新鮮な空気を供給するための供給
装置10と、照明装置11とからなっている。このう
ち、エアクリーナ8は芳香剤を適宜散布するために香り
付加機能を有している。供給装置10は、熱交換するこ
とによって温度を保ちながら新鮮な空気を取り込む空調
換気扇、もしくは酸素を適宜供給するO2供給装置で構
成されている。この複数の部屋A,Bには現況検出器が
夫々設置されている。該現況検出器は室内において現在
の空調環境状態を予め定めた種類別に検出するものであ
って、温度センサ12,湿度センサ13,煙センサ1
4,ガスセンサ15,人体感知センサ16,照度センサ
17からなっている。このうち、ガスセンサ15は室内
の酸素量を検出するものである。そして、温度及び湿度
センサ12,13はエアコン7に、煙センサ14はエア
クリーナ8及びエアカーテン9に、ガスセンサ15は供
給装置10に、照度センサ17は照明装置11に夫々対
応するものである。また、人体感知センサ16は室内に
居る人の動き等を検出するものであり、例えば赤外線等
を利用することによって構成されている。一方、前記各
種の空調機器を運転制御するための制御装置1が設けら
れている。該制御装置1は、各部屋毎に設置された空調
機器を所望の空調環境パターンに制御するものであり、
予め運転パターン情報を格納したデータベース2と、前
記各センサ12〜17の検出結果とに基づいて部屋毎の
各種空調機器を総合的に制御するようにしている。デー
タベース2には、通常入力手段としての端末器3によっ
て各種空調機器の運転パターンの内容等が入力されてい
る。その際、端末器3は各種空調機器7〜11の保守デ
ータを入出力できるようにもなっており、そのため、制
御装置1は空調機器7〜11の運転時間を夫々カウント
できる他、エアクリーナ8における芳香剤の残り量,供
給装置10がO2供給装置である場合にO2の残り量等を
カウントできるようにする。なお、データベース2に入
力されている運転パターンは、個人差があるものの、よ
り多くの人が快適と感じる内容であり、その内容は春夏
秋冬に応じて使い分けることが好ましい。そして、制御
装置1は、予め設定された運転パターンに制御すること
ができる他、各種の空調機器をマニュアル操作するため
のマニュアル操作部6を有している。該マニュアル操作
部6は、温度,湿度,空気の清浄度,明るさ等の空調環
境状態の内容を夫々選定できるようにすることが好まし
い。
【0008】さらに、前記制御装置1は、予約されてい
る会議室がある場合、その会議室を予め良好な空調環境
にしておくと共に、使用状況に応じた適切な空調環境を
得るように制御している。そのため、予約システム4に
対し予約入力手段としての端末器5によって予約データ
を入力しておくと、その入力データとデータベース2と
に基づいて予約運転パターンを実行するようにしてい
る。
る会議室がある場合、その会議室を予め良好な空調環境
にしておくと共に、使用状況に応じた適切な空調環境を
得るように制御している。そのため、予約システム4に
対し予約入力手段としての端末器5によって予約データ
を入力しておくと、その入力データとデータベース2と
に基づいて予約運転パターンを実行するようにしてい
る。
【0009】次に、予約運転パターンの制御例を図2に
従って説明する。図2に示すように、端末器5により予
約された会議室の部屋NO,期日,時間,会議の種類,
人数,男女別,喫煙者の数,出席者の健康状態等のデー
タを予約システム4に予め入力しておくと、制御装置1
は、まず、予約当日の開始予定時刻より前にエアコン7
を徐々に運転させ、開始予定時刻になった時点では良好
な温湿度にする。この場合、エアコン7は開始予約時刻
に達する前に起動する時間は予め定められていることが
好ましく、起動時刻から開始予定時刻に至るまでの間で
は温度センサ12及び湿度センサ13の検出結果に基づ
いて運転する。
従って説明する。図2に示すように、端末器5により予
約された会議室の部屋NO,期日,時間,会議の種類,
人数,男女別,喫煙者の数,出席者の健康状態等のデー
タを予約システム4に予め入力しておくと、制御装置1
は、まず、予約当日の開始予定時刻より前にエアコン7
を徐々に運転させ、開始予定時刻になった時点では良好
な温湿度にする。この場合、エアコン7は開始予約時刻
に達する前に起動する時間は予め定められていることが
好ましく、起動時刻から開始予定時刻に至るまでの間で
は温度センサ12及び湿度センサ13の検出結果に基づ
いて運転する。
【0010】そして、開始予定時刻に達すると、各種の
空調機器7〜11が図2に示す如き予約運転パターン通
り運転することとなる。即ち、開始時刻当初、エアコン
7がその運転状態を保つ一方、予約システム4に入力さ
れたデータに基づいてエアクリーナ8が風量を選定する
と共に、エアカーテン9が定められている気流を形成す
る。この開始時刻当初は、空気が汚れていないので、供
給装置10がまだ運転されず、また日中の明るい時間帯
であるので、照明装置11も点灯しない。会議時間が経
過すると、エアコン7は、運転量を変えて温度を変更さ
せ、眠気を防ぐことによって会議の効率化を図る。この
温度変化は終了予定時刻に達するまで数回繰り返し行わ
れる。また、喫煙によって室内の空気が定めにられてい
る汚染度以上に汚れ、これを煙センサ14が検出する
と、エアクリーナ8の運転量を増大することによって空
気を浄化させる。この場合、空気の汚れが著しいときに
はエアクリーナ8が香り付加機能により芳香剤を適量散
布し、室内の異臭を除去すると共に、会議に刺激等を与
えるが、芳香剤の散布に際しては時間や男女比等により
量を変えても良い。さらに、供給装置10においては、
該装置が空調換気扇で構成されている場合、室内の酸素
量が特定以下に下がったことをガスセンサ15が検出す
ると、運転するが、その運転中にある時間が経過する
と、運転パターンに基づき運転量を増大させ、その後に
停止する。供給装置10がO2供給装置で構成されてい
る場合、ガスセンサ15の検出によって酸素を供給し、
その供給中にある時間が経過すると、酸素の供給量を増
やし、その後に供給を停止する。他方、照明装置11は
時間の経過によって周囲が暗くなり、それを照度センサ
17が検出することによって点灯する。この場合、照明
装置としては、照度センサの検出度合に応じて照度を変
えるものが好ましい。しかる後、会議の終了予定時刻に
達し、まだ室内に存在する人を人体感知センサ16が検
出すると、これまでの予約運転パターンをそのまま継続
することとなる。そして、会議が終了し、また人体感知
センサ16により人が存在しないことを検出すると、各
種の空調機器7〜11が予約運転パターンに基づいた内
容で終了する。即ち、エアコン7,エアカーテン9,供
給装置10,照明装置11は直ちに運転を停止するが、
エアクリーナ8は運転量を増加することによって空気を
会議前の綺麗な状態に戻す、いわゆるアフタークリーン
を実行する。
空調機器7〜11が図2に示す如き予約運転パターン通
り運転することとなる。即ち、開始時刻当初、エアコン
7がその運転状態を保つ一方、予約システム4に入力さ
れたデータに基づいてエアクリーナ8が風量を選定する
と共に、エアカーテン9が定められている気流を形成す
る。この開始時刻当初は、空気が汚れていないので、供
給装置10がまだ運転されず、また日中の明るい時間帯
であるので、照明装置11も点灯しない。会議時間が経
過すると、エアコン7は、運転量を変えて温度を変更さ
せ、眠気を防ぐことによって会議の効率化を図る。この
温度変化は終了予定時刻に達するまで数回繰り返し行わ
れる。また、喫煙によって室内の空気が定めにられてい
る汚染度以上に汚れ、これを煙センサ14が検出する
と、エアクリーナ8の運転量を増大することによって空
気を浄化させる。この場合、空気の汚れが著しいときに
はエアクリーナ8が香り付加機能により芳香剤を適量散
布し、室内の異臭を除去すると共に、会議に刺激等を与
えるが、芳香剤の散布に際しては時間や男女比等により
量を変えても良い。さらに、供給装置10においては、
該装置が空調換気扇で構成されている場合、室内の酸素
量が特定以下に下がったことをガスセンサ15が検出す
ると、運転するが、その運転中にある時間が経過する
と、運転パターンに基づき運転量を増大させ、その後に
停止する。供給装置10がO2供給装置で構成されてい
る場合、ガスセンサ15の検出によって酸素を供給し、
その供給中にある時間が経過すると、酸素の供給量を増
やし、その後に供給を停止する。他方、照明装置11は
時間の経過によって周囲が暗くなり、それを照度センサ
17が検出することによって点灯する。この場合、照明
装置としては、照度センサの検出度合に応じて照度を変
えるものが好ましい。しかる後、会議の終了予定時刻に
達し、まだ室内に存在する人を人体感知センサ16が検
出すると、これまでの予約運転パターンをそのまま継続
することとなる。そして、会議が終了し、また人体感知
センサ16により人が存在しないことを検出すると、各
種の空調機器7〜11が予約運転パターンに基づいた内
容で終了する。即ち、エアコン7,エアカーテン9,供
給装置10,照明装置11は直ちに運転を停止するが、
エアクリーナ8は運転量を増加することによって空気を
会議前の綺麗な状態に戻す、いわゆるアフタークリーン
を実行する。
【0011】このように、予定されている会議室内を予
めエアコン7により所定の温湿度にしておき、開始予定
時刻達すると、所望の空調環境に生成され、しかも会議
時間内においては室内の空調環境状態に応じ各空調機器
7〜11を総合的に制御するので、特に夏場や冬場のよ
うに室内外に温湿度の差がある場合、従来のように会議
の開始時に各種の空調機器を運転させることがなく、し
かも運転量を徒らに増大させることがなくなる。また、
制御装置1は会議の経過に伴いエアコン7によって温度
を変化させるので、眠気が起こるのを防げ、特に午後一
番の会議には有効となる。そして、会議が終了すると、
エアクリーナ8によって空気を浄化させ、アフタークリ
ーンを行うので、浄化された元の空気に戻すことができ
る。
めエアコン7により所定の温湿度にしておき、開始予定
時刻達すると、所望の空調環境に生成され、しかも会議
時間内においては室内の空調環境状態に応じ各空調機器
7〜11を総合的に制御するので、特に夏場や冬場のよ
うに室内外に温湿度の差がある場合、従来のように会議
の開始時に各種の空調機器を運転させることがなく、し
かも運転量を徒らに増大させることがなくなる。また、
制御装置1は会議の経過に伴いエアコン7によって温度
を変化させるので、眠気が起こるのを防げ、特に午後一
番の会議には有効となる。そして、会議が終了すると、
エアクリーナ8によって空気を浄化させ、アフタークリ
ーンを行うので、浄化された元の空気に戻すことができ
る。
【0012】さらに本例では、夫々の室内に設置された
各種の空調機器7〜11を総合的に制御し、各室内毎の
運転パターンを得ることができるので、温度及び湿度並
びに空気の清浄度等からなる空調環境全体を各室内毎に
所望の内容にすることができる。従って、空調環境全体
が各人の快適感に個人差があるものの、その空調環境全
体をより多くの人々に快適にさせることが可能となる。
しかも、マニュアル操作手段6を有しているので、それ
を操作することによってより好みの空調環境を得ること
ができる。また、端末器3の操作によって各種空調機器
7〜11の保守データを読み出すことにより、夫々の点
検時期等の情報を知ることが可能になる。なお図示実施
例では、通常入力手段としての端末器3と予約入力手段
としての端末器5とを夫々別にした例を示したが、同じ
端末器で通常の運転パターン及び予約データを入力する
ことも可能である。
各種の空調機器7〜11を総合的に制御し、各室内毎の
運転パターンを得ることができるので、温度及び湿度並
びに空気の清浄度等からなる空調環境全体を各室内毎に
所望の内容にすることができる。従って、空調環境全体
が各人の快適感に個人差があるものの、その空調環境全
体をより多くの人々に快適にさせることが可能となる。
しかも、マニュアル操作手段6を有しているので、それ
を操作することによってより好みの空調環境を得ること
ができる。また、端末器3の操作によって各種空調機器
7〜11の保守データを読み出すことにより、夫々の点
検時期等の情報を知ることが可能になる。なお図示実施
例では、通常入力手段としての端末器3と予約入力手段
としての端末器5とを夫々別にした例を示したが、同じ
端末器で通常の運転パターン及び予約データを入力する
ことも可能である。
【0013】図3及び図4は本発明による快適空調環境
制御装置の第二の実施例を示す。この実施例は、一つの
室内を図4に示す如く予め四つのゾーン室a〜dに画成
されており、その各ゾーン室毎に空調機器としてのエア
コン7,エアクリーナ8,供給装置10等が設けられて
いる。そして、各ゾーン室a〜dの境界部分である室内
の中央に長四角のテーブル20が設置され、該テーブル
20にエアカーテン装置9が取付けられている。該エア
カーテン装置9はテーブル20の背面に送風機91が取
付けられ、その送風機91から吐き出される空気を導き
出すための吹出しスリット92がテーブル20に形成さ
れ、送風機91が下方から空気を吸込んで吐き出したと
き、その吐き出し空気が吹出しスリット92より上方に
向かって流れることにより、エアカーテンを形成するよ
うにしている。この場合、吹出しスリット92はテーブ
ル20上において図4に示すように、中央に長さ方向に
沿って設けられた第一スリット92aと、幅方向に沿っ
て設けられた第二〜第四スリット92b〜92dとから
なり、、隣り会う人及び向かい会う人が互いにエアカー
テンによって遮断されるようにしている。この実施例に
よれば、各人の居る空間がエアカーテンによって概ね遮
断されるので、特に喫煙者によるタバコの煙が他の人ま
で流れるおそれがなく、煙の影響を防ぐことができる。
なお本例では、各ゾーン室a〜d毎に空調機器が夫々設
置された例を示したが、それらの空調機器がゾーン室a
とcとに兼用させ、またゾーン室bとdとに兼用させる
ことも可能である。
制御装置の第二の実施例を示す。この実施例は、一つの
室内を図4に示す如く予め四つのゾーン室a〜dに画成
されており、その各ゾーン室毎に空調機器としてのエア
コン7,エアクリーナ8,供給装置10等が設けられて
いる。そして、各ゾーン室a〜dの境界部分である室内
の中央に長四角のテーブル20が設置され、該テーブル
20にエアカーテン装置9が取付けられている。該エア
カーテン装置9はテーブル20の背面に送風機91が取
付けられ、その送風機91から吐き出される空気を導き
出すための吹出しスリット92がテーブル20に形成さ
れ、送風機91が下方から空気を吸込んで吐き出したと
き、その吐き出し空気が吹出しスリット92より上方に
向かって流れることにより、エアカーテンを形成するよ
うにしている。この場合、吹出しスリット92はテーブ
ル20上において図4に示すように、中央に長さ方向に
沿って設けられた第一スリット92aと、幅方向に沿っ
て設けられた第二〜第四スリット92b〜92dとから
なり、、隣り会う人及び向かい会う人が互いにエアカー
テンによって遮断されるようにしている。この実施例に
よれば、各人の居る空間がエアカーテンによって概ね遮
断されるので、特に喫煙者によるタバコの煙が他の人ま
で流れるおそれがなく、煙の影響を防ぐことができる。
なお本例では、各ゾーン室a〜d毎に空調機器が夫々設
置された例を示したが、それらの空調機器がゾーン室a
とcとに兼用させ、またゾーン室bとdとに兼用させる
ことも可能である。
【0014】図5及び図6は本発明による快適空調環境
制御装置の他の例を示す。この実施例は、第二の実施例
の変形例であって、室内の床にエアカーテン装置9が設
置されている。該エアカーテン装置9は、床に設けた取
付凹部に送風機93が四台設置され、その設置部分をエ
アカーテン用の空気吸込口とする。そして、互いに対向
する送風機93を結ぶように吹出しスリット94が床に
設けられ、該スリット94から上方に向かうようエアカ
ーテンが形成されることにより、室内を四つのゾーン室
a〜dに遮断するようにしている。このため、吹出しス
リット94は予め形成された各ゾーン室a〜dの境界部
分に対応して設けられている。この各ゾーン室a〜dに
は第二の実施例と同様各ゾーン毎にエアコン7,エアク
リーナ8,供給装置10が設置されている。
制御装置の他の例を示す。この実施例は、第二の実施例
の変形例であって、室内の床にエアカーテン装置9が設
置されている。該エアカーテン装置9は、床に設けた取
付凹部に送風機93が四台設置され、その設置部分をエ
アカーテン用の空気吸込口とする。そして、互いに対向
する送風機93を結ぶように吹出しスリット94が床に
設けられ、該スリット94から上方に向かうようエアカ
ーテンが形成されることにより、室内を四つのゾーン室
a〜dに遮断するようにしている。このため、吹出しス
リット94は予め形成された各ゾーン室a〜dの境界部
分に対応して設けられている。この各ゾーン室a〜dに
は第二の実施例と同様各ゾーン毎にエアコン7,エアク
リーナ8,供給装置10が設置されている。
【0015】この実施例によれば、床にエアカーテン装
置9を設置するので、室内の遮断効果をより的確に行う
ことができ、従って、例えば会議場やホテルロビーに適
用した場合、所望のゾーン室を喫煙コーナとすれば、他
のゾーン室にタバコの煙の害を及ぼすことがなく、また
病院等の待合室に適用し、かつ患者の病状別にゾーン室
を限定すれば、院内感染等の防止にも効果を上げること
が可能となる。
置9を設置するので、室内の遮断効果をより的確に行う
ことができ、従って、例えば会議場やホテルロビーに適
用した場合、所望のゾーン室を喫煙コーナとすれば、他
のゾーン室にタバコの煙の害を及ぼすことがなく、また
病院等の待合室に適用し、かつ患者の病状別にゾーン室
を限定すれば、院内感染等の防止にも効果を上げること
が可能となる。
【0016】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、夫々の室内
に設置された各種の空調機器を総合的に制御し、室内毎
の運転パターンを得ることができるように構成したの
で、所望の室内の空調環境全体を良好な内容にでき、ま
た予約された室内を時間中には良好な空調環境にでき、
従って、必要なときに必要な室内だけを制御する結果、
省エネルギ化を達成できると云う効果がある。請求項2
によれば、温度を強制的に変化させ、眠気が起こるのを
防げるので、特に午後一番の会議等には有効となり、請
求項3によれば、室内に人がいないと空気を浄化させ、
アフタークリーンを行うので、浄化された元の空気に戻
すことができ、請求項4によれば、エアカーテンによっ
て室内を所望のゾーン室に形成するので、特にタバコの
煙による影響等を防ぐことができると云う効果がある。
に設置された各種の空調機器を総合的に制御し、室内毎
の運転パターンを得ることができるように構成したの
で、所望の室内の空調環境全体を良好な内容にでき、ま
た予約された室内を時間中には良好な空調環境にでき、
従って、必要なときに必要な室内だけを制御する結果、
省エネルギ化を達成できると云う効果がある。請求項2
によれば、温度を強制的に変化させ、眠気が起こるのを
防げるので、特に午後一番の会議等には有効となり、請
求項3によれば、室内に人がいないと空気を浄化させ、
アフタークリーンを行うので、浄化された元の空気に戻
すことができ、請求項4によれば、エアカーテンによっ
て室内を所望のゾーン室に形成するので、特にタバコの
煙による影響等を防ぐことができると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による室内の快適空調環境制御装置の第
一の実施例を示す全体ブロック図である。
一の実施例を示す全体ブロック図である。
【図2】予約運転パターンの内容を各種空調機器の動作
に応じて示す説明図である。
に応じて示す説明図である。
【図3】本発明による快適空調環境制御装置の第二の実
施例を示す室内の縦断面の説明図である。
施例を示す室内の縦断面の説明図である。
【図4】テーブルとエアカーテン装置との関係を示す説
明用平面図である。
明用平面図である。
【図5】本発明による快適空調環境制御装置の他の実施
例を示す室内の縦断面の説明図である。
例を示す室内の縦断面の説明図である。
【図6】テーブルとエアカーテン装置との関係を示す説
明用平面図である。
明用平面図である。
1…制御装置、2…データベース、3…通常入力手段と
しての端末器、4…予約システム、5…予約入力手段と
しての端末器、7…エアコン、8…エアクリーナ、9…
エアカーテン装置、10…供給装置、11…照明装置、
12…温度センサ、13…湿度センサ、14…煙セン
サ、15…ガスセンサ、16…人体感知センサ、17…
照度センサ、A,B…室もしくはゾーン室。
しての端末器、4…予約システム、5…予約入力手段と
しての端末器、7…エアコン、8…エアクリーナ、9…
エアカーテン装置、10…供給装置、11…照明装置、
12…温度センサ、13…湿度センサ、14…煙セン
サ、15…ガスセンサ、16…人体感知センサ、17…
照度センサ、A,B…室もしくはゾーン室。
Claims (4)
- 【請求項1】 室内もしくは室内に予め画成された夫々
のゾーン室の空調環境を所望内容に生成する各種の空調
機器と、現在の空調環境を予め選定された夫々の種類別
に検出する現況検出器と、空調環境の種々の運転パター
ンを入力する通常入力手段と、予約されている室内の予
約データを入力する予約入力手段と、前記通常入力手段
による入力データと任意の室内の現況検出器の検出内容
とに基づいて対応室内の空調機器を総合的に制御する一
方、予約入力手段による入力データと予約室内の現況検
出器の検出内容とに基づき予約時間に所望の空調環境の
運転パターンに制御する制御手段とを有することを特徴
とする室内の快適空調環境制御装置。 - 【請求項2】 制御手段は、予約入力手段によって入力
されると、予約室内において、予約された時間内に温度
を強制的に変化させる運転パターンを実行することを特
徴とする請求項1に記載の室内の快適空調環境制御装
置。 - 【請求項3】 制御手段は、室内に人が存在しなくなる
と、予約室内の空気を浄化させるアフタークリーン運転
を実行することを特徴とする請求項1または室内の快適
空調環境制御装置。 - 【請求項4】 前記各種の空調機器は、室内にエアカー
テンを発生し、該室内に所望数のゾーン室を形成するエ
アカーテン装置を具備することを特徴とする請求項1に
記載の室内の快適空調環境制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241653A JP2981318B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 室内の快適空調環境制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241653A JP2981318B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 室内の快適空調環境制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0580812A true JPH0580812A (ja) | 1993-04-02 |
JP2981318B2 JP2981318B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=17077521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3241653A Expired - Lifetime JP2981318B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 室内の快適空調環境制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2981318B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103982986A (zh) * | 2014-05-05 | 2014-08-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其舒适控制方法和装置 |
JP6732320B1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-07-29 | 株式会社大正スカイビル | 時間貸設備 |
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JP6932823B1 (ja) * | 2020-08-04 | 2021-09-08 | 株式会社楠風エナジーシステム | 換気システム及び換気方法 |
JPWO2021234943A1 (ja) * | 2020-05-22 | 2021-11-25 | ||
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WO2023054787A1 (ko) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 윤수정 | 스탠드얼론 언택트 부스 |
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---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-09-20 JP JP3241653A patent/JP2981318B2/ja not_active Expired - Lifetime
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