JPH05503544A - 噴霧可能な液体エポキシ組成物およびその硬化生成物の形成方法 - Google Patents
噴霧可能な液体エポキシ組成物およびその硬化生成物の形成方法Info
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- JPH05503544A JPH05503544A JP3503568A JP50356891A JPH05503544A JP H05503544 A JPH05503544 A JP H05503544A JP 3503568 A JP3503568 A JP 3503568A JP 50356891 A JP50356891 A JP 50356891A JP H05503544 A JPH05503544 A JP H05503544A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
噴霧可能な液体エポキシ組成物およびその硬化生成物の形成方法
光にえ1
本発明は噴霧可能な液体エポキシ組成物に関する。
また本発明は更にエラストマー成分を含む液体エポキシ組成物に関する。
成形されたトラック・ベッド・ライナー(truck bedHner)が用い
られているが、−aにはポリエチレンまたはポリプロピレンまたはポリ塩化ビニ
ルのような種々の材料から構成されている。このライナーは一般には真空で形成
され、トランク・へンドの特定の構造に合わせて在庫品として貯蔵されており、
従って適宜取り出されるものである。
かかるライナーはトラック・ベンドそれ自体の保護手段として、かつ車体の外観
特性の改善に有用になっている。
かかるライナーの貯蔵のためには、容積スペースの実質的量を確保しなければな
らないと云う、形成されて適宜取り出されるトランク・ベッド・ライナーの貯蔵
上の問題点が存在する。
ライナーは過去においてはガラス繊維製バンキング上に樹脂状材料を噴霧するこ
とにより製造されたが、一方、バンキングは手造りでトラック・ベッドに合わせ
て形づくられる構造である。
かかるライナーは厳しい低温にさらされると亀裂が入り、従ってトラック・ベッ
ド自体から分離する傾向がある。
かかるライナーの装入および取出しに必要とする望ましい強靭性、衝撃強度、お
よび物品の耐摩擦弾性を本来有していない他のトランク・ベッド・ライナーも用
いられてきた。
ライナーの脱落は、ライナーの下の金属の腐食を促進する環境をひき起す汚れ、
湿気およびトランク・ベッド自体とライナーとの間の泥づまりの問題になやまさ
れる。
ラマリンガム(Ramalingam) らの米国特許第4,751゜129号
には、補強のための自動車の金属ボディ・パネルのような基体に適用するための
〜成分組成物が記述されており、この組成物はその一成分としてカルボキシ末端
エラストマー、ジシアンジアミドのような硬化剤および複数の無機質粒状充填剤
を有する熱硬化性エポキシ樹脂を含む。エポキシ樹脂は液体エポキシ樹脂および
固体エポキシ樹脂の両方を含む。
本発明の目的は、40下のような低い室温で硬化可能であるエラストマー成分と
共に繊維状材料の補強量を含み、たとえばトラック・ベッド・ライナーのように
車輌の摩擦要求に耐える能力を有すると共に環境に対して安定であり、シツアー
D形の硬度を有する噴霧可能な液体エポキシ組成物を用いることにある。この組
成物は、“白濁化”すなわち炭酸化に耐え、種々の摩擦係数を示すように調整す
ることができる。
金101翌
本発明は下記からなる噴霧可能な液体エポキシ組成物を開示する。
液体エポキシ樹脂;
繊維の有効な補強量;
エラストマー成分、および
硬化した生成物が光に安定であり、ショアーD形の硬度を有する、40下のよう
な低い室温で組成物を硬化することができるアミン含有エポキシ硬化剤。
本発明の噴霧可能な液体エポキシ組成物は、上述したエポキシ組成物を希望する
基体上に噴霧し、40下のように低い室温下で基体上に硬化させて生成物を形成
することによりトラック・ベッド・ライナーのような硬化生成物を基体上に製造
するのに好ましくは用いられ、硬化生成物は光に安定でありショアーD形の硬度
を有する。
2皿支呈員星l凱
図1は本発明の被覆組成物が噴霧される噴霧ガンの側面図である;
図2は塗布された本発明の被j!F組成物上に摩擦をも特表平5−503544
(3)
たらす粒子が噴霧される他の噴霧ガンである;図3は図1の噴霧ノズルの拡大図
である;図4は図3の4−4$9矢視正面図である。
い のテ 木
本発明の噴霧可能な液体エポキシ組成物は、その場所で生成物を製造するのに好
ましくは用いられる。たとえば、トラック・ヘッドのような基体上へ噴霧するこ
とによって、最終的には硬化したエポキシ生成物を塗布することができる。
他の好適に形成された基体もまた、それが金属、木材またはプラスチックであっ
ても、用いられる0本発明のエポキシ組成物は、基体の形状に合わせて共に延性
を示す硬化生成物を形成する。従って、またはトランク・ベッドの形状に応じて
いづれの特定の生成物も形成することができる。このエポキシ組成物は注文色で
あり、実質的にいづれの色にも着色することができる。
この噴霧可能なベッド・ライナーは、顧客の要求に応して種々の生地をも生ずる
ように供給することができる。この生地は、組織中に用いた繊維の長さおよび直
径によって制御することができる。このエポキシ組成物は、導入期間と硬化セン
トの間に砂またはその変形物を埋め込んで硬化するとき、種々の摩擦係数と増大
した伸び強さを示すように変化させることができる。
最終的な硬化生成物は約0.01cm〜約1cm、好ましくは0.03〜0.3
cmの範囲の実質的な厚さを有するものである。本発明の被覆組成物は、好まし
くは液体エポキシ組成物である組成物である。噴霧可能である限り、液体エポキ
シ材料の広い変形を用いることができる。
エポキシ樹脂は、グリシド化された樹脂、脂環エポキシ樹脂、エポキシ化油など
とすることができる。しばしば、グリシド化された樹脂はグリシジルエーテルお
よびBPA(ビスフェノール・アセトン反応生成物)またはBPF (ビスフェ
ノール・ホルムアルデヒド反応生成物)のようなビスフェノール材料とエピクロ
ルヒドリンの反応生成物である。他のエポキシ材料は、エポキシド化されたポリ
アルキリレングライコール誘導体である。またエポキシ材料はフタール酸、ジグ
リシジルエーテル、ジシクロペンタジエンジエポオキサイドなどから導くことも
できる。
他の有用なポリエポキサイド材料はノボラック樹脂または類似のポリフェノール
樹脂から製造することができる樹脂である。
同様に使用することができるポリエポキサイドの種類は、エポキシ基を含むアク
リルポリマーである。好ましくは、これらアクリルポリマーはグリシジルアクリ
レートまたはメタクリレート、ヒドロキシ含有不飽和モノマーおよび少なくとも
一種の他の不飽和モノマーを重合することにより製造される。
代表的なエポキシ樹脂は約100および800の間のエポキシ当量を有する樹脂
である。このエポキシ材料は室温で液体であることが好ましい。これはそれ自体
液体であるエポキシ、またはエポキシ樹脂を下記するような望ましい溶媒に溶解
させることによって達成される。
ある場合には、組成物を噴霧する要望を阻害する程度に粒径が大きくなり限りは
エポキシ材料が粒状性状であっても良い。
エラストマー成分は別個の材料として、または−成分として、またはエポキシ組
成物の一部として組成物に添加される。天然ゴム、スチレン・ブタジェン、ポリ
ブタジェン、ポリイソプレン、エチレン・プロピレン、クロロブレン、アクリロ
ニトリル−ブタジェン、エチレン−プロピレン−ジエンモノマー(E P D
M)、イソプレン−イソブチレンなどのようなエラストマーを用いることができ
る。しかしながら好ましい材料は、その中にゴム状弾性成分を含む、すなわちエ
ポキサイド鎖または基にエラストマー・セグメントがグラフトされているエポキ
シである。換言すれば、エポキシおよびエラストマー成分が単一樹脂状系または
材料中に存在する。これらの樹脂は一般にはヘロキシイ (Heloxy) W
C−8006C40%のエラストマーを含み、335〜385のエポキサイド当
量重量を有する、液体エポキシ樹脂とブタジェン−アクリロニトリルゴムの濃厚
な付加物に対するプラウエア州、ウィルミノトン(Wi Imington)の
ウィルミノトン・ケミカルの商標〕のような市販品から入手可能である。他の樹
脂はケルボキシ(にelpoxy) G293−100(末端エポキシのゴム弾
性ををするコポリマーの濃縮物に対するN、L、 Industriesのスペ
ンサー・ケロング・プロダクツ(SpencerXelloggProduct
s)の商標であり、硬化状態でクラ。
りの伝播を阻止し、歪エネルギーを吸収する、直径0601〜10ミクロンのエ
ラストマー粒子を示す)である。
ケルポキシG293−100は酸価0.1およびエポキシ当量重量340を有す
る。これらの代りに、CMD50735 (インタレンツ(Interez)
Inc、の商標であり、エポキサイド基と反応性不飽和の両方を有するエポキシ
樹脂であり、エポキサイド当量重量220を有する]として知られているエポキ
シ樹脂を用いることもできる。
室温硬化性の被覆組成物を得るためには、エポキシ組成物が二成分組成物である
ことが最も望ましい。このことは、エポキシ樹脂が一つの容器中に入れられ、硬
化剤が第二の容器に入れられていることを意味する。
エポキサイドの硬化は、二つの材料が噴霧工程の直前に混合されたときに始まる
。
本願において用いられる硬化剤は好ましくは脂肪族アミン、環状脂肪族アミン、
ルウイス(Le+m1s) 塩4またはマンニッヒ(Mann 1ch)塩基な
どである。架橋剤の一種が第三級アミン含有物質であることが最も好ましい。
脂肪族アミンはエチレンまたはプロピレンジアミンのようなアルキレンジアミン
、トリエチレンジアミン、ピペラジン−n−エチルアミン、ポリオキシエチレン
ジアミンまたはポリオキシプロピレンジアミンのようなポリオキンアルキレンジ
アミンなどである。環状脂肪族アミンとしてはへキサヒドロシクロヘキサンジア
ミン、イソフェロンジアミンなどが用いられる。芳香族アミンはしばしばエポキ
シ基との間の誘導反応またはエポキシド基とヒドロキシル基の間の反応によって
エポキシ材料自体の重合誘導架橋の触媒として用いられる。
第三級アミンとしては、ベンジルジメチルアミン、三フッ化ホウ素モノエチルア
ミンまたはイミダゾールなどのようなルウイス酸および/またはマンニッヒ塩基
などが好ましく用いられる。トリス (ジメチルアミノメチル)フェノールなど
のような他の第三級アミンもまた用いられる。
白濁化または炭酸化しない、光に安定な材料をもたらす急速硬化工程を得ること
がとりわけ重要である。
“白濁化(blushing)″とは硬化したエポキシ樹脂が環境にさらされた
ときに白色化することを意味する。
本願出願人は、いづれかの理論による束縛を意図しないが、この白色化効果は硬
化したエポキシ生成物の劣化によって起り、望ましくない特性であると信してい
る。
伸び強さ、硬度および剛性、収縮の減少、熱膨張係数の低下、熱伝導度の増大、
透湿性の低下および流動性の減少の増大を助長することができる充填剤および顔
料のような他の材料を液体被覆組成物に添加することができる。
用いられるいくつかの充填剤は、シリカ、シリケート、炭酸カルシウム、粘土、
酸化鉄、酸化アルミニウム、ボートランドセメントなどである。他の顔料を着色
目的、被覆またはさび防止に加えることができる。
また、噴霧目的のための粘度を制御するため、溶媒を使用することが望ましい。
反応性エポキシド基の数とアミン硬化基の数との比を制御することが最も望まし
い。この比率はエポキシド基に対するアミン硬化基の範囲が0.9から約1.1
であり、好ましくは1:1、より好ましくは硬化基の僅かな過剰である。
全硬化組成物に用いられたエポキシ樹脂は約10〜約80重量%、好ましくは2
0〜約40重量%の範囲である。
これには繊維状材料を除いて非反応性充填剤を含めていない。
全被覆組成物中に用いられる繊維状材料は、約l〜約15重看%、好ましくは1
〜約5重量%の範囲である。
この繊維状材料は天然、合成、無機質またはポリマーであり、直径は10ミクロ
ンより小さく、好ましくは1〜約5ミクロン、より好ましくは2〜3ミクロンで
あり、被覆組成物の適用に応して変化する。
手ざわりの良い仕上げのためには、10〜20ミクロンの繊維長さを用いること
ができる。平滑仕上げのためには、10〜20ミクロンの短繊維が用いられる。
トラ・7り・ベッド・ライナー用繊維長さは一般には100ミクロンを越えず、
好ましくは50ミクロンを越え、より好ましくは約70〜80ミクロンである。
もしも繊維およびエポキシと硬化剤を繊維が噴霧される中央孔とエポキシが噴霧
される周囲孔を有し、基体との衝突前にのみ材料の混合が噴霧器先端の外で行な
われるスプレー・へ7ド(多孔ノズル)から基体上に別々に通用する多元的な供
給物適用法が用いられる場合には、直径が10ミクロンを越え、長さが100ミ
クロンを越える繊維を用いることができる。
一般に、繊維は人造タイプのガラス質のアルミノシリケート繊維である。それは
また、耐熱性、カオリン・セラミック繊維としての特徴を有する。好適な繊維は
、市販品ファイバー・フラックス(Fiber Frax) H3Amli(直
径1.2ミクロン、繊維長さ311−を有するアルミノシリケート繊維への米国
、ニューヨーク州、ナイアガラ・フォールス(Niagara Falls)所
在のカーポランダム社(Carborundua+ Coi+pany)の商標
〕として市場から入手可能である。ファイバーフラックス(Fiberfrax
) EF121も使用することができ、これは繊維直径2〜3ミクロン、平均繊
維長約70ミクロンを有する。
時として被覆組成物の迅速な硬化が望ましい場合がある。かかる場合には、組成
物は約125下から約350下の範囲、好ましくは約200〜220″F′のよ
うな125下よりも高い温度にさらされる。
場合によっては、組成を変えることなしにポットライフを長くすることが必要に
なることがある。これば塗布のための混合に先立って、予め決定された温度に。
各成分を冷却する予備調整により達成される。使用のための混合に先立ってのエ
ポキシ成分および硬化剤の冷却は、ポットライフを延長しながら硬化速度を高め
るためにも用いられる。
この温度条件を調整する技術は、25℃に調整された材料にボットライフ5分の
生成物のだめの複数の成分を噴霧する方法、または通用に先立って冷却された成
分を予め混合した後に処理することによって同一組成のポットライフを3時間を
越えて延長する方法のような融通性を与える。
多くの場合に、硬化したエポキシ被覆にスキツド性およびノン・スキツド性の両
方を与えることが必要である。ノン・スキツド性のためには、シリカ砂または硬
さ、摩耗性および色の異なる種々のシリカ砂が、基体への被覆の適用時間と適用
されたエポキシ組成物の硬化上ノド時間との間に噴霧または均一な適用のための
他の手段によって適用される。この砂を包含することは、被覆の引張り強さも高
める。また、ノン・スキッドの程度は、使用した砂または類似充填材の化学的性
質によって制御することができる。粒径を大幅に変化させることができるが、一
般には中程度のサイズ、たとえば90%が40〜60USメンシニ・スクリーン
を通過する粒子であることが好ましい。
エポキシ樹脂および硬化剤は米国化学会から1975年に発行されたアプライド
・ポリマー・サイアンス(Applied Polymer 5cience)
の第791〜808頁にフレバー (J、l(、Craver)およびテス()
i]、Te5s)によって記述されており、ここに参考として挙げる。
2血Ω罫量屋主亙
図1〜4に示したスプレィ・ガンは米国、オハイオ州、クリーブランドのトリ・
コン社(Tri−Con、 Inc、)からの市販品を人手することができる。
図1のスプレィ・ガン(10)は噴霧される被覆組成物が収容される容器(12
)を有し、この組成物はエポキシ材料および硬化剤を含む。被覆組成物は、蓋(
16)によって容器(12)に取付けられている真空管(14)を経て容器(1
2)から取り出され、ガンの本体(18)を通過する。空気が流入口(22)か
らガンの中に入り、加圧された空気がガンのハンドル(20)から流れ、次いで
容器(12)中の被覆組成@J (13)をガンの本体(18)とねじ(44)
で連結しているスプレィ棒(40)を経てガンの本体から吹き出させる。空気の
流れは、ハンドルの上部(32)に点(30)で回動自在に取付けられた引金(
28)で制御される。保持キャンプ(34)がハンドルの本体を流れる空五を制
御するためのスプリングおよびバルブ手段(33)を適切な位置に保持する。
図1のスプレィ棒(40)は先端チップ部(42)を有する。スプレィ棒は図3
に示すようにネジ手段(44)によって正しい位置に保持される。図1のガンの
スプレィ棒の先端部分は図4に最も良く示され、ノズルのチップの外周辺を描い
ている。夫々のガンのノズルは、被覆組成物に用いるであろう繊維の長さに応じ
た開口を有するように変えるのが好ましい。ノズル開口の径は大幅に変ることが
できるが、少なくとも3716″〜少なくとも174″を含む。
図2のガンは適用した被覆上に粒子、たとえば砂を含む摩擦物を噴霧するのに用
いる。このガンは図1のガンと同様に操作され、管状部(26)とねじで連結さ
れたノズル(24)から砂が排出される。
下記に本発明の実施例を述べる。別記しない限り、全ての部は重量部であり、度
は摂氏の度である。本発明を更に明確にするために、下記実施例を説明の目的で
提示する。
皇隻勇
エポキシ被覆組成物を下記のように処方した。下記の表示は使用した材料である
。第1の成分は下記に表示するようなエポキシ樹脂である。
−林一料一 −量二ばI」−
Epi Rez 50735 688.1#!?D I8B 305BIk。
27.6#Fiber Frax EF121 32.2#Hisol−101
11,8#
Cab−0−sil TS720 39.1#Kelpoxy 293 229
.0#合 計 1239.6 # f81.91%の固体を含む)下記の成分を
有するアミン硬化剤を含む第2の成分を製造した。
−材一粁−−lユ几紅L
Epicure 879 192.8#Epicure 8799 64.0#
Ancas+ins 1895 171.4#Ancamine K54 26
.1#合計 454.33
成分魔1はガロン当98656ボンド(#)の重量を有し、20rptxで84
00センチボイズ(cps)、1100rpで3400cpsの粘度がある〔ブ
ルックフィールド(Brookf 1eld)粘度〕。
第2の成分はガロン当り8.22#および2oおよび1100rpで1200c
psの粘度を有する。
成分1および2の製造のために下記の操作を行なった。
底31
1、清浄な乾燥した混合槽にEpi )lex 50735を仕込み、中程度の
速度で攪拌器を始動した。
2 、 Ro 188305 Blk、を加え、次いでFiber Frax
EF121を加えた。
3、バ・7チに加える前に、旧5ol−10、Dowanol PMおよびCa
b−0−5il TS720からなるプレミノクス・スラリーを製造した。
4 、 Kelpoxy 293を加え、1時間撹拌を続けた。取り扱いを容易
にするために、Kelpoxy 293を室温に貯蔵して粘度を低下させた。
履丘I
1、他の清浄な乾燥した混合容器にEpicure 879を仕込み低速度で攪
拌器を始動した。εpicuer 8799、Ancamjne 1895およ
びAncamine K54を与えられた順序で加えた。
i−2,30分間、攪拌した。
ORo 18B 305 Bn、は黒色顔料である。
l Hi 5ol−1oは芳香族石油蒸留物CAS #64742−95−6ニ
対するアシュランド・ケミカル(Asbland Chemical)の商標で
ある。
Dowanol PMは、1−メトキシ−2−プロパツールと2−メトキシ−1
−プロパツールの混合物に対する米国、ミシガン州、ミドランド(Midlan
d)のダウ・ケミカル(Dos Che+wical Co、ン社の商標である
。
Cab−0−3il TS 720は、グラム当り80〜120112の表面積
、立方フィート当り3.5ボンド未満の密度、105℃における含水10.5未
満、4.5より大きい炭素含有量を有する疎水性燻蒸されたシリカに対する米国
、イリノイ州、ラスコラ (Tuscola)のキャボノト (C:abotC
orpora tion)社の商標である。
Epicure 879は、ノニルフェノール溶媒中にアミノエチルペピラジン
を含む修正脂肪族アミンに対する米国、ケンタノキー州、ルウィスヴイル(Lo
uisνi l le)のハイ−チク・ポリマース(ffi4ik Po1yv
ere Inc、)社の商標である。
Epicure 8799は、ノニルフェノール溶媒中にポリオキシプロピレン
ジアミンを含む修正脂肪族アミンに対するインタレノツ(Interez、 I
nc、)社の商標である。
Ancamine 1895は環状脂肪族アミン付加物(アミン水素当量重量=
75)に対する米国、カリ未ルニア州、ロスアンジエルスのバシイフィノク・ア
ンカー・ケミカル(Pacific Anchor Chemical Cor
poration)社の商標である。
Ancamine K54は、他の硬化剤の活性化剤または促進剤として作用す
るルウイス塩基性触媒のトリス(ジメチルアミノメチル)フェノールに対する米
国、カリホルニア州、ロスアンジェルスのバシイフィック・アンカー・ケミカル
(Pacific Anchor Chemical Corpora−tio
n)社の商標である。
成分1および2を好ましい化学量論混合物である73.18重量部(#1)対2
6.82重量部(#2)の比率でブレンドするやこの比率は、しかしながら、鍵
となる効果性を低下せしめずに72.18/27.82がら74.18/25.
82に変えることができる。
ブレンドした成分をトランク・ベッド上に噴霧する。
2時間たらずの間に硬化が起こり、シゴアーD硬度55±5 (2週間後)およ
び工日後のフェイズD硬度18±1を存する最終生成物が得られる。硬化物の厚
みは好ましくはトラ・ンク・ベンド・ライニング用で30〜50ミルである。
金属基体に塗布した場合の上記被覆の他の物理的特性は下記のとおりである。
一耐衝撃性(直接/逆転) 180/40 (ASTM 3281)〜引張り強
さ。はぼ10,000psi (ASTM 01540)−耐摩耗性。グラベロ
メータ(gravelo+5eter)−評点10 (ASTM D3170.
−20下)−耐化学薬品性
上記被覆をスチール基体に適用し、室温で乾燥厚み40ミルに硬化させた。4週
間さらした後でも、塩酸、モーター油、トランスミッション油、水酸化アンモニ
ウム、不凍液、苛性アルカリ、エタノールおよびブチル・セロソルブ(buty
l Ce1losolve) (エチレングリコールモノブチルエーテルに対す
るユニオン・カーバイド(lJnion Carbide)社の商標〕にさらし
た影響はなかった。ブレーキ液にさらすと僅かな膨潤があり、ヴイネガーにさら
すと僅かな腐食があり、硫酸にさらすと腐食と変色がある。
本発明の被覆組成物は種々の工業的および住宅向き用途のための種々の基体に適
用することができる。たとえば、被覆組成物は木材、金属およびコンクリート基
体に適用することができ、耐化学的環境性のある床材となる。またこの組成物は
、タンク車の内部の内張りとして利用することもできる。他の内張りとしての利
用は、硬化生成物の耐腐蝕性、耐衝撃性および引張り強さが最も利用される塵芥
車の内張りである。
被覆組成物のブルックフィールド(Brookfield) 粘度は20rp観
で1500センチポイズ(cps) (流動可能または噴霧可能)から20,0
OOcps (ポンプ送り可能)に変えることができる。高粘度組成物は刷毛ま
たは鏝によって基体に塗布することができる。
後述した請求の範囲は本書に述べた本発明の総括的および特定の特徴の全てをカ
バーすることを意図しており、本発明の範囲の全ての記述は、言語のいかんにか
かわらず、その中に含まれることを理解すべきである。ここに用いた用語は限定
ではなくて単なる記述のためであり、本発明の精神または範囲から逸脱せずに種
々の変更をなしうることか理解できる。
たとえば、二つの成分をブレンドした組成物のポット・ライフは、エポキシ樹脂
および硬化剤に応して変えられるが、好ましくは2時間を越えずに変えることが
できる。
本来的にエポキシ硬化剤組成物内の配合物の水準は、硬化速度;ボンドライフの
増大または低下;ショアー硬度の増大または低下:耐化学薬品および耐溶媒性;
耐衝撃性;耐白濁化または炭酸化のような特定の性質、または性質の組合せを最
大にするように変えることができる。
f″
要約書
液体エポキシ樹脂、有効な補強量の繊維、エラストマー成分および組成物を40
下またはより高い温度で硬化しうるアミン含有エポキシ硬化剤からなる噴霧可能
な液体エポキシ組成物について記述されており、硬化した生成物は光に安定であ
り、ショアーD形の硬度を有する。
更にエポキシ組成物をトランク・へンドのような基体上に噴霧、刷毛または鏝塗
りし、少なくとも40下の温度で基体上で硬化させて硬化生成物を形成すること
によるトランク・ベッド・ライナーのような硬化生成物を形成する方法が記述さ
れている。エポキシ活性基とアミン活性基の比は0.9〜1.1:1である。更
に導入期間と塗布したエポキシ組成物の硬化セット時間の間の砂埋込みによって
被覆の摩擦係数を変える技術が記載されている。
Claims (33)
- 1.噴霧可能な液体エポキシ組成物であり、該組成物は 液体エポキシ樹脂; 効果的補強量の繊維; エラストマー成分;および 室温で前記組成物を硬化することができるエポキシ硬化剤を含むアミンからなり 、硬化生成物が光に安定であり、ショアーD形の硬度を有することを特徴とする 噴霧可能な液体エポキシ組成物。
- 2.アミン硬化剤基対エポキシ基の数比が約0.9からエポキシ基対アミン基の 約1.1の範囲である請求の範囲1の組成物。
- 3.エポキシアミン基数範囲が1対1である請求の範囲2の組成物。
- 4.硬化生成物が約20〜約80のショアーD硬度を有する請求の範囲1の組成 物。
- 5.二成分組成物であり、第1の成分がエポキシ材料を含み、第2の成分がエポ キシ硬化剤を含む請求の範囲1の組成物。
- 6.エポキシ材料を含む部分のエポキシド当量重量が約260〜300の範囲で ある請求の範囲1の組成物。
- 7.アミン硬化剤材料を含む部分の平均活性水素当量重量が約90〜110の範 囲である請求の範囲1の組成物。
- 8.繊維が全組成物の0.1〜15重量%の量で用いられる請求の範囲1の組成 物。
- 9.繊維が10ミクロン未満の直径を有する請求の範囲8の組成物。
- 10.繊維が約10〜約200ミクロンの長さの範囲である請求の範囲1の組成 物。
- 11.アミン硬化剤が脂肪族および脂環族アミンからなる請求の範囲1の組成物 。
- 12.アミン硬化剤が助触媒として第3級アミンを含むことにより更に特徴づけ られる請求の範囲11の組成物。
- 13.二成分混合組成物のポット・ライフが約5分〜約3時間の範囲である請求 の範囲6の組成物。
- 14.エポキシおよびエラストマー部分が単一の樹脂状物からなる請求の範囲6 の組成物。
- 15.下記の工程からなる硬化生成物の形成方法。 (a)液体エポキシ樹脂、有効補強量の繊維、エラストマー成分、および組成物 を室温で硬化することができるアミン含有エポキシ硬化剤からなるエポキシ組成 物を用意する; (b)該組成物を基体上に塗布する;および(c)塗布物を室温で硬化させて基 体上にショアーD形の硬度を有する硬化生成物を形成する。
- 16.室温が少なくとも40°Fである請求の範囲15の方法。
- 17.アミン硬化剤基対エポキシ基の数比が約0.9からエポキシ基対アミン基 の約1.1の範囲である請求の範囲正の方法。
- 18.エポキシアミン基比が1対1である請求の範囲15の方法。
- 19.硬化生成物が約20〜約80のショアーD硬度を有する請求の範囲15の 方法。
- 20.二成分組成物であり、第1の成分がエポキシ材料を含み、第2の成分がエ ポキシ硬化剤を含む請求の範囲15の方法。
- 21.エポキシ材料を含む部分の粘度が20rpmで約8000から12000 の範囲である請求の範囲20の方法。
- 22.繊維が全組成物の0.1〜15重量%の量で用いられる請求の範囲15の 方法。
- 23.繊維が10ミクロン未満の直径を有する請求の範囲15の方法。
- 24.繊維が約10ミクロンから約200ミクロンの範囲の長さを有する請求の 範囲15の方法。
- 25.アミン硬化剤が脂肪族および脂環族アミンからなる請求の範囲15の方法 。
- 26.アミン硬化剤が助触媒として第3級アミンを含むことを更に特徴とする請 求の範囲15の方法。
- 27.混合した二成分組成物のポットライフが約5分から約3時間の範囲である 請求の範囲15の方法。
- 28.エポキシおよびエラストマー部分が単一の樹脂状物質からなる請求の範囲 15の方法。
- 29.硬化生成物が約0.1cmから1.0cmの範囲の厚みを有する請求の範 囲28の方法。
- 30.請求の範囲29の方法の硬化生成物。
- 31.下記の工程からなる車輌ベッド・ライナーの形成方法: (a)液体エポキシ樹脂、効果的補強量の繊維、エラストマー成分、および組成 物を室温で硬化することができるアミン含有エポキシ硬化剤からなるエポキシ組 成物を用意する; (b)該組成物を車輌ベッド上に塗布する;そして、(c)室温下でトラック・ ベッド上にライナーを硬化させてショアーD形の硬度を有するライナーを形成す る。
- 32.室温が少なくとも40°Fの低さである請求の範囲31の方法。
- 33.組成物が車輌ベッド上に噴霧される請求の範囲31の方法。
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