JPH05333069A - 電気抵抗測定方法 - Google Patents
電気抵抗測定方法Info
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- JPH05333069A JPH05333069A JP13515392A JP13515392A JPH05333069A JP H05333069 A JPH05333069 A JP H05333069A JP 13515392 A JP13515392 A JP 13515392A JP 13515392 A JP13515392 A JP 13515392A JP H05333069 A JPH05333069 A JP H05333069A
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- Japan
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- resistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定回路の電源により抵抗測定が影響を受け
ないようにする。 【構成】 測定回路として抵抗体RXを用いる発振回路
を採用し、オペアンプOP1とOP2により発振したパ
ルス信号のパルス幅を測定することにより測定対象の抵
抗体RXの抵抗値を測定する。
ないようにする。 【構成】 測定回路として抵抗体RXを用いる発振回路
を採用し、オペアンプOP1とOP2により発振したパ
ルス信号のパルス幅を測定することにより測定対象の抵
抗体RXの抵抗値を測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種素子等の電気抵抗
測定方法に関するものである。
測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気抵抗の測定方法としては、被
測定体である抵抗に一定の電流をながしその抵抗体の電
圧ドロップを測定し測定電圧値を流した電流の定電流値
で割る事により抵抗値を算出する方法が広く知られてい
る。この方法の利点としては例えば1mAの定電流源を
用意すれば被測定体の電圧ドロップが1V当りの抵抗値
としては1KΩになるため、電圧値を直読すれば抵抗値
がそのまま換算でき、また、特別に割算等の演算を行な
う必要が無いので、非常に簡単な構成で済むことが挙げ
られる。
測定体である抵抗に一定の電流をながしその抵抗体の電
圧ドロップを測定し測定電圧値を流した電流の定電流値
で割る事により抵抗値を算出する方法が広く知られてい
る。この方法の利点としては例えば1mAの定電流源を
用意すれば被測定体の電圧ドロップが1V当りの抵抗値
としては1KΩになるため、電圧値を直読すれば抵抗値
がそのまま換算でき、また、特別に割算等の演算を行な
う必要が無いので、非常に簡単な構成で済むことが挙げ
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気抵抗測定方法では、正確な抵抗値測定を行なうため
には、定電流源の電流値が正確である事が要求され、高
精度の定電流源を作成する必要があるので非常に高価な
回路や精密な部品を使用する必要が有った。
電気抵抗測定方法では、正確な抵抗値測定を行なうため
には、定電流源の電流値が正確である事が要求され、高
精度の定電流源を作成する必要があるので非常に高価な
回路や精密な部品を使用する必要が有った。
【0004】また前記の方法では高抵抗値を計るために
は定電流源として非常に微小電流が要求されるため定電
流電源の実現が難しかった。
は定電流源として非常に微小電流が要求されるため定電
流電源の実現が難しかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、電源に抵抗より
測定値が左右されていない電気抵抗測定方法を提供する
ことにある。
測定値が左右されていない電気抵抗測定方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、測定対象の抵抗体の抵抗値に応じて
パルス幅が異なるパルス信号を作成し、当該作成された
パルス信号のパルス幅を測定することを特徴とする。
るために本発明は、測定対象の抵抗体の抵抗値に応じて
パルス幅が異なるパルス信号を作成し、当該作成された
パルス信号のパルス幅を測定することを特徴とする。
【0007】
【作用】測定対象の抵抗体を用いて作成したパルス信号
のパルス幅を測定する事により、抵抗値測定を行なうの
で、電流値が正確である必要はない。
のパルス幅を測定する事により、抵抗値測定を行なうの
で、電流値が正確である必要はない。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図面であり、
図4および図6〜図8と同一符号は同一構成部分を示し
ている。
図4および図6〜図8と同一符号は同一構成部分を示し
ている。
【0009】図1においてRXは、測定対象物である抵
抗体であり、(積分用)オペアンプOP1のマイナス端
子と(ヒステリシス用)オペアンプOP2の出力端子に
接続される。C1は、オペアンプOP1のマイナス端子
と出力端子間に接続されRXに流れる電流を蓄える積分
コンデンサであり、オペアンプOP1は、コンデンサC
1と組合せることにより抵抗体RXに流れる電流を蓄積
するミラー積分回路を構成する。
抗体であり、(積分用)オペアンプOP1のマイナス端
子と(ヒステリシス用)オペアンプOP2の出力端子に
接続される。C1は、オペアンプOP1のマイナス端子
と出力端子間に接続されRXに流れる電流を蓄える積分
コンデンサであり、オペアンプOP1は、コンデンサC
1と組合せることにより抵抗体RXに流れる電流を蓄積
するミラー積分回路を構成する。
【0010】オペアンプOP1の出力端子は、抵抗R1
を介してオペアンプOP2のプラス端子に接続され、そ
のプラス端子は、抵抗R2を介しオペアンプOP2の出
力端子に接続することでオペアンプOP2にポジティブ
フィードバックをかけている。オペアンプOP1のプラ
ス入力端子とオペアンプOP2のマイナス入力端子は接
地される。以上の接続により発振回路を構成する。ま
た、オペアンプOP2の出力端子の発振出力は、パルス
幅を測定するパルス幅カウンターに接続される。
を介してオペアンプOP2のプラス端子に接続され、そ
のプラス端子は、抵抗R2を介しオペアンプOP2の出
力端子に接続することでオペアンプOP2にポジティブ
フィードバックをかけている。オペアンプOP1のプラ
ス入力端子とオペアンプOP2のマイナス入力端子は接
地される。以上の接続により発振回路を構成する。ま
た、オペアンプOP2の出力端子の発振出力は、パルス
幅を測定するパルス幅カウンターに接続される。
【0011】次に動作に付いて説明する。
【0012】この回路に電源を投入することによりオペ
アンプOP1とオペアンプOP2は動作を始める。まず
オペアンプOP2は、抵抗R1とR2により正帰還が掛
っているためノイズやオフセット電圧などを増幅し出力
電圧VO は、プラス側もしくはマイナス側の電源電圧に
近い値に飽和する。
アンプOP1とオペアンプOP2は動作を始める。まず
オペアンプOP2は、抵抗R1とR2により正帰還が掛
っているためノイズやオフセット電圧などを増幅し出力
電圧VO は、プラス側もしくはマイナス側の電源電圧に
近い値に飽和する。
【0013】オペアンプOP1のマイナス入力端子は、
コンデンサC1からのフィードバックにより接地電位に
なるように制御されているため被測定抵抗RXにはオペ
アンプOP2の出力電圧VO が印加される。
コンデンサC1からのフィードバックにより接地電位に
なるように制御されているため被測定抵抗RXにはオペ
アンプOP2の出力電圧VO が印加される。
【0014】オペアンプOP1のマイナス端子には、オ
ペアンプOP2の出力電圧VO を被測定抵抗RXの抵抗
値で割った値の電流が流れ込むため、オペアンプOP1
の出力電圧は流入電流に見合うだけ出力電圧V1の電圧
を増やしてゆき、コンデンサC1により流入電流を吸収
する。この出力電圧V1は、マイナス端子の電流を打消
す方向のため出力電圧VO とは逆極性になる。
ペアンプOP2の出力電圧VO を被測定抵抗RXの抵抗
値で割った値の電流が流れ込むため、オペアンプOP1
の出力電圧は流入電流に見合うだけ出力電圧V1の電圧
を増やしてゆき、コンデンサC1により流入電流を吸収
する。この出力電圧V1は、マイナス端子の電流を打消
す方向のため出力電圧VO とは逆極性になる。
【0015】ここでオペアンプOP2は、抵抗R1とR
2により正帰還が掛っておりヒステリシスコンパレータ
として動作するためオペアンプOP1の出力電圧V1が
ある値以上になった時に出力を反転させる動作を行な
う。そのため、オペアンプOP1の出力電圧V1が、被
測定抵抗RXからの流入電流により上昇して行きR1と
R2の抵抗で決定される反転電圧VT を越えると出力電
圧VO は瞬時にして反転し被測定抵抗RXには逆転され
たVO が印加され、オペアンプOP1に対する流入電流
の方向も逆転する。
2により正帰還が掛っておりヒステリシスコンパレータ
として動作するためオペアンプOP1の出力電圧V1が
ある値以上になった時に出力を反転させる動作を行な
う。そのため、オペアンプOP1の出力電圧V1が、被
測定抵抗RXからの流入電流により上昇して行きR1と
R2の抵抗で決定される反転電圧VT を越えると出力電
圧VO は瞬時にして反転し被測定抵抗RXには逆転され
たVO が印加され、オペアンプOP1に対する流入電流
の方向も逆転する。
【0016】そこで、オペアンプOP1の出力電圧V1
も逆方向に増加する事により流入電流をC1により吸収
する。
も逆方向に増加する事により流入電流をC1により吸収
する。
【0017】オペアンプOP1の出力電圧V1は、オペ
アンプOP2の先程とは逆方向の反転電圧VT に達する
まで上昇して行き、反転電圧VT をこえると出力電圧V
O は瞬時にして反転し被測定抵抗RXには最初に印加さ
れた極性のVO が印加され、オペアンプOP1に対する
流入電流の方向も最初の向きになる。
アンプOP2の先程とは逆方向の反転電圧VT に達する
まで上昇して行き、反転電圧VT をこえると出力電圧V
O は瞬時にして反転し被測定抵抗RXには最初に印加さ
れた極性のVO が印加され、オペアンプOP1に対する
流入電流の方向も最初の向きになる。
【0018】このようにしてオペアンプOP1とオペア
ンプOP2は、発振を開始し、発振状態を維持する。そ
の時の発振波形を、図2に示す。
ンプOP2は、発振を開始し、発振状態を維持する。そ
の時の発振波形を、図2に示す。
【0019】ここでこの回路の発振時のパルス幅Tw
は、
は、
【0020】
【数1】
【0021】で示され式中、の電流ixは、
【0022】
【数2】
【0023】のため(数1)式に(数2)式を代入する
と
と
【0024】
【数3】
【0025】となりパルス幅Twは、RXの値に比例す
るので発振パルス幅Twを測定する事により、被測定抵
抗であるRXの値を測定することが実現できる。また本
実施例ではVT は、
るので発振パルス幅Twを測定する事により、被測定抵
抗であるRXの値を測定することが実現できる。また本
実施例ではVT は、
【0026】
【数4】
【0027】で示され(数3)式に代入すると、
【0028】
【数5】
【0029】となり、発振パルス幅は、被測定抵抗RX
及び定数R1とR2とC1により設定されるため電源電
圧の影響などもない非常に安定したパルス幅が発振可能
なため被測定抵抗RXの測定も高精度に行なう事が出来
る。
及び定数R1とR2とC1により設定されるため電源電
圧の影響などもない非常に安定したパルス幅が発振可能
なため被測定抵抗RXの測定も高精度に行なう事が出来
る。
【0030】図4は、本発明の第2の実施例の回路構成
を示す。
を示す。
【0031】この回路では抵抗値測定回路を単一電源に
より動作させるためVCCの中間電圧を分割抵抗R3とR
4により作成し、オペアンプOP1のプラス入力端子と
オペアンプOP2のマイナス入力端子を接続する事によ
り中間電圧を中心に発振が出来るので被測定抵抗RXの
値をパルス幅で読取る事が単一電源でも実現できる。そ
のため電源系統が簡略化でき低価格化が計れる。
より動作させるためVCCの中間電圧を分割抵抗R3とR
4により作成し、オペアンプOP1のプラス入力端子と
オペアンプOP2のマイナス入力端子を接続する事によ
り中間電圧を中心に発振が出来るので被測定抵抗RXの
値をパルス幅で読取る事が単一電源でも実現できる。そ
のため電源系統が簡略化でき低価格化が計れる。
【0032】また、その時の動作波形は、図5の様にな
る。
る。
【0033】図6は、本発明の第3の実施例の回路構成
を示す。この回路は、被測定抵抗であるRXに印加され
る電力や電圧を制限した例である。
を示す。この回路は、被測定抵抗であるRXに印加され
る電力や電圧を制限した例である。
【0034】本実施例では、ヒステリシスコンパレータ
であるOP2の出力電圧を抵抗R5とツェナーダイオー
ドZD1とZD2によりクランプし、オペアンプOP3
のバッファーを通じたものを出力電圧VO とする事によ
り被測定体RXに印加する電圧値を制限するものであ
る。
であるOP2の出力電圧を抵抗R5とツェナーダイオー
ドZD1とZD2によりクランプし、オペアンプOP3
のバッファーを通じたものを出力電圧VO とする事によ
り被測定体RXに印加する電圧値を制限するものであ
る。
【0035】これは、被測定体である抵抗RXが何等か
のセンサーなどの場合、印加電力が大き過ぎると抵抗体
RXが自己昇温してしまい正確な値が測定できないとい
う等の問題点に対策を施すものである。また、図中のク
ランプ回路に対しては、種々の方式を使用しても構わな
いので、例えばツェナーダイオードの替りにダイオード
を使用しそのVF 値によりクランプを行なうなどの方法
が可能である。
のセンサーなどの場合、印加電力が大き過ぎると抵抗体
RXが自己昇温してしまい正確な値が測定できないとい
う等の問題点に対策を施すものである。また、図中のク
ランプ回路に対しては、種々の方式を使用しても構わな
いので、例えばツェナーダイオードの替りにダイオード
を使用しそのVF 値によりクランプを行なうなどの方法
が可能である。
【0036】図7は、本発明の第4の実施例であり、回
路構成を示し、この回路は、被抵抗値測定体RXの印加
電圧VO と反転電圧VT を各々独立に設定できるように
した1例である。
路構成を示し、この回路は、被抵抗値測定体RXの印加
電圧VO と反転電圧VT を各々独立に設定できるように
した1例である。
【0037】本実施例では、コンパレータCMP1とC
MP2でオペアンプOP1の積分出力電圧V1を比較判
定しその出力をフリップ−フロップ回路でラッチして出
力の極性反転を発生させることにより被抵抗値測定体R
Xの印加電圧VO と反転電圧VT の関係を独立に設定で
きるようにしたものである。
MP2でオペアンプOP1の積分出力電圧V1を比較判
定しその出力をフリップ−フロップ回路でラッチして出
力の極性反転を発生させることにより被抵抗値測定体R
Xの印加電圧VO と反転電圧VT の関係を独立に設定で
きるようにしたものである。
【0038】通常反転電圧VT は印加電圧VO よりも小
さい値となり被抵抗値測定体RXの印加電圧VO を制限
した時は、反転電圧VT も小さくなる。そのためオペア
ンプOP1の出力電圧V1の振幅も小さくなりヒステリ
シスコンパレータではノイズの影響を受けやすくなり精
度の高い測定が出来ないという問題点の対策方法とし
て、この様に反転電圧VT を各々独立に設定する事で、
積分用オペアンプOP1の出力電圧V1の振幅を大きく
出来るので被抵抗値測定体RXの値を高精度に測定する
事が可能になる。
さい値となり被抵抗値測定体RXの印加電圧VO を制限
した時は、反転電圧VT も小さくなる。そのためオペア
ンプOP1の出力電圧V1の振幅も小さくなりヒステリ
シスコンパレータではノイズの影響を受けやすくなり精
度の高い測定が出来ないという問題点の対策方法とし
て、この様に反転電圧VT を各々独立に設定する事で、
積分用オペアンプOP1の出力電圧V1の振幅を大きく
出来るので被抵抗値測定体RXの値を高精度に測定する
事が可能になる。
【0039】図8は、本発明の第5の実施例の回路構成
を示し、この回路は被抵抗値測定体RXの値の範囲が非
常に広範囲に渉る時の1例である。
を示し、この回路は被抵抗値測定体RXの値の範囲が非
常に広範囲に渉る時の1例である。
【0040】本実施例では、被抵抗値測定体RXの値の
範囲が広範囲に渉る場合は図3に示されるようにコンデ
ンサC1の積分コンデンサの容量値を切換える事が有効
である。このため、パルス幅カウンターのカウント値が
オーバーした場合は、レンジアップ信号を、また、カウ
ント値が少ない場合は、レンジダウン信号を発生させ
る。そのアップダウン信号によりコンデンサC1からC
4に直列に接続されているスイッチS1からS4を切換
える事で広い範囲で高精度の抵抗値測定が実現できる。
範囲が広範囲に渉る場合は図3に示されるようにコンデ
ンサC1の積分コンデンサの容量値を切換える事が有効
である。このため、パルス幅カウンターのカウント値が
オーバーした場合は、レンジアップ信号を、また、カウ
ント値が少ない場合は、レンジダウン信号を発生させ
る。そのアップダウン信号によりコンデンサC1からC
4に直列に接続されているスイッチS1からS4を切換
える事で広い範囲で高精度の抵抗値測定が実現できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、積分回路と、その
出力電圧を比較、反転させるヒステリシスコンパレータ
とそのコンパレータの出力から測定対象物である抵抗体
を積分回路の入力として接続する事によって測定対象物
である抵抗体の抵抗値に比例したパルス幅を発生させ、
そのパルス幅を測定する事により被測定抵抗の抵抗値と
する構成により、電源電圧依存性の無い安定で、高精度
の抵抗値測定が実現できる。
出力電圧を比較、反転させるヒステリシスコンパレータ
とそのコンパレータの出力から測定対象物である抵抗体
を積分回路の入力として接続する事によって測定対象物
である抵抗体の抵抗値に比例したパルス幅を発生させ、
そのパルス幅を測定する事により被測定抵抗の抵抗値と
する構成により、電源電圧依存性の無い安定で、高精度
の抵抗値測定が実現できる。
【0042】またこの方法では、特別な定電流源などが
不用なため積分コンデンサの絶縁抵抗が高いものを使用
する事により、非常に高抵抗まで測定が可能になる。更
に、この測定方法では被測定体に印加される電圧は、交
流分のみであるため測定対象物が有機物などを使用した
センサーの抵抗値測定を行なうのにも適している特徴を
持つ。
不用なため積分コンデンサの絶縁抵抗が高いものを使用
する事により、非常に高抵抗まで測定が可能になる。更
に、この測定方法では被測定体に印加される電圧は、交
流分のみであるため測定対象物が有機物などを使用した
センサーの抵抗値測定を行なうのにも適している特徴を
持つ。
【図1】第1の実施例の回路構成を示す回路図である。
【図2】図1の回路の信号波形を示す波形図である。
【図3】積分コンデンサ容量対発振パルス幅特性を示す
特性図である。
特性図である。
【図4】第2の実施例の回路構成を示す回路図である。
【図5】図4の回路の信号波形を示す波形図である。
【図6】第3の実施例の回路構成を示す回路図である。
【図7】第4の実施例の回路構成を示す回路図である。
【図8】第5の実施例の回路構成を示す回路図である。
C1〜C4 積分コンデンサ C5 バイパスコンデンサ OP1 (積分用)オペアンプ OP2 (ヒステリシス用)オペアンプ R1,R2 ヒステリシス設定用抵抗 RX 測定対象抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 測定対象の抵抗体の抵抗値に応じてパル
ス幅が異なるパルス信号を作成し、当該作成されたパル
ス信号のパルス幅を測定することを特徴とする電気抵抗
測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13515392A JPH05333069A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 電気抵抗測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13515392A JPH05333069A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 電気抵抗測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05333069A true JPH05333069A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15145060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13515392A Pending JPH05333069A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 電気抵抗測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05333069A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007051966A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Hioki Ee Corp | 検査装置 |
CN102539925A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | 北京中科微纳物联网技术股份有限公司 | 传感器高精度动态测试方法 |
CN102539924A (zh) * | 2010-12-13 | 2012-07-04 | 北京中科微纳物联网技术股份有限公司 | 纳米传感器电阻宽范围精密测量电路及方法 |
CN112130029A (zh) * | 2020-10-10 | 2020-12-25 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种列车网络故障检测工装及检测方法 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP13515392A patent/JPH05333069A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007051966A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Hioki Ee Corp | 検査装置 |
CN102539924A (zh) * | 2010-12-13 | 2012-07-04 | 北京中科微纳物联网技术股份有限公司 | 纳米传感器电阻宽范围精密测量电路及方法 |
CN102539925A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | 北京中科微纳物联网技术股份有限公司 | 传感器高精度动态测试方法 |
CN112130029A (zh) * | 2020-10-10 | 2020-12-25 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种列车网络故障检测工装及检测方法 |
CN112130029B (zh) * | 2020-10-10 | 2024-03-01 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种列车网络故障检测工装及检测方法 |
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