JPH05338649A - 平頂容器 - Google Patents
平頂容器Info
- Publication number
- JPH05338649A JPH05338649A JP3226411A JP22641191A JPH05338649A JP H05338649 A JPH05338649 A JP H05338649A JP 3226411 A JP3226411 A JP 3226411A JP 22641191 A JP22641191 A JP 22641191A JP H05338649 A JPH05338649 A JP H05338649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- panels
- segment
- folded
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/061—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded inwardly beneath the closure flaps
- B65D5/062—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded inwardly beneath the closure flaps with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/70—Break-in flaps, or members adapted to be torn-off, to provide pouring openings
- B65D5/701—Tearable flaps defined by score-lines or incisions provided in the closure flaps of a tubular container made of a single blank
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 改良された平頂端蓋を具備する容器を提供す
ること。 【構成】 平頂パネル100には折り線94と平行状
態で横断する折り線106が前記折り線94から予備決
定距離に於て形成され、平頂パネル100をパネルセグ
メント108及び110に分割する。折り返しパネルセ
グメント108は平行な折り線94及び106の中間を
通る。パネルセグメント110の側方には縦方向折り線
32と整列するノッチ112が形成され、該ノッチ11
2から予備決定距離の位置には実質的に矩形の開口11
4が形成される。開放プロセスを容易化するための破除
層115が、ホットメルトその他好適な材料によって前
記実質的に矩形の開口114の周囲に形成され得る。
ること。 【構成】 平頂パネル100には折り線94と平行状
態で横断する折り線106が前記折り線94から予備決
定距離に於て形成され、平頂パネル100をパネルセグ
メント108及び110に分割する。折り返しパネルセ
グメント108は平行な折り線94及び106の中間を
通る。パネルセグメント110の側方には縦方向折り線
32と整列するノッチ112が形成され、該ノッチ11
2から予備決定距離の位置には実質的に矩形の開口11
4が形成される。開放プロセスを容易化するための破除
層115が、ホットメルトその他好適な材料によって前
記実質的に矩形の開口114の周囲に形成され得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に熱可塑性プラスチ
ックでコーティングした厚紙容器に関し、詳しくは改良
された平頂構造における端蓋に関する。
ックでコーティングした厚紙容器に関し、詳しくは改良
された平頂構造における端蓋に関する。
【0002】
【従来技術】ミルク、クリームその他の乳製品、ジュー
スその他の如き飲料のための容器は従来から熱可塑性プ
ラスチックでコーティングした厚紙容器から構成され
る。代表的に、これらの容器は折り畳まれた切妻屋ねを
具備する端蓋を含み、これらの端蓋はその屋根の峯部分
に、容器をシールしまた容器の中身を分与する場合に容
易に入手し得る注ぎ口を提供するための縦方向突出シー
ル部を具備する。切妻屋根を傾斜頂部或いは平坦頂部形
状に折り重ね易くするために種々の追加的手段がしばし
ば設けられる。そうした容器を形成するための、コーテ
ィングした厚紙素材は、米国特許第2682298号及
び第3731600号によって開示されるそれと類似の
コンバーティング機に於て作成される。作成後、厚紙素
材は形成され、充填され、そしてシールされた容器を創
出するべく、米国特許第3303761号第39182
36号、第3398659号或いは第4193833号
並びに米国特許第3270949号及び第312033
5号に示され且つ記載される形式の、形成され、充填さ
れ、そしてシールされた容器を創出するための、前記各
米国特許に開示されるそれの如き形成、充填及びシール
機によってプロセス処理される。切妻屋根端蓋形状を有
さない平頂配列構造が米国特許第4397415号に示
され且つ記載される。この配列構成では冷凍果汁塊をそ
こを通して分与するためにその頂部が完全に開放される
ようになっている。米国特許第4422570号には、
液体を担持するための改良平頂端蓋を有する厚紙容器例
が示される。ここでは、平坦な端蓋と関連して従来使用
されたシールされたフィンは不要である。しかしピッチ
ャー注ぎ口が設けられる。このピッチャー注ぎ口の初期
持上げのための延長式の持上げタブが外側閉じパネルの
1つに一体的に形成される。またピッチャー注ぎ口の他
の部分の折り返し閉じパネルの1つには、開放プロセス
を容易化するために裏当て式の持上げタブが設けられ
る。前記形式の容器は一般にミルク及びジュース製品の
ためには満足すべきものであるが、ミルク或いはジュー
スのための、類似の四角形或いは矩形の、熱可塑性プラ
スチックでコーティングした厚紙容器にして、平坦表面
に従来のように注ぎ口を設けるのでは無くむしろ平坦表
面を部分的に開放することによって開口が露呈されるよ
うになっている平頂端蓋構造を使用することが所望され
る。そうした容器は米国特許第4520930号に示さ
れ且つ説明される。
スその他の如き飲料のための容器は従来から熱可塑性プ
ラスチックでコーティングした厚紙容器から構成され
る。代表的に、これらの容器は折り畳まれた切妻屋ねを
具備する端蓋を含み、これらの端蓋はその屋根の峯部分
に、容器をシールしまた容器の中身を分与する場合に容
易に入手し得る注ぎ口を提供するための縦方向突出シー
ル部を具備する。切妻屋根を傾斜頂部或いは平坦頂部形
状に折り重ね易くするために種々の追加的手段がしばし
ば設けられる。そうした容器を形成するための、コーテ
ィングした厚紙素材は、米国特許第2682298号及
び第3731600号によって開示されるそれと類似の
コンバーティング機に於て作成される。作成後、厚紙素
材は形成され、充填され、そしてシールされた容器を創
出するべく、米国特許第3303761号第39182
36号、第3398659号或いは第4193833号
並びに米国特許第3270949号及び第312033
5号に示され且つ記載される形式の、形成され、充填さ
れ、そしてシールされた容器を創出するための、前記各
米国特許に開示されるそれの如き形成、充填及びシール
機によってプロセス処理される。切妻屋根端蓋形状を有
さない平頂配列構造が米国特許第4397415号に示
され且つ記載される。この配列構成では冷凍果汁塊をそ
こを通して分与するためにその頂部が完全に開放される
ようになっている。米国特許第4422570号には、
液体を担持するための改良平頂端蓋を有する厚紙容器例
が示される。ここでは、平坦な端蓋と関連して従来使用
されたシールされたフィンは不要である。しかしピッチ
ャー注ぎ口が設けられる。このピッチャー注ぎ口の初期
持上げのための延長式の持上げタブが外側閉じパネルの
1つに一体的に形成される。またピッチャー注ぎ口の他
の部分の折り返し閉じパネルの1つには、開放プロセス
を容易化するために裏当て式の持上げタブが設けられ
る。前記形式の容器は一般にミルク及びジュース製品の
ためには満足すべきものであるが、ミルク或いはジュー
スのための、類似の四角形或いは矩形の、熱可塑性プラ
スチックでコーティングした厚紙容器にして、平坦表面
に従来のように注ぎ口を設けるのでは無くむしろ平坦表
面を部分的に開放することによって開口が露呈されるよ
うになっている平頂端蓋構造を使用することが所望され
る。そうした容器は米国特許第4520930号に示さ
れ且つ説明される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】改良された平頂端蓋を
具備する容器を提供することであり、滑りの無い状態で
取扱うための、容易に把持される頂部を提供する、胴パ
ネル及び平頂蓋間の容器パネルを提供することであり、
改ざん明示型開放特性を含む平頂容器を提供することで
あり、保護された衛生的な注ぎリップを含む平頂容器を
提供することである。
具備する容器を提供することであり、滑りの無い状態で
取扱うための、容易に把持される頂部を提供する、胴パ
ネル及び平頂蓋間の容器パネルを提供することであり、
改ざん明示型開放特性を含む平頂容器を提供することで
あり、保護された衛生的な注ぎリップを含む平頂容器を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、前パネ
ル20、後ろパネル24、一対の側方パネル22;18
/26、前パネルに連接された平頂パネル69、後パネ
ルに連接された平頂パネル85、側方パネルに連接され
た平頂パネル102及び100/104を含む胴パネル
から成る熱可塑性プラスチックでコーティングした容器
であって、前連結パネル42と、後連結パネル46と、
一対の側方連結パネル44;40/48と、該前連結パ
ネル及び後連結パネルの各々に形成された一対の斜行折
線50、52;60、62にして、前記前パネル20及
び後パネル24の夫々から離間する方向に収斂しそれに
より前連結パネル42に於て三角形の折り返しパネル5
6、58をそして後連結パネル46に於て三角形の折り
返しパネル66、68を夫々形成する前記一対の斜行折
線と、前記側方連結パネルに夫々連結された折り返しパ
ネルセグメント118;108/130と、前記前連結
パネルに連結された中央折り返しパネルセグメント70
及び角部折り返しパネルセグメント72、74と、前記
後連結パネルに連結された中央折り返しパネルセグメン
ト84及び角部折り返しパネルセグメント86、88
と、前記中央折り返しパネル及び三角形の折り返しパネ
ルに連結された中央折り返しパネルセグメント及び角部
パネルセグメントの各々に於て形成されそれによって、
中央折り返しパネルセグメント70;152;156及
びそこに隣り合う角部折り返しセグメント72、74;
86、88を区分する一対の収斂する折線76、78;
90、92と、前記折り返しパネルセグメントの1つを
延長して形成されたカバーパネル120a、120b、
120cと、該カバーパネルの、前記前連結パネル42
に最も接近した側部に形成された開口手段とを設けたこ
とを特徴とする前記容器が提供される。
ル20、後ろパネル24、一対の側方パネル22;18
/26、前パネルに連接された平頂パネル69、後パネ
ルに連接された平頂パネル85、側方パネルに連接され
た平頂パネル102及び100/104を含む胴パネル
から成る熱可塑性プラスチックでコーティングした容器
であって、前連結パネル42と、後連結パネル46と、
一対の側方連結パネル44;40/48と、該前連結パ
ネル及び後連結パネルの各々に形成された一対の斜行折
線50、52;60、62にして、前記前パネル20及
び後パネル24の夫々から離間する方向に収斂しそれに
より前連結パネル42に於て三角形の折り返しパネル5
6、58をそして後連結パネル46に於て三角形の折り
返しパネル66、68を夫々形成する前記一対の斜行折
線と、前記側方連結パネルに夫々連結された折り返しパ
ネルセグメント118;108/130と、前記前連結
パネルに連結された中央折り返しパネルセグメント70
及び角部折り返しパネルセグメント72、74と、前記
後連結パネルに連結された中央折り返しパネルセグメン
ト84及び角部折り返しパネルセグメント86、88
と、前記中央折り返しパネル及び三角形の折り返しパネ
ルに連結された中央折り返しパネルセグメント及び角部
パネルセグメントの各々に於て形成されそれによって、
中央折り返しパネルセグメント70;152;156及
びそこに隣り合う角部折り返しセグメント72、74;
86、88を区分する一対の収斂する折線76、78;
90、92と、前記折り返しパネルセグメントの1つを
延長して形成されたカバーパネル120a、120b、
120cと、該カバーパネルの、前記前連結パネル42
に最も接近した側部に形成された開口手段とを設けたこ
とを特徴とする前記容器が提供される。
【0005】
【実施例】図面を参照して詳しく説明するに、図1には
本発明の原理に従って形成された容器素材10が例示さ
れる。容器素材10は一般に3つのセクション、即ち上
端蓋12と、胴部14と、平底端蓋(図示せず)を含
む。平底端蓋は任意の好適な端蓋配列構成であり、本発
明の一部を構成するものではない。
本発明の原理に従って形成された容器素材10が例示さ
れる。容器素材10は一般に3つのセクション、即ち上
端蓋12と、胴部14と、平底端蓋(図示せず)を含
む。平底端蓋は任意の好適な端蓋配列構成であり、本発
明の一部を構成するものではない。
【0006】詳しくは、整列折り線16が容器素材10
を横断して伸延し、該容器素材10を上端蓋12及び胴
部14に分割する。胴部14は複数の一体結合された胴
パネル、即ち第1の部分側方パネル18と、前パネル2
0と、全側方パネル22と、後パネル24とそして第2
の部分側方パネル26を含んでいる。容器素材10はそ
の長手方向側部が縁部28及び30によって画定され
る。第1の部分側方パネル18、前パネル20、全側方
パネル22、後パネル24そして第2の部分側方パネル
26は、縦方向折り線32、34、46そして38によ
って画定される。前パネル20及び後パネル24は全側
方パネル22及び第1の部分側方パネル18と第2の部
分側方パネル26とを合わせたよりも狭幅であり、従っ
て矩形断面を有する容器へと形成するのに適している。
該端蓋12は整列折り線16によって第1の部分側方パ
ネル18、前パネル20、全側方パネル22、後パネル
24そして第2の部分側方パネル26に夫々結合された
側方連結パネル40、前連結パネル42、側方連結パネ
ル44、後連結パネル46そして側方連結パネル48を
具備する。
を横断して伸延し、該容器素材10を上端蓋12及び胴
部14に分割する。胴部14は複数の一体結合された胴
パネル、即ち第1の部分側方パネル18と、前パネル2
0と、全側方パネル22と、後パネル24とそして第2
の部分側方パネル26を含んでいる。容器素材10はそ
の長手方向側部が縁部28及び30によって画定され
る。第1の部分側方パネル18、前パネル20、全側方
パネル22、後パネル24そして第2の部分側方パネル
26は、縦方向折り線32、34、46そして38によ
って画定される。前パネル20及び後パネル24は全側
方パネル22及び第1の部分側方パネル18と第2の部
分側方パネル26とを合わせたよりも狭幅であり、従っ
て矩形断面を有する容器へと形成するのに適している。
該端蓋12は整列折り線16によって第1の部分側方パ
ネル18、前パネル20、全側方パネル22、後パネル
24そして第2の部分側方パネル26に夫々結合された
側方連結パネル40、前連結パネル42、側方連結パネ
ル44、後連結パネル46そして側方連結パネル48を
具備する。
【0007】収斂する斜向折り線50及び52が前連結
パネル42に形成され、縦方向折り線32及び整列折り
線16、縦方向折り線34及び整列折り線16の夫々の
交点から、前連結パネル42の外側縁部を形成する折り
線54上の予備決定距離離間された位置へと伸延し、前
連結パネル42の側方位置に三角形の折り返しパネルセ
グメント56及び58を夫々形成する。類似の収斂する
折り線60及び62が後連結パネル46に形成される。
これら折り線は縦方向折り線36及び整列折り線16、
縦方向折り線38及び整列折り線16の各交点から、後
連結パネル46の外側縁部を形成する折り線64上の予
備決定距離離間された位置へと伸延し、後連結パネル4
6の側方に三角形の折り返しパネルセグメント66及び
68を夫々形成する。折り線54は前連結パネル42の
縁部及び該前連結パネル42の三角形の折り返しパネル
セグメント56及び58を平頂パネル69に連接する。
平頂パネル69には、各々隣接し収斂する折り線76及
び78によって相互連結された中央折り返しパネルセグ
メント70及び角部折り返しパネルセグメント72、角
部折り返しパネルセグメント74を含む。中央折り返し
パネルセグメント70に於ては、U字形の孔開け線82
及び、該中央折り返しパネルセグメント70の隣り合う
縁部と整列する折り線83によって、狭幅の中央延長セ
グメント80が分割される。
パネル42に形成され、縦方向折り線32及び整列折り
線16、縦方向折り線34及び整列折り線16の夫々の
交点から、前連結パネル42の外側縁部を形成する折り
線54上の予備決定距離離間された位置へと伸延し、前
連結パネル42の側方位置に三角形の折り返しパネルセ
グメント56及び58を夫々形成する。類似の収斂する
折り線60及び62が後連結パネル46に形成される。
これら折り線は縦方向折り線36及び整列折り線16、
縦方向折り線38及び整列折り線16の各交点から、後
連結パネル46の外側縁部を形成する折り線64上の予
備決定距離離間された位置へと伸延し、後連結パネル4
6の側方に三角形の折り返しパネルセグメント66及び
68を夫々形成する。折り線54は前連結パネル42の
縁部及び該前連結パネル42の三角形の折り返しパネル
セグメント56及び58を平頂パネル69に連接する。
平頂パネル69には、各々隣接し収斂する折り線76及
び78によって相互連結された中央折り返しパネルセグ
メント70及び角部折り返しパネルセグメント72、角
部折り返しパネルセグメント74を含む。中央折り返し
パネルセグメント70に於ては、U字形の孔開け線82
及び、該中央折り返しパネルセグメント70の隣り合う
縁部と整列する折り線83によって、狭幅の中央延長セ
グメント80が分割される。
【0008】折り線64は容器パネル46及びその三角
形の折り返しパネルセグメント66及び68を平頂パネ
ル85に結合する。該平頂パネル85は、収斂する折り
線90及び92によって相互連結された中央折り返しパ
ネルセグメント84及び角部折り返しパネルセグメント
86及び88を含む。折り線94、96及び98が折り
線54及び64と整列されそれにより、残余の側方連結
パネル40、44及び48を平頂パネル100、102
及び104と夫々連接する。平頂パネル100には折り
線94と平行状態で横断する折り線106が前記折り線
94から予備決定距離に於て形成され、平頂パネル10
0をパネルセグメント108及び110に分割する。折
り返しパネルセグメント108は平行な折り線94及び
106の中間を通る。パネルセグメント110の側方に
は縦方向折り線32と整列するノッチ112が形成さ
れ、該ノッチ112から予備決定距離の位置には実質的
に矩形の開口114が形成される。開放プロセスを容易
化するための破除層115が、ホットメルトその他好適
な材料によって前記実質的に矩形の開口114の周囲に
形成され得る。
形の折り返しパネルセグメント66及び68を平頂パネ
ル85に結合する。該平頂パネル85は、収斂する折り
線90及び92によって相互連結された中央折り返しパ
ネルセグメント84及び角部折り返しパネルセグメント
86及び88を含む。折り線94、96及び98が折り
線54及び64と整列されそれにより、残余の側方連結
パネル40、44及び48を平頂パネル100、102
及び104と夫々連接する。平頂パネル100には折り
線94と平行状態で横断する折り線106が前記折り線
94から予備決定距離に於て形成され、平頂パネル10
0をパネルセグメント108及び110に分割する。折
り返しパネルセグメント108は平行な折り線94及び
106の中間を通る。パネルセグメント110の側方に
は縦方向折り線32と整列するノッチ112が形成さ
れ、該ノッチ112から予備決定距離の位置には実質的
に矩形の開口114が形成される。開放プロセスを容易
化するための破除層115が、ホットメルトその他好適
な材料によって前記実質的に矩形の開口114の周囲に
形成され得る。
【0009】平頂パネル102には折り線96と平行に
横断する折り線116が前記折り線96から予備決定距
離に於て形成され、平頂パネル102をパネルセグメン
ト118及び120に分割する。折り返しパネルセグメ
ント118は平行な折り線96及び116の中間に位置
付けられる。パネルセグメント120には結局、離間し
た一対の平行折り線或いは部分切断線122及び124
がそこを横断して且つ折り線116と直行して形成さ
れ、それによりカバーパネル120a、カバーパネル1
20b及びカバーパネル120cが形成される。折り線
116の、折り返しパネルセグメント118とカバーパ
ネル120a、120b及び120cとの間の部分は図
7に於てより明らかに示されるように切り開けされる。
カバーパネル120aは図1で最も右側の縁部と隣接さ
れ、そこに折り線127を介して持ち上げタブ126が
形成される。
横断する折り線116が前記折り線96から予備決定距
離に於て形成され、平頂パネル102をパネルセグメン
ト118及び120に分割する。折り返しパネルセグメ
ント118は平行な折り線96及び116の中間に位置
付けられる。パネルセグメント120には結局、離間し
た一対の平行折り線或いは部分切断線122及び124
がそこを横断して且つ折り線116と直行して形成さ
れ、それによりカバーパネル120a、カバーパネル1
20b及びカバーパネル120cが形成される。折り線
116の、折り返しパネルセグメント118とカバーパ
ネル120a、120b及び120cとの間の部分は図
7に於てより明らかに示されるように切り開けされる。
カバーパネル120aは図1で最も右側の縁部と隣接さ
れ、そこに折り線127を介して持ち上げタブ126が
形成される。
【0010】平頂パネル104を横断して、実質的に折
り線116及び106と整列された折り線128が形成
され、該折り線128が平頂パネル104を折り返しパ
ネルセグメント130及びパネルセグメント132に分
割する。容器素材10は、図4に示されるシールされた
容器に形成されると、図2及び3に示される中間作業を
受ける。図2に示されるように、容器素材10は縦方向
折り線32、34、36及び38に関して折り曲げられ
矩形断面のチューブに形成される。第1の部分側方パネ
ル18、側方連結パネル40折り返しパネルセグメント
108及びパネルセグメント110の縁部は互いにオー
バーラップされそして縦方向に整列する第2の部分側方
パネル26、側方連結パネル48、折り返しパネルセグ
メント130及びパネルセグメント132の夫々の縁部
に対してシールされ、それらの間部分に参照番号134
によって表わされる側方シールを形成する。
り線116及び106と整列された折り線128が形成
され、該折り線128が平頂パネル104を折り返しパ
ネルセグメント130及びパネルセグメント132に分
割する。容器素材10は、図4に示されるシールされた
容器に形成されると、図2及び3に示される中間作業を
受ける。図2に示されるように、容器素材10は縦方向
折り線32、34、36及び38に関して折り曲げられ
矩形断面のチューブに形成される。第1の部分側方パネ
ル18、側方連結パネル40折り返しパネルセグメント
108及びパネルセグメント110の縁部は互いにオー
バーラップされそして縦方向に整列する第2の部分側方
パネル26、側方連結パネル48、折り返しパネルセグ
メント130及びパネルセグメント132の夫々の縁部
に対してシールされ、それらの間部分に参照番号134
によって表わされる側方シールを形成する。
【0011】図3から理解され得る様に、前連結パネル
42及び46は整列折り線16、折り線50、52及び
60、62の各対を中心として三角形の折り返しパネル
セグメント56及び58及び三角形の折り返しパネルセ
グメント66及び68の夫々の対によって可能とされる
距離まで内側に折り曲げられる。この場合、夫々の中央
折り返しパネルセグメント70及び84は各折り線54
及び64を中心として外側に折り曲げられ平坦形状とさ
れる。同時に、側方連結パネル44及び40、48は図
3に示されるように内側に引き寄せられ、折り返しパネ
ルセグメント118及び108、130は各折り線96
及び94、98を中心として外側に折り曲げられる。
42及び46は整列折り線16、折り線50、52及び
60、62の各対を中心として三角形の折り返しパネル
セグメント56及び58及び三角形の折り返しパネルセ
グメント66及び68の夫々の対によって可能とされる
距離まで内側に折り曲げられる。この場合、夫々の中央
折り返しパネルセグメント70及び84は各折り線54
及び64を中心として外側に折り曲げられ平坦形状とさ
れる。同時に、側方連結パネル44及び40、48は図
3に示されるように内側に引き寄せられ、折り返しパネ
ルセグメント118及び108、130は各折り線96
及び94、98を中心として外側に折り曲げられる。
【0012】折り返しパネルセグメント118及び10
8、130に関して示されたように、平頂パネル102
及び組み合わされた平頂パネル100及び104は折り
線96、94、98を中心として外側に折り曲げられ、
次いで折り線116及び106、128を中心として内
側に折り曲げられる。この場合、平頂パネル102は組
み合わされた平頂パネル100及び104に上被して図
4及び5に示される完成された端蓋配列を構成する。こ
の完成された端蓋配列は次いで、任意の好適な加熱及び
圧縮或いは振動手段によって相互にシールされる。持ち
上げタブ126が折り線127を中心として下方に折り
曲げられ、任意の好適な態様に於て下側の狭幅の中央延
長セグメント80にシールされる。該狭幅の中央延長セ
グメント80もまた折り線83を中心として下方に折り
曲げられる。
8、130に関して示されたように、平頂パネル102
及び組み合わされた平頂パネル100及び104は折り
線96、94、98を中心として外側に折り曲げられ、
次いで折り線116及び106、128を中心として内
側に折り曲げられる。この場合、平頂パネル102は組
み合わされた平頂パネル100及び104に上被して図
4及び5に示される完成された端蓋配列を構成する。こ
の完成された端蓋配列は次いで、任意の好適な加熱及び
圧縮或いは振動手段によって相互にシールされる。持ち
上げタブ126が折り線127を中心として下方に折り
曲げられ、任意の好適な態様に於て下側の狭幅の中央延
長セグメント80にシールされる。該狭幅の中央延長セ
グメント80もまた折り線83を中心として下方に折り
曲げられる。
【0013】従来から、平頂蓋を形成し且つシールする
に先立ち、任意の好適な平底蓋であり得る底蓋(図示せ
ず)が、好適なマンドレル上で通常形成され且つシール
されそれにより、頂部を開放した容器をして、先に説明
した閉じそしてシールする作業に先立ち容器を充填可能
とする。
に先立ち、任意の好適な平底蓋であり得る底蓋(図示せ
ず)が、好適なマンドレル上で通常形成され且つシール
されそれにより、頂部を開放した容器をして、先に説明
した閉じそしてシールする作業に先立ち容器を充填可能
とする。
【0014】図5から8を参照するに本発明の開放プロ
セスが例示される。組み合わされた持ち上げタブ126
及びその下側の狭幅の中央延長セグメント80が先ず図
6に示されるように外側に引き出されそれによって孔開
け線82を破壊し、次いで折り線或いは部分カット線1
22を中心として折り曲げられる。次いで、カバーパネ
ル120bをその下側のパネルセグメント110から持
ち上げて引き剥すことにより、開口114が露出され
る。該開口114から、ノッチ112の縁部によって形
成された衛生的な注ぎ口から容器の中身を注ぎ出し可能
である。
セスが例示される。組み合わされた持ち上げタブ126
及びその下側の狭幅の中央延長セグメント80が先ず図
6に示されるように外側に引き出されそれによって孔開
け線82を破壊し、次いで折り線或いは部分カット線1
22を中心として折り曲げられる。次いで、カバーパネ
ル120bをその下側のパネルセグメント110から持
ち上げて引き剥すことにより、開口114が露出され
る。該開口114から、ノッチ112の縁部によって形
成された衛生的な注ぎ口から容器の中身を注ぎ出し可能
である。
【0015】図9から13には別態様の閉じ蓋例が示さ
れる。図9に示された容器素材の構成要素は図1に示さ
れたそれと類似し、同じ参照番号で表わされる。図1の
容器素材との主たる相違は、カバーパネル120a、1
20b及び120cそして持ち上げタブ126に代えて
使用される、整列折り線116によって折り返しパネル
セグメント118に連接されるカバーパネル136(図
9参照)にある。
れる。図9に示された容器素材の構成要素は図1に示さ
れたそれと類似し、同じ参照番号で表わされる。図1の
容器素材との主たる相違は、カバーパネル120a、1
20b及び120cそして持ち上げタブ126に代えて
使用される、整列折り線116によって折り返しパネル
セグメント118に連接されるカバーパネル136(図
9参照)にある。
【0016】孔開け、切断或いは部分的に切り通しによ
って形成され得る、横断方向に伸延する平行折り線13
8及び140が、縦方向折り線34と整列するカバーパ
ネル136の縁部から伸延される。もし孔開け或いは切
り通しされる場合は、平行折り線138及び140を包
囲し且つ該平行折り線138及び140間の領域は、そ
こを通しての漏れを防止するためにシール用フィルム、
箔その他好適なコーティングによってカバーされる。平
行折り線138及び140の外側縁部144及び146
は、図示されるように外側に収斂され得る。折り線14
8がカバーパネル136に形成され、平行折り線138
及び140の内側縁部を連接する。斯くして裂開ストリ
ップ150が形成される。パネルセグメント152が図
1に示される中央折り返しパネルセグメント70に代替
される。該パネルセグメント152の外側縁部には図1
の孔開け線82に対すると類似の位置に於て注ぎ口ノッ
チ154が形成される。
って形成され得る、横断方向に伸延する平行折り線13
8及び140が、縦方向折り線34と整列するカバーパ
ネル136の縁部から伸延される。もし孔開け或いは切
り通しされる場合は、平行折り線138及び140を包
囲し且つ該平行折り線138及び140間の領域は、そ
こを通しての漏れを防止するためにシール用フィルム、
箔その他好適なコーティングによってカバーされる。平
行折り線138及び140の外側縁部144及び146
は、図示されるように外側に収斂され得る。折り線14
8がカバーパネル136に形成され、平行折り線138
及び140の内側縁部を連接する。斯くして裂開ストリ
ップ150が形成される。パネルセグメント152が図
1に示される中央折り返しパネルセグメント70に代替
される。該パネルセグメント152の外側縁部には図1
の孔開け線82に対すると類似の位置に於て注ぎ口ノッ
チ154が形成される。
【0017】この具体例ではカバーパネル136は、図
11及び12から明らかなように、前パネルセグメント
152及び中央折り返しパネルセグメント84、折り返
しパネルセグメント118及び108、130に重ねら
れる。容器を開放するためにはユーザーは裂開ストリッ
プ150の縁部を収斂する外側縁部144及び146の
間に於て把持し、上方に持ち上げ、平行折り線138及
び140を図13に示されるように折り線148に沿っ
て後方へと破壊しそれによって、その間部分を開放露呈
する。これにより注ぎ口が、前パネルセグメント152
及び隣り合う注ぎ口ノッチ154によって形成される。
11及び12から明らかなように、前パネルセグメント
152及び中央折り返しパネルセグメント84、折り返
しパネルセグメント118及び108、130に重ねら
れる。容器を開放するためにはユーザーは裂開ストリッ
プ150の縁部を収斂する外側縁部144及び146の
間に於て把持し、上方に持ち上げ、平行折り線138及
び140を図13に示されるように折り線148に沿っ
て後方へと破壊しそれによって、その間部分を開放露呈
する。これにより注ぎ口が、前パネルセグメント152
及び隣り合う注ぎ口ノッチ154によって形成される。
【0018】図14から17には図9から13の具体例
と、パネルセグメント156が図9におけるパネルセグ
メント152に代替される点を除き全ての点で類似する
別態様が例示される。パネルセグメント156は図9の
具体例の注ぎ口ノッチ154に代えて中実のサブセグメ
ント158を具備する。該中実のサブセグメント158
は、その形状が注ぎ口ノッチ154の縁部と類似する孔
開け線160、162及び164によって形成される。
図16に示されるように、中実のサブセグメント158
は孔開け線160、162及び164に沿って破壊さ
れ、裂開ストリップ150と共に持ち上げられそれによ
り、そこから容器の中身を注ぎ出し得る注ぎ口を提供す
る。図17に示されるように、注ぎ出しプロセスの後、
裂開ストリップ150を閉じると、その遠方端及び関連
するサブセグメント158が破壊された外側縁部144
及び146を越えて下方に押し下げられ、容器の残余の
中身のためのより密封され且つ幾分へこんだ蓋を形成す
る。
と、パネルセグメント156が図9におけるパネルセグ
メント152に代替される点を除き全ての点で類似する
別態様が例示される。パネルセグメント156は図9の
具体例の注ぎ口ノッチ154に代えて中実のサブセグメ
ント158を具備する。該中実のサブセグメント158
は、その形状が注ぎ口ノッチ154の縁部と類似する孔
開け線160、162及び164によって形成される。
図16に示されるように、中実のサブセグメント158
は孔開け線160、162及び164に沿って破壊さ
れ、裂開ストリップ150と共に持ち上げられそれによ
り、そこから容器の中身を注ぎ出し得る注ぎ口を提供す
る。図17に示されるように、注ぎ出しプロセスの後、
裂開ストリップ150を閉じると、その遠方端及び関連
するサブセグメント158が破壊された外側縁部144
及び146を越えて下方に押し下げられ、容器の残余の
中身のためのより密封され且つ幾分へこんだ蓋を形成す
る。
【0019】
【発明の効果】容易に把持される頂部を提供する胴パネ
ル及び平頂蓋間の容器パネルが提供され、それにより平
頂容器における滑りの無い状態での取扱いが可能とな
る。改ざんが明示され得る平頂容器が提供され、保護さ
れた衛生的な注ぎリップを含む平頂容器が提供され得
る。
ル及び平頂蓋間の容器パネルが提供され、それにより平
頂容器における滑りの無い状態での取扱いが可能とな
る。改ざんが明示され得る平頂容器が提供され、保護さ
れた衛生的な注ぎリップを含む平頂容器が提供され得
る。
【図1】本発明に従う平頂端蓋を具備する容器形成のた
めのコーティングした厚紙容器素材の外側表面の部分展
開図である。
めのコーティングした厚紙容器素材の外側表面の部分展
開図である。
【図2】図1の厚紙容器素材を側方で継いでシールし管
状素材と成した、形成、充填及びシールのための準備状
態にある状態の斜視図である。
状素材と成した、形成、充填及びシールのための準備状
態にある状態の斜視図である。
【図3】図2の管状素材を部分的に閉じた状況で示す部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図4】図2及び図3に示される管状素材を完全に閉じ
た状態で示す部分斜視図である。
た状態で示す部分斜視図である。
【図5】図4を線5−5に沿って切断し矢印方向から見
た拡大部分断面図である。
た拡大部分断面図である。
【図6】開放の初期状況における図5と類似の拡大部分
断面図である。
断面図である。
【図7】図4の管状素材を完全に開放した状況で示す部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図8】図7を線8−8に沿って切断し矢印方向から見
た拡大部分断面図である。
た拡大部分断面図である。
【図9】本発明の別態様における図1と類似の部分展開
図である。
図である。
【図10】図9の発明の別態様における図2と類似の部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図11】図10の発明の別態様における図3と類似の
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図12】図11の発明の別態様における図4と類似の
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図13】図12の発明の別態様における図7と類似の
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図14】本発明の別態様における図1と類似の部分展
開図である。
開図である。
【図15】図10の発明の別態様における図2と類似の
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図16】図15の発明の別態様における図7と類似の
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図17】図16に示される容器を開放し、中身を部分
的に注ぎ出した後に再度閉じた状態で示す部分斜視図で
ある。
的に注ぎ出した後に再度閉じた状態で示す部分斜視図で
ある。
10:容器素材 12:上端蓋 14:胴部 16:整列折り線 18:第1の部分側方パネル 20:前パネル 22:全側方パネル 24:後パネル 26:第2の部分側方パネル 55:三角形の折り返しパネルセグメント 58:三角形の折り返しパネルセグメント 60:平頂パネル 66:三角形の折り返しパネルセグメント 68:三角形の折り返しパネルセグメント 70:中央パネルセグメント 72:中央パネルセグメント 74:角部パネルセグメント 80:狭幅の中央延長セグメント 82:U字形の孔開け線 112:ノッチ 114:実質的に矩形の開口 126:持ち上げタブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項6】 ノッチ112は中央折り返しパネルセグ
メント70に形成された孔開け線82と整列される請求
項2の容器。
メント70に形成された孔開け線82と整列される請求
項2の容器。
Claims (8)
- 【請求項1】 前パネル20、後ろパネル24、一対の
側方パネル22;18/26、前パネルに連接された平
頂パネル69、後パネルに連接された平頂パネル85、
側方パネルに連接された平頂パネル102及び100/
104を含む胴パネルから成る熱可塑性プラスチックで
コーティングした容器であって、 前連結パネル42と、後連結パネル46と、 一対の側方連結パネル44;40/48と、 該前連結パネル及び後連結パネルの各々に形成された一
対の斜行折線50、52;60、62にして、前記前パ
ネル20及び後パネル24の夫々から離間する方向に収
斂しそれにより前連結パネル42に於て三角形の折り返
しパネル56、58をそして後連結パネル46に於て三
角形の折り返しパネル66、68を夫々形成する前記一
対の斜行折線と、 前記側方連結パネルに夫々連結された折り返しパネルセ
グメント118;108/130と、 前記前連結パネルに連結された中央折り返しパネルセグ
メント70及び角部折り返しパネルセグメント72、7
4と、 前記後連結パネルに連結された中央折り返しパネルセグ
メント84及び角部折り返しパネルセグメント86、8
8と、 前記中央折り返しパネル及び三角形の折り返しパネルに
連結された中央折り返しパネルセグメント及び角部パネ
ルセグメントの各々に於て形成されそれによって、中央
折り返しパネルセグメント70;152;156及びそ
こに隣り合う角部折り返しセグメント72、74;8
6、88を区分する一対の収斂する折線76、78;9
0、92と、 前記折り返しパネルセグメントの1つを延長して形成さ
れたカバーパネル120a、120b、120cと、 該カバーパネルの、前記前連結パネル42に最も接近し
た側部に形成された開口手段とを設けたことを特徴とす
る前記容器。 - 【請求項2】 開口手段は、カバーパネル120a、1
20b、120cの側部に形成された持上げタブ126
と、中央折り返しパネルセグメント70に形成され前記
持上げタブの下側に配置される中央延長セグメント80
と、前記中央折り返しパネルセグメント70及び該中央
延長セグメント80間に形成された孔開け線82とによ
って構成される請求項1の容器。 - 【請求項3】 開口手段は孔開け或いは切り込み或いは
部分的切り込み線によって形成した平行折り線138及
び140を含み、該平行折線138、140は収斂する
外側縁部144及び146を具備し、該収斂する外側縁
部144及び146はカバーパネルの側部の縁部から伸
延されそれらの間部分に破除ストリップ150を形成
し、注ぎ口154が、持上げタブの下側の中央折り返し
パネルセグメント152の中央に形成されて成る請求項
1の容器。 - 【請求項4】 平行折り線は好適なコーティングによっ
て被覆される請求項3の容器。 - 【請求項5】 開口手段は孔開け或いは切り込み或いは
部分的切り込み線によって形成した平行折り線138及
び140を含み、該平行折線138、140は収斂する
外側縁部144及び146を具備し、該収斂する外側縁
部144及び146はカバーパネルの側部の縁部から伸
延されそれらの間部分に破除ストリップ150を形成
し、孔開け線160、162及び164によってパネル
セグメント156の中央にサブセグメント158が形成
され、該サブセグメント158が持上げタブの下側にお
ける注ぎ口を形成し、孔開け線160、162及び16
4が、破除ストリップ150を持上げそれにより前記サ
ブセグメントを持ち上げることによって裂開されるよう
に成っている請求項1の容器。 - 【請求項6】 複数の折り返しパネルセグメントを夫々
延長して形成された平頂パネル110、132と、これ
ら平頂パネルの、中央延長セグメント80に最も近い側
部に形成されたノッチ112と、前記平頂パネルの前記
ノッチから予備決定距離離間して形成され該離間部分に
注ぎ口を形成し、カバーパネル120a、120b、1
20cの下側に位置付けされる開口114とを含む請求
項2の容器。 - 【請求項7】 折線122及び124が、持上げタブ1
26から予備決定距離離間してカバーパネル120a、
120b、120cに形成される請求項6の容器。 - 【請求項8】 一対の側方パネル、隣り合う一対の側方
連結パネル、隣り合う折り返し連結パネル及び中央折り
返し連結パネルの各一方は、重なり合う側方シームによ
って相互に連結された2つの部分幅パネルから形成され
る請求項1の容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/568,179 US5029713A (en) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | Flat top container |
US568179 | 1990-08-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05338649A true JPH05338649A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=24270233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3226411A Withdrawn JPH05338649A (ja) | 1990-08-16 | 1991-08-13 | 平頂容器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5029713A (ja) |
EP (1) | EP0471529A1 (ja) |
JP (1) | JPH05338649A (ja) |
AU (1) | AU649054B2 (ja) |
ZA (1) | ZA916380B (ja) |
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JP2012101806A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Nippon Seisen Kk | 梱包箱組立用の展開物および梱包箱 |
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US5335847A (en) * | 1992-01-21 | 1994-08-09 | Elopak Systems A.G. | Flat top container and blank for constructing same |
US5785240A (en) * | 1996-08-19 | 1998-07-28 | Elopak Systems Ag | Top closure arrangement for a rectangular container |
ITUA20161599A1 (it) * | 2016-03-11 | 2017-09-11 | Igb Srl | Contenitore e procedimento per la realizzazione dello stesso |
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-
1991
- 1991-08-09 AU AU81721/91A patent/AU649054B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-12 EP EP91307378A patent/EP0471529A1/en not_active Withdrawn
- 1991-08-13 ZA ZA916380A patent/ZA916380B/xx unknown
- 1991-08-13 JP JP3226411A patent/JPH05338649A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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