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JPH05337172A - 薬用植物を含む防臭剤 - Google Patents

薬用植物を含む防臭剤

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Publication number
JPH05337172A
JPH05337172A JP4347975A JP34797592A JPH05337172A JP H05337172 A JPH05337172 A JP H05337172A JP 4347975 A JP4347975 A JP 4347975A JP 34797592 A JP34797592 A JP 34797592A JP H05337172 A JPH05337172 A JP H05337172A
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JP
Japan
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composition
effect according
weight
total weight
stick
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Application number
JP4347975A
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English (en)
Inventor
Katherine C Chappell
チェニー チャッペル キャサリン
Pamela A Scheeler
エー シーラー パメラ
Gary Rittershaus
リッターシャウス ゲイリー
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TOMUZU OF MEIN
Toms of Maine Inc
Original Assignee
TOMUZU OF MEIN
Toms of Maine Inc
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Publication date
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Application filed by TOMUZU OF MEIN, Toms of Maine Inc filed Critical TOMUZU OF MEIN
Publication of JPH05337172A publication Critical patent/JPH05337172A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天然の殺菌剤だけを使用した効果的な防臭効
果のある組成物を提供する。 【構成】 液体ロールオン型もしくはスティック型防臭
剤として使用する防臭効果のある組成物は、本質的に天
然物質からなる抗菌活性成分を含有し石油由来の成分も
アルコールも含有しない。液体ロールオン型もしくはス
ティック型防臭剤として使用する組成物の実施例におい
て、抗菌活性成分は、重量比で約1%〜6%の地衣類抽
出物並びに約0.1%〜3%のコエンドロ油を含有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱臭効果のある組成物、
例えば液体ロールオン型もしくはスティック型の天然の
殺菌剤だけを使用した個人用の防臭効果のある組成物に
関する。
【0002】
【従来技術】個人用の防臭剤が有効であるためには、も
ちろん臭いを減少させなければならない。腋の下の臭い
は、細菌がアポクリン汗腺によって分泌される豊富な蛋
白質および脂肪を代謝することによって生じることが知
られている。ヒトの腋窩(もしくは腋の下)に結合する
臭いの原因となる細菌叢(フローラ)は、グラム陽性菌
である脂肪親和性の類ジフテリア菌および単球菌である
ことが知られている。上記の類ジフテリア菌は典型的な
腋の下の刺激臭を発生させ、単球菌は汗のようなイソ吉
草酸様の臭いを発生させる。エクリン汗腺によって分泌
される水分と無機質(ミネラル)が腋の下の菌叢を豊か
にし、栄養を与える役割をする。
【0003】防臭剤が適切に作用するためには、その防
臭剤は、 A)エクリン腺の汗によって洗い流されないように、皮
膚にぴったりと密着し 、 B)類ジフテリア菌および単球菌の個体数を有意に
減少させて、その結果として代謝最終産物を有意に減少
させ、更に、 C)細菌によって産生されるアンドロゲンステロイド
(これは、数ppm(百万分率)の濃度ででヒトの嗅覚
に検知される)の存在を隠さなければならない。
【0004】天然の殺菌剤を使用することは当業者に公
知である。グリセリンのラウリルモノエステル及び抗菌
活性を有し協力的に働く混合物については、例えばカバ
ラの米国特許番号4,002,775、及びホップらの
米国特許番号4,921,694に記載されている。更
に、EP特許公報番号376761、ドイツ特許番号2
3 54 517、23 51 927並びに23 5
1 864、および英国特許公報番号1,475,22
6には、地衣酸の防臭効果、特にウスニン酸の防臭効果
について記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにして、防臭
効果のある組成物の研究と報告が各地で行われている
が、本発明もこのような流れに沿って為されたものであ
り、その目的は、天然の殺菌剤だけを使用した効果的な
防臭効果のある組成物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明に係る防
臭効果のある組成物は、本質的に天然物質からなる抗菌
活性成分を含むと共に、石油由来の成分及びアルコール
を本質的に含有しないことを特徴とする。
【0007】本発明の一の態様に係る好ましい具体例に
おいては、液体ロールオン型防臭剤用の防臭効果のある
組成物は本質的に以下の構成成分からなる。この組成物
に含まれる構成成分の好ましい範囲は、重量%で以下の
通りである。すなわち、(a)グリセリンは約40%〜
70%で、約47%〜52%であることが好ましく、約
50%であればより好ましい。(b)カミルレ茶(Ch
amomile Tea)は約10%〜50%で、約1
8.8%〜22.8%であることが好ましく、約20.
8%であればより好ましい。(c)ウィッチヘーゼル
(Witch Hazel)(アメリカマンサクの樹皮
と葉から採った流動エキス)は約5%〜25%で、16
%〜20%であることが好ましく、約18%であればよ
り好ましい。(d)アロエベラ(Aloe Vera)
は約5%〜20%で、約8.0%〜12.0%であるこ
とが好ましく、約10.0%であればより好ましい。
(e)地衣類の抽出物は約1%〜6%で、約1.8%〜
2.2%であることが好ましく、2.0%であればより
好ましい。(f)オート麦粉は約0.1%〜3%で、約
0.45%〜0.55%であることが好ましく、0.5
%であればより好ましい。(g)コエンドロ油(Cor
iander Oil)は約0.1%〜3%で、約0.
35%〜0.45%であることが好ましく、約0.40
%であればより好ましい。(h)キサンタンガム(Xa
nthan Gum)は約0.1%〜3.0%で、約
0.25%〜0.35%であることが好ましく、約0.
30%であればより好ましい。
【0008】本発明の別の態様に係る好ましい具体例に
おいては、スティック型防臭剤用の防臭効果のある組成
物の構成成分を示している。この組成物に含まれる構成
成分の好ましい範囲は、重量%で以下の通りである。
(a)グリセリンは約40%〜70%で、約47から5
2%であることが好ましく、約50%であればより好ま
しい。(b)カミルレ茶は約20%〜60%で、約32
%〜36%であることが好ましく、約34%であればよ
り好ましい。(c)ステアリン酸ナトリウムは約3%〜
8%で、約4.75%〜5.25%であることが好まし
く、約5.0%であればより好ましい。(d)ウィッチ
ヘーゼルは約5%〜15%で、約3.3%〜3.7%で
あることが好ましく、約3.5%であればより好まし
い。(e)アロエベラは約5%〜15%で、約3.3%
〜3.7%であることが好ましく、約3.5%であれば
より好ましい。(f)地衣類の抽出物は約1%〜6%
で、約1.8%〜2.2%であることが好ましく、約
2.0%であればより好ましい。(g)オート麦粉は約
0.1%〜3%で、約1.2%〜1.3%であることが
好ましく、約1.25%であればより好ましい。(h)
コエンドロ油は約0.1%〜3%で、約0.38%〜
0.42%であることが好ましく、約0.40であれば
より好ましい。(i)グリセリルモノラウリン酸は約
0.1%〜0.6%で、約0.38%〜0.42%であ
ることが好ましく、約0.40%であればより好まし
い。
【0009】本発明に従えば防臭効果のある組成物は、
本質的に天然物質からなる抗菌活性成分を含む。好まし
い具体例においては、液体ロールオン型及びスティック
型の防臭用組成物は、重量%で示される以下の好ましい
範囲の成分を含有することを特徴とする。(a)地衣類
の抽出物は約1%〜6%で、約1.8%〜2.2%であ
ることが好ましく、約2.0%であればより好ましい。
(b)コエンドロ油は約0.1%〜3%で、0.38%
〜0.42%であることが好ましく、約0.40%であ
ればより好ましい。更に、これに加えて、スティック型
の防臭剤では、(c)グリセリルモノラウリン酸が約
0.1%〜0.6%で、約0.38%〜0.42%であ
ることが好ましく、約0.40%であればより好まし
い。不活性成分の主要な部分はグリセリンである。上記
の組成物は、本質的に石油由来の成分もアルコールも含
有しない。
【0010】本発明のこれらおよびその他の特徴及び長
所は、以下に記載される好ましい具体例と特許請求の範
囲の記載から理解されるであろう。
【0011】
【実施例】本発明は、天然の抗菌活性成分(たとえば地
衣類の抽出物やコエンドロ油)を含有しかつ石油由来の
成分もアルコールも含有しない、皮膚刺激性の要因を最
小にして穏やかな防御効果を与えるような防臭効果のあ
る組成物に関する。この組成物は、液体ロールオン防臭
剤及びスティック型防臭剤に適用することができる。
【0012】・活性成分 本発明のスティック型ならびに液体ロールオン型への応
用に適した防臭効果のある組成物は、コエンドロ油なら
びに地衣類の抽出物を含む天然の活性成分を含有する。
これらの天然活性成分は、相互作用して防臭効果を果た
す。個々の成分が果たす役割については、in viv
並びにin vitroにおける実験結果及び理論的
考察に基づいて理解されている。
【0013】好ましい処方においてコエンドロ油は、単
球菌および類ジフテリア菌の両方を減少させるように作
用し、更に、なかなか消失しない全てのアンドロステロ
ン化合物の臭いを隠す働きをする。コエンドロ油は、そ
の大部分が水にわずかないし中程度に溶解する酸化され
たテルペノイドからなる。しかし、これらのテルペノイ
ドは細胞膜のリン脂質二重層には溶解し、エネルギー代
謝を妨害するように作用する。乳化されたテルペノイド
は、細胞透過能力を増加させることによって抗菌活性を
増加させるように働くと考えられている。コエンドロ油
の一般的な最小阻害値は0.1%で、その平均阻止帯は
12mmである。
【0014】好ましい組成物においては、地衣類の抽出
物もまた、単球菌並びに類ジフテリア菌を減少させるよ
うに作用する。地衣類抽出物中の活性成分はウスニン酸
である。ウスニン酸並びにその金属塩であるウスニン酸
ナトリウムは強力なグラム陽性菌特異的抗菌化合物であ
る。地衣類抽出物中におけるウスニン酸の一般的な含有
率は約5.0%である。地衣類抽出物の濃度が1%であ
るということは、ウスニン酸ナトリウムの濃度はわずか
0.05%であるということを表している。構成成分と
してはウスニン酸ナトリウムはトリロサンと同程度に強
力である。ウスニン酸はジベンゾフラン誘導体の1つ
で、金属塩の形では容易に水に溶解する。ウスニン酸は
有糸分裂および細胞呼吸を阻害し、たいていのグラム陽
性細菌の細胞壁を容易に透過する。ウスニン酸ナトリウ
ムの一般的な最小阻止濃度(MIC)は0.002%
で、最小殺菌濃度(MGC)は0.1%である。従っ
て、地衣類抽出物は0.04(%)のMICと2.0%
のMGCとを有する。地衣類抽出物の増殖阻止帯は、約
40mmである。
【0015】液体ロールオン防臭剤としての応用に適し
た処方においては、上記組成物のpH及び腋の下が酸性
であることによって、上記の液体ロールオン型の処方を
塗布すると、ウスニン酸が皮膚表面に分散して広がり、
その後ウスニン酸は腋窩の円蓋で抗菌剤として作用す
る。ウスニン酸の金属塩は水溶性であるがウスニン酸の
遊離型は水溶性ではなく、エクリン汗腺の汗の存在にも
かかわらず皮膚表面に付着する。
【0016】スティック型防臭剤としての応用に適した
処方においては、ウスニン酸の金属塩型が水に対して比
較的高い溶解性をもつことから、コエンドロ油及び地衣
類抽出物に加えて皮膚を軟化させるグリセリロールモノ
ラウリン酸が一般的に使用される。グリセロールモノラ
ウリン酸はウスニン酸を皮膚に保持させるように働く。
【0017】グリセリルモノラウリン酸は、ココヤシ油
から採れるラウリン酸とグリセリンのエステルである。
これはグラム陽性菌に特異的な薬剤で、その最小阻害濃
度は0.1%で、増殖阻止帯は約15mmである。グリ
セリルモノラウリン酸は、皮膚に軟化剤、油脂乳化剤と
して作用し、更に前述の抗菌剤の性質を有する。グリセ
リルモノラウリン酸はコエンドロ油をより水溶性にする
ことによってその効果を増加させ、更に地衣類抽出物を
皮膚に保持させる働きをする。上記グリセリルモノラウ
リン酸の抗菌作用は、腋窩(円蓋)においてこの皮膚軟
化剤のpHが6.0〜7.0の間に達したときにのみ考
慮すべきである。上記スティック型防臭剤の組成物のp
Hは9.0〜10.0までの範囲にあり、皮膚が正常な
pHに戻るまで抗菌活性は観察されない。上記組成物
は、抗菌力よりもむしろ、その界面活性剤としての性質
及び乾燥した感触が特に効果的である。
【0018】液体ロールオン型防臭剤として使用するた
めの本発明の処方において活性成分の割合は、典型的に
以下に示すとおりである。地衣類抽出物は重量比で約1
%〜6%の範囲であり、重量比で約1.8%〜2.2%
の範囲であることが好ましい。そして、コエンドロ油は
重量比で約0.1%〜3%の範囲であり、重量比で約
0.35%〜0.45%の範囲であることが好ましい。
【0019】スティック型防臭剤として使用するための
本発明の処方において活性成分の割合は、典型的に以下
に示すとおりである。地衣類抽出物は重量比で約1%〜
6%の範囲であり、重量比で約1.8%〜2.2%の範
囲であることが好ましい。コエンドロ油は重量比で約
0.1%〜3%の範囲であり、重量比で約0.38%〜
0.42%の範囲であることが好ましい。そして、グリ
セリルモノラウリン酸は重量比で約0.1%〜0.6%
の範囲であり、重量比で約0.38%〜0.42%の範
囲であることが好ましい。
【0020】・不活性成分 本発明に係る組成物において特徴的なことは、好ましい
湿潤剤として、プロピレングリコールではなくグリセリ
ンを含有することである。プロピレングリコールは10
%濃度の溶液で抗菌作用を有するが、本発明におけるグ
リセリンは静菌作用を有することが知られている。抗菌
作用を増強する可能性とは別に、グリセリンには皮膚に
潤いを与えて皮膚刺激を与える可能性が低いという利点
があり、この点はプロピレングリコールよりも優れてい
る。更に、グリセリンを使用することによって、石油由
来の成分を使用する必要がなくなる。
【0021】本実施例に係る防臭効果のある組成物は液
体ロールオン型防臭剤ならびにスティック型防臭剤への
応用の両方に適しており、一般的に以下の不活性成分を
含有する。グリセリンは、本処方中において上記両方の
型への適用に対して、重量比で約40.0%〜70.0
%の範囲であり、重量比で約47.5%〜52.5%の
範囲であることが好ましい。
【0022】ウィッチヘーゼル蒸留液はアルコールなし
で収斂効果を与え、アルコールを使用しないことで皮膚
刺激の可能性を少なくする。
【0023】アロエベラは鎮静効果を与え、これによっ
て皮膚刺激の可能性を最小にする。オート麦粉は本処方
の触感及び本処方の適用に寄与し、湿った感じを少なく
するような吸収剤として作用する。
【0024】カミルレ茶は、更に別の不活性成分であ
る。
【0025】スティック型防臭剤としての応用に関する
処方においては、ステアリン酸ナトリウムもまた不活性
成分として存在する。ステアリン酸ナトリウムは防臭効
果のあるスティックの成形剤として使用され、これは脂
肪酸のナトリウム塩の中で最もアレルギーを起こしにく
いものの1つである。
【0026】液体ロールオン型防臭剤としての応用に適
した処方において、キサンガムは安定化剤として含有さ
れている。
【0027】液体ロールオン型防臭剤としての使用に関
する本発明の処方において、グリセリン以外の不活性成
分の割合は典型的には以下に示すとおりである。すなわ
ち、カミルレ茶は重量比で約10%〜50%の範囲であ
り、重量比で約18.8%〜22.8%の範囲であるこ
とが好ましい。ウィッチヘーゼルは重量比で約5%〜2
5%の範囲であり、重量比で約16%〜20%の範囲で
あることが好ましい。アロエベラは重量比で約5%〜2
0%の範囲であり、重量比で約8.0%〜12.0%の
範囲であることが好ましい。オート麦粉は重量比で約
0.1%〜3%の範囲であり、重量比で約0.45%〜
0.55%の範囲であることが好ましい。キサンガムは
重量比で約0.1%〜3.0%の範囲であり、重量比で
約0.25%〜0.35%の範囲であることが好まし
い。
【0028】スティック型型防臭剤としての使用に関す
る本実施例の処方において、グリセリン以外の不活性成
分の割合は一般的には以下に示すとおりである。カミル
レ茶は重量比で約20%〜60%の範囲であり、重量比
で約32%〜36%の範囲であることが好ましい。ステ
アリン酸ナトリウムは重量比で約3%〜8%の範囲であ
り、重量比で約4.75%〜5.25%の範囲であるこ
とが好ましい。ウィッチヘーゼルは重量比で約5%〜1
5%の範囲であり、重量比で約3.3%〜3.7%の範
囲であることが好ましい。アロエベラは重量比で約5%
〜15%の範囲であり、重量比で約3.3%〜3.7%
の範囲であることが好ましい。オート麦粉は重量比で約
0.1%〜3%の範囲であり、重量比で約1.2%〜
1.3%の範囲であることが好ましい。
【0029】上記の成分構成により、液体ロールオン型
の防臭剤又はスティック型の防臭剤の形に調製された場
合に、皮膚刺激の惹起を少なくした個人用防臭剤を供給
することができる。
【0030】液体ロールオン型防臭剤の好ましい具体例
における組成は、重量比で以下のとおりである。
【0031】 グリセリン 48.00 % カミルレ茶 20.80 % ウィッチヘーゼル 18.00 % アロエベラ 10.00 % 地衣類抽出物 2.00 % オート麦粉 0.50 % コエンドロ油 0.40 % キサンガム 0.30 % 上記組成において、pHは7.0〜8.0の範囲を示
す。
【0032】スティック型防臭剤の好ましい具体例にお
ける組成は、重量比で以下のとおりである。
【0033】 グリセリン 50.00 % カミルレ茶 33.95 % ステアリン酸ナトリウム 5.00 % ウィッチヘーゼル 3.50 % アロエベラ 3.50 % 地衣類抽出物 2.00 % オート麦粉 1.25 % コエンドロ油 0.40 % グリセリルモノステアリン酸0.30 % 上記組成において、pHは9.0〜10.0の範囲を示
す。
【0034】その他の具体例は特許請求の範囲の中に記
載した。
【0035】
【発明の効果】以上のようにして、本発明に係る組成物
においては、天然物からなる防臭効果及び殺菌効果のあ
る組成物を実現でき、同時にこれを使用した個人用の液
体ロールオン型もしくはスティック型の防臭剤を提供す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲイリー リッターシャウス アメリカ合衆国 メイン州 04046 ケネ バンクポート ログ キャビン ロード アールエフディー ナンバー2

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防臭効果を有する組成物であって、 本質的に天然に存在する物質またはそれらを起源とする
    物質からなる抗菌活性成分を含有し、該組成物は本質的
    に石油由来の成分及びアルコールを含有しない組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の防臭効果を有する組成
    物であって、 抗菌活性成分として、該組成物の総重量に対する重量比
    で、 a. 約1%〜6%の地衣類抽出物と、 b. 約0.1から3%のコエンドロ油と、 c. 約0.1%〜0.6%のグリセリルモノラウリン
    酸と、 を含有することを特徴とする組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の防臭効果を有する組成
    物であって、 主要な不活性成分がグリセリンであることを特徴とする
    組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3のいずれかに記載
    された防臭効果を有する組成物であって、該組成物がス
    ティック型をなすことを特徴とする組成物。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の脱臭効果を有する組成
    物であって、 該組成物はスティック型をなし、さらに前記組成物の総
    重量に基づく重量比で地衣類抽出物を約1.8%〜2.
    2%の範囲で含有する組成物。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の防臭効果を有する組成
    物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で約2.
    0%の地衣類抽出物を含有する組成物。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の防臭効果を有する組成
    物であって、 前記組成物はスティック型をなし、該組成物の総重量に
    基づく重量比で約0.38%〜0.42%のコエンドロ
    油を含有する組成物。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の防臭効果を有する組成
    物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で約0.
    40%のコエンドロ油を含有する組成物。
  9. 【請求項9】 請求項2に記載の防臭効果を有する組成
    物であって、 該組成物はスティック型をなし、前記組成物の総重量に
    基づく重量比で約0.38%〜0.42%のグリセリル
    モノラウリン酸を含有する組成物。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の防臭効果を有する組
    成物であって、 該組成物の総重量に基づく重量比で約0.40%のグリ
    セリルモノラウリン酸を含有する組成物。
  11. 【請求項11】 請求項1または3のいずれかに記載の
    防臭効果を有する組成物であって、該組成物が液体ロー
    ルオン型をなすもの。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の防臭効果を有する組
    成物であって、該組成物は液体ロールオン型をなし、更
    に、 抗菌活性成分として、該組成物の総重量に基づく重量比
    で、 a. 約1%〜6%の地衣類抽出物と、 b. 約0.1%〜3%のコエンドロ油と、 を含有することを特徴とする組成物。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約1.8%〜2.2%の地衣類抽出物を含有する組成
    物。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で約
    2.0%の地衣類抽出物を含有する組成物。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約0.35%〜0.45%のコエンドロ油を含有する組
    成物。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、組成物の総重量に基づく重量比で約
    0.40%のコエンドロ油を含有する組成物。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、主要な不活性成分がグリセリンである
    ことを特徴とする組成物。
  18. 【請求項18】 抗菌活性成分を含む防臭効果を有する
    組成物であって、 抗菌活性成分としてコエンドロ油及び地衣類抽出物を含
    有し、 同時に、石油由来の成分及びアルコールを本質的に含有
    しないことを特徴とする組成物。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、 前記抗菌活性成分に加えてグリセリルモノラウリン酸を
    含有する組成物。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、 該組成物の総重量に基づく重量比で、 a. 約40%〜70%のグリセリンと、 b. 約20%〜60%のカミルレ茶と、 c. 約3%〜8%のステアリン酸ナトリウムと、 d. 約5%〜15%のウィッチヘーゼルと、 e. 約5%〜15%のアロエベラと、 f. 約1%〜6%の地衣類抽出物と、 g. 約0.1%〜3%のオート麦粉と、 h. 約0.1%〜3%のコエンドロ油と、 i. 約0.1%〜0.6%のグリセリルモノラウリン
    酸と、 を含有することを特徴とする組成物。
  21. 【請求項21】 請求項18に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物が液体ロールオン型をなすこ
    とを特徴とする組成物。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、 該組成物の総重量に基づく重量比で、 a. 約40%〜70%のグリセリンと、 b. 約10%〜50%のカミルレ茶と、 c. 約5%〜25%のウィッチヘーゼルと、 e. 約5%〜20%のアロエベラと、 f. 約1%〜6%の地衣類抽出物と、 g. 約0.1%〜3%のオート麦粉と、 h. 約0.1%〜3%のコエンドロ油と、 i. 約0.1%〜3%のキサンガムと、 を含有する組成物。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で約
    47%〜52%のグリセリンを含有する組成物。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で約
    50%のグリセリンを含有する組成物。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約18.80%〜22.80%の範囲でカミルレ茶を含
    有する組成物。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で約
    20.80%のカミルレ茶を含有する組成物。
  27. 【請求項27】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約16.0%〜20.0%の範囲でウィッチヘーゼルを
    含有する組成物。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約18.00%のウィッチヘーゼルを含有する組成物。
  29. 【請求項29】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約8.0%〜12.0%の範囲でアロエベラを含有する
    組成物。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約10%のアロエベラを含有する組成物。
  31. 【請求項31】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約1.8%〜2.2%の範囲で地衣類抽出物を含有する
    組成物。
  32. 【請求項32】 請求項31に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約2.0%の地衣類抽出物を含有する組成物。
  33. 【請求項33】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約0.45%〜0.55%の範囲でオート麦粉を含有す
    る組成物。
  34. 【請求項34】 請求項33に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約0.5%のオート麦粉を含有する組成物。
  35. 【請求項35】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約0.35%〜0.45%の範囲でコエンドロ油を含有
    する組成物。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約0.40%のコエンドロ油を含有する組成物。
  37. 【請求項37】 請求項22に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約0.25%〜0.35%の範囲でキサンタンガムを含
    有する組成物。
  38. 【請求項38】 請求項37に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、該組成物の総重量に基づく重量比で、
    約0.30%のキサンタンガムを含有する組成物。
  39. 【請求項39】 請求項18または19に記載の防臭効
    果を有する組成物であって、該脱臭効果のある組成物
    は、スティック型をなすことを特徴とする組成物。
  40. 【請求項40】 請求項20に記載の防臭効果を有する
    組成物であって、 該脱臭効果のある組成物は、スティック型をなすことを
    特徴とする組成物。
  41. 【請求項41】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約47%〜52 %の範囲でグリセリン
    を含有する組成物。
  42. 【請求項42】 請求項41に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約50%のグリセリンを含有する組成
    物。
  43. 【請求項43】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約32%〜36%の範囲でカミルレ茶を
    含有する組成物。
  44. 【請求項44】 請求項43に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約34%のカミルレ茶を含有する組成
    物。
  45. 【請求項45】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約4.75%〜5.25%の範囲でステ
    アリン酸ナトリウムを含有する組成物。
  46. 【請求項46】 請求項45に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約5.0%のステアリン酸ナトリウムを
    含有する組成物。
  47. 【請求項47】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約3.3%〜3.7%の範囲でウィッチ
    ヘーゼルを含有する組成物。
  48. 【請求項48】 請求項47に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約3.5%のウィッチヘーゼルを含有す
    る組成物。
  49. 【請求項49】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約3.3%〜3.7%の範囲でアロエベ
    ラを含有する組成物。
  50. 【請求項50】 請求項49に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約3.5%のアロエベラを含有する組成
    物。
  51. 【請求項51】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約1.8%〜2.2%の範囲で地衣類抽
    出物を含有する組成物。
  52. 【請求項52】 請求項51に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約2.0%の地衣類抽出物を含有する組
    成物。
  53. 【請求項53】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約1.2%〜1.3%の範囲でオート麦
    粉を含有する組成物。
  54. 【請求項54】 請求項53に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約1.25%のオート麦粉を含有する組
    成物。
  55. 【請求項55】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約0.38%〜0.42%の範囲でコエ
    ンドロ油を含有する組成物。
  56. 【請求項56】 請求項55に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約0.40%のコエンドロ油を含有する
    組成物。
  57. 【請求項57】 請求項40に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約0.38%〜0.42%の範囲でグリ
    セリルモノラウリン酸を含有する組成物。
  58. 【請求項58】 請求項55に記載の防臭効果を有する
    スティック型の組成物であって、該組成物の総重量に基
    づく重量比で、約0.40%のグリセリルモノラウリン
    酸を含有する組成物。
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