JPH05288869A - 多機能ウォッチ - Google Patents
多機能ウォッチInfo
- Publication number
- JPH05288869A JPH05288869A JP4083997A JP8399792A JPH05288869A JP H05288869 A JPH05288869 A JP H05288869A JP 4083997 A JP4083997 A JP 4083997A JP 8399792 A JP8399792 A JP 8399792A JP H05288869 A JPH05288869 A JP H05288869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse wave
- watch
- pulse
- blood pressure
- measurement
- Prior art date
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- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脈波センサ部、制御部および電源部、ウォッ
チ部を分離し、ケーブルによって各部を接続することに
より、ウォッチによって脈拍数測定、血圧測定、不整脈
監視、運動回復力診断、運動許容脈拍数警告を測定す
る。 【構成】 ウォッチにおいて脈波センサ部、制御部およ
び電源部、ウォッチ部を分離し、ケーブルによってセン
サ部、制御及び電源部、表示部を結合する事により、ウ
ォッチにより脈波計測ができ、この脈波情報によって血
圧測定、脈拍数測定、不整脈監視、運動回復力診断、運
動許容脈拍数警告も可能であることを特徴とする。
チ部を分離し、ケーブルによって各部を接続することに
より、ウォッチによって脈拍数測定、血圧測定、不整脈
監視、運動回復力診断、運動許容脈拍数警告を測定す
る。 【構成】 ウォッチにおいて脈波センサ部、制御部およ
び電源部、ウォッチ部を分離し、ケーブルによってセン
サ部、制御及び電源部、表示部を結合する事により、ウ
ォッチにより脈波計測ができ、この脈波情報によって血
圧測定、脈拍数測定、不整脈監視、運動回復力診断、運
動許容脈拍数警告も可能であることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脈波データから、脈拍
数、血圧、不整脈、運動回復力、運動許容脈拍数の情報
を得る事のできる多機能ウォッチに関する。
数、血圧、不整脈、運動回復力、運動許容脈拍数の情報
を得る事のできる多機能ウォッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の血圧測定方法には、直接法(観血
式)と間接法(非観血式)の2種類がある。直接法とは
血管中にカテーテルを挿入し、これを介して血圧トラン
スデューサによって血圧を測定する方法である。一方、
間接法とはマンシェットを用いて行なう測定方法であ
る。これは、測定する部位の動脈に圧迫帯を巻き、送気
することで周囲から圧迫を加える。圧がある程度以上上
がると、血流が遮断される事になり、その後、排気圧を
下げていくと血液が末梢に流れ動脈壁に振動が起こり、
血管音がしはじめる。この血流の変化により血管音が変
化し、だんだん小さくなり消失する。この血管変化の捕
らえ方によりいくつかの方法がある。そのうちのひとつ
は、上腕部にカフを巻きそのカフ内に空気を送り込むこ
とにより、血液の循環をとめる。加圧終了後に減圧を開
始し、その過程であらわれるコロトコフ音の発生時と消
滅時の圧力を計測して、最高血圧と最低血圧にするリバ
ロッチ血圧計がある。
式)と間接法(非観血式)の2種類がある。直接法とは
血管中にカテーテルを挿入し、これを介して血圧トラン
スデューサによって血圧を測定する方法である。一方、
間接法とはマンシェットを用いて行なう測定方法であ
る。これは、測定する部位の動脈に圧迫帯を巻き、送気
することで周囲から圧迫を加える。圧がある程度以上上
がると、血流が遮断される事になり、その後、排気圧を
下げていくと血液が末梢に流れ動脈壁に振動が起こり、
血管音がしはじめる。この血流の変化により血管音が変
化し、だんだん小さくなり消失する。この血管変化の捕
らえ方によりいくつかの方法がある。そのうちのひとつ
は、上腕部にカフを巻きそのカフ内に空気を送り込むこ
とにより、血液の循環をとめる。加圧終了後に減圧を開
始し、その過程であらわれるコロトコフ音の発生時と消
滅時の圧力を計測して、最高血圧と最低血圧にするリバ
ロッチ血圧計がある。
【0003】他に、カフにより動脈を圧迫し、その圧力
を収縮期血圧を越えるまで上げたのち徐々に減圧する
と、動脈拍動に伴ってカフ内圧が規則的に振動する現象
が生じる。はじめは振動は非常に小さいが減圧に連れて
その振幅が大きくなり最大振幅を示したのち再び振幅は
小さくなる。振動が急に立ち上がる点が収縮期血圧、急
に立ち下がる点が拡張期血圧、そして振幅が最大になっ
た点が平均血圧とするオシロメトリック血圧計がある。
を収縮期血圧を越えるまで上げたのち徐々に減圧する
と、動脈拍動に伴ってカフ内圧が規則的に振動する現象
が生じる。はじめは振動は非常に小さいが減圧に連れて
その振幅が大きくなり最大振幅を示したのち再び振幅は
小さくなる。振動が急に立ち上がる点が収縮期血圧、急
に立ち下がる点が拡張期血圧、そして振幅が最大になっ
た点が平均血圧とするオシロメトリック血圧計がある。
【0004】また、超音波血圧計は、通常の脈診によっ
て動脈の拍動の開始を触知するかわりにドプラ血流計を
当て、血流の再開を音できいて最高血圧を測る方法であ
る。音や振動以外のものを利用して血圧を測定する装置
には、特開昭61−234840号公報のような指先容
積脈波血圧計がある。
て動脈の拍動の開始を触知するかわりにドプラ血流計を
当て、血流の再開を音できいて最高血圧を測る方法であ
る。音や振動以外のものを利用して血圧を測定する装置
には、特開昭61−234840号公報のような指先容
積脈波血圧計がある。
【0005】一方、従来の脈波計測が可能であるウォッ
チでは、光電効果を応用したものがありこれは光源と光
感知器を用いて、血液が筋肉内組織を通過したときの筋
肉組織の光に対する透過度の変化を用いて測定する透過
型ピックアップ脈波計がある。
チでは、光電効果を応用したものがありこれは光源と光
感知器を用いて、血液が筋肉内組織を通過したときの筋
肉組織の光に対する透過度の変化を用いて測定する透過
型ピックアップ脈波計がある。
【0006】他に、センサの上に指先を置き、その部分
の毛細血管に流れる血液中のヘモグロビンの増減をとら
え、脈波を測定する反射型ピックアップ脈波計がある。
の毛細血管に流れる血液中のヘモグロビンの増減をとら
え、脈波を測定する反射型ピックアップ脈波計がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の血圧計
では消費電力が大きいことと、左手首にウォッチを身に
つけたままでは血圧測定箇所がなく、血圧が測定できな
いという問題点を有していた。また、従来のウォッチに
内蔵された脈拍計に関しても、故意に指をセンサ部に置
かなければならないという問題点を有していた。そこ
で、本発明は従来のこのような問題点を解決するため、
ウォッチを左手首に身につけたまま、故意に指をセンサ
部に置くことなく、脈波の情報から血圧、脈拍数、不整
脈、運動回復力、運動許容脈拍数の情報を得ることを目
的とする。
では消費電力が大きいことと、左手首にウォッチを身に
つけたままでは血圧測定箇所がなく、血圧が測定できな
いという問題点を有していた。また、従来のウォッチに
内蔵された脈拍計に関しても、故意に指をセンサ部に置
かなければならないという問題点を有していた。そこ
で、本発明は従来のこのような問題点を解決するため、
ウォッチを左手首に身につけたまま、故意に指をセンサ
部に置くことなく、脈波の情報から血圧、脈拍数、不整
脈、運動回復力、運動許容脈拍数の情報を得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の多機能ウォッチ
は脈波センサ部、制御部および電源部、ウォッチ部を分
離し、ケーブルによって脈波センサ部と表示部を結合す
る事により、ウォッチにより脈波計測ができ、この脈波
情報によって脈拍数測定、血圧測定、不整脈監視、運動
回復力、運動許容脈拍数警告も可能であることを特徴と
する。
は脈波センサ部、制御部および電源部、ウォッチ部を分
離し、ケーブルによって脈波センサ部と表示部を結合す
る事により、ウォッチにより脈波計測ができ、この脈波
情報によって脈拍数測定、血圧測定、不整脈監視、運動
回復力、運動許容脈拍数警告も可能であることを特徴と
する。
【0009】
【作用】以上のように構成された多機能ウォッチを動作
させることにより、脈波センサ部から得た情報をケーブ
ルを通して多機能ウォッチにデータを転送させることが
できる。
させることにより、脈波センサ部から得た情報をケーブ
ルを通して多機能ウォッチにデータを転送させることが
できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明について実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】(実施例1)図1は、本発明の多機能ウォ
ッチのシステムブロック図である。カフ17に空気を送
り込む事により、脈波センサ部1から脈波を検出する。
脈波を増幅器2で増幅し、アナログ−ディジタル変換器
3でディジタル信号に変換後、脈波以外の雑音をフィル
ター4で除去する。また、脈波をサンプリングして1分
間の脈拍数を脈波サンプリング9で行っている。この2
つの信号をもとにしてデータ処理を行なう。タイマー5
は脈波間の時間間隔を計測し、その値をメモリ6に記憶
する。メモリ8には不整脈のデータをパターン化しあら
かじめ記憶しておき、コンパレータ7でメモリ5に記憶
されている脈波とメモリ8に記憶されているデータを比
較し、その結果をMPU26に転送する。メモリ13に
は多機能ウォッチ使用者の安静時脈拍数が記憶されてお
り、その値をもとに運動許容脈拍数の演算12を行な
う。コンパレータ10では運動許容脈拍数と脈波サンプ
リング9の値と比較し、運動許容脈拍数を越えると警報
11で使用者に知らせる。運動終了信号14が入力され
ると、タイマー16が作動する。コンパレータ15は脈
波サンプリング9の値と安静時脈拍数の比較を行ない、
2つの値が一致すると、タイマー16に計測終了信号を
送り、その結果をMPU26へ転送する。圧力センサ1
8は血圧測定時に使用され、その出力結果を増幅器19
で増幅し、アナログ−ディジタル変換器20でディジタ
ル信号に変換後、メモリ21にデータを記憶する。カフ
17に空気を送り込むのは加圧ポンプ23で、送り込ん
だ空気が逆流防止弁22により加圧ポンプ23に逆流し
ない仕組みになっている。微速用排気弁24は血圧測定
中に用いて脈波検知のための微速排気を行ない、急速用
排気弁25はエラー発生時や測定終了後に急速に排気を
行なう。MPU26はデータ処理と、各機器やチップの
制御を行なう。測定結果はウォッチ34の表示部27に
表示される。
ッチのシステムブロック図である。カフ17に空気を送
り込む事により、脈波センサ部1から脈波を検出する。
脈波を増幅器2で増幅し、アナログ−ディジタル変換器
3でディジタル信号に変換後、脈波以外の雑音をフィル
ター4で除去する。また、脈波をサンプリングして1分
間の脈拍数を脈波サンプリング9で行っている。この2
つの信号をもとにしてデータ処理を行なう。タイマー5
は脈波間の時間間隔を計測し、その値をメモリ6に記憶
する。メモリ8には不整脈のデータをパターン化しあら
かじめ記憶しておき、コンパレータ7でメモリ5に記憶
されている脈波とメモリ8に記憶されているデータを比
較し、その結果をMPU26に転送する。メモリ13に
は多機能ウォッチ使用者の安静時脈拍数が記憶されてお
り、その値をもとに運動許容脈拍数の演算12を行な
う。コンパレータ10では運動許容脈拍数と脈波サンプ
リング9の値と比較し、運動許容脈拍数を越えると警報
11で使用者に知らせる。運動終了信号14が入力され
ると、タイマー16が作動する。コンパレータ15は脈
波サンプリング9の値と安静時脈拍数の比較を行ない、
2つの値が一致すると、タイマー16に計測終了信号を
送り、その結果をMPU26へ転送する。圧力センサ1
8は血圧測定時に使用され、その出力結果を増幅器19
で増幅し、アナログ−ディジタル変換器20でディジタ
ル信号に変換後、メモリ21にデータを記憶する。カフ
17に空気を送り込むのは加圧ポンプ23で、送り込ん
だ空気が逆流防止弁22により加圧ポンプ23に逆流し
ない仕組みになっている。微速用排気弁24は血圧測定
中に用いて脈波検知のための微速排気を行ない、急速用
排気弁25はエラー発生時や測定終了後に急速に排気を
行なう。MPU26はデータ処理と、各機器やチップの
制御を行なう。測定結果はウォッチ34の表示部27に
表示される。
【0012】図2は本発明の多機能ウォッチにおける測
定部,制御部の外形図である。脈波センサ部28には、
脈波を検出するLED光源35と受光素子36と指を加
圧するためのカフ17が内蔵されている。ケーブル33
は脈波を転送するデータ線と、制御ボックス30内の逆
流防止弁22、加圧ポンプ23、圧力センサ18、微速
用排気弁24、急速用排気弁25などと、カフ17をつ
なぐ空気の管が通っている。制御ボックス30には、増
幅器2、アナログ−ディジタル変換器3、フィルター
4、圧力センサ18、増幅器19、アナログ−ディジタ
ル変換器20、逆流防止弁22、加圧ポンプ23、微速
用排気弁24、急速用排気弁25と電源部が内蔵されて
いる。ウォッチ34の駆動電源電圧は3ボルト以下であ
り、加圧ポンプ23に関しては消費電力も大きい。制御
ボックス30内にある制御部をウォッチ内部の電源電圧
で駆動する事は難しく、ウォッチ34自体の短寿命化に
もつながる。そのために制御ボックス30内部に電源部
を装備した。ケーブル31は、ウォッチ34と制御部ボ
ックス30との間をコネクタ32を通してデータ伝送を
している。
定部,制御部の外形図である。脈波センサ部28には、
脈波を検出するLED光源35と受光素子36と指を加
圧するためのカフ17が内蔵されている。ケーブル33
は脈波を転送するデータ線と、制御ボックス30内の逆
流防止弁22、加圧ポンプ23、圧力センサ18、微速
用排気弁24、急速用排気弁25などと、カフ17をつ
なぐ空気の管が通っている。制御ボックス30には、増
幅器2、アナログ−ディジタル変換器3、フィルター
4、圧力センサ18、増幅器19、アナログ−ディジタ
ル変換器20、逆流防止弁22、加圧ポンプ23、微速
用排気弁24、急速用排気弁25と電源部が内蔵されて
いる。ウォッチ34の駆動電源電圧は3ボルト以下であ
り、加圧ポンプ23に関しては消費電力も大きい。制御
ボックス30内にある制御部をウォッチ内部の電源電圧
で駆動する事は難しく、ウォッチ34自体の短寿命化に
もつながる。そのために制御ボックス30内部に電源部
を装備した。ケーブル31は、ウォッチ34と制御部ボ
ックス30との間をコネクタ32を通してデータ伝送を
している。
【0013】図3は本発明の多機能ウォッチを左腕に装
着した時の図である。スタート/ストップボタン29を
押す事により計測の開始と終了を設定する事ができる。
脈波センサ部28により脈波を検知し、ケーブル33を
通して、制御ボックス30に送られる。ここで得た結果
をケーブル31からコネクタ32を介してウォッチ34
に転送される。
着した時の図である。スタート/ストップボタン29を
押す事により計測の開始と終了を設定する事ができる。
脈波センサ部28により脈波を検知し、ケーブル33を
通して、制御ボックス30に送られる。ここで得た結果
をケーブル31からコネクタ32を介してウォッチ34
に転送される。
【0014】図4は脈波センサ部28の拡大図である。
ケーブル33を通して空気が送られカフ17内の圧力を
高くしたり低くしたりする事が可能である。圧力を高く
することによりカフ17が膨張し、人差し指の第2関節
部分を締め付ける。この圧力によりLED光源35から
放射した光と、受光素子36によって第2関節部分の動
脈血流の変化を検出する事ができる。この動脈血流変化
が脈波の変化となり、これをもとに最高血圧、最低血
圧、脈波を得る事ができる。
ケーブル33を通して空気が送られカフ17内の圧力を
高くしたり低くしたりする事が可能である。圧力を高く
することによりカフ17が膨張し、人差し指の第2関節
部分を締め付ける。この圧力によりLED光源35から
放射した光と、受光素子36によって第2関節部分の動
脈血流の変化を検出する事ができる。この動脈血流変化
が脈波の変化となり、これをもとに最高血圧、最低血
圧、脈波を得る事ができる。
【0015】図5は、ウォッチ34の概略図で、図6
は、表示部27の表示例である。
は、表示部27の表示例である。
【0016】次に、フローチャート図を参照して、上記
実施例の多機能ウォッチの動作を説明する。
実施例の多機能ウォッチの動作を説明する。
【0017】図7はシステム全体のフローチャート図で
ある。計測を開始する前に、使用者は左手の人差し指を
脈波センサ部28に図3のようにセットする。スタート
/ストップボタン29が押されると動作がスタートし、
カフ17内の圧力がゼロであるかを確認する(37)。
カフ17内の圧力がゼロでなければ、カフ17内の圧力
がゼロになるまで排気弁24による急速排気を行なう
(38)。カフ17内の圧力がゼロになると、血圧測定
とその他の測定では、カフ17に対する圧力のかけ方が
異なるので、計測項目を設定する(39)。血圧測定で
あれば血圧測定(40)を行ない、継続測定しなければ
(41)、表示(55)を行ない終了(56)する。血
圧測定以外であれば、加圧ポンプ23により加圧する
(42)。脈波を検知(43)したら、加圧ポンプによ
る加圧をやめ(44)、脈波測定(45)を行なうこれ
をもとに1分間の脈拍数をサンプリングしている。次
に、不整脈監視(47)を実施するかを確認し(4
6)、実施する場合は不整脈監視(47)を実施する。
これと並行して運動許容脈拍数監視(49)を実施する
かを確認し(48)、実施する場合は運動許容脈拍数監
視(49)を実施する。不整脈監視(47)終了、もし
くは不整脈監視(47)を実施しない場合と、運動許容
脈拍数監視(49)終了、もしくは運動許容脈拍数監視
(49)を実施しない場合は、運動を終了した事をスタ
ート/ストップボタン29を押すことによって選択する
(50)。運動終了でなければ脈波検知(43)に戻
り、運動回復力診断の計測実施を確認する(51)。こ
れを実施しない場合は、今までの結果を表示して(5
6)、作業を終了する(57)。実施する場合は、もう
一度脈波を検知できるかを判断し(52)、検知できな
ければ、加圧ポンプ23により脈波検知できるまで再度
加圧を行なう(53)。運動回復力診断を実施(54)
後、急速用排気弁24による急速排気を行う(55)。
最後に得られた結果を表示し(56)、計測を終了す
る。
ある。計測を開始する前に、使用者は左手の人差し指を
脈波センサ部28に図3のようにセットする。スタート
/ストップボタン29が押されると動作がスタートし、
カフ17内の圧力がゼロであるかを確認する(37)。
カフ17内の圧力がゼロでなければ、カフ17内の圧力
がゼロになるまで排気弁24による急速排気を行なう
(38)。カフ17内の圧力がゼロになると、血圧測定
とその他の測定では、カフ17に対する圧力のかけ方が
異なるので、計測項目を設定する(39)。血圧測定で
あれば血圧測定(40)を行ない、継続測定しなければ
(41)、表示(55)を行ない終了(56)する。血
圧測定以外であれば、加圧ポンプ23により加圧する
(42)。脈波を検知(43)したら、加圧ポンプによ
る加圧をやめ(44)、脈波測定(45)を行なうこれ
をもとに1分間の脈拍数をサンプリングしている。次
に、不整脈監視(47)を実施するかを確認し(4
6)、実施する場合は不整脈監視(47)を実施する。
これと並行して運動許容脈拍数監視(49)を実施する
かを確認し(48)、実施する場合は運動許容脈拍数監
視(49)を実施する。不整脈監視(47)終了、もし
くは不整脈監視(47)を実施しない場合と、運動許容
脈拍数監視(49)終了、もしくは運動許容脈拍数監視
(49)を実施しない場合は、運動を終了した事をスタ
ート/ストップボタン29を押すことによって選択する
(50)。運動終了でなければ脈波検知(43)に戻
り、運動回復力診断の計測実施を確認する(51)。こ
れを実施しない場合は、今までの結果を表示して(5
6)、作業を終了する(57)。実施する場合は、もう
一度脈波を検知できるかを判断し(52)、検知できな
ければ、加圧ポンプ23により脈波検知できるまで再度
加圧を行なう(53)。運動回復力診断を実施(54)
後、急速用排気弁24による急速排気を行う(55)。
最後に得られた結果を表示し(56)、計測を終了す
る。
【0018】(実施例2)図8は血圧測定(40)のフ
ローチャート図である。加圧ポンプ23により加圧を始
める(57)。カフ17内の圧力が170mmHgにな
ったら(58)、加圧を停止する(59)。微速用排気
弁24により微速排気を始める(60)。受光素子36
が脈波を検知(61)したら、その時の圧力センサ18
の出力を増幅器19で増幅し、アナログ−ディジタル変
換をして(62)、メモリ21内に記憶する(63)。
この値が最高血圧値Phになる。脈波が消滅(64)し
た時も同様な処理をして(65)、メモリ21内に記憶
する(66)。この値が最低血圧値Plになる。この最
高血圧Phと最低血圧Plを用いて平均血圧Paは、P
a=(Ph−Pl)/3+Plで計算する事ができる
(69)。脈波が加圧して10秒経過しても検知できな
い場合は(67)、エラー表示を行なう(68)。計測
終了後あるいはエラー発生時には、急速用排気弁25に
より、急速排気を行ない(70)、血圧測定行程を終了
する。
ローチャート図である。加圧ポンプ23により加圧を始
める(57)。カフ17内の圧力が170mmHgにな
ったら(58)、加圧を停止する(59)。微速用排気
弁24により微速排気を始める(60)。受光素子36
が脈波を検知(61)したら、その時の圧力センサ18
の出力を増幅器19で増幅し、アナログ−ディジタル変
換をして(62)、メモリ21内に記憶する(63)。
この値が最高血圧値Phになる。脈波が消滅(64)し
た時も同様な処理をして(65)、メモリ21内に記憶
する(66)。この値が最低血圧値Plになる。この最
高血圧Phと最低血圧Plを用いて平均血圧Paは、P
a=(Ph−Pl)/3+Plで計算する事ができる
(69)。脈波が加圧して10秒経過しても検知できな
い場合は(67)、エラー表示を行なう(68)。計測
終了後あるいはエラー発生時には、急速用排気弁25に
より、急速排気を行ない(70)、血圧測定行程を終了
する。
【0019】(実施例3)図9は、不整脈監視(47)
のフローチャート図である。脈波を計測スタート後発生
した順にP(n)からP(n+m)とする。脈波P
(n)を取り込みタイマー5をスタートする(71)。
脈波P(n+1)を取り込む(72)。脈波P(n)と
脈波P(n+1)の時間間隔t1と脈波波形P(n)と
P(n+1)をメモリ6に格納する(73)。脈波P
(n+2)読み込み(74)、脈波P(n+1)と脈波
P(n+2)の時間間隔t2とP(n+2)をメモリ6
に格納する(75)。t1とt2を比較し(76)、ま
た脈波波形P(n)、P(n+1)、P(n+2)をメ
モリ8のパターンと照合をする(77)。適合パターン
があれば適合パターンをMPU26に転送し(78)、
なければ適合パターンなしでMPU26に転送する(7
9)。継続であれば(80)、P(n+2)をP(n)
に代入して(81)、計測を継続する。
のフローチャート図である。脈波を計測スタート後発生
した順にP(n)からP(n+m)とする。脈波P
(n)を取り込みタイマー5をスタートする(71)。
脈波P(n+1)を取り込む(72)。脈波P(n)と
脈波P(n+1)の時間間隔t1と脈波波形P(n)と
P(n+1)をメモリ6に格納する(73)。脈波P
(n+2)読み込み(74)、脈波P(n+1)と脈波
P(n+2)の時間間隔t2とP(n+2)をメモリ6
に格納する(75)。t1とt2を比較し(76)、ま
た脈波波形P(n)、P(n+1)、P(n+2)をメ
モリ8のパターンと照合をする(77)。適合パターン
があれば適合パターンをMPU26に転送し(78)、
なければ適合パターンなしでMPU26に転送する(7
9)。継続であれば(80)、P(n+2)をP(n)
に代入して(81)、計測を継続する。
【0020】(実施例4)図10は、運動時における運
動許容脈拍数監視(48)のフローチャート図である。
使用者の年齢Nを入力する(82)。メモリ13より安
静時脈拍数P1を呼び出す(83)。最高脈拍増加数P
2は、 P2=(220−N)−P1 で表す事ができ(84)、健康な人の許容脈拍増加数P
3は、 P3=P2×0.6 となる(85)。これらより運動許容脈拍数P4は、 P4=P3+P1 となる(86)。サンプリングした脈拍数P5をサンプ
リングメモリ9より呼び出し(87)、運動許容脈拍数
P4と比較をし、P4<P5の条件(88)を満たして
いれば警報を鳴らし(89)使用者に運動許容脈拍数を
越えた事を伝える。
動許容脈拍数監視(48)のフローチャート図である。
使用者の年齢Nを入力する(82)。メモリ13より安
静時脈拍数P1を呼び出す(83)。最高脈拍増加数P
2は、 P2=(220−N)−P1 で表す事ができ(84)、健康な人の許容脈拍増加数P
3は、 P3=P2×0.6 となる(85)。これらより運動許容脈拍数P4は、 P4=P3+P1 となる(86)。サンプリングした脈拍数P5をサンプ
リングメモリ9より呼び出し(87)、運動許容脈拍数
P4と比較をし、P4<P5の条件(88)を満たして
いれば警報を鳴らし(89)使用者に運動許容脈拍数を
越えた事を伝える。
【0021】(実施例5)図11は、運動回復力診断
(54)のフローチャート図である。運動が終了した信
号を受けて(50)、タイマー16をスタートさせ(9
0)、安静時脈拍数P1をメモリ13より呼び出す(9
1)。サンプリングした脈拍数P5をサンプリングメモ
リ9より呼び出し(92)、安静時脈拍数P1と比較を
し、P1=P5の条件(93)を満たしたところで、タ
イマー16をストップする(94)。
(54)のフローチャート図である。運動が終了した信
号を受けて(50)、タイマー16をスタートさせ(9
0)、安静時脈拍数P1をメモリ13より呼び出す(9
1)。サンプリングした脈拍数P5をサンプリングメモ
リ9より呼び出し(92)、安静時脈拍数P1と比較を
し、P1=P5の条件(93)を満たしたところで、タ
イマー16をストップする(94)。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明の多機能ウォッチ
は、以下の効果を有する。
は、以下の効果を有する。
【0023】(1)脈波センサ部とウォッチ部をケーブ
ルを介すことにより、脈波から連続的に脈拍数が測定で
きることと、最高,最低血圧が測定でき平均血圧が演算
できる。(2)脈波センサ部と周辺機器を駆動する電源
をウォッチ内蔵の電源と分離することにより、ウォッチ
内蔵電源の駆動時間を延ばせる。
ルを介すことにより、脈波から連続的に脈拍数が測定で
きることと、最高,最低血圧が測定でき平均血圧が演算
できる。(2)脈波センサ部と周辺機器を駆動する電源
をウォッチ内蔵の電源と分離することにより、ウォッチ
内蔵電源の駆動時間を延ばせる。
【0024】(3)脈波計測により脈が打つ間隔を前後
と比較し、そこから不整脈発生の情報を捕らえ、メモリ
内の不整脈のパターンと照合し、その結果より不整脈監
視ができる。
と比較し、そこから不整脈発生の情報を捕らえ、メモリ
内の不整脈のパターンと照合し、その結果より不整脈監
視ができる。
【0025】(4)安静時脈拍数と、年齢から演算でき
る運動許容脈拍数の範囲を脈波計測が越えた場合に、使
用者に知らせ運動許容心拍数を監視することができる。
る運動許容脈拍数の範囲を脈波計測が越えた場合に、使
用者に知らせ運動許容心拍数を監視することができる。
【0026】(5)運動終了の信号を受けてから脈拍数
が、安静時脈拍数に戻るまでの時間を計測することによ
り、運動回復力診断ができる。
が、安静時脈拍数に戻るまでの時間を計測することによ
り、運動回復力診断ができる。
【図1】本発明のシステムブロック図である。
【図2】本発明の測定部、制御部の外形図である。
【図3】本発明の左腕装着時の図である。
【図4】本発明の脈波センサ部の拡大図である。
【図5】本発明のウォッチ部の概略図である。
【図6】(a)は本発明のウォッチにおける時刻表示例
の図である。(b)は本発明のウォッチにおける運動回
復力結果表示例の図である。(c)は本発明のウォッチ
における最高血圧表示例の図である。(d)は本発明の
ウォッチにおける最低血圧表示例の図である。(e)は
本発明のウォッチにおける平均血圧表示例の図である。
(f)は本発明のウォッチにおける脈拍数表示例の図で
ある。(g)は本発明のウォッチにおける時刻表示例の
図である。
の図である。(b)は本発明のウォッチにおける運動回
復力結果表示例の図である。(c)は本発明のウォッチ
における最高血圧表示例の図である。(d)は本発明の
ウォッチにおける最低血圧表示例の図である。(e)は
本発明のウォッチにおける平均血圧表示例の図である。
(f)は本発明のウォッチにおける脈拍数表示例の図で
ある。(g)は本発明のウォッチにおける時刻表示例の
図である。
【図7】本発明の全体フローチャートである。
【図8】本発明の血圧測定フローチャート図である。
【図9】本発明の不整脈監視のフローチャート図であ
る。
る。
【図10】本発明の運動許容脈拍数管理のフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図11】本発明の運動回復力診断のフローチャート図
である。
である。
1 脈波センサ部 2 増幅器 3 アナログ−ディジタル変換器 4 フィルター 5 脈波間隔計測タイマー 6 メモリ 7 コンパレータ 8 不整脈パターン記憶メモリ 9 脈波サンプリング 10 コンパレータ 11 警報 12 運動許容脈拍数演算 13 安静時脈拍数記憶メモリ 14 運動終了信号 15 コンパレータ 16 運動回復力診断用タイマー 17 カフ 18 圧力センサ 19 増幅器 20 アナログ−ディジタル変換器 21 血圧記憶メモリ 22 逆流防止弁 23 加圧ポンプ 24 微速用排気弁 25 急速用排気弁 26 MPU 27 表示部 28 脈波センサ部 29 スタート/ストップボタン 30 制御部ボックス 31 制御部、ウォッチ間接続ケーブル 32 コネクタ 33 脈波センサ部、制御部間接続ケーブル 34 ウォッチ 35 LED光源 36 受光素子
Claims (5)
- 【請求項1】 脈波センサ部を、ケーブルを介すること
により、ウォッチと分離したことを特徴とする多機能ウ
ォッチ。 - 【請求項2】 脈波センサ部及び周辺機器を駆動する電
源を、ウォッチと分離したことを特徴とする請求項1記
載の多機能ウォッチ。 - 【請求項3】 脈波の間隔を測定する手段と、脈波と脈
波の時間間隔を記憶する手段と、脈波を比較する手段
と、脈波の時間間隔を比較する手段を備えたことを特徴
とする請求項1記載の多機能ウォッチ。 - 【請求項4】 脈波より脈拍数を測定する手段と、測定
した脈拍数と運動許容脈拍数を比較する手段と、使用者
に知らせる手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
の多機能ウォッチ。 - 【請求項5】 脈波より脈拍数を測定する手段と、測定
した脈拍数と安静時脈拍数を比較する手段と、時間を測
定する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の多
機能ウォッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083997A JPH05288869A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 多機能ウォッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083997A JPH05288869A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 多機能ウォッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05288869A true JPH05288869A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13818178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4083997A Pending JPH05288869A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 多機能ウォッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05288869A (ja) |
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- 1992-04-06 JP JP4083997A patent/JPH05288869A/ja active Pending
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