JPH05272042A - フェルトの製造方法およびカーペット - Google Patents
フェルトの製造方法およびカーペットInfo
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- JPH05272042A JPH05272042A JP4361566A JP36156692A JPH05272042A JP H05272042 A JPH05272042 A JP H05272042A JP 4361566 A JP4361566 A JP 4361566A JP 36156692 A JP36156692 A JP 36156692A JP H05272042 A JPH05272042 A JP H05272042A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、主として自動車床敷材として
使用したカーペットの廃材を有効に再利用することにあ
る。 【構成】該カーペット1の廃材の粉砕物または反毛物は
熱可塑性プラスチック、熱可塑性合成樹脂バインダー等
の熱可塑性合成樹脂粉砕物含むのでこれをバインダーと
して利用し、繊維に混合してニードルパンチングにより
絡合体とするか、加熱により上記熱可塑性合成樹脂粉砕
物を軟化させて繊維を結着して高剛性のフェルト6とす
る。
使用したカーペットの廃材を有効に再利用することにあ
る。 【構成】該カーペット1の廃材の粉砕物または反毛物は
熱可塑性プラスチック、熱可塑性合成樹脂バインダー等
の熱可塑性合成樹脂粉砕物含むのでこれをバインダーと
して利用し、繊維に混合してニードルパンチングにより
絡合体とするか、加熱により上記熱可塑性合成樹脂粉砕
物を軟化させて繊維を結着して高剛性のフェルト6とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーペットの廃材を再利
用したフェルトの製造方法および該製造方法によって得
られたフェルトを裏打ちしたカーペットに関するもので
ある。
用したフェルトの製造方法および該製造方法によって得
られたフェルトを裏打ちしたカーペットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から例えば自動車床敷材として使用
したカーペットは自動車床形状に成形するために、成形
性付与および形状安定性付与の目的で、ポリエチレンフ
ィルムや合成樹脂バインダーを使用した剛性レジンフェ
ルトが裏打ちされ更にホットメルト層を介して通常のフ
ェノール樹脂バインダーを使用したレジンフェルトが裏
打ちされている。
したカーペットは自動車床形状に成形するために、成形
性付与および形状安定性付与の目的で、ポリエチレンフ
ィルムや合成樹脂バインダーを使用した剛性レジンフェ
ルトが裏打ちされ更にホットメルト層を介して通常のフ
ェノール樹脂バインダーを使用したレジンフェルトが裏
打ちされている。
【0003】従来はこの種のカーペットの廃材は焼却処
理するか、あるいはポリウレタン発泡体屑と混合してウ
レタンチップモールディングを行ないパット材等を製造
する再利用が行なわれていた。
理するか、あるいはポリウレタン発泡体屑と混合してウ
レタンチップモールディングを行ないパット材等を製造
する再利用が行なわれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記焼却
処理ではカーペットの廃材は再利用されないから資源の
無駄となり、また焼却の手間とエネルギーが浪費され
る。
処理ではカーペットの廃材は再利用されないから資源の
無駄となり、また焼却の手間とエネルギーが浪費され
る。
【0005】一方ウレタンチップモールディングの原料
として再利用する場合でもクッション性の点で大量のカ
ーペット廃材を添加することが出来ず、カーペット廃材
の残余は焼却処理に頼らざるを得なかった。
として再利用する場合でもクッション性の点で大量のカ
ーペット廃材を添加することが出来ず、カーペット廃材
の残余は焼却処理に頼らざるを得なかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記ポリエチレ
ンフィルム(2) やレジンフェルト(3) を裏打ちしたカー
ペット(1) の廃材によってフェルト(6) を製造し、また
該フェルト(6) をカーペット(1) の裏打ち材として使用
することを目的とするものである。
ンフィルム(2) やレジンフェルト(3) を裏打ちしたカー
ペット(1) の廃材によってフェルト(6) を製造し、また
該フェルト(6) をカーペット(1) の裏打ち材として使用
することを目的とするものである。
【0007】本発明に用いるカーペット(1) の廃材は主
として自動車床敷用として使用されたものであり、図4
に示すように該カーペット(1) にはポリエチレンフィル
ム、ポリプロピレンフィルム、ポリアミドフィルム、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体フィルム等の熱可塑性プラ
スチックフィルム(2) が裏打ちされ、更に該熱可塑性プ
ラスチックフィルム(2) を介して通常のフェノール樹脂
バインダーを使用したレジンフェルト(5) が接着される
か、あるいは図5に示すように該カーペット(1) に裏打
ちされた熱可塑性プラスチックフィルム(2) を介して合
成樹脂バインダーを使用した剛性レジンフェルト(3) が
裏打ちされ、更にホットメルト層(4) を介してレジンフ
ェルト(5) が接着されている。
として自動車床敷用として使用されたものであり、図4
に示すように該カーペット(1) にはポリエチレンフィル
ム、ポリプロピレンフィルム、ポリアミドフィルム、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体フィルム等の熱可塑性プラ
スチックフィルム(2) が裏打ちされ、更に該熱可塑性プ
ラスチックフィルム(2) を介して通常のフェノール樹脂
バインダーを使用したレジンフェルト(5) が接着される
か、あるいは図5に示すように該カーペット(1) に裏打
ちされた熱可塑性プラスチックフィルム(2) を介して合
成樹脂バインダーを使用した剛性レジンフェルト(3) が
裏打ちされ、更にホットメルト層(4) を介してレジンフ
ェルト(5) が接着されている。
【0008】該剛性レジンフェルト(3) に使用されてい
る合成樹脂バインダーとしては主としてポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等の熱可塑性合成樹脂バインダーがあり、該熱可
塑性合成樹脂バインダーは通常上記剛性レジンフェルト
(3) に30〜50重量%程度添加されている。
る合成樹脂バインダーとしては主としてポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等の熱可塑性合成樹脂バインダーがあり、該熱可
塑性合成樹脂バインダーは通常上記剛性レジンフェルト
(3) に30〜50重量%程度添加されている。
【0009】上記熱可塑性合成樹脂バインダーと共に、
または上記熱可塑性合成樹脂バインダーに代えてフェノ
ール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性合成樹脂バインダーが使用されたものでもよ
い。
または上記熱可塑性合成樹脂バインダーに代えてフェノ
ール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性合成樹脂バインダーが使用されたものでもよ
い。
【0010】上記カーペット(1) の廃材は粉砕機によっ
て通常平均径5mm程度の大きさに粉砕されるかまたは反
毛機によって通常長さ1〜10cm程度の反毛物に反毛さ
れ、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ポリアミド繊
維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、あるいは
これらの再生繊維等の繊維に混合される。混合量は任意
でよいが、通常該カーペット(1) 廃材粉砕物は30〜4
0重量%とする。
て通常平均径5mm程度の大きさに粉砕されるかまたは反
毛機によって通常長さ1〜10cm程度の反毛物に反毛さ
れ、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ポリアミド繊
維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、あるいは
これらの再生繊維等の繊維に混合される。混合量は任意
でよいが、通常該カーペット(1) 廃材粉砕物は30〜4
0重量%とする。
【0011】上記繊維とカーペット(1) 廃材粉砕物との
混合物はニードリングによって絡合してフェルトとされ
るか、あるいは上記カーペット(1) に裏打ちされている
熱可塑性プラスチックフィルムおよび剛性レジンフェル
ト(3) の熱可塑性合成樹脂バインダーの軟化点以上の温
度に加熱することにより繊維相互を結着してフェルトと
される。上記加熱によって熱可塑性プラスチックフィル
ムおよび熱可塑性合成樹脂バインダーが軟化し、該絡合
体のバインダーとして機能する。更に上記ニードリング
によって得られた絡合体を上記のように加熱して繊維相
互を結着してフェルトとしてもよい。
混合物はニードリングによって絡合してフェルトとされ
るか、あるいは上記カーペット(1) に裏打ちされている
熱可塑性プラスチックフィルムおよび剛性レジンフェル
ト(3) の熱可塑性合成樹脂バインダーの軟化点以上の温
度に加熱することにより繊維相互を結着してフェルトと
される。上記加熱によって熱可塑性プラスチックフィル
ムおよび熱可塑性合成樹脂バインダーが軟化し、該絡合
体のバインダーとして機能する。更に上記ニードリング
によって得られた絡合体を上記のように加熱して繊維相
互を結着してフェルトとしてもよい。
【0012】このようにして本発明のフェルト(6),(16)
が製造されるが、本発明のフェルト(6),(16)は例えば自
動車床敷用カーペット(7) の裏打材として使用される。
が製造されるが、本発明のフェルト(6),(16)は例えば自
動車床敷用カーペット(7) の裏打材として使用される。
【0013】
【作用】本発明において再利用されるカーペット(1) 廃
材粉砕物は、上記したように熱可塑性プラスチックフィ
ルムや熱可塑性合成樹脂バインダーに由来する熱可塑性
合成樹脂粉砕物を含有しており、該熱可塑性合成樹脂粉
砕物は上記加熱により軟化してカーペット(1) 廃材と繊
維との混合絡合体を結着し、結果物であるフェルト(6)
に高剛性を付与すると共に、接着剤としても機能する。
材粉砕物は、上記したように熱可塑性プラスチックフィ
ルムや熱可塑性合成樹脂バインダーに由来する熱可塑性
合成樹脂粉砕物を含有しており、該熱可塑性合成樹脂粉
砕物は上記加熱により軟化してカーペット(1) 廃材と繊
維との混合絡合体を結着し、結果物であるフェルト(6)
に高剛性を付与すると共に、接着剤としても機能する。
【0014】
【実施例】本発明を図1および図2に示す一実施例によ
って説明すれば、図5に示すように350g/m2 重量
のポリエチレンフィルム(2) を裏打ちし、更に該ポリエ
チレンフィルム(2) を介して3mm厚、700g/m2 重
量の剛性レジンフェルト(3) を裏打ちし、更にホットメ
ルト層(4) を介して通常のフェノール樹脂バインダーを
使用したレジンフェルト(5) を裏打ちしたカーペット
(1) の廃材を平均5mm径に粉砕する。該剛性レジンフェ
ルト(3) は再生繊維にポリプロピレンの繊維状バインダ
ーを40重量%添加し、ニードルパンチングを行なった
後180℃に加熱して該バインダーを軟化させて該再生
繊維を結着することによって製造された。
って説明すれば、図5に示すように350g/m2 重量
のポリエチレンフィルム(2) を裏打ちし、更に該ポリエ
チレンフィルム(2) を介して3mm厚、700g/m2 重
量の剛性レジンフェルト(3) を裏打ちし、更にホットメ
ルト層(4) を介して通常のフェノール樹脂バインダーを
使用したレジンフェルト(5) を裏打ちしたカーペット
(1) の廃材を平均5mm径に粉砕する。該剛性レジンフェ
ルト(3) は再生繊維にポリプロピレンの繊維状バインダ
ーを40重量%添加し、ニードルパンチングを行なった
後180℃に加熱して該バインダーを軟化させて該再生
繊維を結着することによって製造された。
【0015】上記カーペット(1) の廃材粉砕物を再生繊
維に35重量%添加混合し、該混合物をニードルパンチ
ングによって絡合体とし、該絡合体を180℃で40秒
間加熱する。上記加熱によって該ポリエチレンフィルム
(2) 粉砕物と剛性レジンフェルト(3) 中のポリプロピレ
ンの繊維状バインダー粉砕物とが軟化してバインダーと
なり繊維相互を結着し高剛性のフェルト(6) (厚さ3m
m、700g/m2 重量)となる。
維に35重量%添加混合し、該混合物をニードルパンチ
ングによって絡合体とし、該絡合体を180℃で40秒
間加熱する。上記加熱によって該ポリエチレンフィルム
(2) 粉砕物と剛性レジンフェルト(3) 中のポリプロピレ
ンの繊維状バインダー粉砕物とが軟化してバインダーと
なり繊維相互を結着し高剛性のフェルト(6) (厚さ3m
m、700g/m2 重量)となる。
【0016】該フェルト(6) は140℃、40秒間加熱
して含有する合成樹脂粉砕物を軟化せしめた上で図2に
示すようにカーペット(7) にポリエチレンフィルム(8)
を介して圧着裏打ちされる。そして該合成樹脂粉砕物が
加熱状態を維持している間に成形型(11)で所定形状に成
形されるが、この際該成形型(11)には予め所定形状に成
形したインシュレーション層(9) をセットしておく。該
インシュレーション層(9) はカーペット(1) 廃材粉砕物
と再生繊維およびポリプロピレンの繊維状バインダーの
混合物をニードルパンチングによって絡合体とし、該絡
合体を180℃で40秒間加熱して結着したものであ
り、厚さ15mm、600g/m2 重量である。この際は
該フェルト(6) は含有する合成樹脂粉砕物が接着剤とし
て機能するからホットメルト接着剤等の接着剤層を必要
とせず該インシュレーション層(9)と接着する。
して含有する合成樹脂粉砕物を軟化せしめた上で図2に
示すようにカーペット(7) にポリエチレンフィルム(8)
を介して圧着裏打ちされる。そして該合成樹脂粉砕物が
加熱状態を維持している間に成形型(11)で所定形状に成
形されるが、この際該成形型(11)には予め所定形状に成
形したインシュレーション層(9) をセットしておく。該
インシュレーション層(9) はカーペット(1) 廃材粉砕物
と再生繊維およびポリプロピレンの繊維状バインダーの
混合物をニードルパンチングによって絡合体とし、該絡
合体を180℃で40秒間加熱して結着したものであ
り、厚さ15mm、600g/m2 重量である。この際は
該フェルト(6) は含有する合成樹脂粉砕物が接着剤とし
て機能するからホットメルト接着剤等の接着剤層を必要
とせず該インシュレーション層(9)と接着する。
【0017】このようにして図2に示すようにカーペッ
ト(7) 、ポリエチレンフィルム(8)、フェルト(6) 、イ
ンシュレーション層(9) とからなる自動車床敷材(10)が
製造されるが、該床敷材(10)において該フェルト(6) は
成形性と形状安定性を付与し、該インシュレーション層
(9) は防音断熱性を付与する。
ト(7) 、ポリエチレンフィルム(8)、フェルト(6) 、イ
ンシュレーション層(9) とからなる自動車床敷材(10)が
製造されるが、該床敷材(10)において該フェルト(6) は
成形性と形状安定性を付与し、該インシュレーション層
(9) は防音断熱性を付与する。
【0018】図3には他の実施例が示される。本実施例
では前実施例に用いたと同様なカーペット(1) の廃材を
反毛して1〜10cmの長さの反毛物(16A) を得、該反毛
物(16A) を200℃に加熱したコンベアプレス(11)に通
してポリエチレンフィルム(2) とポリプロピレンの繊維
状バインダーとを軟化せしめることにより繊維相互を結
着して高剛性のフェルト(16)(厚さ3mm、700g/m
2 重量)を得る。上記フェルト(16)は前実施例と同様に
カーペットに裏打ちされる。
では前実施例に用いたと同様なカーペット(1) の廃材を
反毛して1〜10cmの長さの反毛物(16A) を得、該反毛
物(16A) を200℃に加熱したコンベアプレス(11)に通
してポリエチレンフィルム(2) とポリプロピレンの繊維
状バインダーとを軟化せしめることにより繊維相互を結
着して高剛性のフェルト(16)(厚さ3mm、700g/m
2 重量)を得る。上記フェルト(16)は前実施例と同様に
カーペットに裏打ちされる。
【0019】
【発明の効果】したがって本発明においてはカーペット
の廃材の殆ど全量を有効に再利用出来、資源やエネルギ
ーが節約され、焼却等の処理の手間もなくなり、有用な
高剛性のフェルトが得られる。
の廃材の殆ど全量を有効に再利用出来、資源やエネルギ
ーが節約され、焼却等の処理の手間もなくなり、有用な
高剛性のフェルトが得られる。
図1および図2は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】成形工程説明図
【図2】自動車床敷材断面図
【図3】他の実施例のフェルト製造工程図
【図4】自動車床敷用カーペット断面図
【図5】他の自動車床敷用カーペット断面図
1 カーペット(廃材) 2 ポリエチレンフィルム 3 剛性レジンフェルト 4 ホットメルト接着剤層 5 レジンフェルト 6,16 フェルト 16A 反毛物 7 カーペット
Claims (4)
- 【請求項1】熱可塑性プラスチックフィルムを裏打ちし
たカーペットの廃材の粉砕物または反毛物と繊維との混
合物をニードリングして絡合体とするかまたは該熱可塑
性プラスチックフィルムの軟化点以上に加熱することに
よって繊維相互を結着したことを特徴とするフェルトの
製造方法 - 【請求項2】熱可塑性プラスチックフィルムを裏打ちし
たカーペットの廃材の粉砕物または反毛物と繊維との混
合物をニードリングによって絡合体とし、該絡合体を更
に該熱可塑性プラスチックフィルムの軟化点以上に加熱
して繊維相互を結着することを特徴とするフェルトの製
造方法 - 【請求項3】該カーペットには熱可塑性プラスチックフ
ィルムを介して更に合成樹脂バインダーを使用したレジ
ンフェルトが裏打ちされている請求項1または2に記載
のフェルトの製造方法 - 【請求項4】請求項1または2または3に記載の製造方
法によって得られたフェルトを裏打ちしたカーペット
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3724692 | 1992-01-27 | ||
JP4-37246 | 1992-01-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05272042A true JPH05272042A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=12492276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4361566A Pending JPH05272042A (ja) | 1992-01-27 | 1992-12-28 | フェルトの製造方法およびカーペット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05272042A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0603774A1 (de) * | 1992-12-24 | 1994-06-29 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Auf Basis eines Vlieses hergestellte Mattenware |
US5578648A (en) * | 1992-10-30 | 1996-11-26 | Vorwerk & Co. Interholding Gmbh | Lamination adhesive containing thermoplastic resins and unmelted thermoplastic fibers |
CN109056187A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-12-21 | 西安工程大学 | 利用废旧牛仔布和聚丙烯纤维制备牛仔纤维增强聚丙烯复合材料的方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749418A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-23 | Ikeda Bussan Co | Carpet and production thereof |
JPS5850675A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 円盤状情報記録媒体の情報記録信号トラツク検索方式 |
JPS6253031A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 波長多重光フアイバ伝送方式 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4361566A patent/JPH05272042A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5766735A (en) * | 1992-12-24 | 1998-06-16 | Vorwerk & Co. Interholding Gmbh | Mat produced on the basis of a nonwoven |
US5993933A (en) * | 1992-12-24 | 1999-11-30 | Vorwerk & Co. Interholding Gmbh | Mat produced on the basis of a nonwoven |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960709 |