JPH05277866A - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
- Publication number
- JPH05277866A JPH05277866A JP4080872A JP8087292A JPH05277866A JP H05277866 A JPH05277866 A JP H05277866A JP 4080872 A JP4080872 A JP 4080872A JP 8087292 A JP8087292 A JP 8087292A JP H05277866 A JPH05277866 A JP H05277866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- tools
- machining
- processing
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/15503—Processes characterized by special sequencing of operations or the like, e.g. for optimizing tool changing time or capacity in tool storage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具交換の時間を短縮し、サイクルタイムの
短縮を図る。 【構成】 工作機械は、ツールマガジン17と選択手段
と加工ヘッド15a,15bと並べ換え手段とを備えて
いる。ツールマガジン17は、複数の工具を収容する。
選択手段は、加工プログラムに従い、ツールマガジン1
7に収容された工具を選択する。加工ヘッド15a,1
5bは選択手段で選択された工具でワークを加工する。
並べ換え手段は、加工プログラムの加工順と各工具の加
工時間とに基づき、ツールマガジン17に収容された工
具を並べ換える。
短縮を図る。 【構成】 工作機械は、ツールマガジン17と選択手段
と加工ヘッド15a,15bと並べ換え手段とを備えて
いる。ツールマガジン17は、複数の工具を収容する。
選択手段は、加工プログラムに従い、ツールマガジン1
7に収容された工具を選択する。加工ヘッド15a,1
5bは選択手段で選択された工具でワークを加工する。
並べ換え手段は、加工プログラムの加工順と各工具の加
工時間とに基づき、ツールマガジン17に収容された工
具を並べ換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械、特に、複数
の工具を収容する工具収容手段を備えた工作機械に関す
る。
の工具を収容する工具収容手段を備えた工作機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、1台のパンチプレス
機で複数の形状のパンチ加工が可能なように、複数の工
具をタレット部に有するタレットパンチプレス機が提供
されている。また、タレットパンチプレス機よりもさら
に多くの工具を持つことができるように、工具収容部
(ツールマガジン)と工具交換装置(ATC)とを備え
たツインヘッドパンチプレス機も提供されている。
機で複数の形状のパンチ加工が可能なように、複数の工
具をタレット部に有するタレットパンチプレス機が提供
されている。また、タレットパンチプレス機よりもさら
に多くの工具を持つことができるように、工具収容部
(ツールマガジン)と工具交換装置(ATC)とを備え
たツインヘッドパンチプレス機も提供されている。
【0003】この種のパンチプレス機では、NCプログ
ラムで指定された工具情報をもとに、タレット部を回転
させることにより、あるいは加工中に工具収容部及び工
具交換装置を作動させて工具交換が行われる。しかし、
NCプログラムの実行順序と工具の格納位置との間に何
ら関連がないために、たとえば装着すべき工具の格納場
所が工具交換位置から離れていると、工具交換に長時間
を要する。このため、全体として加工のサイクルタイム
が長くなる。
ラムで指定された工具情報をもとに、タレット部を回転
させることにより、あるいは加工中に工具収容部及び工
具交換装置を作動させて工具交換が行われる。しかし、
NCプログラムの実行順序と工具の格納位置との間に何
ら関連がないために、たとえば装着すべき工具の格納場
所が工具交換位置から離れていると、工具交換に長時間
を要する。このため、全体として加工のサイクルタイム
が長くなる。
【0004】本発明の目的は、工具交換のための時間を
短縮し、サイクルタイムの短縮を図ることにある。
短縮し、サイクルタイムの短縮を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る工作機
械は、工具収容手段と選択手段と加工手段と並べ換え手
段とを備えている。工具収容手段は、複数の工具を収容
する。選択手段は、加工プログラムに従い、工具収容手
段に収容された工具を選択する。加工手段は選択手段で
選択された工具でワークを加工する。並べ換え手段は、
加工プログラムの実行順序と加工手段による各工具の加
工時間とに基づき、工具収容手段に収容された工具を並
べ換える。
械は、工具収容手段と選択手段と加工手段と並べ換え手
段とを備えている。工具収容手段は、複数の工具を収容
する。選択手段は、加工プログラムに従い、工具収容手
段に収容された工具を選択する。加工手段は選択手段で
選択された工具でワークを加工する。並べ換え手段は、
加工プログラムの実行順序と加工手段による各工具の加
工時間とに基づき、工具収容手段に収容された工具を並
べ換える。
【0006】第2の発明に係る工作機械は、工具収容手
段と選択手段と加工手段と変更手段とを備えている。工
具収容手段は複数の工具を収容する。選択手段は、加工
プログラムに従い、工具収容手段に収容された工具を選
択する。加工手段は、選択手段で選択された工具でワー
クを加工する。変更手段は、工具収容手段に収容された
工具の配置順に従い加工プログラムの実行順序を変更す
る。
段と選択手段と加工手段と変更手段とを備えている。工
具収容手段は複数の工具を収容する。選択手段は、加工
プログラムに従い、工具収容手段に収容された工具を選
択する。加工手段は、選択手段で選択された工具でワー
クを加工する。変更手段は、工具収容手段に収容された
工具の配置順に従い加工プログラムの実行順序を変更す
る。
【0007】
【作用】第1の発明では、加工プログラムの実行順序と
加工手段による各工具の加工時間とに基づき、工具収容
手段に収容された工具が並べ換えられる。例えば、ある
工具による加工時間が所定時間より長いときには、その
工具による加工中に、加工プログラムの実行順序に応じ
て、以後使用される工具が、使用順に工具交換位置に近
くなるように並べ換えられる。これにより、工具交換に
要する時間が短くなり、サイクルタイムを短縮できる。
加工手段による各工具の加工時間とに基づき、工具収容
手段に収容された工具が並べ換えられる。例えば、ある
工具による加工時間が所定時間より長いときには、その
工具による加工中に、加工プログラムの実行順序に応じ
て、以後使用される工具が、使用順に工具交換位置に近
くなるように並べ換えられる。これにより、工具交換に
要する時間が短くなり、サイクルタイムを短縮できる。
【0008】第2の発明では、たとえば加工プログラム
を入替え可能な複数のブロックに区分けし、工具収容手
段に収容された工具の配置順に従って加工プログラムの
各ブロックの実行順序を変更する。このため、工具交換
時間が最短となるように加工が行われ、加工のサイクル
タイムを短縮できる。
を入替え可能な複数のブロックに区分けし、工具収容手
段に収容された工具の配置順に従って加工プログラムの
各ブロックの実行順序を変更する。このため、工具交換
時間が最短となるように加工が行われ、加工のサイクル
タイムを短縮できる。
【0009】
【実施例】実施例1 図1は本発明の一実施例によるツインヘッドパンチプレ
ス機を示している。パンチプレス機は、パンチプレス機
本体21と、パンチプレス機本体21の後方に配置さ
れ、多数の工具を収容するツールタワー22と、パンチ
プレス機本体21とツールタワー22との間に配置さ
れ、それらの間で工具交換を行うツールチェンジロボッ
ト23とを備えている。ツールタワー22は、回転可能
な円筒状の工具把持部を複数段重ねて構成されており、
各工具把持部には、多数の工具を収容することが可能で
ある。
ス機を示している。パンチプレス機は、パンチプレス機
本体21と、パンチプレス機本体21の後方に配置さ
れ、多数の工具を収容するツールタワー22と、パンチ
プレス機本体21とツールタワー22との間に配置さ
れ、それらの間で工具交換を行うツールチェンジロボッ
ト23とを備えている。ツールタワー22は、回転可能
な円筒状の工具把持部を複数段重ねて構成されており、
各工具把持部には、多数の工具を収容することが可能で
ある。
【0010】また、パンチプレス機本体21は、複数の
工具を収容するツールマガジン17と、パンチ加工用の
加工ヘッド15a,15bとツールマガジン17との間
で工具交換を行う工具交換装置(以下、ATCと記す)
16とを備えている。ツールマガジン17は、モータ、
スプロケット及びチェーン等からなる循環駆動装置を有
しており、複数の工具が所定の間隔で配置されて循環さ
れ得るようになっている。
工具を収容するツールマガジン17と、パンチ加工用の
加工ヘッド15a,15bとツールマガジン17との間
で工具交換を行う工具交換装置(以下、ATCと記す)
16とを備えている。ツールマガジン17は、モータ、
スプロケット及びチェーン等からなる循環駆動装置を有
しており、複数の工具が所定の間隔で配置されて循環さ
れ得るようになっている。
【0011】パンチプレス機本体21は、図2に示すよ
うに、主に、下部フレーム1と、上部フレーム2と、こ
れらを後方で支持するスロート部3とから構成されてい
る。下部フレーム1にはワークが載置されるワークテー
ブルとして、固定テーブル4及びその左右の移動テーブ
ル5,6が設けられている。左右の移動テーブル5,6
は、キャリッジ7とともに、装置の前後方向に移動可能
となっている。キャリッジ7には、装置の左右方向に移
動可能なクロススライド8が設けられている。このクロ
ススライド8には、ワークを保持するためのワークホル
ダ9が装着されている。
うに、主に、下部フレーム1と、上部フレーム2と、こ
れらを後方で支持するスロート部3とから構成されてい
る。下部フレーム1にはワークが載置されるワークテー
ブルとして、固定テーブル4及びその左右の移動テーブ
ル5,6が設けられている。左右の移動テーブル5,6
は、キャリッジ7とともに、装置の前後方向に移動可能
となっている。キャリッジ7には、装置の左右方向に移
動可能なクロススライド8が設けられている。このクロ
ススライド8には、ワークを保持するためのワークホル
ダ9が装着されている。
【0012】上部フレーム3には、パンチを駆動するた
めのモータ10と、フライホイール11と、クランク機
構12とが設けられている。上部フレーム2の前方先端
には、選択機構20を介してクランク機構12により択
一的に往復動される2つのパンチヘッド13a,13b
が設けられている。また、この各パンチヘッド13a,
13bと対向して、下部フレーム1にダイヘッド14
a,14bが設けられている。これらの2組のパンチヘ
ッド及びダイヘッドにより、2組の加工ヘッド15a,
15bが構成されている。
めのモータ10と、フライホイール11と、クランク機
構12とが設けられている。上部フレーム2の前方先端
には、選択機構20を介してクランク機構12により択
一的に往復動される2つのパンチヘッド13a,13b
が設けられている。また、この各パンチヘッド13a,
13bと対向して、下部フレーム1にダイヘッド14
a,14bが設けられている。これらの2組のパンチヘ
ッド及びダイヘッドにより、2組の加工ヘッド15a,
15bが構成されている。
【0013】スロート部3には、これらの装置の全体を
制御するためのメインコントローラ20が配置されてい
る。メインコントローラ20は、図3に示すように、N
C制御を主に行う主制御部31と、工具交換のための制
御を行うツール制御部32とを備えている。主制御部3
1及びツール制御部32はそれぞれ独立のマイクロコン
ピュータを備えており、それぞれ独立に動作可能となっ
ている。主制御部31には、パンチプレス機本体21、
テープリーダ33、キーボード34及び他の入出力部が
接続されている。また、ツール制御部32には、使用順
メモリ35、工具情報メモリ36、ツールタワー22、
ツールチェンジロボット23、ツールマガジン17、A
TC16及び他の入出力部が接続されている。使用順メ
モリ35には、1枚目の加工時に主制御部31で読み込
んだNCプログラムに記述された使用工具の使用順及び
その工具の加工時間が格納される。工具情報メモリ36
には、ツールマガジン17に収容された工具の情報が格
納される。ここでは、収容位置と収容工具の種類とが格
納される。
制御するためのメインコントローラ20が配置されてい
る。メインコントローラ20は、図3に示すように、N
C制御を主に行う主制御部31と、工具交換のための制
御を行うツール制御部32とを備えている。主制御部3
1及びツール制御部32はそれぞれ独立のマイクロコン
ピュータを備えており、それぞれ独立に動作可能となっ
ている。主制御部31には、パンチプレス機本体21、
テープリーダ33、キーボード34及び他の入出力部が
接続されている。また、ツール制御部32には、使用順
メモリ35、工具情報メモリ36、ツールタワー22、
ツールチェンジロボット23、ツールマガジン17、A
TC16及び他の入出力部が接続されている。使用順メ
モリ35には、1枚目の加工時に主制御部31で読み込
んだNCプログラムに記述された使用工具の使用順及び
その工具の加工時間が格納される。工具情報メモリ36
には、ツールマガジン17に収容された工具の情報が格
納される。ここでは、収容位置と収容工具の種類とが格
納される。
【0014】次にこのように構成されたパンチプレス機
の制御動作について説明する。主制御部31では、図4
に示すように、まずステップS1で、各部の初期化を行
う。ここでは後述する加工フラグがリセットされる。ス
テップS2では、キーボード34に配置された作業開始
スイッチがオペレータにより押されるのを待つ。作業開
始スイッチが押されるとステップS3に移行する。ステ
ップS3では、テープリーダ33から加工プログラムを
読み出し、それを主制御部31内のメモリに一旦格納
し、さらにその内容を読み出す。ステップS4では、読
み出した加工プログラムの最初のステップを読み出す。
の制御動作について説明する。主制御部31では、図4
に示すように、まずステップS1で、各部の初期化を行
う。ここでは後述する加工フラグがリセットされる。ス
テップS2では、キーボード34に配置された作業開始
スイッチがオペレータにより押されるのを待つ。作業開
始スイッチが押されるとステップS3に移行する。ステ
ップS3では、テープリーダ33から加工プログラムを
読み出し、それを主制御部31内のメモリに一旦格納
し、さらにその内容を読み出す。ステップS4では、読
み出した加工プログラムの最初のステップを読み出す。
【0015】ステップS5〜S7では、読み出したステ
ップの内容を判断する。すなわち、ステップS5では、
読み出したステップの指令が加工を意味するものか否か
を判断する。ステップS6では他の指令を意味するもの
か否かを判断する。ステップS7では終了を意味するス
テップであるか否かを判断する。ステップS7でYES
と判断された場合にはステップS8に移行する。ステッ
プS8では、次の板材に対して同様の加工を繰り返して
行うか否か、すなわち予定の枚数の板材に対して全て加
工が終了したか否かを判断する。加工すべき板材が残っ
ている場合にはステップS8での判断がYESとなり、
ステップS9に移行する。ステップS9では、加工フラ
グをセットするとともに、加工プログラムの最初のステ
ップに戻るように、ステップ読み出しのためのアドレス
をリセットしてステップS4に戻る。またステップS8
での判断がNOの場合には処理を終了する。また、ステ
ップS7での判断がNOの場合にはステップS4に戻
り、次のステップの指令を読み出す。
ップの内容を判断する。すなわち、ステップS5では、
読み出したステップの指令が加工を意味するものか否か
を判断する。ステップS6では他の指令を意味するもの
か否かを判断する。ステップS7では終了を意味するス
テップであるか否かを判断する。ステップS7でYES
と判断された場合にはステップS8に移行する。ステッ
プS8では、次の板材に対して同様の加工を繰り返して
行うか否か、すなわち予定の枚数の板材に対して全て加
工が終了したか否かを判断する。加工すべき板材が残っ
ている場合にはステップS8での判断がYESとなり、
ステップS9に移行する。ステップS9では、加工フラ
グをセットするとともに、加工プログラムの最初のステ
ップに戻るように、ステップ読み出しのためのアドレス
をリセットしてステップS4に戻る。またステップS8
での判断がNOの場合には処理を終了する。また、ステ
ップS7での判断がNOの場合にはステップS4に戻
り、次のステップの指令を読み出す。
【0016】ステップS4で読み込んだ指令が加工を意
味するものである場合には、ステップS5からステップ
S10に移行する。ステップS10では、加工フラグが
セットされているか否かを判断する。1枚目の加工であ
る場合には、加工フラグがセットされていないので、ス
テップS11に移行する。ステップS11では、使用さ
れる工具を使用順メモリ35に記憶する。ステップS1
2では、使用される工具の加工時間を算出し、同じく使
用順メモリ35に記憶する。この加工時間は、例えば加
工ヘッド15a,15bのパンチ回数及びワークの移動
距離から計算する。なおこの加工時間は、実際の加工時
間を計測して記憶するようにしても良い。ステップS1
3では、指令された加工を行う。この加工が終了すると
ステップS6に移行する。このようにして、1枚の板材
に対して一連の加工が終了するまで、ステップS11〜
ステップS13を繰り返し実行し、当該加工プログラム
において使用される工具の順序と各工具の加工時間とが
使用順メモリ35に格納される。
味するものである場合には、ステップS5からステップ
S10に移行する。ステップS10では、加工フラグが
セットされているか否かを判断する。1枚目の加工であ
る場合には、加工フラグがセットされていないので、ス
テップS11に移行する。ステップS11では、使用さ
れる工具を使用順メモリ35に記憶する。ステップS1
2では、使用される工具の加工時間を算出し、同じく使
用順メモリ35に記憶する。この加工時間は、例えば加
工ヘッド15a,15bのパンチ回数及びワークの移動
距離から計算する。なおこの加工時間は、実際の加工時
間を計測して記憶するようにしても良い。ステップS1
3では、指令された加工を行う。この加工が終了すると
ステップS6に移行する。このようにして、1枚の板材
に対して一連の加工が終了するまで、ステップS11〜
ステップS13を繰り返し実行し、当該加工プログラム
において使用される工具の順序と各工具の加工時間とが
使用順メモリ35に格納される。
【0017】1枚目の板材に対する一連の加工が終了す
ると、ステップS8及びステップS9が実行されるの
で、2枚目以降の板材に対しては加工フラグがセットさ
れ、ステップS10ではYESと判断される。この場合
には、ステップS10からステップS14に移行する。
ステップS14では、工具の使用順に基づき、使用順メ
モリ35に記憶された使用工具の加工時間を読み出す。
次にステップS15では、読み出した加工時間が所定時
間TS を超えているか否かを判断する。この所定時間T
S は、一定数の工具を並べ換えるのに充分な時間であ
り、例えば5分ないし10分程度の時間である。ステッ
プS15での判断がYESの場合にはステップS16に
移行する。ステップS16では、ツール制御部32に休
止信号を出力し、ステップS13に移行する。また、加
工時間が所定時間を越えない場合には、ステップS15
からステップS13に移行する。
ると、ステップS8及びステップS9が実行されるの
で、2枚目以降の板材に対しては加工フラグがセットさ
れ、ステップS10ではYESと判断される。この場合
には、ステップS10からステップS14に移行する。
ステップS14では、工具の使用順に基づき、使用順メ
モリ35に記憶された使用工具の加工時間を読み出す。
次にステップS15では、読み出した加工時間が所定時
間TS を超えているか否かを判断する。この所定時間T
S は、一定数の工具を並べ換えるのに充分な時間であ
り、例えば5分ないし10分程度の時間である。ステッ
プS15での判断がYESの場合にはステップS16に
移行する。ステップS16では、ツール制御部32に休
止信号を出力し、ステップS13に移行する。また、加
工時間が所定時間を越えない場合には、ステップS15
からステップS13に移行する。
【0018】また、ステップS4で読み込んだ指令が他
の指令の場合には、ステップS6からステップS17に
移行する。ステップS17ではその指令に応じた他の処
理を実行しステップS7に移行する。一方、ツール制御
部32では、図5に示すように、まずステップS21
で、オペレータにより入力された工具情報を工具情報メ
モリ36に登録する。ステップS22では、主制御部3
1から休止信号を受け取ったか否かを判断する。休止信
号を受け取っていないと判断したときにはそのまま処理
を終了する。前述の図4におけるステップS16で休止
信号が出力され、これを受け取った場合には、ステップ
S22からステップS23に移行する。ステップS23
では、使用順メモリ35から工具の使用順を読み出す。
ステップS24では、読み出した工具の使用順に基づ
き、以後の加工において最も効率良く、すなわち短時間
で工具交換が行えるように、ツールマガジン17におけ
る工具の配置を変更する。
の指令の場合には、ステップS6からステップS17に
移行する。ステップS17ではその指令に応じた他の処
理を実行しステップS7に移行する。一方、ツール制御
部32では、図5に示すように、まずステップS21
で、オペレータにより入力された工具情報を工具情報メ
モリ36に登録する。ステップS22では、主制御部3
1から休止信号を受け取ったか否かを判断する。休止信
号を受け取っていないと判断したときにはそのまま処理
を終了する。前述の図4におけるステップS16で休止
信号が出力され、これを受け取った場合には、ステップ
S22からステップS23に移行する。ステップS23
では、使用順メモリ35から工具の使用順を読み出す。
ステップS24では、読み出した工具の使用順に基づ
き、以後の加工において最も効率良く、すなわち短時間
で工具交換が行えるように、ツールマガジン17におけ
る工具の配置を変更する。
【0019】図6は工具配置の変更の様子を示してい
る。ここでは、工具T1 〜工具T6 の順に工具が使用さ
れるとする。また、図の斜線で示す工具が加工中の工具
であるとする。そして、工具T3 の加工時間が所定時間
TS より長いとする。このため、工具T3 の加工時に休
止信号が出力され、以後の工具の使用順に応じて工具配
置の変更が行われる。すなわち、工具T3 の加工時に、
まず工具T2 と工具T4 とを交換する。そして、工具T
5 の隣の工具Aを工具交換位置に移動させ、加工中では
ない加工ヘッド15bを用いて工具Aと工具T4 とを交
換する。これにより、工具T4 とT5 とが隣接する。次
に工具T6 を工具交換位置に移動させ、工具Aと工具T
6 とを交換する。次に工具T4の隣に配置されている工
具Bを工具交換位置に移動させ、この工具Bと工具T6
とを交換する。これにより、工具T6 、工具T4 及び工
具T5 が隣接して配置されることとなる。
る。ここでは、工具T1 〜工具T6 の順に工具が使用さ
れるとする。また、図の斜線で示す工具が加工中の工具
であるとする。そして、工具T3 の加工時間が所定時間
TS より長いとする。このため、工具T3 の加工時に休
止信号が出力され、以後の工具の使用順に応じて工具配
置の変更が行われる。すなわち、工具T3 の加工時に、
まず工具T2 と工具T4 とを交換する。そして、工具T
5 の隣の工具Aを工具交換位置に移動させ、加工中では
ない加工ヘッド15bを用いて工具Aと工具T4 とを交
換する。これにより、工具T4 とT5 とが隣接する。次
に工具T6 を工具交換位置に移動させ、工具Aと工具T
6 とを交換する。次に工具T4の隣に配置されている工
具Bを工具交換位置に移動させ、この工具Bと工具T6
とを交換する。これにより、工具T6 、工具T4 及び工
具T5 が隣接して配置されることとなる。
【0020】以降は、加工ヘッド15bに工具T4 をセ
ットし、加工を行う。そして、この工具T4 での加工中
に加工ヘッド15aについて、工具T3 と工具T5 とを
交換する。このようにして工具の配置を変更することに
より、工具交換時のツールマガジン17の移動距離が少
なくて済み、工具交換時間を短縮できる。
ットし、加工を行う。そして、この工具T4 での加工中
に加工ヘッド15aについて、工具T3 と工具T5 とを
交換する。このようにして工具の配置を変更することに
より、工具交換時のツールマガジン17の移動距離が少
なくて済み、工具交換時間を短縮できる。
【0021】ステップS25では、並べ換えられた状態
を工具情報メモリ36に登録し、工具情報を更新する。
ステップS26では、工具交換が全て終了したか否かを
判断する。工具交換を終了していない場合にはステップ
S23に戻り、次の工具使用順を読み出す。工具交換を
終了した場合には次の処理に進む。実施例2 前記実施例では、工具の配置を変更する際に、加工ヘッ
ド15a,15bのうちの加工を行っていないヘッドを
用いて工具交換を行ったが、この工具交換を容易に行え
るように、図7に示すように、ツールマガジン17の外
周部に、並べ換え専用の工具横取り装置37を配置して
もよい。また、この工具横取り装置37は、ツールロボ
ット23及びツールタワー22により構成しても良い。
を工具情報メモリ36に登録し、工具情報を更新する。
ステップS26では、工具交換が全て終了したか否かを
判断する。工具交換を終了していない場合にはステップ
S23に戻り、次の工具使用順を読み出す。工具交換を
終了した場合には次の処理に進む。実施例2 前記実施例では、工具の配置を変更する際に、加工ヘッ
ド15a,15bのうちの加工を行っていないヘッドを
用いて工具交換を行ったが、この工具交換を容易に行え
るように、図7に示すように、ツールマガジン17の外
周部に、並べ換え専用の工具横取り装置37を配置して
もよい。また、この工具横取り装置37は、ツールロボ
ット23及びツールタワー22により構成しても良い。
【0022】実施例3 実施例1及び実施例2では、ツールマガジン17におけ
る工具の配置を、工具の使用順に従って変更したが、工
具の配置に従って工具の使用順、すなわち加工順序を変
更するようにしても良い。なお、ここでは、加工プログ
ラムを作成する際に、単独の工具を用いて加工を行うも
のや、複数の工具を一定の順序で用いて加工を行うもの
等を考慮して、全体の加工プログラムを、加工順序を入
替え可能なブロック毎に区分けして作成する。
る工具の配置を、工具の使用順に従って変更したが、工
具の配置に従って工具の使用順、すなわち加工順序を変
更するようにしても良い。なお、ここでは、加工プログ
ラムを作成する際に、単独の工具を用いて加工を行うも
のや、複数の工具を一定の順序で用いて加工を行うもの
等を考慮して、全体の加工プログラムを、加工順序を入
替え可能なブロック毎に区分けして作成する。
【0023】この場合の制御フローチャートを図8に示
す。まず、主制御部31では、ステップS31で初期化
を行う。次にステップS32では、工具情報メモリ36
から工具情報を読み出す。ステップS33では、工具情
報メモリ36の読み出し結果に基づき、最初の工具を使
用する加工ブロックを読み出す。例えば図9に示すよう
な配置で工具T1 〜T9 が配置されており、図10の左
側に示すような加工プログラムが作成された場合には、
ステップS32で最初に工具T1 の工具情報が読み出さ
れる。そして、ステップS33では、工具T1 を使用す
る加工ブロックB1 が読み出される。
す。まず、主制御部31では、ステップS31で初期化
を行う。次にステップS32では、工具情報メモリ36
から工具情報を読み出す。ステップS33では、工具情
報メモリ36の読み出し結果に基づき、最初の工具を使
用する加工ブロックを読み出す。例えば図9に示すよう
な配置で工具T1 〜T9 が配置されており、図10の左
側に示すような加工プログラムが作成された場合には、
ステップS32で最初に工具T1 の工具情報が読み出さ
れる。そして、ステップS33では、工具T1 を使用す
る加工ブロックB1 が読み出される。
【0024】ステップS34では、読み出された加工プ
ログラムの最初のステップを読み出す。ステップS35
及びステップS36では、読み出したステップの内容を
判断する。すなわちステップS35では加工指令がなさ
れたか否かを判断する。ステップS36では他の指令が
なされたか否かを判断する。また、ステップS37では
当該加工ブロックについての全てのステップを読み出し
たか否かを判断する。全てのステップについて読み出し
ていない場合には、ステップS34に戻り、ステップS
35〜ステップS37を繰り返し実行する。さらにステ
ップS38では、全体の加工プログラムについて終了し
たか否かを判断する。終了していない場合には、ステッ
プS32に戻り、ステップS32〜ステップS37を繰
り返し実行する。全ての加工プログラムを実行した場合
には、処理を終了する。
ログラムの最初のステップを読み出す。ステップS35
及びステップS36では、読み出したステップの内容を
判断する。すなわちステップS35では加工指令がなさ
れたか否かを判断する。ステップS36では他の指令が
なされたか否かを判断する。また、ステップS37では
当該加工ブロックについての全てのステップを読み出し
たか否かを判断する。全てのステップについて読み出し
ていない場合には、ステップS34に戻り、ステップS
35〜ステップS37を繰り返し実行する。さらにステ
ップS38では、全体の加工プログラムについて終了し
たか否かを判断する。終了していない場合には、ステッ
プS32に戻り、ステップS32〜ステップS37を繰
り返し実行する。全ての加工プログラムを実行した場合
には、処理を終了する。
【0025】ステップS34で読み込んだ指令が加工指
令の場合には、ステップS35からステップS39に移
行し、加工処理を実行する。また、他の指令である場合
には、ステップS36からステップS40に移行し、指
令に応じた処理を実行する。このように、工具の配置順
に従い、加工順を変更することにより、図10の左側に
示す加工プログラムが作成された場合には、実際には、
図10の右側に示す順序で加工が行われる。これによ
り、工具交換時にツールマガジン17の移動距離が少な
くて済み、工具交換時間を短縮できる。
令の場合には、ステップS35からステップS39に移
行し、加工処理を実行する。また、他の指令である場合
には、ステップS36からステップS40に移行し、指
令に応じた処理を実行する。このように、工具の配置順
に従い、加工順を変更することにより、図10の左側に
示す加工プログラムが作成された場合には、実際には、
図10の右側に示す順序で加工が行われる。これによ
り、工具交換時にツールマガジン17の移動距離が少な
くて済み、工具交換時間を短縮できる。
【0026】特にタレットパンチプレス機では、実施例
1及び2に示すように、加工中に工具の交換を行って工
具の配置を変更することが困難であるが、この実施例3
に示すように、加工順序を変更することはタレットパン
チプレス機においても容易に実行できる。
1及び2に示すように、加工中に工具の交換を行って工
具の配置を変更することが困難であるが、この実施例3
に示すように、加工順序を変更することはタレットパン
チプレス機においても容易に実行できる。
【0027】
【発明の効果】第1の発明においては、工具の配置を使
用順に応じて並べ換えるので、工具交換時間を短縮で
き、全体の加工時間を短縮できる。また、第2の発明に
おいては、工具の使用順を工具の配置に応じて変更する
ので、工具の配置に応じて最短の時間で工具交換を行う
ことができ、全体の加工時間を短縮できる。特に、タレ
ットパンチプレス機のように、加工中に工具の配置を変
更することが困難な場合に有効となる。
用順に応じて並べ換えるので、工具交換時間を短縮で
き、全体の加工時間を短縮できる。また、第2の発明に
おいては、工具の使用順を工具の配置に応じて変更する
ので、工具の配置に応じて最短の時間で工具交換を行う
ことができ、全体の加工時間を短縮できる。特に、タレ
ットパンチプレス機のように、加工中に工具の配置を変
更することが困難な場合に有効となる。
【図1】本発明の一実施例によるツインヘッドパンチプ
レス機の平面図。
レス機の平面図。
【図2】ツインヘッドパンチプレス機の斜視図。
【図3】メインコントローラのブロック図。
【図4】主制御部の制御動作を示すフローチャート。
【図5】ツール制御部の制御動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図6】工具交換の流れを示す図。
【図7】実施例2の図1に相当する図。
【図8】実施例3の図4に相当する図。
【図9】実施例3の工具配置順を示す図。
【図10】実施例3の加工プログラムの並べ換えの例を
示す図。
示す図。
15a,15b 加工ヘッド 17 ツールマガジン 20 メインコントローラ 21 パンチプレス機本体 31 主制御部 32 ツール制御部 35 使用順メモリ 36 工具情報メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】複数の工具を収容する工具収容手段と、加
工プログラムに従い、前記工具収容手段に収容された工
具を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された工
具でワークを加工する加工手段と、前記加工プログラム
の加工順と前記加工手段による各工具の加工時間とに基
づき、前記工具収容手段に収容された工具を並べ換える
並べ換え手段とを備えた工作機械。 - 【請求項2】複数の工具を収容する工具収容手段と、加
工プログラムに従い、前記工具収容手段に収容された工
具を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された工
具でワークを加工する加工手段と、前記工具収容手段に
収容された工具の配置順に従い前記加工プログラムの実
行順序を変更する変更手段とを備えた工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080872A JPH05277866A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080872A JPH05277866A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05277866A true JPH05277866A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13730438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4080872A Pending JPH05277866A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05277866A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0929575A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-02-04 | Okuma Mach Works Ltd | 工作機械における工具並べ換え方法及び装置 |
DE102015109362A1 (de) | 2014-06-19 | 2015-12-24 | Fanuc Corporation | Drehmagazin-Werkzeugwechsler geeignet zum Ändern einer Werkzeuglagerposition |
JP2019128911A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | ファナック株式会社 | 加工時間予測装置 |
CN113714843A (zh) * | 2021-09-22 | 2021-11-30 | 宜春职业技术学院(宜春市技术工人学校) | 一种数控刀库机床转孔用机械手装置 |
JP2022016711A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-24 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械 |
JP2022017926A (ja) * | 2020-07-14 | 2022-01-26 | 株式会社日立製作所 | ワーク搬出入装置の制御システム、ワーク搬出入装置、及びワーク搬出入装置の制御方法 |
US11484981B2 (en) | 2020-06-01 | 2022-11-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Machining method implemented by machine tool |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP4080872A patent/JPH05277866A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0929575A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-02-04 | Okuma Mach Works Ltd | 工作機械における工具並べ換え方法及び装置 |
DE102015109362A1 (de) | 2014-06-19 | 2015-12-24 | Fanuc Corporation | Drehmagazin-Werkzeugwechsler geeignet zum Ändern einer Werkzeuglagerposition |
US9815158B2 (en) | 2014-06-19 | 2017-11-14 | Fanuc Corporation | Rotary-magazine tool changer capable of changing tool storage position |
DE102015109362B4 (de) * | 2014-06-19 | 2019-05-09 | Fanuc Corporation | Drehmagazin-Werkzeugwechsler geeignet zum Ändern einer Werkzeuglagerposition und Verfahren zum Wechseln eines Werkzeugs |
JP2019128911A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | ファナック株式会社 | 加工時間予測装置 |
CN110076626A (zh) * | 2018-01-26 | 2019-08-02 | 发那科株式会社 | 加工时间预测装置 |
US10871759B2 (en) | 2018-01-26 | 2020-12-22 | Fanuc Corporation | Machining time prediction device for predicting an execution time for tool change |
CN110076626B (zh) * | 2018-01-26 | 2021-04-02 | 发那科株式会社 | 加工时间预测装置 |
US11484981B2 (en) | 2020-06-01 | 2022-11-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Machining method implemented by machine tool |
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JP2022017926A (ja) * | 2020-07-14 | 2022-01-26 | 株式会社日立製作所 | ワーク搬出入装置の制御システム、ワーク搬出入装置、及びワーク搬出入装置の制御方法 |
CN113714843A (zh) * | 2021-09-22 | 2021-11-30 | 宜春职业技术学院(宜春市技术工人学校) | 一种数控刀库机床转孔用机械手装置 |
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