JPH05244356A - レーザ光調整装置 - Google Patents
レーザ光調整装置Info
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- JPH05244356A JPH05244356A JP4041053A JP4105392A JPH05244356A JP H05244356 A JPH05244356 A JP H05244356A JP 4041053 A JP4041053 A JP 4041053A JP 4105392 A JP4105392 A JP 4105392A JP H05244356 A JPH05244356 A JP H05244356A
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- JP
- Japan
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- irradiation intensity
- laser light
- laser
- irradiation
- laser beam
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、照射媒体に照射されるレーザ光の
照射強度を所定の照射強度に容易に調整することを目的
とする。 【構成】 本発明によるレーザー光調整装置は、レーザ
(1)から照射媒体(2)に照射されるレーザ光の照射
強度を設定するレーザ光設定手段(3)と、レーザ光が
照射される前記照射媒体(2)上のそのレーザ光の照射
強度を計測するレーザ光計測手段(4)と、このレーザ
光計測手段(4)により計測される照射強度の計測値と
前記レーザ光設定手段(3)において設定される照射強
度の設定値とを比較して、この設定値に前記計測値が一
致するように前記レーザ(1)に印加する印加電圧を制
御するレーザ光比較制御手段(5)と、このレーザ光比
較制御手段(5)により前記レーザ光の照射強度の計測
値が設定値に一致する際における前記レーザ(1)に印
加する印加電圧値をメモリに書込むメモリ書込み手段
(6)とを具える構成とされる。
照射強度を所定の照射強度に容易に調整することを目的
とする。 【構成】 本発明によるレーザー光調整装置は、レーザ
(1)から照射媒体(2)に照射されるレーザ光の照射
強度を設定するレーザ光設定手段(3)と、レーザ光が
照射される前記照射媒体(2)上のそのレーザ光の照射
強度を計測するレーザ光計測手段(4)と、このレーザ
光計測手段(4)により計測される照射強度の計測値と
前記レーザ光設定手段(3)において設定される照射強
度の設定値とを比較して、この設定値に前記計測値が一
致するように前記レーザ(1)に印加する印加電圧を制
御するレーザ光比較制御手段(5)と、このレーザ光比
較制御手段(5)により前記レーザ光の照射強度の計測
値が設定値に一致する際における前記レーザ(1)に印
加する印加電圧値をメモリに書込むメモリ書込み手段
(6)とを具える構成とされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子写真装置に
適用されるレーザ光調整装置、より詳しくは前記電子写
真装置の光学ユニットから照射媒体としての感光ドラム
に照射されるレーザ光の照射強度を調整するレーザ光調
整装置に関する。
適用されるレーザ光調整装置、より詳しくは前記電子写
真装置の光学ユニットから照射媒体としての感光ドラム
に照射されるレーザ光の照射強度を調整するレーザ光調
整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真装置においては、一般に
光学ユニットから照射されるレーザ光を感光ドラムのよ
うな照射媒体に照射して露光する。前記レーザ光の照射
強度は、通常、プロセス速度,解像度等により所定の値
に規定される。しかしながら、前記電子写真装置は、こ
の電子写真装置を構成するレンズ,ミラー等の効率がそ
れぞれ異なるため、前記照射媒体上に照射されるレーザ
光の照射強度もそれぞれ異なるという問題点がある。
光学ユニットから照射されるレーザ光を感光ドラムのよ
うな照射媒体に照射して露光する。前記レーザ光の照射
強度は、通常、プロセス速度,解像度等により所定の値
に規定される。しかしながら、前記電子写真装置は、こ
の電子写真装置を構成するレンズ,ミラー等の効率がそ
れぞれ異なるため、前記照射媒体上に照射されるレーザ
光の照射強度もそれぞれ異なるという問題点がある。
【0003】この問題点を解決するために、例えば図4
に示されているようなレーザ光調整装置が提案されてい
る。このレーザ光調整装置41は、光学ユニット42、
具体的にはレーザダイオード43から照射媒体44に照
射されるレーザ光の照射強度に対応するレーザ印加電圧
設定用デジテルデータが調整治具45から光学ユニット
42に供給される。この光学ユニット42において前記
レーザ印加電圧設定用デジタルデータはD/Aコンバー
タ46にてアナログの印加電圧に変換されてレーザダイ
オード43に印加される。そして、このレーザダイオー
ド43からその印加電圧に相応する照射強度のレーザ光
が前記照射媒体44に照射される。この照射媒体44上
に照射されたレーザ光の照射強度は照射板47を通じて
パワーメータ48により計測される。この際、照射媒体
44上に照射されるレーザ光の照射強度は、作業者がパ
ワーメータ48を見つつ光学ユニット42内のトリマー
(可変抵抗)49を調整することにより所定の照射強度
に設定される。
に示されているようなレーザ光調整装置が提案されてい
る。このレーザ光調整装置41は、光学ユニット42、
具体的にはレーザダイオード43から照射媒体44に照
射されるレーザ光の照射強度に対応するレーザ印加電圧
設定用デジテルデータが調整治具45から光学ユニット
42に供給される。この光学ユニット42において前記
レーザ印加電圧設定用デジタルデータはD/Aコンバー
タ46にてアナログの印加電圧に変換されてレーザダイ
オード43に印加される。そして、このレーザダイオー
ド43からその印加電圧に相応する照射強度のレーザ光
が前記照射媒体44に照射される。この照射媒体44上
に照射されたレーザ光の照射強度は照射板47を通じて
パワーメータ48により計測される。この際、照射媒体
44上に照射されるレーザ光の照射強度は、作業者がパ
ワーメータ48を見つつ光学ユニット42内のトリマー
(可変抵抗)49を調整することにより所定の照射強度
に設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述さ
れたレーザー光調整装置41は、作業者がパワーメータ
48の計測値を見つつトリマー49を用いてレーザ光の
照射強度を調整する必要があるためその作業に時間,手
間がかかるという問題点がある。
れたレーザー光調整装置41は、作業者がパワーメータ
48の計測値を見つつトリマー49を用いてレーザ光の
照射強度を調整する必要があるためその作業に時間,手
間がかかるという問題点がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを目的として、照射媒体上でのレーザ光の照射強度を
所定の照射強度に容易に調整することができるレーザ光
調整装置を提供しようとするものである。
とを目的として、照射媒体上でのレーザ光の照射強度を
所定の照射強度に容易に調整することができるレーザ光
調整装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるレーザ光調
整装置は、前述されたような目的を達成するために、図
1の発明原理ブロック図に示されているように、(a)
レーザ(1)から照射媒体(2)に照射されるレーザ光
の照射強度を設定するレーザ光設定手段(3)、(b)
レーザ光が照射される前記照射媒体(2)上のそのレー
ザ光の照射強度を計測するレーザ光計測手段(4)、
(c)このレーザ光計測手段(4)により計測される照
射強度の計測値と前記レーザ光設定手段(3)において
設定される照射強度の設定値とを比較して、この設定値
に前記計測値が一致するように前記レーザ(1)に印加
する印加電圧を制御するレーザ光比較制御手段(5)お
よび、(d)このレーザ光比較制御手段(5)により前
記レーザ光の照射強度の計測値が設定値に一致する際に
おける前記レーザ(1)に印加する印加電圧値をメモリ
に書込むメモリ書込み手段(6)、を具えることを特徴
とする。
整装置は、前述されたような目的を達成するために、図
1の発明原理ブロック図に示されているように、(a)
レーザ(1)から照射媒体(2)に照射されるレーザ光
の照射強度を設定するレーザ光設定手段(3)、(b)
レーザ光が照射される前記照射媒体(2)上のそのレー
ザ光の照射強度を計測するレーザ光計測手段(4)、
(c)このレーザ光計測手段(4)により計測される照
射強度の計測値と前記レーザ光設定手段(3)において
設定される照射強度の設定値とを比較して、この設定値
に前記計測値が一致するように前記レーザ(1)に印加
する印加電圧を制御するレーザ光比較制御手段(5)お
よび、(d)このレーザ光比較制御手段(5)により前
記レーザ光の照射強度の計測値が設定値に一致する際に
おける前記レーザ(1)に印加する印加電圧値をメモリ
に書込むメモリ書込み手段(6)、を具えることを特徴
とする。
【0007】
【作用】本発明によるレーザー光調整装置は、レーザ
(1)から照射媒体(2)に照射されるレーザ光の照射
強度がレーザ光設定手段(3)により設定され、前記照
射媒体(2)に照射されるレーザ光の照射強度はレーザ
光計測手段(4)により計測される。この計測されたレ
ーザ光の照射強度の計測値はレーザ光比較制御手段
(5)により前記レーザ光設定手段(3)において設定
される照射強度の設定値と比較されて、この設定値に前
記計測値が一致するように前記レーザ(1)に印加する
印加電圧が制御される。このレーザー光比較制御手段
(5)により前記レーザ光の照射強度の計測値が前記設
定値に一致する際には、前記レーザ(1)に印加される
印加電圧値がメモリ書込み手段(6)によりメモリに書
込まれる。
(1)から照射媒体(2)に照射されるレーザ光の照射
強度がレーザ光設定手段(3)により設定され、前記照
射媒体(2)に照射されるレーザ光の照射強度はレーザ
光計測手段(4)により計測される。この計測されたレ
ーザ光の照射強度の計測値はレーザ光比較制御手段
(5)により前記レーザ光設定手段(3)において設定
される照射強度の設定値と比較されて、この設定値に前
記計測値が一致するように前記レーザ(1)に印加する
印加電圧が制御される。このレーザー光比較制御手段
(5)により前記レーザ光の照射強度の計測値が前記設
定値に一致する際には、前記レーザ(1)に印加される
印加電圧値がメモリ書込み手段(6)によりメモリに書
込まれる。
【0008】
【実施例】次に、本発明によるレーザ光調整装置の具体
的な一実施例について、図面を参照しつつ説明する。図
2は本発明によるレーザ光調整装置21の一例を示す。
このレーザ光調整装置21は照射媒体22に照射される
レーザ光の照射強度を計測するレーザ光計測手段として
の照射板23,パワーメータ24,A/Dコンバータ2
5および計測値データ作成部26と、レーザ光設定手段
としての設定値データ作成部27と、レーザ光比較制御
手段としての比較部28およびデジテルデータ作成部2
9と、メモリ書込み手段としてのROM書込部30とか
ら構成されている。
的な一実施例について、図面を参照しつつ説明する。図
2は本発明によるレーザ光調整装置21の一例を示す。
このレーザ光調整装置21は照射媒体22に照射される
レーザ光の照射強度を計測するレーザ光計測手段として
の照射板23,パワーメータ24,A/Dコンバータ2
5および計測値データ作成部26と、レーザ光設定手段
としての設定値データ作成部27と、レーザ光比較制御
手段としての比較部28およびデジテルデータ作成部2
9と、メモリ書込み手段としてのROM書込部30とか
ら構成されている。
【0009】設定値データ作成部27はレーザとしての
レーザダイオード31から照射媒体22に照射されるレ
ーザ光の照射強度の設定値が設定照射強度デジテルデー
タとして設定される。また、照射媒体22に照射される
レーザ光の照射強度の計測値は照射板23を通じてパワ
ーメータ24において計測され、この計測値はA/Dコ
ンバータ25において計測照射強度デジテルデータに変
換され、この変換された計測照射強度デジテルデータが
計測値データ作成部26に供給される。これら設定照射
強度デジテルデータおよび計測照射強度デジテルデータ
それぞれは前記設定値データ作成部27および計測値デ
ータ作成部26から同一タイミングで比較部28に供給
されてその比較部28において比較される。
レーザダイオード31から照射媒体22に照射されるレ
ーザ光の照射強度の設定値が設定照射強度デジテルデー
タとして設定される。また、照射媒体22に照射される
レーザ光の照射強度の計測値は照射板23を通じてパワ
ーメータ24において計測され、この計測値はA/Dコ
ンバータ25において計測照射強度デジテルデータに変
換され、この変換された計測照射強度デジテルデータが
計測値データ作成部26に供給される。これら設定照射
強度デジテルデータおよび計測照射強度デジテルデータ
それぞれは前記設定値データ作成部27および計測値デ
ータ作成部26から同一タイミングで比較部28に供給
されてその比較部28において比較される。
【0010】この比較部28において設定照射強度デジ
テルデータと計測照射強度デジタルデータとが一致しな
ければ、この計測照射強度デジタルデータが前記設定照
射強度デジテルデータと一致するようにデジタルデータ
作成部29においてレーザダイオード31に印加される
印加電圧値が調整される。また、比較部28において設
定照射強度デジテルデータと計測照射強度デジタルデー
タとが一致する際には、この一致の際の設定照射強度デ
ジテルデータに相応するレーザダイオード26に印加さ
れる印加電圧値の印加電圧デジタルデータがメモリ書込
み手段としてのROM書込み部30によりROM32に
書込まれる。このようにして、レーザダイオード31に
印加される印加電圧、すなわち照射媒体22に照射され
るレーザ光の照射強度が調整される。
テルデータと計測照射強度デジタルデータとが一致しな
ければ、この計測照射強度デジタルデータが前記設定照
射強度デジテルデータと一致するようにデジタルデータ
作成部29においてレーザダイオード31に印加される
印加電圧値が調整される。また、比較部28において設
定照射強度デジテルデータと計測照射強度デジタルデー
タとが一致する際には、この一致の際の設定照射強度デ
ジテルデータに相応するレーザダイオード26に印加さ
れる印加電圧値の印加電圧デジタルデータがメモリ書込
み手段としてのROM書込み部30によりROM32に
書込まれる。このようにして、レーザダイオード31に
印加される印加電圧、すなわち照射媒体22に照射され
るレーザ光の照射強度が調整される。
【0011】前記印加電圧デジテルデータがROM32
に書込まれるとレーザ光調整装置21は光学ユニット3
3から取り外され、前記ROM32に書込まれた前記印
加電圧デジタルデータに基づいてレーザダイオード31
は照射媒体22にレーザ光を照射する。なお、レーザ光
調整装置21を光学ユニット33から取り外す際には、
切替えスイッチ34をROM32に書込まれた前記印加
電圧デジタルデータがD/Aコンバータ35に供給され
るように切替える。
に書込まれるとレーザ光調整装置21は光学ユニット3
3から取り外され、前記ROM32に書込まれた前記印
加電圧デジタルデータに基づいてレーザダイオード31
は照射媒体22にレーザ光を照射する。なお、レーザ光
調整装置21を光学ユニット33から取り外す際には、
切替えスイッチ34をROM32に書込まれた前記印加
電圧デジタルデータがD/Aコンバータ35に供給され
るように切替える。
【0012】ROM32からD/Aコンバータ35に供
給された前記印加電圧デジタルデータはそのD/Aコン
バータ35においてアナログの印加電圧に変換されてレ
ーザダイオード31に印加され、このレーザダイオード
31からその印加電圧値に相応する照射強度のレーザ光
が発せられる。
給された前記印加電圧デジタルデータはそのD/Aコン
バータ35においてアナログの印加電圧に変換されてレ
ーザダイオード31に印加され、このレーザダイオード
31からその印加電圧値に相応する照射強度のレーザ光
が発せられる。
【0013】次に、このように構成されたレーザ光調整
装置21により照射媒体上に照射されるレーザ光の照射
強度を調整する際のフローを図3に示されるフローチャ
ート図に基づいて説明する。
装置21により照射媒体上に照射されるレーザ光の照射
強度を調整する際のフローを図3に示されるフローチャ
ート図に基づいて説明する。
【0014】まず、デジタルデータ作成部29から初期
設定される印加電圧デジテルデータが切替えスイッチ3
4を通じてD/Aコンバータ35に供給されてそのD/
Aコンバータ35においてアナログの印加電圧値に変換
される。このアナログの印加電圧値にはレーザダイオー
ド31に印加され、この印加電圧に相応する照射強度の
レーザ光がそのレーザダイオード31から照射媒体22
に照射される(ステップS1)。
設定される印加電圧デジテルデータが切替えスイッチ3
4を通じてD/Aコンバータ35に供給されてそのD/
Aコンバータ35においてアナログの印加電圧値に変換
される。このアナログの印加電圧値にはレーザダイオー
ド31に印加され、この印加電圧に相応する照射強度の
レーザ光がそのレーザダイオード31から照射媒体22
に照射される(ステップS1)。
【0015】次いで、この照射媒体22に前記レーザ光
が数msec照射され(ステップS2)、この照射媒体
22に照射されたレーザ光の照射強度が照射板23を通
じてパワーメータ24で計測される。そして、このパワ
ーメータ24で計測されたレーザ光の照射強度の計測値
はA/Dコンバータ25を通じてその計測値に相当する
計測照射強度デジタルデータとして前記計測値データ作
成部26に供給される(ステップS3)。
が数msec照射され(ステップS2)、この照射媒体
22に照射されたレーザ光の照射強度が照射板23を通
じてパワーメータ24で計測される。そして、このパワ
ーメータ24で計測されたレーザ光の照射強度の計測値
はA/Dコンバータ25を通じてその計測値に相当する
計測照射強度デジタルデータとして前記計測値データ作
成部26に供給される(ステップS3)。
【0016】次に、設定値データ作成部27で設定され
るレーザダイオード31から照射媒体22に照射される
レーザ光の設定照射強度デジタルデータおよび前記計測
照射強度デジタルデータが前記設定値データ作成部27
および計測値データ作成部26から比較部28に供給さ
れてその比較部28において比較される(ステップS
4)。
るレーザダイオード31から照射媒体22に照射される
レーザ光の設定照射強度デジタルデータおよび前記計測
照射強度デジタルデータが前記設定値データ作成部27
および計測値データ作成部26から比較部28に供給さ
れてその比較部28において比較される(ステップS
4)。
【0017】この比較部28において前記設定照射強度
デジテルデータと計測照射強度デジタルデータとが一致
しなければ、この計測照射強度デジタルデータが前記設
定照射強度デジテルデータと一致するようにデジタルデ
ータ作成部29において前記印加電圧デジテルデータが
調整される。すなわち、前記計測照射強度デジタルデー
タが前記設定照射強度デジテルデータよりも大きいかど
うかを見て(ステップS5)、前記計測照射強度デジタ
ルデータが前記設定照射強度デジテルデータよりも大き
ければ前記印加電圧デジタルデータを小さくして(ステ
ップS6)、小さければその印加電圧デジタルデータを
大きくする(ステップS7)。
デジテルデータと計測照射強度デジタルデータとが一致
しなければ、この計測照射強度デジタルデータが前記設
定照射強度デジテルデータと一致するようにデジタルデ
ータ作成部29において前記印加電圧デジテルデータが
調整される。すなわち、前記計測照射強度デジタルデー
タが前記設定照射強度デジテルデータよりも大きいかど
うかを見て(ステップS5)、前記計測照射強度デジタ
ルデータが前記設定照射強度デジテルデータよりも大き
ければ前記印加電圧デジタルデータを小さくして(ステ
ップS6)、小さければその印加電圧デジタルデータを
大きくする(ステップS7)。
【0018】また、比較部28において前記設定照射強
度デジテルデータと計測照射強度デジタルデータとが一
致する際には、この設定照射強度デジテルデータ(計測
照射強度デジタルデータ)に相応する印加電圧デジタル
データがROM書込み部30によりROM32に書込ま
れる(ステップS9)。このようにして、レーザ光の照
射強度の調整が終了される。なお、調整終了後は、この
印加電圧デジテルデータがROM32から読出され、D
/Aコンバータ35でアナログ印加電圧値に変換されて
レーザダイオード31に印加される。
度デジテルデータと計測照射強度デジタルデータとが一
致する際には、この設定照射強度デジテルデータ(計測
照射強度デジタルデータ)に相応する印加電圧デジタル
データがROM書込み部30によりROM32に書込ま
れる(ステップS9)。このようにして、レーザ光の照
射強度の調整が終了される。なお、調整終了後は、この
印加電圧デジテルデータがROM32から読出され、D
/Aコンバータ35でアナログ印加電圧値に変換されて
レーザダイオード31に印加される。
【0019】なお、本実施例におけるレーザダイオード
31は本発明におけるレーザ(1)に、照射媒体22は
照射媒体(2)に、設定値データ作成部27はレーザ光
設定手段(3)に、照射板23,パワーメータ24,A
/Dコンバータ25および計測値データ作成部26はレ
ーザ光計測手段(4)に、比較部28およびデジタルデ
ータ作成部29はレーザ光比較制御手段(5)に、RO
M書込部30はメモリ書込み手段(6)にそれぞれ対応
する。
31は本発明におけるレーザ(1)に、照射媒体22は
照射媒体(2)に、設定値データ作成部27はレーザ光
設定手段(3)に、照射板23,パワーメータ24,A
/Dコンバータ25および計測値データ作成部26はレ
ーザ光計測手段(4)に、比較部28およびデジタルデ
ータ作成部29はレーザ光比較制御手段(5)に、RO
M書込部30はメモリ書込み手段(6)にそれぞれ対応
する。
【0020】
【発明の効果】以上のように構成された本発明によれ
ば、照射媒体に照射されるレーザ光の照射強度を所定の
照射強度に容易に調整することができる。
ば、照射媒体に照射されるレーザ光の照射強度を所定の
照射強度に容易に調整することができる。
【図1】本発明によるレーザ光調整装置の原理構成を示
す発明原理ブロック図である。
す発明原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のレーザ光調整装置の構成図
である。
である。
【図3】本発明の一実施例のレーザ光調整装置により照
射媒体に照射されるレーザ光の照射強度を調整する際の
フローを説明するフローチャート図である。
射媒体に照射されるレーザ光の照射強度を調整する際の
フローを説明するフローチャート図である。
【図4】従来のレーザ光調整装置の構成図である。
1 レーザ 2,22 照射媒体 3 レーザ光設定手段 4 レーザ光計測手段 5 レーザ光比較設定手段 6 メモリ書込み手段 21 レーザー光自動調整装置 23 照射板 24 パワーメータ 25 A/Dコンバータ 26 計測値データ作成部 27 設定値データ作成部 28 比較部 29 デジテルデータ作成部 30 ROM書込み部 31 レーザダイオード 32 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01S 3/096 7131−4M 3/10 Z 8934−4M
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)レーザ(1)から照射媒体(2)
に照射されるレーザ光の照射強度を設定するレーザ光設
定手段(3)、 (b)レーザ光が照射される前記照射媒体(2)上のそ
のレーザ光の照射強度を計測するレーザ光計測手段
(4)、 (c)このレーザ光計測手段(4)により計測される照
射強度の計測値と前記レーザ光設定手段(3)において
設定される照射強度の設定値とを比較して、この設定値
に前記計測値が一致するように前記レーザ(1)に印加
する印加電圧を制御するレーザ光比較制御手段(5)お
よび、 (d)このレーザ光比較制御手段(5)により前記レー
ザ光の照射強度の計測値が設定値に一致する際における
前記レーザ(1)に印加する印加電圧値をメモリに書込
むメモリ書込み手段(6)、 を具えることを特徴とするレーザ光調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4041053A JPH05244356A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | レーザ光調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4041053A JPH05244356A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | レーザ光調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244356A true JPH05244356A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12597668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4041053A Withdrawn JPH05244356A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | レーザ光調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05244356A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998056089A1 (fr) * | 1997-06-06 | 1998-12-10 | Hitachi, Ltd. | Procede de production de donnees de gestion de commande |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4041053A patent/JPH05244356A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998056089A1 (fr) * | 1997-06-06 | 1998-12-10 | Hitachi, Ltd. | Procede de production de donnees de gestion de commande |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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