JPH05132234A - ミシン等における糸切れ検知装置 - Google Patents
ミシン等における糸切れ検知装置Info
- Publication number
- JPH05132234A JPH05132234A JP29727991A JP29727991A JPH05132234A JP H05132234 A JPH05132234 A JP H05132234A JP 29727991 A JP29727991 A JP 29727991A JP 29727991 A JP29727991 A JP 29727991A JP H05132234 A JPH05132234 A JP H05132234A
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- Japan
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- light
- light receiving
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- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】糸に強いテンションをかける必要なく、電気的
に容易にかつ確実に糸切れを検知でき、ミシン等に容易
に利用できる糸切れ検知装置を提供する。 【構成】糸Ｙが定位置を走行するようにガイド溝２が設
けられた検知装置本体１の内部に、糸走行部分を挟んで
両側に相対向して光源４と該光源４から照射される光を
受ける光電管受光部５とを配し、この受光部５における
受光量の変動を制御部８でパルス信号として取出して糸
切れを検知するように設け、この糸切れ時にモータを停
止させるように構成する。
に容易にかつ確実に糸切れを検知でき、ミシン等に容易
に利用できる糸切れ検知装置を提供する。 【構成】糸Ｙが定位置を走行するようにガイド溝２が設
けられた検知装置本体１の内部に、糸走行部分を挟んで
両側に相対向して光源４と該光源４から照射される光を
受ける光電管受光部５とを配し、この受光部５における
受光量の変動を制御部８でパルス信号として取出して糸
切れを検知するように設け、この糸切れ時にモータを停
止させるように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として工業用ミシン
や編機、織機等において好適に利用できる糸切れ検知装
置に関するものである。
や編機、織機等において好適に利用できる糸切れ検知装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、工
業用ミシン等において、糸切れが生じたときには直に機
械の運転を停止させる必要があり、そのため糸切れ検知
装置が装備される。
業用ミシン等において、糸切れが生じたときには直に機
械の運転を停止させる必要があり、そのため糸切れ検知
装置が装備される。
【０００３】この糸切れ検知の手段として、従来は、例
えば給糸される糸を回転コマに１回巻いて走行させ、こ
の糸の巻回走行に伴なう回転コマの回転をパルス信号等
により取り出し、このコマの回転停止を検出して糸切れ
を検知するようにしており、糸切れ検知時にリレー回路
等によりモータを停止し、機械を停止させるようになっ
ている。
えば給糸される糸を回転コマに１回巻いて走行させ、こ
の糸の巻回走行に伴なう回転コマの回転をパルス信号等
により取り出し、このコマの回転停止を検出して糸切れ
を検知するようにしており、糸切れ検知時にリレー回路
等によりモータを停止し、機械を停止させるようになっ
ている。
【０００４】またバネを利用してリレー回路等を作動さ
せる作用片を走行する糸に弾力的に当接作用させてお
き、糸切れが生じるとリレー回路が作動してモータが停
止するように構成したものもある。
せる作用片を走行する糸に弾力的に当接作用させてお
き、糸切れが生じるとリレー回路が作動してモータが停
止するように構成したものもある。
【０００５】しかし前者の場合は、糸をコマに巻回走行
させて摩擦力でコマを回転させるために、糸に一定以上
のテンションをかけておく必要があり、その引張力や摩
擦で糸が切れるおそれがあり、また糸のテンションが弱
い場合には利用てきない欠点がある。
させて摩擦力でコマを回転させるために、糸に一定以上
のテンションをかけておく必要があり、その引張力や摩
擦で糸が切れるおそれがあり、また糸のテンションが弱
い場合には利用てきない欠点がある。
【０００６】また後者のようにバネを利用する場合に
も、糸と作用片との間で摩擦が生じる上、糸にはバネ力
に抗するテンションを掛けておく必要があり、バネが損
傷して誤作動が生じ易く、かつ弱いテンションの糸には
利用できない欠点がある。
も、糸と作用片との間で摩擦が生じる上、糸にはバネ力
に抗するテンションを掛けておく必要があり、バネが損
傷して誤作動が生じ易く、かつ弱いテンションの糸には
利用できない欠点がある。
【０００７】さらに前記いずれの場合にも、その構造
上、場所を取り、取付け個所が限定されてしまい、既存
のミシン等には利用し難い欠点もある。
上、場所を取り、取付け個所が限定されてしまい、既存
のミシン等には利用し難い欠点もある。
【０００８】そこで本発明は、上記のような問題を生じ
させるおそれなく、電気的に容易にかつ確実に糸切れを
検知でき、ミシン等に容易に取付け利用できる糸切れ検
知装置を提供しようとするものである。
させるおそれなく、電気的に容易にかつ確実に糸切れを
検知でき、ミシン等に容易に取付け利用できる糸切れ検
知装置を提供しようとするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の糸切れ検知装置は、糸が所定位置を走行するよう
にガイド手段が設けられた検知装置本体に、糸の走行部
分を挟んで両側に相対向して光源と該光源から照射され
る光を受ける光電管受光部とを配し、この受光部におけ
る受光量の変動をパルス信号として取出して糸切れを検
知するように設けたことを特徴とするものである。
発明の糸切れ検知装置は、糸が所定位置を走行するよう
にガイド手段が設けられた検知装置本体に、糸の走行部
分を挟んで両側に相対向して光源と該光源から照射され
る光を受ける光電管受光部とを配し、この受光部におけ
る受光量の変動をパルス信号として取出して糸切れを検
知するように設けたことを特徴とするものである。
【００１０】
【作用】上記の本発明において、糸はガイド手段により
案内されて光源とこれに対向する光電管受光部との間を
走行する。そして光源から照射される光がこれと対向す
る光電管受光部で受光されるが、この光電管受光部での
受光量は、前記の糸の走行により、糸表面の細かな凹凸
や毛羽の動き、あるいは走行中の糸の振動や波打ちによ
って若干変動する。この受光量の変動を電気的なパルス
信号として取出して、このパルス信号の有無により糸の
走行状態および糸切れを検知する。すなわちパルス信号
が発生している間は糸が走行している（糸が切れていな
い）ことになる。
案内されて光源とこれに対向する光電管受光部との間を
走行する。そして光源から照射される光がこれと対向す
る光電管受光部で受光されるが、この光電管受光部での
受光量は、前記の糸の走行により、糸表面の細かな凹凸
や毛羽の動き、あるいは走行中の糸の振動や波打ちによ
って若干変動する。この受光量の変動を電気的なパルス
信号として取出して、このパルス信号の有無により糸の
走行状態および糸切れを検知する。すなわちパルス信号
が発生している間は糸が走行している（糸が切れていな
い）ことになる。
【００１１】しかして、糸切れが生じると、光源と光電
管受光部との間に糸が存在しなくなるか、又は糸の走行
が停止することになるため、糸表面の細かな凹凸や毛羽
の動き、あるいは振動が生じなくなり、光電管受光部で
の受光量の変動も生じなくなり、前記のようにパルス信
号を取出せなくなるため、糸が送行していないこと、つ
まり糸が切れていることを検知できる。
管受光部との間に糸が存在しなくなるか、又は糸の走行
が停止することになるため、糸表面の細かな凹凸や毛羽
の動き、あるいは振動が生じなくなり、光電管受光部で
の受光量の変動も生じなくなり、前記のようにパルス信
号を取出せなくなるため、糸が送行していないこと、つ
まり糸が切れていることを検知できる。
【００１２】こうして糸切れを検知したときは、電気信
号を制御部に送ることにより、運転を停止させるように
制御できる。
号を制御部に送ることにより、運転を停止させるように
制御できる。
【００１３】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
【００１４】（１）は糸切れ検知装置本体を示してい
る。この検知装置本体（１）には、図に示すように、走
行する糸（Ｙ）を一定位置を走行させるためのガイド手
段として、細幅Ｕ字状のガイド溝（２）が糸走行方向の
両側端部に設けられている。またこのガイド溝（２）の
両端開口部外方には、走行する糸を前記ガイド溝（２）
の底部に接して走行するように位置決めし保持する保持
部材（３）（３）が配設され調整されている。
る。この検知装置本体（１）には、図に示すように、走
行する糸（Ｙ）を一定位置を走行させるためのガイド手
段として、細幅Ｕ字状のガイド溝（２）が糸走行方向の
両側端部に設けられている。またこのガイド溝（２）の
両端開口部外方には、走行する糸を前記ガイド溝（２）
の底部に接して走行するように位置決めし保持する保持
部材（３）（３）が配設され調整されている。
【００１５】この保持部材（３）としては、図のように
針金をうず巻状に巻回した構成とするのが、糸（Ｙ）の
途中をうず巻に沿って巻くようにして中心部に通すこと
ができ、便利である。
針金をうず巻状に巻回した構成とするのが、糸（Ｙ）の
途中をうず巻に沿って巻くようにして中心部に通すこと
ができ、便利である。
【００１６】また、検知装置本体（１）の内部には、前
記ガイド溝（２）と保持部材（３）とによって一定位置
を走行する糸（Ｙ）の走行部分を挟んでその両側に、発
光素子よりなる光源（４）と、該光源（４）から照射さ
れる光を受ける受光素子よりなる光電管受光部（５）と
が相対向して配設されており、これが糸切れを検知する
光電管装置（６）を構成している。
記ガイド溝（２）と保持部材（３）とによって一定位置
を走行する糸（Ｙ）の走行部分を挟んでその両側に、発
光素子よりなる光源（４）と、該光源（４）から照射さ
れる光を受ける受光素子よりなる光電管受光部（５）と
が相対向して配設されており、これが糸切れを検知する
光電管装置（６）を構成している。
【００１７】前記の光電管装置（６）において、光源
（４）から照射される光は、これと対向する光電管受光
部（５）との間を走行する糸（Ｙ）により一部が遮ら
れ、受光部（５）での受光量が、その糸（Ｙ）の太さ分
減少する。また前記受光部（５）での受光量は、糸
（Ｙ）の走行により、図３のような糸の撚による糸表面
の細かな凹凸や毛羽の動きよって繰返し若干増減するご
とく変動する。
（４）から照射される光は、これと対向する光電管受光
部（５）との間を走行する糸（Ｙ）により一部が遮ら
れ、受光部（５）での受光量が、その糸（Ｙ）の太さ分
減少する。また前記受光部（５）での受光量は、糸
（Ｙ）の走行により、図３のような糸の撚による糸表面
の細かな凹凸や毛羽の動きよって繰返し若干増減するご
とく変動する。
【００１８】また、糸（Ｙ）の走行によって生じる糸自
身の振動（Ｙ）によっても前記の受光量するし、あるい
は図４のように巻糸ボビンからの給糸される際に糸が波
打ったようになり、この糸（Ｙ）が検知装置本体（１）
のガイド溝（２）（２）の間隔や糸のテンションとの関
係で前記の波打ち状態のままで通過する場合にも、光電
管受光部（５）での受光量が繰返し増減するように変動
する。特に糸（Ｙ）に細かな凹凸や毛羽がなくても変動
する。
身の振動（Ｙ）によっても前記の受光量するし、あるい
は図４のように巻糸ボビンからの給糸される際に糸が波
打ったようになり、この糸（Ｙ）が検知装置本体（１）
のガイド溝（２）（２）の間隔や糸のテンションとの関
係で前記の波打ち状態のままで通過する場合にも、光電
管受光部（５）での受光量が繰返し増減するように変動
する。特に糸（Ｙ）に細かな凹凸や毛羽がなくても変動
する。
【００１９】そこで、前記の受光量の変動を、電流によ
り電気的に取出して制御部（７）の電子回路によりパル
ス信号に変換して、糸（Ｙ）の走行状態、つまり糸切れ
発生の有無を検出するように構成する。なお糸（Ｙ）が
光源（４）からの照射光より太い場合には、光源として
の発光素子と、受光部（５）の受光素子とを大きいもの
に換えることで解決できる。
り電気的に取出して制御部（７）の電子回路によりパル
ス信号に変換して、糸（Ｙ）の走行状態、つまり糸切れ
発生の有無を検出するように構成する。なお糸（Ｙ）が
光源（４）からの照射光より太い場合には、光源として
の発光素子と、受光部（５）の受光素子とを大きいもの
に換えることで解決できる。
【００２０】上記の構成において、通常の糸（Ｙ）の走
行時は、糸の細かな凹凸や毛羽の動きあるいは糸自身の
振動のいずれかで受光部（５）での受光量が変動し、こ
の変動を制御部（７）の電子回路によりパルス信号に変
化させて取出す。このパルスが発生している間は、糸
（Ｙ）が走行している（糸が切れていない）ことになる
ので、制御部（７）からの電流をリレーに流し、リレー
回路を作動させてモータ（８）が通電状態に保持され、
糸（Ｙ）は連続走行する。
行時は、糸の細かな凹凸や毛羽の動きあるいは糸自身の
振動のいずれかで受光部（５）での受光量が変動し、こ
の変動を制御部（７）の電子回路によりパルス信号に変
化させて取出す。このパルスが発生している間は、糸
（Ｙ）が走行している（糸が切れていない）ことになる
ので、制御部（７）からの電流をリレーに流し、リレー
回路を作動させてモータ（８）が通電状態に保持され、
糸（Ｙ）は連続走行する。
【００２１】そして、糸切れが生じると、光源（４）と
光電管受光部（５）の間に糸（Ｙ）が存在しなくなる
か、あるいは検知装置本体（１）外方での糸切れのため
に検知装置本体（１）内の糸（Ｙ）の走行が停止する。
そのため、糸の細かな凹凸や毛羽の動き、あるいは糸自
身の振動が生じないので、光電管受光部（５）での受光
量は一定で変動が生じず、制御部（７）でパルスが発生
しない状態、すなわち糸切れが生じたことを検知する。
光電管受光部（５）の間に糸（Ｙ）が存在しなくなる
か、あるいは検知装置本体（１）外方での糸切れのため
に検知装置本体（１）内の糸（Ｙ）の走行が停止する。
そのため、糸の細かな凹凸や毛羽の動き、あるいは糸自
身の振動が生じないので、光電管受光部（５）での受光
量は一定で変動が生じず、制御部（７）でパルスが発生
しない状態、すなわち糸切れが生じたことを検知する。
【００２２】そこで制御部（７）から流していたリレー
回路等の電流を切ってモータ（８）への通電を止め機械
の運転を停止させるように構成する。これにより、糸切
れを容易にかつ確実に検知できかつ糸切れ時には機械の
運転を直ちに停止できる。
回路等の電流を切ってモータ（８）への通電を止め機械
の運転を停止させるように構成する。これにより、糸切
れを容易にかつ確実に検知できかつ糸切れ時には機械の
運転を直ちに停止できる。
【００２３】なお、ミシン等の機械の運転開始はボタン
スイッチ等で行ない、糸の走行開始後は上記のとおり制
御する。
スイッチ等で行ない、糸の走行開始後は上記のとおり制
御する。
【００２４】上記のようにして糸切れを検知すると、回
転コマ利用の場合やバネを利用する場合のように糸に強
いテンションをかけておく必要がなく、従来のように引
張力や摩擦による糸切れのおそれがない。また糸（Ｙ）
のテンションの弱いものについても、前記同様にして糸
切れを検知でき、延いてはミシン等の機械の性能を存分
に引き出すことができ、高速運転が可能になる。
転コマ利用の場合やバネを利用する場合のように糸に強
いテンションをかけておく必要がなく、従来のように引
張力や摩擦による糸切れのおそれがない。また糸（Ｙ）
のテンションの弱いものについても、前記同様にして糸
切れを検知でき、延いてはミシン等の機械の性能を存分
に引き出すことができ、高速運転が可能になる。
【００２５】図の（９）は制御部（７）および電源等と
の接続用のコネクタ、（１０）は取付基板である。
の接続用のコネクタ、（１０）は取付基板である。
【００２６】上記のような糸切れ検知装置は、工業用ミ
シン等における給糸され走行する糸の走行部分であれば
どの位置であってもよく、任意の個所に取付けて使用で
き、又既存の装置に取付けて使用することも可能にな
る。
シン等における給糸され走行する糸の走行部分であれば
どの位置であってもよく、任意の個所に取付けて使用で
き、又既存の装置に取付けて使用することも可能にな
る。
【００２７】
【発明の効果】上記したように本発明によれば、光電管
装置を利用して、糸の走行による糸表面の細かな凹凸や
毛羽の動き、あるいは走行中の糸の振動や波打ちによる
受光量の変動をパルス信号として取出すことにより、ミ
シン等における糸切れ検知を電気的に容易かつ確実に行
なえ、糸に強いテンションを掛ける必要がなく、摩擦や
引張力による糸切れの発生を防止でき、また弱いテンシ
ョン状態の糸の検知も可能になる。しかもこの糸切れ検
知装置は、コンパクトに構成できるとともに、その取付
け位置は給糸部から編成部に至るどの位置であってもよ
く、取付け個所が限定されず、既存のミシン装置等に装
備するのも容易である。さらに糸に強いテンションをか
ける必要がないので、タオル等のパイル織機や編機にも
好適に使用できる。
装置を利用して、糸の走行による糸表面の細かな凹凸や
毛羽の動き、あるいは走行中の糸の振動や波打ちによる
受光量の変動をパルス信号として取出すことにより、ミ
シン等における糸切れ検知を電気的に容易かつ確実に行
なえ、糸に強いテンションを掛ける必要がなく、摩擦や
引張力による糸切れの発生を防止でき、また弱いテンシ
ョン状態の糸の検知も可能になる。しかもこの糸切れ検
知装置は、コンパクトに構成できるとともに、その取付
け位置は給糸部から編成部に至るどの位置であってもよ
く、取付け個所が限定されず、既存のミシン装置等に装
備するのも容易である。さらに糸に強いテンションをか
ける必要がないので、タオル等のパイル織機や編機にも
好適に使用できる。
【図１】本発明１実施例を示す概略図である。
【図２】検知装置本体の斜視図である。
【図３】ガイド溝に沿った断面図である。
【図４】他の糸の走行状態を示す説明図である。
（１） 検知装置本体 （２） ガイド溝 （３） 保持部材 （４） 光源 （５） 光電管受光部 （６） 光電管装置 （７） 制御部 （８） モータ
Claims (1)
- 【請求項１】 糸が所定位置を走行するようにガイド手
段が設けられた検知装置本体に、糸の走行部分を挟んで
両側に相対向して光源と該光源から照射される光を受け
る光電管受光部とを配し、この受光部における受光量の
変動をパルス信号として取出して糸切れを検知するよう
に設けたことを特徴とする糸切れ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29727991A JPH05132234A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ミシン等における糸切れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29727991A JPH05132234A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ミシン等における糸切れ検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132234A true JPH05132234A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17844469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29727991A Pending JPH05132234A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ミシン等における糸切れ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05132234A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011168916A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Gunze Ltd | 積極給糸装置の糸検出装置 |
| CN108893886A (zh) * | 2018-09-13 | 2018-11-27 | 杭州恢弘科技有限公司 | 一种缝纫机过线结构 |
| KR101974536B1 (ko) * | 2017-11-30 | 2019-05-02 | 주식회사 티엔에스 | 경편기의 경사절사위치추적시스템 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0218463B2 (ja) * | 1983-07-11 | 1990-04-25 | Nippon Piston Ring Co Ltd | |
| JPH0327470A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-05 | Nec Corp | 電子ファイルのデータ格納方式 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP29727991A patent/JPH05132234A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0218463B2 (ja) * | 1983-07-11 | 1990-04-25 | Nippon Piston Ring Co Ltd | |
| JPH0327470A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-05 | Nec Corp | 電子ファイルのデータ格納方式 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011168916A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Gunze Ltd | 積極給糸装置の糸検出装置 |
| KR101974536B1 (ko) * | 2017-11-30 | 2019-05-02 | 주식회사 티엔에스 | 경편기의 경사절사위치추적시스템 |
| CN108893886A (zh) * | 2018-09-13 | 2018-11-27 | 杭州恢弘科技有限公司 | 一种缝纫机过线结构 |
| CN108893886B (zh) * | 2018-09-13 | 2020-10-30 | 杭州恢弘科技有限公司 | 一种缝纫机过线结构 |
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