JPH05126387A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH05126387A JPH05126387A JP3314135A JP31413591A JPH05126387A JP H05126387 A JPH05126387 A JP H05126387A JP 3314135 A JP3314135 A JP 3314135A JP 31413591 A JP31413591 A JP 31413591A JP H05126387 A JPH05126387 A JP H05126387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind direction
- air conditioner
- angle
- unit
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一旦設定した風向などを変更する必要のない
場合には、それを設定し直すことなく運転を再開させる
ことのできる空気調和機を提供する。 【構成】 複数個の吹出口Ａ〜Ｄを有し、各吹出口には
それぞれ独立して角度を調整できる風向変更羽根５を配
置し、各風向変更羽根５の角度を制御する制御器７を有
する空気調和機において、制御器７にはそれぞれの風向
変更羽根５の設定角度を記憶する記憶手段８と、運転開
始時に記憶された設定角度にそれぞれの風向変更羽根５
の角度を設定する制御手段９とが設けられている。
場合には、それを設定し直すことなく運転を再開させる
ことのできる空気調和機を提供する。 【構成】 複数個の吹出口Ａ〜Ｄを有し、各吹出口には
それぞれ独立して角度を調整できる風向変更羽根５を配
置し、各風向変更羽根５の角度を制御する制御器７を有
する空気調和機において、制御器７にはそれぞれの風向
変更羽根５の設定角度を記憶する記憶手段８と、運転開
始時に記憶された設定角度にそれぞれの風向変更羽根５
の角度を設定する制御手段９とが設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各吹出口に設けられた
風向変更羽根の角度設定を遠隔操作できる空気調和機に
関する。
風向変更羽根の角度設定を遠隔操作できる空気調和機に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、複数の吹出口にそれぞれ風向変更
羽根を配置し、この風向変更羽根の角度を任意かつ個別
に設定できるようにした空気調和機は知られている（例
えば、実公昭６３−４８９７号公報）。この種のもので
は、それぞれの風向変更羽根の角度をリモートコントロ
ール装置により遠隔操作するよう構成されている。
羽根を配置し、この風向変更羽根の角度を任意かつ個別
に設定できるようにした空気調和機は知られている（例
えば、実公昭６３−４８９７号公報）。この種のもので
は、それぞれの風向変更羽根の角度をリモートコントロ
ール装置により遠隔操作するよう構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、冷房、暖房又は送風の運転モードに従って運
転している最中に、その運転が途中で停止されると、運
転を再び開始する時には複数の吹出口の風向などを設定
し直さなければならないという問題がある。
構成では、冷房、暖房又は送風の運転モードに従って運
転している最中に、その運転が途中で停止されると、運
転を再び開始する時には複数の吹出口の風向などを設定
し直さなければならないという問題がある。
【０００４】そこで、本発明の目的は、一旦設定した風
向などを変更する必要のない場合には、それを設定し直
すことなく運転を再開させることができるようにした空
気調和機を提供することにある。
向などを変更する必要のない場合には、それを設定し直
すことなく運転を再開させることができるようにした空
気調和機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数個の吹出口を有し、各吹出口にはそ
れぞれ独立して角度調整できる風向変更羽根を配置し、
各風向変更羽根の角度を制御する制御器を有する空気調
和機において、制御器には、それぞれの風向変更羽根の
設定角度を記憶する記憶手段と、運転開始時に記憶され
た設定角度にそれぞれの風向変更羽根の角度を設定する
制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
に、本発明は、複数個の吹出口を有し、各吹出口にはそ
れぞれ独立して角度調整できる風向変更羽根を配置し、
各風向変更羽根の角度を制御する制御器を有する空気調
和機において、制御器には、それぞれの風向変更羽根の
設定角度を記憶する記憶手段と、運転開始時に記憶され
た設定角度にそれぞれの風向変更羽根の角度を設定する
制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明によれば、ユニットを停止する前の吹出
口の風向若しくはスイングの有無などが制御器を構成す
る記憶手段にメモリされており、ここにメモリされた風
向などに変更を要するか否かが判断された後に、変更を
要しない場合には、そのまゝの風向などを維持した状態
で運転を実行するので、変更を要する場合にのみ風向な
どの設定を行えばよいので、面倒な風向設定をその都度
行う必要がなく、吹出口の付近にいる人間の要望に合致
した風向を容易に得ることができる。
口の風向若しくはスイングの有無などが制御器を構成す
る記憶手段にメモリされており、ここにメモリされた風
向などに変更を要するか否かが判断された後に、変更を
要しない場合には、そのまゝの風向などを維持した状態
で運転を実行するので、変更を要する場合にのみ風向な
どの設定を行えばよいので、面倒な風向設定をその都度
行う必要がなく、吹出口の付近にいる人間の要望に合致
した風向を容易に得ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の一実施例を
添付図面を参照して説明する。
添付図面を参照して説明する。
【０００８】図３において、１は「天井カセット型」と
呼ばれる空気調和機の天井露出パネルを示し、このパネ
ル１には吸込み口２とその周囲を囲むように４つの吹出
口Ａ〜Ｄとが設けられている。それぞれの吹出口Ａ〜Ｄ
には風向変更羽根５が設けられており、各風向変更羽根
５には該変更羽根５の角度を個別に調整するためのルー
バーモータ６が設けられている。これらルーバーモータ
６はリモートコントロール装置（以下、リモコンとい
う）７に接続されており、このリモコン７には、本実施
例の要部を構成する記憶手段８と、各ルーバーモータ６
に制御信号を出力する制御手段９とが設けられている。
呼ばれる空気調和機の天井露出パネルを示し、このパネ
ル１には吸込み口２とその周囲を囲むように４つの吹出
口Ａ〜Ｄとが設けられている。それぞれの吹出口Ａ〜Ｄ
には風向変更羽根５が設けられており、各風向変更羽根
５には該変更羽根５の角度を個別に調整するためのルー
バーモータ６が設けられている。これらルーバーモータ
６はリモートコントロール装置（以下、リモコンとい
う）７に接続されており、このリモコン７には、本実施
例の要部を構成する記憶手段８と、各ルーバーモータ６
に制御信号を出力する制御手段９とが設けられている。
【０００９】リモコン７には、図１に示すように、ユニ
ット選択スイッチＳ1 、吹出口選択スイッチＳ2 、風向
設定スイッチＳ3 、スイングスイッチＳ4 、及び運転／
停止スイッチＳ5 が設けられ、更に表示部５０が設けら
れている。この表示部５０には図示の通りユニット運転
中、吹出口、風向、及びスイングなどの各文字、及び記
号が表示されている。
ット選択スイッチＳ1 、吹出口選択スイッチＳ2 、風向
設定スイッチＳ3 、スイングスイッチＳ4 、及び運転／
停止スイッチＳ5 が設けられ、更に表示部５０が設けら
れている。この表示部５０には図示の通りユニット運転
中、吹出口、風向、及びスイングなどの各文字、及び記
号が表示されている。
【００１０】ここで図１は上記の各文字及び記号が全て
表示された状態を示しているが、実際には、図２に示す
ように、各スイッチＳ1 〜Ｓ4 の設定により設定された
文字及び記号のみが表示される。
表示された状態を示しているが、実際には、図２に示す
ように、各スイッチＳ1 〜Ｓ4 の設定により設定された
文字及び記号のみが表示される。
【００１１】図２を参照して、まずユニット選択スイッ
チＳ1 を押す。するとスイッチＳ1 を押す毎に表示部５
０におけるユニット運転中の各数字のまわりの〔〕枠表
示が移動し（矢印１１〜１４）、これにより対象となる
ユニットが選択される。ここではユニット１が選択され
たことになる。
チＳ1 を押す。するとスイッチＳ1 を押す毎に表示部５
０におけるユニット運転中の各数字のまわりの〔〕枠表
示が移動し（矢印１１〜１４）、これにより対象となる
ユニットが選択される。ここではユニット１が選択され
たことになる。
【００１２】次に、ユニット運転中〔１〕の表示のもと
で、吹出口選択スイッチＳ2 を押すと、表示部５０にお
ける吹出口のＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの表示が順次変わり（矢印
２１〜２４）、風向設定の対象となる吹出口が選択され
る。
で、吹出口選択スイッチＳ2 を押すと、表示部５０にお
ける吹出口のＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの表示が順次変わり（矢印
２１〜２４）、風向設定の対象となる吹出口が選択され
る。
【００１３】ユニット運転中〔１〕、吹出口Ａの表示の
もとで、風向設定スイッチＳ3 若しくはスイングスイッ
チＳ4 を押すと、表示部５０における風向の表示（矢印
３１〜３４）若しくはスイングの表示（４１）が現われ
る。これによりユニット１の吹出口Ａの風向若しくはス
イングの有無が決まる。
もとで、風向設定スイッチＳ3 若しくはスイングスイッ
チＳ4 を押すと、表示部５０における風向の表示（矢印
３１〜３４）若しくはスイングの表示（４１）が現われ
る。これによりユニット１の吹出口Ａの風向若しくはス
イングの有無が決まる。
【００１４】次に、再びスイッチＳ2 を押すと、表示部
５０における吹出口の表示はＢの表示になり、それ以後
は、上記と同様にスイッチＳ3 若しくはスイッチＳ4 を
押すと、ユニット１の吹出口Ｂの風向若しくはスイング
の有無が決まる。このような操作を順次繰返すことによ
りユニット１における４つの吹出口Ａ〜Ｄ全ての風向若
しくはスイングの有無が決まる。
５０における吹出口の表示はＢの表示になり、それ以後
は、上記と同様にスイッチＳ3 若しくはスイッチＳ4 を
押すと、ユニット１の吹出口Ｂの風向若しくはスイング
の有無が決まる。このような操作を順次繰返すことによ
りユニット１における４つの吹出口Ａ〜Ｄ全ての風向若
しくはスイングの有無が決まる。
【００１５】更に、スイッチＳ1 を押すと、今度はユニ
ット２が選択され、その後上記と同様の操作を繰り返す
と、ユニット２における４つの吹出口Ａ〜Ｄ全ての風向
若しくはスイングの有無が決定され、これを繰り返すこ
とによりユニット３及びユニット４の各吹出口Ａ〜Ｄ全
ての風向若しくはスイングの有無が決定される。
ット２が選択され、その後上記と同様の操作を繰り返す
と、ユニット２における４つの吹出口Ａ〜Ｄ全ての風向
若しくはスイングの有無が決定され、これを繰り返すこ
とによりユニット３及びユニット４の各吹出口Ａ〜Ｄ全
ての風向若しくはスイングの有無が決定される。
【００１６】次に、図４を参照して本実施例の具体的な
構成を説明する。
構成を説明する。
【００１７】ここではユニット１を例にとって、その各
吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの有無を決定する
手段について説明する。まず電源をオンにして（ステッ
プ１）、冷房、暖房、送風からなる運転モードを選択す
る（ステップ２）。次いで、選択されたモードが冷房モ
ードか暖房モードかを判断し（ステップ３）、暖房モー
ドであればステップ４に移行する。
吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの有無を決定する
手段について説明する。まず電源をオンにして（ステッ
プ１）、冷房、暖房、送風からなる運転モードを選択す
る（ステップ２）。次いで、選択されたモードが冷房モ
ードか暖房モードかを判断し（ステップ３）、暖房モー
ドであればステップ４に移行する。
【００１８】ステップ４ではユニット１の運転を停止す
る前の各吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの有無を
維持するか否か、即ち各吹出口Ａ〜Ｄにおける風向きを
変更するか否かが判断される。
る前の各吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの有無を
維持するか否か、即ち各吹出口Ａ〜Ｄにおける風向きを
変更するか否かが判断される。
【００１９】即ち、ユニット１の運転を停止する前の各
吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの有無は、リモコ
ン７を構成する記憶手段８にメモリされており（運転停
止時にメモリされる）、まずこの記憶手段８にメモリさ
れている吹出口Ａについて、その風向若しくはスイング
の有無に変更を要するか否かを判断し、次いで風向など
に変更を要する場合は、変更すべき方向に風向などを設
定し（ステップ５）、変更を要しない場合は、運転停止
前の風向などをそのまゝ維持する。次に、図示は省略し
たが吹出口Ｂについても、吹出口Ｃについても、また吹
出口Ｄについても、それぞれの風向若しくはスイングの
有無に変更を要するか否かを判断し、風向などに変更を
要する場合は、変更すべき方向に風向などを設定し、変
更を要しない場合は、運転停止前の風向などをそのまゝ
維持する。
吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの有無は、リモコ
ン７を構成する記憶手段８にメモリされており（運転停
止時にメモリされる）、まずこの記憶手段８にメモリさ
れている吹出口Ａについて、その風向若しくはスイング
の有無に変更を要するか否かを判断し、次いで風向など
に変更を要する場合は、変更すべき方向に風向などを設
定し（ステップ５）、変更を要しない場合は、運転停止
前の風向などをそのまゝ維持する。次に、図示は省略し
たが吹出口Ｂについても、吹出口Ｃについても、また吹
出口Ｄについても、それぞれの風向若しくはスイングの
有無に変更を要するか否かを判断し、風向などに変更を
要する場合は、変更すべき方向に風向などを設定し、変
更を要しない場合は、運転停止前の風向などをそのまゝ
維持する。
【００２０】そして、各吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはス
イングの有無を決定した後に、暖房運転を開始し（ステ
ップ６）、必要があれば運転を停止する（ステップ
７）。尚、ステップ５で風向などを変更する際には、リ
モコン７を構成する制御手段９からルーバーモータ６に
対して風向を変更するための制御信号が出力される。
イングの有無を決定した後に、暖房運転を開始し（ステ
ップ６）、必要があれば運転を停止する（ステップ
７）。尚、ステップ５で風向などを変更する際には、リ
モコン７を構成する制御手段９からルーバーモータ６に
対して風向を変更するための制御信号が出力される。
【００２１】ステップ７で運転を停止した後に、再び運
転を再開するに際しては、その直前の運転モードを維持
するか否か、即ち運転モードに変更があるか否かが判断
され（ステップ８）、変更がなければそのまゝステップ
４に移行し、変更があればステップ２に移行して運転モ
ードを再び選択する。
転を再開するに際しては、その直前の運転モードを維持
するか否か、即ち運転モードに変更があるか否かが判断
され（ステップ８）、変更がなければそのまゝステップ
４に移行し、変更があればステップ２に移行して運転モ
ードを再び選択する。
【００２２】以上は、ステップ３において暖房モードと
判断された場合であって、ここで冷房モードと判断され
た場合にはステップ４′に移行する。このステップ４′
は上記ステップ４に対応するステップであり、その後は
ステップ５〜８にそれぞれ対応するステップ５′〜８′
を順次経て、各吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの
有無が決定される。
判断された場合であって、ここで冷房モードと判断され
た場合にはステップ４′に移行する。このステップ４′
は上記ステップ４に対応するステップであり、その後は
ステップ５〜８にそれぞれ対応するステップ５′〜８′
を順次経て、各吹出口Ａ〜Ｄの風向若しくはスイングの
有無が決定される。
【００２３】これらから明らかなように、本実施例によ
れば、運転モードを選択した後には、その運転モード毎
に例えばユニット１を停止する前の吹出口Ａ〜Ｄの風向
若しくはスイングの有無に変更を要するか否かを判断
し、変更を要しない場合にはそのまゝの風向などを維持
した状態で運転を実行するようになっているので、変更
を要する場合にのみ風向などの設定を行えばよいので、
面倒な風向設定をその都度行う必要がなく、吹出口Ａ〜
Ｄの付近にいる人間の要望に合致した風向を容易に得る
ことができる。
れば、運転モードを選択した後には、その運転モード毎
に例えばユニット１を停止する前の吹出口Ａ〜Ｄの風向
若しくはスイングの有無に変更を要するか否かを判断
し、変更を要しない場合にはそのまゝの風向などを維持
した状態で運転を実行するようになっているので、変更
を要する場合にのみ風向などの設定を行えばよいので、
面倒な風向設定をその都度行う必要がなく、吹出口Ａ〜
Ｄの付近にいる人間の要望に合致した風向を容易に得る
ことができる。
【００２４】このことはリモコン７を用いて複数のユニ
ットを制御するような場合にはとくに効果大である。ま
た各吹出口Ａ〜Ｄの風向などの設定は全てリモコン７を
用いて遠隔操作により行うことができるので、その操作
はきわめて容易であるなどの種々の効果が得られる。
ットを制御するような場合にはとくに効果大である。ま
た各吹出口Ａ〜Ｄの風向などの設定は全てリモコン７を
用いて遠隔操作により行うことができるので、その操作
はきわめて容易であるなどの種々の効果が得られる。
【００２５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、風向変更羽根の角度を制御する制御器には、
それぞれの風向変更羽根の設定角度を記憶する記憶手段
と、運転開始時に前記記憶された設定角度にそれぞれの
風向変更羽根の角度を設定する制御手段とが備えられて
いるので、風向変更羽根の角度の変更を要する場合にの
み風向などの設定を行えばよいので、面倒な風向設定を
その都度行う必要がなく、吹出口の付近にいる人間の要
望に合致した風向を容易に得ることができる。
によれば、風向変更羽根の角度を制御する制御器には、
それぞれの風向変更羽根の設定角度を記憶する記憶手段
と、運転開始時に前記記憶された設定角度にそれぞれの
風向変更羽根の角度を設定する制御手段とが備えられて
いるので、風向変更羽根の角度の変更を要する場合にの
み風向などの設定を行えばよいので、面倒な風向設定を
その都度行う必要がなく、吹出口の付近にいる人間の要
望に合致した風向を容易に得ることができる。
【図１】本発明装置を制御するためのリモコンの一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図２】本発明装置を制御するためのリモコンの一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図３】本発明による空気調和装置の一実施例を示す制
御回路図である。
御回路図である。
【図４】本発明による空気調和装置の一実施例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
５ 風向変更羽根 ６ ルーバーモータ ７ リモコン ８ 記憶手段 ９ 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小暮 久 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 相沢 行雄 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 複数個の吹出口を有し、各吹出口にはそ
れぞれ独立して角度調整できる風向変更羽根を配置し、
各風向変更羽根の角度を制御する制御器を有する空気調
和機において、前記制御器にはそれぞれの風向変更羽根
の設定角度を記憶する記憶手段と、運転開始時に前記記
憶された設定角度にそれぞれの風向変更羽根の角度を設
定する制御手段とを備えたことを特徴とする空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03314135A JP3108163B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03314135A JP3108163B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05126387A true JPH05126387A (ja) | 1993-05-21 |
| JP3108163B2 JP3108163B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=18049659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03314135A Expired - Fee Related JP3108163B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3108163B2 (ja) |
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08189684A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JP2000205642A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 天井埋め込み形空気調和機 |
| KR20030026082A (ko) * | 2001-09-24 | 2003-03-31 | 만도공조 주식회사 | 에어컨의 토출 제어 방법 |
| KR100408066B1 (ko) * | 2001-07-30 | 2003-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 천정형 에어컨의 베인 제어방법 |
| KR100430005B1 (ko) * | 2002-01-30 | 2004-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 욕실형 공기조화기의 토출기류 제어장치 |
| KR100434300B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-06-05 | 엘지전자 주식회사 | 천장형 공기조화기의 실내기 |
| KR100442393B1 (ko) * | 2002-01-09 | 2004-07-30 | 엘지전자 주식회사 | 냉난방 겸용 천장형 공기조화기 |
| JP2006336925A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
| JP2007127395A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2008170133A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2009103417A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
| JP4495778B1 (ja) * | 2009-10-08 | 2010-07-07 | デンショー株式会社 | 天井埋め込み型空気調和機およびリモートコントローラ |
| JP2010197020A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2011052932A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機及びその吹出気流制御方法 |
| WO2011052743A1 (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | ダイキン工業株式会社 | コントローラ及び空気調和機 |
| WO2011052742A1 (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | ダイキン工業株式会社 | 室内機及びそれを備えた空気調和機 |
| JP2012154593A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内機システム |
| EP2530395A1 (en) * | 2010-01-26 | 2012-12-05 | Daikin Industries, Ltd. | Ceiling-mounted indoor unit for air conditioning device |
| JP2013113469A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| KR101476437B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2014-12-26 | 엘지전자 주식회사 | 공조장치, 공조장치의 베인제어장치, 및 공조장치의베인제어방법 |
| WO2016157446A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| JP6091638B2 (ja) * | 2013-10-09 | 2017-03-08 | 三菱電機株式会社 | リモートコントロール装置 |
| WO2017208404A1 (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011153725A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Daikin Industries Ltd | 空気調和装置の天井設置型室内ユニット |
| KR102550356B1 (ko) * | 2016-07-22 | 2023-06-30 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 및 그 제어방법 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP03314135A patent/JP3108163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (47)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08189684A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JP2000205642A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 天井埋め込み形空気調和機 |
| KR100408066B1 (ko) * | 2001-07-30 | 2003-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 천정형 에어컨의 베인 제어방법 |
| KR20030026082A (ko) * | 2001-09-24 | 2003-03-31 | 만도공조 주식회사 | 에어컨의 토출 제어 방법 |
| KR100434300B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-06-05 | 엘지전자 주식회사 | 천장형 공기조화기의 실내기 |
| KR100442393B1 (ko) * | 2002-01-09 | 2004-07-30 | 엘지전자 주식회사 | 냉난방 겸용 천장형 공기조화기 |
| KR100430005B1 (ko) * | 2002-01-30 | 2004-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 욕실형 공기조화기의 토출기류 제어장치 |
| JP4678837B2 (ja) * | 2005-06-01 | 2011-04-27 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機 |
| JP2006336925A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
| JP2007127395A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2008170133A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2009103417A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
| KR101476437B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2014-12-26 | 엘지전자 주식회사 | 공조장치, 공조장치의 베인제어장치, 및 공조장치의베인제어방법 |
| JP2010197020A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| JP2011052932A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機及びその吹出気流制御方法 |
| JP4495778B1 (ja) * | 2009-10-08 | 2010-07-07 | デンショー株式会社 | 天井埋め込み型空気調和機およびリモートコントローラ |
| JP2011080705A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Densho Co Ltd | 天井埋め込み型空気調和機およびリモートコントローラ |
| EP2495503A1 (en) * | 2009-10-30 | 2012-09-05 | Daikin Industries, Ltd. | Controller and air conditioner |
| US9410714B2 (en) | 2009-10-30 | 2016-08-09 | Daikin Industries, Ltd. | Controller and air conditioner |
| JP2011094934A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Daikin Industries Ltd | コントローラ及び空気調和機 |
| CN102597642A (zh) * | 2009-10-30 | 2012-07-18 | 大金工业株式会社 | 控制器及空调机 |
| US9574781B2 (en) | 2009-10-30 | 2017-02-21 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit and air conditioner with same |
| WO2011052742A1 (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | ダイキン工業株式会社 | 室内機及びそれを備えた空気調和機 |
| EP2495506A1 (en) * | 2009-10-30 | 2012-09-05 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit and air conditioner with same |
| CN102667357A (zh) * | 2009-10-30 | 2012-09-12 | 大金工业株式会社 | 室内机及包括该室内机的空调机 |
| JP2011094924A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Daikin Industries Ltd | 室内機及びそれを備えた空気調和機 |
| CN102667357B (zh) * | 2009-10-30 | 2015-11-25 | 大金工业株式会社 | 室内机及包括该室内机的空调机 |
| AU2010312445B2 (en) * | 2009-10-30 | 2013-02-21 | Daikin Industries, Ltd. | Controller and air conditioner |
| AU2010312444B2 (en) * | 2009-10-30 | 2013-02-21 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit and air conditioner with same |
| CN104676753A (zh) * | 2009-10-30 | 2015-06-03 | 大金工业株式会社 | 室内机及包括该室内机的空调机 |
| CN102597642B (zh) * | 2009-10-30 | 2015-04-08 | 大金工业株式会社 | 控制器及空调机 |
| EP2495506A4 (en) * | 2009-10-30 | 2014-01-22 | Daikin Ind Ltd | INDOOR UNIT AND AIR CONDITIONING THEREWITH |
| EP2495503A4 (en) * | 2009-10-30 | 2014-01-22 | Daikin Ind Ltd | CONTROLLER AND AIR CONDITIONER |
| KR101401187B1 (ko) * | 2009-10-30 | 2014-05-28 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 실내기 및 그것을 구비한 공기 조화기 |
| KR101471727B1 (ko) * | 2009-10-30 | 2014-12-10 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 컨트롤러 및 공기 조화기 |
| WO2011052743A1 (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-05 | ダイキン工業株式会社 | コントローラ及び空気調和機 |
| AU2011211125B2 (en) * | 2010-01-26 | 2013-09-19 | Daikin Industries, Ltd. | Ceiling-mounted indoor unit for air conditioning apparatus |
| EP2530395A4 (en) * | 2010-01-26 | 2013-01-02 | Daikin Ind Ltd | CEILING-MOUNTED INTERIOR FOR AN AIR-CONDITIONING DEVICE |
| EP2530395A1 (en) * | 2010-01-26 | 2012-12-05 | Daikin Industries, Ltd. | Ceiling-mounted indoor unit for air conditioning device |
| JP2012154593A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内機システム |
| JP2013113469A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| JP6091638B2 (ja) * | 2013-10-09 | 2017-03-08 | 三菱電機株式会社 | リモートコントロール装置 |
| US10598400B2 (en) | 2013-10-09 | 2020-03-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Remote control device |
| WO2016157446A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| JPWO2016157446A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2017-06-29 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| WO2017208404A1 (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| JPWO2017208404A1 (ja) * | 2016-06-01 | 2018-10-04 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3108163B2 (ja) | 2000-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05126387A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0666444A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
| JPS6229244B2 (ja) | ||
| JPH0213752A (ja) | 空気調和機のリモートコントローラ | |
| JP2018017467A (ja) | マルチ空気調和機 | |
| JP3176402B2 (ja) | 空気調和機の風量制御方式 | |
| JPH01111151A (ja) | 空気調和機の風向制御装置 | |
| JPH0257849A (ja) | 空気調和機の風向制御方法 | |
| JPH116647A (ja) | 湿度検出装置 | |
| JPS59200880A (ja) | デイジタル弁リモ−トコントロ−ラ | |
| JPH0370931A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2001124392A (ja) | 風量制御装置並びにこれを含む換気装置及び熱交換換気装置 | |
| JPH06331199A (ja) | 空気調和機の自動運転モード選択制御装置 | |
| JPH0898121A (ja) | 投写型表示装置 | |
| JP3113333B2 (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
| JP4042315B2 (ja) | 空気調和装置の制御装置及び空気調和システム | |
| JPH07332717A (ja) | 換気扇の風量制御装置 | |
| JPS6022514A (ja) | エアコン制御装置 | |
| KR20040022688A (ko) | 공기조화기 | |
| JPS6113998Y2 (ja) | ||
| JPS60155844A (ja) | 空調器の制御装置 | |
| JPS61145398A (ja) | 扇風機 | |
| JPH0645363Y2 (ja) | 車両用空調装置のブロア制御装置 | |
| KR19980061903A (ko) | 룸 에어컨의 상.하 풍향 제어 방법 | |
| JP2000274771A (ja) | 自動換気装置及びそれに使用する長時間タイマー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070908 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |