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JPH05113542A - 内視鏡の対物光学系 - Google Patents

内視鏡の対物光学系

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Publication number
JPH05113542A
JPH05113542A JP3274291A JP27429191A JPH05113542A JP H05113542 A JPH05113542 A JP H05113542A JP 3274291 A JP3274291 A JP 3274291A JP 27429191 A JP27429191 A JP 27429191A JP H05113542 A JPH05113542 A JP H05113542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
frame member
adhesive
optical system
endoscope
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3274291A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Mizuta
修 瑞田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP3274291A priority Critical patent/JPH05113542A/ja
Publication of JPH05113542A publication Critical patent/JPH05113542A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工が容易で、組み立て精度も高く、光学観
察機能に支承をきたすことなく枠部材に対するレンズの
接着強度および水密性を高めることができ、視野くもり
を効果的に防止することのできる内視鏡の対物光学系を
提供する。 【構成】 枠部材41と遮光部材43とは、この遮光部
材43を枠部材41の掛止部41aに嵌入して接着剤4
7により接合され、また、上記枠部材41と第一のレン
ズ42とは、この枠部材41と第一のレンズ42との隙
間より第一の接着だまり45まで接着剤47を流入して
確実かつ水密に接合され、さらに、上記枠部材41と第
二のレンズ44とは、この枠部材41と第二のレンズ4
4との隙間より第二の接着だまり46まで接着剤47を
流入して確実かつ水密に接合される。また、上記第一の
接着だまり45および第二の接着だまり46は、レンズ
に対して軸方向に形成されるので加工が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡観察に使用され
る内視鏡の対物光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】体腔内等を観察したり、必要に応じて処
置具を用いることにより、治療処置等も行うことのでき
る内視鏡が医療分野において広く用いられている。ま
た、工業分野においても、ジェットエンジン内部あるい
はプラント内部等の検査に内視鏡が広く用いられてい
る。
【0003】ところで、内視鏡の対物光学系において、
その接合技術ついては、従来より、多くの技術が示され
ている。
【0004】例えば、実開昭62−96616号公報で
は、図5に示すように、段差を有する円筒状の枠部材2
に対し、先端側より少なくとも第一のレンズ3と、遮光
部材4と、第二のレンズ5とを順次配設して構成された
内視鏡の対物光学系1が示されている。この内視鏡の対
物光学系1では、第一のレンズ3と遮光部材4とは同径
であり、上記枠部材2に対する接合は、この枠部材2の
先端側から、上記遮光部材4と上記第一のレンズ3を順
次落とし込み、密着させた状態で、上記枠部材2と上記
第一のレンズ3との隙間より、接着剤6を流し込むこと
により行なっている。ここで、上記遮光部材4は、上記
第一のレンズ3と上記第二のレンズ5との間隔を一定に
保つ役割も兼ねている。また、上記遮光部材4の上記第
一のレンズ3と接触する部分には接着だまり7が設けら
れており、上記第一のレンズ3を接着する際のレンズ面
への接着剤6の流出を防止するとともに、接着面積を増
大することで接着強度の増加を図っている。
【0005】しかし、上記内視鏡の対物光学系1の構成
では、上記遮光部材4の加工が複雑なため、精度のばら
つきを生じ、反射光によるフレアーの発生等の光学観察
機能に影響を及ぼすだけでなく、しぼりにある程度の厚
さが必要となるために、上記第一のレンズ3と上記第二
のレンズ5との面間距離をあまり短くできず、画角が制
限される等、観察機能上の新たな課題が生じていた。
【0006】上述したような観察機能上の課題を克服す
るため、特開昭63−108314号公報では、図6に
示すように、間隔板の役割も兼ねた間隔保持部8を有す
る枠部材9に対し、先端側から遮光部材11を落とし込
み、第一のレンズ3と上記間隔保持部8によって挟み込
み接合する構成とした内視鏡の対物光学系10が示され
ている。
【0007】しかしながら、上記内視鏡の対物光学系1
0では、上記遮光部材11が薄肉なため、この遮光部材
11に、前記先行技術のような接着だまりを形成するこ
とができなかった。このため、上記枠部材9に対する上
記第一のレンズ3の接着強度の低下および水密性の低下
により、外部の湿気が上記第一のレンズ3と第二のレン
ズ5の間隙部に侵入し、温度変化により、上記第一のレ
ンズ3の内表面に微細な水滴が付着することで視野が妨
げられる、いわゆる、視野くもりとよばれる現象を引き
起こすという課題が発生した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の技
術では、枠部材に対する第一のレンズの接着強度および
水密性を高めようとすると、複雑な加工が必要で、精度
のばらつきを生じ、反射光によるフレアーの発生等の光
学観察機能に影響を及ぼす他、画角が制限される等の観
察機能上の課題を生じ、また、これら観察機能上の課題
を解決しようとすると、枠部材に対する第一のレンズの
接着強度および水密性の低下を生じ、視野くもりを発生
するといった課題が生じる。
【0009】これら従来技術による課題を解決する技術
として、図7に示すように、第一のレンズ3の径方向に
接着だまり12を形成した枠部材13を使用する技術
と、図8に示すように、第一のレンズ3の軸方向に接着
だまり14を形成した枠部材15を使用する技術とが考
えられる。
【0010】しかし、図7に示すように、内視鏡の対物
光学系を格納する極めて径の小さい枠部材13内に、第
一のレンズ3の径方向に接着だまり12を形成するに
は、特別の切削工具・設備が必要となる他、加工が極め
て困難である。また、遮光部材11の位置決めも困難
で、精度がばらつきやすい等の課題を生じてしまう。
【0011】さらに、図8に示すように、枠部材15に
第一のレンズ3の軸方向に接着だまり14を形成した場
合においても、上記枠部材15の内径と遮光部材11の
外径は、ほぼ同径であるため、上記接着だまり14の第
一のレンズ3側の接着だまり表14aまでは接着剤6が
流入できるが、この接着だまり表14aと反対側の上記
遮光部材11により区画形成された接着だまり裏14b
には接着剤6は流入できず、やはり、上記枠部材15に
対する上記第一のレンズ3の接着強度および水密性の低
下を生じ、視野くもりを発生するといった課題が生じて
しまう。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、加工が容易で、組み立て精度も高く、光学観察機能
に支承をきたすことなく枠部材に対するレンズの接着強
度および水密性を高めることができ、視野くもりを効果
的に防止することのできる内視鏡の対物光学系を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による内視鏡の対物光学系は、枠部材内に、先端
側より、第一のレンズと、遮光部材と、第二のレンズま
たはフィルタとを順次配設した内視鏡の対物光学系にお
いて、上記第一のレンズに比して遮光部材を小径に形成
し、この遮光部材を、上記第一のレンズに当接すること
なく上記枠部材内に接合するとともに、この枠部材内
に、上記第一のレンズを接合する接着だまりを形成した
ものである。
【0014】
【作 用】上記構成において、内視鏡の対物光学系を組
み立てるには、まず、枠部材の先端側から、第一のレン
ズに比して小径に形成された遮光部材を、上記枠部材内
に挿入し、接着剤で上記遮光部材と上記枠部材とを接合
する。
【0015】次に、上記第一のレンズを、上記枠部材の
先端側から、この枠部材内に挿入する。このとき、上記
遮光部材は上記第一のレンズに当接することはない。
【0016】そして、上記第一のレンズと上記枠部材と
の隙間に、先端側から接着剤を流し込み、上記枠部材内
に形成された接着だまりに上記接着剤を流入させ、上記
第一のレンズを上記枠部材に確実かつ水密に接合する。
【0017】次いで、上記枠部材の上記第一のレンズと
上記遮光部材とが接合されている側の反対側から、第二
のレンズまたはフィルタを上記枠部材内に挿入した後、
接着剤を流し込み、この第二のレンズまたはフィルタを
上記枠部材内に確実に接合する。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0019】{第一実施例}図1〜図3は本発明の第一
実施例を示し、図1は内視鏡の対物光学系の構造説明
図、図2は内視鏡全体の説明図、図3は図1のA部拡大
図である。
【0020】図2において、符号21は、内視鏡を示
し、この内視鏡21は観察手段を内蔵し、体腔内などに
挿入できるように細長で可撓性を有する挿入部22と、
この挿入部22の後端に連設され、送気・送水・吸引切
り替えボタン26および弯曲ノブ31等が配設された太
幅の操作部23と、この操作部23の後端に形成された
接眼部24と、前記操作部23の側部から延出されたラ
イトガイドケーブル25とからなり、このライトガイド
ケーブル25の端部はコネクタ(図示せず)を介し、図
示しない光源装置と着脱自在に接続されている。
【0021】上記挿入部22は先端側から硬質の先端部
27と、弯曲自在の弯曲部28と、可撓性の可撓管部2
9とからなり、前記操作部23に設けられた上記弯曲ノ
ブ31を操作することにより、上記弯曲部28を弯曲操
作可能になっている。
【0022】また、上記内視鏡21には、処置具等を挿
通して治療処置等を行なうことが可能に、図示しないチ
ャンネルが設けられており、このチャンネルは、前記操
作部23の挿入口37から上記挿入部22内を経て上記
先端部27の末端の開口部38に至る。このチャンネル
は上記挿入部22内ではフレキシブルなチューブで形成
され、このチューブの先端は、上記先端部27の透孔に
固定された口金(図示せず)に固着されている。
【0023】さらに、上記ライトガイドケーブル25の
コネクタを光源装置に接続することにより、光源装置内
の図示しないランプの白色光が、図示しないライトガイ
ドの端面に照射され、このライトガイドにより伝送され
た照明光は、上記先端部27側の端面が取り付けられた
照明窓32から前方に出射され、図示しない被検体を照
明可能になっている。
【0024】上記照明光により照明された被検体は、先
端部27に設けられた対物光学系40によって、その焦
点面に固定された図示しないイメージガイドの一方の端
面に光学像が結ばれる。このイメージガイドによって前
記接眼部24側の他方の端面に光学像が伝送される。こ
の他方の端面に対向して図示しない接眼レンズが配置さ
れ、この接眼レンズを経て、肉眼にて拡大観察可能にな
っている。
【0025】図1および図3に示すように、上記対物光
学系40は、筒状の枠部材41内に、先端側より、第一
のレンズ42と、この第一のレンズ42の外径よりも小
径に外径が形成された遮光部材43と、第二のレンズ4
4とを、上記枠部材41内中途部に形成された掛止部4
1aに順次配設して構成されている。
【0026】すなわち、上記枠部材41の掛止部41a
先端側は2段状に形成されており、この結果、上記枠部
材41の先端側は、上記第一のレンズ42を格納可能な
内径aと、この第一のレンズ42を掛止可能で、かつ、
上記遮光部材43を格納可能で、この遮光部材43の外
径と同一径である内径cと、この遮光部材43を掛止可
能な内径bとが、a>c>bに形成されている。また、
上記枠部材41の掛止部41aの後端側は、上記第二の
レンズ44が掛止可能になっている。
【0027】さらに、上記枠部材41の掛止部41aの
上記第一のレンズ42および第二のレンズ44が掛止さ
れている部位には、それぞれのレンズ42、44の軸方
向に、上記第一のレンズ42に対しての第一の接着だま
り45および上記第二のレンズ44に対しての第二の接
着だまり46が形成されている。
【0028】上記枠部材41と上記遮光部材43とは、
この遮光部材43を上記掛止部41aに嵌入して接着剤
47により接合され、また、上記枠部材41と上記第一
のレンズ42とは、この枠部材41と第一のレンズ42
との隙間より第一の接着だまり45まで接着剤47を流
入して接合され、さらに、上記枠部材41と上記第二の
レンズ44とは、この枠部材41と第二のレンズ44と
の隙間より第二の接着だまり46まで接着剤47を流入
して接合されている。
【0029】このように対物光学系40を構成すること
により、枠部材41に、遮光部材43、第一のレンズ4
2および第二のレンズ44を、それぞれ独立して接合可
能となる。
【0030】このため、上記枠部材41と第一のレンズ
42および第二のレンズ44との接合には第一の接着だ
まり45および第二の接着だまり46まで接着剤47を
流入して接合できるので、接着剤47の回りが良く、ま
た、接着面積を増大させることができ、接着むらも減少
させることが可能となり、水密性および接着強度を十分
に確保することができる。
【0031】さらに、第一の接着だまり45および第二
の接着だまり46は、第一のレンズ42および第二のレ
ンズ44の軸方向に加工できるので、枠部材41は単純
な形状でよく、加工性も向上し、また、加工精度のばら
つきを抑えることが可能となる。
【0032】また、遮光部材43は単純な形状でよいた
め、加工性の向上および加工精度のばらつきの抑止を図
ることが可能で、肉厚も薄くできる。
【0033】さらに、枠部材41と遮光部材43との接
合は、枠部材41の掛止部41aに嵌入して行なうこと
ができ、特に、位置決め等の作業を必要とすることな
く、容易に、確実かつ正確に上記遮光部材43の接合を
行なうことができる。
【0034】{第二実施例}図4は本発明の第二実施例
による内視鏡の対物光学系の構造説明図である。
【0035】尚、この第二実施例は、第二のレンズの先
端側の面が平面であり、この結果、枠部材の掛止部を段
状にすることなく、第二のレンズの先端側平面を利用し
て、遮光部材を枠部材に接合したことが前記第一実施例
とは異なる。
【0036】すなわち、図4に示すように、対物光学系
50は、筒状の枠部材51内に、先端側より、第一のレ
ンズ42と、この第一のレンズ42の外径よりも小径に
外径が形成された遮光部材53と、先端側の面が平面状
の第二のレンズ54とを、上記枠部材51内中途部に形
成された掛止部51aに、順次配設して構成されてい
る。
【0037】上記枠部材51の掛止部51aの上記第一
のレンズ42および第二のレンズ54が掛止されている
部位には、それぞれのレンズ42、54の軸方向に、上
記第一のレンズ42に対しての第一の接着だまり45お
よび上記第二のレンズ54に対しての第二の接着だまり
46が形成されている。
【0038】上記枠部材51と上記遮光部材53とは、
この遮光部材53を上記掛止部51aに嵌入して、上記
第二のレンズ54の先端側平面部に当接させ、接着剤4
7により接合され、また、上記枠部材51と上記第一の
レンズ42とは、この枠部材51と第一のレンズ42と
の隙間より第一の接着だまり45まで接着剤47を流入
して接合され、さらに、上記枠部材51と上記第二のレ
ンズ54とは、この枠部材51と第二のレンズ54との
隙間より第二の接着だまり46まで接着剤47を流入し
て接合されている。
【0039】このように対物光学系50を構成すること
により、枠部材51に、遮光部材53、第一のレンズ4
2および第二のレンズ54を、それぞれ独立して接合可
能となる。
【0040】この第二実施例によれば、第二のレンズ5
4の先端側平面を利用して、遮光部材53を枠部材51
に接合可能となるため、この枠部材51の掛止部51a
を2段状に形成する必要がなく、上記枠部材51の加工
がより容易なものとなる。
【0041】尚、他の構成および作用効果は、前記第一
実施例と同様であるので説明は省略する。
【0042】また、前記第一実施例および第二実施例に
おける第二のレンズがフィルタであっても、同様の作用
効果を得ることができる。
【0043】さらに、接着剤を非吸湿性の樹脂、例え
ば、エポキシ系樹脂のものを使用すれば、外部からの湿
気の侵入防止が、より確実に行なうことができる。
【0044】また、遮光部材の組み付け精度を向上させ
るためには、枠部材における旋削刃の逃げが有用である
が、これを接着だまりとして使用してもよい。このた
め、接着だまりを設けるための後加工を行なう必要がな
くなる。
【0045】さらに、第二のレンズの形状は、上述した
第一実施例における凸レンズあるいは前記第二実施例に
おける先端側に平面部を有するものに限ることなくどの
ような形状のもの(例えば、平板フィルタ)であっても
よい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、枠
部材内に、先端側より、第一のレンズと、遮光部材と、
第二のレンズまたはフィルタとを順次配設した内視鏡の
対物光学系において、上記第一のレンズに比して遮光部
材を小径に形成し、この遮光部材を、上記第一のレンズ
に当接することなく上記枠部材内に接合するとともに、
この枠部材内に、上記第一のレンズを接合する接着だま
りを形成したので、加工が容易で、組み立て精度も高
く、光学観察機能に支承をきたすことなく枠部材に対す
るレンズの接着強度および水密性を高めることができ、
視野くもりを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例による内視鏡の対物光学系
の構造説明図
【図2】本発明の第一実施例による内視鏡全体の説明図
【図3】図1のA部拡大図
【図4】本発明の第二実施例による内視鏡の対物光学系
の構造説明図
【図5】従来技術による内視鏡の対物光学系の構造説明
【図6】従来技術による図5とは異なる内視鏡の対物光
学系の構造説明図
【図7】図6の枠部材に第一のレンズ径方向に接着だま
りを形成した技術の説明図
【図8】図6の枠部材に第一のレンズ軸方向に接着だま
りを形成した技術の説明図
【符号の説明】
21 内視鏡 40 対物光学系 41 枠部材 41a 掛止部 42 第一のレンズ 43 遮光部材 44 第二のレンズ 45 第一の接着だまり 46 第二の接着だまり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠部材内に、先端側より、第一のレンズ
    と、遮光部材と、第二のレンズまたはフィルタとを順次
    配設した内視鏡の対物光学系において、 上記第一のレンズに比して遮光部材を小径に形成し、こ
    の遮光部材を、上記第一のレンズに当接することなく上
    記枠部材内に接合するとともに、この枠部材内に、上記
    第一のレンズを接合する接着だまりを形成したことを特
    徴とする内視鏡の対物光学系。
JP3274291A 1991-10-22 1991-10-22 内視鏡の対物光学系 Withdrawn JPH05113542A (ja)

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