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JPH05118457A - ガスメータの遠隔復帰装置 - Google Patents

ガスメータの遠隔復帰装置

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Publication number
JPH05118457A
JPH05118457A JP27419891A JP27419891A JPH05118457A JP H05118457 A JPH05118457 A JP H05118457A JP 27419891 A JP27419891 A JP 27419891A JP 27419891 A JP27419891 A JP 27419891A JP H05118457 A JPH05118457 A JP H05118457A
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JP
Japan
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motor
return
gas meter
valve
return shaft
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JP27419891A
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Shigenori Okamura
繁憲 岡村
Shozo Fujisawa
正造 藤沢
Hajime Onoda
元 小野田
Keiichi Tomota
馨一 友田
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Kimmon Manufacturing Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Kimmon Manufacturing Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遮断弁付ガスメータの遮断弁を遠隔操作で開
弁状態に復帰する。 【構成】 遠隔操作で小形モータ51に電力を供給し、
その回転力を減速装置54を介して駆動部材26に伝
え、駆動部材26によって復帰軸4を押圧し、これと連
動した遮断弁を開弁状態に復帰し、その後駆動部材26
を元の位置に戻し、再び遮断弁が作動したとき復帰軸4
が突出することができるようにしたガスメータの遠隔復
帰装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮断弁付ガスメータの
遮断弁が閉弁状態のとき遠隔操作で開弁状態に復帰する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータに遮断弁を付けることによっ
て、地震発生時、ガス圧力降下時、ガスの過大流量時な
どの異常時にガスメータでガスを遮断し、大事故を未然
に防いでいる。遮断弁付ガスメータは、遮断弁2が閉弁
状態のとき、図9に示すガスメータの上部ハウジング1
に設けられた復帰軸4が突出し、復帰軸4を押圧したと
き、遮断弁2が開弁状態になる構成である。
【0003】図9のガスメータの上部ハウジング1内に
は、遮断弁2が内蔵されており、ガスは入口部20から
遮断弁2を介してガスメータ本体3に入り、ここで計量
後出口部24を経て図示されていないガス消費機器へ供
給される。遮断弁2は、復帰軸4と一体的に上記のよう
に動作する。
【0004】従来は、遮断弁2が地震発生時などの異常
時に遮断したときは、復帰軸キャップ67を取外し復帰
軸4を矢符5の方向に押圧して遮断弁2を開弁状態に復
帰していた。なお、復帰軸キャップ67はねじ33で上
部ハウジング1に取付けられ、パッキング69がねじ3
3に嵌め込まれ、復帰軸4を埃や湿気から保護してい
る。また、キャップ67の紛失を防ぐために保持片68
がパッキング69と一体成形されキャップ67に嵌め込
まれている。この場合、復帰操作のために、操作者がガ
スメータの近くに行かなければならず、ガスメータが高
所にあるときは梯子などを必要とした。
【0005】これを改良して、図10に示すように復帰
軸キャップ67を取外し、復帰軸レバー6の支持体7が
ねじ33に取付けられる。駆動レバー8は、支持体7に
設けられたピン9のまわりに変位可能に取付けられる。
図11は、復帰レバー6の斜視図である。駆動レバー8
の押上げ部10を下方から棒11を用いて矢符12の方
向に押上げることによって駆動レバー8の駆動体13を
矢符16の方向に動かし復帰軸を矢符5の方向に押圧し
て、遮断弁2を開弁状態に復帰させた。また、棒11で
押上げ部10を押上げる代りに駆動レバー8の紐連結孔
14に紐15を連結して、紐15を引張って駆動体13
を矢符16の方向に動かしもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、復帰レ
バー6は、その機構上、密閉構造にはできず、隙間から
埃や湿気が入り、このために復帰軸4が動き難くなるな
ど問題点があり、棒11で押上げ部10を押上げる場合
は、ガスメータの下まで行かなければならず、紐15を
用いる場合は、図示しない滑車を使えば或る程度の距離
を隔てた場所でも操作できるが、滑車や紐の管理が必要
となるなどの問題があった。
【0007】本発明の目的は、遮断弁付ガスメータの遮
断弁が遮断したとき、これをガスメータから離れた操作
箇所に設けた操作スイッチで復帰開弁することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガスメータの
ガス通路の途中に遮断弁を設け、この遮断弁は閉弁時に
復帰軸を突出し、復帰軸の押圧によって遮断弁を開弁状
態にすることができるようにした遮断弁付ガスメータの
復帰装置において、復帰軸の変位方向に移動自在に設け
られる駆動部材と、モータと減速機とを有し、そのモー
タの出力によって駆動部材をその変位方向に往復方向に
往復駆動する駆動手段とを含み、駆動部材の変位量は、
復帰軸が遮断弁の遮断時に突出することを許容する第1
の位置と、復帰軸の押圧によって遮断弁を開弁状態にす
る第2の位置との間に制限され、さらにモータに駆動電
力を供給する電源と、復帰スイッチと、モータに供給す
る電源を削減する制御器であって、復帰スイッチが作動
されたとき、第2の位置に移動するように、制御器から
モータに電力を供給し、駆動部材が第2の位置に達した
とき、モータに供給される負荷電流が増加することを検
出してモータの回転方向を逆にするように電力を供給
し、駆動部材が第1の位置に戻ったとき、モータに供給
される負荷電流が増加することを検出してモータへの電
力供給を停止する制御器とを設けたことを特徴とするガ
スメータの遠隔復帰装置である。
【0009】また本発明において、前記駆動部材は、軸
線方向に軸孔を有する中空の円筒形に構成されたことを
特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に従えば、ガスメータの復帰軸キャップ
を取外し、ここへ図2に示すように本発明の遠隔復帰装
置本体をダイヤルねじで取付け、モータに電気配線を
し、また台所等の操作箇所に復帰スイッチを取付け、電
源に接続する。
【0011】遮断弁が閉じたとき、点検をして遮断弁を
開けても危険がない状態になっていることを確かめて、
操作箇所の復帰スイッチを押すことにより、遮断弁を開
くことができる。
【0012】また、駆動部材を中空の円筒状に形成した
ことにより、電源または制御器が故障のときは、復帰軸
を、ドライバなどを介し、直接手で押圧することもでき
る。
【0013】その他に、本発明の遠隔復帰装置本体は、
ダイヤルねじでガスメータに取付けるので、復帰軸を
埃、湿気から保護することができる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の遠隔復帰装置本
体17の動作を説明するための断面図、図2は、遠隔復
帰装置本体17をガスメータの上部ハウジング1に取付
けた状態を示す斜視図である。
【0015】本発明のガスメータの遠隔復帰装置は、遠
隔復帰装置本体17と、後述する復帰スイッチ61と、
電源63と、制御器57とからなる。この遠隔復帰装置
本体17は、ガスメータ18の上部ハウジング1の前面
に設置される。ガスメータ18の入口部20からガスが
供給され、上部ハウジング1内に設けられた遮断弁2を
介して、ガスメータ本体3に導かれ、ガスメータ本体で
ガスが計量され、ガス量の積算値はカウンタ23により
表示される。ガスメータ本体3を通過したガスは、出口
部24から図示されない消費機器に供給される。
【0016】遠隔復帰装置本体17は、ガスメータ18
の上部ハウジング1の前面の復帰軸キャップ67を外
し、そのねじ33に、接続リング30の筒部31の内ね
じと螺合して固定する。
【0017】図3は、図1のIV−IVから見た断面で
あり、図4は遠隔復帰装置本体17の主要部の分解斜視
図である。遮断弁2は、復帰軸4を有し、遮断弁2が地
震発生時など異常時に遮断したとき、復帰軸4は図1に
示されるように突出する。このとき遠隔復帰装置本体1
7の駆動部材26は、復帰軸4の突出位置への変位を許
容するように図1に示す第1の位置にある。遮断弁2を
開弁状態に復帰するためには、駆動部材26を図1の仮
想線26aで示す第2の位置に変位させ、これによって
復帰軸4を押圧復帰し、遮断弁2を開弁状態にする。復
帰軸4および遮断弁2は、押圧が除去された後も、その
状態を保持する。駆動部材26は、復帰軸4、したがっ
て遮断弁2を復帰した後、図1に示す第1の位置に戻
る。
【0018】遠隔復帰装置本体17は、合成樹脂製の基
体27、基体27を覆う同じく合成樹脂製のカバー28
を有する。基体27には挿通孔29が形成され、ここに
復帰軸4のねじ33を挿通する。基体27の内方寄に
は、スナップリング32があり、これによって接続リン
グ30は、回軸自在であるが基体27から抜けることは
ない。接続リング30の筒部31には、内ねじが刻設さ
れており、ねじ33と筒部31の内ねじを螺合させて、
遠隔復帰装置本体17はガスメータ18の上部ハウジン
グ1に一体的に、かつ着脱可能に装置される。
【0019】図5は基体27の斜視図、図6は取付板3
5の斜視図である。基体27は、カバー28の開口端に
4本のボルト34によって取付けられる。基体27には
大略的に半割状の円周面を有する一対の案内部材36と
37とを有する。一方の案内部材36には、その軸方向
に沿って長孔38が形成される。
【0020】案内部材36,37の端部には金属製の取
付板35が4本のボルト40によって固定される。この
取付板35には、切欠き41が形成され、切欠き41に
は、合成樹脂製の支持片42の環状凹溝43が嵌合す
る。支持片42には、金属製ナット部材44が嵌合し、
固定されており、ナット部材44には、金属製歯車45
が固定される。ナット部材44の内ねじには金属製の駆
動部材26が螺合し、駆動部材26のつば部47には、
ストッパ48が半径方向に突出して固定される。ストッ
パ48は案内部材36に設けられた長孔38に嵌り込
み、これによって、ストッパ48は長孔38の一方の端
部38aと他の端部38bに当接する。つば部47の復
帰軸4側の端部にはゴムなどの弾力性材料から成る緩衝
部材49が固定されており、また、つば部47の反対側
の表面にも、同様の材料から成る緩衝部材50が固定さ
れる。
【0021】金属製歯車45に噛み合う合成樹脂製歯車
52は、取付板35に回転自在に設けられており、モー
タ53の動力は減速機54によって減速され、合成樹脂
製歯車52が回転駆動される。モータ53は、たとえば
6Vの直流モータであって、電流の方向により正逆回転
が可能である。
【0022】駆動部材26は、軸線方向に延びる軸孔5
5を有しており、軸孔55は復帰軸4に臨んでおり、復
帰軸4の外径は、駆動部材26の外径よりも小さく、そ
の内径よりも大きい。カバー28の基体27の反対側の
面25は、駆動部材26のある箇所で円形の凸部が形成
され、そこにキャップ21が取外し自在に螺着されてい
る。
【0023】また、合成樹脂製の支持片42の外周の一
部には、平坦面42aが形成され、この平坦面42aが
カバー28の内面に当接することによって支持片42の
回転が阻止される。
【0024】図7は、本発明の一実施例の電気的構成を
示す結線図である。
【0025】遠隔復帰装置本体17に設けられたモータ
53は、2本の電線56を介して制御器57に接続され
る。ガス消費機器が設けられた部屋60、たとえば台所
には、復帰スイッチ61が設けられ、復帰スイッチ61
が操作されるとその出力は、制御器57を介して、モー
タ53に与えられる。復帰スイッチ61は、遮断弁21
を開弁状態に復帰するときに操作される。
【0026】復帰軸4は、指で押込むことができる程度
のもので、これを減速機54で減速して駆動部材26で
押圧移動させるので、モータ53は小形の直流6V程度
のものでよい。したがって電源63は、乾電池または商
用交流電源を降圧整流したものでよく、65はその極性
を変換する切換スイッチ、64は負荷電流検出手段を表
す。
【0027】図8は、本発明の一実施例における制御器
57の動作を説明するフローチャートである。
【0028】駆動部材26は、図1に示される第1の位
置にある。また地震発生時、圧力降下時または過大流量
時などには遮断弁2が遮断し、復帰軸4が1図に示すよ
うに突出する。このような異常時には、ガス消費機器を
点検し、異常のないことを確認してから復帰操作に移
る。
【0029】ステップn2で台所などガス消費機器が設
けられた部屋60の復帰スイッチ61を操作する。ステ
ップn3では、モータ53が正転方向に回転される。ス
テップn4では、制御器57に設けられた電流検出手段
64によって、モータ53に送られる負荷電流iが予め
定めた電流値i1を超えたかどうかを判断する。モータ
53が正方向に回転されることによって、図1の減速機
54を介して、合成樹脂製歯車52、金属製歯車45が
回転され、さらにナット部材44が回転する。駆動部材
26は、それに固定されているストッパー48が長孔3
8に嵌め込まれているので回転することなく、矢符65
の方向に変位し、これによって復帰軸4を押圧する。駆
動部材26と復帰軸4が矢符65の方向に移動し、駆動
部材26が第2の位置にくると、復帰軸4は復帰し、遮
断弁2は開弁状態になる。しかしモータ53に電力が供
給されているので、駆動部材26はその先端の緩衝部材
49が復帰軸4に、またストッパー48が長孔38の端
部38bに強く押し当てられ、緩衝部材49は圧縮され
る。このときモータ53の負荷電流iは増大し、第1の
弁別電流i1を超える。これによって、ステップn5に
移り、一旦モータ53を停止して、さらにステップn6
に移り、切換器65によってモータ53に送る電流の方
向を逆にすることによって、モータ53を逆方向に回転
し、図1の下方に駆動部材26を変位させる。ステップ
n7では、制御器57に設けられた電流検出手段64に
よって、モータ53に送られる負荷電流iが予め定めた
電流値i2を超えたかどうかを判断する。駆動部材26
が第1の位置に戻るとストッパー48が長孔38の端部
38aに当接するとともに、緩衝部材50が支持片42
に強く押し当てられ、緩衝部材50は圧縮される。この
ときモータ53の負荷電流iは増大し、第2の弁別電流
i2を超える。これによってステップn8に移り、モー
タ53を停止する。こうして次に地震発生時など異常時
に遮断弁2が遮断して、復帰軸4が突出変位することが
許容される。
【0030】上記のような簡単な操作をするものである
から、マイコンによって実現される処理回路59は、復
帰スイッチ61と負荷電流検出手段64からの各出力に
応答して、切換スイッチ65をモータ53の正転、逆転
および停止に切換えることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、遮断弁付
ガスメータにおいて地震発生時などの異常時に、遮断し
た遮断弁を遠隔の操作室から復帰スイッチの操作で簡単
に復帰できる。また、遮断弁が復帰後は、モータを逆転
し、駆動部材が元の第1の位置に戻ったときは、モータ
を停止するように制御器によって操作されるので、復帰
軸は再び地震発生などの異常事態が起こったとき、突出
できる。これによって駆動部材の位置検出手段が不要で
あり、モータに制御器を介して電力を供給するために接
続する電線は2本でよい。このように配線を簡単にする
ことができ、特に本発明を一般家庭用の都市ガスのため
のガスメータとして用いるときには、このようにライン
数を減じ、構成を簡単にすることは重要なことである。
【0032】その他に、電源や制御器の故障時には、キ
ャップを外し、ドライバなどを駆動部材の中空部に挿通
し、直接復帰軸を押圧して遮断弁を開弁状態に復帰する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の遠隔復帰装置本体の動作を
説明するための断面図である。
【図2】遠隔復帰装置をガスメータの上部ハウジングに
取付けた状態を示す斜視図である。
【図3】図1のIV−IVから見た断面図である。
【図4】遠隔復帰装置本体の主要部の分解斜視図であ
る。
【図5】基体の斜視図である。
【図6】取付板の斜視図である。
【図7】本発明の一実施例の電気結線図である。
【図8】本発明の一実施例の制御器の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図9】遮断弁付ガスメータの上部ハウジングの斜視図
である。
【図10】従来技術を説明するための斜視図である。
【図11】従来技術に用いる復帰軸レバーの斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 遮断弁 4 復帰軸 17 遠隔復帰装置本体 26 駆動部材 53 モータ 54 減速機 56 電線 57 制御器 61 復帰スイッチ 63 電源 64 負荷電流検出手段
フロントページの続き (72)発明者 小野田 元 東京都板橋区志村1丁目2番3号 株式会 社金門製作所内 (72)発明者 友田 馨一 大阪府東大阪市西岩田4丁目7番31号 株 式会社金門製作所関西研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスメータのガス通路の途中に遮断弁を
    設け、この遮断弁は閉弁時に復帰軸を突出し、復帰軸の
    押圧によって遮断弁を開弁状態にすることができるよう
    にした遮断弁付ガスメータの復帰装置において、 復帰軸の変位方向に移動自在に設けられる駆動部材と、 モータと減速機とを有し、そのモータの出力によって駆
    動部材をその変位方向に往復駆動する駆動手段とを含
    み、 駆動部材の変位量は、復帰軸が遮断弁の遮断時に突出す
    ることを許容する第1の位置と、復帰軸の押圧によって
    遮断弁を開弁状態にする第2の位置との間に制限され、
    さらに モータに駆動電力を供給する電源と、 復帰スイッチと、 モータに供給する電源を制御する制御器であって、復帰
    スイッチが作動されたとき、第2の位置に移動するよう
    に、制御器からモータに電力を供給し、駆動部材が第2
    の位置に達したとき、モータに供給される負荷電流が増
    加することを検出してモータの回転方向を逆にするよう
    に電力を供給し、駆動部材が第1の位置に戻ったとき、
    モータに供給される負荷電流が増加することを検出して
    モータへの電力供給を停止する制御器とを設けたことを
    特徴とするガスメータの遠隔復帰装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動部材は、軸線方向に軸孔を有す
    る中空の円筒形に構成されたことを特徴とする請求項1
    記載のガスメータの遠隔復帰装置。
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