JPH0498724A - 防水型ロータリースイッチ - Google Patents
防水型ロータリースイッチInfo
- Publication number
- JPH0498724A JPH0498724A JP21684190A JP21684190A JPH0498724A JP H0498724 A JPH0498724 A JP H0498724A JP 21684190 A JP21684190 A JP 21684190A JP 21684190 A JP21684190 A JP 21684190A JP H0498724 A JPH0498724 A JP H0498724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- cover
- grease
- case
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は防水型ロータリースイッチに関し、特に、車載
用等に適する小型の防水型ロータリースイッチの改良に
関する。
用等に適する小型の防水型ロータリースイッチの改良に
関する。
[従来の技術]
従来、車載用等の防水型ロータリースイッチは、ゴムパ
ツキンを使用して防水構造としていた。
ツキンを使用して防水構造としていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術では、ゴムパツキンの耐久性に難点がある
とともに、小型化しにくいという問題点もあっt二 従って、本発明は上記問題点を解決した防水型ロータリ
ースイ・ンチを提供する目的を有する[課題を解決する
ための手段1 本発明は、開口面をもつケースにローターを収めるとと
もに、前記ケースの開口面に嵌合したカバーを前記ロー
ターに当接させ、前記カバーとローターとの当接部にグ
リス溜め凹部を設けた防水型ロータリースイッチを構成
する。
とともに、小型化しにくいという問題点もあっt二 従って、本発明は上記問題点を解決した防水型ロータリ
ースイ・ンチを提供する目的を有する[課題を解決する
ための手段1 本発明は、開口面をもつケースにローターを収めるとと
もに、前記ケースの開口面に嵌合したカバーを前記ロー
ターに当接させ、前記カバーとローターとの当接部にグ
リス溜め凹部を設けた防水型ロータリースイッチを構成
する。
「作 用つ
本発明にまれば、カバーとローターとの当接部にグリス
溜め凹部を設けたため、使用時におけるローターの回転
によって、グリス溜め凹部のグリスがケースとカバーと
の間の嵌合部に徐々に浸透し、両者間の防水性を長期間
に渡って維持できる。
溜め凹部を設けたため、使用時におけるローターの回転
によって、グリス溜め凹部のグリスがケースとカバーと
の間の嵌合部に徐々に浸透し、両者間の防水性を長期間
に渡って維持できる。
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
この実施例によれば、開口面1aをもつケースlにロー
ター2を収めるとともに、ケース1の開口面1aに嵌合
したカバー3をローター2に当接させ、カバー3とロー
ター2との当接部にグリス溜め凹部4を設けた防水型ロ
ータリースイッチが開示される さらに、実施例に沿って詳細に説明すれば、ケース1内
には一対の固定接片1bを収め、その端子1cをケース
1の外部に設けている。ローター2はその端面に、固定
接片1bと接離する回転接片2aを保持している。カバ
ー3はその外周面の凸部3aがケースIの内周面の凹部
1dに係合している。ローター2の軸2bはカバー3の
孔3bを通って外部に露出する。グリス5を収めたグリ
ス溜め凹部4はカバー3にほぼ周回状に設けている。
ター2を収めるとともに、ケース1の開口面1aに嵌合
したカバー3をローター2に当接させ、カバー3とロー
ター2との当接部にグリス溜め凹部4を設けた防水型ロ
ータリースイッチが開示される さらに、実施例に沿って詳細に説明すれば、ケース1内
には一対の固定接片1bを収め、その端子1cをケース
1の外部に設けている。ローター2はその端面に、固定
接片1bと接離する回転接片2aを保持している。カバ
ー3はその外周面の凸部3aがケースIの内周面の凹部
1dに係合している。ローター2の軸2bはカバー3の
孔3bを通って外部に露出する。グリス5を収めたグリ
ス溜め凹部4はカバー3にほぼ周回状に設けている。
なお、前記構成において、グリス溜め凹部4をo −タ
ー 2 (IFJに設けてもよい。また、ローター2の
軸2bをカバー3の孔3bから露出させずに、カバー3
は孔なしとし、ローター2の軸2bを反対側に設けて、
ケース1の底面から露出させてもよい。
ー 2 (IFJに設けてもよい。また、ローター2の
軸2bをカバー3の孔3bから露出させずに、カバー3
は孔なしとし、ローター2の軸2bを反対側に設けて、
ケース1の底面から露出させてもよい。
以上の構成において、カバー3とローター2との当接部
にグリス溜め凹14を設けたため、使用時におけるロー
ター2の回転(図示しない駆動手段によってローター2
が回転される)にまって、グリス溜め凹部4のグリス5
がケース1とカバー3との間の嵌合部に徐々に侵透し、
両者間の防水性を長期間に渡って維持できる。
にグリス溜め凹14を設けたため、使用時におけるロー
ター2の回転(図示しない駆動手段によってローター2
が回転される)にまって、グリス溜め凹部4のグリス5
がケース1とカバー3との間の嵌合部に徐々に侵透し、
両者間の防水性を長期間に渡って維持できる。
また、カバー3にローター2の軸2bが通っている場合
は、カバー3とローター2間の防水性もグリス溜め凹部
4のグリス5の浸透に町って、同様に長期間維持できる
。
は、カバー3とローター2間の防水性もグリス溜め凹部
4のグリス5の浸透に町って、同様に長期間維持できる
。
また、ローター2の軸2bがケース1の底面側の孔に通
っている場合は、通常、固定接片1bと回転接片2aと
の接触向上のために、ローター2とケース1間に充填さ
れる図示しないグリスで、軸2bとケース1の孔間の防
水性を維持できる。
っている場合は、通常、固定接片1bと回転接片2aと
の接触向上のために、ローター2とケース1間に充填さ
れる図示しないグリスで、軸2bとケース1の孔間の防
水性を維持できる。
[発明の効果]
以上のとおり本発明によれば、カバーとローターとの当
接部にグリス溜め凹部を設けたため、使用時におけるロ
ーターの回転によって、グリス溜め凹部のグリスがケー
スとカバーとの間の嵌合部に除々に浸透し、両者間の防
水性を長期間に握りて維持でき、その目的のためのゴム
ハラキンを必要としない小型の防水型ロータリースイッ
チを得ることができる。
接部にグリス溜め凹部を設けたため、使用時におけるロ
ーターの回転によって、グリス溜め凹部のグリスがケー
スとカバーとの間の嵌合部に除々に浸透し、両者間の防
水性を長期間に握りて維持でき、その目的のためのゴム
ハラキンを必要としない小型の防水型ロータリースイッ
チを得ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す分解斜視図、第2図は同
一部を半裁した組立平面図、第3図は同縦断面図である
。 l・・・ケース、1a・・・開口面、2・・・ローター
3・・・カバー、4・・・グリス溜め凹部、5・・・
グリス。 第1図 b
一部を半裁した組立平面図、第3図は同縦断面図である
。 l・・・ケース、1a・・・開口面、2・・・ローター
3・・・カバー、4・・・グリス溜め凹部、5・・・
グリス。 第1図 b
Claims (1)
- 開口面をもつケースにローターを収めるとともに、前記
ケースの開口面に嵌合したカバーを前記ローターに当接
させ、前記カバーとローターとの当接部にグリス溜め凹
部を設けた防水型ロータリースイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21684190A JPH0498724A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 防水型ロータリースイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21684190A JPH0498724A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 防水型ロータリースイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498724A true JPH0498724A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16694743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21684190A Pending JPH0498724A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 防水型ロータリースイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0498724A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100348273B1 (ko) * | 2000-06-21 | 2002-08-09 | 엘지전자주식회사 | 로터리 스위치의 코팅액 유입방지장치 |
WO2006080147A1 (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | Kabushiki Kaisha Honda Lock | ロータリースイッチ装置 |
JP2019153486A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロータリスイッチ |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP21684190A patent/JPH0498724A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100348273B1 (ko) * | 2000-06-21 | 2002-08-09 | 엘지전자주식회사 | 로터리 스위치의 코팅액 유입방지장치 |
WO2006080147A1 (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | Kabushiki Kaisha Honda Lock | ロータリースイッチ装置 |
US7605334B2 (en) | 2005-01-31 | 2009-10-20 | Kabushiki Kaisha Honda Lock | Rotary switch device |
JP2019153486A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロータリスイッチ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6296505U (ja) | ||
JPH0498724A (ja) | 防水型ロータリースイッチ | |
JPS58178126U (ja) | 防水型レンズ鏡筒 | |
JPH0956112A (ja) | 電気機器の端子箱 | |
JPH0313495U (ja) | ||
JPS5940013Y2 (ja) | 防水型電気機器 | |
JPH0638342Y2 (ja) | 防水キャップ付トグルスイッチ | |
JPS6441602A (en) | Rotor-seal part construction for rotary engine | |
JPS6298458U (ja) | ||
KR890002363Y1 (ko) | 회전스위치 | |
JPH0377859U (ja) | ||
JPS6035968U (ja) | 密封材 | |
JPS6254865U (ja) | ||
JPS6324454U (ja) | ||
JPS633565U (ja) | ||
JPS62169550U (ja) | ||
JPH025653U (ja) | ||
JPS6421856U (ja) | ||
JPS58178559U (ja) | メカニカルシ−ル | |
JPS6119980U (ja) | 防水コネクタハウジング | |
JPH0369369U (ja) | ||
JPS5811840U (ja) | 回転形スイツチ | |
JPH02127856U (ja) | ||
JPH0267293U (ja) | ||
JPS61190231U (ja) |