JPH0495917A - 光スキャナ - Google Patents
光スキャナInfo
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- JPH0495917A JPH0495917A JP2209804A JP20980490A JPH0495917A JP H0495917 A JPH0495917 A JP H0495917A JP 2209804 A JP2209804 A JP 2209804A JP 20980490 A JP20980490 A JP 20980490A JP H0495917 A JPH0495917 A JP H0495917A
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Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばレーザプリンタやバーコードリーダ等
において光ビームを線状に走査させる光スキャナに関す
る。
において光ビームを線状に走査させる光スキャナに関す
る。
[背景技術]
第9図に従来例の光スキャナの構造を示す。これは、ポ
リゴンミラー31を用いた光スキャナであり、正多角形
状をしたポリゴンミラー31の外周面にはミラー面31
a、31a、・・・が形成されており、ポリゴンミラー
31はドライバ回路35で制御された直流サーボモータ
32によって一定角速度で回転させられている。そして
、半導体レーザ装置36から出射されたレーザビームα
は結像レンズ33によって集光され、ポリゴンミラー3
1のミラー面31aに照射される。そして、ポリゴンミ
ラー31のミラー面31aで反射されたレーザビームα
は、ビームスキャンレンズ34を透過し、例えば感光ド
ラム37の表面に照射される。ここでポリゴンミラー3
1が一定角速度で回転していると、レーザビームαを照
射されているミラー面31aの角度が変化するので、ポ
リゴンミラー31で反射されたレーザビームαの出射方
向が変化し、レーザビームαが例えば感光ドラム37の
表面を走査される。
リゴンミラー31を用いた光スキャナであり、正多角形
状をしたポリゴンミラー31の外周面にはミラー面31
a、31a、・・・が形成されており、ポリゴンミラー
31はドライバ回路35で制御された直流サーボモータ
32によって一定角速度で回転させられている。そして
、半導体レーザ装置36から出射されたレーザビームα
は結像レンズ33によって集光され、ポリゴンミラー3
1のミラー面31aに照射される。そして、ポリゴンミ
ラー31のミラー面31aで反射されたレーザビームα
は、ビームスキャンレンズ34を透過し、例えば感光ド
ラム37の表面に照射される。ここでポリゴンミラー3
1が一定角速度で回転していると、レーザビームαを照
射されているミラー面31aの角度が変化するので、ポ
リゴンミラー31で反射されたレーザビームαの出射方
向が変化し、レーザビームαが例えば感光ドラム37の
表面を走査される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このようなタイプの光スキャナにあって
は、ポリゴンミラーと回転駆動用の直流サーボモータが
必要不可欠であるため、光スキャナの小型化を図るのが
困難で、そのツノ1型化にも限界があった。また、光ス
キャナによる走査幅や走査速度等を精度良く得ようとす
れば、ポリゴンミラーの各ミラー面の寸法や各ミラー面
間の角度等の精度が厳しく要求され、加工コスト及び組
み立て調整コストが高価となり、低コスト化が困難であ
った。また、レーザビームのスキャン角は、ポリゴンミ
ラーの面数で決定されるため、各光スキャナのスキャン
角は一定であり、そのスキャン角を変更することは不可
能であった。
は、ポリゴンミラーと回転駆動用の直流サーボモータが
必要不可欠であるため、光スキャナの小型化を図るのが
困難で、そのツノ1型化にも限界があった。また、光ス
キャナによる走査幅や走査速度等を精度良く得ようとす
れば、ポリゴンミラーの各ミラー面の寸法や各ミラー面
間の角度等の精度が厳しく要求され、加工コスト及び組
み立て調整コストが高価となり、低コスト化が困難であ
った。また、レーザビームのスキャン角は、ポリゴンミ
ラーの面数で決定されるため、各光スキャナのスキャン
角は一定であり、そのスキャン角を変更することは不可
能であった。
さらに、従来の光スキャナでは、レーザビームのスキャ
ン方向は1方向のみであり、1台の光スキャナによって
スキャン方向を切り換えたり、2方向で同時にスキャン
させたりすることはできなかった。
ン方向は1方向のみであり、1台の光スキャナによって
スキャン方向を切り換えたり、2方向で同時にスキャン
させたりすることはできなかった。
本発明は、斜上の従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、新規な原理に基づく小
型で安価な光スキャナを提供することにある。
あり、その目的とするところは、新規な原理に基づく小
型で安価な光スキャナを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の光スキャナは、少なくとも2つの弾性変形モー
ドを有する弾性変形部と、弾性変形部の一端に設けられ
た加振部と、前記弾性変形部の各弾性変形モードに対す
る共振周波数の振動を加振部に付与するための駆動源と
、弾性変形部の他端に設けられ、加振部に振動が印加さ
れた時に少なくともいずれかの弾性変形モードで弾性変
形部を弾性振動させるように配置され、弾性変形部の弾
性振動によって少なくとも2方向に回動できるようにな
ったスキャン部と、スキャン部に設けられたミラー面と
からなることを特徴としている。
ドを有する弾性変形部と、弾性変形部の一端に設けられ
た加振部と、前記弾性変形部の各弾性変形モードに対す
る共振周波数の振動を加振部に付与するための駆動源と
、弾性変形部の他端に設けられ、加振部に振動が印加さ
れた時に少なくともいずれかの弾性変形モードで弾性変
形部を弾性振動させるように配置され、弾性変形部の弾
性振動によって少なくとも2方向に回動できるようにな
ったスキャン部と、スキャン部に設けられたミラー面と
からなることを特徴としている。
[作用]
弾性変形部の特定の弾性変形モードに対する共振周波数
の振動を加振部に加えると、弾性変形部が当該弾性変形
モードで弾性振動し、スキャン部が特定の方向で回動す
る。このため、スキャン部のミラー面に光ビームを照射
させていると、ミラー面で反射された光ビームがスキャ
ン部の回転によってスキャンされる。
の振動を加振部に加えると、弾性変形部が当該弾性変形
モードで弾性振動し、スキャン部が特定の方向で回動す
る。このため、スキャン部のミラー面に光ビームを照射
させていると、ミラー面で反射された光ビームがスキャ
ン部の回転によってスキャンされる。
しかも、弾性変形部は、少なくとも2つの弾性変形モー
ドを有しているので、駆動源の駆動周波数を変化させて
励起モードを変えると、スキャン部の回動方向が変化し
、光ビームのスキャン方向を変更することができる。し
たがって、1つの光スキャナで少なくとも2つのスキャ
ン方向を達成できる。
ドを有しているので、駆動源の駆動周波数を変化させて
励起モードを変えると、スキャン部の回動方向が変化し
、光ビームのスキャン方向を変更することができる。し
たがって、1つの光スキャナで少なくとも2つのスキャ
ン方向を達成できる。
また、スキャン部、弾性変形部及び加振部は、プレート
状に形成することができ、駆動源としては圧電振動子の
ような小型のアクチュエータを使用することかできるの
で、光スキャナを超小形化することがでとる。しかも、
構造も簡略であるので、製作コストや組立て調整コスト
等も安価となり、低コストの光スキャナを提供できる。
状に形成することができ、駆動源としては圧電振動子の
ような小型のアクチュエータを使用することかできるの
で、光スキャナを超小形化することがでとる。しかも、
構造も簡略であるので、製作コストや組立て調整コスト
等も安価となり、低コストの光スキャナを提供できる。
さらに、駆動源によって加振部の振幅を変化させれば、
弾性変形部における弾性振動の振幅(スキャン部の回動
角)を変化させることができ、光ビームのスキャン角の
調整も可能である。
弾性変形部における弾性振動の振幅(スキャン部の回動
角)を変化させることができ、光ビームのスキャン角の
調整も可能である。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例を添付図に基づいて詳述する。
第1図に本発明の一実施例な示す。この光スキャナ1は
、薄板状のプレート7と圧電振動子や磁歪振動子等の微
小振動を発生する小形の駆動源8とから構成されている
。プレート7は、第2図及び第3図に示すような形状を
しており、長い細幅の弾性変形部2の下端に、駆動源6
から振動を印加させるための加振部5が一体に設けられ
、弾性変形部2の上端に、レーザビームをスキャンさせ
るためのスキャン部3が一体に設けられている。
、薄板状のプレート7と圧電振動子や磁歪振動子等の微
小振動を発生する小形の駆動源8とから構成されている
。プレート7は、第2図及び第3図に示すような形状を
しており、長い細幅の弾性変形部2の下端に、駆動源6
から振動を印加させるための加振部5が一体に設けられ
、弾性変形部2の上端に、レーザビームをスキャンさせ
るためのスキャン部3が一体に設けられている。
ここで、弾性変形部2は、第2図に示すように軸心Pの
回りにねじれ変形するねじれ変形モードと、第3図に示
すように軸心Pに沿って曲げ変形する曲げ変形モードが
可能になっており、ねじれ変形モードの弾性振動につい
てはfTの共振周波数を有し、曲げ変形モードの弾性振
動についてはfaの共振周波数を有している。スキャン
部3は、弾性変形部2の軸心Pに関してアンバランスな
形状に形成されており、弾性変形部2の軸心Pから離れ
た部分にウェイト部8が形成されている。したがって、
スキャン部3の重心は、弾性変形部2の軸心Pから外れ
た位置にあり、さらに、弾性変形部2の上端よりも上方
に位置している。また、スキャン部3には、レーザビー
ムを反射させるためのミラー面4が形成されている。こ
のミラー面4は、スキャン部3の全体に形成してもよく
、部分的に形成してもよいが、第1図の実施例では、軸
心Pの近傍の部分に設けである。加振部5は、圧電振動
子等の駆動源6に接着もしくは接合されて駆動源6に固
定されており、スキャン部3は弾性変形部2によってフ
リーに支持されている。
回りにねじれ変形するねじれ変形モードと、第3図に示
すように軸心Pに沿って曲げ変形する曲げ変形モードが
可能になっており、ねじれ変形モードの弾性振動につい
てはfTの共振周波数を有し、曲げ変形モードの弾性振
動についてはfaの共振周波数を有している。スキャン
部3は、弾性変形部2の軸心Pに関してアンバランスな
形状に形成されており、弾性変形部2の軸心Pから離れ
た部分にウェイト部8が形成されている。したがって、
スキャン部3の重心は、弾性変形部2の軸心Pから外れ
た位置にあり、さらに、弾性変形部2の上端よりも上方
に位置している。また、スキャン部3には、レーザビー
ムを反射させるためのミラー面4が形成されている。こ
のミラー面4は、スキャン部3の全体に形成してもよく
、部分的に形成してもよいが、第1図の実施例では、軸
心Pの近傍の部分に設けである。加振部5は、圧電振動
子等の駆動源6に接着もしくは接合されて駆動源6に固
定されており、スキャン部3は弾性変形部2によってフ
リーに支持されている。
上記プレート7は、表面が平滑で表面精度の良好なシリ
コンウェハやガラスウェハ等の薄板部材にエツチング等
によって微細加工を施すことにより作成されるものであ
り、超小形、のプレート7を多量生産できる。また、プ
レート7のミラー面4もシリコンウェハ等にエツチング
を施すことによって形成されており、鏡面加工よりも安
価にミラー面4を作成することができる。
コンウェハやガラスウェハ等の薄板部材にエツチング等
によって微細加工を施すことにより作成されるものであ
り、超小形、のプレート7を多量生産できる。また、プ
レート7のミラー面4もシリコンウェハ等にエツチング
を施すことによって形成されており、鏡面加工よりも安
価にミラー面4を作成することができる。
加振部2へ高周波振動(例えば、数100 Hz)を加
える圧電振動子等の駆動源6は、駆動回路によって制御
されており、ねじれ変形モードの共振周波数fTもしく
は曲げ変形モードの共振周波数f、の振動を励起される
。第7図に示すものは、この駆動回路9の一例であり、
ねじれ変形モードの共振周波数fTと一致する周波数の
電圧信号を圧力し続けている発振器10と、発振器10
から出力されている電圧信号を増幅する増幅器11と、
曲げ変形モードの共振周波数faと一致する周波数の電
圧信号を出力し続けている発振器12と、この発振器1
2から出力されている電圧信号を増幅する増幅器13と
、画壇幅器11.13からの周波数fTの出力電圧と周
波数fBの出力電圧を切り換えて駆動源6に印加させる
ためのスイッチ14とから構成されている。さらに、ス
イッチ14の切り換えにより、画壇幅器11.13から
出力された周波数fTの電圧信号と周波数fBの電圧信
号を重畳させたミキシング信号を駆動源6に印加させら
れるようにしても良い。また、スイッチ14を両会振器
10,12と増幅器との間に配置すれば、増幅器を1台
で兼用させることができる。
える圧電振動子等の駆動源6は、駆動回路によって制御
されており、ねじれ変形モードの共振周波数fTもしく
は曲げ変形モードの共振周波数f、の振動を励起される
。第7図に示すものは、この駆動回路9の一例であり、
ねじれ変形モードの共振周波数fTと一致する周波数の
電圧信号を圧力し続けている発振器10と、発振器10
から出力されている電圧信号を増幅する増幅器11と、
曲げ変形モードの共振周波数faと一致する周波数の電
圧信号を出力し続けている発振器12と、この発振器1
2から出力されている電圧信号を増幅する増幅器13と
、画壇幅器11.13からの周波数fTの出力電圧と周
波数fBの出力電圧を切り換えて駆動源6に印加させる
ためのスイッチ14とから構成されている。さらに、ス
イッチ14の切り換えにより、画壇幅器11.13から
出力された周波数fTの電圧信号と周波数fBの電圧信
号を重畳させたミキシング信号を駆動源6に印加させら
れるようにしても良い。また、スイッチ14を両会振器
10,12と増幅器との間に配置すれば、増幅器を1台
で兼用させることができる。
また、第8図に示すものは別な駆動回路15であって、
電圧設定部1G、電圧/周波数変換器17及び増幅器1
8から構成されている。任意に設定された駆動軸指令信
号に基づき、電圧設定部16からVl(もしくは、V2
)の電圧信号を出力すると、その電圧信号は電圧/周波
数変換器17によって対応する周波数fT(もしくは、
fB)の信号に変換され、増幅器18で電圧増幅された
後、共振周波数fT(もしくは、fB)の信号が駆動源
6に印加される。
電圧設定部1G、電圧/周波数変換器17及び増幅器1
8から構成されている。任意に設定された駆動軸指令信
号に基づき、電圧設定部16からVl(もしくは、V2
)の電圧信号を出力すると、その電圧信号は電圧/周波
数変換器17によって対応する周波数fT(もしくは、
fB)の信号に変換され、増幅器18で電圧増幅された
後、共振周波数fT(もしくは、fB)の信号が駆動源
6に印加される。
なお、第7図及び第8図では、周波数信号として正弦波
を示しているが、矩形波や三角波を用いても同様な効果
が得られる。
を示しているが、矩形波や三角波を用いても同様な効果
が得られる。
しかして、本発明に係る光スキャナ1は、上述のように
構成されているので、駆動回路によって駆動源6をある
周波数で振動させ、この振動を加振部5に印加させて第
1図のX方向に往復振動させると、スキャン部3に慣性
力が作用し、この慣性力によって弾性変形部2は、慣性
力の加わった方向に弾性変形し振動する。しかも、加振
部5に印加される駆動周波数fが、弾性変形部2のばね
剛性や慣性モーメント等から決まるねじれ変形モードの
共振周波数fTまたは曲げ変形モードの共振周波数fB
に一致すると、当該モードの弾性振動が弾性変形部2で
増幅され、スキャン部3が大きな回動角で駆動される。
構成されているので、駆動回路によって駆動源6をある
周波数で振動させ、この振動を加振部5に印加させて第
1図のX方向に往復振動させると、スキャン部3に慣性
力が作用し、この慣性力によって弾性変形部2は、慣性
力の加わった方向に弾性変形し振動する。しかも、加振
部5に印加される駆動周波数fが、弾性変形部2のばね
剛性や慣性モーメント等から決まるねじれ変形モードの
共振周波数fTまたは曲げ変形モードの共振周波数fB
に一致すると、当該モードの弾性振動が弾性変形部2で
増幅され、スキャン部3が大きな回動角で駆動される。
すなわち、駆動周波数fとスキャン部3のねじれ変形モ
ードの回動角θ1または曲げ変形モードの回動角θ8と
の関係は、例えば第4図に示すようになる。第4図は、
2つの共振周波数がft<faの場合における、駆動源
6の駆動周波数fとスキャン部3の回動角との関係を示
しており、横軸が駆動周波数f、縦軸がスキャン部のね
じれ変形モードの回動角θ7または曲げ変形モードの回
動角θ8を示している。このようにねじれ変形モードに
おける回動角θ、は、駆動周波数fがfTに等しい時に
最大となり、その両側では急激に減衰する。一方、曲げ
変形モードにおける回動角θ8は、駆動周波数fがfa
に等しい時に最大となり、その両側で急激に減衰する。
ードの回動角θ1または曲げ変形モードの回動角θ8と
の関係は、例えば第4図に示すようになる。第4図は、
2つの共振周波数がft<faの場合における、駆動源
6の駆動周波数fとスキャン部3の回動角との関係を示
しており、横軸が駆動周波数f、縦軸がスキャン部のね
じれ変形モードの回動角θ7または曲げ変形モードの回
動角θ8を示している。このようにねじれ変形モードに
おける回動角θ、は、駆動周波数fがfTに等しい時に
最大となり、その両側では急激に減衰する。一方、曲げ
変形モードにおける回動角θ8は、駆動周波数fがfa
に等しい時に最大となり、その両側で急激に減衰する。
したがって、圧電振動子のように微小振動しか行なえな
いような駆動源6であっても、各弾性変形モードの共振
周波数と等しい周波数で駆動させることにより、ミラー
面4を大きな角度で回動させることができる。
いような駆動源6であっても、各弾性変形モードの共振
周波数と等しい周波数で駆動させることにより、ミラー
面4を大きな角度で回動させることができる。
よって、加振部5をねじれ変形モードの共振周波数fT
で振動させると、弾性変形部2でねじれ変形モードの振
動が増幅され、スキャン部3は第2図に示すようにθ7
の回動角で軸心Pの回りに回動させられる。この時、第
1図に示すように、ミラー面4にレーザビームαを照射
していれば、反射したレーザビームαはスキャン部3の
回動角θアの2倍のスキャン角2θ7でスキャンされる
。
で振動させると、弾性変形部2でねじれ変形モードの振
動が増幅され、スキャン部3は第2図に示すようにθ7
の回動角で軸心Pの回りに回動させられる。この時、第
1図に示すように、ミラー面4にレーザビームαを照射
していれば、反射したレーザビームαはスキャン部3の
回動角θアの2倍のスキャン角2θ7でスキャンされる
。
したがって、第5図に示すように、光スキャナ1で反射
されたレーザビームαをスクリーン1θに照射させれば
、レーザビームαは第6図(a)に示すように左右にス
キャンされる。
されたレーザビームαをスクリーン1θに照射させれば
、レーザビームαは第6図(a)に示すように左右にス
キャンされる。
また、加振部5を曲げ変形モードの共振周波数faで振
動させると、弾性変形部2で曲げ変形モードの振動が増
幅され、スキャン部3は第3図に示すようにθ8の回動
角で軸心Pと直交する方向Qの回りに回動させられる。
動させると、弾性変形部2で曲げ変形モードの振動が増
幅され、スキャン部3は第3図に示すようにθ8の回動
角で軸心Pと直交する方向Qの回りに回動させられる。
このときミラー面4にレーザビームαが照射されている
と、反射したレーザビームαはスキャン部3の回動角θ
8の2倍のスキャン角2θ8でスキャンされる。したが
って、光スキャナ1からの反射レーザビームαをスクリ
ーン19に照射させれば、第6図(b)に示すようにレ
ーザビームαは上下にスキャンされる。
と、反射したレーザビームαはスキャン部3の回動角θ
8の2倍のスキャン角2θ8でスキャンされる。したが
って、光スキャナ1からの反射レーザビームαをスクリ
ーン19に照射させれば、第6図(b)に示すようにレ
ーザビームαは上下にスキャンされる。
さらに、駆動源6により、ねじれ変形モードの共振周波
数fTをもつ振動と曲げ変形モードの共振周波数faを
もつ振動とを重ね合わせた振動モードで加振部5を振動
させると、弾性変形部2でねじれ変形モードと曲げ変形
モードの両振動が増幅されるので、スキャン部3では軸
心2回りの回動角θ7の振動とQ方向の回りの回転角θ
8の振動とが合成され、スキャン部3で反射されたレー
ザビームαをスクリーン1θに照射させていると、レー
ザビームαは、第6図(C)に示すように面状にスキャ
ンされる。
数fTをもつ振動と曲げ変形モードの共振周波数faを
もつ振動とを重ね合わせた振動モードで加振部5を振動
させると、弾性変形部2でねじれ変形モードと曲げ変形
モードの両振動が増幅されるので、スキャン部3では軸
心2回りの回動角θ7の振動とQ方向の回りの回転角θ
8の振動とが合成され、スキャン部3で反射されたレー
ザビームαをスクリーン1θに照射させていると、レー
ザビームαは、第6図(C)に示すように面状にスキャ
ンされる。
また、駆動源6から加振部5に印加する駆動周波数fを
いずれかの共振周波数に保ちながら、駆動源eに印加す
る電圧を調整することにより加振部5の振幅Xを変化さ
せると、スキャン部3の回動角θ7もしくはθ8を制御
させることができる。
いずれかの共振周波数に保ちながら、駆動源eに印加す
る電圧を調整することにより加振部5の振幅Xを変化さ
せると、スキャン部3の回動角θ7もしくはθ8を制御
させることができる。
すなわち、第4図の破線で示した曲線は、実線で示した
曲線よりも大きな振幅で加振部5を振動させた場合であ
り、加振部5の振幅Xが大きくなると、スキャン部3の
回動角θ7.θ8も増大する。
曲線よりも大きな振幅で加振部5を振動させた場合であ
り、加振部5の振幅Xが大きくなると、スキャン部3の
回動角θ7.θ8も増大する。
したがって、この光スキャナ1は、駆動源6の駆動周波
数fとしていずれかの共振周波数を選択することによっ
て直交2方向のうちのいずれかのスキャン方向を選択し
、駆動源6に印加する電圧を制御して加振部5の振幅X
を調整しくあるいは、駆動周波数fを微小変化させても
よい、、)、スキャン角2θ7もしくは2θ8を制御さ
せる使い方ができる。
数fとしていずれかの共振周波数を選択することによっ
て直交2方向のうちのいずれかのスキャン方向を選択し
、駆動源6に印加する電圧を制御して加振部5の振幅X
を調整しくあるいは、駆動周波数fを微小変化させても
よい、、)、スキャン角2θ7もしくは2θ8を制御さ
せる使い方ができる。
なお、本発明の光スキャナは、上記実施例に限定される
ものでなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲におい
て種々の設計変更が可能である。
ものでなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲におい
て種々の設計変更が可能である。
例えば、上記実施例ではスキャン部の表面そのものがミ
ラー面となっていたが、ミラー面を形成された別なミラ
ー板をスキャン部の表面に接着させても差し支えない。
ラー面となっていたが、ミラー面を形成された別なミラ
ー板をスキャン部の表面に接着させても差し支えない。
また、スキャン部やミラー面の材質は、所望の機能が得
られるものであれば特に限定されるものではなく、上記
のようなシリコンウェハやガラスウェハを用いたものに
限られるわけではない。さらに、駆動源としては、圧電
振動子や磁歪振動子等以外にも、高速で微小振動可能な
アクチュエータであればよく、例えば静電力を用いて微
小振動を発生させるアクチュエータを用いてもよい。ま
た、図示したプレートの形状は一例であって、2種以上
の弾性変形モードを得ることができる形状であれば図示
の形状に限らない。
られるものであれば特に限定されるものではなく、上記
のようなシリコンウェハやガラスウェハを用いたものに
限られるわけではない。さらに、駆動源としては、圧電
振動子や磁歪振動子等以外にも、高速で微小振動可能な
アクチュエータであればよく、例えば静電力を用いて微
小振動を発生させるアクチュエータを用いてもよい。ま
た、図示したプレートの形状は一例であって、2種以上
の弾性変形モードを得ることができる形状であれば図示
の形状に限らない。
さらに、上記実施例では、2つの共振周波数f?とfa
は互いに異なる値であったが、これらの共振周波数ft
、faは弾性変形部のばね剛性や慣性モーメントの大き
さ、プレートの形状等によって任意に設定することがで
き、両共振周波数fTとfaの値を一致させてもよい。
は互いに異なる値であったが、これらの共振周波数ft
、faは弾性変形部のばね剛性や慣性モーメントの大き
さ、プレートの形状等によって任意に設定することがで
き、両共振周波数fTとfaの値を一致させてもよい。
[発明の効果]
本発明によれば、新規な原理による光スキャナを提供す
ることができる。すなわち、圧電振動子のような駆動源
の振動を弾性変形部によってスキャン部の回動運動に変
換させることができ、スキャン部のミラー面に光ビーム
を照射させていれば、ミラー面で反射された光ビームが
スキャニングされる。
ることができる。すなわち、圧電振動子のような駆動源
の振動を弾性変形部によってスキャン部の回動運動に変
換させることができ、スキャン部のミラー面に光ビーム
を照射させていれば、ミラー面で反射された光ビームが
スキャニングされる。
しかも、弾性変形部は、少なくとも2つの弾性変形モー
ドを有しているので、いずれかのモードの共振周波数で
加振部を励振させれば、当該モードで弾性変形部を弾性
振動させることができ、スキャン部の回動方向を変更さ
せることができる。
ドを有しているので、いずれかのモードの共振周波数で
加振部を励振させれば、当該モードで弾性変形部を弾性
振動させることができ、スキャン部の回動方向を変更さ
せることができる。
したがって、2軸以上のスキャン方向を持つ光スキャナ
を作成することかでき、1台の光スキャナで2方向以上
に光ビームをスキャンさせることができる。
を作成することかでき、1台の光スキャナで2方向以上
に光ビームをスキャンさせることができる。
また、光スキャナを順手形化することができ、かつ、安
価な光スキャナを提供できる。
価な光スキャナを提供できる。
さらに、加振部の振幅を調整することにより、スキャン
部の回動する角度を変化させることができ、1台の光ヌ
キャナによって光ビームを自由なスキャン角で走査させ
ることができる。
部の回動する角度を変化させることができ、1台の光ヌ
キャナによって光ビームを自由なスキャン角で走査させ
ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
のプレートのねじれ変形モードを示す斜視図、第3図は
同上のプレートの曲げ変形モードを示す斜視図、第4図
は駆動周波数とスキャン部の回動角との関係を示す図、
第5図は本発明の光スキャナによってスクリーンにレー
ザビームを照射している様子を示す斜視図、第6図(a
) (b) (c)は各モードでスクリーン上にスキャ
ンされているレーザビームの軌跡を示す図、第7図は同
上の駆動源を駆動させるための駆動回路を示すブロック
図、第8図は同上の駆動源を駆動させるための駆動回路
の他側を示すブロック図、第9図は従来例を示す斜視図
である。 2・・・弾性変形部 3・・・スキャン部 4・・・ミラー面 5・・・加振部 6・・・駆動源 特許出願人 オムロン株式会社 代理人 弁理士 中 野 雅 房 第5図 〆 第61!1 (b) (C) 第7 第81!1 a9図 平成3年3月18日
のプレートのねじれ変形モードを示す斜視図、第3図は
同上のプレートの曲げ変形モードを示す斜視図、第4図
は駆動周波数とスキャン部の回動角との関係を示す図、
第5図は本発明の光スキャナによってスクリーンにレー
ザビームを照射している様子を示す斜視図、第6図(a
) (b) (c)は各モードでスクリーン上にスキャ
ンされているレーザビームの軌跡を示す図、第7図は同
上の駆動源を駆動させるための駆動回路を示すブロック
図、第8図は同上の駆動源を駆動させるための駆動回路
の他側を示すブロック図、第9図は従来例を示す斜視図
である。 2・・・弾性変形部 3・・・スキャン部 4・・・ミラー面 5・・・加振部 6・・・駆動源 特許出願人 オムロン株式会社 代理人 弁理士 中 野 雅 房 第5図 〆 第61!1 (b) (C) 第7 第81!1 a9図 平成3年3月18日
Claims (1)
- (1)少なくとも2つの弾性変形モードを有する弾性変
形部と、 弾性変形部の一端に設けられた加振部と、 前記弾性変形部の各弾性変形モードに対する共振周波数
の振動を加振部に付与するための駆動源と、 弾性変形部の他端に設けられ、加振部に振動が印加され
た時に少なくともいずれかの弾性変形モードで弾性変形
部を弾性振動させるように配置され、弾性変形部の弾性
振動によって少なくとも2方向に回動できるようになっ
たスキャン部と、スキャン部に設けられたミラー面とか
らなることを特徴とする光スキャナ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209804A JP2570237B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 光スキャナ、振動装置、光学装置及び光ビ−ムプリンタ |
EP91113316A EP0471291B1 (en) | 1990-08-07 | 1991-08-07 | Optical scanner |
DE69125666T DE69125666T2 (de) | 1990-08-07 | 1991-08-07 | Optischer Abtaster |
AT91113316T ATE151891T1 (de) | 1990-08-07 | 1991-08-07 | Optischer abtaster |
US07/741,353 US5245463A (en) | 1990-08-07 | 1991-08-07 | Optical scanner |
US08/075,292 US5444565A (en) | 1990-08-07 | 1993-06-11 | Optical scanner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209804A JP2570237B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 光スキャナ、振動装置、光学装置及び光ビ−ムプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495917A true JPH0495917A (ja) | 1992-03-27 |
JP2570237B2 JP2570237B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=16578877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2209804A Expired - Lifetime JP2570237B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 光スキャナ、振動装置、光学装置及び光ビ−ムプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570237B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH087024A (ja) * | 1992-09-10 | 1996-01-12 | Olympus Optical Co Ltd | 光学走査装置 |
JP2001311898A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 光ビーム走査駆動装置及び画像形成装置 |
JP2004354283A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Miyota Kk | 表面検査用画像装置の照明ユニットとその制御方法。 |
JP2009042357A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Panasonic Corp | 光学反射素子およびこれを用いた画像投影装置 |
US8125699B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-02-28 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Optical scanning device |
US8755102B2 (en) | 2006-09-27 | 2014-06-17 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Optical scanning device |
JP2017083748A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 | 振動機構、スペックル解消素子 |
JP2019104098A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 三菱電機株式会社 | 微小電子機械デバイス及びその検査方法、加速度センサ並びに可動ミラー装置 |
JP2020515916A (ja) * | 2017-03-24 | 2020-05-28 | ブリックフェルト ゲーエムベーハー | 2つの連続したスキャン部を備えたスキャナ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3133581B1 (en) | 2015-08-18 | 2019-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Drive system, video device, image projection device, and drive control method |
US10491866B2 (en) | 2015-08-26 | 2019-11-26 | Ricoh Company, Ltd. | Actuator controlling device, drive system, video device, image projection device, and actuator controlling method |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2209804A patent/JP2570237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH087024A (ja) * | 1992-09-10 | 1996-01-12 | Olympus Optical Co Ltd | 光学走査装置 |
JP2001311898A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 光ビーム走査駆動装置及び画像形成装置 |
JP2004354283A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Miyota Kk | 表面検査用画像装置の照明ユニットとその制御方法。 |
US8125699B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-02-28 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Optical scanning device |
US8755102B2 (en) | 2006-09-27 | 2014-06-17 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Optical scanning device |
JP2009042357A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Panasonic Corp | 光学反射素子およびこれを用いた画像投影装置 |
JP2017083748A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 | 振動機構、スペックル解消素子 |
JP2020515916A (ja) * | 2017-03-24 | 2020-05-28 | ブリックフェルト ゲーエムベーハー | 2つの連続したスキャン部を備えたスキャナ |
JP2019104098A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 三菱電機株式会社 | 微小電子機械デバイス及びその検査方法、加速度センサ並びに可動ミラー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2570237B2 (ja) | 1997-01-08 |
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