JPH0479445A - メールアドレス変換方法 - Google Patents
メールアドレス変換方法Info
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- JPH0479445A JPH0479445A JP2189329A JP18932990A JPH0479445A JP H0479445 A JPH0479445 A JP H0479445A JP 2189329 A JP2189329 A JP 2189329A JP 18932990 A JP18932990 A JP 18932990A JP H0479445 A JPH0479445 A JP H0479445A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 192
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 21
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 21
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- ORILYTVJVMAKLC-UHFFFAOYSA-N Adamantane Natural products C1C(C2)CC3CC1CC2C3 ORILYTVJVMAKLC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メールシステムを構成する通信網を複数個(
各通信網毎にメールアドレスの表記法を異にしている如
き通信網を複数個)、関門交換機によって相互接続した
通信システムにおいて、関門交換機が成る通信網から他
通信網への呼設定を実行されたとき、その送信元である
通信網からの呼転送先を表わすメールアドレスを送信先
(転送先)通信網のそれに変換するメールアドレス変換
方法に関するものである。
各通信網毎にメールアドレスの表記法を異にしている如
き通信網を複数個)、関門交換機によって相互接続した
通信システムにおいて、関門交換機が成る通信網から他
通信網への呼設定を実行されたとき、その送信元である
通信網からの呼転送先を表わすメールアドレスを送信先
(転送先)通信網のそれに変換するメールアドレス変換
方法に関するものである。
一つの通信網で−・つのメールシステムを構成し、その
通信網に属する端末にはすべて当該通信網で定義した独
自のメールアドレスを付与しておき、各端末はそのメー
ルアドレスを使って網内のどの端末ともメールのやりと
りを行うことが可能なメールシステムが知られている。
通信網に属する端末にはすべて当該通信網で定義した独
自のメールアドレスを付与しておき、各端末はそのメー
ルアドレスを使って網内のどの端末ともメールのやりと
りを行うことが可能なメールシステムが知られている。
かかるメールシステムは、システム毎に定義した独自の
メールアドレスの表記法を採用しているが、これらの異
なるメールシステムを関門交換機によって相互接続して
一つの通信システムを構成し、どのメールシステムに属
する端末からも、他のどのメールシステム属する端末へ
も、メールを送信できるようになれば、利用者の利便が
増加する。かかる通信システム自体は既に知られている
が、本発明は、かかる通信システムにおいて、関門交換
機が成る通信網(メールシステム)から他通信網(メー
ルシステム)への呼設定を実行されたとき、その送信元
である通信網からの呼転送先を表わすメールアドレスを
送信先(転送先)通信網のそれに変換するメールアドレ
ス変換方法に関するものである。
メールアドレスの表記法を採用しているが、これらの異
なるメールシステムを関門交換機によって相互接続して
一つの通信システムを構成し、どのメールシステムに属
する端末からも、他のどのメールシステム属する端末へ
も、メールを送信できるようになれば、利用者の利便が
増加する。かかる通信システム自体は既に知られている
が、本発明は、かかる通信システムにおいて、関門交換
機が成る通信網(メールシステム)から他通信網(メー
ルシステム)への呼設定を実行されたとき、その送信元
である通信網からの呼転送先を表わすメールアドレスを
送信先(転送先)通信網のそれに変換するメールアドレ
ス変換方法に関するものである。
〔従来の技術]
外部通信網に、自通信網において用いているメールアド
レスとは異なった表記法で自通信網内の端末のメールア
ドレスを公開するには、(イ)外部通信網からその異な
る表記法で表現されたメールアドレス宛に送信した場合
、自通信網のその本来のメールアドレスにその電文が到
着すること、 (ロ)自通信網の本来のメールアドレスから、外部通信
網上のユーザに電文を送信した場合、送信者のメールア
ドレスがその外部通信網に公開した異なる表記法による
メールアドレスに変換されること、 が求められる。
レスとは異なった表記法で自通信網内の端末のメールア
ドレスを公開するには、(イ)外部通信網からその異な
る表記法で表現されたメールアドレス宛に送信した場合
、自通信網のその本来のメールアドレスにその電文が到
着すること、 (ロ)自通信網の本来のメールアドレスから、外部通信
網上のユーザに電文を送信した場合、送信者のメールア
ドレスがその外部通信網に公開した異なる表記法による
メールアドレスに変換されること、 が求められる。
関門交換機を経由する事により、互いに電文の送受信が
可能な、メールアドレスの表記法が異なる2つの通信網
A、Bを考える。保安上の理由(各通信網(メールシス
テム)を各企業としたとき、本来のメールアドレスは職
場組織を表わすなどの場合があり、そのままの名称で他
企業に公開するのは困るというような場合)で、通信I
Aのメールアドレスadamを隠ぺいし、通信IBに対
してはedenという名称に置き換えて公開する場合を
考える。
可能な、メールアドレスの表記法が異なる2つの通信網
A、Bを考える。保安上の理由(各通信網(メールシス
テム)を各企業としたとき、本来のメールアドレスは職
場組織を表わすなどの場合があり、そのままの名称で他
企業に公開するのは困るというような場合)で、通信I
Aのメールアドレスadamを隠ぺいし、通信IBに対
してはedenという名称に置き換えて公開する場合を
考える。
従来技術(例えば特願平1−204322:相互接続さ
れた通信システム)では、通信網Bから、edenに対
して電文を送信すれば通信IAのadamに転送する機
能を、関門交換機に持たせることは、可能であった。し
かし、通信網Aのadamから、通信網Bへ電文を送信
する場合は、送信者メールアドレスとして、adamが
そのまま通信網B上に転送され、メールアドレスada
mの完全な隠ぺいは不可能である。これを避けるには、
通信IA上に実際に、edenというメールアドレスを
作成し、メールの送受信はここから行う必要が有る。
れた通信システム)では、通信網Bから、edenに対
して電文を送信すれば通信IAのadamに転送する機
能を、関門交換機に持たせることは、可能であった。し
かし、通信網Aのadamから、通信網Bへ電文を送信
する場合は、送信者メールアドレスとして、adamが
そのまま通信網B上に転送され、メールアドレスada
mの完全な隠ぺいは不可能である。これを避けるには、
通信IA上に実際に、edenというメールアドレスを
作成し、メールの送受信はここから行う必要が有る。
(発明が解決しようとする課題〕
従って従来技術で、複数の外部通信網に、それぞれ異な
ったアドレス表記法で一つのメールアドレスを公開する
には、異なったアドレス表記毎にそれぞれ端末を自通信
網上に作成しなければならず、外部通信網への送信時に
は、送信先通信網に応じて使用する端末を変更しなけれ
ばならず、ユーザの利便性が著しく制限される。
ったアドレス表記法で一つのメールアドレスを公開する
には、異なったアドレス表記毎にそれぞれ端末を自通信
網上に作成しなければならず、外部通信網への送信時に
は、送信先通信網に応じて使用する端末を変更しなけれ
ばならず、ユーザの利便性が著しく制限される。
また複数の端末を用意する煩雑さを避けるために、複数
の外部通信網に対して、自通信網のそれとはアドレス表
記法を異にするただ一つのメールアドレスを公開する場
合、このメールアドレスは、複数の通信網上で、それぞ
れの定義の何れにもがなう表記法を採るものでなければ
ならず、そのような制約から選択の余地が著しく制限さ
れる。
の外部通信網に対して、自通信網のそれとはアドレス表
記法を異にするただ一つのメールアドレスを公開する場
合、このメールアドレスは、複数の通信網上で、それぞ
れの定義の何れにもがなう表記法を採るものでなければ
ならず、そのような制約から選択の余地が著しく制限さ
れる。
また、一般に到着したメールに対して、送信元と送信先
のメールアドレスを交換することによって返事を発信す
ることが広く行われているが、上記従来の技術では、本
来の送信者にこの方法を用いて返信をすることができな
い。
のメールアドレスを交換することによって返事を発信す
ることが広く行われているが、上記従来の技術では、本
来の送信者にこの方法を用いて返信をすることができな
い。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、
(a)外部通信網に対して異なったアドレス表記法によ
り公開するその公開メールアドレスを持つ端末を別に用
意しなくても、電文中の送信者のメール5アドレスを外
部通信網に公開している公開メールアドレスに変換する
、(b)外部通信網に応じて公開するメールアドレスを
選択することができる、 (C)自通信網で表記不可能なメールアドレスでも、公
開光通信網で表記可能であれば、公開することができる
、 (d)真のメールアドレス(自通信網において定義され
たメールアドレス)と公開したメールアドレスが異なる
場合でも、送信元と、送信先のメールアドレスを交換す
ることによる返信を可能にする、 如きメールアドレス変換方法を提供することを目的とす
るものである。
り公開するその公開メールアドレスを持つ端末を別に用
意しなくても、電文中の送信者のメール5アドレスを外
部通信網に公開している公開メールアドレスに変換する
、(b)外部通信網に応じて公開するメールアドレスを
選択することができる、 (C)自通信網で表記不可能なメールアドレスでも、公
開光通信網で表記可能であれば、公開することができる
、 (d)真のメールアドレス(自通信網において定義され
たメールアドレス)と公開したメールアドレスが異なる
場合でも、送信元と、送信先のメールアドレスを交換す
ることによる返信を可能にする、 如きメールアドレス変換方法を提供することを目的とす
るものである。
上記目的は、送信元、送信先通信網上で真のメールアド
レス(自通信網で定義されたメールアドレス)と他通信
網に公開する公開メールアドレスの変換を行うのではな
く、自通信網と、外部通信網を接続する関門交換機に、
真のメールアドレスと、所属する通信網、及び、通信網
毎の公開メールアドレスを予め登録しておき、これに従
って関門交換機が外部通信網にメールの転送を行う過程
で、 (イ)送信先のメールアドレス(送信元の通信網におい
て公開されている送信先のアドレス)から上記対応表を
用いて真のメールアドレス(送信先の通信網を自通信網
として定義されているメールアドレス)を知りこれに変
換する、 (ロ)送信者のメールアドレス(真のアドレス)を送信
先の通信網に公開されているメールアドレスに変換する
、 ことによって達成される。
レス(自通信網で定義されたメールアドレス)と他通信
網に公開する公開メールアドレスの変換を行うのではな
く、自通信網と、外部通信網を接続する関門交換機に、
真のメールアドレスと、所属する通信網、及び、通信網
毎の公開メールアドレスを予め登録しておき、これに従
って関門交換機が外部通信網にメールの転送を行う過程
で、 (イ)送信先のメールアドレス(送信元の通信網におい
て公開されている送信先のアドレス)から上記対応表を
用いて真のメールアドレス(送信先の通信網を自通信網
として定義されているメールアドレス)を知りこれに変
換する、 (ロ)送信者のメールアドレス(真のアドレス)を送信
先の通信網に公開されているメールアドレスに変換する
、 ことによって達成される。
〔作用]
送信元と送信先の通信網を接続する関門交換機に、電子
メールユーザの真のメールアドレス、所属する通信網、
及び通信網毎の公開メールアドレスの対応表を準備する
。この際、関門交換機上で、接続する全ての通信網で定
められたメールアドレスが表記可能であるように考慮し
て、対応表のフォーマットを決定する。
メールユーザの真のメールアドレス、所属する通信網、
及び通信網毎の公開メールアドレスの対応表を準備する
。この際、関門交換機上で、接続する全ての通信網で定
められたメールアドレスが表記可能であるように考慮し
て、対応表のフォーマットを決定する。
他の通信網との交信は全てこの関門交換機を経由して為
されるから、関門交換機が電文の転送を行う際に、 (1)電文中から送信先のメールアドレスを抽出する。
されるから、関門交換機が電文の転送を行う際に、 (1)電文中から送信先のメールアドレスを抽出する。
これは送信元の所属する通信網に公開されたメールアド
レスであって送信先の真のメールアドレスではないから
、これを送信先の真のメールアドレスに変換する必要が
ある。そこで、 (2)電文中から送信元の所属する通信網を抽出する。
レスであって送信先の真のメールアドレスではないから
、これを送信先の真のメールアドレスに変換する必要が
ある。そこで、 (2)電文中から送信元の所属する通信網を抽出する。
(3)対応表の送信元が所属する通信網において公開さ
れているメールアドレスの欄を検索し、送信先メールア
ドレスが存在すれば、これの真のメールアドレスと、所
属する通信網の名称を対応表から得る。
れているメールアドレスの欄を検索し、送信先メールア
ドレスが存在すれば、これの真のメールアドレスと、所
属する通信網の名称を対応表から得る。
(4)送信先のメールアドレスを上記(3)で得られた
真のメールアドレスに差し替える。
真のメールアドレスに差し替える。
これで、該電文は送信元の意図した送信先に転送される
。しかし、これでは送信元のメールアドレスがそのまま
転送先に送信され、保安上の理由から困るのでこれを防
ぎたい場合は、 (5)対応表の真のメールアドレスの欄を検索し、送信
元メールアドレスが存在すれば、これの上記(3)で得
られた送信先が所属する通信網において公開されている
メールアドレスを得る。
。しかし、これでは送信元のメールアドレスがそのまま
転送先に送信され、保安上の理由から困るのでこれを防
ぎたい場合は、 (5)対応表の真のメールアドレスの欄を検索し、送信
元メールアドレスが存在すれば、これの上記(3)で得
られた送信先が所属する通信網において公開されている
メールアドレスを得る。
(6)送(8元のメールアドレスを、これの上記(5)
で得られた送信先が所属する通信網において公開されて
いるメールアドレスに差し替える。
で得られた送信先が所属する通信網において公開されて
いるメールアドレスに差し替える。
これにより、送信先が送信元に公開されたメールアドレ
スで書かれ、送信元が真のメールアドレスで書かれてい
る電文は、送信先が真のメールアドレスで書かれ、送信
元が送信先に公開されたメールアドレスで書かれている
電文に変換される。
スで書かれ、送信元が真のメールアドレスで書かれてい
る電文は、送信先が真のメールアドレスで書かれ、送信
元が送信先に公開されたメールアドレスで書かれている
電文に変換される。
変換された電文の送信先と送信元のメールアドレスを交
換し、上記(1)から(6)の処理を再度行えば、再び
送信先が真のメールアドレスで書かれ、送信元が送信先
に公開されたメールアドレスで書かれた電文に変換され
るので、従来技術では不可能であった、送信先と送信元
を入れ換えることによる返信が可能となる。
換し、上記(1)から(6)の処理を再度行えば、再び
送信先が真のメールアドレスで書かれ、送信元が送信先
に公開されたメールアドレスで書かれた電文に変換され
るので、従来技術では不可能であった、送信先と送信元
を入れ換えることによる返信が可能となる。
第1図は本発明の実施対象としての通信システムを示す
ブロック図である。
ブロック図である。
同図において、11,21.31はそれぞれメールシス
テムを構成する通信網、4は関門交換機、111は通信
網11に属している端末、211は通信網21に属して
いる端末、311は通信網31に属している端末、であ
る。
テムを構成する通信網、4は関門交換機、111は通信
網11に属している端末、211は通信網21に属して
いる端末、311は通信網31に属している端末、であ
る。
即ち、通信網11に属している端末111は、通信網1
1を構成するメールシステム内の他の端末との間でメー
ル(電文)の送受信を行うだけでなく、関門交換機4を
介することにより、他の例えば通信網21に属する端末
211ともメール(電文)の送受信を行うことができる
。本発明は、この関門交換g9.4の内部で実施される
わけである。
1を構成するメールシステム内の他の端末との間でメー
ル(電文)の送受信を行うだけでなく、関門交換機4を
介することにより、他の例えば通信網21に属する端末
211ともメール(電文)の送受信を行うことができる
。本発明は、この関門交換g9.4の内部で実施される
わけである。
なお関門交換機4は、通信装置と計算機で実現されるも
のである。
のである。
第2図は、第1図における関門交換機4の本発明による
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
第2図において、■は通信網11と電文(メール)の送
受信を行うための通信装置(モデムやリモートディスク
などで実現される)、2は関門交換機4が受は取った電
文を一旦保存する入力バッファ(計算機の記憶装置で実
現される)、4は受り取った電文からメールアドレスを
抽出するメールアドレス抽出装置(計算機のプログラム
で実現される)、5は抽出したメールアドレスを解釈し
、宛先の通信網を判断し、必要な変換処理を行うメルア
ドレス解釈変換装置(計算機の記憶装置で実現される)
、3は処理の終った電文を保持する出力バッファ(計算
機の記憶装置で実現される)で宛先の通信網に送信が可
能になるまでこの中に保存される。
受信を行うための通信装置(モデムやリモートディスク
などで実現される)、2は関門交換機4が受は取った電
文を一旦保存する入力バッファ(計算機の記憶装置で実
現される)、4は受り取った電文からメールアドレスを
抽出するメールアドレス抽出装置(計算機のプログラム
で実現される)、5は抽出したメールアドレスを解釈し
、宛先の通信網を判断し、必要な変換処理を行うメルア
ドレス解釈変換装置(計算機の記憶装置で実現される)
、3は処理の終った電文を保持する出力バッファ(計算
機の記憶装置で実現される)で宛先の通信網に送信が可
能になるまでこの中に保存される。
そのほか、6は通信網21と電文(メール)の送受信を
行うための通信装置、7は入力バッファ、9はメールア
ドレス抽出装置(これは各通信網ごとに異なった抽出方
法を採る必要がある)、8は出力バッファである。同様
に、13は通信w431と電文(メール)の送受信を行
うための通信装置、11Aは入力バッファ、10はメー
ルアドレス抽出装置、12は出力バッファである。そし
て14は対応表である(これは関門交換機を構成する計
算機の記憶装置内に作成される)。
行うための通信装置、7は入力バッファ、9はメールア
ドレス抽出装置(これは各通信網ごとに異なった抽出方
法を採る必要がある)、8は出力バッファである。同様
に、13は通信w431と電文(メール)の送受信を行
うための通信装置、11Aは入力バッファ、10はメー
ルアドレス抽出装置、12は出力バッファである。そし
て14は対応表である(これは関門交換機を構成する計
算機の記憶装置内に作成される)。
第3図は、第2図の対応表14における登録内容の一例
を示す説明図である。その登録内容は、第1図における
各通信網に属する端末にどのようなメールアドレスを付
与したかによって決まってくる。
を示す説明図である。その登録内容は、第1図における
各通信網に属する端末にどのようなメールアドレスを付
与したかによって決まってくる。
そこで、第1図の通信11fi!11にギンコウシステ
ムGというメールアドレス(真のアドレス)を持つ端末
111があって、これを保安対策上、通信網212通信
網31には、それぞれcommercial sys
、developmentという異なった表記法による
メールアドレスで公開したとする。
ムGというメールアドレス(真のアドレス)を持つ端末
111があって、これを保安対策上、通信網212通信
網31には、それぞれcommercial sys
、developmentという異なった表記法による
メールアドレスで公開したとする。
同様に第1図の通信網21にsystem 5oft
というメールアドレス(真のアドレス)を持つ端末21
1があって、これを通信網111通信網31には、異な
った表記法によるprogrammer、softwa
reというメールアドレスで公開し、同様に第1図の通
信網31に01234567というメールアドレス(真
のアドレス)を持つ端末311があって、これを通信網
11、通信網21には異なった表記法によるmanag
ers、clientというメールアドレスで公開した
とする。
というメールアドレス(真のアドレス)を持つ端末21
1があって、これを通信網111通信網31には、異な
った表記法によるprogrammer、softwa
reというメールアドレスで公開し、同様に第1図の通
信網31に01234567というメールアドレス(真
のアドレス)を持つ端末311があって、これを通信網
11、通信網21には異なった表記法によるmanag
ers、clientというメールアドレスで公開した
とする。
また、この通信M431はメールアドレスの表記に0〜
9の数字しか使えないものとする。
9の数字しか使えないものとする。
以上のような関係にあるとき、第2図の対応表14の登
録内容は、第3図に示した如くなる。
録内容は、第3図に示した如くなる。
次に第1の動作例を説明する。第1図の通信網11にお
ける端末111のユーザが、通信網31の端末311の
ユーザに対して電文を送信したとする。この端末111
のユーザは端末311のユーザのメールアドレスとして
通信網11に公開されている、managersLか知
らないので、送信する電文の送信先メールアドレスはm
anagersとなり、送信元のメールアドレスには、
端末111のユーザの真のメールアドレスであるギンロ
ウシステムGが入る。
ける端末111のユーザが、通信網31の端末311の
ユーザに対して電文を送信したとする。この端末111
のユーザは端末311のユーザのメールアドレスとして
通信網11に公開されている、managersLか知
らないので、送信する電文の送信先メールアドレスはm
anagersとなり、送信元のメールアドレスには、
端末111のユーザの真のメールアドレスであるギンロ
ウシステムGが入る。
これを関門交換機4が受信したとする。電文は第2図の
1の通信装置で関門交換機4に受信され、第2図の2の
大力バッファに保存され処理を待つ。
1の通信装置で関門交換機4に受信され、第2図の2の
大力バッファに保存され処理を待つ。
処理が開始されると、第2図の4のメールアドレス抽出
装置が、第2図の入力バッファ2内の電文から送信先メ
ールアドレスとして、managersを抽出する。次
いで送信元のメールアドレスとしてギンロウシステムG
を抽出し、電文と一緒に第2図の5のメールアドレス解
釈変換装置に送り出す。メールアドレス抽出装置は各通
信網毎に存在するので(第2図4.9.10)、第2図
の5のメールアドレス解釈変換装置は、電文を送り込ん
できたメールアドレス抽出装置から電文の送信元の通信
網11を知ることができる。
装置が、第2図の入力バッファ2内の電文から送信先メ
ールアドレスとして、managersを抽出する。次
いで送信元のメールアドレスとしてギンロウシステムG
を抽出し、電文と一緒に第2図の5のメールアドレス解
釈変換装置に送り出す。メールアドレス抽出装置は各通
信網毎に存在するので(第2図4.9.10)、第2図
の5のメールアドレス解釈変換装置は、電文を送り込ん
できたメールアドレス抽出装置から電文の送信元の通信
網11を知ることができる。
メールアドレス解釈変換装置は、まず第3図の対応表1
4において、送信元通信網である通信網11用アドレス
の欄を検索し、送信先メールアドレスとして得られたm
anagersを発見する。
4において、送信元通信網である通信網11用アドレス
の欄を検索し、送信先メールアドレスとして得られたm
anagersを発見する。
次いでこのmanagersの真のアドレス01234
567と、所属通信網の通信網31を得、送信先のメー
ルアドレスmanagersを、01234567に変
更する。もし、第3図の同梱にmanagersが存在
しなければ、別の方法による送信先通信網の判別と、送
信先メールアドレスの変換が行われる。
567と、所属通信網の通信網31を得、送信先のメー
ルアドレスmanagersを、01234567に変
更する。もし、第3図の同梱にmanagersが存在
しなければ、別の方法による送信先通信網の判別と、送
信先メールアドレスの変換が行われる。
次に第3図の真のアドレス欄から、送信元のメールアド
レスであるギンロウシステムGを検索する。次いでこの
行の送信先の通信網である通信網31用アドレス欄から
、送信元である第1図の端末111が通信網31に公開
しているメールアドレスdeve lopmentを得
るので、送信元メールアドレスをギンロウシステムGか
らdevelopmentに変更する。もし、第3図の
同梱にギンロウシステムGが存在しなければ、別の方法
で送信元メールアドレスの変換が行われる。
レスであるギンロウシステムGを検索する。次いでこの
行の送信先の通信網である通信網31用アドレス欄から
、送信元である第1図の端末111が通信網31に公開
しているメールアドレスdeve lopmentを得
るので、送信元メールアドレスをギンロウシステムGか
らdevelopmentに変更する。もし、第3図の
同梱にギンロウシステムGが存在しなければ、別の方法
で送信元メールアドレスの変換が行われる。
メールアドレス解釈変換装置は、次いで変換した電文を
第2図の12の出力ハッファに送り込み、これは第2図
の13の通信装置によって通信網31に転送される。
第2図の12の出力ハッファに送り込み、これは第2図
の13の通信装置によって通信網31に転送される。
以上の処理により、送信元メールアドレスがギンロウシ
ステムG1送信先メールアドレスが managers
である電文が、送信元メールアドレスがdevelop
ment、送信先メールアドレスが01234567で
ある電文に変換され通信網31に転送され、端末311
のユーザに受信される。
ステムG1送信先メールアドレスが managers
である電文が、送信元メールアドレスがdevelop
ment、送信先メールアドレスが01234567で
ある電文に変換され通信網31に転送され、端末311
のユーザに受信される。
以上の動作例は第4図のフローチャートに整理して示さ
れているので参照されたい。
れているので参照されたい。
次に第2の動作例を説明する。
通信網11のユーザが、通信W431の端末311のユ
ーザが通信網11に公開しているメールアドレスman
agersを用い、それに対して電文を送信した場合、
通信131の端末311のユーザがこれを正しく受信で
きることを第1の動作例で示した。
ーザが通信網11に公開しているメールアドレスman
agersを用い、それに対して電文を送信した場合、
通信131の端末311のユーザがこれを正しく受信で
きることを第1の動作例で示した。
次に通信網21のユーザが、同じく、通信網31の端末
311のユーザに対して電文を送信した場合を考える。
311のユーザに対して電文を送信した場合を考える。
この通信網21のユーザは、端末311のユーザのメー
ルアドレスとして通信網21に公開されている。cli
entLか知らないので、送信する電文の送信先メール
アドレスはclientとなり、送信元のメールアドレ
スには、端末211のユーザの真のメールアドレスであ
るsystem 5oftが記入される。
ルアドレスとして通信網21に公開されている。cli
entLか知らないので、送信する電文の送信先メール
アドレスはclientとなり、送信元のメールアドレ
スには、端末211のユーザの真のメールアドレスであ
るsystem 5oftが記入される。
これを関門交換機4が受信したとする。第4図の工程1
で、電文は第2図の6の通信装置で関門交換機4に受信
され、工程2で、第2図の7の入力バッファに保存され
処理を待つ。
で、電文は第2図の6の通信装置で関門交換機4に受信
され、工程2で、第2図の7の入力バッファに保存され
処理を待つ。
処理が開始されると、工程3で、第2図の9のメールア
ドレス抽出装置が、第2図の入力ハッファ7内の電文か
ら送信先メールアドレスとして、clientを抽出す
る。次いで工程4で送信元のメールアドレスとして、s
ystem 5oftを抽出し、電文と一緒に第2図
の5のメールアドレス解釈変換装置に送り出す。メール
アドレス抽出装置は各通信網毎に存在するので(第2図
49.10)、第2図の5のメールアドレス解釈変換装
置は、電文を送り込んできたメールアドレス抽出装置か
ら電文の送信元の通信網21を知ることができる(工程
5)。
ドレス抽出装置が、第2図の入力ハッファ7内の電文か
ら送信先メールアドレスとして、clientを抽出す
る。次いで工程4で送信元のメールアドレスとして、s
ystem 5oftを抽出し、電文と一緒に第2図
の5のメールアドレス解釈変換装置に送り出す。メール
アドレス抽出装置は各通信網毎に存在するので(第2図
49.10)、第2図の5のメールアドレス解釈変換装
置は、電文を送り込んできたメールアドレス抽出装置か
ら電文の送信元の通信網21を知ることができる(工程
5)。
メールアドレス解釈変換装置5はまず第3図の、送信元
通信網である通信網21用アドレスの欄を検索しく工程
6)、送信先メールアドレスとして得られたclien
tを発見する。次いでこのclientの真のアドレス
01234567と、所属通信網の通信!1131を得
、送信先のメールアドレスclientを、01234
567に変更する(工程7,9〜12)。もし、第3図
にclientが存在しなければ、工程8において別の
方法による送信先通信網の判別と、送信先メールアドレ
スの変換が行われる。
通信網である通信網21用アドレスの欄を検索しく工程
6)、送信先メールアドレスとして得られたclien
tを発見する。次いでこのclientの真のアドレス
01234567と、所属通信網の通信!1131を得
、送信先のメールアドレスclientを、01234
567に変更する(工程7,9〜12)。もし、第3図
にclientが存在しなければ、工程8において別の
方法による送信先通信網の判別と、送信先メールアドレ
スの変換が行われる。
次に第3図の真のアドレス欄から、送信元のメールアド
レスであるsystem 5oftを検索する(工程
13)。次いでこの行の送信先の通信網である通信網3
1用アドレス欄から、送信元である第1図の端末211
が通信網31に公開しているメールアドレスsoftw
areを得るので、送信元メールアドレスをsyste
m s。
レスであるsystem 5oftを検索する(工程
13)。次いでこの行の送信先の通信網である通信網3
1用アドレス欄から、送信元である第1図の端末211
が通信網31に公開しているメールアドレスsoftw
areを得るので、送信元メールアドレスをsyste
m s。
ftからsoftwareに変更する(工程14゜16
.17)、もし、第3図の同梱にsystem 5o
ftが存在しなければ、工程15において別の方法で送
信元メールアドレスの変換が行われる。
.17)、もし、第3図の同梱にsystem 5o
ftが存在しなければ、工程15において別の方法で送
信元メールアドレスの変換が行われる。
メールアドレス解釈変換装置5は工程18で、変換した
電文を第2図の12の出力バッファに送り込み、これは
第2図の13の通信装置によって通信131に転送され
る(工程19)。
電文を第2図の12の出力バッファに送り込み、これは
第2図の13の通信装置によって通信131に転送され
る(工程19)。
以上の処理により、送信元メールアドレスがsyste
m 5ofl、送信先メールアドレスが、clien
tである電文が、送信元メールアドレスがsoftwa
re、送信先メールアドレスが01234567である
電文に変換され通信網31に転送され、端末311のユ
ーザに受信される。
m 5ofl、送信先メールアドレスが、clien
tである電文が、送信元メールアドレスがsoftwa
re、送信先メールアドレスが01234567である
電文に変換され通信網31に転送され、端末311のユ
ーザに受信される。
次に第3の動作例を説明する。すでに説明した第2の動
作例で、送信元メールアドレスがsystem 5o
ft、送信先メールアドレスが、C11entである電
文が、送信元メールアドレスがsoftware、送信
先メールアドレスが01234567である電文に変換
され通信網31に転送され、端末311のユーザに受信
されることを示した。
作例で、送信元メールアドレスがsystem 5o
ft、送信先メールアドレスが、C11entである電
文が、送信元メールアドレスがsoftware、送信
先メールアドレスが01234567である電文に変換
され通信網31に転送され、端末311のユーザに受信
されることを示した。
次にこの電文を受信した第1図の端末311のユーザが
、この電文の送信元と、送信先のメールアドレスを交換
することにより、第2図の端末211のユーザに返信を
送った場合を第3の動作例として考える。このとき送信
元メールアドレスには、01234567が、送信先メ
ールアドレスには、softwareが入る。
、この電文の送信元と、送信先のメールアドレスを交換
することにより、第2図の端末211のユーザに返信を
送った場合を第3の動作例として考える。このとき送信
元メールアドレスには、01234567が、送信先メ
ールアドレスには、softwareが入る。
これを関門交換機4が受信したとする。第4図の工程1
で、電文は第2図の13の通信装置で関門交換機4に受
信され、工程2で、第2図の11への入力バッファに保
存され処理を待つ。
で、電文は第2図の13の通信装置で関門交換機4に受
信され、工程2で、第2図の11への入力バッファに保
存され処理を待つ。
処理が開始されると、工程3で、第2図の10のメール
アドレス抽出装置が、第2図の入カバッファIIA内の
電文から送信先メールアドレスとして、softwar
eを抽出する。次いで工程4で送信元のメールアドレス
として、01234567を抽出し、電文と一緒に第2
図の5のメールアドレス解釈変換装置に送り出す。メー
ルアドレス抽出装置は各通信網毎に存在するので(第2
図4.9.IOL第2図の5のメールアドレス解釈変換
装置は、電文を送り込んできたメールアドレス抽出装置
から電文の送信元の通信網31を知ることができる(工
程5)。
アドレス抽出装置が、第2図の入カバッファIIA内の
電文から送信先メールアドレスとして、softwar
eを抽出する。次いで工程4で送信元のメールアドレス
として、01234567を抽出し、電文と一緒に第2
図の5のメールアドレス解釈変換装置に送り出す。メー
ルアドレス抽出装置は各通信網毎に存在するので(第2
図4.9.IOL第2図の5のメールアドレス解釈変換
装置は、電文を送り込んできたメールアドレス抽出装置
から電文の送信元の通信網31を知ることができる(工
程5)。
メールアドレス解釈変換装置5はまず第3図の、送信元
通信網である通信網31用アドレスの欄を検索しく工程
6)、送信先メールアドレスとして得られたsoftw
areを発見する。次いでこのsoftwareの真の
アドレスsystem 5oftと、所属通信網の通
信網21を得、送信先のメールアドレスsoftwar
eを、System 5oftに変更する(工程7,
9〜12)。もし、第3図の同梱にsoftwareが
存在しなければ、工程8において別の方法による送信先
通信網の判別と、送信先メールアドレスの変換が行われ
る。
通信網である通信網31用アドレスの欄を検索しく工程
6)、送信先メールアドレスとして得られたsoftw
areを発見する。次いでこのsoftwareの真の
アドレスsystem 5oftと、所属通信網の通
信網21を得、送信先のメールアドレスsoftwar
eを、System 5oftに変更する(工程7,
9〜12)。もし、第3図の同梱にsoftwareが
存在しなければ、工程8において別の方法による送信先
通信網の判別と、送信先メールアドレスの変換が行われ
る。
次に第3図の真のアドレス欄から、送信元のメールアド
レスである01234567を検索する(工程13)。
レスである01234567を検索する(工程13)。
次いでこの行の送信先の通信網である通信網21用アド
レス欄から、送信元である第1図の端末311が通信網
21に公開しているメールアドレスclientを得る
ので、送(H元メールアドレスを01234567から
clientに変更する(工程14,16.17)。も
し、第3図の同梱に01234567が存在しなければ
、工程15において別の方法で送信元メールアドレスの
変換が行われる。
レス欄から、送信元である第1図の端末311が通信網
21に公開しているメールアドレスclientを得る
ので、送(H元メールアドレスを01234567から
clientに変更する(工程14,16.17)。も
し、第3図の同梱に01234567が存在しなければ
、工程15において別の方法で送信元メールアドレスの
変換が行われる。
メールアドレス解釈変換装置5は工程18で、変換した
電文を第2図の8の出力バッファに送り込み、これは第
2図の6の通信装置によって通信網21に転送される(
工程19)。
電文を第2図の8の出力バッファに送り込み、これは第
2図の6の通信装置によって通信網21に転送される(
工程19)。
以上の処理により、送信元メールアドレスが01234
567、送信元メールアドレスが、s。
567、送信元メールアドレスが、s。
ftwareである電文が、送信元メールアドレスがc
lient、送信先メールアドレスがsystem
5oftである電文に変換され通信網21に転送され、
端末211のユーザに受信される。
lient、送信先メールアドレスがsystem
5oftである電文に変換され通信網21に転送され、
端末211のユーザに受信される。
〔発明の効果]
本発明によれば、第1の動作例により、各通信網のユー
ザは他通信網に対して任意のメールアドレスを公開し、
(イ)他通信網から、公開したメールアドレスに発信さ
れた電文を受信できること、(ロ)他通信網に向けて発
信した電文の送信元メールアドレスが、公開したメール
アドレスに自動的に変換されること、(ハ)他通信網に
公開するメールアドレスは、自通信網で表記不能なもの
でも良いこと、がわかる。
ザは他通信網に対して任意のメールアドレスを公開し、
(イ)他通信網から、公開したメールアドレスに発信さ
れた電文を受信できること、(ロ)他通信網に向けて発
信した電文の送信元メールアドレスが、公開したメール
アドレスに自動的に変換されること、(ハ)他通信網に
公開するメールアドレスは、自通信網で表記不能なもの
でも良いこと、がわかる。
第2の動作例により、公開するメールアドレスを公開光
の通信網毎に変えることが可能であること、が判る。
の通信網毎に変えることが可能であること、が判る。
第3の動作例により、このメールアドレスの変換を行っ
ても送信元と送信先のメールアドレスを入れ換えるとい
う方法での返信が可能であることが判る。
ても送信元と送信先のメールアドレスを入れ換えるとい
う方法での返信が可能であることが判る。
これによりメールアドレスを広く公開することによる保
安上の問題、メールアドレスを隠ぺいすることによる運
用上の問題を回避することができる。
安上の問題、メールアドレスを隠ぺいすることによる運
用上の問題を回避することができる。
第1図は本発明の実施対象としての通信システムを示す
ブロック図、第2図は第1図における関門交換機の構成
例を示すブロック図、第3図は第2図における対応表の
登録内容の一例を示した説明図、第4図はメールアドレ
ス解釈変換処理装置による処理フローの例を示したフロ
ーチャート、である。 符号の説明 1.6.13・・・通信装置、2,7.IIA・・・入
力バッファ、3,8.12・・・出力ハッファ、49.
10・・・メールアドレス抽出装置、5・・・メールア
ドレス解釈変換処理装置、14・・・対応表、1121
.31・・・通信網、4・・・関門交換機、111・・
・通信網11に属している端末、211・・・通信網2
1に属している端末、311・・・通信網31に属して
いる端末 代理人 弁理士 並 木 昭 夫
ブロック図、第2図は第1図における関門交換機の構成
例を示すブロック図、第3図は第2図における対応表の
登録内容の一例を示した説明図、第4図はメールアドレ
ス解釈変換処理装置による処理フローの例を示したフロ
ーチャート、である。 符号の説明 1.6.13・・・通信装置、2,7.IIA・・・入
力バッファ、3,8.12・・・出力ハッファ、49.
10・・・メールアドレス抽出装置、5・・・メールア
ドレス解釈変換処理装置、14・・・対応表、1121
.31・・・通信網、4・・・関門交換機、111・・
・通信網11に属している端末、211・・・通信網2
1に属している端末、311・・・通信網31に属して
いる端末 代理人 弁理士 並 木 昭 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)メールシステムを構成する通信網を複数個、関門交
換機によって相互接続し、各通信網に属する端末には、
当該通信網の定義するメールアドレスを付与しておき、
端末からメール転送の宛先として、所属の通信網へ通知
された呼設定先のメールアドレスが、当該通信網に属す
るものであるときは、端末と当該通信網との間で予め定
められた呼設定手順を実行し、 端末からメール転送の宛先として所属の通信網へ通知さ
れた呼設定先のメールアドレスが当該通信網に属しない
ものであるときは、当該通信網と前記関門交換機との間
で予め定められた呼設定手順を実行するようにした通信
システムにおいて、前記関門交換機には、通信網から実
行された呼設定から呼設定先のメールアドレスを抽出し
て記憶する第1の抽出・記憶手段と、通信網から実行さ
れた呼設定から呼設定元のメールアドレスを抽出して記
憶する第2の抽出・記憶手段と、通信網から実行された
呼設定から呼設定元の属する通信網の名称を抽出して記
憶する第3の抽出・記憶手段と、 各通信網毎に定義され各通信網に所属の各端末に付与さ
れたメールアドレス(真のアドレス)と、各端末の真の
アドレスが所属通信網以外の他の通信網のそれぞれにお
いて、その真のアドレスとは異なるアドレス形式で、真
のアドレスを表現するものとして、それぞれ公開された
メールアドレス(公開アドレス)と、の対応表を持ち、 関門交換機では、通信網から呼設定が実行されると、前
記第1の抽出・記憶手段によって呼設定先のメールアド
レスを抽出して記憶すると共に、前記第3の抽出・記憶
手段によって呼設定元の属する通信網の名称を抽出して
記憶し、 前記対応表を、前記第3の抽出・記憶手段により抽出さ
れた呼設定元の属する通信網の名称により検索して、呼
設定元の属する通信網において公開されたメールアドレ
スの欄に、前記第1の抽出・記憶手段により抽出された
呼設定先のメールアドレスが存在すれば、その呼設定先
のメールアドレスの所属通信網を前記対応表から求めて
呼転送先と決定すると共に、その呼設定先のメールアド
レスをその所属通信網における真のメールアドレスに変
換し、 前記第2の抽出・記憶手段により抽出された呼設定元の
メールアドレスが、呼設定先のメールアドレスの所属通
信網において、どういうアドレス形式で公開されている
かを前記対応表により求め、呼設定元のメールアドレス
をその公開アドレスに変換することを特徴とするメール
アドレス変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189329A JPH0479445A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | メールアドレス変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189329A JPH0479445A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | メールアドレス変換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479445A true JPH0479445A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16239528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2189329A Pending JPH0479445A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | メールアドレス変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0479445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1667357A2 (en) * | 1998-08-27 | 2006-06-07 | NTT DoCoMo INC. | Push-type information transmission with user management |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2189329A patent/JPH0479445A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1667357A2 (en) * | 1998-08-27 | 2006-06-07 | NTT DoCoMo INC. | Push-type information transmission with user management |
EP1667357A3 (en) * | 1998-08-27 | 2007-01-03 | NTT DoCoMo INC. | Push-type information transmission with user management |
US8260878B2 (en) | 1998-08-27 | 2012-09-04 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
US8326940B2 (en) | 1998-08-27 | 2012-12-04 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
US8423614B2 (en) | 1998-08-27 | 2013-04-16 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
US8949319B2 (en) | 1998-08-27 | 2015-02-03 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
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