JPH0469571A - カンジダ症の検出方法 - Google Patents
カンジダ症の検出方法Info
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カンジダ症の検出方法に関し、更に詳細には
ヒト尿試料を用いたカンジダ症の検出方法に関する。本
発明は、またこのような検出のための検出キットに関す
る。
ヒト尿試料を用いたカンジダ症の検出方法に関する。本
発明は、またこのような検出のための検出キットに関す
る。
カンジダ症はカンジダ((andida)属の真菌によ
り引起される感染症で、深在性真菌症の中での頻度は最
も高く、近年の増加は著しい。
り引起される感染症で、深在性真菌症の中での頻度は最
も高く、近年の増加は著しい。
カンジダ症の検出方法としては、臨床検査材料より、被
検菌を分離培養し、純粋培養後、形態学的検査、生化学
的検査、及び血清学的検査を組合せ、被検菌の同定・検
出を行う方法や、患者血清中のカンジダ抗体を検出する
方法等が開発されている。また患者血清中の抗原物質や
、代謝物質を検出する方法も開発され、例えばモンソン
(Monson、 T、P、)らは、カンジダ症患者の
血清中の遊離型D−マンノース量が有意に上昇すること
を報告している〔クリニカル ケミストリー(CIin
、Chem、 )第25巻、第1384頁(1979)
]。
検菌を分離培養し、純粋培養後、形態学的検査、生化学
的検査、及び血清学的検査を組合せ、被検菌の同定・検
出を行う方法や、患者血清中のカンジダ抗体を検出する
方法等が開発されている。また患者血清中の抗原物質や
、代謝物質を検出する方法も開発され、例えばモンソン
(Monson、 T、P、)らは、カンジダ症患者の
血清中の遊離型D−マンノース量が有意に上昇すること
を報告している〔クリニカル ケミストリー(CIin
、Chem、 )第25巻、第1384頁(1979)
]。
上記各方法において、分離培養方法は、長時間を要する
こと、血清中のカンジダ抗体価を測定する方法は、カン
ジダが成体の正常フローラの構成員の一つであることか
ら、抗細菌剤の投与によってカンジダ菌が消化管内等に
大量に存在する場合に、感染巣の存在なしにカンジダ抗
体が検出される場合があること、また逆に一般的には流
血中抗体価が極めて低い、あるいは検出し得る抗体を作
らないこと等、使用する際に多々の問題点があった。
こと、血清中のカンジダ抗体価を測定する方法は、カン
ジダが成体の正常フローラの構成員の一つであることか
ら、抗細菌剤の投与によってカンジダ菌が消化管内等に
大量に存在する場合に、感染巣の存在なしにカンジダ抗
体が検出される場合があること、また逆に一般的には流
血中抗体価が極めて低い、あるいは検出し得る抗体を作
らないこと等、使用する際に多々の問題点があった。
モンソンらの血清中の遊離型D−マンノースを測定する
方法は簡便な方法ではあるが、この報告はあくまでも血
清中の遊離型D−マンノース量の変化について述べてい
るにすぎず、ヒト尿試料中の遊離型D−マンノース量と
カンジダ症の関係を報告した例はない。上記血清中のD
−マンノースの測定には採血という操作が必要であり、
大量試料が処理される集団検診には、その簡便性、大量
処理能力、コストの点で問題があった。
方法は簡便な方法ではあるが、この報告はあくまでも血
清中の遊離型D−マンノース量の変化について述べてい
るにすぎず、ヒト尿試料中の遊離型D−マンノース量と
カンジダ症の関係を報告した例はない。上記血清中のD
−マンノースの測定には採血という操作が必要であり、
大量試料が処理される集団検診には、その簡便性、大量
処理能力、コストの点で問題があった。
本発明の目的は、カンジダ症を尿試料を用いて簡便に検
出する新規な検出方法及び定量用キットを提供すること
にある。
出する新規な検出方法及び定量用キットを提供すること
にある。
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明はカンジダ症
の検出方法に関し、ヒト尿試料中の遊離型D−マンノー
ス量を正常値と比較測定することを特徴とし、また第2
の発明はカンジダ症の検出用キットであって、遊離型D
−マンノースの2−アミノピリジル化試薬を含有するこ
とを特徴とする。
の検出方法に関し、ヒト尿試料中の遊離型D−マンノー
ス量を正常値と比較測定することを特徴とし、また第2
の発明はカンジダ症の検出用キットであって、遊離型D
−マンノースの2−アミノピリジル化試薬を含有するこ
とを特徴とする。
本発明において使用するカンジダ症検出用試料は、ヒト
尿から得られるものであり、通常は尿そのものを、また
場合によっては一定量のろ紙などの吸着材に染みこませ
、ここから抽出する方法などによって調製し用いること
もできる。
尿から得られるものであり、通常は尿そのものを、また
場合によっては一定量のろ紙などの吸着材に染みこませ
、ここから抽出する方法などによって調製し用いること
もできる。
尿試料中の遊離型D−マンノース量は、例えば前出クリ
ニカル ケミス) U−記載のガスクロマトグラフィ一
方法や、クリニカル ケミストリー第3巻、第239頁
(1984)記載の酵素学的方法を用い測定すれば良い
が、特開昭64−10177号公報記載の方法に準じ、
尿試料中の遊離型D−マンノースの2−アミノピリジル
化を行い、次いでHPLCで検出するのが最も高感度な
方法である。例えば尿試料2μmを減圧乾固し、次いで
2−アミノピリジン1gを酢酸0.468rnl及びメ
タノール0.6 rnlに溶解した2−アミノピリジル
化試薬7μlを添加し、90℃、15分間の2−アミノ
ピリジル化反応を行う。反応終了後余剰の試薬を留去し
、次いでジメチルアミンボラン59mgを酢酸1艷に溶
解した還元剤10μlを添加し、90℃、30分間の還
元反応を行う。反応終了後余剰の試薬を留去する。この
場合、各段階で留去可能な試薬を用いており、この一連
の反応を同一容器内で行うことができる。この蛍光標識
物は、例えば水に溶解後、例えばイオン交換樹脂クロマ
トグラフィーを行うことにより少量の試料中の遊離型D
−マンノース量を効率よく、高感度に測定することがで
きる。
ニカル ケミス) U−記載のガスクロマトグラフィ一
方法や、クリニカル ケミストリー第3巻、第239頁
(1984)記載の酵素学的方法を用い測定すれば良い
が、特開昭64−10177号公報記載の方法に準じ、
尿試料中の遊離型D−マンノースの2−アミノピリジル
化を行い、次いでHPLCで検出するのが最も高感度な
方法である。例えば尿試料2μmを減圧乾固し、次いで
2−アミノピリジン1gを酢酸0.468rnl及びメ
タノール0.6 rnlに溶解した2−アミノピリジル
化試薬7μlを添加し、90℃、15分間の2−アミノ
ピリジル化反応を行う。反応終了後余剰の試薬を留去し
、次いでジメチルアミンボラン59mgを酢酸1艷に溶
解した還元剤10μlを添加し、90℃、30分間の還
元反応を行う。反応終了後余剰の試薬を留去する。この
場合、各段階で留去可能な試薬を用いており、この一連
の反応を同一容器内で行うことができる。この蛍光標識
物は、例えば水に溶解後、例えばイオン交換樹脂クロマ
トグラフィーを行うことにより少量の試料中の遊離型D
−マンノース量を効率よく、高感度に測定することがで
きる。
この2−アミノピリジル化試薬をそろえキットとしてお
くことで、目的試料中の遊離型D−マンノース量を簡便
に測定することができる。
くことで、目的試料中の遊離型D−マンノース量を簡便
に測定することができる。
キット中に含有される試薬としては、例えば2−アミノ
ピリジン、酢酸、メタノールをそれぞれ単独、又は混合
させたものを含有させれば良い。またこのほか、還元剤
を含有させても良い。
ピリジン、酢酸、メタノールをそれぞれ単独、又は混合
させたものを含有させれば良い。またこのほか、還元剤
を含有させても良い。
またHPLCを行う場合の標準物質として2アミノピリ
ジル化マンノースを含有させても良く、更にはHPLC
用カラムをそろえておいても良い。
ジル化マンノースを含有させても良く、更にはHPLC
用カラムをそろえておいても良い。
以下に本発明の実施例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない
。
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない
。
実施例1
健常人10例及びカンジダ症患者17例の尿中遊離型D
−マンノース量を測定した。
−マンノース量を測定した。
尿2μlを反応チューブに入れ、減圧下濃縮乾固した。
次いで2−アミノピリジル化試薬(2−アミノピリジン
1gを酢酸0.468m1゜メタノール0.6 m!!
に溶解して作製する) 7μlを加え、封管した後90
℃にて15分間反応させた。反応後間管し、N2気流下
減圧にて濃縮乾固した。残渣に還元剤(ジメチルアミン
ボラン59mgを酢酸1−に溶解して作製する)10μ
lを加え、封管した後90℃、30分間反応させた。反
応後メタノールを用いた共沸操作により余剰の試薬を留
去した。残渣を500μ矛の水に溶解し、そのうち5μ
lをHPLCにて分析した。HPLCの条件は、カラム
はパルバックA型(PALPAK Type A :宝
酒造社製、4,6X150mm)を用い、溶媒は10%
T七ト二トリル含有0.7 Mホウ酸緩衝液(pH9,
0)で、流量は0.3mj’/分、カラム温度は65℃
とした。
1gを酢酸0.468m1゜メタノール0.6 m!!
に溶解して作製する) 7μlを加え、封管した後90
℃にて15分間反応させた。反応後間管し、N2気流下
減圧にて濃縮乾固した。残渣に還元剤(ジメチルアミン
ボラン59mgを酢酸1−に溶解して作製する)10μ
lを加え、封管した後90℃、30分間反応させた。反
応後メタノールを用いた共沸操作により余剰の試薬を留
去した。残渣を500μ矛の水に溶解し、そのうち5μ
lをHPLCにて分析した。HPLCの条件は、カラム
はパルバックA型(PALPAK Type A :宝
酒造社製、4,6X150mm)を用い、溶媒は10%
T七ト二トリル含有0.7 Mホウ酸緩衝液(pH9,
0)で、流量は0.3mj’/分、カラム温度は65℃
とした。
蛍光検出は励起波長310 nm、蛍光波長380nm
で行った。尿中の遊離型D−マンノース量をクレアチニ
ン量で補正し、健常人尿中とカンジダ症患者尿中の遊離
型D−マンノース量を比較した。その結果を第1図に示
す。すなわち第1図は本発明により測定した尿中遊離型
D−マンノース量のクレアチニン補正値(μrnol/
g、 Cr。
で行った。尿中の遊離型D−マンノース量をクレアチニ
ン量で補正し、健常人尿中とカンジダ症患者尿中の遊離
型D−マンノース量を比較した。その結果を第1図に示
す。すなわち第1図は本発明により測定した尿中遊離型
D−マンノース量のクレアチニン補正値(μrnol/
g、 Cr。
縦軸)をカンジダ症患者、健常人別(横軸)にプロット
したグラフである。第1図に示すようにカンジダ症患者
の遊離型D−マンノース量は健常人に比べ高値を示す。
したグラフである。第1図に示すようにカンジダ症患者
の遊離型D−マンノース量は健常人に比べ高値を示す。
実施例2
尿試料中道離型D−マンノース量を測定するためのキッ
トを作成した。
トを作成した。
遊離型D−マンノースの2−アミノピリジル化試薬(A
剤)、及び還元剤として、ジメチルアミンボラン(B−
1剤)及びB−1剤の溶解剤としての酢酸(B−2剤)
より成るキットを作成した。
剤)、及び還元剤として、ジメチルアミンボラン(B−
1剤)及びB−1剤の溶解剤としての酢酸(B−2剤)
より成るキットを作成した。
表 1
A剤:2−アミノピリジル 700μl試薬
(2−アミノピリジン1gを
酢酸0.468mf、メタノ−
ル0.6mj2に溶解させたも
の)
B−1剤ニジメチルアミンボラン 59 mgB−2剤
:酢酸 1m1100回分 〔発明の効果〕 以上詳細に述べたように、本発明により尿試料中の遊離
型D−マンノース量がカンジダ症のマーカーとなること
が見出され、該疾病の新たな検出方法及び定量用キット
が開発された。
:酢酸 1m1100回分 〔発明の効果〕 以上詳細に述べたように、本発明により尿試料中の遊離
型D−マンノース量がカンジダ症のマーカーとなること
が見出され、該疾病の新たな検出方法及び定量用キット
が開発された。
第1図は各尿中の遊離型D−マンノース濃度の測定結果
を示す図である。 第 / 図
を示す図である。 第 / 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヒト尿試料中の遊離型D−マンノース量を正常値と
比較測定することを特徴とするカンジダ症の検出方法。 2、カンジダ症の検出用キットであって、遊離型D−マ
ンノースの2−アミノピリジル化試薬を含有することを
特徴とするカンジダ症の検出用キット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18062090A JPH0469571A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | カンジダ症の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18062090A JPH0469571A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | カンジダ症の検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469571A true JPH0469571A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16086401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18062090A Pending JPH0469571A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | カンジダ症の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0469571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104101664A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-10-15 | 国家烟草质量监督检验中心 | 一种纸张中尿素含量的测定方法 |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP18062090A patent/JPH0469571A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104101664A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-10-15 | 国家烟草质量监督检验中心 | 一种纸张中尿素含量的测定方法 |
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