JPH0468497B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0468497B2 JPH0468497B2 JP63253652A JP25365288A JPH0468497B2 JP H0468497 B2 JPH0468497 B2 JP H0468497B2 JP 63253652 A JP63253652 A JP 63253652A JP 25365288 A JP25365288 A JP 25365288A JP H0468497 B2 JPH0468497 B2 JP H0468497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damping
- paddle
- present
- chamber
- deployment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 46
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 46
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 12
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 4
- 229910001092 metal group alloy Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 10
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/222—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles for deploying structures between a stowed and deployed state
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/222—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles for deploying structures between a stowed and deployed state
- B64G1/2229—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles for deploying structures between a stowed and deployed state characterised by the deployment actuating mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/10—Arrangements for locking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/30—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium with solid or semi-solid material, e.g. pasty masses, as damping medium
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/42—Arrangements or adaptations of power supply systems
- B64G1/44—Arrangements or adaptations of power supply systems using radiation, e.g. deployable solar arrays
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/47—Cosmonautic vehicles, i.e. bearings adapted for use in outer-space
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/21—Utilizing thermal characteristic, e.g., expansion or contraction, etc.
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は減衰装置に関する。さらに特定すれ
ば、本発明は宇宙航行体の展開機構等に使用され
る減衰装置に関する。
ば、本発明は宇宙航行体の展開機構等に使用され
る減衰装置に関する。
[従来の技術]
従来のロータリ形の減衰装置は、移動する軸に
パドル部材が取付けられており、このパドル部材
は減衰作動流体が充填された室内に収容されてい
る。そして、この軸が回転すると、ハウジング内
の作動流体がこのハウジングと上記パドルとの狭
い〓間を通つてこのパドルの一方側から他方側に
流れるように構成されている。このような作動に
よつて、この作動流体の粘性によつて減衰力が発
生し、構造体の展開速度が制御される。
パドル部材が取付けられており、このパドル部材
は減衰作動流体が充填された室内に収容されてい
る。そして、この軸が回転すると、ハウジング内
の作動流体がこのハウジングと上記パドルとの狭
い〓間を通つてこのパドルの一方側から他方側に
流れるように構成されている。このような作動に
よつて、この作動流体の粘性によつて減衰力が発
生し、構造体の展開速度が制御される。
このような減衰および展開機構においては、た
とえばこの減衰機構はスプリングとラツチ等から
なるアクチユエータとともに取付けられている。
そして、このスプリングの付勢力がこの減衰機構
によつて減衰される。このような減衰および展開
機構は、その行程の最終段階における速度が規制
され、上記のラツチが係合してこの機構を展開状
態にロツクするように構成されている。
とえばこの減衰機構はスプリングとラツチ等から
なるアクチユエータとともに取付けられている。
そして、このスプリングの付勢力がこの減衰機構
によつて減衰される。このような減衰および展開
機構は、その行程の最終段階における速度が規制
され、上記のラツチが係合してこの機構を展開状
態にロツクするように構成されている。
しかし、このような減衰機構は、たとえば作動
流体が漏洩する等の不具合がある。多くの場合、
このような作動流体の多少の漏洩は許容される
が、特別な場合にはこの漏洩は重大な問題にな
る。たとえば、宇宙その他の遠隔環境では、この
展開装置の減衰機構からの流体の漏洩はミツシヨ
ンの遂行に重大な影響がある。すなわち、この作
動流体の漏洩はその減衰特性の低下をもたらし、
この宇宙構造体の作動速度が増加して衝撃等の荷
重が増大し、重要な機器の損傷の原因ともなる。
また、この作動流体の漏洩によつて、宇宙航行体
の他の機器が汚染されることもある。また、この
ような場合には、保守、修理、交換等がきわめて
コスト高になるかあるいは不可能であるので、こ
のような減衰および展開機構には高い耐久性と信
頼性が要求される。
流体が漏洩する等の不具合がある。多くの場合、
このような作動流体の多少の漏洩は許容される
が、特別な場合にはこの漏洩は重大な問題にな
る。たとえば、宇宙その他の遠隔環境では、この
展開装置の減衰機構からの流体の漏洩はミツシヨ
ンの遂行に重大な影響がある。すなわち、この作
動流体の漏洩はその減衰特性の低下をもたらし、
この宇宙構造体の作動速度が増加して衝撃等の荷
重が増大し、重要な機器の損傷の原因ともなる。
また、この作動流体の漏洩によつて、宇宙航行体
の他の機器が汚染されることもある。また、この
ような場合には、保守、修理、交換等がきわめて
コスト高になるかあるいは不可能であるので、こ
のような減衰および展開機構には高い耐久性と信
頼性が要求される。
さらに、従来の減衰および展開機構は、これを
所定の位置にロツクするラツチ等の機構を必要と
する不具合がある。また、場合によつては中間位
置で仮にロツクするラツチ等を必要とする。よつ
て、この展開アーム等の作動範囲の複数箇所でこ
れをロツクするラツチ機構等が必要になる場合が
ある。
所定の位置にロツクするラツチ等の機構を必要と
する不具合がある。また、場合によつては中間位
置で仮にロツクするラツチ等を必要とする。よつ
て、この展開アーム等の作動範囲の複数箇所でこ
れをロツクするラツチ機構等が必要になる場合が
ある。
さらに、従来の展開機構を使用した構造体で
は、展開速度の調整ができない不具合があつた。
このような展開速度は調整できることが望まし
い。このような調整が可能であれば、より動力の
大きいアクチユエータ(強いスプリング)等を使
用してもこの展開速度を制御することができる。
は、展開速度の調整ができない不具合があつた。
このような展開速度は調整できることが望まし
い。このような調整が可能であれば、より動力の
大きいアクチユエータ(強いスプリング)等を使
用してもこの展開速度を制御することができる。
また、従来の減衰機構ではこの展開機構の剛性
を大きくすることができない。すなわち、このよ
うな構造体が完全に展開された場合には、ラツチ
のみによつてロツクがなされる。このようなラツ
チのみによるロツクより強力な結合がなされるこ
とが望まれている。
を大きくすることができない。すなわち、このよ
うな構造体が完全に展開された場合には、ラツチ
のみによつてロツクがなされる。このようなラツ
チのみによるロツクより強力な結合がなされるこ
とが望まれている。
さらに、従来の減衰機構はギヤツプによつて影
響される。すなわち、従来のものでは、パドルと
室の壁との間を作動流体が流れ、このギヤツプに
よつて減衰特性が影響を受ける。したがつて、従
来のものでは、このギヤツプの寸法を正確に制御
するために製造コストが高くなる。
響される。すなわち、従来のものでは、パドルと
室の壁との間を作動流体が流れ、このギヤツプに
よつて減衰特性が影響を受ける。したがつて、従
来のものでは、このギヤツプの寸法を正確に制御
するために製造コストが高くなる。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は以上の事情に基づいてなされたもの
で、構造が簡単で低いコストで製造でき、さらに
漏洩が少なく、また各種のラツチが可能であり、
移動速度を調整でき、荷重に影響されず、また展
開機構の剛性を高めることができる減衰および展
開機構を提供するものである。
で、構造が簡単で低いコストで製造でき、さらに
漏洩が少なく、また各種のラツチが可能であり、
移動速度を調整でき、荷重に影響されず、また展
開機構の剛性を高めることができる減衰および展
開機構を提供するものである。
[課題を解決するための手段とその作用]
上記した従来の不具合は、本発明の速度調整自
在の減衰機構によつて解決される。本発明の装置
は、ハウジング内に形成されたチヤンバを備え、
またこのチヤンバ内で移動する部材を備え、この
チヤンバ内に減衰材料(低融点合金材料が好まし
い)が収容されており、融点以下の第1の温度で
はこの材料によつて移動部材の移動が防止され、
また融点以上の第2の温度ではこの部材が減衰し
て移動自在となり、また、この減衰材料をその融
点以下の温度から融点まで加熱するとともに溶融
潜熱を供給するヒータを備えている。この減衰特
性は溶融の率を変えることによつて調整できる。
この固体の減衰材料が溶融することによつてパド
ルとハウジングの間を流動することが可能とな
る。この展開の速度は、この溶融の割合いによつ
て調整できる。
在の減衰機構によつて解決される。本発明の装置
は、ハウジング内に形成されたチヤンバを備え、
またこのチヤンバ内で移動する部材を備え、この
チヤンバ内に減衰材料(低融点合金材料が好まし
い)が収容されており、融点以下の第1の温度で
はこの材料によつて移動部材の移動が防止され、
また融点以上の第2の温度ではこの部材が減衰し
て移動自在となり、また、この減衰材料をその融
点以下の温度から融点まで加熱するとともに溶融
潜熱を供給するヒータを備えている。この減衰特
性は溶融の率を変えることによつて調整できる。
この固体の減衰材料が溶融することによつてパド
ルとハウジングの間を流動することが可能とな
る。この展開の速度は、この溶融の割合いによつ
て調整できる。
また、本発明は、構造体の応力を逃がす方法に
も関する。
も関する。
[実施例]
以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。第1A図および第1B図には、本発明の速度
可変形の減衰機構10の一部を破断した側面図を
示す。第1A図にはこの機構10の展開前の状態
すなわち収納状態を示し、また第1B図にはこの
機構10の展開状態を示す。この第1A,1B図
に示すものは、回動形のものであるが、本発明の
ものはその他の移動に対する減衰機構にも適用で
きるものである。この機構10には、ステータす
なわちパドルホイール11が設けられ、このステ
ータはチヤンバ内に相対的に回動自在に収容され
ており、またこのチヤンバ内には低融点金属合金
13が充填されており、この合金としてはたとえ
ばペンシルバニア州BellefonteのCerro Metal
Products Corporation社製の“Cerrobend”な
る製品がある。また、第1A,1B図には図示さ
れていないが、このステータ11は後述するよう
にフレームに取付けられたハウジングに取付けら
れている。また、このチヤンバを囲んでロータ1
5が設けられており、このロータはハブ17に取
付けられており、このハブは軸19に取付けられ
ている。また、このハブ17には棒状またはコイ
ル状の加熱要素21が設けられている。なお、こ
の加熱要素21は上記以外の任意の位置に配置し
てもよい。また、この加熱要素も任意の構造のも
のが使用できる。
る。第1A図および第1B図には、本発明の速度
可変形の減衰機構10の一部を破断した側面図を
示す。第1A図にはこの機構10の展開前の状態
すなわち収納状態を示し、また第1B図にはこの
機構10の展開状態を示す。この第1A,1B図
に示すものは、回動形のものであるが、本発明の
ものはその他の移動に対する減衰機構にも適用で
きるものである。この機構10には、ステータす
なわちパドルホイール11が設けられ、このステ
ータはチヤンバ内に相対的に回動自在に収容され
ており、またこのチヤンバ内には低融点金属合金
13が充填されており、この合金としてはたとえ
ばペンシルバニア州BellefonteのCerro Metal
Products Corporation社製の“Cerrobend”な
る製品がある。また、第1A,1B図には図示さ
れていないが、このステータ11は後述するよう
にフレームに取付けられたハウジングに取付けら
れている。また、このチヤンバを囲んでロータ1
5が設けられており、このロータはハブ17に取
付けられており、このハブは軸19に取付けられ
ている。また、このハブ17には棒状またはコイ
ル状の加熱要素21が設けられている。なお、こ
の加熱要素21は上記以外の任意の位置に配置し
てもよい。また、この加熱要素も任意の構造のも
のが使用できる。
この加熱要素21の加熱は、作動速度(すなわ
ち展開速度)およびロツク位置に対して制御され
る。そして、この加熱要素21によつて加熱がな
され、上記の合金13がその溶融温度に達する
と、軸19とフレーム25の間に配置されたスプ
リング23によつてこの軸19が第1A図に示す
収納位置から第1B図に示す展開位置まで移動す
る。この状態は第2B図にも示す。そして、この
ステータ11とロータ15とが相対的に回動する
と、第1A図に示すように、溶融した金属がこの
ステータ11とロータ15との間の間〓27を通
つてこのステータ11の一方側から他方側に流れ
る。したがつて、この本発明のものは、減衰作用
をなし、また、この金属合金が凝固した場合に
は、この展開構造物に大きな剛性が与えられ、同
じ剛性を得るための継手はより小形化することが
できる。
ち展開速度)およびロツク位置に対して制御され
る。そして、この加熱要素21によつて加熱がな
され、上記の合金13がその溶融温度に達する
と、軸19とフレーム25の間に配置されたスプ
リング23によつてこの軸19が第1A図に示す
収納位置から第1B図に示す展開位置まで移動す
る。この状態は第2B図にも示す。そして、この
ステータ11とロータ15とが相対的に回動する
と、第1A図に示すように、溶融した金属がこの
ステータ11とロータ15との間の間〓27を通
つてこのステータ11の一方側から他方側に流れ
る。したがつて、この本発明のものは、減衰作用
をなし、また、この金属合金が凝固した場合に
は、この展開構造物に大きな剛性が与えられ、同
じ剛性を得るための継手はより小形化することが
できる。
この減衰特性は粘性や間〓の寸法に影響されな
いので、従来のものと比較してこの間〓の精度を
必要としない。すなわち、本発明のものは、間〓
の寸法が減衰特性に影響しない。また、本発明の
ものは、漏洩が生じない。このチヤンバ内の合金
が溶融した場合以外にはこのチヤンバ内に液体が
存在しない。もし、漏洩が生じた場合でも、この
漏洩した合金は外部の環境で固化し、拡散するこ
とがないので近接した機器を汚染しない。また、
上述した特徴は、この分野の技術者であれば、作
動条件に対応したその他のアクチユエータに適用
することができる。
いので、従来のものと比較してこの間〓の精度を
必要としない。すなわち、本発明のものは、間〓
の寸法が減衰特性に影響しない。また、本発明の
ものは、漏洩が生じない。このチヤンバ内の合金
が溶融した場合以外にはこのチヤンバ内に液体が
存在しない。もし、漏洩が生じた場合でも、この
漏洩した合金は外部の環境で固化し、拡散するこ
とがないので近接した機器を汚染しない。また、
上述した特徴は、この分野の技術者であれば、作
動条件に対応したその他のアクチユエータに適用
することができる。
第3図および第4図には、本発明を適用した他
の新規な例を示す。このものは、宇宙航行体のク
レードル27′に設けられた応力逃がし機構1
0′として本発明を適用したものである。このク
レードル27′は衛星ペイロード29′を支持する
ものである。第4図には、この応力逃がし機構1
0′を一部破断して詳細に示す。この実施例では、
この機構10′は略円筒状のハウジング12′を備
えており、このハウジングを囲んでヒータ21′
が設けられ、このハウジングはフレーム25′に
取付けられている。このハウジングの一端部には
拡径部14′が形成され、また他端部にはソケツ
ト部16′が形成されている。このソケツト部1
6′には軸19′のボール部18′が嵌合している。
また、このソケツト部にはO−リングシール2
0′が設けられている。そして、このハウジング
12′の拡径部内には上記軸19′の端部が挿入さ
れている。この軸19′の端部はロータすなわち
パドル15′に形成されている。このパドル1
5′は、この実施例では中空に形成され、その内
部にはハウジングのエンドキヤツプ31′から突
設されたステータ11′が挿入されている。また、
この軸の他端部は輸送体たとえばスペースシヤト
ルに取付けられている。また、上記ステータ1
1′内には、上記のヒータ21′を制御するサーモ
スタツト33′が埋設されている。上記のチヤン
バ内には、低融点金属合金13′その他の前述し
たような材料が充填されている。このような機構
10′は、このクレードル27′の一部としてフレ
ーム25′に取付けられている。
の新規な例を示す。このものは、宇宙航行体のク
レードル27′に設けられた応力逃がし機構1
0′として本発明を適用したものである。このク
レードル27′は衛星ペイロード29′を支持する
ものである。第4図には、この応力逃がし機構1
0′を一部破断して詳細に示す。この実施例では、
この機構10′は略円筒状のハウジング12′を備
えており、このハウジングを囲んでヒータ21′
が設けられ、このハウジングはフレーム25′に
取付けられている。このハウジングの一端部には
拡径部14′が形成され、また他端部にはソケツ
ト部16′が形成されている。このソケツト部1
6′には軸19′のボール部18′が嵌合している。
また、このソケツト部にはO−リングシール2
0′が設けられている。そして、このハウジング
12′の拡径部内には上記軸19′の端部が挿入さ
れている。この軸19′の端部はロータすなわち
パドル15′に形成されている。このパドル1
5′は、この実施例では中空に形成され、その内
部にはハウジングのエンドキヤツプ31′から突
設されたステータ11′が挿入されている。また、
この軸の他端部は輸送体たとえばスペースシヤト
ルに取付けられている。また、上記ステータ1
1′内には、上記のヒータ21′を制御するサーモ
スタツト33′が埋設されている。上記のチヤン
バ内には、低融点金属合金13′その他の前述し
たような材料が充填されている。このような機構
10′は、このクレードル27′の一部としてフレ
ーム25′に取付けられている。
このものは、スプリングを備えていない点以外
は前述の第1図および第2図に示す実施例と同様
のものであり、応力逃がし機構として作用する。
すなわち、上記のヒータ21′によつて加熱され
て上記の合金13′が溶融し、上記のパドル1
5′がハウジング12′に対して移動自在となる。
は前述の第1図および第2図に示す実施例と同様
のものであり、応力逃がし機構として作用する。
すなわち、上記のヒータ21′によつて加熱され
て上記の合金13′が溶融し、上記のパドル1
5′がハウジング12′に対して移動自在となる。
本発明の応力逃がし機構の作用を第3図に示す
例にしたがつて説明する。本発明の技術分野の技
術者であれば、この他の各種の構造体に適用でき
ることは明白である。まず、従来公知の方法によ
つて、この第3図に示すクレードルの所定の複数
の支持箇所にそれぞれこのような応力逃がし機構
を配置する。最初には、上記のヒータ21′は作
動しておらず、合金13′は固体の状態である。
そして、このクレードルには内部および外部の荷
重が作用し、このクレードルの構造体に応力が発
生する。たとえば、このクレードルの場合には、
スペースシヤトルの打上げの際や宇宙空間環境に
おいてこのような応力が発生する。そして、この
各機構10′のヒータ21′が作動する。これによ
つて、上記の合金13′が溶融し、応力すなわち
歪みが逃がされる。そして、このヒータ21′の
作動が停止し、合金が凝固する。この実施例で
は、このクレードル27′からペイロードである
衛星が放出される。
例にしたがつて説明する。本発明の技術分野の技
術者であれば、この他の各種の構造体に適用でき
ることは明白である。まず、従来公知の方法によ
つて、この第3図に示すクレードルの所定の複数
の支持箇所にそれぞれこのような応力逃がし機構
を配置する。最初には、上記のヒータ21′は作
動しておらず、合金13′は固体の状態である。
そして、このクレードルには内部および外部の荷
重が作用し、このクレードルの構造体に応力が発
生する。たとえば、このクレードルの場合には、
スペースシヤトルの打上げの際や宇宙空間環境に
おいてこのような応力が発生する。そして、この
各機構10′のヒータ21′が作動する。これによ
つて、上記の合金13′が溶融し、応力すなわち
歪みが逃がされる。そして、このヒータ21′の
作動が停止し、合金が凝固する。この実施例で
は、このクレードル27′からペイロードである
衛星が放出される。
なお、本発明は上記の実施例について説明した
が、本発明はこれらの実施例には限定されない。
本発明の技術分野における技術者であれば、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更、改良を
おこなうことができる。たとえば、上記のロータ
およびステータは必ずしもパドルとチヤンバでな
くともよい。また、各部の形式、形状、ヒータ要
素等の配置等も上記のものには限定されない。ま
た、この減衰流体も上記のものには限定されず、
所定の作動温度で溶融および凝固(または液化お
よび固化)するものであればよい。また、本発明
は駆動機構を備えた展開機構10として構成する
ものに限らず、前述の応力逃がし機構10′のよ
うに駆動機構を備えないものでもよい。
が、本発明はこれらの実施例には限定されない。
本発明の技術分野における技術者であれば、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更、改良を
おこなうことができる。たとえば、上記のロータ
およびステータは必ずしもパドルとチヤンバでな
くともよい。また、各部の形式、形状、ヒータ要
素等の配置等も上記のものには限定されない。ま
た、この減衰流体も上記のものには限定されず、
所定の作動温度で溶融および凝固(または液化お
よび固化)するものであればよい。また、本発明
は駆動機構を備えた展開機構10として構成する
ものに限らず、前述の応力逃がし機構10′のよ
うに駆動機構を備えないものでもよい。
[発明の効果]
上述の如く本発明は、減衰材料の溶融および凝
固によつて減衰作用とロツク作用をなすすので、
構造が簡単で信頼性が高い等、その効果は大であ
る。
固によつて減衰作用とロツク作用をなすすので、
構造が簡単で信頼性が高い等、その効果は大であ
る。
第1A図は、本発明の実施例の減衰機構の展開
前の状態における一部を破断して示す側面図、第
1B図は展開状態における第1A図と同様の図、
第2A図は一部展開した状態における第1A図減
衰機構の正面図、第2B図は第2A図の減衰機構
の側面図、第3図は本発明を応力逃がし機構とし
て適用した実施例の概略図、第4図はこの応力逃
がし機構を一部破断して示す側面図である。 10……減衰機構、11……パドル、13……
合金、19……軸、21……ヒータ。
前の状態における一部を破断して示す側面図、第
1B図は展開状態における第1A図と同様の図、
第2A図は一部展開した状態における第1A図減
衰機構の正面図、第2B図は第2A図の減衰機構
の側面図、第3図は本発明を応力逃がし機構とし
て適用した実施例の概略図、第4図はこの応力逃
がし機構を一部破断して示す側面図である。 10……減衰機構、11……パドル、13……
合金、19……軸、21……ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 減衰作用および応力逃がし作用をなす減衰機
構であつて、 ハウジング内に形成されたチヤンバを備え、 また、上記のチヤンバ内に配置されたパドル手
段を備え、 また、減衰材料を備え、この減衰材料は上記の
チヤンバ内に充填されており、この減衰材料は第
1の温度では固体で上記のパドル手段の移動を阻
止し、また第2の温度では液体で上記のパドル手
段の移動の減衰をなし、 また、加熱手段を備え、この加熱手段は上記の
減衰材料を上記の第1の温度から第2の温度に選
択的に加熱するものであることを特徴とする減衰
機構。 2 前記減衰材料は低融点金属合金であるととも
に、前記加熱手段は電気ヒータであることを特徴
とする前記特許請求の範囲第1項記載の減衰機
構。 3 前記パドル手段を駆動する手段を備えたこと
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の減
衰機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US105838 | 1987-10-08 | ||
US07/105,838 US4842106A (en) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | Rate controllable damping mechanism |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131349A JPH01131349A (ja) | 1989-05-24 |
JPH0468497B2 true JPH0468497B2 (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=22308058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63253652A Granted JPH01131349A (ja) | 1987-10-08 | 1988-10-07 | 減衰機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4842106A (ja) |
EP (1) | EP0311026B1 (ja) |
JP (1) | JPH01131349A (ja) |
CA (1) | CA1308751C (ja) |
DE (1) | DE3863737D1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3901449C1 (ja) * | 1989-01-19 | 1990-02-01 | Boge Ag, 5208 Eitorf, De | |
EP0486372B1 (fr) * | 1990-11-14 | 1994-05-04 | Societe Anonyme Mecafrance | Dispositif de commande d'une vanne comportant un ressort spiral |
US5152660A (en) * | 1991-05-17 | 1992-10-06 | Atlas Technologies, Inc. | Transfer arm for supporting workpieces |
US5222277A (en) * | 1992-03-31 | 1993-06-29 | Aec-Able Engineering Co., Inc. | Intermittently and reversibly operable hot wax energized hinge |
US5201392A (en) * | 1992-05-15 | 1993-04-13 | Fairchild Space And Defense Corporation | Change of state coupling |
FR2732309B1 (fr) * | 1995-03-28 | 1997-06-20 | Centre Nat Etd Spatiales | Dispositif pour l'orientation d'un panneau solaire d'engin spatial et engin ainsi equipe |
US5715573A (en) * | 1995-05-22 | 1998-02-10 | Cta Space Systems, Inc. | Self latching hinge |
US5921357A (en) * | 1997-04-14 | 1999-07-13 | Trw Inc. | Spacecraft deployment mechanism damper |
DE19755947B4 (de) * | 1997-12-16 | 2008-02-07 | Itw-Ateco Gmbh | Drehdämpfer |
DE19834558A1 (de) * | 1998-07-31 | 2000-02-03 | Opel Adam Ag | Feder-Dämpfer-System |
US6405410B1 (en) | 1999-06-17 | 2002-06-18 | Nishikawa Kasei Co., Ltd. | Retractable assist grip and mounting method thereof |
US6223395B1 (en) * | 1999-06-17 | 2001-05-01 | Nishikawa Kasel Co., Ltd. | Retractable assist grip |
FR2801649B1 (fr) * | 1999-11-30 | 2002-02-15 | Lacroix Soc E | Pyromecanisme, notamment pour application spatiale |
JP2002052970A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Nifco Inc | 回転体の制動構造、及びその回転体の制動構造を備えたアシストグリップ |
ES2201847B1 (es) * | 2000-09-20 | 2005-04-16 | Sener, Ingenieria Y Sistemas, S.A. | Mecanismo de activacion remota para el despliegue o liberacion regulada de equipos. |
EP1193406B1 (en) * | 2000-09-20 | 2004-08-04 | Sener, Ingenieria Y Sistemas, S.A. | Remote activation mechanism for equipment regulated deployment or release |
DE20212335U1 (de) * | 2002-08-09 | 2003-12-18 | Arturo Salice S.P.A., Novedrate | Schwenkdämpfer |
US6955250B2 (en) * | 2003-12-03 | 2005-10-18 | Honeywell International Inc. | Apparatus for damping vibration using macro particulates |
DE102006028859B3 (de) * | 2006-06-23 | 2007-12-13 | Werner Stehr | Flüssigkeitsrotationsdämpfer |
US20080187391A1 (en) * | 2007-02-01 | 2008-08-07 | Applied Materials, Inc. | Automation adjustment utilizing low melting point alloys |
US20080284193A1 (en) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Z F Group North American Operations, Inc. | Tailgate dampener |
US20090159382A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Louis Chemouni | Rotary damper |
JP5791267B2 (ja) | 2010-12-02 | 2015-10-07 | Udトラックス株式会社 | 車両用シートのクッション構造 |
GB2513411B (en) * | 2013-04-26 | 2020-09-23 | Roma Medical Aids Ltd | Support platform for seated appliance |
US20170051808A1 (en) * | 2014-04-30 | 2017-02-23 | Philip Bogrash | Smart Springs and their Combinations |
US10451139B2 (en) | 2017-11-30 | 2019-10-22 | Honeywell International Inc. | Damping coefficient-regulating inductive heating systems and isolator assemblies including the same |
CN111038742A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 陕西国宇星空科技有限公司 | 一种折展机构、太阳翼及微纳卫星 |
CN114992229B (zh) * | 2022-08-05 | 2022-12-16 | 荣耀终端有限公司 | 一种转动机构和折叠终端 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2732920A (en) * | 1956-01-31 | Fusible motion arrestor | ||
US18284A (en) * | 1857-09-29 | Reed-stop for musical instruments | ||
US2426039A (en) * | 1944-11-13 | 1947-08-19 | Mckune Frank | Thermoresponsive latch and setting mechanism therefor |
US2520536A (en) * | 1948-08-16 | 1950-08-29 | Feeley Nelson | Door hinge |
US2790520A (en) * | 1954-08-02 | 1957-04-30 | Houdaille Industries Inc | Seal for wings or moving vanes of dampers |
US2954106A (en) * | 1954-08-24 | 1960-09-27 | Schlage Lock Co | Fusible link device for hold open door closers |
US3089568A (en) * | 1959-11-16 | 1963-05-14 | Oliver F Thompson | Thermally controlled door-checks |
US3285400A (en) * | 1965-05-07 | 1966-11-15 | Roy F High | Protective packaging of delicate mechanisms |
US3454286A (en) * | 1967-03-01 | 1969-07-08 | Us Navy | Thermally operated release mechanism |
GB1209357A (en) * | 1967-11-16 | 1970-10-21 | Stromag Maschf | Improvements in or relating to vibration damping devices |
DE1813849A1 (de) * | 1968-12-11 | 1970-07-16 | Walther Hass | Fernsteuerbarer,stufenlos elektrisch erregbarer,hydraulischer Daempfer |
GB1315494A (en) * | 1969-07-07 | 1973-05-02 | Nash A R B | Dashpots or dampers |
FR2230984B1 (ja) * | 1973-05-22 | 1976-04-23 | Electricite De France | |
US4561614A (en) * | 1982-12-07 | 1985-12-31 | Rca Corporation | Deployable folded multi-element satellite subsystems |
JPS59133849U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | 日野自動車株式会社 | エンジンマウンテイング |
FR2545443B1 (fr) * | 1983-05-03 | 1985-08-09 | Europ Agence Spatiale | Dispositif de fixation flexible d'une charge utile sur une surface de support, notamment d'un instrument de haute precision sur un engin spatial |
EP0131997B1 (en) * | 1983-07-11 | 1986-12-17 | Leuven Research & Development | Temperature responsive bolt element |
FR2553536B1 (fr) * | 1983-10-13 | 1985-12-27 | Aerospatiale | Procede et dispositif pour reguler le mouvement d'un organe par mise en oeuvre d'un ecoulement fluide |
US4578920A (en) * | 1983-11-30 | 1986-04-01 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The United States National Aeronautics And Space Administration | Synchronously deployable truss structure |
US4610180A (en) * | 1984-11-28 | 1986-09-09 | Teleflex Incorporated | Motion transmitting remote control assembly--initial reduced resistance self-adjust |
US4632339A (en) * | 1984-12-24 | 1986-12-30 | Hughes Aircraft Company | Spacecraft payload ejection mechanism |
US4653141A (en) * | 1986-09-19 | 1987-03-31 | Nelson Converse | Damper hinge construction having progressively increased dampening during closed position approach |
-
1987
- 1987-10-08 US US07/105,838 patent/US4842106A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-10-05 DE DE8888116429T patent/DE3863737D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-05 EP EP88116429A patent/EP0311026B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-06 CA CA000579486A patent/CA1308751C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-07 JP JP63253652A patent/JPH01131349A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1308751C (en) | 1992-10-13 |
EP0311026B1 (en) | 1991-07-17 |
DE3863737D1 (de) | 1991-08-22 |
US4842106A (en) | 1989-06-27 |
JPH01131349A (ja) | 1989-05-24 |
EP0311026A1 (en) | 1989-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0468497B2 (ja) | ||
US5674027A (en) | Exaggerated actuation and bearing-free rotational mobility in smart hinges | |
US6119984A (en) | Low shock anti-friction release device | |
EP3440380B1 (en) | Shock-resisting device and method | |
JP4607115B2 (ja) | 遠隔的に解除可能な支持ストラット | |
JPH0240902B2 (ja) | ||
WO2007133247A2 (en) | Fin retention and deployment mechanism | |
US6726147B1 (en) | Multi-function actuator, and method of operating same | |
JP4070238B2 (ja) | 推進装置用伸展自在の拡大尾管 | |
JPH04222399A (ja) | ガスジェットによるミサイル操向装置 | |
US5400878A (en) | Rotary viscous damper | |
US3843075A (en) | Roll rate control system | |
DE1963533A1 (de) | System zum Steuern der Lage einer kuenstlichen Erdsatellitenkapsel | |
US5546632A (en) | Shear viscous damped hinge | |
CN111332459A (zh) | 用于保护飞行器起落架抵抗可能影响它的冲击的方法 | |
US10550867B2 (en) | Ram air turbine structures for temperature dependent damping | |
US6192684B1 (en) | Mechanical actuator assembly | |
JP7091317B2 (ja) | 可動ジョイント | |
US5607123A (en) | Actuation system with passive compensation for transient loads | |
CN114408226A (zh) | 石蜡感温元件及基于该元件热控的百叶窗调整机构 | |
US4020701A (en) | Gyroscopic apparatus | |
EP1975464B1 (en) | Stop device | |
US6315247B1 (en) | Spacecraft with a microdynamic noise-free holding mechanism | |
US20230151874A1 (en) | Damping device | |
US9926886B2 (en) | Magneto-rheologic damper for electromechanical actuator |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |