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JPH0456445A - ネットワークシステム試験方式 - Google Patents

ネットワークシステム試験方式

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Publication number
JPH0456445A
JPH0456445A JP2165950A JP16595090A JPH0456445A JP H0456445 A JPH0456445 A JP H0456445A JP 2165950 A JP2165950 A JP 2165950A JP 16595090 A JP16595090 A JP 16595090A JP H0456445 A JPH0456445 A JP H0456445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
test
layers
network system
protocol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2165950A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshie Tanaka
田中 俊江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2165950A priority Critical patent/JPH0456445A/ja
Publication of JPH0456445A publication Critical patent/JPH0456445A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レイヤ構造をなすネットワークシステムの試
験方式に関するものである。
(従来の技術) 例えば第5図において、2台の計算機(1)はトランシ
ーバケーブル(2)を介してLAN (3)で接続され
ており、5つのレイヤプロトコル(4) 、 (5) 
(6) 、 (7) 、 (8)からなるネットワーク
システムをもっている。又、各レイヤの試験プログラム
(9)(1o) 、 fll) 、 (12) 、 (
13)は各レイヤの上位アプリケーションプログラムと
して存在し、各レイヤのインタフェースを持つものであ
る。この試験プログラムにより、同位レイヤ間のプロト
コル試験(14) 、 (15) 、 (18) 、 
(17) 、 (18)及び隣接するレイヤ間のインタ
フェース試験(19) 、 (20) 、’ (21)
 、 (22) 。
(23) 、 (24)を行うことができる。
例えば、レイヤ(6)間のプロトコル試験では、試験プ
ログラム(12)を使用して実際に通信を行い、レイヤ
(6)のプロトコル通りに通信が行えることを確証する
また、レイヤ(5)とレイヤ(6)のインタフェース試
験は、試験プログラム(11)中てレイヤ(5)とレイ
ヤ(6)のインタフェースを実際に使用して試験プログ
ラムが正常に動作することを確言こすれは良い。従って
、試験はレイヤ(6)のプロトコル及びインタフェース
、そして、試験プログラムの使用方法さえ知っていれば
、レイヤ(6)については試験を行うことができる。言
い換えれば、試験者は、試験対象となるレイヤ以外の部
分(他のレイヤ及びLAN 、上位アプリケーション)
について特別な知識がなくても、対象レイヤの試験を行
うことかできるか、ネットワークをシステム全体として
把握するということが難しかった。
(発明が解決しようとする課題) 従来の試験方式は以上のように各レイヤ毎に異なる試験
プログラムを用いて行われていたので、ネットワークシ
ステムに障害が起きた時にとのレイヤが原因となってい
るかを判定するためには、全てのレイヤの異なる試験プ
ログラムの使用法を習得していなければならなかった。
また、システムが複数のプロトコル及びインタフェース
の積み重ねで構築されているので、システム全体の動作
を把握するのが難しく、特に上位レイヤになる程下位レ
イヤのプロトコル及びインタフェースか見えにくくなる
ので、上位アプリケーションから障害の一次解析、即ち
障害の切り分けを行うことはほとんど不可能たった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、1つの上位アプリケーション・プログラムを
用いて全てのレイヤの試験ができるとともに、システム
の試験者がネットワークシステム全体の動作を把握する
ことを容易にして障害の一次解析を行えるネットワーク
システム試験方式を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るネットワークシステム試験方式は、ネッ
トワークシステムを構成する複数のプロトコルレイヤ中
、最上位レイヤに位置し各レイヤ間の通信インタフェー
スに直接アクセスできる試験プログラムに、試験対象の
全レイヤ及び全通信インタフェースに関する情報テーブ
ルを作成すると共に、所定のデータ人力手段より人力さ
れたコマンドを上記情報テーブルを参照して試験開始、
終了、途中経過出力を行うレイヤを指定し、且つ入力コ
マンドを解析して試験実行を開始すべき通信インタフェ
ースにパラメータをセットして実行を開始する手段と、
途中経過出力レイヤ、或は終了レイヤを通過したデータ
及びその時のネットワークシステムの状態情報を採集し
、所定の出力手段に編集出力する手段とを有したもので
ある。
(作用) 本発明では、ネットワークシステムを構成する全レイヤ
を対象にした1つの試験プログラムを用いることにより
、任意のレイヤ間の試験が画一的な方法で行われ、シス
テム試験者に対して効率の良い試験環境を提供する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明によるネットワークシステム試験方式の一
実施例の概要図であり、第5図と対応させて書いである
。2台の計算機(1)はトランシーバケーブル(2)を
介してLAN (3)で接続されており、5つのプロト
コルレイヤ(4) 、 (5) 、 (5) 。
(7) 、 (8)からなるネットワークシステムであ
る。
最上位レイヤ(4)上に1つの試験プログラム(25)
があり、各レイヤ間の通信インタフェースに直接アクセ
スできる(26) 、 (27) 、 (28) 、 
(29) 、 (301ようになっている。これにより
従来の同位レイヤ間のプロトコル試験(14) 、 (
15) 、 (16) 、 (17) 、 (18)や
隣接するレイヤ間のインタフェース試験(19) 、 
(20) 。
(21) 、 (22) 、 (23) 、 (24)
  はもちろん、レイヤ単体あるいは任意のレイヤ間の
プロトコル試験、インタフェース試験も行うことができ
る。
第2図において、本実施例の実現方式を更に詳しく説明
する。第2図は第1図の1台の計算機(1)を拡大した
ものである。同図において、(211) 、 (27)
 、 (211) 、 (29) 、 (30)は試験
プログラム(25)から各レイヤの通信インタフェース
(31) 、 (32) 。
(33) 、 (34) 、 (35)に直接アクセス
することができる様子を表しているが、このインタフェ
ースには各レイヤの試験用制御インタフェースも含まれ
ているものとする。
試験者(36)は例えば固定ディスク装置(37)内の
ファイル(38)やキーボード(39)などを介して人
力コマンド解析/実行プログラム(4o)にコマントヲ
人力する。入力されるマコンドの形式については本実施
例では特に規定しないが、コマンドに含まれる人力情報
としては、試験を開始するレイヤ、開始レイヤで実行を
開始するインタフェースとそのパラメータ、試験を終了
するレイヤなどがある(第4図の過程Sl)。人力コマ
ンド解析/実行プログラム(40)は、人力コマンド情
報テーブル(41)を用いて入力コマンドの解析を行う
。このテーブルは例えば第3図に示すようなテーブルで
あり、レイヤ(プロトコル)名(42)、レイヤ(プロ
トコル)を識別する番号(43)、そのレイヤ(プロト
コル)が上位レイヤ(プロトコル)へ提供している通信
インタフェース(含、試験制御用インタフェース)の数
(44)、及び各インタフェース塩(45)とそのイン
タフェースが必要とする人力パラメータの形式(46)
、試験を開始するインタフェースを知るための実行開始
インタフェースフラグ(47)、試験を終了するレイヤ
を知るための終了レイヤフラグ(48)、各レイヤのロ
グトレース情報か格納されているアドレス(49)など
が含まれている。
なお、これらの情報は予めテーブル(41)にセットさ
れているものとし、実行開始インタフェースフラグ(4
7)と終了レイヤフラグ(48)の欄は初期値としてす
べてOFFがセットされているものする。
人力コマンド解析/実行プログラムは、このテーブル(
第3図)を参照して、人力コマンドのチエツクを行い誤
っている時はエラーを返す。人力が正しい時は、試験を
開始するインタフェースの実行開始インタフェースフラ
グをONにし、試験終了レイヤの終了レイヤフラグをO
Nにし、さらに、人力コマンドを実行開始インタフェー
スの人力パラメータ形式(46)に直す。そして、試験
制御用インタフェースを通して開始レイヤと終了レイヤ
に通知しく50) 、 (51) 、実行開始インタフ
ェースにパラメータをセットして実行を開始する(52
)(第4図(a)の過程S2)。
各レイヤ(4) 、 (5) 、 (6) 、 (7)
 、 (8)は、レイヤ毎の通信インタフェース(含、
試験制御用インクフェース) (26) 、 (27)
 、 (28) 、 (29) 、 (30)を通して
データが到着したことをキャッチし、必要に応じて結果
を試験プログラム(25)に通知するキャッチ/レスポ
ンスルーチン(53) 、 (54) 、 (55) 
、 (56)(57)、及び各レイヤのログ・トレース
、ステータス情報などを採取して、指定されたユーザ空
間(アドレス)に出力するルーチン(58) 、 (5
9) 。
(60) 、 (61) 、 (62)を持つ(本実施
例においては、ログ・トレース、ステータス情報の採取
方法、出力形式などについて規定しない)。
例えば試験制御用インタフェース(30)を介して終了
レイヤ(51)を通知されたレイヤ(8)のキャッチ/
レスポンスルーチン(57)自レイヤが終了レイヤであ
るという情報を保持する。そして人力データ(63)が
、レイヤ(8)の通信インタフェース(35)を通過す
ると、キャッチ/レスポンスルーチン(57)がデータ
の到着をキャッチし、終了レイヤにデータが到着したこ
とを試験制御用インタフェース(64)を介して通知す
ると同時に、到着したデータの内容を通信インタフェー
ス(30)を介して返す(第4図(a)の過程53)。
すると、コマンド解析/実行プログラム(40)は、返
されたデータを取り込んでプリンタ(66)、デイスプ
レィ(67)、ファイル(38)などの出力デバイスに
結果を出力する(第4図(a)の過程S4)。
方、試験プログラム(25)には、各レイヤのログ/ト
レース/ステータス情報採取機能(58)(5!]) 
、 (60) 、 (61) 、 (62)により採取
された情報を編集出力する保守ツールプログラム(65
)がある。レイヤ毎に採取された情報は、決められた領
域に記録されるようになりており、その情報を記録して
おくアドレスはテーブル(第3図)のログ・トレース情
報記録アドレスの欄(49)にその領域のアドレスが示
されている。保守ツールプログラム(65)は、このア
ドレス(49)を参照することによって、任意のレイヤ
の任意の情報を取り込んで、プリンク(66)、デイス
プレィ(67)、ディスク(37)中のファイル(38
)などに試験者(36)がわかりやすいように編集出力
する(第4図(b))。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明では、1つの試験プログラムを
用いて全レイヤの試験を行うようにしたので、レイヤ毎
に異なった試験プログラムの使用法を覚えたり特別な装
置を用いるといった煩わしさかなく、統一的に試験が行
える。また簡単なコマンド人力により実行し、結果も編
集されて出力されるので、各レイヤ間のインタフェース
さえ知っていれば、誰でも簡単に試験が行え、障害の解
析もし易くなる。従って、試験人口・時間の削減かでき
、効率的に試験できるという効果があわる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるネットワークシステ
ム試験方式の概要図、第2図は本実施例の詳細図、第3
図は本実施例におけるテーブル(41)の内容を示す図
、第4図(a) 、 (b)は本実施例の動作を説明す
るフローチャート、第5図は従来のネットワークシステ
ム試験方式の概要図である。 (1)は計算機、(4)〜(8)は各レイヤ、(14)
〜(18)は各レイヤ毎のプロトコル試験、(19)〜
(24)は隣接するレイヤ間のインタフェース試験、(
25)は本実施例方式の試験プログラム、(26)〜(
30)は本実施例方式試験プログラムと各レイヤ間のイ
ンタフェース、(31)〜(35)は各レイヤの通信イ
ンタフェース、(36)は試験者、(37)は固定ディ
スク装置、(38)はファイル、(39)はキーボード
装置、(40)は人力コマンド解析/実行プログラム、
(41)はテーブル。 尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示第1図 第 4 図 (α) (b) 間のインタフェース 手 続 補 正 書(自発) 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ネットワークシステムを構成する複数のプロトコルレイ
    ヤ中、最上位レイヤに位置し各レイヤ間の通信インタフ
    ェースに直接アクセスできる試験プログラムに、試験対
    象の全レイヤ及び全通信インタフェースに関する情報テ
    ーブルを作成すると共に、所定のデータ入力手段より入
    力されたコマンドを上記情報テーブルを参照して試験開
    始、終了、途中経過出力を行うレイヤを指定し、且つ入
    力コマンドを解析して試験実行を開始すべき通信インタ
    フェースにパラメータをセットして実行を開始する手段
    と、途中経過出力レイヤ、或は終了レイヤを通過したデ
    ータ及びその時のネットワークシステムの状態情報を採
    集し、所定の出力手段に編集出力する手段とを有したこ
    とを特徴とするネットワークシステム試験方式。
JP2165950A 1990-06-25 1990-06-25 ネットワークシステム試験方式 Pending JPH0456445A (ja)

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