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JPH0451426Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0451426Y2
JPH0451426Y2 JP1988132355U JP13235588U JPH0451426Y2 JP H0451426 Y2 JPH0451426 Y2 JP H0451426Y2 JP 1988132355 U JP1988132355 U JP 1988132355U JP 13235588 U JP13235588 U JP 13235588U JP H0451426 Y2 JPH0451426 Y2 JP H0451426Y2
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JP
Japan
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wire
electric wire
terminal
pressure contact
bottom plate
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Application number
JP1988132355U
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English (en)
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JPH0254168U (ja
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Publication date
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Publication of JPH0254168U publication Critical patent/JPH0254168U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0451426Y2 publication Critical patent/JPH0451426Y2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/242Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
    • H01R4/2425Flat plates, e.g. multi-layered flat plates

Landscapes

  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、電線の絶縁被覆を剥がすことな
く、電線の芯線と端子との電気的接続を行うよう
にした圧接端子に関するものである。
(従来の技術) 従来より、この種の圧接端子として、たとえば
第4図に示すように、相手方端子と嵌合する方形
筒状の電気接続部(端子接続部)110を設けた
端子本体100の一端に、底板121の両側縁に
側板122を立設してなる固定部120を連設
し、この固定部120に、端子本体100とは別
体に形成された圧接部300を固定するようにし
たものが知られている(特開昭60−91573号公
報)。
ここで、圧接部300は、底板310の一端部
に芯線圧接片320を立設し、また他端部に電線
圧接片330を立設して構成されている。また、
電気接続部110は、断面方形状の嵌合孔111
内にバネ材からなる湾曲状の接触片112を配置
して構成されている。
上記従来の圧接端子に電線200を接続する場
合には、予め固定部120の側板122,122
間に圧接部300を嵌合させて、圧接部300を
固定部120に載置した後、側板122,122
を内側に屈曲して圧接部300の底板310を固
定し、次いで別部品の押圧部(図示せず)により
電線200を圧接部300に圧入させる。
これにより、電線200の絶縁被覆210が、
芯線圧接片320に形成した溝321の内縁によ
り破られ、芯線220が芯線圧接片320に電気
的に接続され、また絶縁被覆が破られることなく
電線200が電線圧接片330の溝331内に固
定される。
(考案が解決しようとする課題) しかるに、上記従来の圧接端子においては、電
線200の圧入工程で、異なるサイズの電線を接
続しようとする場合に、電線のサイズに対応する
圧接部300を固定した圧接端子を用意しなけれ
ばならず、このように予め複数種類の圧接端子を
用意することは、圧接端子が嵩張るために、部品
管理に手間がかかるという問題があつた。
また、圧接部300の端子本体100への固定
と、電線200の圧接部300への圧入とが別々
に行われるため、作業能率を向上させることが難
しいという問題をも包含していた。
この考案は、上記従来の圧接端子が有する問題
点を解決するためになされたものであつて、その
目的とするところは、部品管理に手間を要せず
に、サイズの異なる電線に対応することができ、
しかも圧接作業性および圧接接続部の接続信頼性
を向上した圧接端子を提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するために、この考案の圧接
端子は、相手側コネクタと電気的に接続される電
気接続部および絶縁被覆電線を載置しこの電線の
電気的接続を行う電線接続部とを一体に設けた端
子本体と、この端子本体の前記電線接続部に圧接
固定される圧接子とからなる圧接端子であつて、
前記端子本体の電線接続部を、底板、この底板の
側縁に立設された両側壁、前記底板に形成された
挿通孔および前記底板の前記挿通孔の側縁を上方
に切起した切起片を有する断面U字状に、また前
記圧接子を、方形板状の本体、この本体の中間部
に長手方向に延び、前記電線のサイズに合わせた
溝幅を有する溝およびこの溝の開口部に形成され
た刃部を有する平板状に形成すると共に、前記電
線接続部に挿入した電線に対し、前記圧接子を直
交方向に圧入するように構成したことを特徴とす
る。
(作用) この考案の圧接端子によれば、まず電線を端子
本体の電気接続部にセツトし、この電線のサイズ
に合わせた圧接子を電線接続部に圧入固定する。
この圧接子を電線接続部に圧入固定する過程
で、圧接子が電線の絶縁被覆を破つて芯線と接触
し、電線が圧接子を介して端子本体と電気的に接
続される。
(実施例) 以下、この考案の圧接端子の実施例を、図面を
参照して詳細に説明する。
第1図乃至第3図は、この考案の圧接端子の一
実施例を示すもので、第1図は一部切欠して示し
た分解斜視図、第2図aは第1図のE方向から見
た端面図、第2図bは第1図の−線矢視断面
図、第2図cおよびdは変形例を示す断面説明
図、第3図は圧接子で電線を固定した状態の断面
図である。
図中符号10は端子本体、20は電線(絶縁被
覆電線)、30は圧接子を示す。
図において、端子本体10の一端側には、相手
側端子と接続する電気接続部(端子接続部)11
が設けられ、また他端側には電線接続部12が一
体に連設されている。
電気接続部11は方形筒状に形成されていて、
その嵌合孔11a内に相手方端子(雄端子)が嵌
合するようになつている。
また、電線接続部12は、底板13の両側縁に
側壁14,14を立設することにより、断面ほぼ
U字状に形成されている。
ここで、電線接続部12の中間部分において、
底板13には挿通孔13aが設けられ、さらにこ
の挿通孔13aの側縁には底板13を上方切起こ
すことによつて切起片13b,13bが設けられ
ており、これら切起片13b,13bの上に電線
20が載るようになつている。
また、側壁14,14の内面には、突起14
a,14aが対向して設けられており、さらに電
気接続部11寄り位置の側壁14,14上端には
上側に折り曲げられたストツパー14b,14b
が設けられている。
圧接子30は、上記電線接続部12に電線20
を固定して、電線20と端子本体10とを電気的
に接続するもので、導電性を有する方形板状の本
体31の中間部に、その長手方向に延びる溝32
を設けると共に、この溝32が開口する本体31
の長手方向端部(図面では下端)に、先端が尖つ
た刃部33を設けて構成されている。
そして、この圧接子30は、電線30のサイズ
に合わせて板厚や溝32の溝幅が設定されるよう
に構成されている。
上記の構造からなる圧接端子に電線20を固定
する場合には、まず電線20をストツパー14
b,14bに当接するまで電線接続部12内へ挿
入し、切起片13b,13b上に載置する。
次いで、電線20のサイズに合わせた板厚およ
び溝幅を有する圧接子30を、切起片13b,1
3bの間に位置する電線接続部12に対して直交
し、かつ刃部33が電線20の絶縁被覆21を突
き破るようにして、側壁14,14間から電線接
続部12内に圧入する。
これにより、圧接子30の溝32の内縁が電線
20の芯線22に圧接する一方、圧接子30の本
体31両側面31a,31aが側壁14,14内
面の突起14a,14aに圧接し、この結果、電
線20が圧接子30により電線接続部12内に固
定され、また圧接子30も電線接続部12内に固
定される。
そして、同時に電線20の芯線22が圧接子3
0を介して端子本体10の電線接続部12に電気
的に接続される。
また、圧接子30の刃部33の一部は、底板1
3の挿通孔13aを貫通して底板13から突出す
る。
以上のように接続作業を行うに際し、異なるサ
イズの電線20を接続する場合には、端子本体1
0としては同種類のものを用い、圧接子30を電
線のサイズに合わせた板厚や溝幅を有する他の厚
接子に交換するだけで良い。
すなわち、平板状の圧接子30を複数種類用意
するだけで良く、従来のように複数種類の圧接端
子を用意する必要がないため、部品が嵩張らず、
部品管理がきわめて容易となる。
また、圧接子30を電線接続部12内に固定す
ると、これと同時に電線20の電線接続部12へ
の固定を行うことができ、さらには電線20と端
子本体10との電気的接続を行うことができるた
め、従来の圧接端子に比較して圧接作業能率を格
段に向上させることが可能となる。
さらに、圧接子30の本体31の両側面31
a,31aが、側壁14,14内面の突起14
a,14aにより押圧されて、溝32の開きが押
さえられることになるため、経時的な応力緩和に
よつて溝32の内縁と芯線22との接触不良が防
止され、圧接接続部の接続信頼性が大幅にすぐれ
たものとなる。
なお、上記した実施例においては、第1図、第
2図aおよび第2図bに示したように、電線接続
部12の側壁14,14の内面に突起14a,1
4aを設けた例について説明したが、第2図cに
示したように、圧接子30の両側面31a,31
aにおける上記突起14a,14aと対応する位
置に凹部31c,31cを設け、圧接子30を電
線接続部12に圧入した場合に、突起14a,1
4aが前記凹部31c,31c内に嵌合するよう
に構成しても良い。
さらにまた、第2図dに示したように、圧接子
30側に突部31d,31dを設けると共に、電
線接続部12側に凹部14c,14cを設けて、
圧接子30を電線接続部12へ圧入するように構
成することも勿論可能である。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案の圧接端子によ
れば、部品管理に手間を要せずに、サイズの異な
る電線に対応することができ、しかも圧接作業性
および圧接接続部の接続信頼性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、この考案の圧接端子の一
実施例を示すもので、第1図は一部切欠して示し
た分解斜視図、第2図aは第1図のE方向から見
た端面図、第2図bは第1図の−線矢視断面
図、第2図cおよびdは変形例を示す断面説明
図、第3図は圧接子で電線を固定した状態の断面
図であり、第4図は従来の圧接端子を示す分解斜
視図である。 10……端子本体、11……電気接続部、12
……電線接続部、13……底板、13a……挿通
孔、13b……切起片、14……側壁、14a…
…突起、14b……ストツパー、20……電線
(絶縁被覆電線)、21……絶縁被覆、22……芯
線、30……圧接子、31……本体、32……
溝、33……刃部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相手側コネクタと電気的に接続される電気接続
    部および絶縁被覆電線を載置しこの電線の電気的
    接続を行う電線接続部とを一体に設けた端子本体
    と、この端子本体の前記電線接続部に圧接固定さ
    れる圧接子とからなる圧接端子であつて、前記端
    子本体の電線接続部を、底板、この底板の側縁に
    立設された両側壁、前記底板に形成された挿通孔
    および前記底板の前記挿通孔の側縁を上方に切起
    した切起片を有する断面U字状に、また前記圧接
    子を、方形板状の本体、この本体の中間部に長手
    方向に延び、前記電線のサイズに合わせた溝幅を
    有する溝およびこの溝の開口部に形成された刃部
    を有する平板状に形成すると共に、前記電線接続
    部に挿入した電線に対し、前記圧接子を直交方向
    に圧入するように構成したことを特徴とする圧接
    端子。
JP1988132355U 1988-10-12 1988-10-12 Expired JPH0451426Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988132355U JPH0451426Y2 (ja) 1988-10-12 1988-10-12
US07/419,664 US5000698A (en) 1988-10-12 1989-10-11 Terminal connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988132355U JPH0451426Y2 (ja) 1988-10-12 1988-10-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0254168U JPH0254168U (ja) 1990-04-19
JPH0451426Y2 true JPH0451426Y2 (ja) 1992-12-03

Family

ID=15079423

Family Applications (1)

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JP1988132355U Expired JPH0451426Y2 (ja) 1988-10-12 1988-10-12

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US (1) US5000698A (ja)
JP (1) JPH0451426Y2 (ja)

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