JPH0446405A - ディレイライン及びその製造方法 - Google Patents
ディレイライン及びその製造方法Info
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- JPH0446405A JPH0446405A JP2156288A JP15628890A JPH0446405A JP H0446405 A JPH0446405 A JP H0446405A JP 2156288 A JP2156288 A JP 2156288A JP 15628890 A JP15628890 A JP 15628890A JP H0446405 A JPH0446405 A JP H0446405A
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- conductor
- conductors
- ground
- strip
- dielectric layers
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/30—Time-delay networks
- H03H7/34—Time-delay networks with lumped and distributed reactance
Landscapes
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主粟上立且里立国
本発明は、コンピュータや計測器等において信号伝達を
遅延させるために用いるディレィライン及びその製造方
法に関し、特に100MHzを越えるような帯域におけ
る高周波特性が良好なディレィライン及びその製造方法
に関する。
遅延させるために用いるディレィライン及びその製造方
法に関し、特に100MHzを越えるような帯域におけ
る高周波特性が良好なディレィライン及びその製造方法
に関する。
の ′ びその量
従来、上述したような高周波特性の良いディレィライン
としては、第7図に示す如く、絶縁性の基板31の表面
に信号線路用のストリップ導体32が、基′Fi31の
裏面のほぼ全面に接地導体(図示せず)が形成され、こ
の接地導体にアース用のリード端子34.34が、スト
リップ導体32の両端に入・出力用リード端子35.3
6が接続された構成のものが知られている。
としては、第7図に示す如く、絶縁性の基板31の表面
に信号線路用のストリップ導体32が、基′Fi31の
裏面のほぼ全面に接地導体(図示せず)が形成され、こ
の接地導体にアース用のリード端子34.34が、スト
リップ導体32の両端に入・出力用リード端子35.3
6が接続された構成のものが知られている。
U7かしながら、このディレィラインの場合1.遅延時
間を長くするにはストリップ導体32を長くする必要が
あり、そのためには比較的大きな面積をもつ基板を使用
することを要し、小型化が困難であった。
間を長くするにはストリップ導体32を長くする必要が
あり、そのためには比較的大きな面積をもつ基板を使用
することを要し、小型化が困難であった。
ところで、小型化が図れるものとしては、特開平114
3403号に開示された構成のものがある。このディレ
ィラインは、板状をした絶縁基板の片面に接地面として
の全面導体を有し、反対面に信号線路としてのストリッ
プ線路を構成したマイクロ波集積回路基板と、表裏面に
導体を有しない絶縁基板とを交互に複数枚重ね、前記各
基板に開設したスルーホールを通して前記各マイクロ波
集積回路基板の接地面と信号線路とを夫々電気接続し、
接続さね、た信号線路の合計長で所望の遅延線路を構成
している。
3403号に開示された構成のものがある。このディレ
ィラインは、板状をした絶縁基板の片面に接地面として
の全面導体を有し、反対面に信号線路としてのストリッ
プ線路を構成したマイクロ波集積回路基板と、表裏面に
導体を有しない絶縁基板とを交互に複数枚重ね、前記各
基板に開設したスルーホールを通して前記各マイクロ波
集積回路基板の接地面と信号線路とを夫々電気接続し、
接続さね、た信号線路の合計長で所望の遅延線路を構成
している。
し、たがって、このディレィラインにおいては、一応小
型化が図れるものの、基板の端部に形成した複数個のス
ルーホールを介して接地面同士を接続する構成をとるた
め、スルーホールを形成するための面積を余分に必要と
し、充分なる小型化に支障があった。また、入出力端子
りこ短冊状をしたリード端子を用いているため、このリ
ード端子が余分なインダクタンスをもち、高周波特性が
悪化するといった問題があった。
型化が図れるものの、基板の端部に形成した複数個のス
ルーホールを介して接地面同士を接続する構成をとるた
め、スルーホールを形成するための面積を余分に必要と
し、充分なる小型化に支障があった。また、入出力端子
りこ短冊状をしたリード端子を用いているため、このリ
ード端子が余分なインダクタンスをもち、高周波特性が
悪化するといった問題があった。
更に、上記ディレィラインを作製する場合、焼成ずみの
マイクロ波集積回路基板と、表裏面に導体を有しない絶
縁基板とを交互に重ねるが、その接合を接着剤を用いて
行っており、この接着剤の層により、信号線路と接地面
との間の容量がばらついて特性が悪化する虞れがあり、
また、スルーホールを介して接地面同士を接続する場合
、マイクロ波集積回路基板と絶縁基板との位置合せが行
いにくく、このため容易に接続できないとい・う不都合
や、スルーホールを多数必要とするためその加工に手間
取るという問題もあった。
マイクロ波集積回路基板と、表裏面に導体を有しない絶
縁基板とを交互に重ねるが、その接合を接着剤を用いて
行っており、この接着剤の層により、信号線路と接地面
との間の容量がばらついて特性が悪化する虞れがあり、
また、スルーホールを介して接地面同士を接続する場合
、マイクロ波集積回路基板と絶縁基板との位置合せが行
いにくく、このため容易に接続できないとい・う不都合
や、スルーホールを多数必要とするためその加工に手間
取るという問題もあった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、接地
面同士の接続や加工が容易であり、高周波特性がよく、
しかも小型化が可能なディレィライン及びその製造方法
を提供することを目的とする。
面同士の接続や加工が容易であり、高周波特性がよく、
しかも小型化が可能なディレィライン及びその製造方法
を提供することを目的とする。
課月−f邂訣す浸去ΔΔ1段
本発明は、誘電体層が複数積層されていると共に、両端
の誘電体層とその内側の誘電体層との間に接地導体が位
置する状態で、所定の誘電体層の各間に交互に接地導体
とストリップ導体とが形成された構造の積層体をなし、
隣合うストリップ導体同士をビアホールを介して接続し
て全てのストリップ導体が連がっており、その両端部と
各接地導体の一部が前記積層体の側面に延出され、その
延出部と接続する状態で前記側面に外部電極が形成され
ていることを特徴とする。
の誘電体層とその内側の誘電体層との間に接地導体が位
置する状態で、所定の誘電体層の各間に交互に接地導体
とストリップ導体とが形成された構造の積層体をなし、
隣合うストリップ導体同士をビアホールを介して接続し
て全てのストリップ導体が連がっており、その両端部と
各接地導体の一部が前記積層体の側面に延出され、その
延出部と接続する状態で前記側面に外部電極が形成され
ていることを特徴とする。
また、高周波特性の向上を図るためには、抵抗の小さい
銅、銀又は銀パラジウム合金を、ストリ、ブ導体、接地
導体及び外部電極に用いるとよい。
銅、銀又は銀パラジウム合金を、ストリ、ブ導体、接地
導体及び外部電極に用いるとよい。
そし2て、本発明は、複数の誘電体シートが積層され、
両端の誘電体層とその内側の誘電体層上の間に接地導体
が位置する状態で、所定の誘電体層の各間ムこ交互に接
地導体とストリップ導体を有し、かつ1.隣合うストリ
ップ導体同士をビアホールを介して接続して全てのスト
リップ導体を違がらせた構造の積層体を得、然る後、焼
成を行った後に、前記積層体の側面に外部電極を形成す
るが、又は外部電極を形成した後に焼成することを特徴
とする。
両端の誘電体層とその内側の誘電体層上の間に接地導体
が位置する状態で、所定の誘電体層の各間ムこ交互に接
地導体とストリップ導体を有し、かつ1.隣合うストリ
ップ導体同士をビアホールを介して接続して全てのスト
リップ導体を違がらせた構造の積層体を得、然る後、焼
成を行った後に、前記積層体の側面に外部電極を形成す
るが、又は外部電極を形成した後に焼成することを特徴
とする。
作−−−」
本発明にあっては、ストリップ導体同士がビアホールを
介して接続され、また接地導体同士が外部電極を介して
接続されている。このため、ストリ、・ブ導体よりも外
側にある誘電体層部分を成る程度不要にできると共Cニ
ビアホールの数が少なくて済む、、また、ストリップ導
体の外側が2つの接地導体で覆われているので1、シー
ル1−される。
介して接続され、また接地導体同士が外部電極を介して
接続されている。このため、ストリ、・ブ導体よりも外
側にある誘電体層部分を成る程度不要にできると共Cニ
ビアホールの数が少なくて済む、、また、ストリップ導
体の外側が2つの接地導体で覆われているので1、シー
ル1−される。
そして、また、接地導体同士を接続する外部電極をアー
ス端子として用いることができ、全てが連がったスF・
リップ導体の両端と接続する夕(部電極を入・出力端子
とし7て用いることができる。更には、積層体の側面に
延出させた部分が現れるので、これをマークとして使用
することにより、各シートの位置合わせができる。また
、ストリップ導体、接地導体及び外部電極に、導電性の
よい銅、銀又は銀パラジウム合金を使用すると、各導体
や電極の抵抗が小さくなる。
ス端子として用いることができ、全てが連がったスF・
リップ導体の両端と接続する夕(部電極を入・出力端子
とし7て用いることができる。更には、積層体の側面に
延出させた部分が現れるので、これをマークとして使用
することにより、各シートの位置合わせができる。また
、ストリップ導体、接地導体及び外部電極に、導電性の
よい銅、銀又は銀パラジウム合金を使用すると、各導体
や電極の抵抗が小さくなる。
実−一旋−−開
第1図は本発明に係るディレィラインを示す分解斜視図
、第2図はそれを一体化した状態を示す斜視図である。
、第2図はそれを一体化した状態を示す斜視図である。
このディレィラインは、第1図に示す8枚の誘電体層1
〜8を積層してなる積層体20の側面と上下面部分に、
入力用外部電極16、出力用外部電極17及び2つのア
ース用外部電極18.19が形成された構成となってお
り、焼成されている。
〜8を積層してなる積層体20の側面と上下面部分に、
入力用外部電極16、出力用外部電極17及び2つのア
ース用外部電極18.19が形成された構成となってお
り、焼成されている。
具体的には、焼成により前記誘電体層となる、何も形成
されていないそのままの状態のグリーンシート1を最上
層としてその下に以下の順で、上面ムニ接地導体9が形
成された同様のグリーンシート2と、上面にストリップ
導体10が形成され、かつビアホール3aを備えたグリ
ーンシート3と、上面に接地導体11が形成され、かつ
ビアホール4aを備えたグリーンシート4と、上面にス
トリップ導体12が形成され、かつビアホール5aを備
えたグリーンシート5と、上面に接地導体13が形成さ
れ、かつビアホール6aを備えたグリーンシート6と、
上面にストリップ導体14が形成されたグリーンシート
7と、上面に接地導体15が形成されたグリーンシート
8とが、積層された積層体2004箇所の側面及びこれ
に繋がる上下面部分に、上記各外部電極16〜19が印
刷等により形成されたものを同時焼成して作製されてい
る。そして、上記グリーンシート1〜Bは、焼成される
と一体化する。なお、上記ストリップ導体10.12,
14、接地導体9,11.13.15及び各外部電極1
6.17,18.19は、例えば銅等からなっている。
されていないそのままの状態のグリーンシート1を最上
層としてその下に以下の順で、上面ムニ接地導体9が形
成された同様のグリーンシート2と、上面にストリップ
導体10が形成され、かつビアホール3aを備えたグリ
ーンシート3と、上面に接地導体11が形成され、かつ
ビアホール4aを備えたグリーンシート4と、上面にス
トリップ導体12が形成され、かつビアホール5aを備
えたグリーンシート5と、上面に接地導体13が形成さ
れ、かつビアホール6aを備えたグリーンシート6と、
上面にストリップ導体14が形成されたグリーンシート
7と、上面に接地導体15が形成されたグリーンシート
8とが、積層された積層体2004箇所の側面及びこれ
に繋がる上下面部分に、上記各外部電極16〜19が印
刷等により形成されたものを同時焼成して作製されてい
る。そして、上記グリーンシート1〜Bは、焼成される
と一体化する。なお、上記ストリップ導体10.12,
14、接地導体9,11.13.15及び各外部電極1
6.17,18.19は、例えば銅等からなっている。
前記4つの接地導体9.11,13.15夫々には、2
つの接続片9a、9b、lla、llb、13a、13
b、15a、15bが積層体20の側面に延出された状
態に形成され、これら接続片93等が前記アース用外部
電極18.19と接続されていて、接地導体9,11,
13.15はアースとして機能する。
つの接続片9a、9b、lla、llb、13a、13
b、15a、15bが積層体20の側面に延出された状
態に形成され、これら接続片93等が前記アース用外部
電極18.19と接続されていて、接地導体9,11,
13.15はアースとして機能する。
また、これら接地導体9,11,13.15にて挾まれ
たストリップ導体10.12及び14は、例えば蛇行す
る状態に形成され、そのうち一方の隣合うストリップ導
体10と12は、ビアホール3a、4aを備えた誘電体
層3.4の両側にあるので、そのビアホール3a、4a
に銅等の導体を埋め込むことにより接続され、他方の隣
合うストリップ導体12と14は、ビアホール5a、6
aを備えた誘電体層5.6の両側にあるので、同しくそ
のビアホール5a、6aに銅等の導体に埋め込むことに
より接続されており、これら3つのストリップ導体10
.12及び14は一つのものとなっている。なお、接地
導体11と13はビアホール4a、5aと接触しないよ
うにその周りから遠ざけて形成しである。
たストリップ導体10.12及び14は、例えば蛇行す
る状態に形成され、そのうち一方の隣合うストリップ導
体10と12は、ビアホール3a、4aを備えた誘電体
層3.4の両側にあるので、そのビアホール3a、4a
に銅等の導体を埋め込むことにより接続され、他方の隣
合うストリップ導体12と14は、ビアホール5a、6
aを備えた誘電体層5.6の両側にあるので、同しくそ
のビアホール5a、6aに銅等の導体に埋め込むことに
より接続されており、これら3つのストリップ導体10
.12及び14は一つのものとなっている。なお、接地
導体11と13はビアホール4a、5aと接触しないよ
うにその周りから遠ざけて形成しである。
両側にあるストリップ導体10.14には接続片10a
、14aが積層体20の側面に延出する状態で形成され
、一方の接続片10aは前記入力用外部電極16が、他
方の接続片14aは前記出力用外部電極17が接続され
ており、ストリップ導体10に入力された信号はストリ
ップ導体12を通ってストリップ導体14に伝えられる
。
、14aが積層体20の側面に延出する状態で形成され
、一方の接続片10aは前記入力用外部電極16が、他
方の接続片14aは前記出力用外部電極17が接続され
ており、ストリップ導体10に入力された信号はストリ
ップ導体12を通ってストリップ導体14に伝えられる
。
かかるストリップ導体10〜14と、その両側に存在す
る接地導体9と11、〜13と15のうちの一方とは、
間に誘電体層2又は3、〜.6又は7が存在するので、
誘電体層とその両側のストリップ導体、接地導体により
3つのマイクロストリップが構成され、そのうちストリ
ップ導体10.12及び14が一つに繋がっているので
、前記3つのマイクロストリップは積層状態であっても
連続したものとなっている。
る接地導体9と11、〜13と15のうちの一方とは、
間に誘電体層2又は3、〜.6又は7が存在するので、
誘電体層とその両側のストリップ導体、接地導体により
3つのマイクロストリップが構成され、そのうちストリ
ップ導体10.12及び14が一つに繋がっているので
、前記3つのマイクロストリップは積層状態であっても
連続したものとなっている。
次に、上記構成のディレィラインの製造方法について説
明する。
明する。
まず、何も形成されていないグリーンシート1と、同じ
パターンで接地導体9.15が片面側に形成されたグリ
ーンシート2.8と、ストリソブ導体10とビアホール
3aが形成されたグリーンシート3と、接地導体11と
ビアホール4aが形成されたグリーンシート4と、スト
リップ導体12とビアホール5aが形成されたグリーン
シート5と、接地導体13とビアホール6aが形成され
たグリーンシート6と、ストリップ導体14が形成され
たグリーンシート7を用意する。なお、ビアホール33
等を形成するものについては、各グリーンシートの所定
位置に、例えばNCパンチ等により穴明は加工を施し、
その後にストリップ導体等を例えば印刷等にて形成する
とよい。この場合、ストリップ導体10.12が形成さ
れているグリーンシート3.5のビアホール3a、5a
には、ストリップ導体10.12の形成と同時に導体が
埋め込まれることになる。
パターンで接地導体9.15が片面側に形成されたグリ
ーンシート2.8と、ストリソブ導体10とビアホール
3aが形成されたグリーンシート3と、接地導体11と
ビアホール4aが形成されたグリーンシート4と、スト
リップ導体12とビアホール5aが形成されたグリーン
シート5と、接地導体13とビアホール6aが形成され
たグリーンシート6と、ストリップ導体14が形成され
たグリーンシート7を用意する。なお、ビアホール33
等を形成するものについては、各グリーンシートの所定
位置に、例えばNCパンチ等により穴明は加工を施し、
その後にストリップ導体等を例えば印刷等にて形成する
とよい。この場合、ストリップ導体10.12が形成さ
れているグリーンシート3.5のビアホール3a、5a
には、ストリップ導体10.12の形成と同時に導体が
埋め込まれることになる。
次いで、各グリーンシート2〜8において接地導体等を
形成した面を上にしてグリーンシート8の上のグリーン
シート7を置き、更にそのグリーンシート7の」二にグ
リーンシート6.5,4.3゜2.1を順次置き、その
後プレスして積層体20を形成する。このとき、前記接
続片9a等が各シートの端面に現れるので、これを目印
とすれば、各シートの位置合せを容易にすることができ
る。
形成した面を上にしてグリーンシート8の上のグリーン
シート7を置き、更にそのグリーンシート7の」二にグ
リーンシート6.5,4.3゜2.1を順次置き、その
後プレスして積層体20を形成する。このとき、前記接
続片9a等が各シートの端面に現れるので、これを目印
とすれば、各シートの位置合せを容易にすることができ
る。
また、前記プレスすることにより1、ビアホール3a、
5aに埋め込まれた導体が、接地導体1113を形成し
たグリーンシート4.6のビアホール4a、6aを通っ
て各スト・リップ導体10,12、】4を一連に接続す
ることになる。
5aに埋め込まれた導体が、接地導体1113を形成し
たグリーンシート4.6のビアホール4a、6aを通っ
て各スト・リップ導体10,12、】4を一連に接続す
ることになる。
なお、この積層体20の形成は、上述した工程によって
1ケずつ行う場合に限らず、各グリーンシート2〜8に
形成するためのストリップ導体等のパターンを夫々多数
形成した大きな寸法のグリーンシートを用い、これらを
積層してカットし2、効率的に作製するようにしてもよ
い。上述した大きな寸法のグリーンシートとして1例を
説明すると5、例えばグリーンシート5の場合、第3図
に示す如くストリップ導体12とビアホール5aが、同
しパターンで片面に多数形成された1枚の大きなグリー
ンシート5Aを用いる。図中の破線はカットされた1ケ
分のグリーンシート5である。
1ケずつ行う場合に限らず、各グリーンシート2〜8に
形成するためのストリップ導体等のパターンを夫々多数
形成した大きな寸法のグリーンシートを用い、これらを
積層してカットし2、効率的に作製するようにしてもよ
い。上述した大きな寸法のグリーンシートとして1例を
説明すると5、例えばグリーンシート5の場合、第3図
に示す如くストリップ導体12とビアホール5aが、同
しパターンで片面に多数形成された1枚の大きなグリー
ンシート5Aを用いる。図中の破線はカットされた1ケ
分のグリーンシート5である。
このようにして形成された積層体20の側面4箇所に各
外部電極16〜19を印刷等により形成し、その後、焼
成してディレィラインを作製する。
外部電極16〜19を印刷等により形成し、その後、焼
成してディレィラインを作製する。
なお、上記積層体20を焼成した後に外部電極16〜1
9を形成するようにしてもよい。
9を形成するようにしてもよい。
上記実施例では3つのストリップ導体を積層する場合を
説明しているが、本発明はこれに限らず、遅延時間に応
して2つ以上のストリップ導体を積層する場合にも同様
にして通用できる。2つのストリップ導体を積層する場
合には、第1図に示す3つのグリーンシート5,6.7
の代わりに、例えば第4図に示すストリップ導体12′
が形成されたグリーンシート5′を用いるとよい。また
、各ストリップ導体の形状は遅延時間に応じた蛇行パタ
ーンに変更しても構わない。
説明しているが、本発明はこれに限らず、遅延時間に応
して2つ以上のストリップ導体を積層する場合にも同様
にして通用できる。2つのストリップ導体を積層する場
合には、第1図に示す3つのグリーンシート5,6.7
の代わりに、例えば第4図に示すストリップ導体12′
が形成されたグリーンシート5′を用いるとよい。また
、各ストリップ導体の形状は遅延時間に応じた蛇行パタ
ーンに変更しても構わない。
また、上記実施例ではス) IJツブ導体、接地導体及
び外部電極は、銅を使用しているが、この他として銀や
銀パラジウム合金を使用してもよい。
び外部電極は、銅を使用しているが、この他として銀や
銀パラジウム合金を使用してもよい。
特に、高周波での損失が問題とされるときには、銅や銀
を使用するのが好ましい。
を使用するのが好ましい。
第5図は高周波特性の向上に好適な接地導体9等の形状
を示す図である。つまり、接地導体9等はできるだけ多
くの箇所をアースするようtこすると、高周波特性を良
くすることができ、第5図に示すようにアース取出し箇
所、即ち接続片9a9b等の数を増加させるとよい。第
6図は、第5図のようにアース取出し箇所を増やした場
合の外部電極(ハンチング部分)を示す斜視図である。
を示す図である。つまり、接地導体9等はできるだけ多
くの箇所をアースするようtこすると、高周波特性を良
くすることができ、第5図に示すようにアース取出し箇
所、即ち接続片9a9b等の数を増加させるとよい。第
6図は、第5図のようにアース取出し箇所を増やした場
合の外部電極(ハンチング部分)を示す斜視図である。
図中、A、Bで示す外部電極が入出力用のものである。
光皿pカー果
以上詳述L7た如く本発明による場合には1、接地導体
間の接続を積層体の側面に設けた外部電極により行うた
め、接続用のスペースが不要となり、従来のようにスル
ーホールを用いる場合に比べて周囲を例えば3N以上小
さくでき、また、ストリップ導体をビアホールで接続し
、で積層するため、サイズを小型に保ったままで広範囲
の遅延時間を得ることができる。
間の接続を積層体の側面に設けた外部電極により行うた
め、接続用のスペースが不要となり、従来のようにスル
ーホールを用いる場合に比べて周囲を例えば3N以上小
さくでき、また、ストリップ導体をビアホールで接続し
、で積層するため、サイズを小型に保ったままで広範囲
の遅延時間を得ることができる。
また、ストリップ導体や接地導体を形成した面を一定方
向に揃えて各シートを積層するため、積層体側面に導出
される接続片を目的として利用でき、又、その接続片の
箇所に外部電極を形成すればよく、これにより加工精度
や良品歩留の向上が図れ、又、外部電極を用いるので、
従来のようにリード端子を使用する場合と異なり100
MHz以上の高周波領域における使用においても、遅延
特性の振動をおさえることができ、また表面実装化が可
能となり、更に、接地導体の接続を外部電極の形成、焼
付により行えるので、従来行っていたスルーホールの穴
明、スルーホールへの導体の埋め込みに対し、作業効率
の向上や配線の簡略化を大幅になし得る。
向に揃えて各シートを積層するため、積層体側面に導出
される接続片を目的として利用でき、又、その接続片の
箇所に外部電極を形成すればよく、これにより加工精度
や良品歩留の向上が図れ、又、外部電極を用いるので、
従来のようにリード端子を使用する場合と異なり100
MHz以上の高周波領域における使用においても、遅延
特性の振動をおさえることができ、また表面実装化が可
能となり、更に、接地導体の接続を外部電極の形成、焼
付により行えるので、従来行っていたスルーホールの穴
明、スルーホールへの導体の埋め込みに対し、作業効率
の向上や配線の簡略化を大幅になし得る。
更には、接地導体により全ストリップ導体がシールドさ
れているので外部からの電磁気的影響を受けにくく、ま
た、ストリップ導体、接地導体及び外部電極に銅、銀又
は銀パラジウム合金を使用すると抵抗を小さくでき、特
に銅又は銀を使用した場合には高周波の損失を少なくで
きるという効果がある。
れているので外部からの電磁気的影響を受けにくく、ま
た、ストリップ導体、接地導体及び外部電極に銅、銀又
は銀パラジウム合金を使用すると抵抗を小さくでき、特
に銅又は銀を使用した場合には高周波の損失を少なくで
きるという効果がある。
第1図は本発明に係るディレィラインを示す分解斜視図
、第2図はそれを一体化した状態を示す斜視図、第3図
は本発明方法に用いると好適な大きな寸法のグリーンシ
ート例を示す平面図、第4図は2つのストリップ導体を
積層する場合の一方のストリップ導体の例を示す平面図
、第5図は他の形態の接地導体を示す平面図、第6図は
第5図の接地導体を用いた場合のディレィライン外観を
示す斜視図、第7図は従来のディレィラインを示す正面
図である。 1〜8.5’、5A・・・誘電体層(グリーンシート)
、3a、4a、5a、6a・・・ビアホール、9゜11
.13.15・・・接地導体、10.12,14゜12
′・・・ストリップ導体、16〜19・・・外部電極。 特許出願人 二 株式会社村田製作所 第1図
、第2図はそれを一体化した状態を示す斜視図、第3図
は本発明方法に用いると好適な大きな寸法のグリーンシ
ート例を示す平面図、第4図は2つのストリップ導体を
積層する場合の一方のストリップ導体の例を示す平面図
、第5図は他の形態の接地導体を示す平面図、第6図は
第5図の接地導体を用いた場合のディレィライン外観を
示す斜視図、第7図は従来のディレィラインを示す正面
図である。 1〜8.5’、5A・・・誘電体層(グリーンシート)
、3a、4a、5a、6a・・・ビアホール、9゜11
.13.15・・・接地導体、10.12,14゜12
′・・・ストリップ導体、16〜19・・・外部電極。 特許出願人 二 株式会社村田製作所 第1図
Claims (3)
- (1)誘電体層が複数積層されていると共に、両端の誘
電体層とその内側の誘電体層との間に接地導体が位置す
る状態で、所定の誘電体層の各間に交互に接地導体とス
トリツプ導体とが形成された構造の積層体をなし、隣合
うストリップ導体同士をビアホールを介して接続して全
てのストリップ導体が連がっており、その両端部と各接
地導体の一部が前記積層体の側面に延出され、その延出
部と接続する状態で前記側面に外部電極が形成されてい
ることを特徴とするディレイライン。 - (2)前記ストリツプ導体、接地導体及び外部電極が銅
、銀又は銀パラジウム合金からなることを特徴とする請
求項1記載のディレイライン。 - (3)複数の誘電体シートが積層され、両端の誘電体層
とその内側の誘電体層との間に接地導体が位置する状態
で、所定の誘電体層の各間に交互に接地導体とストリツ
プ導体を有し、かつ、隣合うストリップ導体同士をビア
ホールを介して接続して全てのストリップ導体を連がら
せた構造の積層体を得、然る後、焼成を行った後に、前
記積層体の側面に外部電極を形成するか、又は外部電極
を形成した後に焼成することを特徴とするディレイライ
ンの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2156288A JPH0446405A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | ディレイライン及びその製造方法 |
US07/712,546 US5146191A (en) | 1990-06-13 | 1991-06-10 | Delay line device and a method for producing the same |
GB9112396A GB2246922B (en) | 1990-06-13 | 1991-06-10 | Delay line device and a method for producing the same |
DE4119551A DE4119551A1 (de) | 1990-06-13 | 1991-06-13 | Verzoegerungsleitungsvorrichtung und verfahren zur herstellung derselben |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2156288A JPH0446405A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | ディレイライン及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446405A true JPH0446405A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15624537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2156288A Pending JPH0446405A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | ディレイライン及びその製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5146191A (ja) |
JP (1) | JPH0446405A (ja) |
DE (1) | DE4119551A1 (ja) |
GB (1) | GB2246922B (ja) |
Cited By (1)
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- 1990-06-13 JP JP2156288A patent/JPH0446405A/ja active Pending
-
1991
- 1991-06-10 US US07/712,546 patent/US5146191A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-10 GB GB9112396A patent/GB2246922B/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-13 DE DE4119551A patent/DE4119551A1/de not_active Ceased
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Also Published As
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GB2246922B (en) | 1994-05-04 |
US5146191A (en) | 1992-09-08 |
DE4119551A1 (de) | 1992-01-02 |
GB2246922A (en) | 1992-02-12 |
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