JPH0444769B2 - - Google Patents
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- JPH0444769B2 JPH0444769B2 JP59041910A JP4191084A JPH0444769B2 JP H0444769 B2 JPH0444769 B2 JP H0444769B2 JP 59041910 A JP59041910 A JP 59041910A JP 4191084 A JP4191084 A JP 4191084A JP H0444769 B2 JPH0444769 B2 JP H0444769B2
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- JP
- Japan
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- screen
- failure
- real
- screens
- crt
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000011112 process operation Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 101000741289 Homo sapiens Calreticulin-3 Proteins 0.000 description 1
- 101000969621 Homo sapiens Monocarboxylate transporter 12 Proteins 0.000 description 1
- 102100021444 Monocarboxylate transporter 12 Human genes 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、計算機を利用したプロセス運転監視
システム等において、CRT装置を用いた監視方
法の改良に関する。
システム等において、CRT装置を用いた監視方
法の改良に関する。
プロセス運転監視システムにおいてプロセスの
運転、故障状態をオペレータに常に知らせる事は
欠く事のできない重要な機能である。
運転、故障状態をオペレータに常に知らせる事は
欠く事のできない重要な機能である。
CRT装置を用いたシステムでは、システムに
おいて監視されるプロセス運転状況(諸プロセス
値、機器の状態等)を適当な基準によりいくつか
のグループに予め分類しておき、個々のグループ
を1画面として、設備、機器等をシボル化したグ
ラフイツク画面や諸プロセス値等のデジタル表
示、その他の表現方法にてデイスプレイする。
おいて監視されるプロセス運転状況(諸プロセス
値、機器の状態等)を適当な基準によりいくつか
のグループに予め分類しておき、個々のグループ
を1画面として、設備、機器等をシボル化したグ
ラフイツク画面や諸プロセス値等のデジタル表
示、その他の表現方法にてデイスプレイする。
プロセスの故障、異常発生時の表示は特に重要
で故障、異常シンボル又はメツセージのフリツカ
表示を行う故障画面を表示する。例えばあらかじ
め故障又は画面毎に優先度を設け、優先度の1番
高い故障画面を警報音と共に割込表示し、画面上
に故障シンボルをフリツカさせ、オペレータに故
障、異常を知らせる。
で故障、異常シンボル又はメツセージのフリツカ
表示を行う故障画面を表示する。例えばあらかじ
め故障又は画面毎に優先度を設け、優先度の1番
高い故障画面を警報音と共に割込表示し、画面上
に故障シンボルをフリツカさせ、オペレータに故
障、異常を知らせる。
以下第1図を参照しながら上述のような従来の
表示方式を説明する。
表示方式を説明する。
オペレータは、プロセス機器3の故障シンボル
4がフリツカしている故障画面1がCRT2に割
込表示された時、まず警報音をリセツトするため
に操作卓6上の警報停止ボタン7を押す。この状
態で故障画面1のグループ以外にも故障が発生し
ている場合には、故障待機画面有という意味のメ
ツセージ又はシンボル5が故障画面1に表示され
る。オペレータはフリツカしている故障シンボル
4を確認してフリツカ停止ボタン8を押して故障
シンボル4のフリツカを停止させる。現場にて故
障復旧作業終了後、表示復帰9を押し故障シンボ
ル4を消去させる事により故障確認及び復帰操作
を完了する。この状態で故障待機画面有メツセー
ジ5が表示されている場合、さらに故障更新ボタ
ン10を押す事により、次の優先順位の故障画面
1を表示させ、前回と同様の操作を行い故障待機
画面有メツセージ5が消去するまでくり返す。
4がフリツカしている故障画面1がCRT2に割
込表示された時、まず警報音をリセツトするため
に操作卓6上の警報停止ボタン7を押す。この状
態で故障画面1のグループ以外にも故障が発生し
ている場合には、故障待機画面有という意味のメ
ツセージ又はシンボル5が故障画面1に表示され
る。オペレータはフリツカしている故障シンボル
4を確認してフリツカ停止ボタン8を押して故障
シンボル4のフリツカを停止させる。現場にて故
障復旧作業終了後、表示復帰9を押し故障シンボ
ル4を消去させる事により故障確認及び復帰操作
を完了する。この状態で故障待機画面有メツセー
ジ5が表示されている場合、さらに故障更新ボタ
ン10を押す事により、次の優先順位の故障画面
1を表示させ、前回と同様の操作を行い故障待機
画面有メツセージ5が消去するまでくり返す。
このように従来の方法では、複数の故障画面が
同時に存在する場合、その中の最も優先度の高い
画面のみ表示され、他の画面はオペレータがその
都度要求しなければ故障を確認する事ができなか
つた。
同時に存在する場合、その中の最も優先度の高い
画面のみ表示され、他の画面はオペレータがその
都度要求しなければ故障を確認する事ができなか
つた。
本発明の目的は、複数の故障画面をCRT上に
同時に表示できるようにして、迅速な故障状態の
把握を可能としたプロセス監視装置を提供するこ
とにある。
同時に表示できるようにして、迅速な故障状態の
把握を可能としたプロセス監視装置を提供するこ
とにある。
本発明はCRTを用いたプロセス監視装置に関
するもので、プロセス機器の故障発生を検出しこ
れを記憶しておく故障記憶手段と、この故障記憶
手段に記憶された故障内容につき設定された優先
順位に従つて表示順位を決定する故障画面編集手
段と、この故障画面編集手段により決定された表
示順位に従つて故障内容に対応する画面データを
それぞれ記憶しておく仮想画面メモリと、現在の
表示すべき故障画面データ数Mと予め設定された
CRT画面上に表示可能な画面数Nとを比較し、
M≧Nであれば実画面数nを前記表示順位Nまで
と決定し、M<Nであればn=Mと決定する実画
面数算出手段と、この実画面数算出手段によつて
決定された実画面数の画像データを前記表示順位
に従つて前記仮想画面メモリから取り出し上記実
画面面数に対応した大きさに変換したのちCRT
画面上に写し出させる実画面投影制御手段とを備
えたことにより、故障が多数発生した場合、これ
ら故障状態を表示する画像をCRT上に同時に写
し出すようにしたものである。
するもので、プロセス機器の故障発生を検出しこ
れを記憶しておく故障記憶手段と、この故障記憶
手段に記憶された故障内容につき設定された優先
順位に従つて表示順位を決定する故障画面編集手
段と、この故障画面編集手段により決定された表
示順位に従つて故障内容に対応する画面データを
それぞれ記憶しておく仮想画面メモリと、現在の
表示すべき故障画面データ数Mと予め設定された
CRT画面上に表示可能な画面数Nとを比較し、
M≧Nであれば実画面数nを前記表示順位Nまで
と決定し、M<Nであればn=Mと決定する実画
面数算出手段と、この実画面数算出手段によつて
決定された実画面数の画像データを前記表示順位
に従つて前記仮想画面メモリから取り出し上記実
画面面数に対応した大きさに変換したのちCRT
画面上に写し出させる実画面投影制御手段とを備
えたことにより、故障が多数発生した場合、これ
ら故障状態を表示する画像をCRT上に同時に写
し出すようにしたものである。
以下本発明を図面に示す一実施例を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第2図において、11は故障発生検出手段で、
図示しないプロセス機器に対応して設けられた各
センサー12からの信号を入力し、これらの故障
の有無を検出する。13は故障記憶手段で、上記
故障発生検出手段11により検出したプロセス機
器の故障内容を記憶しておく。17は故障画面編
集手段で、上記故障記憶手段13に記憶された故
障内容につき予め設定された優先順位に従つて表
示順位を決定する。18は仮想画面記憶制御手段
で、前記故障内容に対応して予め設定された画面
データを、故障画面編集手段17により決定され
た表示順位に従つて仮想画面メモリ19に記憶さ
せる。この仮想画面メモリ19は、前記故障内容
に対応した画面データを、CRT20上に表示す
る状態で、しかも前記表示順位に従つて記憶して
いる。21は実画面数算出手段で、現在の表示す
べき故障入力数に対応してCRT20の画面上に
表示する実画面数を決定する。22は実画面投影
制御手段で、上記実画面算出手段21によつて決
定された実画面数の画像データを前記表示順位に
従つて前記仮想画面メモリ19から取り出し、上
記実画面数に対応した大きさに変換したのち
CRT20の画面上に写し出させる。23はキー
ボード等によるCRT画面操作部で、前記実画面
投影制御手段22に対する故障更新信号や故障記
憶部13対する故障確認信号、故障復帰信号等を
入力するものである。
図示しないプロセス機器に対応して設けられた各
センサー12からの信号を入力し、これらの故障
の有無を検出する。13は故障記憶手段で、上記
故障発生検出手段11により検出したプロセス機
器の故障内容を記憶しておく。17は故障画面編
集手段で、上記故障記憶手段13に記憶された故
障内容につき予め設定された優先順位に従つて表
示順位を決定する。18は仮想画面記憶制御手段
で、前記故障内容に対応して予め設定された画面
データを、故障画面編集手段17により決定され
た表示順位に従つて仮想画面メモリ19に記憶さ
せる。この仮想画面メモリ19は、前記故障内容
に対応した画面データを、CRT20上に表示す
る状態で、しかも前記表示順位に従つて記憶して
いる。21は実画面数算出手段で、現在の表示す
べき故障入力数に対応してCRT20の画面上に
表示する実画面数を決定する。22は実画面投影
制御手段で、上記実画面算出手段21によつて決
定された実画面数の画像データを前記表示順位に
従つて前記仮想画面メモリ19から取り出し、上
記実画面数に対応した大きさに変換したのち
CRT20の画面上に写し出させる。23はキー
ボード等によるCRT画面操作部で、前記実画面
投影制御手段22に対する故障更新信号や故障記
憶部13対する故障確認信号、故障復帰信号等を
入力するものである。
次に全体的な動作を第3図のフローチヤートを
参照して説明する。プロセス機器に故障が発生す
ると、第2図で示したセンサー12からの信号に
よりこれを検出し、故障発生部分の記憶を行う
(ステツプ)。次にこの記憶内容を基に、故障が
含まれる画面全てを、予め設定してあるデータに
より編集する(ステツプ)。この編集された画
面のパターンを、「1」or「0」のビツトイメージ
で表現し、仮想画面として、予め設定された優先
順位に従つて第2図で示した仮想画面メモリ19
に書き込む(ステツプ)。次に、第2図で示し
た実画面数算出手段21にて、CRT20に表示
する実画面数、サイズおよび優先配列を選定する
(ステツプ)。なお、このステツプの動作につ
いては後で詳述する。実画面投影制御手段22は
仮想画面メモリ19における優先度の最も高い仮
想画面から、上記ステツプで選定された実画面
数だけ、CRT20上に投影表示させる(ステツ
プ)。このステツプの動作についても後で詳
述する。次に、仮想画面メモリ19に記憶されて
いる全ての仮想画面をCRT20上に投影したか
を判定し(ステツプ)、YESであればそのまま
終了する。NOであれば、故障画面有のメツセー
ジ又はシンボルをCRT20上に、例えば第6図
の符号5で示すように表示させ(ステツプ)、
終了する。
参照して説明する。プロセス機器に故障が発生す
ると、第2図で示したセンサー12からの信号に
よりこれを検出し、故障発生部分の記憶を行う
(ステツプ)。次にこの記憶内容を基に、故障が
含まれる画面全てを、予め設定してあるデータに
より編集する(ステツプ)。この編集された画
面のパターンを、「1」or「0」のビツトイメージ
で表現し、仮想画面として、予め設定された優先
順位に従つて第2図で示した仮想画面メモリ19
に書き込む(ステツプ)。次に、第2図で示し
た実画面数算出手段21にて、CRT20に表示
する実画面数、サイズおよび優先配列を選定する
(ステツプ)。なお、このステツプの動作につ
いては後で詳述する。実画面投影制御手段22は
仮想画面メモリ19における優先度の最も高い仮
想画面から、上記ステツプで選定された実画面
数だけ、CRT20上に投影表示させる(ステツ
プ)。このステツプの動作についても後で詳
述する。次に、仮想画面メモリ19に記憶されて
いる全ての仮想画面をCRT20上に投影したか
を判定し(ステツプ)、YESであればそのまま
終了する。NOであれば、故障画面有のメツセー
ジ又はシンボルをCRT20上に、例えば第6図
の符号5で示すように表示させ(ステツプ)、
終了する。
また、オペレータが上記CRT20の表示を目
視し、CRT画面操作部23により、ある表示画
面を指定して故障確認操作または故障復帰操作を
行うと、指定された実画面内に含まれる故障部分
の記憶をリセツトする(ステツプ)。この操作
により、この画面には故障が含まれなくなるの
で、次の故障画面編集からは、この画面は除外さ
れる。また、オペレータがCRT画面操作23に
より故障更新操作を行うと、現在、CRT20の
実画面上に投影されている画面より優先度の低い
仮想画面の中から優先度順に実画面枚数分、
CRT20に投影させる(ステツプ)。
視し、CRT画面操作部23により、ある表示画
面を指定して故障確認操作または故障復帰操作を
行うと、指定された実画面内に含まれる故障部分
の記憶をリセツトする(ステツプ)。この操作
により、この画面には故障が含まれなくなるの
で、次の故障画面編集からは、この画面は除外さ
れる。また、オペレータがCRT画面操作23に
より故障更新操作を行うと、現在、CRT20の
実画面上に投影されている画面より優先度の低い
仮想画面の中から優先度順に実画面枚数分、
CRT20に投影させる(ステツプ)。
次に、前述したステツプの動作につき第4図
を参照して詳細に説明する。ステツプの実画面
の数、サイズおよび優先配列を選定する動作がス
タートすると、まず仮想画面メモリ19に記憶さ
れている仮想画面数Mを求める(ステツプ〓〓)。
例えば、第6図の場合は、仮想画面数Mは「10」
であり、また第7図の場合はMは「2」である。
次に、この仮想画面数Mを、CRT上に表示可能
な、予め設定された最大実画面数Nと比較する
(ステツプ〓〓〓)。ここで、Nは「6」とする。比
較の結果M≧Nの場合、CRT20に表示される
実画面数n=Nとする(ステツプ〓)。すなわち、
第6図の場合のように、仮想画面数Mが「10」で
あれば、最大実画面数Nが「6」なので、CRT
20に表示される実画面数nはn=Nであるため
「6」となる。これに対し、比較の結果M<Nで
あればCRT20に表示される実画面数nはn=
Mとする(ステツプ〓〓)。すなわち、第7図の場
合のように、仮想画面数Mが「2」であれば、M
<N、なので、CRT20に表示される実画面数
nは、n=Mであるため「2」となる。次に、実
画面数n(「1」〜「6」)毎に予め設定してある
実画面のX、Y方向サイズおよび優先度配列を、
ステツプ〓又は〓〓で決められた実画面数「6」ま
たは「2」によつて選定し(ステツプ〓〓)、終了
する。
を参照して詳細に説明する。ステツプの実画面
の数、サイズおよび優先配列を選定する動作がス
タートすると、まず仮想画面メモリ19に記憶さ
れている仮想画面数Mを求める(ステツプ〓〓)。
例えば、第6図の場合は、仮想画面数Mは「10」
であり、また第7図の場合はMは「2」である。
次に、この仮想画面数Mを、CRT上に表示可能
な、予め設定された最大実画面数Nと比較する
(ステツプ〓〓〓)。ここで、Nは「6」とする。比
較の結果M≧Nの場合、CRT20に表示される
実画面数n=Nとする(ステツプ〓)。すなわち、
第6図の場合のように、仮想画面数Mが「10」で
あれば、最大実画面数Nが「6」なので、CRT
20に表示される実画面数nはn=Nであるため
「6」となる。これに対し、比較の結果M<Nで
あればCRT20に表示される実画面数nはn=
Mとする(ステツプ〓〓)。すなわち、第7図の場
合のように、仮想画面数Mが「2」であれば、M
<N、なので、CRT20に表示される実画面数
nは、n=Mであるため「2」となる。次に、実
画面数n(「1」〜「6」)毎に予め設定してある
実画面のX、Y方向サイズおよび優先度配列を、
ステツプ〓又は〓〓で決められた実画面数「6」ま
たは「2」によつて選定し(ステツプ〓〓)、終了
する。
次に、同じく前述したステツプの動作につ
き、第5図を参照して詳細に説明する。ステツプ
の仮想画面を実画面に投影する動作がスタート
すると、まずカウンタiを初期化(ステツプ〓)
した後、仮想画面メモリ19から優先度順に仮想
画面Giのデータを取り出す(ステツプ〓)。この
際、仮想メモリ19上に仮想画面Giがあつたか
を判断し(ステツプ〓〓)、なければ終了する。あ
つた場合は仮想画面Giのメモリビツト集合
(「0」「1」で形状を表わす)および、そのX、
Y方向のサイズをそれぞれ取り出す(ステツプ
〓)。次に、CRT20における実画面の、優先度
iに対する配置および、サイズx、yを求める
(ステツプ〓〓)。なおこれらは、第4図におけるス
テツプ〓〓によつて既に選定されている。次に、仮
想画面Giのメモリビツト集合を、X方向はx/X、 Y方向はy/Yの投影比にて、CRT20に実画面を 表示させるためのドツト集合に変換し、CRT2
0上に実画面G′iを表示させる(ステツプ〓)。こ
の後、カウンタiをインクリメツトし(ステツプ
)、この値iを実画面数nと比較し(ステツプ
〓〓)、i>nになるまで、ステツプ〓〜〓〓を繰返
し、終了する。
き、第5図を参照して詳細に説明する。ステツプ
の仮想画面を実画面に投影する動作がスタート
すると、まずカウンタiを初期化(ステツプ〓)
した後、仮想画面メモリ19から優先度順に仮想
画面Giのデータを取り出す(ステツプ〓)。この
際、仮想メモリ19上に仮想画面Giがあつたか
を判断し(ステツプ〓〓)、なければ終了する。あ
つた場合は仮想画面Giのメモリビツト集合
(「0」「1」で形状を表わす)および、そのX、
Y方向のサイズをそれぞれ取り出す(ステツプ
〓)。次に、CRT20における実画面の、優先度
iに対する配置および、サイズx、yを求める
(ステツプ〓〓)。なおこれらは、第4図におけるス
テツプ〓〓によつて既に選定されている。次に、仮
想画面Giのメモリビツト集合を、X方向はx/X、 Y方向はy/Yの投影比にて、CRT20に実画面を 表示させるためのドツト集合に変換し、CRT2
0上に実画面G′iを表示させる(ステツプ〓)。こ
の後、カウンタiをインクリメツトし(ステツプ
)、この値iを実画面数nと比較し(ステツプ
〓〓)、i>nになるまで、ステツプ〓〜〓〓を繰返
し、終了する。
なお、第6図において、前述した故障更新操作
を行うと、仮想画面メモリ19上にある優先度i
=7以降の仮想画面Giが同様の動作で、CRT2
0上に実画面G′i(i=7、8、9、10)として表
示される。
を行うと、仮想画面メモリ19上にある優先度i
=7以降の仮想画面Giが同様の動作で、CRT2
0上に実画面G′i(i=7、8、9、10)として表
示される。
以上のように本発明によれば、複数の故障が発
生した場合、これらに対応する複数の故障画面を
CRT上に同時に表示させるので、オペレータは
全体の状態を1目で把握でき、適確な故障確認お
よび復帰操作を行うことができる。
生した場合、これらに対応する複数の故障画面を
CRT上に同時に表示させるので、オペレータは
全体の状態を1目で把握でき、適確な故障確認お
よび復帰操作を行うことができる。
第1図は従来の表示方式を示す図、第2図は本
発明によるプラント監視装置の一実施例を示すブ
ロツク図、第3図、第4図、第5図は本発明の動
作を説明するフローチヤート、第6図および第7
図は第2図で示した主要部の動作例を示す図であ
る。 13……故障記憶手段、17……故障画面編集
手段、19……仮想画面メモリ、20……CRT、
21……実画面数算出手段、22……実画面投影
手段。
発明によるプラント監視装置の一実施例を示すブ
ロツク図、第3図、第4図、第5図は本発明の動
作を説明するフローチヤート、第6図および第7
図は第2図で示した主要部の動作例を示す図であ
る。 13……故障記憶手段、17……故障画面編集
手段、19……仮想画面メモリ、20……CRT、
21……実画面数算出手段、22……実画面投影
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 CRTを用いたプロセス監視装置において、 プロセス機器の故障発生を検出しこれを記憶し
ておく故障記憶手段と、 この故障記憶手段に記憶された故障内容につき
設定された優先順位に従つて表示順位を決定する
故障画面編集手段と、 この故障画面編集手段により決定された表示順
位に従つて故障内容に対応する画面データをそれ
ぞれ記憶しておく仮想画面メモリと、 現在の表示すべき故障画面データ数Mと予め設
定されたCRT画面上に表示可能な画面数Nとを
比較し、M≧Nであれば実画面数nを前記表示順
位Nまでと決定し、M<Nであればn=Mと決定
する実画面数算出手段と、 この実画面数算出手段によつて決定された実画
面数の画像データを前記表示順位に従つて前記仮
想画面メモリから取り出し上記実画面数に対応し
た大きさに変換した後CRT画面上に写し出させ
る実画面投影制御手段と、 を備えたプロセス監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041910A JPS60189015A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | プロセス監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041910A JPS60189015A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | プロセス監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60189015A JPS60189015A (ja) | 1985-09-26 |
JPH0444769B2 true JPH0444769B2 (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=12621427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59041910A Granted JPS60189015A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | プロセス監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60189015A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0777487B2 (ja) * | 1987-01-28 | 1995-08-16 | 株式会社東芝 | 電力系統故障診断装置 |
JP2559410B2 (ja) * | 1987-06-10 | 1996-12-04 | 株式会社日立製作所 | 交換対象表示制御回路 |
JPH05127948A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-25 | Toshiba Corp | 監視制御装置 |
JP3319310B2 (ja) * | 1996-11-08 | 2002-08-26 | 松下電器産業株式会社 | 故障診断回路 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5041495A (ja) * | 1973-08-17 | 1975-04-15 | ||
JPS5246798A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-13 | Toyota Motor Corp | Display equipment |
JPS5797580A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-17 | Ibm | Multiplex vertual indication generator |
JPS57109177A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 | Fujitsu Ltd | List processing system |
JPS5853078A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 多重仮想記憶方式の情報処理装置 |
JPS58155466A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | 高効率仮想入出力方式 |
JPS58217007A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-16 | Toshiba Corp | 発電プラントの監視制御装置 |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP59041910A patent/JPS60189015A/ja active Granted
Patent Citations (7)
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