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JPH04308674A - コネクタ構造 - Google Patents

コネクタ構造

Info

Publication number
JPH04308674A
JPH04308674A JP9173493A JP7349391A JPH04308674A JP H04308674 A JPH04308674 A JP H04308674A JP 9173493 A JP9173493 A JP 9173493A JP 7349391 A JP7349391 A JP 7349391A JP H04308674 A JPH04308674 A JP H04308674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contacts
contact
female
male
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9173493A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yamada
昌広 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9173493A priority Critical patent/JPH04308674A/ja
Publication of JPH04308674A publication Critical patent/JPH04308674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器並びに電子計
算機間の接続に使用するコネクタの構造に関し、特に高
密度が要求されるコネクタ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子回路基板等に実装されるコネ
クタの構造は図3に示すように電子回路基板1b上にピ
ン状の雄コンタクト8とハウジングガイド7を有してい
るB側と、電子回路基板1a上に雄コンタクト8を受け
入れ嵌合し、その内面で電気的接続をする雌コンタクト
9と雌コンタクト9を完全に包み込むハウジング10を
有するA側とに明確に分かれており、図4に示すように
A側のハウジング10内で雄コンタクト8と雌コンタク
ト9が嵌合し電気的に接続するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、雄コンタクト
はその内面に雄コンタクトを受入れ嵌合し電気的接続を
行う為に、外形は雄コンタクトの外形より必然的に大き
くなっている。そのため上述した従来のコネクタ構造で
は外形の大きい雌コンタクトのみを有しているB側は、
雌コンタクト外形とコンタクト外形間クリアランスのエ
リアが必要となり、コンタクト外形間のクリアランスに
必要な距離を同一とした場合に、雄コンタクトのみを有
しているA側ではコンタクトの中心間距離をまだ縮小出
来るのに、雄コンタクトと雌コンタクトの両者が嵌合接
続するために外形の大きい雌コンタクトのみを有してい
るB側にコンタクトの位置を一致させる必要があるため
、コネクタ外形が大きくなり電子回路基板上で占めるコ
ネクタの面積が大きかったり、ケーブル間の中継を行う
コネクタの直径が太くなったりし、電子機器の高密度実
装を行うのに不利になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、A側およびB
側を相互に電気的に接続するコネクタの構造において、
前記A側にA側雌コンタクトと先端が当該A側雌コンタ
クトより突出したA側雄コンタクトの2種類のコンタク
トを交互に配設し、前記B側に前記A側雄コンタクトを
受入れ嵌合し電気的接続を行うB側雌コントクトと前記
A側雌コントクトに挿入され嵌合し電気的接続を行うB
側雌コントクトより長いB側雄コンタクトとを交互に配
設したことを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0006】図1は、本発明の一実施例のコネクタ嵌合
前の断面図、図2は、本実施例のコネクタ嵌合後の断面
図である。
【0007】本発明の高密度コネクタ構造は、A側の電
子回路基板1a上にピン状の雄コンタクトを内面に受入
れ嵌合し電気的接続を行うソケット状のA側の雌コンタ
クト3aと、ソケット状の雌コンタクトに挿入され嵌合
し電気的接続を行うピン状かつ、電子回路基板1a表面
からの長さが雌コンタクト3aの2倍近くのA側の雄コ
ンタクト2aとを交互にしかも雌コンタクト3aの最大
外形と雄コンタクト2aの外形間が必要最小距離のl1
になるように配置し、更に雌コンタクト3aを完全に包
み込むとともに、雄コンタクトをl2だけ突出させるA
側のハウジング4が実装されている。
【0008】また、B側の電子回路基板1b上には、A
側の電子回路基板1a上の雌コンタクト3aに相対する
位置にB側の雄コンタクト2bを、電子回路基板1a上
の雄コンタクト2aに相対する位置にB側の雌コンタク
ト3bを配置し、更にB側の雌コンタクト3bを完全に
包み込むとともに、B側の雄コンタクトをl2だけ突出
させ、ハウジングガイド部6を有しているB側のハウジ
ング5が実装されている。
【0009】上記内容にて構成された高密度コネクタは
、A側の電子回路基板1aとB側の電子回路基板1b間
を電気的に接続する場合、A側をB側に接近させて行く
とまずA側のハウジング4がB側のハウジングガイド部
6によって位置決めされる。更にA側をB側に接近させ
て行くとB側の雄コンタクト2bはA側の雌コンタクト
3aに、A側の雄コンタクト2aはB側の雌コンタクト
3bにそれぞれ挿入され始め、B側の雄コンタクト2b
またはA側の雌コンタクト2aのハウジング5またはハ
ウジング4からの突起量l2だけ挿入されたところでコ
ネクタの挿入嵌合が終了し電気的接続が行われる。つま
りハウジング4内で3対の雌雄コンタクトの嵌合接続が
行われ、ハウジング5内で2対の嵌合接続が行われる。
【0010】尚、本実施例では雄コンタクトと雌コンタ
クトが一直線状に配置されているが、千鳥格子に配置の
場合も同様に適用することも可能である。
【0011】
【発明の効果】A側とB側間の電気的接続を行うコネク
タの構造において、A側に電気的接続を行うためのA側
雌コンタクトとこのA側雌コンタクトより長いA側雄コ
ンタクトの2種類のコンタクトを交互に有し、B側にも
A側雄コンタクトを受入れ嵌合し電気的接続を行うB側
雌コンタクトとA側雌コンタクトに挿入され嵌合し電気
的接続を行うB側雌コンタクトより長いB側雄コンタク
トの2種類のコンタクトを交互に有することによって、
A側でA側雌コンタクトとB側雄コンタクトが、B側で
B側雌コンタクトとA側雄コンタクトが互い違いな場所
で嵌合接続することになり、コンタクト外形間のクリア
ランスを相対する側の雌コンタクト外形と重なり合わせ
ることが可能となりコンタクトの中心間距離を縮めるこ
とができ、電子回路基板上などでコネクタの占有面積が
小さくなり、電子機器の高密度実装が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコネクタ嵌合前の断面図で
あり、(A)はA側の断面図、(B)はB側の断面図で
ある。
【図2】図1に示す実施例のコネクタ嵌合後の断面図で
ある。
【図3】従来のコネクタ構造のコネクタ嵌合前の断面図
であり、(A)はA側の断面図、(B)はB側の断面図
である。
【図4】従来のコネクタ構造のコネクタ嵌合後の断面図
である。
【符号の説明】
1a    電子回路基板 1b    電子回路基板 2a    雄コンタクト 2b    雄コンタクト 3a    雌コンタクト 3b    雌コンタクト 4    ハウジング 5    ハウジング 6    ハウジンクガイド 7    ハウジングガイド 8    雄コンタクト 9    雌コンタクト 10    ハウジング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  A側およびB側を相互に電気的に接続
    するコネクタの構造において、前記A側にA側雌コンタ
    クトと先端が当該A側雌コンタクトより突出したA側雄
    コンタクトの2種類のコンタクトを交互に配設し、前記
    B側に前記A側雄コンタクトを受入れ嵌合し電気的接続
    を行うB側雌コントクトと前記A側雌コントクトに挿入
    され嵌合し電気的接続を行うB側雌コントクトより長い
    B側雄コンタクトとを交互に配設したことを特徴とする
    コネクタ構造。
  2. 【請求項2】  A側およびB側を相互に電気的接続を
    行うコネクタの構造において、前記A側にA側雌コンタ
    クトとA側雄コンタクトの2種類のコンタクトを交互に
    配設し、前記A側雌コントクトを包み込み前記A側雄コ
    ンタクトを先端が突出するように固定するA側ハウジン
    グを備え、前記B側に前記A側の雄コンタクトを受入れ
    嵌合し電気的接続を行うB側雌コントクトと前記A側雌
    コンタクトに挿入され嵌合し電気的接続を行うB側雄コ
    ンタクトとを交互に配設し前記B側雌コントクトを包み
    込み前記A側雄コンタクトを先端が突出するように固定
    し前記A側ハウジングを案内するためのハウジングガイ
    ド部を備えたB側ハウジングを有することを特徴とする
    コネクタ構造。
JP9173493A 1991-04-08 1991-04-08 コネクタ構造 Pending JPH04308674A (ja)

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JP9173493A JPH04308674A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 コネクタ構造

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JPH04308674A true JPH04308674A (ja) 1992-10-30

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JP9173493A Pending JPH04308674A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 コネクタ構造

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001143787A (ja) * 1999-11-16 2001-05-25 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 雌雄同体コネクタに使用されるワンピースコネクタ
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