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JPH04288122A - 視線表示装置 - Google Patents

視線表示装置

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Publication number
JPH04288122A
JPH04288122A JP3052068A JP5206891A JPH04288122A JP H04288122 A JPH04288122 A JP H04288122A JP 3052068 A JP3052068 A JP 3052068A JP 5206891 A JP5206891 A JP 5206891A JP H04288122 A JPH04288122 A JP H04288122A
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JP
Japan
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line
sight
movement
display device
image
Prior art date
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JP3052068A
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Mitsuo Yamada
光穗 山田
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A T R SHICHIYOUKAKU KIKO KENKYUSHO KK
Original Assignee
A T R SHICHIYOUKAKU KIKO KENKYUSHO KK
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、視線表示装置に関し
、特に、広い視野を有する被観察者の視線の動きを表示
する視線表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
では、自動車や航空機などを運転または操縦している運
転者の視線の動きの分析において、運転者の頭部運動に
よる視線の動きへの影響を考慮せず、運転者の眼球の運
動による視線の動きだけが分析されていた。したがって
、眼球運動だけでなく、頭部運動をも考慮に入れて正確
な視線の動きの検出を行なう必要があり、本願出願人に
よりすでにその提案がなされている。
【0003】検出された視線の動きは、運転席から見え
る外部状況を撮影した映像の上に重ねて表示される。外
部状況は1台のカメラにより撮影されることが好ましい
のであるが、運転者の視野が非常に広いことから、これ
を1台のカメラにより撮影することが一般に難しい。か
りに、魚眼レンズを使用して運転者の全視野を撮影する
ことができたとしても、映像の周辺部分において歪みが
生じてしまう。したがって、その映像の上に視線を重ね
て表示しても、その視線の動きを分析するのに支障をき
たしていた。
【0004】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、歪みのない背景映像の上に、広
い視野を有する被観察者の視線の動きを表示できる視線
表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
視線表示装置は、被観察者の眼球の運動を検出する眼球
運動検出手段と、被観察者の頭部の運動を検出する頭部
運動検出手段と、眼球運動検出手段および頭部運動検出
手段からの出力データを演算処理することにより、被観
察者の視線の動きを求める視線演算手段と、被観察者の
視野を複数の部分に分け、各部分をそれぞれ撮影する複
数の撮影手段と、視線演算手段によって得られる被観察
者の視線の動きに応答して、複数の撮影手段によって撮
影された複数の映像信号のうちのいくつかを選択するす
る映像選択手段と、映像選択手段によって選択された映
像信号に基づいて、選択された映像を表示し、かつ表示
された映像上に視線演算手段によって得られる視線の動
きを表示する表示手段とを含む。
【0006】請求項2の発明にかかる視線表示装置は、
被観察者の眼球の運動を検出する眼球運動検出手段と、
被観察者の頭部の運動を検出する頭部運動検出手段と、
眼球運動検出手段および頭部運動検出手段からの出力デ
ータを演算処理することにより、被観察者の視線の動き
を求める視線演算手段と、被観察者の視野を複数の部分
に分け、各部分をそれぞれ撮影する複数の撮影手段と、
複数の撮影手段によって撮影された複数の映像を1つの
画面上に表示できるように合成する映像合成手段と、映
像合成手段によって合成された映像を表示し、かつ表示
された映像上に視線演算手段によって得られる視線の動
きを表示する表示手段とを含む。
【0007】
【作用】請求項1の発明における視線表示装置では、映
像選択手段が被観察者の視線の動きに応じて表示手段に
よって表示されるべき映像のいくつかを選択する。表示
手段では、選択された映像が表示され、かつその映像の
上に視線演算手段によって得られる視線の動きが表示さ
れる。したがって、歪みのない背景映像の上に被観察者
の視線の動きを表示することができる。
【0008】請求項2の発明における視線表示装置では
、映像合成手段が、複数の撮影手段によって撮影された
複数の映像を1つの画面上に表示できるように合成する
。表示手段では、合成された映像が表示され、その映像
上に視線演算手段によって得られる視線の動きが表示さ
れる。したがって、歪みのない背景映像の上に被観察者
の視線の動きを表示することができる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す視線運動
表示装置のブロック図である。図1を参照して、この視
線運動表示装置は、磁気センサを用いて運転者の頭部運
動を検出する頭部運動検出装置6と、運転者の眼球の運
動を検出する眼球運動検出装置5と、検出された頭部運
動データおよび眼球運動データを演算処理することによ
り運転者の視線データを求める注視点処理装置7と、求
められた視線データの画像処理を行なう画像処理装置8
と、運転席から撮影される外部状況を示す映像信号に画
像処理された視線信号をスーパーインポーズするスーパ
ーインポーザ9と、スーパーインポーザ9の出力に接続
された表示装置10とを含む。この視線運動表示装置は
、さらに、運転席から見える外部状況を撮影するための
たとえば4つのカメラC1ないしC4と、注視点処理装
置7からの切換信号SWに応答して、カメラC1ないし
C4によって撮影された映像信号を選択する画像切換器
3とを含む。したがって、スーパーインポーザ9は、画
像切換器3から出力される外部状況を示す選択された映
像信号の上に視線信号をスーパーインポーズすることに
なる。
【0010】図2は、図1に示した4つのカメラC1な
いしC4の運転席における配置を示す配置図である。図
2を参照して、カメラC1は、運転者2から見た左側ド
アミラー21を含む左視野に相当する映像を撮影する。 カメラC2は、運転者2から見た正面の視野の映像を撮
影する。カメラC3は、運転者2から見た右側のドアミ
ラー23を含む右視野の映像を撮影する。カメラC4は
、ルームミラー22,速度計などの表示器24およびシ
フトレバー(図示せず)などを含む映像を撮影する。 すなわち、カメラC1ないしC4は、運転者2から見る
ことのできる上記の周囲状況を撮影できる位置にそれぞ
れ配置されている。
【0011】図5は、図1に示した頭部運動検出装置6
のブロック図である。図5を参照して、この頭部運動検
出装置6は、基準磁界を発生する励磁コイル61と、励
磁コイル61を交流駆動するためのドライブ回路65と
、被観察者の頭部に装着されたセンサコイル62と、被
観察者の頭部に動きに応じてセンサコイル62に誘起さ
れた電圧を検出する検出回路63と、検出回路63によ
って検出された電圧に基づいて演算処理により被観察者
の頭部運動を求めるCPU64とを含む。CPU64は
ドライブ回路65をも制御する。励磁コイル61は、3
軸(X,Y,Z)方向に巻かれた3つのコイルにより構
成される。各コイルには、ドライブ回路65から発生さ
れた、それぞれ周波数の異なった駆動用電源電圧が供給
される。したがって、励磁コイル61によって3軸を基
準とする磁界が発生され、その磁界の中に被観察者がい
ることになる。センサコイル62も、(X,Y,Z)方
向にそれぞれ巻かれた3つの検出用コイルを備えている
。被観察者の頭部が動くと、その動きに応じてセンサコ
イル62内の各コイルに起電力が誘起される。各コイル
に生じた起電力を検出回路63により検出することによ
り、被観察者の頭部の動きに応じた信号が得られる。 CPU64は、この信号に基づいて演算処理することに
より、被観察者の頭部の動きを示す頭部運動データHを
求め、それを出力する。
【0012】図3は、被観察者である運転者2の頭部運
動の各運動パラメータの方向を示す概略図である。運転
者2の前頭部に前述のセンサコイル62が装着される。 図3に示したパラメータHx,Hy,Hz,Hθ,Hφ
およびHψは、それぞれこの図に示す方向の頭部運動の
動きを示している。すなわち、Hxは頭部の水平平行運
動を示し、Hyは前後方向の動きを示し、Hzは垂直平
行運動を示す。また、Hθは首を左右に傾ける方向の運
動を示し、Hφは首の上下方向の回転運動を示し、Hψ
は頭部の左右方向の回転運動を示す。
【0013】図4は、運転席における頭部運動検出の様
子を示す概略図である。図4を参照して、ハンドルの下
部などのような運転席に近い固定された位置に励磁コイ
ル61が取付けられる。センサコイル62は、運転者前
頭部に取付けられる。運転者の頭部が動くことにより、
励磁コイル61とセンサコイル62との間に位置関係が
相対的に変化し、頭部運動検出が行なわれる。
【0014】図6は、図1に示した眼球運動検出装置5
における検出原理を示す概略図である。この装置では、
角膜表面の白目と黒目の反射率の違いを利用する強膜反
射方式を用いたものが一例として示される。他の方式と
して、角膜反射方式やサーチコイル方式も適用できる。 図6を参照して、左右の目E1およびE2の前方に、セ
ンサ71および72がそれぞれ配置される。各センサ7
1および72の中央には、発光素子73が配置される。 発光素子73として、比較的指向性の広い±21゜程度
の赤外線投射の発光ダイオードが用いられる。発光素子
73の両側には、受光素子74が設けられる。受光素子
74として、指向性の鋭い±10゜程度のフォトダイオ
ードが用いられる。発光素子73から眼球に向けて投射
された光は白目および黒目の部分で反射する。白目と黒
目とでは反射率が異なるので、この反射率の違いを増幅
し、差を取れば水平(左右)の眼球運動の動きが出力と
して得られ、和を取れば垂直(上下)方向の眼球の動き
が出力として得られる。
【0015】水平方向と垂直方向とでは、眼球に対する
センサ71および72の位置が異なり、水平方向のセン
サ71は眼球の上下に対して中央に反射光を検出し、垂
直方向のセンサ72は下方にて反射光を検出するように
それぞれ配置される。そして、一方の目E1に水平方向
のセンサ71が配置され、他方の目E2の垂直方向のセ
ンサ72が配置される。これらを同時に用いれば、2次
元的な眼球運動を検出することができる。このような検
出原理を用いて眼球の移動速度,移動方向,移動距離,
注視時間などを求める手法は、たとえば特開昭60−1
26140号公報において開示される。したがって、図
1に示した眼球運動検出装置5から運転者の眼球運動を
示すデータEが得られ、注視点処理装置7に与えられる
【0016】図7は、頭部運動による視線の動きを説明
するための概略図である。図7を参照して、一般に視対
象が移動すると、眼球はその視対象に追従して動く。こ
の眼球の動きに代えて、頭部を移動させることによって
も視対象を追いかけることができる。通常は、両者の動
きを併用して行なっている。頭部運動には、足や背骨の
向きによる平行移動と、首,背骨,腰,足などによって
実現される回転運動とがある。この頭部運動を後述する
方法により、眼球の回転角へ換算し、図7に示した頭部
運動補正眼球回転角αが得られる。図1に示した注視点
処理装置7では、この頭部運動補正眼球回転角αと眼球
自身の回転角θとの組合わせにより、視線データが表現
される。ここで、この回転角αとθの和を総称して視線
と定義する。
【0017】図1に示した注視点処理装置7における処
理を以下に説明する。注視点処理装置7は、頭部運動デ
ータHと眼球運動データEとを受ける。データHの水平
運動成分として(Hx,Hy,Hz)が与えられ、回転
運動成分として(Hφ,Hθ,Hψ)が与えられるもの
とする。頭部運動の水平成分(Hx,Hy,Hz)によ
り視線が変化するが、これを眼球回転角(Ex,Ey)
に換算するには次式が用いられる。ここでDは被験者と
観察対象までの距離である。
【0018】
【数1】
【0019】首を左肩方向または右肩方向にHθだけ傾
げると、眼球運動系の座標が回転する。したがって、H
θだけ傾いた眼球運動座標系(Xe,Ye)を元の観察
対象に直交した座標系(Xe′,Ye′)に変換する必
要がある。そのため次式が用いられる。
【0020】
【数2】 Xe′=Xe・cosHθ+Ye・sinHθ    
              ……(3)Ye′=−X
e・sinHθ+Ye・cosHθ         
       ……(4)頭部運動により実現される視
線の動き(Xh,Yh)は、式(1)および(2)から
、次式により表わされる。
【0021】
【数3】 Xh=Ex+Hψ                 
                         
  ……(5)Yh=Ey+Hφ          
                         
         ……(6)したがって、頭の動きを
考慮した視線の動き(Xv,Yv)は、式(3)ないし
(6)より、次式により表わされる。
【0022】
【数4】 Xv=Xe′+Xh                
                         
 ……(7)Yv=Ye′+Yh          
                         
       ……(8)式(7)および(8)を用い
ることにより、頭部運動と眼球運動とを組合わせて行な
われている通常の視線の動きを再現することができる。 以上のような処理は、図1に示した注視点処理部7にお
いて行なわれ、視線の動きを示す視線データが画像処理
装置8に与えられる。
【0023】注視点処理装置7では、上記の視線運動の
検出に加えて、視線運動の動きに基づく切換信号SWの
発生が行なわれる。すなわち、前述の演算処理により運
転者2の視線の位置、すなわち注視点の位置が得られる
ので、その注視点の位置を含む状況を撮影しているカメ
ラが選択される。たとえば、視線の水平方向の角度をψ
とし、垂直方向の角度をφとすると、カメラC1は、ψ
<−30゜かつ−20゜<φ<20゜の範囲において選
択される。カメラC2は、−30゜<ψ<30゜かつ−
20゜<φ<20゜の範囲において選択される。カメラ
C3は、ψ>+30゜かつ−20゜<φ<20゜の範囲
において選択される。カメラC4は、−20゜≦ψ≦2
0゜かつφ<−20゜またはφ>20゜の範囲において
選択される。したがって、図1に示した画像切換器3は
、切換信号SWに応答して、カメラC1ないしC4のう
ち現在の視線のある映像を映している映像信号とその直
前の視線の位置を示している映像信号とをスーパーイン
ポーザ9に与える。
【0024】画像処理装置8は、注視点処理装置7から
与えられた視線データに画像処理を施し、表示装置10
の画面上に、その視線を表示するのに必要な視線信号を
出力し、それをスーパーインポーザ9に与える。スーパ
ーインポーザ9は、画像切換器3から与えられる映像信
号の上に、与えられた視線信号をスーパーインポーズす
る。スーパーインポーズされた映像信号は表示装置10
に与えられ、表示装置10の画面上の選択された背景映
像の上に、運転者の視線の動きが表示される。図8ない
し図10は、図1に示した表示装置10における表示例
を示す画面図である。図8は、図2に示したカメラC2
によって撮影された映像内で視線が動く場合の表示を示
す。図9は、視線が左側のドアミラー21に移動したと
きの表示を示す。視線は移動する直前において図8に示
した映像の左側にあるため、左側の映像とカメラC1に
よって得られる映像とが同時に表示され、その上に視線
の動きが表示される。同様にして、視線が右側のドアミ
ラー23に移動したときの表示例が図10に示される。
【0025】図11は、この発明の別の実施例を示す視
線運動表示装置のブロック図である。図11を参照して
、この視線運動表示装置は、図1に示した画像切換器3
に代えて、画像合成装置4を含む点において図1に示し
た装置と異なる。画像合成装置4は、前述の4つのカメ
ラC1ないしC4からの映像信号を受けるように接続さ
れる。画像合成装置4は、表示装置10の1つの画面上
に4つのカメラC1ないしC4から得られる映像を同時
に表示できるよう、映像信号の合成を行なう。合成され
た映像信号はスーパーインポーザ9に与えられる。スー
パーインポーザ9は合成された映像信号上に視線信号を
スーパーインポーズし、スーパーインポーズされた信号
を表示装置10に与える。表示装置10における画像の
表示例が図12に示される。図12に示されるように、
4つのカメラC1ないしC4によって得られた映像が1
つの画面内に表示されており、その画面上で視線の動き
が表示される。
【0026】このようにして、広い視野を有する運転者
から見える状況を4つのカメラC1ないしC4を用いて
撮影し、その撮影された映像上に運転者の視線の動きが
表示される。したがって、歪みのない背景映像の上に運
転者の視線の動きを表示することができるので、視線の
動きの分析が容易となった。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
、被観察者の視野の各部分を撮影する複数の撮影手段を
設け、映像選択手段によって選択された映像上に視線が
表示されるので、歪みのない背景映像の上に被観察者の
視線の動きを表示できる視線表示装置が得られた。
【0028】請求項2の発明によれば、複数の撮影手段
によって得られた被観察者の視野の各部分を1つの画面
上に表示できるように合成する映像合成手段を設けたの
で、歪みのない背景映像の上に被観察者の視線の動きを
表示できる視線表示装置が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す視線運動表示装置の
ブロック図である。
【図2】図1に示した4つのカメラの運転席における配
置を示す配置図である。
【図3】運転者の頭部運動の各運動パラメータの方向を
示す概略図である。
【図4】運転席における頭部運動検出の様子を示す概略
図である。
【図5】図1に示した頭部運動検出装置のブロック図で
ある。
【図6】図1に示した眼球運動検出装置における検出原
理を示す概略図である。
【図7】頭部運動における視線の動きを説明するための
概略図である。
【図8】図1に示した表示装置の表示例を示す画面図で
ある。
【図9】図1に示した表示装置の別の表示例を示す画面
図である。
【図10】図1に示した表示装置のさらに別の例を示す
画面図である。
【図11】この発明の別の実施例を示す視線運動表示装
置のブロック図である。
【図12】図11に示した表示装置の表示例を示す画面
図である。
【符号の説明】
3  画像切換器 4  画像合成装置 5  眼球運動検出装置 6  頭部運動検出装置 7  注視点処理装置 10  表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  広い視野を有する被観察者の視線の動
    き表示する視線表示装置であって、前記被観察者の眼球
    の運動を検出する眼球運動検出手段と、前記被観察者の
    頭部運動を検出する頭部運動検出手段と、前記眼球運動
    検出手段および前記頭部運動検出手段からの出力データ
    を演算処理することにより、前記被観察者の視線の動き
    を求める視線演算手段と、前記被観察者の視野を複数の
    部分に分け、各部分をそれぞれ撮影する複数の撮影手段
    と、前記視線演算手段によって得られる前記被観察者の
    視線の動きに応答して、前記複数の撮影手段によって撮
    影された複数の映像信号のうちのいくつかを選択する映
    像選択手段と、前記映像選択手段によって選択された映
    像信号に基づいて、選択された映像を表示し、かつ表示
    された映像上に前記視線演算手段によって得られる視線
    の動きを表示する表示手段とを含む、視線表示装置。
  2. 【請求項2】  広い視野を有する被観察者の視線の動
    きを表示する視線表示装置であって、前記被観察者の眼
    球の運動を検出する眼球運動検出手段と、前記被観察者
    の頭部の運動を検出する頭部運動検出手段と、前記眼球
    運動検出手段および前記頭部運動検出手段からの出力デ
    ータを演算処理することにより、前記被観察者の視線の
    動きを求める視線演算手段と、前記被観察者の視野を複
    数の部分に分け、各部分をそれぞれ撮影する複数の撮影
    手段と、前記複数の撮影手段によって撮影された複数の
    映像を1つの画面上に表示できるように合成する映像合
    成手段と、前記映像合成手段によって合成された映像を
    表示し、かつ表示された映像上に前記視線演算手段によ
    って得られる視線の動きを表示する表示手段とを含む、
    視線表示装置。
JP3052068A 1991-03-18 1991-03-18 視線表示装置 Granted JPH04288122A (ja)

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