JPH04269257A - 日除けの突き出しアーム - Google Patents
日除けの突き出しアームInfo
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- JPH04269257A JPH04269257A JP31912191A JP31912191A JPH04269257A JP H04269257 A JPH04269257 A JP H04269257A JP 31912191 A JP31912191 A JP 31912191A JP 31912191 A JP31912191 A JP 31912191A JP H04269257 A JPH04269257 A JP H04269257A
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Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/02—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
- E04F10/06—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building
- E04F10/0644—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with mechanisms for unrolling or balancing the blind
- E04F10/0651—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with mechanisms for unrolling or balancing the blind acting on the arms
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/02—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
- E04F10/06—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building
- E04F10/0611—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind
- E04F10/0618—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind whereby the pivot axis of the articulation is perpendicular to the roller
-
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- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
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- E04F10/0611—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind
- E04F10/0618—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind whereby the pivot axis of the articulation is perpendicular to the roller
- E04F10/0622—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building with articulated arms supporting the movable end of the blind for deployment of the blind whereby the pivot axis of the articulation is perpendicular to the roller whereby the plane defined by three consecutive articulation points of an articulated arm is not parallel to the rotation axis of the roller, e.g. to create a saddle type roof construction or to prevent contact between the cloth and the arm sections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ほぼ鉛直方向に延びる
回動軸線を決定している回動枢着部により互いに連結さ
れている二つの脚部を有し、これらの脚部が、回動枢着
部により担持装置に連結され、且つ枢着部により突き出
し管と連結されており、担持装置側の内側の脚部に、予
め緊張せしめられる少なくとも一つのばねが配置され、
このばねが、たわみ可能で、しかし長手方向に不変な伝
動部材により、外側の脚部と回動軸線の外側で係合する
ように連結され、伝動部材が、回動枢着部の回動軸線に
同心な案内面を介して案内され、前記少なくとも一つの
ばねが、該ばねの伝動部材とは逆の側の端部にて担持装
置または内側の脚部に連結されている日除けの突き出し
アームに関するものである。
回動軸線を決定している回動枢着部により互いに連結さ
れている二つの脚部を有し、これらの脚部が、回動枢着
部により担持装置に連結され、且つ枢着部により突き出
し管と連結されており、担持装置側の内側の脚部に、予
め緊張せしめられる少なくとも一つのばねが配置され、
このばねが、たわみ可能で、しかし長手方向に不変な伝
動部材により、外側の脚部と回動軸線の外側で係合する
ように連結され、伝動部材が、回動枢着部の回動軸線に
同心な案内面を介して案内され、前記少なくとも一つの
ばねが、該ばねの伝動部材とは逆の側の端部にて担持装
置または内側の脚部に連結されている日除けの突き出し
アームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の突き出しアームはいわゆる屈曲
アーム式日除け用として普及している。脚部の少なくと
も一つの中に装着されているばねは、突き出しアームを
伸長させる方向に作用して、突き出しアームが伸長した
ときに日除けを張らせ、特に突き出しアームの伸長状態
で日除けの布を十分に緊張させることを保証している。
アーム式日除け用として普及している。脚部の少なくと
も一つの中に装着されているばねは、突き出しアームを
伸長させる方向に作用して、突き出しアームが伸長した
ときに日除けを張らせ、特に突き出しアームの伸長状態
で日除けの布を十分に緊張させることを保証している。
【0003】最近普及している突き出しアームでは、ば
ねは引張りばねとして構成され、これに対応して伝動部
材は引張り伝動部材として構成されている。従って以下
では引張りばね及び引張り伝動部材に絞って話を進める
が、しかし基本的には、運動力学的に逆の特性を有する
圧縮ばねで作動させることも可能である。次に述べる欠
点の解消に対してはこの圧縮ばねも有効である。
ねは引張りばねとして構成され、これに対応して伝動部
材は引張り伝動部材として構成されている。従って以下
では引張りばね及び引張り伝動部材に絞って話を進める
が、しかし基本的には、運動力学的に逆の特性を有する
圧縮ばねで作動させることも可能である。次に述べる欠
点の解消に対してはこの圧縮ばねも有効である。
【0004】回動枢着部に設けられる引張り伝動部材と
して、従来ではスチールワイヤー、スチールバンド、ま
たはチェーンが使用されていた。
して、従来ではスチールワイヤー、スチールバンド、ま
たはチェーンが使用されていた。
【0005】チェーンを使用する利点は、曲げ半径が比
較的狭く、折れる危険がないこと、特に長期間使用して
も折れる危険がないことである。他方、必要な大きな弾
性を吸収し伝動させるためにチェーンを使用する場合比
較的かさばり、チェーンを使用することにより構造上の
制約を受けるのが欠点である。
較的狭く、折れる危険がないこと、特に長期間使用して
も折れる危険がないことである。他方、必要な大きな弾
性を吸収し伝動させるためにチェーンを使用する場合比
較的かさばり、チェーンを使用することにより構造上の
制約を受けるのが欠点である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、突き
出しアームに大きな伸長力を作用することができ、特に
日除けを部分的に拡げる場合にでもこの大きな伸長力を
得ることができるように、冒頭で述べた種類の突き出し
アームを構成することである。
出しアームに大きな伸長力を作用することができ、特に
日除けを部分的に拡げる場合にでもこの大きな伸長力を
得ることができるように、冒頭で述べた種類の突き出し
アームを構成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、回動軸線が内側の脚部の長手側の延長線の
外側にあるように、回動軸線が突き出しアームの内側の
脚部と外側の脚部の間に、屈曲領域のほうへ外側へずれ
て配置されていることを特徴とするものである。
決するため、回動軸線が内側の脚部の長手側の延長線の
外側にあるように、回動軸線が突き出しアームの内側の
脚部と外側の脚部の間に、屈曲領域のほうへ外側へずれ
て配置されていることを特徴とするものである。
【0008】換言すれば、回動軸線は内側の脚部の延長
線の内側にあるのではなく、或いは従来のように内側の
長手側の領域にあるのではなく、外側にある。内側の長
手側とは、突き出しアームを屈曲させたとき脚部の間の
屈曲領域にあるような長手側である。この長手側は、通
常は、日除け全体に関して日除けの布の外側の幅狭側に
対向している。
線の内側にあるのではなく、或いは従来のように内側の
長手側の領域にあるのではなく、外側にある。内側の長
手側とは、突き出しアームを屈曲させたとき脚部の間の
屈曲領域にあるような長手側である。この長手側は、通
常は、日除け全体に関して日除けの布の外側の幅狭側に
対向している。
【0009】回動軸線が内側の長手側の、ほぼ5ないし
15mm、特に約8mm外側にあるのが有利である。
15mm、特に約8mm外側にあるのが有利である。
【0010】引張り伝動部材を、互いに平行に重なるよ
うに延びている二つのチェーンによって構成するならば
、回動軸線のずれは特に大きな利点をもたらす。
うに延びている二つのチェーンによって構成するならば
、回動軸線のずれは特に大きな利点をもたらす。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
【0012】図1に図示した日除けは、家の壁等に固定
される担持装置1を有している。担持装置1は、支持板
2,3で回転可能に支持される巻回軸4を備えている。 巻回軸4は公知の態様で回転駆動可能であり、図1によ
れば自動制動式の伝動装置5を用いて回転駆動可能であ
る。伝動装置5は、懸架可能なクランク棒6を介して駆
動可能である。クランク棒6を備えた伝動装置5の代わ
りに、一般的に知られている電動駆動装置、ベルト駆動
装置等を使用してもよいことはもちろんである。さらに
担持装置1の構成要素として、支持板2と3の間に、横
断面が正方形の担持管7が装着されている。担持管7に
は、保持・傾斜調整装置8を用いて突き出しアーム9が
いわゆる折りたたみ形式で装着されている。この突き出
しアーム9はそれぞれ中央部で分割されており、軸線が
鉛直方向に向けられる回動枢着部材10を備えている。 突き出しアーム9はそれぞれ同様の回動枢着部材11に
より適当な装置8に枢着されており、且つ図面には図示
していない対応する回動枢着部材を用いて突き出し管1
2に枢着されている。従って突き出し管12は、巻回軸
4と共通の面内を移動することができ、一方この面に垂
直な方向での運動は実施しない。
される担持装置1を有している。担持装置1は、支持板
2,3で回転可能に支持される巻回軸4を備えている。 巻回軸4は公知の態様で回転駆動可能であり、図1によ
れば自動制動式の伝動装置5を用いて回転駆動可能であ
る。伝動装置5は、懸架可能なクランク棒6を介して駆
動可能である。クランク棒6を備えた伝動装置5の代わ
りに、一般的に知られている電動駆動装置、ベルト駆動
装置等を使用してもよいことはもちろんである。さらに
担持装置1の構成要素として、支持板2と3の間に、横
断面が正方形の担持管7が装着されている。担持管7に
は、保持・傾斜調整装置8を用いて突き出しアーム9が
いわゆる折りたたみ形式で装着されている。この突き出
しアーム9はそれぞれ中央部で分割されており、軸線が
鉛直方向に向けられる回動枢着部材10を備えている。 突き出しアーム9はそれぞれ同様の回動枢着部材11に
より適当な装置8に枢着されており、且つ図面には図示
していない対応する回動枢着部材を用いて突き出し管1
2に枢着されている。従って突き出し管12は、巻回軸
4と共通の面内を移動することができ、一方この面に垂
直な方向での運動は実施しない。
【0013】巻回軸4には、長方形の日除け布13が固
定されている。日除け布13は、巻回軸4を前述のよう
に回転させることにより該巻回軸4への巻き取り、また
は巻回軸4からの巻き戻しが可能である。日除け布13
は公知の態様で突き出し管12に固定されている。突き
出し管12には、いわゆるひだ飾り14が取り付けられ
ている。担持装置1と突き出しアーム9と突き出し管1
2とから構成されるユニットを組み立てる場合、突き出
しアーム9は壁への装着の時に次のように位置調整され
、即ち突き出し管12と巻回軸4とによって張られる面
が巻回軸4から下方へ水平線に対して傾斜して突き出し
管12のほうへ延びるように位置調整される。
定されている。日除け布13は、巻回軸4を前述のよう
に回転させることにより該巻回軸4への巻き取り、また
は巻回軸4からの巻き戻しが可能である。日除け布13
は公知の態様で突き出し管12に固定されている。突き
出し管12には、いわゆるひだ飾り14が取り付けられ
ている。担持装置1と突き出しアーム9と突き出し管1
2とから構成されるユニットを組み立てる場合、突き出
しアーム9は壁への装着の時に次のように位置調整され
、即ち突き出し管12と巻回軸4とによって張られる面
が巻回軸4から下方へ水平線に対して傾斜して突き出し
管12のほうへ延びるように位置調整される。
【0014】図2ないし図5からわかるように、各突き
出しアーム9は、内側の脚部15と外側の脚部16とを
有している。
出しアーム9は、内側の脚部15と外側の脚部16とを
有している。
【0015】内側の脚部15は、枢着穴18を備えた枢
着板17を有している。枢着板17を介して内側の脚部
15は担持装置1に連結されている。
着板17を有している。枢着板17を介して内側の脚部
15は担持装置1に連結されている。
【0016】内側の脚部15の外面には、枢着部分19
が形成されている。枢着部分19は、図5からわかるよ
うに、互いに間隔を持って配置される2個の枢着板20
,21を有している。
が形成されている。枢着部分19は、図5からわかるよ
うに、互いに間隔を持って配置される2個の枢着板20
,21を有している。
【0017】外側の脚部16の内面にも同様に枢着部分
22が形成されている。枢着部分22は枢着板20と2
1の間に係合する。枢着ピン23が枢着板20,21と
枢着部分22とを貫通しており、回動軸線24を決定し
ている。
22が形成されている。枢着部分22は枢着板20と2
1の間に係合する。枢着ピン23が枢着板20,21と
枢着部分22とを貫通しており、回動軸線24を決定し
ている。
【0018】特に図2と図3からわかるように、回動軸
線24内側の脚部15の長手側25に対して両Aだけ外
側へずれている。
線24内側の脚部15の長手側25に対して両Aだけ外
側へずれている。
【0019】外側の回動軸線16の枢着部分22は、図
4で破線で示したように、枢着部分20,21に対して
後方へずらされた案内面26を有している。案内面26
には、図5からわかるように、上下に配置され且つ互い
に平行に延びている二つのチェーン29,30がねじ穴
27,28を用いて固定されている。チェーン29,3
0は、図4からわかるように案内面26によって転向さ
れる。即ちこれらのチェーン29,30はねじ穴27,
28を介して外側の脚部16と連結されているが、内側
の脚部15の内部に延在しており、そして図2に図示し
たようにそこでコイル引張りばね31と連結されている
。
4で破線で示したように、枢着部分20,21に対して
後方へずらされた案内面26を有している。案内面26
には、図5からわかるように、上下に配置され且つ互い
に平行に延びている二つのチェーン29,30がねじ穴
27,28を用いて固定されている。チェーン29,3
0は、図4からわかるように案内面26によって転向さ
れる。即ちこれらのチェーン29,30はねじ穴27,
28を介して外側の脚部16と連結されているが、内側
の脚部15の内部に延在しており、そして図2に図示し
たようにそこでコイル引張りばね31と連結されている
。
【0020】コイル引張りばね31の他の内側端部は固
定ボルト32に固定されている。固定ボルト32は、ね
じ33を介して密閉部材34に固定されている。
定ボルト32に固定されている。固定ボルト32は、ね
じ33を介して密閉部材34に固定されている。
【0021】コイル引張りばね31、または場合によっ
ては互いに上下に配置される同一の二つのコイル引張り
ばねは、引張り力をチェーン29,30に対して及ぼし
、これにより外側の脚部16には回動軸線24に関して
トルクが作用する。このトルクは、図3に図示したよう
に突き出しアーム9を伸ばすように作用する。
ては互いに上下に配置される同一の二つのコイル引張り
ばねは、引張り力をチェーン29,30に対して及ぼし
、これにより外側の脚部16には回動軸線24に関して
トルクが作用する。このトルクは、図3に図示したよう
に突き出しアーム9を伸ばすように作用する。
【0022】図3と図4には、有効レバーアームX1ま
たはX2が両端部位置にて図示されており、即ち完全に
伸びた状態と完全に屈曲した状態とで図示されている。 有効レバーアームX1は屈曲が大きくなると小さくなり
、従って伸長トルクも小さくなる。
たはX2が両端部位置にて図示されており、即ち完全に
伸びた状態と完全に屈曲した状態とで図示されている。 有効レバーアームX1は屈曲が大きくなると小さくなり
、従って伸長トルクも小さくなる。
【0023】本発明にしたがって回動軸線24を内側の
脚部15の内側の長手側25から離れるように外側へ変
位させることにより、屈曲した状態でも、十分な伸長ト
ルクを保証するような有効レバーアームX2が提供され
る。このことは、従来の比較的厚い1つのチェーンを使
用する代わりに、互いに平行な二つの薄いチェーンを使
用することによって達成される。このようなチェーンを
使用すると、より大きなばね引張り力を確実に伝動する
ことができるという付加的な利点も得られる。他方、引
張り力が二つのチェーンに分割されることにより、係合
領域で引張り力が二つの領域へ分割され、その結果局所
的な荷重が低減し、全荷重が対称になる。 次に、本
発明の有利な構成を列記しておく。
脚部15の内側の長手側25から離れるように外側へ変
位させることにより、屈曲した状態でも、十分な伸長ト
ルクを保証するような有効レバーアームX2が提供され
る。このことは、従来の比較的厚い1つのチェーンを使
用する代わりに、互いに平行な二つの薄いチェーンを使
用することによって達成される。このようなチェーンを
使用すると、より大きなばね引張り力を確実に伝動する
ことができるという付加的な利点も得られる。他方、引
張り力が二つのチェーンに分割されることにより、係合
領域で引張り力が二つの領域へ分割され、その結果局所
的な荷重が低減し、全荷重が対称になる。 次に、本
発明の有利な構成を列記しておく。
【0024】(1)回動軸線(24)が内側の長手側(
25)の、ほぼ5ないし15mm、有利には約8mm外
側にあることを特徴とする突き出しアーム。
25)の、ほぼ5ないし15mm、有利には約8mm外
側にあることを特徴とする突き出しアーム。
【0025】(2)引張り伝動部材が、互いに平行に重
なるように延びている二つのチェーン(29,30)に
よって構成されていることを特徴とする突き出しアーム
。
なるように延びている二つのチェーン(29,30)に
よって構成されていることを特徴とする突き出しアーム
。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、突き出し力の変化を突
き出し距離に応じて最適にすることができる。即ち外側
の脚部に弾性力を作用させるレバーアームが大きくなり
、従って好適なトルクが得られるので、部分的に屈曲し
た状態のために有効レバーアームが、日除けが完全に伸
長したときの最大の場合よりも小さいときでも好適な突
き出し力が得られる。
き出し距離に応じて最適にすることができる。即ち外側
の脚部に弾性力を作用させるレバーアームが大きくなり
、従って好適なトルクが得られるので、部分的に屈曲し
た状態のために有効レバーアームが、日除けが完全に伸
長したときの最大の場合よりも小さいときでも好適な突
き出し力が得られる。
【0027】二つのチェーンが互いに重なるように延び
ている二重チェーン構成を採用することにより、個々の
チェーンの直径を小さくすることができ、従って回動軸
線を外側へずらすことが極めて容易になる。例えば、適
当に厚いただ一つのチェーンを使用する場合、突き出し
曲線に影響を与えるかなりの範囲で回動軸線を外側へず
らすことは不可能である。
ている二重チェーン構成を採用することにより、個々の
チェーンの直径を小さくすることができ、従って回動軸
線を外側へずらすことが極めて容易になる。例えば、適
当に厚いただ一つのチェーンを使用する場合、突き出し
曲線に影響を与えるかなりの範囲で回動軸線を外側へず
らすことは不可能である。
【0028】さらにこの二重チェーン構成は薄いにもか
かわらず、大きな弾性緊張力を生じさせ、伝動させるこ
とができる。
かわらず、大きな弾性緊張力を生じさせ、伝動させるこ
とができる。
【図1】本発明による突き出しアームを備えた屈曲式日
除けの斜視図である。
除けの斜視図である。
【図2】本発明による突き出しアームの内側の脚部と枢
着領域の縦断面図である。
着領域の縦断面図である。
【図3】枢着領域を伸長状態で示した図2に対応する図
である。
である。
【図4】日除けを完全に屈曲した状態で示した図3に対
応する図である。
応する図である。
【図5】図3に図示した部分の屈曲領域の内面の側断面
図である。
図である。
9 突き出しアーム15
内側の脚部 16 外側の脚部 24 回動軸線
内側の脚部 16 外側の脚部 24 回動軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 ほぼ鉛直方向に延びる回動軸線を決定
している回動枢着部により互いに連結されている二つの
脚部を有し、これらの脚部が、回動枢着部により担持装
置に連結され、且つ枢着部により突き出し管と連結され
ており、担持装置側の内側の脚部に、予め緊張せしめら
れる少なくとも一つのばねが配置され、このばねが、た
わみ可能で、しかし長手方向に不変な伝動部材により、
外側の脚部と回動軸線の外側で係合するように連結され
、伝動部材が、回動枢着部の回動軸線に同心な案内面を
介して案内され、前記少なくとも一つのばねが、該ばね
の伝動部材とは逆の側の端部にて担持装置または内側の
脚部に連結されている日除けの突き出しアームにおいて
、回動軸線(24)が内側の脚部(15)の長手側(2
5)の延長線の外側にあるように、回動軸線(24)が
突き出しアーム(9)の内側の脚部(15)と外側の脚
部(16)の間に、屈曲領域のほうへ外側へずれて配置
されていることを特徴とする日除けの突き出しアーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE90123260.3 | 1990-12-05 | ||
EP19900123260 EP0489186B1 (de) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | Ausfallarm für eine Markise |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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