JPH04256686A - 吊り装置 - Google Patents
吊り装置Info
- Publication number
- JPH04256686A JPH04256686A JP1541291A JP1541291A JPH04256686A JP H04256686 A JPH04256686 A JP H04256686A JP 1541291 A JP1541291 A JP 1541291A JP 1541291 A JP1541291 A JP 1541291A JP H04256686 A JPH04256686 A JP H04256686A
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- JP
- Japan
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- wall
- hanging
- thrust
- transported
- walking robot
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- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面歩行ロボット等の
被搬送物をその姿勢を修正しつつ壁面等の目的場所に搬
送或いは据付けるための吊り装置に関する。
被搬送物をその姿勢を修正しつつ壁面等の目的場所に搬
送或いは据付けるための吊り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被搬送物を目的場所に搬送する際にその
姿勢を修正できるようにした吊り装置は種々提案されて
いる。
姿勢を修正できるようにした吊り装置は種々提案されて
いる。
【0003】例えば、吊りロープにより回転装置を吊持
し、この回転装置の回転軸に吊りビームを取付けたもの
である。この場合、回転装置の作動により吊りビームを
水平に回転させて被搬送物の姿勢を修正することができ
る。
し、この回転装置の回転軸に吊りビームを取付けたもの
である。この場合、回転装置の作動により吊りビームを
水平に回転させて被搬送物の姿勢を修正することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな吊り装置にあっては、回転装置が共回りしないよう
工夫する必要があるばかりでなく、特に回転制御しかで
きないため、例えば壁面歩行ロボットを壁面に押付ける
等、被搬送物を目的場所に平行移動させることができな
かった。このため、作業員が手押し操作を行わなければ
ならず、労力を要しかつ危険であった。
うな吊り装置にあっては、回転装置が共回りしないよう
工夫する必要があるばかりでなく、特に回転制御しかで
きないため、例えば壁面歩行ロボットを壁面に押付ける
等、被搬送物を目的場所に平行移動させることができな
かった。このため、作業員が手押し操作を行わなければ
ならず、労力を要しかつ危険であった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、被搬送物の姿勢の修正ができることは勿論、被搬送
物を目的場所に対して平行移動させることができる吊り
装置を提供することにある。
し、被搬送物の姿勢の修正ができることは勿論、被搬送
物を目的場所に対して平行移動させることができる吊り
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、吊りロープにより中央部を中心に水平回転
自在に吊持され被搬送物を吊持する吊りビームと、該吊
りビームの両端部に設けられ吊りビームを回転或いは平
行移動させるべく推力を発生する推力発生手段とを備え
たことを特徴とするものである。なお、推力発生手段と
したは、ダクトファンが好ましい。
に本発明は、吊りロープにより中央部を中心に水平回転
自在に吊持され被搬送物を吊持する吊りビームと、該吊
りビームの両端部に設けられ吊りビームを回転或いは平
行移動させるべく推力を発生する推力発生手段とを備え
たことを特徴とするものである。なお、推力発生手段と
したは、ダクトファンが好ましい。
【0007】
【作用】吊りビームを介して被搬送物を吊持している状
態において、推力発生手段の一方のみ或いは両推力発生
手段を互いに逆方向に推力が発生するように作動させる
と、その推力によって吊りビームにその中央部を中心と
する回転モーメントが生じ、これにより被搬送物の姿勢
を回転修正することができる。
態において、推力発生手段の一方のみ或いは両推力発生
手段を互いに逆方向に推力が発生するように作動させる
と、その推力によって吊りビームにその中央部を中心と
する回転モーメントが生じ、これにより被搬送物の姿勢
を回転修正することができる。
【0008】一方、両推力発生手段を同方向に推力が発
生するように作動させると、吊りビームに作用する回転
モーメントが打ち消され、吊りビームを平行移動させる
ようになり、これにより被搬送物を目的場所に対して平
行移動させることが可能となる。従って、この吊り装置
を用いれば、壁面歩行ロボットを壁面に押付けて据付け
ることができ、労力の軽減および安全性の向上が図れる
。
生するように作動させると、吊りビームに作用する回転
モーメントが打ち消され、吊りビームを平行移動させる
ようになり、これにより被搬送物を目的場所に対して平
行移動させることが可能となる。従って、この吊り装置
を用いれば、壁面歩行ロボットを壁面に押付けて据付け
ることができ、労力の軽減および安全性の向上が図れる
。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
【0010】吊り装置を示す図1において、1は建造物
の頂部に設置された図示しない巻上装置から繰り出され
たワイヤロープ等からなる吊りロープで、この吊りロー
プ1の先端部にはスイベルジョイント2およびチェーン
やワイヤ等の支持部材3を介して吊りビーム4が水平に
吊り下げられ、吊りビーム4はその長手方向中央部を中
心に水平に回転できるようになっている。
の頂部に設置された図示しない巻上装置から繰り出され
たワイヤロープ等からなる吊りロープで、この吊りロー
プ1の先端部にはスイベルジョイント2およびチェーン
やワイヤ等の支持部材3を介して吊りビーム4が水平に
吊り下げられ、吊りビーム4はその長手方向中央部を中
心に水平に回転できるようになっている。
【0011】この吊りビーム4には両端から垂下したワ
イヤ等の吊り片5を介して被搬送物6が平行に吊持され
ている。本実施例では被搬送物6として、壁面歩行ロボ
ット7が吊持されている。
イヤ等の吊り片5を介して被搬送物6が平行に吊持され
ている。本実施例では被搬送物6として、壁面歩行ロボ
ット7が吊持されている。
【0012】この壁面歩行ロボット7はロボット本体8
に壁面を歩行する吸盤足9を設けたもので、吸盤足9が
磁力或いはサクションを利用して壁面に吸着できるよう
になっている。
に壁面を歩行する吸盤足9を設けたもので、吸盤足9が
磁力或いはサクションを利用して壁面に吸着できるよう
になっている。
【0013】上記吊りビーム4の長手方向両端部には吊
りビーム4を水平方向に回転或いは平行移動させるため
の推力発生手段10が設けられている。本実施例では推
力発生手段10として、円筒状ダクト11内にモータ駆
動の軸流ファンを設けたダクトファン12が用いられて
いる。ダクトファン12はダクト11が吊りビーム4に
対して直角になるように取付けられている。また、ダク
トファン12のモータには図示しない給電ケーブルを介
して電力が供給されるようになっている。
りビーム4を水平方向に回転或いは平行移動させるため
の推力発生手段10が設けられている。本実施例では推
力発生手段10として、円筒状ダクト11内にモータ駆
動の軸流ファンを設けたダクトファン12が用いられて
いる。ダクトファン12はダクト11が吊りビーム4に
対して直角になるように取付けられている。また、ダク
トファン12のモータには図示しない給電ケーブルを介
して電力が供給されるようになっている。
【0014】かかる構成において、先ず壁面歩行ロボッ
ト7は図示しない巻上装置の吊りロープ1を介して所望
高さまで下ろされ、かかる状態で図3のように壁面歩行
ロボット7が壁面13に対して傾斜している場合には、
吊りビーム4の両端のダクトファン12を互いに逆方向
に推力が発生するように作動させて壁面歩行ロボット7
の姿勢の修正を行う。
ト7は図示しない巻上装置の吊りロープ1を介して所望
高さまで下ろされ、かかる状態で図3のように壁面歩行
ロボット7が壁面13に対して傾斜している場合には、
吊りビーム4の両端のダクトファン12を互いに逆方向
に推力が発生するように作動させて壁面歩行ロボット7
の姿勢の修正を行う。
【0015】具体的には、壁面13に近い方のダクトフ
ァン12aを壁面13方向に送風するように作動させ、
他方のダクトファン12bを壁面13とは反対方向に送
風するように作動させればよい。互いに逆方向の送風に
よる推力により吊りビーム4にはその中央部を中心とす
る回転モーメントが生じて矢印で示す方向に吊りビーム
4が回転し始める。
ァン12aを壁面13方向に送風するように作動させ、
他方のダクトファン12bを壁面13とは反対方向に送
風するように作動させればよい。互いに逆方向の送風に
よる推力により吊りビーム4にはその中央部を中心とす
る回転モーメントが生じて矢印で示す方向に吊りビーム
4が回転し始める。
【0016】吊りビーム4が回転して徐々に壁面13と
平行になってきたら、途中でダクトファン12を停止さ
せ、最後に逆転させることにより制動力を生じさせ、慣
性力による吊りビーム4の回転を制動停止させ、図3の
ように壁面歩行ロボット7が壁面13に対して平行にな
るようにする。なお、このような姿勢制御は片方のダク
トファン12aまたは12bの作動だけでも可能である
。
平行になってきたら、途中でダクトファン12を停止さ
せ、最後に逆転させることにより制動力を生じさせ、慣
性力による吊りビーム4の回転を制動停止させ、図3の
ように壁面歩行ロボット7が壁面13に対して平行にな
るようにする。なお、このような姿勢制御は片方のダク
トファン12aまたは12bの作動だけでも可能である
。
【0017】こうして壁面歩行ロボット7の姿勢を修正
したなら、両方のダクトファン12a,12bを同方向
に推力が発生するように作動させる。具体的には、壁面
13とは反対方向に送風するように両ダクトファン12
a,12bを作動させればよい。これにより各ダクトフ
ァン12a,12bにより吊りビーム4に作用する回転
モーメントが互いに打ち消される結果、吊りビーム4は
平行を維持したまま壁面13に接近する方向に水平に移
動され、これにより壁面歩行ロボット7を目的場所であ
る壁面13に対して押付けることができ、その吸盤足9
の吸着作用により確実に据付けることができる。
したなら、両方のダクトファン12a,12bを同方向
に推力が発生するように作動させる。具体的には、壁面
13とは反対方向に送風するように両ダクトファン12
a,12bを作動させればよい。これにより各ダクトフ
ァン12a,12bにより吊りビーム4に作用する回転
モーメントが互いに打ち消される結果、吊りビーム4は
平行を維持したまま壁面13に接近する方向に水平に移
動され、これにより壁面歩行ロボット7を目的場所であ
る壁面13に対して押付けることができ、その吸盤足9
の吸着作用により確実に据付けることができる。
【0018】なお、実施例では給電ケーブルを介してダ
クトファン12を制御するようにしたが、吊りビーム4
にバッテリーを搭載し、遠隔操作でダクトファン12を
制御するようにしてもよい。また、姿勢制御には、ジャ
イロ等の姿勢検知器を用いて自ら吊りビーム4の姿勢を
検知しつつシーケンス制御により姿勢の自動修正を行う
制御装置を用いるようにしてもよい。
クトファン12を制御するようにしたが、吊りビーム4
にバッテリーを搭載し、遠隔操作でダクトファン12を
制御するようにしてもよい。また、姿勢制御には、ジャ
イロ等の姿勢検知器を用いて自ら吊りビーム4の姿勢を
検知しつつシーケンス制御により姿勢の自動修正を行う
制御装置を用いるようにしてもよい。
【0019】上記実施例では吊り装置を空気中で使用す
る場合について説明したが、液体貯蔵タンク内等、水中
ないし液体中でも使用できることは勿論である。
る場合について説明したが、液体貯蔵タンク内等、水中
ないし液体中でも使用できることは勿論である。
【0020】実施例では推力発生手段10として、ダク
トファン12を採用したが、推力を発生できるノズルで
あってもよい。この場合、例えば圧縮機からホースを介
してノズルに圧縮空気を供給し、ノズルから圧縮空気を
噴出させればよい。
トファン12を採用したが、推力を発生できるノズルで
あってもよい。この場合、例えば圧縮機からホースを介
してノズルに圧縮空気を供給し、ノズルから圧縮空気を
噴出させればよい。
【0021】更に、実施例では被搬送物6が壁面歩行ロ
ボット7である場合について説明したが、被搬送物6と
しては建材等であってもよい。
ボット7である場合について説明したが、被搬送物6と
しては建材等であってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、吊りロー
プにより水平回転自在に吊持された吊りビームの両端部
に推力発生手段を設けたので、推力を互いに逆方向に発
生させて吊りビームに回転モーメントを作用させること
により被搬送物の姿勢を修正することができ、また推力
を同方向に発生させて回転モーメントを打ち消すことに
より被搬送物を平行移動させることができる。従って、
この吊り装置を用いれば、人手を要しないで壁面歩行ロ
ボットを壁面に対して押付けて容易に据付けることがで
きる。
プにより水平回転自在に吊持された吊りビームの両端部
に推力発生手段を設けたので、推力を互いに逆方向に発
生させて吊りビームに回転モーメントを作用させること
により被搬送物の姿勢を修正することができ、また推力
を同方向に発生させて回転モーメントを打ち消すことに
より被搬送物を平行移動させることができる。従って、
この吊り装置を用いれば、人手を要しないで壁面歩行ロ
ボットを壁面に対して押付けて容易に据付けることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例を示す吊り装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】推力を発生させて壁面歩行ロボットの姿勢を修
正している状態を示す平面図である。
正している状態を示す平面図である。
【図3】壁面歩行ロボットが壁面に対して平行になった
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
【図4】推力を発生させて壁面歩行ロボットを壁面に対
して押付けている状態を示す平面図である。
して押付けている状態を示す平面図である。
1 吊りロープ
4 吊りビーム
6 被搬送物
10 推力発生手段
12 ダクトファン
Claims (2)
- 【請求項1】 吊りロープにより中央部を中心に水平
回転自在に吊持され被搬送物を吊持する吊りビームと、
該吊りビームの両端部に設けられ吊りビームを回転或い
は平行移動させるべく推力を発生する推力発生手段とを
備えたことを特徴とする吊り装置。 - 【請求項2】 上記推力発生手段が正逆転可能なダク
トファンから構成されていることを特徴とする請求項1
に記載の吊り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1541291A JPH04256686A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 吊り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1541291A JPH04256686A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 吊り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04256686A true JPH04256686A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=11888031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1541291A Pending JPH04256686A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 吊り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04256686A (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029749A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Fujimori Sangyo Kk | 吊部材付きフレキシブルダクト |
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JP2021156885A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 株式会社三矢研究所 | 高所検査用の吊り下げ台 |
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US12099337B1 (en) | 2019-12-06 | 2024-09-24 | Vita Inclinata Ip Holdings Llc | Control moment gyroscope hoist stabilization system, method, and apparatus |
US12145822B2 (en) | 2022-05-24 | 2024-11-19 | Vita Inclinata Ip Holdings Llc | Integrated and modular suspended load control apparatuses, systems, and methods |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP1541291A patent/JPH04256686A/ja active Pending
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