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JPH04230220A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物

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Publication number
JPH04230220A
JPH04230220A JP3156823A JP15682391A JPH04230220A JP H04230220 A JPH04230220 A JP H04230220A JP 3156823 A JP3156823 A JP 3156823A JP 15682391 A JP15682391 A JP 15682391A JP H04230220 A JPH04230220 A JP H04230220A
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JP
Japan
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pharmaceutical composition
inositol
trisphosphate
composition according
isomer
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Application number
JP3156823A
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Matti Siren
マッティ シレン
Lars Edvinsson
ラルズ エドビンソン
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Perstorp AB
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Publication date
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Publication of JPH0639383B2 publication Critical patent/JPH0639383B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、NPY−拮抗剤としてIP3 
の少なくとも1種の異性体を含んで成る、ニューロペプ
チドY(NPY) の異常レベルを正常化するための医
薬組成物及び心臓血管、腎臓及び/又は大脳領域におけ
る疾病の予防又は処置のための医薬組成物に関する。
【0002】ニューロペプチドY(NPY) は中枢及
び末梢神経系に存在するペプチドである。そのペプチド
は、多くのニューロンにおいてノルアドレナリンと共に
同時存在し、そしてそれ自体神経伝達物質として又はノ
ルアドレナリンと共に相乗的に作用する。NPY含有繊
維は動脈の囲りに多く存在し、特に心臓における動脈並
びに呼吸管、胃腸管及び尿生殖器官における動脈のため
に多く存在する。NPYはまた、たとえば血圧に対する
効果及び種々のホルモンの開放に対する効果を伴って、
大脳にも存在する。
【0003】NPY自体は血管収縮効果を有し、すなわ
ちその物質が動物に注身される場合、高められた血圧、
局部的な血管収縮及び減じられた心拍が観察される。N
PYは、たとえばペプチドYY(PYY) を包含する
膵臓ポリペプチド−部〔PP−部〕の種類に属する。
【0004】ヒト及び動物において、異常NPY−レベ
ルは、たとえば次の疾病又は状態に関係する:血管系、
心臓、血管又は末梢循環、たとえば血管痙攣、狭心症、
出血、高血圧、心臓肥大症、心筋梗塞に関係する疾病;
腎システム、たとえば流体の弱められた流れのような異
常な腎臓状態に関係する疾病;大脳疾病及び中枢神経系
に関する疾病、たとえば発作、大脳血管痙攣及び出血並
びにうつ病;異常な飲物及び食物摂取、たとえば肥満症
;糖尿病又は糖尿病の合併症;炎症性疾患、たとえば関
節炎;呼吸器疾患、たとえばぜん息;及びたとえば下垂
体からのホルモン放出の調節。
【0005】たとえば高血圧病に対して効果的な良く知
られた薬物、たとえばβ−しゃ断薬が血圧を調節するた
めに使用される場合、上昇されたNPYのレベルは正常
化されない。この現象は、二次心血管合併症を得る高血
圧症の人々の高められた発生率のための1つの重要な理
由であることが予測される。NPY又はNPYの効果を
弱めることが知られている化合物は存在しない。
【0006】本発明によれば、驚くべきことには、イノ
シトールトリスホスフェート(IP3) の少なくとも
1種の異性体をNPY−拮抗剤として含んで成る、ニュ
ーロペプチドY−(NPY−) の異常レベルを正常化
するための医薬組成物をもたらすことが可能になった。
【0007】本発明の好ましい態様において、その医薬
組成物は、心臓、血管、腎システム又は大脳疾患に関係
する疾病の予防、緩和又は攻撃のために使用されること
が意図される。さらに本発明は、心血管、腎及び/又は
大脳領域において効果的な医薬的活性化合物と共にイノ
シトールトリスホスフェート(IP3) の少なくとも
1種の異性体を含んで成る医薬組成物にも関する。
【0008】ヨーロッパ特許第179439号から、医
薬的活性成分としてイノシトールトリスホスフェートの
少なくとも1種の異性体を含んで成る医薬組成物が知ら
れている。前記特許において、この医薬組成物は、種々
の領域、たとえば血小板凝集のために効果的であること
が示されている。
【0009】本発明は、たとえば次の状態の予防又は処
置のためにIP3 の少なくとも1種の異性体を含んで
成る医薬組成物に関する:心臓、血管又は腎システム、
たとえば血管痙攣、心臓疾患、ショック、心臓肥大症、
高血圧、狭心症、心筋梗塞又は心筋梗塞に関する状態、
心臓麻痺、不整脈、末梢血管疾患及び異常腎状態、たと
えば流体の弱められた流れ、異常塊状物の輸送又は腎疾
患に関係する疾病;冠状動脈の手術及び胃腸管の手術の
間又は後、高められた交感神経活性に関する状態;大脳
疾患及び中枢神経に関する疾患、たとえば脳血栓、発作
及び発作に関する状態、大脳血管痙攣及び出血、うつ病
及び痴呆症;異常胃腸運動性及び分泌に関係する疾病、
たとえば種々の形の腸閉塞及び Crohn’s病;異
常飲物及び食物摂取、たとえば肥満症、無食症及び代謝
疾患;呼吸器疾患、たとえばぜん息及びぜん息に関する
状態及び気管支収縮;異常ホルモン開放、たとえば成長
ホルモン及びプロラクチンに関する疾症。
【0010】異常NPY−レベル又は異常NPY−誘発
性効果は、上記疾病に関係し、そしてIP3 はNPY
−拮抗薬として又はNPY−介在効果に対する拮抗薬と
して主に作用する。NPYに関係するペプチド、たとえ
ばペプチドYY(PYY) 及び調節ペプチドの膵臓ポ
リペプチド−部(PP−部)の種類に属する他のペプチ
ドがまた、上記状態のいくつかにおいて異常に生じる。 一定の環境下で、IP3 の効果はまた、これらのペプ
チドによって誘発される性質又は効果に対して向けられ
得る。多くの場合、たとえばNPYにより誘発される効
果は、エンドセリン及び同様の物質により介在され得る
。しかしながら、上記状態に対するIP3 の効果はま
た、前記ペプチドに関係しない他の機構及び経路により
介在され得る。
【0011】IP3 の生成及びその異なった異性体の
単離は、アメリカ特許第 4,777,134号に開示
される。IP3 異性体はまた、たとえばイノシトール
及びリン源から出発して化学的に又は酵素的に合成方法
により生成され得る。さらに、微生物学的生成法、たと
えばIP3 のハイブリッドDNA−技法もまた適切で
ある。IP3 の構造及びその種々の異性体は、アメリ
カ特許第 4,735,936号及び第 4,797,
390号に開示される。
【0012】本発明の薬物は単位投与形で存在すること
が適切である。錠剤、顆粒又はカプセルがそのような単
位投与形のための投与形である。さらに、錠剤及び顆粒
は、たとえば胃における未制御の加水分解を妨げ及び腸
における所望する吸収性をもたらす腸被膜を供給するた
めに容易に表面処理され得る。他の適切な投与形は持効
性投与及び経皮的投与である。通常の医薬的に許容でき
る添加剤、賦形剤及び/又はキャリヤーがその薬物と共
に含まれ得る。錠剤又は顆粒はまた、錠剤又は顆粒の腸
における容易な分解を可能にする分解剤を含むことがで
きる。ある場合、特に急性情況の場合、静脈内投与のた
めに溶液の形でその単位投与形を用いることが好ましい
【0013】薬物はまた、たとえばいづれの添加剤、賦
形剤又はキャリヤーを含まないでIP3 単独で構成す
ることもできる。所望には、他のイノシトールホスフェ
ート、IP1, IP2, IP4, IP5及びIP
6 を含まない。従って、IP3 異性体の混合物は、
90〜100 %、たとえば93〜100 %又は好ま
しくは95〜100 %の純度を有する。
【0014】他方、薬物は実質的に純粋な形で存在する
1又は複数の特定のIP3 異性体から成り、又は含ん
で成ることができる。従って、種々の異性体が実質的に
純粋な形でお互いから単離され得、この事は、それらが
80〜100 %、たとえば82〜100 %又は85
〜100 %、好ましくは90〜100 %の純度を有
することを意味する。異性体は純粋な形で生成され得る
ので、それらはもちろん、いづれかの割合で混合され得
る。
【0015】薬物はIP3 から成り、ここで前記IP
3 は少なくとも1種のIP6, IP5又はIP4 
及び分解性物質、たとえばIP3 を形成するのに適切
な酵素により供給される。ほとんどの場合、本発明の薬
物の調製のために使用されるIP3 −異性体は鉱物バ
ランスに負の影響を及ぼさないように塩形で存在するこ
とが適切である。その塩は、好ましくはナトリウム、カ
リウム、カルシウム、亜鉛又はマグネシウム塩又は複数
のそれらの塩の混合物から成る。
【0016】上記理由のために、薬物が鉱酸又は有機酸
と共に過剰の少なくとも1種の医薬的に許容できるカル
シウム、亜鉛又はマグネシウムの塩を含むこともまた、
好都合である。これは特に、これらの鉱物をしばしば不
足している年輩の人々のために価値ある。
【0017】ヒト患者への投与のためには、適切な投与
量は種々の投与量での動物で得られた結果の延長により
当業界により通常決定され得る。ヒトのための好ましい
投与量は0.1〜1000mg、特に0.1〜200m
gのIP3 /日/kg体重の範囲内である。動物実験
においては、ひじょうに高い量のIP3 、すなわち 
160mg/kg体重の量がマウスに腹腔内注射された
後、毒性効果は見られなかった。薬物は通常、単位投与
量当たり0.01〜1.5g、たとえば、0.05〜1
.3g又は好ましくは0.1〜1gのIP3 を含む。
【0018】本発明で使用される組成物は、実質的に上
記IP3 −異性体に対応する、少なくとも1種、時々
複数の次の物質を含む:下記一般式:
【化1】 〔式中、Xは水素、少なくとも1種の一価、二価又は多
価のカチオン又はその混合物であり、nはイオンの数で
あり、そしてzはそれぞれのイオンの電荷である〕で表
わされるD−myo −イノシトール−1,2,6−ト
リスホスフェート;下記一般式:
【化2】 〔式中、X,n及びzは上記の通りである〕で表わされ
るmyo −イノシトール−1,2,3−トリスホスフ
ェート;及び下記一般式:
【化3】 〔式中、X,n及びzは上記の通りである〕で表わされ
るL−myo −イノシトール−1,3,4−トリスホ
スフェート。上記式の個々において、nは6〜1の範囲
であり、そしてzは1〜6の範囲である。好ましくはn
は3〜6であり、そしてzは3,2又は1である。上記
異性体のうち、D−myo −イノシトール−1,2,
6−トリスホスフェートが好ましい。
【0019】本発明において組成物の活性IP3 成分
として利用され得る他のイノシトールトリスホスフェー
ト異性体は、下記構造式(I):
【化4】 を有する。
【0020】イノシトールトリスホスフェート化合物の
1つのグループは、構造式(I)〔式中、R1,R3,
R5,R7,R10及びR11のうち3種はヒドロキシ
ルであり、そして残る3種はホスフェートであり、そし
てR2,R4,R6,R8,R9 及びR12は水素で
ある〕により定義される。
【0021】イノシトールトリスホスフェートの他のグ
ループは、構造式(I)〔式中、R1,R3,R6,R
7,R9 及びR12のうち3種はヒドロキシルであり
、そして残る3種はホスフェートであり、そしてR2,
R4,R5,R8,R10及びR11は水素である〕に
より定義される。
【0022】イノシトールトリスホスフェートのさらに
他のグループは、構造式(I)〔式中、R1,R3,R
5,R8,R10及びR12のうち3種はヒドロキシル
であり、そして残る3種はホスフェートであり、そして
R2,R4,R6,R7,R9 及びR11は水素であ
る〕により定義される。
【0023】イノシトールトリスホスフェートのさらに
もう1つのグループは、構造式(I)〔式中、R1,R
4,R5,R8,R9 及びR12のうち3種はヒドロ
キシルであり、そして残る3種はホスフェートであり、
そしてR2,R3,R6,R7,R10及びR11は水
素である〕により定義される。
【0024】イノシトールトリスホスフェートのさらに
もう1つのグループは、構造式(I)〔式中、R1,R
3,R6,R8,R9 及びR12のうち3種はヒドロ
キシルであり、そして残る3種はホスフェートであり、
そしてR2,R4,R5,R7,R10及びR11は水
素である〕により定義される。
【0025】イノシトールトリスホスフェートのさらに
もう1つのグループは、構造式(I)〔式中、R1,R
3,R6,R7,R10及びR12のうち3種はヒドロ
キシルであり、そして残る3種はホスフェートであり、
そしてR2,R4,R5,R8,R9 及びR11は水
素である〕により定義される。
【0026】イノシトールトリスホスフェートのさらに
もう1つのグループは、構造式(I)〔式中、R1,R
3,R5,R8,R10及びR11のうち3種はヒドロ
キシルであり、そして残る3種はホスフェートであり、
そしてR2,R4,R6,R7,R9 及びR12は水
素である〕により定義される。
【0027】イノシトールトリスホスフェートのさらに
もう1つのグループは、構造式(I)〔式中、R1,R
3,R5,R7,R9 及びR11のうち3種はヒドロ
キシルであり、そして残る3種はホスフェートであり、
そしてR2,R4,R6,R8,R10及びR12は水
素である〕により定義される。
【0028】上記式内の特定のイノシトールトリスホス
フェート化合物は、構造式(I)を有する化合物を包含
し、ここでR5,R7 及びR10はホスフェートであ
り、R1,R3 及びR11はヒドロキシルであり、そ
してR2,R4,R6,R8,R9 及びR12は水素
であり;R1,R10及びR11はホスフェートであり
、R3,R5 及びR7 はヒドロキシルであり、そし
てR2,R4,R6,R8,R9 及びR12は水素で
あり;R1,R3 及びR11はホスフェートであり、
R5,R7 及びR10はヒドロキシルであり、そして
R2,R4,R6,R8,R9 及びR12は水素であ
り;R3,R5 及びR7 はホスフェートであり、R
1,R10及びR11はヒドロキシルであり、そしてR
2,R4,R6,R8,R9 及びR12は水素であり
;R3,R7 及びR10はホスフェートであり、R1
,R5 及びR11はヒドロキシルであり、そしてR2
,R4,R6,R8,R9 及びR12は水素であり;
R3,R10及びR11はホスフェートであり、R1,
R5 及びR7 はヒドロキシルであり、そしてR2,
R4,R6,R8,R9 及びR12は水素であり;R
1,R3 及びR6 はホスフェートであり、R7,R
9 及びR12はヒドロキシルであり、そしてR2,R
4,R5,R8,R10及びR11は水素であり;R6
,R7 及びR9 はホスフェートであり、R1,R3
 及びR12はヒドロキシルであり、そしてR2,R4
,R5,R8,R10及びR11は水素であり;R3,
R5 及びR8 はホスフェートであり、R1,R10
及びR12はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,
R6,R7,R9 及びR11は水素であり;R1,R
3 及びR12はホスフェートであり、R5,R8 及
びR10はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R
6,R7,R9 及びR11は水素であり;R1,R3
 及びR5 はホスフェートであり、R8,R10及び
R12はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R6
,R7,R9 及びR11は水素であり;R1,R5 
及びR8 はホスフェートであり、R3,R10及びR
12はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R6,
R7,R9 及びR11は水素であり;R1,R5 及
びR12はホスフェートであり、R3,R8 及びR1
0はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R6,R
7,R9 及びR11は水素であり;R1,R3 及び
R12はホスフェートであり、R6,R8 及びR9 
はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R5,R7
,R10及びR11は水素であり;R1,R3 及びR
6 はホスフェートであり、R7,R10及びR12は
ヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R5,R8,
R9 及びR11は水素であり;R4,R5 及びR8
 はホスフェートであり、R1,R9 及びR12はヒ
ドロキシルであり、そしてR2,R3,R6,R7,R
10及びR11は水素であり;R3,R5 及びR8 
はホスフェートであり、R1,R10及びR11はヒド
ロキシルであり、そしてR2,R4,R6,R7,R9
 及びR11は水素であり;R1,R3 及びR5 は
ホスフェートであり、R8,R10及びR11はヒドロ
キシルであり、そしてR2,R4,R6,R7,R9 
及びR12は水素であり;R1,R3 及びR5 はホ
スフェートであり、R7,R9 及びR11はヒドロキ
シルであり、そしてR2,R4,R6,R8,R10及
びR12は水素であり;R1,R3 及びR12はホス
フェートであり、R5,R8 及びR9 はヒドロキシ
ルであり、そしてR2,R4,R6,R7,R10及び
R11は水素であり;R1,R3 及びR8 はホスフ
ェートであり、R5,R9 及びR12はヒドロキシル
であり、そしてR2,R4,R6,R7,R10及びR
11は水素であり;R3,R5 及びR12はホスフェ
ートであり、R1,R8 及びR9 はヒドロキシルで
あり、そしてR2,R4,R6,R7,R10及びR1
1は水素であり;R1,R5 及びR9 はホスフェー
トであり、R3,R8 及びR12はヒドロキシルであ
り、そしてR2,R4,R6,R7,R10及びR11
は水素であり;R1,R5 及びR12はホスフェート
であり、R3,R8 及びR9 はヒドロキシルであり
、そしてR2,R4,R6,R7,R10及びR11は
水素であり;R1,R3 及びR9 はホスフェートで
あり、R5,R8 及びR12はヒドロキシルであり、
そしてR2,R4,R6,R7,R10及びR11は水
素であり;R3,R5 及びR9 はホスフェートであ
り、R1,R8 及びR12はヒドロキシルであり、そ
してR2,R4,R6,R7,R10及びR11は水素
であり;R5,R9 及びR12はホスフェートであり
、R1,R3 及びR8 はヒドロキシルであり、そし
てR2,R4,R6,R7,R10及びR11は水素で
あり;R1,R8 及びR9 はホスフェートであり、
R3,R5 及びR12はヒドロキシルであり、そして
R2,R4,R6,R7,R10及びR12は水素であ
り;R1,R8 及びR12はホスフェートであり、R
3,R5 及びR9 はヒドロキシルであり、そしてR
2,R4,R6,R7,R10及びR11は水素であり
;R5,R8 及びR12はホスフェートであり、R1
,R3 及びR9 はヒドロキシルであり、そしてR2
,R4,R6,R7,R10及びR11は水素であり;
R1,R9 及びR12はホスフェートであり、R3,
R5 及びR8 はヒドロキシルであり、そしてR2,
R4,R6,R7,R10及びR12は水素であり;R
5,R8 及びR9 はホスフェートであり、R1,R
3 及びR12はヒドロキシルであり、そしてR2,R
4,R6,R7,R10及びR11は水素であり;R3
,R8 及びR9 はホスフェートであり、R1,R5
 及びR12はヒドロキシルであり、そしてR2,R4
,R6,R7,R10及びR11は水素であり;R3,
R9 及びR12はホスフェートであり、R1,R5 
及びR8 はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,
R6,R7,R10及びR11は水素であり;R3,R
8 及びR12はホスフェートであり、R1,R5 及
びR9 はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R
6,R7,R10及びR11は水素であり;R8,R9
 及びR12はホスフェートであり、R1,R3 及び
R5 はヒドロキシルであり、そしてR2,R4,R6
,R7,R10及びR11は水素である。
【0029】上記式は、イノシトールトリスホスフェー
トの特定の異性体を記載し、ここでイノシトールは m
yo−イノシトール、シスイノシトール、エピイノシト
ール、アロイノシトール、ネオイノシトール、ムコイノ
シトール、チロイノシトール及びScyll−イノシト
ールからなる群から選択される。
【0030】本発明はまた、IP3 の少なくとも1種
の特定の異性体及び心臓血管、腎臓及び/又は大脳領域
において効果的な医薬的に活性な化合物を含む医薬組成
物にも関する。他の医薬的に活性な化合物は、たとえば
α−アドレナリン性しゃ断剤、β−アドレナリン性しゃ
断剤、カルシウム−チャネルしゃ断剤、ACE−インヒ
ビター及び利尿剤の群から選択される。
【0031】このタイプの化合物の特定の例として、次
のものが言及される:フェノキシベンズアミン、フェン
トルアミン、トラゾリン、プラゾシン、クロルプロマジ
ン及びハロペリドール;プロパノロール、ナドロール、
チモロール、ピンドロール、メトプロロール及びアテノ
ロール;ベラパミル、ニフェジピン及びジルチアゼム;
カプトプリル及びエナラプリル;アセタゾールアミド、
ジクロルフェリアミド、ベンズチアジド、フロセミド、
ブメタニド及びアミロリド。
【0032】本発明の1つの好ましい態様においては、
IP3 は血圧を調節するために他の医薬的に活性な化
合物と一緒に投与される。薬物がIP3 及び少なくと
も1種の他の医薬的に活性な成分から調製される場合、
その投与形は、別々の又は組合された投与のために組合
され又は別々であり得る。
【0033】本発明は次の例によりさらに説明されるで
あろう。例1は、NPY−誘発された血管収縮に対して
のIP3 の阻止効果を示す。例2は、IP3 が投与
される場合、NPY−誘発された高血圧のインビボでの
低下を示す。例3はIP3 の注身可能な溶液の調製を
例示する。例4は、NPY−誘発の食物摂取の阻止効果
を示す。例5においては、IP3 及びACE−インヒ
ビターの組合しての治療が高血圧を低めることにおいて
示される。
【0034】
【実施例】例1 テンジクネズミからの基部動脈を切開し、そして次に、
実験を始める前、円柱状のセグメント(2〜3mmの長
さ;外径0.2〜0.3mm)に切断した。個々のセグ
メントを2つのL−形状金属プロング上に固定し、ここ
で1つのプロングは張力の連続した記録のために力置換
変換器に連結され、そして他は置換装置に連結される。
【0035】固定された検体を、次の組成物(mM)及
びpH7.4の緩衝液を含む組織浴(37℃)に含浸し
た:塩化ナトリウム、 119;炭酸水素ナトリウム、
15;塩化カリウム、4.6;塩化マグネシウム、1.
2;リン酸二水素ナトリウム、1.2;塩化カルシウム
、1.5;グルコース、11。
【0036】2mNの張力を動脈セグメントに適用し、
そして個々の血管セグメントの収縮能力を、カリウムに
富む (60mM) 緩衝溶液への暴露により試験した
。この方法で得られた最大の収縮率は、 100%の値
を付与された。
【0037】NPY−誘発された収縮率は、上記緩衝液
にNPYを0.3μMのNPYの最終濃度に溶解した後
、測定された。このシステムにおけるD−myo −イ
ノシトール−1,2,6−トリスホスフェート(IP3
) の拮抗性質を、組織浴にNPYを添加する前、種々
の濃度のIP3 と共に20分間のインキュベーション
により評価した。 下記結果が得られた:
【0038】IP3 は、ひじょうに低い濃度で、NP
Yにより誘発された血管収縮の有意低下を示す。これら
の効果は、血管痙攣、狭心症、発作及び高血圧症のよう
な疾病及び状態において支配的な成分である血管の収縮
のひじょうに可能性ある阻害を包含する。
【0039】例2 この実験においては、ラットがNPYの効果のインビボ
での評価のために使用された。動物にペントバービター
ルにより麻酔をかけ、そして末梢血管収縮を中枢神経系
の通常の補正的な挙動なしに研究することができるよう
な手段で手術した。従って、このモデルにおいては、血
管収縮に影響を及ぼす物質を注入する場合、血圧に対す
る直接の効果が測定され得る。
【0040】6匹の動物を対照グループとして使用した
。これらの動物は、1mg/kg NPYの前、生理的
食塩水が注射された。NPYの注射の後、平均の血圧は
70mmHgであった。
【0041】6匹の動物に、NPYの注射の前、D−m
yo −イノシトール−1,2,6−トリスホスフェー
ト(IP3) が20mg/kg注射された。この動物
のグループの平均血圧は15mmHgの値であった。従
って、IP3 は、NPY−誘発された血管収縮を減じ
ることに対して有意な効果を示す。これらの効果は、発
作、血管痙攣及び高血圧のような状態にひじょうに効果
的である血管収縮を減じるIP3 のひじょうに可能性
ある効果を示す。
【0042】例3 注射のためのD−myo −イノシトール−1,2,6
−トリスホスフェートのナトリウム塩溶液。IP3 の
ナトリウム塩0.5g及び NaCl 0.77gを、
ヒト又は動物への注射のために適切な溶液を形成するた
めに注射用水98.73mL に溶解した。
【0043】例4 この実験は、ニューロペプチドY(NPY) 及び生理
的食塩水又はD−myo −イノシトール−1,2,6
−トリスホスフェート(IP3)がラットに投与される
場合の食物摂取を記録するように企画された。麻酔下で
のラットに、右側方面の大脳室で終わる長期のガイドカ
ニューレを定位に移植した。カニューレをスクリュー及
び歯用セメントにより頭蓋骨に固定し、そして使用され
ない場合、閉塞具により閉じた。ラットは、実験が開始
される前、少なくとも1週間、回復せしめられた。生理
的食塩水又はIP3 の注射は、NPYの注射の15分
前、注射された。第1回の注射の後すぐに、ラットを、
標準量の食物 (25g) を備えられた別々のカゴに
置いた。個々の動物のための食物摂取は、注射の後5時
間記録された。得られたデータは下記に示される:                          
                       食物
摂取(g)        生理的食塩水及びNPY(
2nモル)          10.1±0.7  
      IP3 (200nモル)及びNPY(2
nモル)    5.6±0.6IP3 が投与される
場合、NPY誘発過食症は有意に低下せしめられ、これ
は食物摂取関連の疾患におけるIP3 の可能性ある効
果を示す。
【0044】例5 ノレピネフィリン及びニューロペプチドY(NPY) 
の血管痙攣応答に対する交感神経刺激の効果を、犬の薄
い筋肉においてインビボ研究した。アンギオテンシン変
換酵素−インヒビター及びD−myo −イノシトール
−1,2,6−トリスホスフェート(IP3)の添加が
、血管痙攣応答に対する上記化合物のそれぞれの効果を
観察するために行なわれた。
【0045】雌のビーグル犬を、ナトリウムペントバー
ビトン30mg/kg続いて3.4mg/kg静脈内注
射により麻酔をかけ、そして人工呼吸をほどこした。カ
テーテルを、全身の血圧をモニターするために頸動脈に
及び化合物の投与及び流体の交換のために鰓静脈に配置
した。その薄い筋肉を分離し、そしてヘパリンを100
0U/kg、続いて 400U/kg/時で静脈内注射
し、そして組織を、約100mmHg の潅流圧を付与
するように調節されたローラーポンプにより一定の流れ
で大腿動脈からの血液により潅流した。血圧を Sta
tham P23Ac変換器により記録し、そして G
rassモデルの7Cポリグラフ上に表示した。
【0046】その薄い神経を、 GrassモデルのS
6スティミレーターを用いて一定の頻度で二極性白金電
極を通して刺激した。この刺激は、異なった成分を含む
高められた血圧をもたらす。1つの優先的な成分をノレ
ピネフィリンにより制御し、そして他の優先的な成分を
NPYにより制御した。神経の刺激をまず、対照の値を
得るためにいづれかの化合物の投与の前、行なった。血
圧の上昇を、刺激のすぐ後、及び2,5及び10分後測
定した。 対照の測定の後、ACE−インヒビターベナゼプリレー
ト (10mg) を静脈内投与した。血圧の上昇を再
び、投与の20分後測定開始した。これらの測定の後、
ACE−インヒビターが動物の循環にまだ存在する間に
、IP3 (500μM)を投与した。血圧の上昇を再
び、組合された投与量の後、血圧の上昇を得るために最
後の投与量の後、10分で測定した。血圧をこの実験を
通して連続してモニターした。この実験の機構により、
対照のデータ、ACE−インヒビター自体及びIP3 
との組合しての分配の後のデータを得ることが可能にな
った。
【0047】結果は下記に示される:                          
                     刺激後の
分                        
                  1    2 
   5    10               
                         
    血圧の上昇(mmHg)         対
照                        
      0   106    90    55
        ACE−インヒビター       
       0    42    33    1
9        ACE−インヒビター及びIP3 
    0    24    17    7
【00
48】結果は、ACE−インヒビターがノレピネフィリ
ン誘発の血圧上昇を減じたことを示す。IP3 との組
合しての投与はまた、NPY−誘導の血圧上昇をかなり
の程度減じた。これらのデータは、ノレピネフィリン及
びNPYにより誘発された血管痙攣を減じるために組合
された治療を用いての有益な効果を示す。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ニューロペプチドY−〔 NPY−〕
    の異常レベルを正常化するための医薬組成物であって、
    NPY−拮抗剤としてイノシトールトリスホスフェート
    〔IP3 〕の少なくとも1種の異性体を含んで成る医
    薬組成物。
  2. 【請求項2】  イノシトールトリスホスフェートの少
    なくとも1種の異性体を含んで成る大脳疾患の予防又は
    処置のための医薬組成物。
  3. 【請求項3】  前記大脳疾患が発作又は発作の合併症
    、血管痙攣及びうつ病に関係する請求項2記載の医薬組
    成物。
  4. 【請求項4】  イノシトールトリスホスフェートの少
    なくとも1種の異性体を含んで成る、心臓、血管及び腎
    システムに関係する疾病の予防又は処置のための医薬組
    成物。
  5. 【請求項5】  前記心臓、血管及び腎システムに関係
    する疾病が血管痙攣、狭心症、心臓疾患及びショックに
    関係する請求項4記載の医薬組成物。
  6. 【請求項6】  イノシトールトリスホスフェートの少
    なくとも1種の異性体を含んで成る、異常食物又は飲物
    摂取に関係する疾病の予防又は処置のための医薬組成物
  7. 【請求項7】  イノシトールトリスホスフェートの少
    なくとも1種の異性体を含んで成る、異常胃腸運動性及
    び分泌に関係する医薬組成物。
  8. 【請求項8】  前記イノシトールトリスホスフェート
    の異性体が塩形で存在する請求項1〜7のいづれか1項
    記載の医薬組成物。
  9. 【請求項9】  前記イノシトールトリスホスフェート
    塩がナトリウム、カリウム、カルシウム又は亜鉛の塩で
    ある請求項8記載の医薬組成物。
  10. 【請求項10】  錠剤、顆粒及び溶液を含んで成る単
    位投与形で存在する請求項1〜9のいづれか1項記載の
    医薬組成物。
  11. 【請求項11】  前記イノシトールトリスホスフェー
    トがD−myo −イノシトール−1,2,6−トリス
    ホスフェートである請求項1〜10のいづれか1項記載
    の医薬組成物。
  12. 【請求項12】  イノシトールトリスホスフェートの
    少なくとも1種の特定異性体及び心臓血管、腎臓及び/
    又は大脳領域において効果的な1種の医薬的活性化合物
    の組合せを含んで成る医薬組成物。
  13. 【請求項13】  組合された投与形で存在する請求項
    12記載の医薬組成物。
  14. 【請求項14】  別々の又は組合された投与のために
    別々の投与形で存在する請求項12記載の医薬組成物。
  15. 【請求項15】  前記他の医薬的活性化合物が抗高血
    圧性化合物である請求項12〜14のいづれか1項記載
    の医薬組成物。
  16. 【請求項16】  前記イノシトールトリスホスフェー
    トの異性体がD−myo −イノシトール−1,2,6
    −トリスホスフェートである請求項12〜15のいづれ
    か1項記載の医薬組成物。
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