JPH04200956A - 鋳型造型方法 - Google Patents
鋳型造型方法Info
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- JPH04200956A JPH04200956A JP33858690A JP33858690A JPH04200956A JP H04200956 A JPH04200956 A JP H04200956A JP 33858690 A JP33858690 A JP 33858690A JP 33858690 A JP33858690 A JP 33858690A JP H04200956 A JPH04200956 A JP H04200956A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 8
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000003110 molding sand Substances 0.000 claims description 27
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
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- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、垂直状態に配置されたマツチプレートに鋳枠
を枠合せし、鋳枠の外側間10をスクイズ板で密閉し、
鋳物砂を鋳枠の」二壁部から圧縮空気と共に吹込み充填
し、スクイズ板により圧縮して鋳型を造型する方法の改
良に関する。
を枠合せし、鋳枠の外側間10をスクイズ板で密閉し、
鋳物砂を鋳枠の」二壁部から圧縮空気と共に吹込み充填
し、スクイズ板により圧縮して鋳型を造型する方法の改
良に関する。
(従来技術と問題点)
」1記のような鋳型の造型方法においては垂直状態に配
置されたマツチプレートと鋳枠の下壁部とて構成される
島部等に鋳物砂が十分に充填されない問題があった。
置されたマツチプレートと鋳枠の下壁部とて構成される
島部等に鋳物砂が十分に充填されない問題があった。
そこで鋳物砂の吹込み充填に際してスクイズ板側からマ
ツチプレート側に向けて圧縮空気を噴射させながら鋳物
砂を吹き込む方法が提案されている(特公昭6O−48
2f31号公報)が深い島部等はこの方法でも十分な充
填がなされずその後に行なわれるスクイズ板による砂圧
縮でもマッチプレート近辺の鋳型性状が不十分であるこ
とが多く、造型可能な鋳型形状範囲が限られるという問
題があった。
ツチプレート側に向けて圧縮空気を噴射させながら鋳物
砂を吹き込む方法が提案されている(特公昭6O−48
2f31号公報)が深い島部等はこの方法でも十分な充
填がなされずその後に行なわれるスクイズ板による砂圧
縮でもマッチプレート近辺の鋳型性状が不十分であるこ
とが多く、造型可能な鋳型形状範囲が限られるという問
題があった。
(目的)
本発明は」二記の問題に鑑みて成されたもので、深い島
部等があっても鋳物砂が十分に充填され、かつマツチプ
レート近辺の砂圧縮が十分になされ鋳型性状を良好なも
のにする鋳型造型方法を提供することを目的とするもの
である。
部等があっても鋳物砂が十分に充填され、かつマツチプ
レート近辺の砂圧縮が十分になされ鋳型性状を良好なも
のにする鋳型造型方法を提供することを目的とするもの
である。
(問題解決のための手段)
」二記の目的を達成するために本発明における鋳型造型
方法は、垂直状態に配置されたマツチプレートの両側部
に、その上壁部に砂充填口を穿った鋳枠をそれぞれ枠合
せすると共に該砂充填口から鋳物砂を該鋳枠内に圧縮空
気と共に吹込み充填し、該吹込み充填された鋳物砂を前
記スクイズ板により圧縮して鋳型を造型する方法であっ
て、前記鋳物砂を圧縮空気と共に吹込み充填する際に、
前記鋳枠の下壁部から」1方に向けると共にスクイズ板
側からマツチプレート方向に向けてそれぞれ減圧された
エヤーを供給して鋳物砂を流動化させながらマツチプレ
ートに向って移動充填し、鋳物砂の充填が完了した後ス
クイズ板からマツチプレートに向けて高圧圧縮空気を供
給して鋳枠の壁部及び/又はマツチプレートから排気し
てマツチプレート近辺の鋳物砂を予備圧縮し、その後に
スクイズ板による鋳物砂圧縮を行なうことを特徴とする
ものである。
方法は、垂直状態に配置されたマツチプレートの両側部
に、その上壁部に砂充填口を穿った鋳枠をそれぞれ枠合
せすると共に該砂充填口から鋳物砂を該鋳枠内に圧縮空
気と共に吹込み充填し、該吹込み充填された鋳物砂を前
記スクイズ板により圧縮して鋳型を造型する方法であっ
て、前記鋳物砂を圧縮空気と共に吹込み充填する際に、
前記鋳枠の下壁部から」1方に向けると共にスクイズ板
側からマツチプレート方向に向けてそれぞれ減圧された
エヤーを供給して鋳物砂を流動化させながらマツチプレ
ートに向って移動充填し、鋳物砂の充填が完了した後ス
クイズ板からマツチプレートに向けて高圧圧縮空気を供
給して鋳枠の壁部及び/又はマツチプレートから排気し
てマツチプレート近辺の鋳物砂を予備圧縮し、その後に
スクイズ板による鋳物砂圧縮を行なうことを特徴とする
ものである。
(作用)
本発明は上記のような方法により鋳型を造型するように
したから、圧縮空気と共に吹込まれた鋳物砂は、鋳枠下
壁部からのエヤー吹き上げにより流動化された状態にな
ると共にスクイズ板側からマツチプレート方向に向けて
のエヤーの供給により鋳物砂を充tlli Lにくい深
い島部に対しても十分に充填を行ない、さらに充填後に
おいて圧縮空気をスフイスプレート側からマツチプレー
ト方向に供給通気させることにより、マツチプレート近
辺の鋳物砂を、予備圧縮してキャビライ−となる部分の
鋳物砂の硬度を高めた上でスクイズ板により鋳物砂全体
を圧縮して鋳型としての全体強度を与えられる。
したから、圧縮空気と共に吹込まれた鋳物砂は、鋳枠下
壁部からのエヤー吹き上げにより流動化された状態にな
ると共にスクイズ板側からマツチプレート方向に向けて
のエヤーの供給により鋳物砂を充tlli Lにくい深
い島部に対しても十分に充填を行ない、さらに充填後に
おいて圧縮空気をスフイスプレート側からマツチプレー
ト方向に供給通気させることにより、マツチプレート近
辺の鋳物砂を、予備圧縮してキャビライ−となる部分の
鋳物砂の硬度を高めた上でスクイズ板により鋳物砂全体
を圧縮して鋳型としての全体強度を与えられる。
(実施例)
以下本発明を実施する鋳型造装置について第1図により
説明する。模型表面から内部で側部方向に屈曲して大気
に通じる多数のベントホール(+)(1)を穿ったマツ
チプレート(2)を垂直状態に保持し、このマツチプレ
ート(2)の左右に、」二壁部に砂充填口(3)(3)
を穿っり鋳枠(4)(4)が枠合せされている。尚、鋳
枠(4)(4)のマツチプレート(2)寄り」1下壁部
には大気に通じるベントホール(5)(5)が設ケられ
ていると共に鋳枠(4)(4)の背部開口(6)(6)
寄り下壁部には切換弁(7)及び減圧弁(8)を介して
図示されない圧縮空気源に通しる配管(9)の先端に連
通ずるエヤー吹き」二げ孔(10)(10)がそれぞれ
穿っである。
説明する。模型表面から内部で側部方向に屈曲して大気
に通じる多数のベントホール(+)(1)を穿ったマツ
チプレート(2)を垂直状態に保持し、このマツチプレ
ート(2)の左右に、」二壁部に砂充填口(3)(3)
を穿っり鋳枠(4)(4)が枠合せされている。尚、鋳
枠(4)(4)のマツチプレート(2)寄り」1下壁部
には大気に通じるベントホール(5)(5)が設ケられ
ていると共に鋳枠(4)(4)の背部開口(6)(6)
寄り下壁部には切換弁(7)及び減圧弁(8)を介して
図示されない圧縮空気源に通しる配管(9)の先端に連
通ずるエヤー吹き」二げ孔(10)(10)がそれぞれ
穿っである。
該鋳枠(4)(4)の背部開口(5)(5)にはシリン
ダ(II)(II)に連結されたスクイズ板(+2)(
+2)が嵌入されていて、鋳枠(4)(4)内を密閉状
態にしている。尚スクイズ板(+2)(+2)の壁内に
は中空室(+3)(13)が構成されていて、該中空室
(13)(+3)にはスクイズ板(+2)(+2)の表
面に連通ずる多数の圧縮空気噴出孔(+4)(+4)が
穿っであると共に、該中空室(+3)(13)は切換弁
(15)及び減圧弁(1B)を介して図示されない圧縮
空気源に通じる配管(+7)の先端に連通されている。
ダ(II)(II)に連結されたスクイズ板(+2)(
+2)が嵌入されていて、鋳枠(4)(4)内を密閉状
態にしている。尚スクイズ板(+2)(+2)の壁内に
は中空室(+3)(13)が構成されていて、該中空室
(13)(+3)にはスクイズ板(+2)(+2)の表
面に連通ずる多数の圧縮空気噴出孔(+4)(+4)が
穿っであると共に、該中空室(+3)(13)は切換弁
(15)及び減圧弁(1B)を介して図示されない圧縮
空気源に通じる配管(+7)の先端に連通されている。
該鋳枠(4)(4)の」1方には図示されないシリンダ
により昇降されるブローヘッド(18)が配置されてい
て、該ブローヘッド(+8)の砂吹込口(19)(+9
)下部には、高さ寸法を前記砂充填口(3)(3)の高
さ寸法と同一にすると共に、外形寸法を該砂充填口(3
)(3)の内形よりも若干細くしたノズル口(20)(
20)が該砂充填口(3)(3)に対応させて取付けら
れている。
により昇降されるブローヘッド(18)が配置されてい
て、該ブローヘッド(+8)の砂吹込口(19)(+9
)下部には、高さ寸法を前記砂充填口(3)(3)の高
さ寸法と同一にすると共に、外形寸法を該砂充填口(3
)(3)の内形よりも若干細くしたノズル口(20)(
20)が該砂充填口(3)(3)に対応させて取付けら
れている。
このように構成されたものは、鋳物砂(S)を導入した
ブローヘッド(18)を図示されないシリンダの作動に
より下降させノズル口(20)(20)を鋳枠(4)(
4)の砂充填口(3)(3)にその下端が鋳枠(404
)の」1壁内面と同一面になるまで挿入圧着する。
ブローヘッド(18)を図示されないシリンダの作動に
より下降させノズル口(20)(20)を鋳枠(4)(
4)の砂充填口(3)(3)にその下端が鋳枠(404
)の」1壁内面と同一面になるまで挿入圧着する。
次に、切替弁(7N+5)を介して配管(9)(+7)
を圧縮空気源に連通してエアー吹き上げ孔(10)(1
0)及び圧縮空気噴出孔(+4)(14)から減圧(後
述の予備圧縮の圧力よりも減圧)された圧縮空気を鋳枠
(404)内に供給しながら、ブローヘッド(+8)を
作動させて鋳物砂(S)を圧縮空気と共にノズル口(2
0)(20)を介して鋳枠(4)(4)内に吹き込む。
を圧縮空気源に連通してエアー吹き上げ孔(10)(1
0)及び圧縮空気噴出孔(+4)(14)から減圧(後
述の予備圧縮の圧力よりも減圧)された圧縮空気を鋳枠
(404)内に供給しながら、ブローヘッド(+8)を
作動させて鋳物砂(S)を圧縮空気と共にノズル口(2
0)(20)を介して鋳枠(4)(4)内に吹き込む。
この際吹込まれた鋳物砂(S)は下方からの吹き上げ作
用により流動化状態にされると共にスクイズ板(12)
(+2)側からの圧縮空気の噴出によりマツチプレート
(2)の方向へ強制的に移動されて深い局部等があって
も十分な砂充填が行なわれる。また吹き込まれた圧縮空
気は各ベントホール(1)(1)(5)(5)から外部
に損二出される。
用により流動化状態にされると共にスクイズ板(12)
(+2)側からの圧縮空気の噴出によりマツチプレート
(2)の方向へ強制的に移動されて深い局部等があって
も十分な砂充填が行なわれる。また吹き込まれた圧縮空
気は各ベントホール(1)(1)(5)(5)から外部
に損二出される。
このようにして砂充填が完了すると切替弁(7)により
配管(9)がカット状態にされると共に切替弁(+5)
及び減圧弁(+6)が操作されて前記噴出孔(14)か
らの圧縮空気の圧力よりも高い圧力の圧縮空気が中空室
(+3>(13)に送られ、噴出孔(14)(14)を
介して圧縮空気が鋳枠(4)(4)内に所定時間供給さ
れて鋳物砂間を貫流してベントホール(1)(IO2)
(5)から排気され、鋳物砂(S)(特にマツチプレー
ト(2)近辺の鋳物砂)を予備圧縮して鋳型キャビライ
−となる部分の型硬度を高める。
配管(9)がカット状態にされると共に切替弁(+5)
及び減圧弁(+6)が操作されて前記噴出孔(14)か
らの圧縮空気の圧力よりも高い圧力の圧縮空気が中空室
(+3>(13)に送られ、噴出孔(14)(14)を
介して圧縮空気が鋳枠(4)(4)内に所定時間供給さ
れて鋳物砂間を貫流してベントホール(1)(IO2)
(5)から排気され、鋳物砂(S)(特にマツチプレー
ト(2)近辺の鋳物砂)を予備圧縮して鋳型キャビライ
−となる部分の型硬度を高める。
このようにして鋳物砂(S)の予備圧縮が終るとシリン
ダ(11)(II)が伸長作動してスクイズ板(12)
(+2)が充填、予備圧縮された鋳物砂(S)をマツチ
プレー1−(2)とにより圧縮せしめて鋳型全体の強度
を高め鋳型を造型する。
ダ(11)(II)が伸長作動してスクイズ板(12)
(+2)が充填、予備圧縮された鋳物砂(S)をマツチ
プレー1−(2)とにより圧縮せしめて鋳型全体の強度
を高め鋳型を造型する。
その後シリンダ(11)(II)が逆作動してスフイズ
板(12)(+2)を鋳枠(4)(4)の外方に退避さ
せかつ図示されないシリンダが逆作動してブローヘッド
(+8)を」二昇させ、両鋳枠(4)(4)及びマツチ
プレート(2)をそのまま90度反転し、両鋳枠(4)
(4)を」1下に開いてマツチプレート(2)との型抜
きを行ないマツチプレート(2)を除去して両鋳枠(4
)(4)が枠合せされ、図示されない抜粋プレートによ
り鋳型を抜枠する。
板(12)(+2)を鋳枠(4)(4)の外方に退避さ
せかつ図示されないシリンダが逆作動してブローヘッド
(+8)を」二昇させ、両鋳枠(4)(4)及びマツチ
プレート(2)をそのまま90度反転し、両鋳枠(4)
(4)を」1下に開いてマツチプレート(2)との型抜
きを行ないマツチプレート(2)を除去して両鋳枠(4
)(4)が枠合せされ、図示されない抜粋プレートによ
り鋳型を抜枠する。
以後鋳枠(4)(4)及びマツチプレート(2)等が次
の鋳型造型に必要な作動を行ない、くりかえし鋳型を造
型してゆくのである。
の鋳型造型に必要な作動を行ない、くりかえし鋳型を造
型してゆくのである。
(効果)
本発明は上記の説明から明らかなように、鋳物砂の吹込
みに際して鋳枠下壁部からの圧縮空気の吹き上げ及びス
クイズ板側からマツチプレート側に向けての減圧圧縮空
気の噴出により鋳物砂を流動化状態にして横移動させ鋳
物砂のマツチプレート近辺の充填度を高め、さらにスク
イズ板側からマツチプレート側に向けて高圧圧縮空気の
通気貫流により鋳物砂を予備圧縮してマツチプレ、−ト
近辺の鋳物砂の硬度を富めた」二で、スクイズ板により
鋳物砂全体を圧縮して鋳型としての全体強度を得ること
ができ、鋳物砂の充填及び圧縮の両面においてすぐれた
作用効果が得られ複全11な鋳型形状のものでも造型可
能になる。
みに際して鋳枠下壁部からの圧縮空気の吹き上げ及びス
クイズ板側からマツチプレート側に向けての減圧圧縮空
気の噴出により鋳物砂を流動化状態にして横移動させ鋳
物砂のマツチプレート近辺の充填度を高め、さらにスク
イズ板側からマツチプレート側に向けて高圧圧縮空気の
通気貫流により鋳物砂を予備圧縮してマツチプレ、−ト
近辺の鋳物砂の硬度を富めた」二で、スクイズ板により
鋳物砂全体を圧縮して鋳型としての全体強度を得ること
ができ、鋳物砂の充填及び圧縮の両面においてすぐれた
作用効果が得られ複全11な鋳型形状のものでも造型可
能になる。
第1図は本発明を実施するための装置を示す縦断正面図
である。
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 垂直状態に配置されたマッチプレートの両 側部に、その上壁部に砂充填口を穿った鋳枠をそれぞれ
枠合せすると共に該鋳枠の外側開口にそれぞれスクイズ
板を嵌入して密閉し、該砂充填口から鋳物砂を該鋳枠内
に圧縮空気と共に吹込み充填し、該吹込み充填された鋳
物砂を前記スクイズ板により圧縮して鋳型を造型する方
法であって、前記鋳物砂を圧縮空気と共に吹込み充填す
る際に前記鋳枠の下壁部から上方に向けると共にスクイ
ズ板側からマッチプレート方向に向けてそれぞれ減圧さ
れたエヤーを供給して鋳物砂を流動化させながらマッチ
プレートに向って移動充填させ、その後スクイズ板から
マッチプレートに向けて圧縮空気を供給して鋳枠の壁部
及び/又はマッチプレートから排気してマッチプレート
近辺の鋳物砂を予備圧縮し、その後にスクイズ板による
鋳物砂圧縮を行なうことを特徴とする鋳型造型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33858690A JP2772869B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鋳型造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33858690A JP2772869B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鋳型造型方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200956A true JPH04200956A (ja) | 1992-07-21 |
JP2772869B2 JP2772869B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=18319569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33858690A Expired - Fee Related JP2772869B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鋳型造型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2772869B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016198918A1 (en) * | 2015-06-12 | 2016-12-15 | Disa Industries A/S | Sand moulding machine and method of producing moulds |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33858690A patent/JP2772869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016198918A1 (en) * | 2015-06-12 | 2016-12-15 | Disa Industries A/S | Sand moulding machine and method of producing moulds |
CN107872992A (zh) * | 2015-06-12 | 2018-04-03 | 迪萨工业有限公司 | 砂模机和制造模具的方法 |
CN107872992B (zh) * | 2015-06-12 | 2019-06-11 | 迪萨工业有限公司 | 砂模机和制造模具的方法 |
US10589347B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-03-17 | Disa Industries A/S | Sand moulding machine and method of producing moulds |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2772869B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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