JPH04197722A - プラスチック成形金型における加熱冷却方法及び装置 - Google Patents
プラスチック成形金型における加熱冷却方法及び装置Info
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- JPH04197722A JPH04197722A JP32554790A JP32554790A JPH04197722A JP H04197722 A JPH04197722 A JP H04197722A JP 32554790 A JP32554790 A JP 32554790A JP 32554790 A JP32554790 A JP 32554790A JP H04197722 A JPH04197722 A JP H04197722A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、プラスチック成形金型の温度制御方法及び装
置に関するものである２ （ロ）従来の技術 従来のプラスチ・ｌり成形金型は、温度調節器によって
一定温度に制御された水 油などの媒体を、金型に設置
された配管系内を循環させる二とにより、金型の温度制
御を行なっていた。
置に関するものである２ （ロ）従来の技術 従来のプラスチ・ｌり成形金型は、温度調節器によって
一定温度に制御された水 油などの媒体を、金型に設置
された配管系内を循環させる二とにより、金型の温度制
御を行なっていた。
（ハ）発明が解決しようとする課題
二の従来のプラス千・ツク成形金型の温度制御方法及び
装置においては、残留応力の少ない成形品を得たい場合
、熱媒体を比較的高い温度に設定している、 そのため
、金型内に充填された溶融状態の成形品が冷却して固化
するまでの時間が長くなり、射出成形のサイクルタイム
が長くなるために生産性が阻害されるという問題点があ
った。
装置においては、残留応力の少ない成形品を得たい場合
、熱媒体を比較的高い温度に設定している、 そのため
、金型内に充填された溶融状態の成形品が冷却して固化
するまでの時間が長くなり、射出成形のサイクルタイム
が長くなるために生産性が阻害されるという問題点があ
った。
また、生産性を向上させるなめに、熱媒体の温度を比較
的低く設定すると、成形品に大きな残留応力が発生して
、成形品品質に悪影響を及ぼすという問題点があった。
的低く設定すると、成形品に大きな残留応力が発生して
、成形品品質に悪影響を及ぼすという問題点があった。
本発明は、残留応力の少ない成形品を短いサイクルタイ
ムで生産・できるようにすることを目的としている。
ムで生産・できるようにすることを目的としている。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明は、型閉工程と射出工程中、電気抵抗材より構成
されるジュール発熱用型板１に電流を流しジュール発熱
を利用することで所定の温度まで加熱する第１工程と、
保圧工程と冷却工程中、前記電流を停止し、前記ジュー
ル発熱用型板１に設置された冷媒用配管５に冷媒を循環
させ前記ジュール発熱用型板１を冷却する第２工程と、
型開工程中、前記冷媒用配管５に気体を圧送して冷媒抜
きを行う第３工程より成り、毎成形サイクル、前記１〜
３工程を繰り返すことにより、上記課題を解決する。
さらに、ジュール発熱を〒１１用して加熱を行なう為の
電気抵抗材より構成され、冷奴を諧環させて冷却を行な
う為の冷媒用配管５を備えているジュール発熱用型板１
と、ジュール発気ノための電流発生器２と、前記ジュー
ル発熱用型板１に冷媒を供給する冷媒温調器８と、前記
冷媒用配管５に気体を圧送して冷媒を抜くポンプ９と、
冷媒と気体の供給を切り換える切換装ｆ７よつ成ること
により、上記課題を解決する。
されるジュール発熱用型板１に電流を流しジュール発熱
を利用することで所定の温度まで加熱する第１工程と、
保圧工程と冷却工程中、前記電流を停止し、前記ジュー
ル発熱用型板１に設置された冷媒用配管５に冷媒を循環
させ前記ジュール発熱用型板１を冷却する第２工程と、
型開工程中、前記冷媒用配管５に気体を圧送して冷媒抜
きを行う第３工程より成り、毎成形サイクル、前記１〜
３工程を繰り返すことにより、上記課題を解決する。
さらに、ジュール発熱を〒１１用して加熱を行なう為の
電気抵抗材より構成され、冷奴を諧環させて冷却を行な
う為の冷媒用配管５を備えているジュール発熱用型板１
と、ジュール発気ノための電流発生器２と、前記ジュー
ル発熱用型板１に冷媒を供給する冷媒温調器８と、前記
冷媒用配管５に気体を圧送して冷媒を抜くポンプ９と、
冷媒と気体の供給を切り換える切換装ｆ７よつ成ること
により、上記課題を解決する。
（ホ） 作用
型閉工程と射出工程中、ジュール発熱用型板１に電流発
生器２より一定の電流を流し、ジュール熱によりジュー
ル発熱用型板１を所定の温度まで加熱する。
生器２より一定の電流を流し、ジュール熱によりジュー
ル発熱用型板１を所定の温度まで加熱する。
保圧工程と冷却工程中、を流発生器２を停止して通電を
やめ、冷媒温調器８より水等の冷媒を切換装置７を通し
て冷媒用配管うに循環させることによりジュール発熱用
型［１を冷ｍＬ、成形品の冷却を促進させる。
やめ、冷媒温調器８より水等の冷媒を切換装置７を通し
て冷媒用配管うに循環させることによりジュール発熱用
型［１を冷ｍＬ、成形品の冷却を促進させる。
成形品の離型以降の開閉工程中、切換装置７によって冷
媒温調器８からポンプ９に切換え、冷媒用配管５に空気
等を圧送し冷媒を抜く。
媒温調器８からポンプ９に切換え、冷媒用配管５に空気
等を圧送し冷媒を抜く。
（へ）実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図、第２区は本発明の実施例を示した図て′ある。
図において符号１で示されるものはジュール発熱用型
板で、絶縁板３型板４を介して成形機（図示せず）に装
着されており、ジュール発熱を利用して加熱を行なう為
の電気抵抗材より構成され、冷媒を循環させて冷却を行
なう為の冷媒用配管５を備えている。 冷媒用配管５に
は切換装置７を通してポンプ９がら空気等の気体が又冷
媒温調器８から水等の冷媒が供給されるようになってい
る。 切換装ｆ７は、冷媒温調器８とポンプ９カ切換を
行なう為のものでりる、 ５′ニ一ル発熱をｆｌｌ川し
ての加熱を行なう為の電流は電流発生器２より供給され
ている、 なお、怒電事故防止のために型板４とジュー
ル発熱用型板１の間には、絶縁板３を設けている。
板で、絶縁板３型板４を介して成形機（図示せず）に装
着されており、ジュール発熱を利用して加熱を行なう為
の電気抵抗材より構成され、冷媒を循環させて冷却を行
なう為の冷媒用配管５を備えている。 冷媒用配管５に
は切換装置７を通してポンプ９がら空気等の気体が又冷
媒温調器８から水等の冷媒が供給されるようになってい
る。 切換装ｆ７は、冷媒温調器８とポンプ９カ切換を
行なう為のものでりる、 ５′ニ一ル発熱をｆｌｌ川し
ての加熱を行なう為の電流は電流発生器２より供給され
ている、 なお、怒電事故防止のために型板４とジュー
ル発熱用型板１の間には、絶縁板３を設けている。
本発明によるプラス千・ツク成形金型における加熱冷却
装置は、前述したようにｔｆ４成されており、以下に、
その動作について説明する。
装置は、前述したようにｔｆ４成されており、以下に、
その動作について説明する。
型閉工程と射出工程中、ジュール発熱用型板１に電流発
生器２より一定の電流を流Ｌ ジュール発熱用型板１を
所定の温度まて゛加熱する。 ここで電流をＩ、ジュー
ル発熱用型板１の電気抵抗をＲとすると、Ｉ２Ｒのジュ
ール熱がジュール発熱用型板１に発生する。
生器２より一定の電流を流Ｌ ジュール発熱用型板１を
所定の温度まて゛加熱する。 ここで電流をＩ、ジュー
ル発熱用型板１の電気抵抗をＲとすると、Ｉ２Ｒのジュ
ール熱がジュール発熱用型板１に発生する。
保圧工程と冷却工程中、を流発生器２を停止して通電を
やめ、冷媒温調器８より水等の冷媒を切換装置７を通し
て、冷媒用配管５に循環させる二とによりジュール発熱
用型板１を冷却し、成形品の冷却を促進させる。
やめ、冷媒温調器８より水等の冷媒を切換装置７を通し
て、冷媒用配管５に循環させる二とによりジュール発熱
用型板１を冷却し、成形品の冷却を促進させる。
成形品の離型以降の開閉工程中、切換装置７によって冷
媒温調器８からポンプ９に切換えて冷媒用配管らに空気
等を圧送し冷媒を抜く。 冷媒を抜くことは１次のサイ
クルでの加熱に際し、冷媒を加熱ゴるエネルギー効率面
で無駄の防止と、感電事故の防止を目的としている。
媒温調器８からポンプ９に切換えて冷媒用配管らに空気
等を圧送し冷媒を抜く。 冷媒を抜くことは１次のサイ
クルでの加熱に際し、冷媒を加熱ゴるエネルギー効率面
で無駄の防止と、感電事故の防止を目的としている。
上記のごとく加熱、冷却および冷媒抜きの工程を振数形
すイクル繰り返す。
すイクル繰り返す。
（ト）発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、射出工程にお
いて、金型温度が高いため、樹脂の流動により発生する
残留応力を小さくすることができ、保圧工程及び冷却工
程において、金型が冷却されるため、射出工程において
の金型温度のままで、一定温度に制御するよりもサイク
ルタイムを短縮することが出来る。
いて、金型温度が高いため、樹脂の流動により発生する
残留応力を小さくすることができ、保圧工程及び冷却工
程において、金型が冷却されるため、射出工程において
の金型温度のままで、一定温度に制御するよりもサイク
ルタイムを短縮することが出来る。
すなわち、残留応力の小さい品質の良い成形品を高い生
産性で得ることができる。
産性で得ることができる。
第１図は、本発明の実施例構成図であり、第２図は、射
出成形の各過程に対する金型の加熱、冷却のタイムチャ
ートである、 １ ・ ジュール発熱用型板、 ２・ 電流発生器、
３ 絶縁板、 ４ ・ 型板、５ 冷媒用配
管、 ６・ 成形品、 ７切換装置、 ８ 冷媒
温調器、 ９ポンプ。 実用新案登録出願友 株式会社 日本製鋼所代表者
八木立席 加か（ｊｅｔ） 冷力１（冷媒開環）
冷奴抜きくトーーーー〕卜 第２図
出成形の各過程に対する金型の加熱、冷却のタイムチャ
ートである、 １ ・ ジュール発熱用型板、 ２・ 電流発生器、
３ 絶縁板、 ４ ・ 型板、５ 冷媒用配
管、 ６・ 成形品、 ７切換装置、 ８ 冷媒
温調器、 ９ポンプ。 実用新案登録出願友 株式会社 日本製鋼所代表者
八木立席 加か（ｊｅｔ） 冷力１（冷媒開環）
冷奴抜きくトーーーー〕卜 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、型閉工程と射出工程中、電気抵抗材より構成される
ジュール発熱用型板（１）に電流を流しジュール発熱を
利用することで所定の温度まで加熱する第１工程と、 保圧工程と冷却工程中、前記電流を停止し、前記ジュー
ル発熱用型板（１）に設置された冷媒用配管（５）に冷
媒を循環させ前記ジュール発熱用型板（１）を冷却する
第２工程と、 型開工程中、前記冷媒用配管（５）に気体を圧送して冷
媒抜きを行う第３工程より成り、毎成形サイクル、前記
１〜３工程を繰り返すことを特徴とするプラスチック成
形金型の加熱冷却方法。 ２、ジュール発熱を利用して加熱を行なう為の電気抵抗
材より構成され、冷媒を循環させて冷却を行なう為の冷
媒用配管（５）を備えているジュール発熱用型板（１）
と、 ジュール発熱のための電流発生器（２）と、前記ジュー
ル発熱用型板（１）に冷媒を供給する冷媒温調器（８）
と、 前記冷媒用配管（５）に気体を圧送して冷媒を抜くポン
プ（９）と、 冷媒と気体の供給を切り換える切換装置（７）より成る
プラスチック成形金型の加熱冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32554790A JPH04197722A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | プラスチック成形金型における加熱冷却方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32554790A JPH04197722A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | プラスチック成形金型における加熱冷却方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197722A true JPH04197722A (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=18178111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32554790A Pending JPH04197722A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | プラスチック成形金型における加熱冷却方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04197722A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003097328A1 (de) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh | Formwerkzeug und verfahren zum herstellen von kunststoffartikeln |
| JP2008055894A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-03-13 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 金型組立体 |
| WO2010103491A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | Suzhou Red Maple Wind Blade Mould Co., Ltd | Electrical heating and air cooling system for mold |
| JP4865734B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2012-02-01 | ミュン ホ カン | 射出成形機用金型装置 |
| WO2012086675A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社キャップ | 成型装置および同成型装置による成型方法 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP32554790A patent/JPH04197722A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003097328A1 (de) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh | Formwerkzeug und verfahren zum herstellen von kunststoffartikeln |
| US7118372B2 (en) | 2002-05-15 | 2006-10-10 | Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh | Molding tool having a heating and cooling medium |
| US7445743B2 (en) | 2002-05-15 | 2008-11-04 | Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh | Molding tool, and method of making plastic articles |
| JP4865734B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2012-02-01 | ミュン ホ カン | 射出成形機用金型装置 |
| JP2008055894A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-03-13 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 金型組立体 |
| WO2010103491A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | Suzhou Red Maple Wind Blade Mould Co., Ltd | Electrical heating and air cooling system for mold |
| WO2012086675A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社キャップ | 成型装置および同成型装置による成型方法 |
| JP2012135915A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Cap Co Ltd | 成型装置および同成型装置による成型方法 |
| CN103269838A (zh) * | 2010-12-24 | 2013-08-28 | 株式会社模型数值精工 | 成型装置及利用该成型装置进行成型的成型方法 |
| US9738022B2 (en) | 2010-12-24 | 2017-08-22 | Cap Co., Ltd. | Molding device and molding method using the molding device |
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