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JPH0418660A - プロセッサ間通信情報復元方法 - Google Patents

プロセッサ間通信情報復元方法

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JPH0418660A
JPH0418660A JP12239890A JP12239890A JPH0418660A JP H0418660 A JPH0418660 A JP H0418660A JP 12239890 A JP12239890 A JP 12239890A JP 12239890 A JP12239890 A JP 12239890A JP H0418660 A JPH0418660 A JP H0418660A
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JP
Japan
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processor
communication
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communication address
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JP12239890A
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JP3020205B2 (ja
Inventor
Junji Miyagawa
宮川 順治
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、光ループ等の通信路を介して複数のプロセッ
サが結合された複合目算機システムにおいて、プロセッ
サがダウンすることにより通信情報が消失した後に、通
信再開に必要となる通信情報を復元するための処理方法
に関する。
〔従来の技術1 従来、複数のプロセッサ間を光ループ等の通信路を用い
て結合したプロセッサ群からなる複合計算機システムに
おいては、通信路に接続されたプロセッサの論理的な通
信識別r(以ド、プロセッサI I)と記す)および通
信路」−の通信アドレスの対応情報を、専用あるいは特
定のプロセッサ(以下、アドレス管理プロセッサと記す
)により集中的に管理し、各プロセッサからの要求に従
って通信アドレス情報を各プロセッサに通知する方法が
用いられていた。そして、プロセッサ相互間通信では、
互いに通信相手プロセッサのプロセッサIDと通信アド
レスを送信アドレス情報として保持し、データの送受信
に使用している。もし、これらの中のあるプロセッサが
ダウンして、送信アドレス情報が消失した場合には、再
開時、アドレス管理プロセッサに問い合わせることによ
り、再度送信アドレス情報を得ることができる。
なお、この種の従来文献としては、rloOMb / 
s光トークンリングを用いたプロセッサ間結合システム
J情報処理学会論文誌、Vol、27゜No、4.(1
986)、里子、小柳、魚住共著。
〔発明が解決しようする課題] 従来の方法では、通信アドレス情報がアドレス管理プロ
セッサに集中化されているため、アドレス管理プロセッ
サが障害等によりサービスを停止している場合には、通
信相手プロセッサの通信アドレス情報を取得できないた
め、通信処理をいつになっても開始することかできなか
った。
また、アドレス管理プロセッサから通信アドレスの通知
を受信した後、アドレス管理プロセッサのサービスが停
止した場合、その時点では通信を継続することができる
が、その後、通信プロセッサがダウン等の原因で相手通
信アドレス情報を消失したときには、相手通信アドレス
の再問い合わせが必要になるため、通信処理を再開する
ことができなかった。
このため、高信頼性を要求するシステムでは、アドレス
情報を管理する特定プロセッサを二重化する等の方法が
講じられていた。しかし、これではシステムのコストア
ップを招くことになる。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、通信
プロセッサが保持する通信アドレス情報が消失したとき
でも、管理プロセッサに問い合わせることなく、これを
復元して通信を再開し、信頼性を低下させずに、システ
ムのコスト低下を図ることが可能なプロセッサ間通信情
報復元方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のプロセッサ間通信情
報復元方法は、予め定められた特定のプロセッサは、全
ての通信プロセッサの指定に用いるプロセッサIDと該
プロセッサの通信路上の通信アドレスの対応情報を保持
し、それ以外の各プロセッサは、特定プロセッサから通
知された通信相手プロセッサのIDと通信アドレス情報
を各自保持することにより、通信相手プロセッサと通信
を行い、自プロセッサの保持する相手プロセッサIDと
通信アドレス情報が消失した場合、特定プロセッサへの
上記情報の問い合わせを行うが、問い合わせが失敗した
ときには、通信相゛手プロセッサに通知コマンドを投入
することにより、通信相手プロセッサ間で相互に相手通
信アドレス情報を通知し合って、情報を復元することに
特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、通信アドレス情報が通信中の両方の
プロセッサに存在するようにし、一方のプロセッサの情
報か消失しても、他方のプロセッサには対応情報か存在
しているため、他方のプロセッサが保持する通信アドレ
ス情報を受信して、消失アドレス情報を復元する。これ
により、アドレス管理プロセッサに再度通信アドレス情
報を問い合わせることなく、簡単に通信アドレス情報を
復元することができる。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す複合計算機システム
のブロック図である。
第1図において、1はリング形状を形成する高速ループ
通信路、2はループ接続された各プロセッサの通信アド
レスを集中管理するアドレス管理プロセッサ(以下、S
 C))と記す)、3〜6はルプ接続されたプロセッサ
群、7は各プロセッサをループ接続するアダプタ、8は
5CP2が管理するアドレス情報、9は本発明で新たに
設けられた通信アドレステーブルである。
本発明においては、各プロセッサ3〜6に、プロセッサ
IDと通信アドレス対を格納した通信アドレステーブル
9を保持するので、あるプロセッサがダウンすることに
より、通信アドレス情報を消失しても、相手プロセッサ
が保持するテーブル9の内容を利用して通信アドレス情
報を復元することができる。
第2図は、第1図におけるSCPが管理するアドレス情
報の内容を示す図である。
アドレス管理プロセッサ2が保持するアドレス情@8は
、第2図に示すようなテーブルであって、複合計算機シ
ステムに登録された各プロセッサの名称に対応して、そ
れぞれプロセッサIDと、通信アドレスとが記録されて
いる。ここでは、プロセッサ2と4に対して、プロセッ
サIDと通信アドレスの値が同一の番号が割り当てられ
ており、その他のプロセッサ3,5.6に対しては異な
る値の番号が割り当てられている。
第3図は、第1図のループ通信路を介して送受信される
通信データのフレーム形式図である。
ここで用いられるフレームは、デリミタ(D)、送信先
通信アドレス(1)A)、送信元通信アドレス(SA)
、ループコマンド(LC)、通信情報(I)、フレーム
チエツクシーケンス(Fe2)、およびデリミタ(D)
から構成される。
第4図は、SCPへの通信アドレス問い合わせ処理のフ
ローチャートである。
各プロセッサ2〜6は、ループを介して接続されている
他のプロセッサとの通信要求が発生すると、相手プロセ
ッサの通信アドレスを5CP2に問い合わせる。
いま、プロセッサ3(I D=02)において、プロセ
ッサ4(ID=03)に対する通信要求が発生したもの
と仮定する(ステップ41)。プロセッサ3は相手プロ
セッサ4の通信アドレス情報を有していないため、SC
Pに対して相手プロセッサの通信アドレスを問い合わせ
る(ステップ42)。このとき、アドレス管理を行うプ
ロセッサはS、(j)2のみであることを利用し、グロ
ーバル通信アドレス(D A = F Fをグローバル
アドレスとして用いる)を送信先アドレスに指定して、
5CP2への問い合わせフレームを送信する。ここで、
RPCは通信アドレス要求サブコマンドである。501
) 2では、グローバルアドレスが送信先アドレス(D
A)に指定されたフレームを受信した場合には、自分宛
であると判断する。この問い合わせに対して、5CP2
は管理しているアドレス情報より指定プロセッサIDに
対応する通信アドレスを調べて、先ず通信アドレスの問
い合わせの対象となったプロセッサ4(ID=03)に
要求の生じたプロセッサ3のプロセッサr D(I D
=02)と通信アドレス(04)を通知しくステップ4
3)、次に要求をしてきたプロセッサ3にプロセッサ4
 (プロセッサI D= 03)の通信アドレス(03
)を通知する(ステップ44)。各プロセッサでは、5
CP2から通知されたプロセッサIDと通信アドレス対
を通信アドレステーブル9に保持し、プロセッサ間の通
信に使用するくステップ45)。
次に、通信アドレステーブル9の内容である通信アドレ
ス情報の復元方法を説明する。第4図に示す手順により
、5CP2から通信アドレス情報が各プロセッサに通知
された後、プロセッサのダウン等により通信アドレス情
報が消失した場合、従来は、再度、第4図の手順により
5CP2に対して相手プロセッサの通信アドレスを問い
合わせる必要があった。そのために、S Cl〕2がダ
ウンした時には、通信情報を復旧することは不可能であ
った。
本発明では、S CI) 2がサービス停止中でも、通
信アドレス情報を復元させることが可能である。
第5図は、本発明による通信アドレス情報復元処理のフ
ローチャートである。
いま、プロセッサ3がプロセッサ4と通信中に、通信ア
ドレス情報が消失したと仮定する(ステップ51)。プ
ロセッサ3が復旧しくステップ52)、再度プロセッサ
4との通信要求が発生すると(ステップ53)、5CP
2がサービス中であれば、第4図に示す手順に従ってプ
ロセッサ4の通信アドレスを問い合わせる(ステップ5
,4..55)。しかし、S Cl) 2がサービス停
止等により通信アドレス情報を取得できなかった場合に
は、オペレ夕にメツセージによりプロセッサ4(ID=
03)に対して、通信アドレス復旧コマンド(以下、R
EVコマンドと記す)の投入を依頼する(ステップ56
)。オペレータは、通信アドレス消失プロセッサI 1
)(T I)= 02)をパラメータとして、1−<に
■コマンドをプロセッサ4に投入する(ステップ57)
。REVコマンド処理では、自プロセッサ(I D=0
3)のアドレス管理テーブル9に指定プロセッサID(
ID=02)が存在するか否かを調べ(ステップ58)
、存在した場合には、プロセッサ(I D=02)にル
ープ経由で自プロセッサの通信アドレスを通知する(ス
テップ59.61)。プロセッサ3では、第4図のSC
Pからの通知と同じように、プロセッサ4から送られた
プロセッサIDと通信アドレスを基にアドレス情報を復
元しくステップ62)、以後、プロセッサ3と4の通信
を再開する(ステップ63)。
なお、実施例では、5CP2からのアドレス情報の取得
不可時に、メツセージを出力してオペレタに相手プロセ
ッサへのREVコマンドを投入依頼する方法を説明した
が、他の応用例として、第3のプロセッサに対してRE
Vコマンドを投入し、第3のプロセッサと通信中の全プ
ロセッサに、通信インタフェースを用いてRE Vコマ
ンドを送信することにより、通信アドレス情報消失前に
保持していたアドレス情報を一括復旧することも可能で
ある。
このように、本実施例では、以前にS CI)より通信
アドレスを取得している場合に、通信プロセッサの保持
する通信アドレスが消失しても、相手プロセッサ側の通
信アドレス情報から通信アドレス情報を復元することが
でき、通信を再開することが可能である。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、通信情報がSC
I)と相手プロセッサに二重化されて保持されるので、
5CI)の機能を利用せずに、通信アドレス情報を復元
することができ、システム全体の信頼性を向」;すると
ともに、システムコストの低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す複合計算機システムの
構成図、第2図は第1図におけるアドレス管理プロセッ
サの通信アドレス情報を示す図、第3図は第1図のルー
プ通信路に送受信されるブタフレームの形式図、第4図
は第1図におけるSCPへのアドレス情報問い合わせ処
理フローチャー1・、第5図は不発QIJのアドレス情
報復元処理フローチャートである。 】:ループ形状の高速通信路、2ニアドレス管理プロセ
ツサ(SCP)、3〜6:プロセッサ群、7:各プロセ
ッサをループに接続するアダプタ、s : scpが管
理するアドレス情報、9:各プロセッサが保持する通信
アドレステーブル。 第 ■ 図 第 図 SCP    プロセッサ4 DA  SA  LCI C8 5PC:通信アドレス送信サブコマンド02:プロセッ
サID 04=通信アドレス SCP□プロセッサ3 プロセッサ3゜プロセッサ4 W:デ 夕送信サブコマンド 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプロセッサがリング形状ないしバス形状の
    閉じられた通信路に接続され、相互にデータの送受信を
    行うプロセッサ間通信システムにおいて、予め定められ
    た特定のプロセッサは、全ての通信プロセッサの指定に
    用いるプロセッサIDと該プロセッサの通信路上の通信
    アドレスの対応情報を保持し、それ以外の各プロセッサ
    は、該特定プロセッサから通知された通信相手プロセッ
    サのIDと通信アドレス情報を各自保持することにより
    、通信相手プロセッサと通信を行い、自プロセッサの保
    持する上記相手プロセッサIDと通信アドレス情報が消
    失した場合、上記特定プロセッサへの上記情報の問い合
    わせを行うが、該問い合わせが失敗したときには、上記
    通信相手プロセッサに通知コマンドを投入することによ
    り、該通信相手プロセッサの保持しているプロセッサI
    Dと通信アドレスより消失通信アドレス情報を抽出し、
    消失プロセッサへ通知することによって、該情報を復元
    することを特徴とするプロセッサ間通信情報復元方法。
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