JPH0417443A - 通話路盤状態識別方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通話路盤状態識別方式に関し、特に通話路盤の
状態を識別する通話路盤状態識別方式に関する。

〔従来の技術〕

第２図は従来の通話路盤状態識別方式の一例を示すフロ
ック図である。

従来例は回線が未使用であるとき入力される未使用信号
１によりデータが断であると判断し送出命令信号３とア
ラーム信号２とを出力し、制御信号９か入力されている
ときは送出命令信号３とアラーム信号２との送出を停止
する断検出回路７ａと、未使用信号１と送出命令信号３
とが入力されたとき回線未使用の警報表示（以下ＡＩＳ
と記す）信号を発生するＡＩＳ発生回路６ａと、ＡＩＳ
信号４により回線未使用の表示を行い、アラーム信号２
によりデータ断の表示を行う監視装置８ａとを有してい
る。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の通話路盤状態識別方式は、回線が未使用
であるにもかかわらず、監視装置のモニタは正常である
と表示し、表示内容と通話路盤の状態にくい違いが起こ
ってしまうという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の通話路盤状態識別方式は、通話路盤から回線が
未使用であるとき入力される未使用信号によりデータが
断であると判断し送出命令信号とアラーム信号とを出力
する検出回路と、前記未使用信号と前記送出命令信号と
が入力されたときは回線の未使用を表示させる表示信号
が出力し、外部からの制御信号が入力されたときは前記
表示信号を停止する表示信号発生回路と、前記アラーム
信号のみが入力されたときは前記データにより断の表示
を行い、前記制御信号と前記アラーム信号とが入力され
たときは前記回線の未使用の表示を行う監視装置とを有
している。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

本実施例は、通話路盤から回線か未使用であるとき入力
される未使用信号１によりデータが断であると判断し送
出命令信号３とアラーム信号２とを出力する断検出回路
７と、未使用信号１と送出命令信号３とが入力されたと
き回線の未使用を表示させるＡＩＳ信号４が出力し、外
部がらＡＩＳ信号の送出を禁止する制御信号５が入力さ
れたときは、ＡＩＳ信号４を停止するＡＩＳ発生回路６
と、アラーム信号２のみが入力されたときはモニタ１０
にデータが断の表示を行い、制御信号５とアラーム信号
２とが入力されたときは判断回路１１により回線が未使
用の表示を行う監視装置８とを有して構成される。

このようにすると、回線の未使用が入力されたとき断検
出回路７でデータが断であると判断すると、ＡＩＳ発生
回路へ送出命令を出方し、監視装置８へはアラーム信号
を出力し、送出命令を受けたＡＩＳ発生回路は、外部が
らＡＩＳ信号の送出を禁止する制御信号が設定されてい
るときは監視装置８へＡＩＳ信号を出方しないが監視装
置としては、回線が断であるというアラーム信号を断検
出回路７から受けていてもＡＩＳ信号が出力されていな
い場合には判断回路１１により回線が未使用であると判
断させることができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ＡＩＳ信号の送出を禁止
する制御信号とアラーム信号とで回線未使用の表示を行
いアラーム信号のみ入力のときはデータ断の表示を行う
ことにより、通話路盤の状態を誤りなく表示できるとい
う効果がある６

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は従来
の通話路盤状Ｂ識別方式の一例を示すブロック図である
。 １・・・未使用信号、２・・・アラーム信号、３・・・
送出命令信号、４・・・ＡＩＳ信号、５・・・制御信号
、６・・ＡＩＳ発生回路、７・・・断検出回路、８・・
・監視装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　通話路盤から回線が未使用であるとき入力される未使
   用信号によりデータが断であると判断し送出命令信号と
   アラーム信号とを出力する検出回路と、前記未使用信号
   と前記送出命令信号とが入力されたときは回線の未使用
   を表示させる表示信号が出力し、外部からの制御信号が
   入力されたときは前記表示信号を停止する表示信号発生
   回路と、前記アラーム信号のみが入力されたときは前記
   データにより断の表示を行い、前記制御信号と前記アラ
   ーム信号とが入力されたときは前記回線の未使用の表示
   を行う監視装置とを有することを特徴とする通話路盤状
   態識別方式。