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JPH04144812A - コンベヤ用のローラブラケット - Google Patents

コンベヤ用のローラブラケット

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Publication number
JPH04144812A
JPH04144812A JP26765590A JP26765590A JPH04144812A JP H04144812 A JPH04144812 A JP H04144812A JP 26765590 A JP26765590 A JP 26765590A JP 26765590 A JP26765590 A JP 26765590A JP H04144812 A JPH04144812 A JP H04144812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
bolt hole
center
bracket
frame
Prior art date
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Granted
Application number
JP26765590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2597229B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Fujio
義彦 藤尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP26765590A priority Critical patent/JP2597229B2/ja
Publication of JPH04144812A publication Critical patent/JPH04144812A/ja
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Publication of JP2597229B2 publication Critical patent/JP2597229B2/ja
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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば幅寄せコンベヤのローラを支持する
のに採用されるローラブラケットに関するものである。
従来の技術 幅寄せコンベヤはコンベヤライン中に介在され、上手コ
ンベヤから受け取った物品を一側に寄せたのち下手コン
ベヤに渡すのに使用される。
従来、この種のコンベヤに類似するものとして、たとえ
ば特公昭49−48715号公報に見られる構造が提供
されている。すなわち枠体に対して多数のローラを傾斜
して配設し、その際にローラ軸は枠体側に一体化した軸
受部に支持されている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、枠体を据え付けたのち幅寄せ
方向を逆に、たとえば右寄せ形式を左寄せ形式にしよう
としても、軸受部が傾斜して枠体に固定されていること
から、その変更は行えない。
本発明の目的とするところは、逆向の変更を容易に行え
るコンベヤ用のローラブラケットを提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明におけるコンベヤ用のロー
ラブラケットは、中央にボルト孔を有する矩形板状の本
体と、この本体の内面側で前記ボルト孔を中にして上下
一対に形成したローラ軸受け部とを有し、これらローラ
軸受け部は、内方ならびに上下の外方に開放されており
、かつ平面視でボルト孔細心に対して同方向に設定角度
で傾斜してローラ軸を受け止めるべく形成し、前記外方
開放部に着脱自在な押え板を設けている。
作用 かかる本発明の構成によると、ボルト孔に通したボルト
を介してフレーム側に固定することにより、ローラ軸受
け部を介してローラ軸を傾斜して支持し得る。そしてボ
ルトを緩めたのちボルト孔細心の周りで180度回転さ
せることにより、下位に位置していたローラ軸受け部を
上位にし得るとともに、その傾斜方向を上述とは逆方向
としてローラ軸の支持を行える。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は断面口形状の本体フレームで、左右一対の側枠IA
、IBと、これら側枠IA、IBの下部間を連結するベ
ース枠ICとにより構成され、このベース枠ICに連結
した複数本の脚体2を介して床上の所定の高さに設置さ
れる。両側枠IA。
IBの上部で相対向する内面側には凹溝状の取付は部3
A、3Bが形成され、さらに上部で取付は部3A、3B
の位置にはナツト体4A、4Bの摺動を許す蟻溝部5A
、5Bが形成されている。
前記本体フレーム1側には、遊転ローラ10群が、それ
ぞれローラブラケット11を介して配設される。
すなわちローラブラケット11の本体12は矩形板状で
あって、前記両側枠IA、IBの内側において取付は部
3A、3Bに対し嵌め込み状に配設される。そして本体
12の中央部には板厚方向のボルト孔13が形成され、
このボルト孔13に内側から通したボルト6A、6Bを
前記ナツト体4A、4Bにら合させることで側枠IA、
IBに固定される。
前記ボルト孔13を中にして、上下一対のローラ軸受け
部14a、 14bが形成される。これらローラ軸受け
部14a、 14bは、内方ならびに上下の外方に開放
された凹入段部15a、 15b内に一対の規制片16
a 、 16bを立設することで形成され、その際に規
制片16a、 16bの相対向した内面により形成され
る角形状の横規制面17a、 17bを、ボルト孔軸心
18に対して同方向に設定角度θで傾斜した軸心19に
沿うべ(形成しである。各規制片16a、 16bの前
後外方には、内方ならびに上下の外方に開放されたスリ
ット部20 a 、 20 bが生じ、これにより規制
片16a、 16bを前後方向で弾性変形自在に構成し
ている。前記外方開放部に着脱自在な押え板21は、前
記スリット部20a、20bに押し込み自在な一対の脚
片22を有し、そして脚片22の所定箇所を貫通するビ
ス孔23を有する。このビス孔23を通してスリット部
20 a 、 20 bにビス24をねじ込むことで、
ローラブラケット11に対して押え板21が固定される
。前記遊転ローラ10は、ローラ軸28と、このローラ
軸28に遊転自在に外嵌したローラ本体29とからなり
、前記ローラ軸28の両端を角軸部として横規制面17
a、 17b間に上方から嵌め込み自在に構成しである
前記遊転ローラ1G群に対する駆動装置30は、プーリ
フレーム31と、このプーリフレーム31の両端に配設
したプーリ32,33と、前記プーリフレーム31と一
体のドライブフレーム34と、このドライブフレーム3
4に取付けたモータ35に連動するドライブプーリ36
と、前記ドライブフレーム34に取付けたガイドプーリ
37ならびにテンションプーリ38と、各プーリ32.
33.36.37.38間に亘って張設したベルト39
とからなり、このベルト39をローラ本体29の下面に
圧接させた状態でプーリフレーム31が本体シーム1側
に固定される。
7は側枠IA、IBの上方に配設されるガイド体を示す
上記実施例においてコンベヤを組み立てるに、まず側枠
IA、IBの所定の位置にローラブラケット11が配設
される。すなわち取付は部3A。
3Bにローラブラケット11を嵌め込み、そしてボルト
孔13に外側から通したボルト6A、6Bを内側から通
してナツト体4A、4Bにら合し固定させる。その際に
、たとえば一方の側枠IAに対してローラブラケット1
1を所定ピッチ置きに固定し、そして一方のローラブラ
ケット11における傾斜軸心19の延長線状に傾斜軸心
19が位置するように他方の側枠IBに対してローラブ
ラケット11が固定される。次いで同じ傾斜軸心19上
に位置したローラブラケット11間に遊転ローラlOが
配設される。
これはローラ軸28の両端を規制片16aの弾性に抗し
て押し込み、ローラ軸受け部14aに嵌入させることで
行える。そしてスリット部20a、20bに脚片22が
圧入されるべく押え板21をセットしたのち、ビス孔2
3に上方から通したビス24をスリット部20aにら合
させる。これにより本体フレーム1に対して、多数の遊
転ローラlOを傾斜して配設し得る。
なお遊転ローラ10群を配設する前後に駆動装置30が
配設される。これはプーリフレーム31を本体フレーム
1に固定することで行えるが、その際に遊転ローラ10
に対してベルト39が直交状になるように配設される。
モータ35によりベルト39を駆動することで遊転ロー
ラ10群を強制回転し得、以って始端側に供給された物
品を搬送し得る。その際に遊転ローラ10の長さ方向に
対して直交する方向に搬送力が作用することから、物品
は幅寄せされながら搬送され、ガイド体7に当接した状
態で下手へと搬送されることになる。
たとえば上述の搬送形態において、その傾斜方向を逆方
向に変える場合、まずボルト6A、6Bを緩め、ローラ
ブラケット11を取付は部3A。
3Bから離脱させた状態でボルト孔軸心18の周りに1
80度に回転させる。そしてボルト6A、6Bを締め付
けることによって、傾斜軸心19を前述とは逆方向に傾
斜させ得、その後に前述と同様にして遊転ローラ10が
組み込まれる。なお、それに応じて駆動装置30の配設
位置が変更されている。
発明の効果 上記構成の本発明によると、ボルト孔軸心の周りに回動
させて、一対のローラ軸受け部を使い分けることにより
、支持するローラの傾斜の向きを容易に行うことができ
、しかも共用のローラブラケットであることから構造を
簡単にできるとともに、部品点数を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はローラブラケ
ットの斜視図、第2図は同着装時の縦断正面図、第3図
は同内面図、第4図は同平面図、第5図はローラコンベ
ヤの概略側面図、第6図は同概略平面図、第7図は同縦
断正面図、第8図は同要部の平面図である。 1・・・本体フレーム、IA、IB・・・側枠、3A。 3B・・・取付は部、4A、4B・・・ナツト体、6A
。 6B・・・ボルト、7・・・ガイド体、IO・・・遊転
ローラ、11・・・ローラブラケット、12・・・本体
、13・・・ボルト孔、14a、 l4b−o−ラ軸受
け部、16a、 16b−規制片、18・・・ボルト孔
軸心、19・・・傾斜軸心、2工・・・押え板、28・
・・ローラ軸、30・・・駆動装置、39・・・ベルト
。 代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央にボルト孔を有する矩形板状の本体と、この本
    体の内面側で前記ボルト孔を中にして上下一対に形成し
    たローラ軸受け部とを有し、これらローラ軸受け部は、
    内方ならびに上下の外方に開放されており、かつ平面視
    でボルト孔軸心に対して同方向に設定角度で傾斜してロ
    ーラ軸を受け止めるべく形成し、前記外方開放部に着脱
    自在な押え板を設けたことを特徴とするコンベヤ用のロ
    ーラブラケット。
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